平 成 26 年 度 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 事 業 報 告 書 平 成 26 年 度 の 事 業 推 進 にあたっては 当 協 会 の 基 幹 業 務 である 技 能 検 定 の 適 正 かつ 厳 正 な 実 施 に 努 めた また 技 能 尊 重 機 運 の 醸 成 においては 昨 年 度 も 厚 生 労 働 省 の 受 託 事 業 として 実 施 した 若 年 技 能 者 人 材 育 成 支 援 等 事 業 において ものづくりマイスターの 派 遣 によ る 実 技 指 導 やものづく りフェア2014に 加 え 新 たに 学 生 生 徒 や 教 師 保 護 者 に 対 す る ものづくりの 魅 力 発 信 を 行 うなど 積 極 的 な 事 業 展 開 に 努 めた 部 門 別 事 業 報 告 Ⅰ 総 務 関 係 1. 総 会 理 事 会 等 の 開 催 (1) 第 35 回 通 常 総 会 期 日 平 成 26 年 5 月 27 日 ( 火 ) 場 所 出 席 者 来 賓 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 会 員 総 数 154 名 のうち130 名 ( 委 任 状 103 名 含 む ) 滋 賀 県 知 事 ( 代 理 滋 賀 県 商 工 観 光 労 働 部 次 長 ) 滋 賀 県 議 会 副 議 長 ほか 提 案 議 案 第 1 号 議 案 平 成 25 年 度 事 業 報 告 について 第 2 号 議 案 平 成 25 年 度 収 支 決 算 について 第 3 号 議 案 平 成 25 年 度 収 支 決 算 剰 余 金 処 分 ( 案 )について 第 4 号 議 案 平 成 25 年 度 滋 賀 県 事 業 内 職 業 訓 練 センター 事 業 報 告 について 第 5 号 議 案 平 成 25 年 度 滋 賀 県 事 業 内 職 業 訓 練 センター 収 支 決 算 について 第 6 号 議 案 平 成 25 年 度 滋 賀 県 事 業 内 職 業 訓 練 センター 収 支 決 算 剰 余 金 処 分 ( 案 )について 第 7 号 議 案 平 成 26 年 度 事 業 計 画 ( 案 )について 第 8 号 議 案 平 成 26 年 度 収 支 予 算 ( 案 )について 第 9 号 議 案 平 成 26 年 度 滋 賀 県 事 業 内 職 業 訓 練 センター 事 業 計 画 書 ( 案 ) および 収 支 予 算 ( 案 )について 第 10 号 議 案 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 会 費 規 程 の 変 更 について 第 11 号 議 案 役 員 の 解 任 および 補 欠 役 員 の 選 任 について 上 記 の 議 案 について 審 議 され いずれも 原 案 どおり 承 認 可 決 された (2) 理 事 会 第 1 回 理 事 会 期 日 平 成 26 年 5 月 27 日 ( 火 ) 場 所 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 出 席 者 会 長 等 役 員 総 数 34 名 の 内 31 名 ( 委 任 状 16 名 を 含 む ) 審 議 議 案 等 第 1 号 議 案 第 35 回 通 常 総 会 に 提 案 する 議 案 について 報 告 事 項 会 員 の 加 入 承 諾 について 上 記 の 議 案 について 審 議 あるいは 報 告 を 受 け いずれも 原 案 どおり 承 認 された 1
第 2 回 理 事 会 ( 書 面 による) 期 日 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 金 )( 回 付 期 限 9 月 12 日 ) 意 見 開 陳 者 会 長 等 役 員 総 数 33 名 の 内 28 名 審 議 議 案 等 第 2 号 議 案 役 員 の 解 任 および 補 欠 役 員 の 選 任 について 上 記 の 議 案 について 審 議 を 受 け 原 案 どおり 承 認 された 第 3 回 理 事 会 期 日 平 成 27 年 3 月 19 日 ( 木 ) 場 所 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 出 席 者 会 長 等 役 員 総 数 33 名 の 内 28 名 ( 委 任 状 14 名 を 含 む ) 審 議 議 案 等 第 3 号 議 案 平 成 26 年 度 事 業 実 施 状 況 および 収 支 予 算 の 変 更 について 上 記 の 議 案 について 審 議 を 受 け いずれも 原 案 どおり 承 認 可 決 された (3) 常 任 理 事 会 第 1 回 常 任 理 事 会 期 日 平 成 26 年 5 月 21 日 ( 火 ) 場 所 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 出 席 者 会 長 等 役 員 総 数 9 名 の 内 8 名 ( 委 任 状 3 名 を 含 む ) 審 議 議 案 等 第 1 号 議 案 第 1 回 理 事 会 に 提 案 する 議 案 につき 議 決 を 求 めることについて 第 2 号 議 案 会 員 の 加 入 承 諾 につき 同 意 を 求 めることについて 上 記 の 議 案 について 審 議 され いずれも 原 案 どおり 承 認 可 決 された 第 2 回 常 任 理 事 会 期 日 平 成 27 年 3 月 19 日 ( 木 ) 場 所 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 出 席 者 会 長 等 役 員 総 数 9 名 の 内 8 名 ( 委 任 状 2 名 を 含 む ) 審 議 議 案 等 第 3 号 議 案 第 3 回 理 事 会 に 提 案 する 議 案 につき 議 決 を 求 めることについて 上 記 の 議 案 について 審 議 を 受 け いずれも 原 案 どおり 承 認 可 決 された 2. 正 副 会 長 会 議 ( 必 要 の 都 度 ) 年 間 を 通 じて3 回 ( 4/30,9/9,2/17) 開 催 し 常 任 理 事 会 理 事 会 総 会 に かかる 提 案 議 案 等 の 審 議 当 面 する 諸 課 題 等 についての 協 議 を 行 った 3. 監 査 の 執 行 監 事 監 査 期 日 平 成 26 年 5 月 7 日 ( 水 ) 場 所 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 研 修 室 2
監 事 菅 原 洋 二 竹 中 好 孝 監 査 対 象 平 成 25 年 度 の 業 務 内 容 および 収 支 決 算 経 理 状 況 について 監 査 結 果 事 業 報 告 書 収 支 決 算 書 貸 借 対 照 表 等 の 内 容 は いずれも 適 切 であると 認 め られた 4. 会 員 の 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 ~ 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 厳 しい 社 会 情 勢 の 影 響 を 受 け 会 員 の 減 少 傾 向 が 続 いている 加 入 会 員 2 会 員 ( 団 体 1 企 業 1) 退 会 会 員 11 会 員 ( 団 体 1 訓 練 2 企 業 8) 現 会 員 143 会 員 5. 広 報 関 係 (1) 機 関 誌 能 力 開 発 しが の 発 行 69 号 ( 平 成 26 年 8 月 ) 70 号 ( 平 成 27 年 3 月 ) (2)ホームページの 充 実 当 協 会 の 情 報 発 信 の 中 心 となっているホームページにより 最 新 情 報 の 提 供 に 努 めた 年 間 の 利 用 者 数 は13,224 名 閲 覧 ページ 数 は39,642ページとなった 6. 関 係 機 関 等 の 会 議 (1) 中 央 職 業 能 力 開 発 協 会 主 催 の 会 議 等 1 総 会 および 理 事 会 2 専 務 理 事 事 務 局 長 会 議 3 技 能 検 定 担 当 課 長 会 議 ほか (2) 近 畿 府 県 協 会 ブロック 主 催 の 会 議 近 畿 府 県 ブロック 専 務 理 事 事 務 局 長 会 議 ( 大 阪 府 で 開 催 ) (3)その 他 関 係 機 関 との 会 議 等 7. 顕 彰 等 (1) 黄 綬 褒 章 1 名 (2) 厚 生 労 働 大 臣 表 彰 1 現 代 の 名 工 3 名 ( 内 協 会 からの 推 薦 1 名 ) (3) 滋 賀 県 知 事 表 彰 1 滋 賀 県 技 能 者 表 彰 (おうみの 名 工 ) 15 名 ( 内 協 会 からの 推 薦 6 名 ) 2 技 能 競 技 大 会 成 績 最 優 秀 者 42 名 (4) 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 会 長 表 彰 1 認 定 職 業 訓 練 関 係 功 労 者 5 名 2 技 能 競 技 大 会 成 績 優 秀 者 107 名 8. 事 務 処 理 体 制 の 改 善 について 目 標 を 明 確 にした 事 業 展 開 や 効 率 的 な 事 務 処 理 に 努 めた また 専 門 知 識 等 の 取 得 のため 職 員 を 研 修 に 派 遣 した 3
Ⅱ 職 業 訓 練 振 興 関 係 1. 職 業 訓 練 の 指 導 援 助 各 事 業 所 および 認 定 職 業 訓 練 施 設 に 対 する 指 導 相 談 情 報 の 収 集 および 提 供 2. 職 業 訓 練 の 資 質 向 上 ( 各 種 研 修 会 講 習 会 の 実 施 ) (1) 職 業 訓 練 指 導 員 講 習 (48 時 間 講 習 ) 平 成 26 年 6 月 23 日 ~30 日 計 6 日 間 会 場 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 受 講 申 込 者 数 16 名 修 了 者 数 ( 合 格 ) 16 名 (2) 能 力 開 発 講 座 の 開 催 能 力 開 発 講 座 ( 一 般 募 集 ) 延 べ11コース 受 講 者 79 名 企 業 実 施 ( 講 師 派 遣 ) 延 べ7コース 受 講 者 110 名 3. 職 業 訓 練 の 内 容 充 実 (1)キャリア 形 成 促 進 助 成 金 ( 訓 練 給 付 金 )の 指 導 働 く 者 の 職 業 能 力 の 開 発 向 上 をはかり あわせて 労 働 者 の 社 会 的 経 済 的 地 位 の 向 上 を 目 指 して 創 設 された 制 度 の 活 用 を 促 進 するため 関 係 機 関 と 連 携 を 密 にしながら 働 くものに 対 する 教 育 訓 練 等 が 充 実 されるよう 広 報 指 導 に 努 めた (2) 職 業 訓 練 生 ( 認 定 公 共 ) 総 合 保 険 制 度 の 加 入 促 進 認 定 および 公 共 職 業 訓 練 生 が 安 心 して 訓 練 が 受 けられるための 保 険 制 度 への 加 入 促 進 に 努 めた (3) 視 聴 覚 教 材 センターの 運 営 滋 賀 県 より 業 務 の 委 託 を 受 け 運 営 している 視 聴 覚 教 材 センターでは 教 育 訓 練 手 段 として 効 果 的 な 視 聴 覚 教 材 の 活 用 を 促 進 するため ビデオソフト 等 の 貸 出 業 務 を 行 い 利 用 の 推 進 を 図 っ た 前 年 度 と 比 べ 利 用 者 数 が1.4 倍 貸 出 本 数 が1.3 倍 利 用 延 人 数 で2.3 倍 の 利 用 増 加 があっ た 平 成 26 年 度 利 用 実 績 利 用 者 数 83ヶ 所 ( 事 業 所 団 体 ) 教 材 貸 出 260 本 利 用 延 人 数 9,895 名 Ⅲ 技 能 検 定 事 業 関 係 技 能 検 定 は 働 く 人 々の 有 する 技 能 を 一 定 の 基 準 により 検 定 し 国 として 証 明 する 国 家 検 定 制 度 であり 滋 賀 県 知 事 から 委 託 を 受 け 検 定 職 種 毎 について 特 級 1 級 および 単 一 等 級 2 級 3 級 基 礎 2 級 に 区 分 して 実 施 した 平 成 26 年 度 においては4,177 名 の 受 検 申 請 があり 前 年 度 に 比 較 し26 名 の 増 となっ た 1 級 で32 名 3 級 で46 名 の 受 検 者 増 が 見 られたが 2 級 で68 名 の 減 となった 1. 検 定 職 種 ( 作 業 数 ) 等 平 成 26 年 度 平 成 25 年 度 対 前 年 度 比 作 業 数 学 科 試 験 139 作 業 142 作 業 3 作 業 実 技 試 験 137 作 業 144 作 業 7 作 業 2. 合 格 者 数 等 級 別 年 度 受 検 者 数 ( 人 ) 合 格 者 数 ( 人 ) 合 格 率 (%) 平 成 26 年 度 79 31 39.2 特 級 平 成 25 年 度 80 24 30.0 対 前 年 度 比 1 7 9.2 4
平 成 26 年 度 1,082 440 40.7 1 級 平 成 25 年 度 1,050 434 41.3 対 前 年 度 比 32 6 0.6 平 成 26 年 度 10 2 20.0 単 一 等 級 平 成 25 年 度 9 5 55.6 対 前 年 度 比 1 3 35.6 平 成 26 年 度 1,607 686 42.7 2 級 平 成 25 年 度 1,675 704 42.0 対 前 年 度 比 68 18 0.7 平 成 26 年 度 622 450 72.3 3 級 平 成 25 年 度 576 433 75.2 対 前 年 度 比 46 17 2.9 平 成 26 年 度 777 692 89.1 基 礎 2 級 平 成 25 年 度 761 688 90.4 対 前 年 度 比 16 4 1.3 平 成 26 年 度 4,177 2,301 55.1 計 平 成 25 年 度 4,151 2,288 55.1 対 前 年 度 比 26 13 0 3. 技 能 五 輪 (1) 技 能 五 輪 滋 賀 県 大 会 参 加 者 数 ( 人 ) 技 能 証 交 付 数 ( 人 ) 交 付 率 (%) 前 期 後 期 前 期 後 期 前 期 後 期 20 5 10 3 50.0 60.0 ( 注 ) 上 記 数 には2 級 受 検 を 兼 ねた 五 輪 は 含 まない ただし 技 能 証 交 付 対 象 外 職 種 ( 電 工 )は 含 む 4. 技 能 検 定 受 検 者 の 確 保 対 策 本 県 における 一 層 の 技 能 水 準 の 向 上 を 図 るため 受 検 案 内 を 関 係 企 業 団 体 高 等 学 校 等 に 送 付 また 当 協 会 のホームページにも 受 検 案 内 を 掲 載 し 受 検 の 奨 励 情 報 提 供 に 努 めた Ⅳ 技 能 審 査 技 能 評 価 試 験 1.コンピュータサービス 技 能 評 価 試 験 コンピュータサービス 技 能 評 価 試 験 は 事 業 所 や 教 育 訓 練 施 設 において パーソナルコンピ ュータを 活 用 した 各 種 のサービスを 行 う 方 々やその 操 作 方 法 を 学 習 した 方 々の 能 力 を 評 価 す るための 試 験 で 中 央 職 業 能 力 開 発 協 会 と 共 催 でワープロ 部 門 表 計 算 部 門 データベース 部 門 を 実 施 した (1) 一 般 募 集 試 験 ( 前 期 ) ( 後 期 ) 試 験 7 月 13 日 12 月 14 日 合 格 発 表 8 月 22 日 1 月 23 日 区 分 ワープロ 部 門 表 計 算 部 門 テ ータヘ ース 2 級 3 級 2 級 3 級 計 ( 人 ) 前 期 後 期 前 期 後 期 前 期 後 期 前 期 後 期 前 期 後 期 申 請 者 数 1-1 - 1 1-1 3 2 合 格 者 数 1-1 - 0 0-1 2 1 5
(2) 認 定 施 設 試 験 区 分 ワ ー プ ロ 表 計 算 データベース 等 級 2 級 3 級 2 級 3 級 3 級 計 ( 人 ) 申 請 5 32-33 - 70 合 格 4 31-30 - 65 2.CADトレース 技 能 審 査 CADトレース 技 能 審 査 は CADによりトレース 業 務 を 行 う 人 々の 能 力 を 評 価 し 技 能 の 向 上 と 社 会 的 経 済 的 地 位 の 向 上 を 図 るため 中 央 職 業 能 力 開 発 協 会 が 厚 生 労 働 省 の 認 定 を 受 けて 実 施 する 技 能 審 査 である ( 前 期 ) ( 後 期 ) 試 験 9 月 13 日 2 月 14 15 日 合 格 発 表 10 月 31 日 3 月 31 日 部 門 級 別 機 械 受 験 者 数 合 格 者 数 (%) 前 期 後 期 前 期 後 期 上 級 - - - - 中 級 10 5 4(40.0) 2(40.0) 初 級 10-5(50.0) - 計 20 5 9(45.0) 2(40.0) 建 築 中 級 - 1-0(0.0) 初 級 - 1-0(0.0) 計 - 2-0(0.0) 総 計 20 7 9(45.0) 2(28.6) Ⅴ 技 能 尊 重 気 運 高 揚 関 係 1. 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 促 進 大 会 の 開 催 滋 賀 県 庁 において 滋 賀 県 の 後 援 を 得 て 滋 賀 県 技 能 士 会 と 共 に 次 のとおり 開 催 した 期 日 平 成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 会 場 滋 賀 県 庁 新 館 7 階 大 会 議 室 参 加 者 滋 賀 県 知 事 表 彰 等 受 賞 者 当 協 会 会 員 他 約 200 名 来 賓 滋 賀 県 知 事 滋 賀 県 議 会 副 議 長 内 容 1) 式 典 滋 賀 県 知 事 表 彰 滋 賀 県 職 業 能 力 開 発 協 会 会 長 表 彰 滋 賀 県 技 能 士 会 会 長 表 彰 その 他 受 賞 者 の 披 露 2) 特 別 企 画 未 来 を 担 う 青 年 技 能 者 ~ 第 9 回 若 年 者 ものづくり 競 技 大 会 優 勝 者 に 聞 く~ 高 齢 障 害 求 職 者 雇 用 支 援 機 構 滋 賀 職 業 能 力 開 発 短 期 大 学 校 生 産 技 術 科 機 械 製 図 (CAD) 相 良 駿 選 手 旋 盤 富 田 悠 仁 選 手 指 導 者 帆 足 雅 晃 先 生 6
2. 第 4 回 おうみしごと 体 験 フェスタ の 開 催 滋 賀 県 ものづくりアェア2014 併 せて 次 のとおり 開 催 した 期 日 平 成 26 年 11 月 15 日 ( 土 ) 16 日 ( 日 ) 会 場 滋 賀 県 立 文 化 産 業 交 流 会 館 米 原 市 公 民 館 参 加 者 子 供 ( 小 学 1 年 ~ 中 学 1 年 )およびその 保 護 者, 両 事 業 併 せおよそ4,500 名 内 容 次 の 世 代 を 担 う 小 学 生 から 中 学 1 年 生 を 対 象 に 様 々な 職 業 を 紹 介 するとともに 実 際 に 仕 事 を 体 験 させ 職 業 観 勤 労 観 を 育 むきっかけ 作 りを 行 い 成 長 段 階 に 応 じ た 職 業 教 育 に 繋 げていくことを 目 的 に 開 催 した 3. 第 8 回 若 年 者 ものづくり 競 技 大 会 への 参 加 大 会 日 程 平 成 26 年 7 月 28 日 ( 月 )~29 日 ( 火 )( 一 部 職 種 は 先 行 して 実 施 ) 大 会 会 場 山 形 県 滋 賀 県 他 出 場 選 手 機 械 製 図 (CAD)1 名 旋 盤 1 名 両 名 とも1 位 厚 生 労 働 大 臣 賞 受 賞 4. 第 52 回 技 能 五 輪 全 国 大 会 への 参 加 大 会 日 程 平 成 26 年 11 月 28 日 ( 金 )~12 月 1 日 ( 月 )( 一 部 職 種 は 先 行 して 実 施 ) 大 会 会 場 愛 知 県 他 出 場 選 手 7 職 種 16 名 滋 賀 県 選 手 団 結 果 造 園 1チーム(2 名 ) 金 賞 受 賞 日 本 調 理 1 名 敢 闘 賞 受 賞 5. 第 28 回 技 能 グランプリへの 参 加 大 会 日 程 平 成 27 年 2 月 20 日 ~23 日 ( 月 )( 一 部 職 種 は 先 行 して 実 施 ) 大 会 会 場 千 葉 県 他 出 場 選 手 5 職 種 6 名 滋 賀 県 選 手 団 結 果 旋 盤 1 名 銀 賞 受 賞 Ⅵ 受 託 事 業 関 係 1.キャリア 支 援 企 業 創 出 促 進 事 業 (1) 滋 賀 職 業 能 力 開 発 サービスセンターの 業 務 運 営 働 く 人 々の 能 力 開 発 の 推 進 に 資 するため 相 談 支 援 を 行 った 職 業 能 力 開 発 推 進 者 選 任 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 ~ 平 成 27 年 3 月 ) 当 期 選 任 数 66 人 当 期 解 任 数 36 人 の 結 果 期 末 における 推 進 者 の 選 任 数 1,945 人 滋 賀 職 業 能 力 開 発 サービスセンター 活 動 状 況 ( 平 成 26 年 4 月 ~ 平 成 27 年 3 月 ) 区 分 件 数 窓 口 での 相 談 電 話 での 相 談 企 業 訪 問 28 件 72 件 459 事 業 所 移 動 相 談 2 回 13 人 集 団 指 導 キャリア コンサルティングの 支 援 3 回 308 人 232 回 7
キャリア 支 援 講 習 24 回 607 人 (2) 職 業 能 力 開 発 推 進 者 講 習 事 業 平 成 26 年 度 職 業 能 力 開 発 推 進 者 講 習 の 開 催 第 1 回 導 入 レベルのキャリアコンサルティング ~ 従 業 員 の 自 己 理 解 を 促 進 し やる 気 を 引 き 出 すための 基 本 的 な 考 え 方 やスキルを 学 ぶ~ をテーマに2 日 間 コースで 開 催 開 催 日 平 成 26 年 9 月 18 日 ( 木 ) 19 日 ( 金 ) 開 催 地 大 津 市 受 講 者 22 名 第 2 回 職 業 能 力 評 価 基 準 の 活 用 ~ 能 力 の 見 える 化 を 通 じて いきいきとした 職 場 づくりを 目 指 そう~ をテーマに2 日 間 コースで 開 催 開 催 日 平 成 26 年 12 月 18 日 ( 木 ) 19 日 ( 金 ) 開 催 地 草 津 市 受 講 者 25 名 2. 若 年 技 能 者 人 材 育 成 支 援 等 事 業 の 推 進 ( 滋 賀 県 技 能 振 興 コーナーの 設 置 ) 厚 生 労 働 省 の 委 託 事 業 として 平 成 25 年 度 に 引 続 き 実 施 した ものづくりマイスターの 派 遣 による 実 技 指 導 やものづくりフェア2014に 加 え 新 たに 学 生 生 徒 や 教 師 保 護 者 を 対 象 に ものづくりの 魅 力 発 信 を 行 うなど 積 極 的 な 展 開 を 図 った (1) ものづくりマイスターの 認 定 登 録 ものづくりマイスター 制 度 の 広 報 に 努 め その 結 果 15 職 種 において25 名 のマイ スターを 新 たに 認 定 登 録 した (2) ものづくりマイスターの 活 用 1)ものづくりマイスターの 派 遣 による 中 小 企 業 工 業 高 校 への 実 技 指 導 の 実 施 1 派 遣 日 数 等 延 11 社 (1) 中 小 企 業 への 派 遣 ( 週 1 日 程 度 5 ヶ 月 間 ) (2) 中 小 企 業 への 派 遣 延 21 社 ( 週 1 日 程 度 ) (3) 教 育 機 関 への 派 遣 工 業 高 校 及 び 農 業 高 校 延 12 校 ( 週 1 日 程 度 ) 公 共 職 業 訓 練 校 延 3 校 2 派 遣 対 象 職 種 造 園 機 械 加 工 機 械 検 査 機 械 保 全 仕 上 げ 電 子 機 器 組 立 て 電 気 機 器 組 立 て 菓 子 製 造 3 ものづくりマイスターの 受 講 者 数 1943 人 日 4 指 導 満 足 度 調 査 の 実 施 100%( 目 標 80% 以 上 ) 2) 教 育 機 関 関 係 者 学 生 生 徒 等 に 対 する ものづくりの 魅 力 の 発 信 1 学 校 の 授 業 等 へのものづくりマイスターの 講 師 派 遣 1 教 育 機 関 への 派 遣 7/4 7/7 9/5 10/16 10/17 10/20 10/24 11/6 (1) 実 施 時 期 2/18 19 8
(2) 対 象 中 学 校 8 校 (3) 参 加 者 数 ( 生 徒 及 び 教 員 ) 409 人 日 ( 生 徒 ) 61 人 日 ( 教 員 ) 2ものづくりマイスターによる 講 義 を 伴 う 学 生 生 徒 を 対 象 とした 事 業 所 等 見 学 会 の 開 催 1 教 育 機 関 への 派 遣 (1) 実 施 時 期 10/28 11/21H27.1/21 1/30 (2) 対 象 小 中 学 校 4 校 (3) 参 加 者 数 ( 生 徒 及 び 教 員 ) 87 人 日 ( 生 徒 ) 17 人 日 ( 教 員 ) 3 学 校 の 教 師 および 保 護 者 を 対 象 とした ものづくりの 魅 力 講 座 等 への 講 師 派 遣 1 教 師 対 象 (1) 実 施 時 期 8/20 10/1 10/8 10/9 10/15 10/30 2/12 (2) 対 象 中 学 校 7 校 (3) 参 加 者 数 48 人 日 2 保 護 者 対 象 (1) 実 施 時 期 9/5 10/17 10/20 10/24 11/6 2/18 19 (2) 対 象 中 学 校 6 校 (3) 参 加 者 数 33 人 日 (3) 地 域 における 技 能 振 興 1) 技 能 五 輪 全 国 大 会 の 予 選 の 実 施 支 援 1 技 能 五 輪 全 国 大 会 予 選 の 実 施 1 実 施 会 場 2 会 場 2 実 施 職 種 6/17 日 本 料 理 6/23 美 容 3 参 加 者 数 8 名 2 大 会 参 加 に 係 る 支 援 技 能 五 輪 全 国 大 会 等 の 参 加 選 手 及 び 指 導 者 の 旅 費 工 具 等 の 運 搬 費 に 対 して 支 援 を 行 い 中 小 企 業 等 の 大 会 参 加 を 促 進 技 能 五 輪 全 国 大 会 11 名 ( 選 手 指 導 者 ) (1) 派 遣 人 数 (2) 開 催 期 日 平 成 26 年 11 月 28 日 ~12 月 1 日 (3) 開 催 場 所 愛 知 県 名 古 屋 市 他 2) 工 業 高 校 の 教 師 を 対 象 としたシンポジウムの 開 催 技 能 者 技 能 士 の 育 成 活 用 技 能 尊 重 気 運 の 醸 成 等 をテーマにしたシンポジウムを 開 催 ものづくりの 魅 力 に 関 する 基 調 講 演 等 を 行 い 企 業 が 求 める 人 材 と 教 育 現 場 における 現 状 に ついての 意 見 交 換 の 場 を 提 供 9
1 実 施 時 期 平 成 26 年 12 月 5 日 2 参 加 者 数 80 人 3 開 催 場 所 甲 南 公 民 館 3) 滋 賀 県 ものづくりフェア 2014 の 開 催 幅 広 い 県 民 を 対 象 に 技 能 尊 重 の 気 運 を 高 めることを 目 的 として 滋 賀 県 技 能 士 会 をはじめ 関 係 機 関 団 体 等 とも 連 携 し 積 極 的 にマスコミも 活 用 して 技 能 士 技 能 競 技 大 会 の 成 績 優 秀 者 等 の 熟 練 技 能 者 の 製 作 実 演 や 作 品 展 示 ものづくり 体 験 などを 内 容 とした ものづくりフェア を 開 催 1 ものづくりフェア 11/15 16 (1) 開 催 回 数 (2) 開 催 会 場 滋 賀 県 立 文 化 産 業 交 流 会 館 米 原 市 公 民 館 (3) ものづくり 体 験 者 数 1,146 名 4) 技 能 士 等 の 能 力 向 上 講 習 会 の 開 催 県 技 能 士 会 等 の 協 力 により 職 種 支 部 を 選 定 して 若 年 技 能 者 の 能 力 向 上 を 図 るために 講 習 会 を 開 催 (1) 開 催 時 期 平 成 27 年 1 月 21 日 平 成 27 年 2 月 18 日 (2) 開 催 場 所 大 津 市 大 津 市 (3) 職 種 1 職 種 1 職 種 (4) 地 方 公 共 団 体 経 済 団 体 等 との 連 携 会 議 本 県 の 産 業 特 性 等 を 踏 まえた 本 事 業 の 推 進 計 画 の 構 築 進 捗 状 況 の 管 理 等 を 行 い 実 効 性 の ある 事 業 を 推 進 するため 県 経 済 団 体 労 働 組 合 等 関 係 団 体 による 連 携 会 議 を 年 3 回 開 催 した 10