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新 市 建 設 計 画 の 変 更 に 係 る 新 旧 対 照 表 ページ 変 更 後 変 更 前 表 紙 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 平 成 27 年 3 月 変 更 安 中 市 6 2. 計 画 策 定 の 方 針 (3) 計

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2 導 入 に 係 る 各 課 の 役 割 部 署 名 危 機 管 理 室 主 な 事 務 番 号 法 に 規 定 さ れ た 事 務 へ の 個 人 番 号 の 導 入 に 関 す る こ と 制 度 導 入 に 向 け た 事 務 の 総 括 に 関 す る こ と 個 人 番 号 の 独 自

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03《G》資料1-2当初予算【H28】280207

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

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(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

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1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

定款  変更

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第5回法人課税ディスカッショングループ 法D5-4

Feature 平 成 24 年 度 事 業 報 告 並 びに 一 般 会 計 特 別 会 計 収 支 決 算 報 告 1. 知 的 資 産 経 営 と 企 業 間 連 携 の 推 進 による 地 域 産 業 の 活 性 化 ⑴ 経 営 革 新 への 取 り 組 み 支 援 による 地 域 産 業

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資料6 国の行政機関等における法曹有資格者の採用状況についての調査結果報告(平成27年10月実施分)(法務省提出資料)

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市街化区域と市街化調整区域との区分


1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

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003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

平成19年度 主な組織改正と人事配置について

貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 安 城 市 4.9 歳 32,51 369,93 36,251 愛 知 県 42.4 歳 332,11 432,53 3,945 2

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

スライド 1

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

調達パートナー CSR調査票


2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,


雪問題 待ったなし! 目指そう、雪だるま式に解決! 地域除雪活動☆実践ガイドブック 【自治体向け】

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長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

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エネルギーと 環 境 29 湿 地 に 関 する 展 示 をすることで 環 境 保 護 に 対 する 地 域 住 民 の 支 持 につなげることができます UNDP Kazakhstan 環 境 に 関 する 意 識 の 向 上 このプロジェクトでは 制 度 上 の 変 化 だ けでなく メディアによるアウトリー チ キャンペーン ならびに 全 国 で 提 供 される 教 材 や 訓 練 を 通 じて 一 般 市 民 の 教 育 にも 力 を 入 れました 観 光 案 内 所 が 3か 所 に 設 立 され その 一 つが2009 年 に 開 業 したコルガルズィン 観 光 案 内 所 で す この 案 内 所 は 現 代 的 なテクノロジー を 備 えており 同 種 のものとしては 中 央 アジアで 最 も 革 新 的 な 案 内 所 とされて います またこのプロジェクトでは 全 国 の 学 校 のために 環 境 や 生 物 多 様 性 について 学 習 するコースと 補 助 的 なマルチメディア ツールを 開 発 しました 現 在 までのと ころ 3つのプロジェクト 実 施 地 域 の 近 隣 にある22 校 が 湿 地 の 保 全 をカリキュラ ムに 組 み 込 んでいます そのうちの6 校 は 湿 地 教 育 のための 教 室 を 作 りました 経 済 面 でのメリット プロジェクトでは 農 村 部 の 湿 地 地 帯 における 高 い 失 業 率 が 考 慮 されました バードウォッチャーやその 他 の 観 光 客 の 安 定 的 な 流 入 があるにもかかわらず 彼 らの 利 用 できる ゲストハウスや 宿 泊 施 設 がないということが 調 査 によっ て 明 らかになりました 景 気 を 刺 激 し 環 境 にやさしい 観 光 を 推 進 するビジネスを 発 展 させる 必 要 があることは 明 白 で した UNDPは これらの 農 村 地 域 におけるビジネス 発 展 のた め 代 替 的 生 計 手 段 と 起 業 に 関 するプログラムを 導 入 しま した UNDPは3つのパイロット 地 域 において100 万 ドル 以 上 を 投 じ コミュニティの 新 規 事 業 を 支 援 するためのマイ クロクレジットプログラムを 立 ち 上 げました 政 府 の 全 国 的 なマイクロクレジットプログラムの 支 援 のもと このイ ニシアティブは 最 終 的 に 全 国 25か 所 の 保 護 地 域 に 拡 大 し 34を 超 えるプロジェクトと150の 新 規 雇 用 を 生 み 出 しまし た 500の 村 の 住 民 たちが 温 室 の 建 設 土 産 物 や 衣 料 品 の 製 造 クミス( 馬 乳 から 作 られる 国 民 的 な 飲 み 物 )の 瓶 詰 め および 釣 り 堀 の 建 造 や エコツーリズムプロジェクトなど さまざまな 新 規 事 業 を 立 ち 上 げました この 資 金 調 達 モデルは 大 成 功 を 収 めました プロジェクトが 終 了 した 後 も 企 業 は 収 益 を 上 げ 続 け 今 では500 人 以 上 の 村 民 が 自 営 業 で 収 入 を 得 ています さらにこのプロジェクトでは 観 光 客 が 生 態 系 を 損 なうことなく 湿 地 帯 に 行 け るよう 設 備 やトラック モーターボートを 提 供 しました 1 年 半 の 間 に6000 人 を 超 える 観 光 客 がコルガルズィン 保 護 区 を 訪 れ これにより 国 立 湿 地 保 護 区 には4 万 ドルの 収 益 がもたらされるとともに 住 民 たちにとっては 保 護 区 を 運 営 し イン フラ 整 備 をするための 資 金 面 での 助 けともなりました 5000 万 羽 を 超 える 鳥 が 半 年 ごとに 湿 地 を 渡 ります そのうちお よそ20%がカザフス タンで 巣 作 りをすると 推 定 されています UNDP Kazakhstan カ ザ フ ス タ ン

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危 機 対 応 と 紛 争 後 の 復 興 43 なったことです と シパニクに 暮 らすAnahit Hambardzumyanさんは 話 します 地 元 住 民 が 労 働 力 や 機 械 を 提 供 し プロジェクトにかかった 費 用 の20%を 負 担 しました これらのコミュニティは アルメニアが 災 害 への 備 えとその 影 響 の 削 減 を 進 め る 中 で 直 面 する 地 域 レベルの 課 題 のいくつかを 体 現 しています 世 界 で 最 も 災 害 の 多 い 国 の 上 位 60か 国 の 一 つであるアルメニアでは 地 震 干 ばつ 洪 水 といった 大 災 害 のリスクが 上 昇 しています 1988 年 には 大 地 震 が 起 こり 死 者 は2 万 5000 人 負 傷 者 は1 万 5000 人 に 上 り 51 万 7000 人 が 家 を 失 いました 世 界 銀 行 によると 現 在 アルメニアの 国 民 10 人 のうち8 人 が 災 害 リスクにさらされているということです 最 近 まで 多 くのコミュニティにはきちんと 機 能 する 排 水 路 泥 流 溝 農 業 ダム がありませんでした また より 開 発 が 進 んだ 国 の 多 くに 見 られるような 災 害 の 発 生 を 事 前 に 監 視 するための 公 営 の 全 国 的 システムも 災 害 対 応 を 調 整 するため の 国 のシステムも 存 在 しませんでした UNDPは アルメニア 政 府 による 国 の 災 害 リスク 削 減 システムの 設 立 を 支 援 し ました また アルメニアが 大 災 害 への 準 備 と 対 応 のための 地 域 レベルの 能 力 強 化 を 大 きく 進 展 させるための 支 援 をしました 目 標 は 強 靭 なコミュニティを 結 ぶ 強 力 なセンターを 構 築 し 災 害 発 生 時 においても 進 展 を 持 続 させる 重 要 な 安 全 網 を つくることです この 取 組 みのために 世 界 銀 行 国 際 協 力 機 構 (JICA) スイス 開 発 協 力 庁 ドイ ツ 国 際 協 力 公 社 (GIZ) 国 連 世 界 食 糧 計 画 欧 州 安 全 保 障 協 力 機 構 (OSCE) 赤 十 字 国 際 委 員 会 UNICEF およびオックスファムから 支 援 が 提 供 されました UNDP は 災 害 リスク 削 減 システムの 設 立 のための 国 際 的 な 専 門 知 識 と 災 害 への 準 備 を 強 化 するためのコミュニティに 対 する 支 援 をしました ア ル メ ニ ア 国 のシステムの 構 築 アルメニアはおよそ10 年 前 UNDPやその 他 の 機 関 の 支 援 を 受 けて 災 害 リスク 削 減 のための 強 力 な 法 律 上 規 制 上 の 枠 組 みを 確 立 するため 国 の 法 令 を 改 正 しまし た アルメニアは 自 国 と 他 の167か 国 が 署 名 した 国 際 的 戦 略 兵 庫 行 動 枠 組 2005 2015: 災 害 に 強 い 国 コミュニティの 構 築 の 戦 略 目 標 の 達 成 を 約 束 しました 2011 年 までに 非 常 事 態 省 は 災 害 リスク 削 減 システムを 分 散 化 するための 計 画 危 機 管 理 セン ターは 災 害 発 生 時 における 対 応 能 力 を 備 えてい ます UNDP Armenia

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