<91E6363489F18EF090C5964089F0939A814593C782DD93992E786477>



Similar documents
5 未 納 税 引 取 (1 点 ) 酒 類 製 造 者 が 所 定 の 酒 類 を 保 税 地 域 から 所 定 の 場 所 に 引 き 取 ろうとする 場 合 において 未 納 税 引 取 の 適 用 を 受 けようとするときは その 保 税 地 域 の 所 在 地 の 所 轄 税 関 長 の

6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

本 試 験 模 範 解 答 固 定 資 産 税 第 一 問 問 1 1 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 (1) 宅 地 のうち 住 宅 用 地 については 住 宅 政 策 上 の 見 地 から 次 のような 課 税 標 準 の 特 例 が 認 められている 小 規 模 住

. 負 担 調 整 措 置 8 (1) 宅 地 等 調 整 固 定 資 産 税 額 宅 地 に 係 る 固 定 資 産 税 額 は 当 該 年 度 分 の 固 定 資 産 税 額 が 前 年 度 課 税 標 準 額 又 は 比 準 課 税 標 準 額 に 当 該 年 度 分 の 価 格 ( 住 宅

<8F8A93BE96CD94CD89F0939A>

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

⑵ また 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 については 連 結 納 税 制 度 は 適 用 されませんので 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 確 定 申 告 書 の 用 紙 は 連 結 親 法 人 又 は 連 結 子 法 人 のいずれであるかにかかわりなく 課 税 事 業 者 に 該

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

<4D F736F F D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB B315D2E312E A2E646F63>

( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A>

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

法 改 正 の 内 容 Ⅰ. 期 限 後 特 例 申 告 に 係 る 無 申 告 加 算 税 についての 改 正 改 正 のポイント:これまでは 所 定 の 条 件 を 満 たしていて 特 例 申 告 書 の 提 出 期 限 から2 週 間 以 内 に 期 限 後 特 例 申 告 書 が 提 出 さ


要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

32 農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正)

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動

所令要綱

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

無年金外国人高齢者福祉手当要綱

PowerPoint プレゼンテーション

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

Microsoft Word - 【第17期】有価証券報告書(課税上の取り扱い)

(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

< 圧 縮 記 帳 の 効 果 > 圧 縮 記 帳 を 適 用 した 場 合 に 得 られる 税 務 上 の 効 果 はどのようなものでしょうか 前 述 のように 圧 縮 記 帳 の 制 度 目 的 は 補 助 金 等 の 受 贈 益 に 対 して 直 ちに 課 税 しないことにより 補 助 目 的

っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

H25要綱本文

Taro-契約条項(全部)

入札公告 機動装備センター

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

Microsoft Word - 労働移動受入奨励金支給要領(270701改正)

<4D F736F F D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF D6A B315D2E B4E88C A>

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

H28記入説明書(納付金・調整金)8

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

< F31322D325F81798ED0984A8E6D817A944E8BE08D8E959E814593BE>

酒税の基礎知識

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

②130401雇用促進計画パンフレット

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

Taro-役員退職手当規程(H27.10改正)HP版

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

年金通信25-30厚年基金見直し(法改正概要)

3 大 規 模 の 償 却 資 産 大 規 模 の 償 却 資 産 について 道 府 県 知 事 は 決 定 した 価 格 等 に 重 大 な 錯 誤 があることを 発 見 した 場 合 に おいては 直 ちに 当 該 価 格 等 を 修 正 し 遅 滞 なく 修 正 した 価 格 等 及 び 道

弁護士報酬規定(抜粋)

第一部【証券情報】

教育資金管理約款

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

住宅税制について

関税評価

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

公営住宅法施行令の一部を改正する政令―公営住宅法施行令例規整備*

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

駐 車 場 管 理 規 程

c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

PowerPoint プレゼンテーション

不 利 益 処 分 に 係 る 法 令 名 漁 港 漁 場 整 備 法 第 39 条 の2 第 1 項 工 作 物 建 造 許 可 等 の 取 消 無 許 可 行 為 の 中 止 復 旧 命 令 等 法 令 の 定 め 第 39 条 の2 第 1 項 漁 港 管 理 者 は 次 の 各 号 のいずれ

防府市知的障害者生活協力員紹介事業実施要綱

Taro-38 H 財形貯蓄事務取

公平委員会設置条例

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って

用 語 の 意 義 このFAQにおいて 使 用 している 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 用 語 意 義 所 得 税 法 ( 所 法 ) 所 得 税 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 33 号 )をいいます 所 得 税 法 施 行 令 ( 所 令 ) 所 得 税 法 施 行 令 ( 昭

第6号様式記載の手引.indd

<4D F736F F D F303088A4926D8CA78E8497A EF68BC697BF93998C798CB895E28F958BE08CF D6A2E646F63>


第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

別記

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

定款  変更

募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

<4D F736F F D2096F088F582CC8B8B975E814191DE90458EE B4997A B794EF82C98AD682B782E98B4B91A E352E3129>

〔自 衛 隊〕

240709

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

【労働保険事務組合事務処理規約】

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

<4D F736F F D208EC096B18AEE8F80874B82538D862E646F63>

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

( 独 ) 酒 類 総 合 研 究 所 の 概 要 (1) 設 立 平 成 13 年 4 月 1 日 ( 明 治 37 年 に 大 蔵 省 醸 造 試 験 所 として 創 設 ) (2) 主 事 務 所 広 島 県 東 広 島 市 国 の 行 政 機 関 等 の 移 転 について ( 昭 和 63

Transcription:

第 64 回 税 理 士 試 験 解 答 速 報 酒 税 法 ります また 保 本 証 解 するものではありません 答 の は 著 平 作 成 本 は 解 26 学 答 年 校 は 8 法 学 月 人 校 7 大 法 日 原 人 16 学 大 時 園 原 に 学 学 帰 園 校 属 が 法 します 独 人 自 大 の 原 見 無 学 解 断 園 で 転 が 作 用 独 成 転 自 / 提 載 に 供 を 作 禁 しており 成 じます したもので 試 験 機 予 関 告 による なしに 本 内 試 容 験 を の 変 更 結 する 果 等 場 について 合 があ

第 酒 税 法 (1)について(10 一 問 -30 点 - に 酒 税 法 は 日 点 本 ) における 輸 出 される 競 争 酒 上 類 の についてまで 不 国 利 内 を で 避 消 けるとともに 費 される 酒 税 を 酒 課 類 すことには について 国 際 間 の 酒 問 二 税 題 重 を がある また 課 税 すものであり を 避 けるため 貿 易 日 促 輸 本 進 出 国 の する 外 見 で 地 酒 消 から 類 費 については されるため 国 際 市 場 (2)について(10 酒 税 を 免 除 することとしている 1 点 ) を 要 免 酒 件 なお 除 類 する 製 造 輸 者 出 が する 輸 目 出 的 する で 目 酒 的 類 で をその 酒 類 製 をその 造 から 製 造 移 場 出 から する 移 場 出 合 する とは 1 場 合 には 法 施 当 行 該 地 移 以 出 外 に の 係 地 る 域 酒 に税 2 酒 品 必 類 として 要 を な 移 手 出 続 ( 郵 を 送 積 による 込 む 場 場 合 合 をいう を 含 む )する 場 合 及 び2 外 国 籍 の 船 舶 又 は 航 空 機 に 船 用 品 又 は 機 用 に 原 1 の 則 手 続 規 定 は 移 出 をした 酒 類 製 造 者 が 当 該 移 出 をした 日 の 属 する 月 分 の 期 限 内 納 税 申 告 書 み 込 なお 当 まれたことを 該 酒 類 輸 が 出 輸 されたことについての 出 所 轄 税 関 長 が 証 明 した 明 書 細 明 類 を 細 等 記 を の 載 記 証 した 載 明 した 書 に 類 書 基 とは 類 づいて その を 添 付 輸 しない 出 酒 酒 類 場 類 が 合 が 船 には 輸 舶 出 又 されたことに は 適 航 用 空 しない 機 に 積 (3)について(10 ついての 明 細 を 記 載 したものをいう 1 点 ) 件 概 要 に 該 日 当 を 本 しないが 受 国 ける 籍 の 酒 船 類 舶 下 については に 記 に 船 掲 舶 げる 内 で 租 酒 使 税 用 特 法 するための 別 の 措 輸 置 出 法 免 に 税 酒 類 基 づく 適 を 用 積 免 を 込 税 受 む けることができる ( 場 外 合 航 は (2) 船 等 に 積 み 1 込 む なお の 書 免 きの 税 ) 要 2 として 適 酒 用 類 範 製 囲 の 製 造 積 場 み から 造 込 者 むため その 移 が 出 する 本 邦 場 と 合 外 積 には 国 み との 込 もうとする 当 間 該 を 外 往 航 来 船 する 港 等 の への 本 所 邦 の 在 積 地 込 船 の みを 舶 所 ( 轄 以 税 輸 下 関 出 長 又 外 の は 航 承 外 船 認 国 等 を の という )に 受 船 けた 舶 への 酒 類 積 を 込 みとみ 船 酒 用 類 品 3 なして 申 請 書 の 輸 承 提 出 認 出 免 を 税 受 の けようとする 規 定 が 適 用 される を 2 受 けなければならない 者 は 一 定 の 事 項 を 記 載 した 申 請 書 を 当 該 税 関 長 に 提 出 し 承 認 -1- 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁 本 試 験 模 範 解 答

商 第 品 品 二 目 問 及 -70 びその 判 点 定 -理 由 A名 ビール 品 目 の 麦 芽 ( 発 芽 させた 小 麦 ) 判 及 びホップを 定 主 原 理 料 として 由 50=800kg)を 重 量 (350kg+400kg+45kg+5kg=800kg)が 麦 芽 発 の 酵 重 させた 量 の 酒 100 50類 は (1,600kg 副 原 料 超 えていないこと アルコール 分 (5.5 度 )が20 未 満 であるこ B 連 (1 点 ) 100 留 続 式 蒸 1 とからビールに 清 酒 かす 分 米 類 される 米 こうじ 及 び 水 を 原 料 として 発 酵 させたアルコール 含 有 (2 物 点 を) ちゅうと 単 しょうち しょう 式 蒸 留 2アルコール 単 であることから 式 蒸 留 機 で 含 蒸 有 単 留 物 して 式 を 蒸 連 水 留 続 を しょうちゅうに 式 加 蒸 えた 留 機 酒 で 類 蒸 は アルコール 留 該 して 当 する 水 を 加 えた 分 (30.0 酒 類 は アルコール 度 )が45 度 以 下 ゅうの 混 3 分 (20.0 連 続 式 度 蒸 )が36 留 しょうちゅうと 度 未 満 であることから 単 式 蒸 留 しょうちゅうを 連 続 式 蒸 留 しょうちゅうに 混 和 した 酒 類 該 当 する 連 続 式 C スピリッツ1 和 酒 (1 点 ) 蒸 留 しょうちゅうと 単 式 蒸 留 しょうちゅうの 混 和 酒 として 取 り 扱 われる (3 点 ) 2ブランデーに ル ることからブランデーに 果 含 実 有 (オレンジ 物 を 蒸 留 色 した 果 素 汁 (カラメル) 酒 レモン 類 該 は 当 する 留 果 出 汁 時 ) 果 のアルコール 及 糖 び 及 水 び を 水 原 を 料 加 分 として えた (91.0 酒 発 度 類 酵 )が95 は させたアルコー 果 度 糖 未 を 満 加 であ えて D 清 (1 酒 点 ) 1アルコール からスピリッツに いることからブランデーとはならず エキス 分 類 される 分 (1.9 度 )が2 度 未 満 であること (3 点 ) 2 分 らスピリッツ( (40.0 度 )が36 含 有 連 物 度 続 を 以 式 連 上 蒸 45 留 続 度 スピリッツ)に 式 以 蒸 下 留 エキス 機 で 蒸 留 分 該 し (1.0 当 する 水 を 度 加 )が2 えた 酒 度 類 未 は アルコール 満 であることか kg+720 50=270kg)を 米 及 び 米 こうじを 40 95 度 0.8157=267.2kg)が 主 原 料 として 発 酵 させてこした 米 の 重 量 の 酒 類 100 50は ((400kg+140kg) 副 原 料 の 重 量 (20 E 甘 味 果 (1 実 点 酒 ) 1 ことから 100 (りんご) 清 酒 に 分 超 類 えていないこと アルコール 及 される び 糖 類 (ぶどう 糖 )を 原 料 として 分 (18.5 発 酵 度 させた )が22 酒 度 類 未 は 満 である (3 糖 点 類 ) 2アルコール の どう ら 重 量 糖 (210kg 1=210kg)が を 使 に 用 該 していること アルコール 当 する 果 実 に 含 有 分 される (14.0 糖 類 )が15 の 重 量 (210kg) であることか 以 下 ぶ 3 分 らスピリッツ( (42.0 度 )が36 含 有 度 物 以 を 上 連 45 続 度 式 以 蒸 下 留 エキス 機 で 蒸 留 分 して (1.0 水 を 度 加 )が2 えた 酒 度 類 未 は アルコール 混 和 果 実 アルコール 酒 にアルコール( 連 割 続 合 式 (16.6%)が90% 蒸 連 留 続 スピリッツ)に 式 蒸 留 スピリッツ)を 以 下 10% 該 当 超 する であることから 混 和 して 水 を 満 加 果 であることか えた 実 酒 とはな 類 は (1 点 ) らず 混 和 1,500 甘 アルコール 味 果 0.14+100 100 実 酒 0.42 に 割 分 合 類 される 0.42=16.6% (4 点 ) -2- 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁

商 品 F 名 発 品 泡 酒 目 麦 芽 ( 発 芽 させた 大 麦 ) 判 及 びホップを 定 主 原 理 料 として 由 (1 点 ) うじを 有 すること アルコール 使 用 していることからビールとはならず 分 (5.0 度 )が20 度 未 満 であることから 麦 芽 発 を 酵 原 させた 料 の 発 一 酒 泡 部 類 酒 とし は に 分 発 大 類 泡 (2 麦 され 性 点 こを G ウイスキー1 る 化 穀 させて 類 ( 小 発 麦 酵 及 させたアルコール びとうもろこし)を 含 有 物 発 を 芽 蒸 させた 留 した 穀 酒 類 ( は 小 麦 留 ) 出 及 時 び のアルコール 水 により 糖 ) 2ウイスキーにスピリッツ 分 合 (70.0 (93.3%)が10% 原 酒 割 度 合 )が95 度 未 満 色 素 (カラメル) 及 び 水 該 を 当 加 する 1,000 以 上 であることからウイスキーに 分 類 される えた 酒 類 は 原 酒 割 H リキュール1アルコール (1 点 ) (45.0 1,000 度 )が36 0.7+100 含 度 有 以 物 上 を 45 0.5 連 度 続 以 式 下 =93.3% 蒸 エキス 留 機 により 分 (1.0 蒸 度 留 )が2 した 度 類 未 は アルコール 満 であることから (3 点 分 ) (1 点 ) 2 分 スピリッツに ール (3.0 発 含 泡 有 酒 度 物 にスピリッツを )が2 を 該 蒸 当 留 度 する したものを 以 上 であることからリキュールに 加 えた 使 用 酒 していることから 類 は 麦 ( 小 麦 )を 発 分 泡 類 原 酒 される 料 とはならず エキス の 一 部 としたアルコ (2 点 ) -3- 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁

1 適 用 税 率 内 採 点 箇 所 税 各 率 2 点 ビール 品 目 商 A品 名 計 算 過 程 ( 円 220,000 /k) 連 しょうちゅ う 続 式 蒸 留 200,000 +10,000 5 =250,000 250,000 単 ょうちゅう スピリッツ 式 蒸 留 し BC 200,000 200,000 +10,000 +10,000 23 5 =430,000 =250,000 430,000 250,000 清 甘 酒 味 果 実 酒 ED 120,000 円 +10,000 円 2 度 =140,000 円 140,000 120,000 発 泡 酒 F 麦 250kg+1,000kg+100kg+80kg+40kg+15kg 67.3% 50% 芽 比 率 =67.3% ウイスキー G 80,000 円 +10,000 円 4 度 =120,000 円 ( 措 法 税 率 ) 120,000 220,000 リキュール H (その 原 67.3% 50% 料 に 他 使 の 用 発 した 泡 性 発 酒 泡 類 酒 ) の 麦 芽 比 率 220,000-4- 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁

2 課 税 標 準 数 量 ビール 品 目 商 A品 名 350m (24 本 800ケース+30 計 算 )+500m 過 20 本 程 500ケース 課 税 標 準 数 (m 量 =11,730,500m 11,730,500) しょうちゅ 連 続 式 蒸 留 B (1) 製 混 造 和 場 率 内 で 飲 用 した30 本 は 移 出 とみなして 課 税 う (2)(1,800m 1,000 0.2+1,000 6 本 500ケース+720m 0.3 =400 10 本 ) 1,000 =2,162,880m (1) 単 式 蒸 留 し B (1) 品 混 質 和 評 率 価 のため 送 付 した10 本 は 課 税 移 出 2,162,880 ょうちゅう (2)(1,800m 1,000 0.2+1,000 6 本 0.3 500ケース+720m 0.3 =600 10 本 ) 1,000 =3,244,320m (1) スピリッツ C 720m 品 12 質 評 価 本 100ケース+200m のため 送 付 した10 500 本 は 課 税 =964,000m 移 出 3,244,320 清 酒 D 1,800m 無 償 12 提 供 本 した500 800ケース+720m 本 は 課 税 移 出 24 本 500ケース=25,920,000m 964,000 甘 味 果 実 酒 E (1) 課 税 標 24 準 たる 本 100ケース=840,000m 数 量 25,920,000 (2) (3)(1)-(2)=0m 免 350m 除 に 2,400 係 る 課 税 本 標 準 たる 数 量 発 泡 酒 F (1) 課 税 標 準 たる 数 量 0 (2) 350m 500m 24 (24 本 300ケース+ (3)(1)-(2)=4,920,000m 免 500m 除 に 4,800 係 る 課 税 本 標 =2,400,000m 本 準 200ケース+4,800 たる 数 量 本 )=7,320,000m 4,920,000-5- 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁

2 課 税 標 準 数 量 ( 続 き) ウイスキー 品 目 商 品 名 計 算 過 程 課 税 標 準 数 (m 量 ) リキュール GH 500m 500m 薬 24 事 法 の 600ケース=7,200,000m 規 定 により 収 去 された10 本 は 非 課 税 7,200,000 8 (24 月 10 日 本 に 500ケース+100 改 めて 移 出 した100 本 )+350m 本 は 課 24 税 移 本 出 250ケース =8,150,000m 8,150,000 3 課 税 標 準 数 量 に 対 する 酒 税 額 ビール 品 目 商 A品 名 < 判 計 算 過 程 酒 税 額 ( 円 ) 前 年 定 度 > 1,000k 150k +30k -100k =180k +600k =1,300k <200k -100k -100k 1,300k 当 割 月 末 実 績 180k +11.7305k +500m =196.7305k 20 本 500ケース 200k 85% 80%を 合 判 定 乗 全 じる 量 につきビールに 期 間 平 成 21 年 係 7 る 月 税 から 率 の 平 特 成 例 26 の 年 適 7 用 月 あり 連 (1)11.7305k 220,000 円 =2,580,710 円 しょうちゅ (2)(1) 85%=2,193,603 円 2,193,603 う続 式 蒸 留 B < 判 前 定 > 当 年 月 度 末 実 績 1,300k (100k 80k +2.16288k +100k ) +(720m 1,000 400 12 =80k 本 100ケース) <200k (1)2.16288k 400=82.50848k 200k (2)(1) 80%=432,576 全 250,000 量 につき 清 円 酒 =540,720 等 1,000 に 係 る 税 円 率 の 特 例 の 適 用 あり 432,576-6- 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁

3 課 税 標 準 数 量 に 対 する 酒 税 額 ( 続 き) 単 品 目 商 品 名 計 算 過 程 酒 税 額 ょうちゅう 式 蒸 留 し B < 判 ( 円 ) 前 定 > 当 年 月 度 末 実 1,300k (100k +100k ) 1,000 600=120k <200k 績 全 120k 量 につき +3.24432k 清 酒 1,000 600 等 に 係 +(720m =123.76272k る 税 率 の 12 特 本 例 100ケース) の 適 200k 用 あり スピリッツ (1)3.24432k (2)(1) 80%=648,864 250,000 円 =811,080 円 648,864 清 酒 CD 0.964k < 判 430,000 円 =414,520 円 414,520 前 当 定 > 年 月 当 度 末 戻 月 入 実 戻 績 れ1,800m 入 1,300k 120k 数 量 につき +100k 200 清 酒 =220k 等 =360,000m に 係 る 200k 税 率 の 特 例 の (2)25.92k 8/10( 東 京 )1,800m 12 本 800ケース=17.28k >0.36k (3)1(1) 120,000 (1)0.36k 一 部 適 用 あり 21 80%=34,560 -(1)=25.56k 円 =43,200 甘 味 果 実 酒 E (4)(2) 120,000 (5)(3)+(4)=3,101,760 0k 140,000 円 =0 円 =3,067,200 円 円 円 3,101,7600 ウイスキー 発 泡 酒 F 麦 4.92k 芽 比 率 220,000 50% 以 上 =1,082,400 清 酒 等 に 該 当 しない 1,082,400 リキュール GH 7.2k 8.15k 120,000 220,000 円 =864,000 =1,793,000 円 864,000 酒 税 円 額 の 合 計 額 10,530,723 1,793,000 円 -7- 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁

4 品 控 除 目 を 受 けようとする 商 品 名 酒 税 額 計 算 過 程 とする 控 除 を 受 酒 けよう 清 酒 D 税 ( 円 額 みなして 移 した 戻 製 入 造 控 場 除 を 移 適 出 用 に する 係 る 製 造 場 と 移 入 を 戻 入 れと ) (1) (2) 税 120,000 率 (3) 戻 360,000m 控 入 除 税 数 量 額 円 スピリッツ E (1) 移 10.36k 21 80%=34,560 (1)=43,200 円 円 200,000 入 酒 類 円 の +10,000 税 率 円 22 度 =420,000 円 34,560 (2) (3) 使 100,000m 控 0.1k 用 除 数 税 (1)=42,000 量 額 円 酒 税 額 の 合 計 額 76,560 42,000 5 納 付 すべき 酒 税 額 円 3-4=10,454,163 円 計 算 10,454,100 過 円 ( 百 程 円 未 満 切 捨 ) 納 付 すべき 10,454,100 酒 税 ( 額 円 ) -8- 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁

合 格 ラインの 読 み 第 一 問 設 問 (2)は 問 題 文 に 輸 出 免 税 の 規 定 が 示 されていること また 具 体 的 に 述 べなさい とされて いたため 解 釈 通 達 にある 1 なお 書 きの 部 分 が 要 件 として 求 められている 解 答 と 思 われます また 延 期 手 続 や 亡 失 手 続 は 問 題 文 の 表 現 や 答 案 用 紙 の 解 答 スペースを 考 慮 すると 加 点 の 対 象 と はならないでしょう 設 問 (3)は 措 置 法 に 関 する 取 扱 いが 出 題 されましたが 措 置 法 の 内 容 だけではなく 措 置 法 に 基 づいた 結 果 酒 税 法 による 輸 出 免 税 が 適 用 される 旨 を 示 すことが 必 要 となるでしょう 第 二 問 平 成 21 年 度 ( 第 59 回 ) 以 降 継 続 している 品 目 判 定 問 題 から 税 額 計 算 問 題 へ 連 動 する 形 式 で 出 題 さ れました 移 出 数 量 の 表 に 大 阪 製 造 場 の 資 料 があったこと 清 酒 等 (ビール)に 係 る 税 率 の 特 例 の 判 定 に 大 阪 製 造 場 の 状 況 を 反 映 すること 等 によりケアレスミスが 生 じやすい 問 題 ではありましたが 難 易 度 が 高 い 問 題 ではなかったため 解 答 時 間 は 要 するものの 高 得 点 の 獲 得 が 必 要 となるでしょう 品 目 判 定 問 題 について 商 品 A~Hの 全 てにおいて 難 易 度 が 高 くはなく 解 答 しづらい 論 点 がなかったことから 定 義 の 要 件 についてわずかな 解 答 漏 れは 支 障 がないと 思 われますが 合 格 のためには 高 得 点 の 獲 得 が 必 要 となる でしょう 税 額 計 算 問 題 について 商 品 Aの ビールに 係 る 税 率 の 特 例 について 免 許 取 得 日 に 関 する 解 答 及 び 商 品 Dの 返 品 数 量 分 について 東 京 製 造 場 の 8 月 10 日 移 出 分 の 一 部 に 清 酒 等 に 係 る 税 率 の 特 例 適 用 が 認 められる 旨 は 難 易 度 が 高 い 論 点 も 無 かったため 解 答 をしっかり 残 すことが 妥 当 でしょう 商 品 Eの 免 税 については 計 算 の 結 果 課 税 標 準 数 量 が 0 となるものの 問 題 の 深 読 みをする ことなく 正 解 する 必 要 があります 商 品 Hのその 他 の 発 泡 性 酒 類 の 税 率 は 酒 税 法 施 行 令 第 20 条 の 税 率 に 係 る 参 考 資 料 が 与 えられなか ったものの 数 年 続 いている 出 題 傾 向 から 要 件 を 暗 記 できている 受 験 生 も 多 いと 考 えられるため 正 解 する 必 要 があります 総 合 的 なラインを 予 想 すると 第 一 問 は 設 問 (3)について 措 置 法 の 知 識 が 必 要 でしたが27 点 第 二 問 は 前 述 のとおり 難 易 度 が 高 くなかったため 最 終 値 の 失 点 やケアレスミスを 考 慮 し 65 点 合 計 92 点 が 合 格 確 実 ラインの 目 安 となります また 受 験 生 全 体 の 出 来 にもよりますが 合 格 のためには 合 計 86 点 以 上 が 必 要 と 思 われます - 9 - 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁

-10- 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁

-11- 資 格 の 大 原 本 文 中 無 断 転 載 禁