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(1) 酒 類 の 品 目 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆうにあっては 連 続 式 単 式 蒸 留 しようちゆう 混 和 又 は 単 式 連 続 式 蒸 留 混 和 しようちゆうにあっては 単 式 連 続 式 蒸 留 しようちゆう 混 和 と 表 示 する なお しようちゆうを 焼 酎 単 式 蒸 留 しようちゆうを しようちゆう 乙 類 連 続 式 蒸 留 しよう ちゆうを しようちゆう 甲 類 連 続 式 単 式 蒸 留 しようちゆう 混 和 を しようちゆう 甲 類 乙 類 混 和 単 式 連 続 式 蒸 留 しようちゆう 混 和 を しようちゆう 乙 類 甲 類 混 和 と 表 示 することは 差 し 支 えない ( 以 下 同 じ) (2) 原 材 料 原 材 料 の 表 示 は 原 材 料 の 文 字 の 後 に 混 和 割 合 ( 混 和 後 のしようちゆうの 純 アルコール 量 に 占 める 混 和 した 連 続 式 蒸 留 しようちゆう 又 は 単 式 蒸 留 しようちゆうの 純 アルコール 量 の 割 合 )の 多 い 順 に 連 続 式 蒸 留 しようちゆう 及 び 単 式 蒸 留 しようちゆう と 表 示 し それぞれの 文 字 に 続 けて 混 和 割 合 を 併 記 (1% 未 満 の 端 数 は 四 捨 五 入 )した 上 で その 後 に 括 弧 書 きで 混 和 したそれぞれの しようちゆうのもろみの 製 造 に 使 用 した 原 材 料 ( 水 を 除 く )を 使 用 量 の 多 い 順 に その 最 も 一 般 的 な 名 称 をもって 表 示 する (3) 添 加 物 等 砂 糖 を 加 えた 場 合 は 砂 糖 添 加 の 文 字 を また 合 成 着 色 料 等 の 添 加 物 を 使 用 した 場 合 は その 旨 を 原 材 料 の 表 示 に 続 いて 表 示 する ( 冠 表 示 ) 第 4 条 事 業 者 は 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 について 混 和 後 のしようちゆうが 混 和 した 単 式 蒸 留 しようちゆうの 製 造 に 使 用 した 原 材 料 の 香 味 特 性 を 有 する 場 合 に 限 り 冠 表 示 ( 特 定 の 原 材 料 の 名 称 と しようちゆう の 文 字 を 一 体 的 に 表 示 ( 例 : 芋 しょうちゅう)することにより 当 該 原 材 料 の 使 用 を 強 調 する 表 示 をいう 以 下 同 じ )をすることができるものとする 2 事 業 者 は 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 に 冠 表 示 をする 場 合 は 連 続 式 単 式 蒸 留 しようち ゆう 混 和 又 は 単 式 連 続 式 蒸 留 しようちゆう 混 和 の 文 字 ( 以 下 混 和 である 旨 という )を 次 の 方 法 により 明 瞭 に 表 示 するものとする ただし 混 和 の 文 字 と 冠 表 示 を 一 体 で 表 示 ( 例 : 混 和 芋 しょうちゅう)( 以 下 混 和 一 体 表 示 と いう )する 場 合 には 混 和 である 旨 の 表 示 は 不 要 とする (1) 容 器 又 は 包 装 に 冠 表 示 をする 場 合 イ 表 示 する 場 所 冠 表 示 をした 全 ての 面 ( 紙 製 容 器 の 屋 根 部 分 を 含 む 以 下 同 じ )に 冠 表 示 に 並 列 し 一 体 とし て 表 示 する なお 紙 製 容 器 の 屋 根 の 棟 部 分 円 柱 状 容 器 の 蓋 部 分 及 び 胴 面 の 最 下 部 については 冠 表 示 は 付 さないものとする ロ 文 字 の 大 きさ 表 示 する 文 字 の 大 きさは 容 器 の 容 量 に 応 じて 次 に 掲 げる 活 字 の 大 きさ( 以 下 指 定 活 字 ポイ ント という ) 以 上 とする なお 冠 表 示 が 指 定 活 字 ポイント 以 上 の 大 きさである 場 合 には それ 以 上 の 活 字 の 大 きさとする ただし 容 器 の 形 態 等 により 表 示 している 冠 表 示 及 び 商 標 の 文 字 が 相 当 に 小 さく これによりが たい 事 情 がある 場 合 は 冠 表 示 の 文 字 のポイント 以 上 の 大 きさで 表 示 する

活 字 の 大 きさ ポイント 容 量 別 3.6L 超 34 1.8L 超 3.6L 以 下 31 1L 超 1.8L 下 28 500ML 以 上 1L 以 下 26 500ML 未 満 16 ハ 書 体 等 楷 書 体 又 はゴシック 体 により ラベル 等 の 地 色 とは 対 照 色 にする 等 混 和 である 旨 の 表 示 が 鮮 明 になるような 文 字 で 表 示 する (2) 容 器 及 び 包 装 以 外 のものに 冠 表 示 をする 場 合 チラシ 又 はパンフレット 等 容 器 及 び 包 装 以 外 のもの( 以 下 チラシ 等 という )に 冠 表 示 を 用 い る 場 合 には 当 該 チラシ 等 の 見 やすい 場 所 に 表 示 全 体 としてバランスのとれた 大 きさ 書 体 及 び 色 調 により 明 瞭 に 表 示 する 3 事 業 者 は 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 の 容 器 又 は 包 装 に 冠 表 示 をする 場 合 であって 次 の 算 式 により 算 出 した 特 定 原 材 料 ( 冠 表 示 として 使 用 した 原 材 料 )の 使 用 割 合 が30%に 満 たない 場 合 に は 冠 表 示 又 は 商 標 に 近 接 する 場 所 に 冠 表 示 の 文 字 とバランスのとれた 大 きさにより 当 該 割 合 を 表 示 するものとする なお 表 示 に 当 たっては 使 用 割 合 が10% 以 上 30% 未 満 の 場 合 は5% 刻 み( 端 数 は 切 り 捨 て 以 下 同 じ ) 1% 以 上 10% 未 満 の 場 合 は1% 刻 み 1% 未 満 の 場 合 は 1% 未 満 と 表 示 する 特 定 原 材 料 の 使 用 割 合 = 混 和 した 単 式 蒸 留 しようちゆうの 製 造 に 使 用 した 特 定 原 材 料 の 重 量 混 和 した 単 式 蒸 留 しようちゆうの 製 造 に 使 用 した 原 材 料 の 総 重 量 混 和 した 単 式 蒸 留 しようちゆうの 純 アルコール 総 量 100 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 の 純 アルコール 総 量 4 事 業 者 は 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 に 冠 表 示 をする 場 合 であって 混 和 した 連 続 式 蒸 留 しようちゆうと 単 式 蒸 留 しようちゆうの 双 方 に 同 じ 特 定 原 材 料 を 使 用 している 場 合 には 連 続 式 蒸 留 し ようちゆうに ( は 特 定 原 材 料 の 名 称 )を 使 用 した 単 式 蒸 留 しようちゆうを 混 和 したしようちゆ うです という 趣 旨 の 表 示 を 第 3 条 (2)に 規 定 する 原 材 料 の 表 示 に 近 接 する 場 所 に 表 示 するものと する ただし 混 和 割 合 に 応 じて 連 続 式 蒸 留 しようちゆうと 単 式 蒸 留 しようちゆうの 順 序 を 入 れ 替 えて 表 現 することは 差 し 支 えない 5 事 業 者 は 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 について 次 の 各 号 に 該 当 する 方 法 によって 使 用 した 原 材 料 を 強 調 する 表 示 ( 以 下 強 調 表 示 という )をする 場 合 には 当 該 表 示 を 第 1 項 に 規 定 する 冠 表 示 とみなして 第 2 項 から 第 4 項 までの 規 定 を 準 用 するものとする この 場 合 第 2 項 (1)イの 規 定 による 混 和 である 旨 の 表 示 の 表 示 場 所 について 同 一 面 に 冠 表 示 と 強 調 表 示 がある 場 合 には 冠 表 示 に 並 列 し 一 体 として 表 示 することとし 強 調 表 示 のみである 場 合 に は 同 一 の 面 の 同 一 視 野 の 見 やすい 場 所 ( 胴 面 の 最 下 部 及 び 強 調 表 示 から 著 しく 離 れた 場 所 は 除 く )に

表 示 するものとする また 第 2 項 (1)ロの 規 定 による 混 和 である 旨 の 表 示 の 文 字 の 大 きさについて 同 一 面 に 冠 表 示 と 強 調 表 示 がある 場 合 で 冠 表 示 に 比 して 強 調 表 示 が 大 きい 場 合 又 は 同 一 面 に 強 調 表 示 のみである 場 合 には 指 定 活 字 ポイント 以 上 で かつ 強 調 表 示 とバランスの 取 れた 活 字 の 大 きさとする おって 混 和 一 体 表 示 をする 場 合 ( 混 和 である 旨 の 表 示 をしない 場 合 に 限 る )で 同 一 面 に 強 調 表 示 が ある 場 合 には 混 和 一 体 表 示 は 指 定 活 字 ポイント 以 上 で かつ 強 調 表 示 とバランスの 取 れた 活 字 の 大 き さとする (1) 使 用 した 原 材 料 の 名 称 を 含 む 商 標 (2) 使 用 した 原 材 料 の 絵 ( 図 案 化 したもので ことさら 原 材 料 を 強 調 しないものは 除 く ) 写 真 等 (3) 使 用 した 原 材 料 の 名 称 を 用 いて 商 品 を 説 明 する 表 示 ただし 原 材 料 の 表 示 に 併 せて 製 造 方 法 ( 混 和 の 事 実 を 含 む )を 表 示 する 場 合 はこの 限 りではな い ( 貯 蔵 に 関 する 表 示 ) 第 5 条 事 業 者 は 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 について 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 を 使 用 する 場 合 には 当 該 各 号 に 定 める 基 準 による (1) 長 期 貯 蔵 等 の 表 示 混 和 した 連 続 式 蒸 留 しようちゆう 及 び 単 式 蒸 留 しようちゆうの 双 方 に3 年 以 上 貯 蔵 したものを 使 用 し かつ 3 年 以 上 貯 蔵 したものの 純 アルコール 量 が 混 和 後 のしようちゆうの 純 アルコール 量 の50% を 超 える 場 合 に 限 り 長 期 貯 蔵 又 はこれに 準 ずる 趣 旨 の 表 示 ができるものとする なお この 場 合 の 貯 蔵 年 数 は 貯 蔵 容 器 に 貯 蔵 した 日 の 翌 日 から その 貯 蔵 を 終 了 した 日 までの 期 間 によるものとし 1 年 に 満 たない 端 数 は 切 り 捨 てて 計 算 する (2) 木 製 容 器 に 貯 蔵 した 旨 の 表 示 木 製 容 器 に 貯 蔵 し その 特 色 を 有 する 場 合 に 限 り 木 製 容 器 に 貯 蔵 した 旨 の 表 示 ができるものとす る ( 表 示 禁 止 事 項 ) 第 6 条 事 業 者 は 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 の 取 引 に 関 し 次 の 各 号 に 掲 げる 表 示 をしては ならない (1) 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 でないものについて 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 で あるかのように 誤 認 されるおそれがある 表 示 (2) 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 について そのすべてが 連 続 式 蒸 留 しようちゆう 又 は 単 式 蒸 留 しようちゆうであるかのように 誤 認 されるおそれがある 表 示 (3) 成 分 原 材 料 品 質 又 は 製 法 等 について 実 際 のもの 又 は 自 己 と 競 争 関 係 にある 他 の 事 業 者 に 係 るも のよりも 優 良 であると 誤 認 されるおそれがある 表 示 (4) 100% 純 オール 全 ( は 原 材 料 の 名 称 )の 表 示 (5) 客 観 的 事 実 に 基 づいた 根 拠 を 欠 く 最 高 代 表 第 一 等 業 界 における 最 上 級 を 意 味 する 用 語 の 表 示 (6) 自 己 の 販 売 する 酒 類 について 自 己 と 競 争 関 係 にある 他 の 事 業 者 に 係 るものよりも 価 格 条 件 等 で 著 しく 有 利 であるかのように 誤 認 されるおそれがある 表 示

(7) 産 地 について 誤 認 されるおそれがある 表 示 (8) 貯 蔵 年 数 について 誤 認 されるおそれがある 表 示 ( 基 準 の 運 営 ) 第 7 条 日 本 酒 造 組 合 中 央 会 及 び 日 本 蒸 留 酒 酒 造 組 合 は この 基 準 の 周 知 徹 底 相 談 及 び 指 導 に 努 めると ともに この 基 準 の 目 的 を 達 成 するため 基 準 運 営 委 員 会 を 設 ける 2 基 準 運 営 委 員 会 においては この 基 準 の 適 正 な 運 営 の 確 保 に 努 めるほか それぞれの 組 合 員 の 製 造 す る 連 続 式 単 式 蒸 留 混 和 しようちゆう 等 の 表 示 に 関 し この 基 準 に 照 らして 問 題 となる 事 案 が 発 生 した 場 合 には 直 ちに 問 題 の 是 正 について 協 議 するとともに 当 該 組 合 員 に 対 し 注 意 を 促 すものとする この 場 合 必 要 に 応 じ 関 係 官 庁 と 協 議 する 附 則 この 基 準 は 平 成 18 年 5 月 1 日 より 実 施 する ただし 実 施 日 以 前 に 販 売 容 器 に 充 填 されている 製 品 及 び 既 存 の 容 器 ラベル 等 については 適 用 しない こととし その 場 合 は 早 期 に 実 施 するものとする なお 原 産 国 の 誤 認 に 関 する 表 示 禁 止 の 規 定 について 引 き 続 き 日 本 酒 造 組 合 中 央 会 及 び 日 本 蒸 留 酒 酒 造 組 合 で 協 議 の 上 確 定 後 に 基 準 の 改 定 を 行 うものとする 附 則 1 この 基 準 は 平 成 25 年 1 月 1 日 より 実 施 する ただし 実 施 日 以 前 に 既 に 発 売 されている 製 品 及 び 発 売 を 予 定 している 新 製 品 ( 平 成 25 年 3 月 31 日 までに 対 外 的 に 公 表 されたものに 限 る )については 概 ね1 年 を 目 途 に 早 期 に 改 正 後 の 基 準 により 実 施 するものとする 2 日 本 酒 造 組 合 中 央 会 及 び 日 本 蒸 留 酒 酒 造 組 合 は この 基 準 の 目 的 を 達 成 するため 消 費 者 に 連 続 式 蒸 留 しょうちゅう 単 式 蒸 留 しょうちゅう 及 び 混 和 しょうちゅう の3つの 区 分 があることを 認 識 してもらうため 商 品 特 性 を 示 しつつ 両 組 合 で 協 力 して 広 報 活 動 に 取 り 組 むこととする 3 この 基 準 の 改 正 後 3 年 内 に 運 用 実 態 を 検 証 の 上 必 要 な 基 準 の 見 直 しの 検 討 を 行 うこととする