NO. 40 道 路 事 業 ( 野 蒜 北 部 丘 陵 地 区 ) D-2-1 総 交 付 対 象 事 業 費 14,247,860( 千 円 ) 全 体 事 業 費 14,247,860( 千 円 ) 本 市 の 復 興 まちづくり 計 画 の 目 標 である 防 災 減 災 によるまちづくり の 柱 として 集 団 移 転 事 業 を 掲 げている 今 次 津 波 により 被 災 した 沿 岸 部 の 中 でも 特 に 被 害 が 甚 大 であった 野 蒜 地 区 の 市 街 地 及 び 集 落 の 集 団 移 転 先 を 土 地 区 画 整 理 事 業 及 び 被 災 市 街 地 復 興 土 地 区 画 整 理 事 業 ( 約 91.5ha)にて 一 体 的 に 整 備 し 将 来 にわたって 安 全 に 住 むことのできる 住 環 境 整 備 を 図 る < 平 成 24 年 度 > 都 市 計 画 道 路 ( 築 造 ) 1 式 < 平 成 25 年 度 > 都 市 計 画 道 路 ( 築 造 ) 1 式 都 市 計 画 道 路 ( 築 造 ) 1 式 都 市 計 画 道 路 ( 築 造 ) 1 式 < 平 成 28 年 度 > 都 市 計 画 道 路 ( 築 造 ) 1 式 野 蒜 地 区 は 本 市 沿 岸 部 に 位 置 し 従 前 市 街 地 区 画 整 理 で 造 成 された 新 市 街 地 と 一 部 集 落 で 構 成 されてお り 全 壊 1,591 棟 大 規 模 半 壊 335 棟 という 甚 大 な 被 害 を 受 けた 今 後 の 復 興 は 住 民 の 安 全 安 心 を 守 るためには 背 後 高 台 丘 陵 地 への 集 団 移 転 が 最 善 策 である 被 災 した 住 宅 はもちろんのこと 小 中 学 校 や 郵 便 局 等 の 公 共 施 設 JR 線 も 被 災 しており 新 市 街 地 を 形 成 するための 背 後 高 台 への 住 宅 地 及 び 公 共 公 益 施 設 等 の 施 設 基 盤 の 早 急 な 整 備 を 図 り 一 日 も 早 い 被 災 した 市 民 の 生 活 再 建 を 成 し 遂 げるものである 被 災 地 区 域 面 積 316.6ha 移 転 先 面 積 約 91.5ha
NO. 46 被 災 市 街 地 復 興 土 地 区 画 整 理 事 業 ( 野 蒜 北 部 丘 陵 地 区 ) D-17-3 総 交 付 対 象 事 業 費 19,978,940( 千 円 ) 全 体 事 業 費 19,978,940( 千 円 ) 本 市 の 復 興 まちづくり 計 画 の 目 標 である 防 災 減 災 によるまちづくり の 柱 として 集 団 移 転 事 業 を 掲 げている 今 次 津 波 により 被 災 した 沿 岸 部 の 中 でも 特 に 被 害 が 甚 大 であった 野 蒜 地 区 の 市 街 地 及 び 集 落 の 集 団 移 転 先 を 土 地 区 画 整 理 事 業 及 び 被 災 市 街 地 復 興 土 地 区 画 整 理 事 業 ( 約 91.5ha)にて 一 体 的 に 整 備 し 将 来 にわたって 安 全 に 住 むことのできる 住 環 境 整 備 を 図 る < 平 成 24 年 度 > 区 画 道 路 ( 築 造 ) 一 式 特 殊 道 路 ( 築 造 ) 一 式 公 園 緑 地 ( 築 造 ) 一 式 < 平 成 25 年 度 > 区 画 道 路 ( 築 造 ) 一 式 特 殊 道 路 ( 築 造 ) 一 式 公 園 緑 地 ( 築 造 ) 一 式 区 画 道 路 ( 築 造 ) 一 式 特 殊 道 路 ( 築 造 ) 一 式 公 園 緑 地 ( 築 造 ) 一 式 区 画 道 路 ( 築 造 ) 一 式 特 殊 道 路 ( 築 造 ) 一 式 公 園 緑 地 ( 築 造 ) 一 式 < 平 成 28 年 度 > 区 画 道 路 ( 築 造 ) 一 式 特 殊 道 路 ( 築 造 ) 一 式 公 園 緑 地 ( 築 造 ) 一 式 野 蒜 地 区 は 本 市 沿 岸 部 に 位 置 し 従 前 市 街 地 区 画 整 理 で 造 成 された 新 市 街 地 と 一 部 集 落 で 構 成 されてお り 全 壊 1,591 棟 大 規 模 半 壊 335 棟 という 甚 大 な 被 害 を 受 けた 今 後 の 復 興 は 住 民 の 安 全 安 心 を 守 るためには 背 後 高 台 丘 陵 地 への 集 団 移 転 が 最 善 策 である 被 災 した 住 宅 はもちろんのこと 小 中 学 校 や 郵 便 局 等 の 公 共 施 設 JR 線 も 被 災 しており 新 市 街 地 を 形 成 するための 背 後 高 台 への 住 宅 地 及 び 公 共 公 益 施 設 等 の 施 設 基 盤 の 早 急 な 整 備 を 図 り 一 日 も 早 い 被 災 した 市 民 の 生 活 再 建 を 成 し 遂 げるものである 被 災 地 区 域 面 積 316.6ha 移 転 先 面 積 約 91.5ha
NO. 49 下 水 道 事 業 ( 雨 水 ) D-21-4 総 交 付 対 象 事 業 費 10,907,563( 千 円 ) 全 体 事 業 費 15,182,601( 千 円 ) 公 共 下 水 道 事 業 ( 雨 水 ) 渋 抜 排 水 区 の 雨 水 事 業 としてポンプ 場 を 建 設 する 野 蒜 北 部 丘 陵 地 区 復 興 土 地 区 画 整 理 事 業 地 内 の 雨 水 事 業 を 行 うもの また 旧 市 街 地 の 雨 水 排 水 を 行 う 当 該 事 業 を 復 興 ビジョン 復 興 計 画 復 興 プラン 等 に 位 置 付 けている 場 合 は 該 当 箇 所 及 び 概 要 も 記 載 してください < 平 成 24 年 度 > 基 本 設 計 < 平 成 25 年 度 > 事 業 認 可 基 本 設 計 詳 細 設 計 用 地 買 収 下 水 道 事 業 団 及 びUR 都 市 機 構 との 実 施 設 計 委 託 業 務 締 結 UR 都 市 機 構 との 工 事 委 託 業 務 締 結 下 水 道 事 業 団 との 工 事 委 託 業 務 締 結 雨 水 管 渠 ポンプ 場 調 整 池 工 事 < 平 成 28 年 度 > 雨 水 管 渠 ポンプ 場 工 事 東 日 本 大 震 災 では 大 津 波 により 市 街 地 の 約 65%の 面 積 が 浸 水 し 住 宅 の 流 失 全 壊 など 大 きな 被 害 をもたらした また 市 全 域 が50~60センチ 沈 下 しており 降 雨 時 に 浸 水 被 害 が 発 生 している 集 団 移 転 先 である 野 蒜 北 部 丘 陵 地 区 からの 雨 水 排 水 を 処 理 しなければなりません 区 域 の 被 害 状 況 も 記 載 して 下 さい
NO. 69 漁 業 集 落 防 災 機 能 強 化 事 業 C-5-1 総 交 付 対 象 事 業 費 1,368,654( 千 円 ) 全 体 事 業 費 1,641,948( 千 円 ) 東 日 本 大 震 災 により 被 災 した 漁 村 地 域 の 東 松 島 市 管 理 の 第 1 種 漁 港 背 後 地 において 宮 戸 地 区 に 存 する 4 つの 漁 村 集 落 ( 室 浜 大 浜 月 浜 里 浜 )においては 津 波 の 影 響 により 室 浜 大 浜 月 浜 については 集 落 内 殆 どの 住 居 などが 流 出 し 里 浜 においては 地 形 的 に 津 波 による 建 物 流 出 ま で 被 害 は 至 らなかったが 床 上 浸 水 及 び 地 盤 沈 下 による 冠 水 被 害 に 見 舞 われている 集 落 は 漁 港 背 後 に 住 居 などが 密 集 する 漁 村 特 有 の 形 態 を 形 成 し 集 落 内 道 路 においても 殆 どが 幅 員 の 狭 い 状 況 で 自 動 車 のすれ 違 いが 出 来 ず 不 便 を 来 していた 今 回 の 被 災 により 集 落 全 体 が 流 出 する 程 の 被 害 を 受 けた 室 浜 大 浜 月 浜 地 区 においては 防 災 集 団 移 転 事 業 により 高 台 へ 移 転 する 事 となるが 漁 業 者 には 移 転 先 へ 従 来 有 していた 漁 具 倉 庫 や 漁 具 等 の 整 備 スペースなどは 最 小 限 しか 手 当 てされず 漁 業 者 からの 聞 き 取 りでは 被 災 前 の 状 況 に 復 旧 する 為 に 倉 庫 漁 具 整 備 用 地 道 路 整 備 の 必 要 であると 聞 かされている 本 事 業 により 漁 港 に 近 い 移 転 跡 地 に 漁 業 用 施 設 用 地 漁 業 用 道 路 の 整 備 地 盤 沈 下 等 により 排 水 不 良 となっている 跡 地 の 地 盤 嵩 上 げ 雨 水 排 水 処 理 施 設 集 団 移 転 先 及 び 跡 地 にて 現 地 再 建 をする 方 々の 生 活 排 水 処 理 施 設 防 犯 灯 の 整 備 また 里 浜 地 区 においては 地 盤 沈 下 による 内 排 水 の 不 良 が 発 生 していることから 雨 水 排 水 対 策 として 排 水 路 及 び 排 水 ポンプの 整 備 など 生 活 基 盤 や 防 災 安 全 施 設 等 の 整 備 を 行 い 住 民 漁 港 利 用 者 の 安 全 と 漁 港 施 設 利 用 の 利 便 性 を 確 保 し 地 域 の 漁 業 再 生 復 興 の 加 速 化 を 図 る 事 業 実 施 漁 港 名 : 室 浜 漁 港 集 落 道 水 産 関 係 用 地 集 落 排 水 施 設 雨 水 排 水 路 水 産 飲 雑 用 水 施 設 大 浜 漁 港 集 落 道 水 産 関 係 用 地 雨 水 排 水 路 月 浜 漁 港 集 落 道 水 産 関 係 用 地 集 落 排 水 施 設 雨 水 排 水 路 里 浜 漁 港 雨 水 排 水 路, 排 水 ポンプ 整 備 東 名 地 区 については, 東 名 漁 港 を 利 用 する 漁 業 者 は, 被 災 直 後 から 復 旧 復 興 に 向 け 積 極 的 に 行 動 し, 震 災 前 と 同 規 模 の 再 建 を 早 期 に 果 たしていたが, 東 名 運 河 南 側 被 災 地 の 集 落 跡 地 は, 海 岸 施 設 も 含 め 被 害 の 甚 大 さから 浸 水 した 海 水 の 排 水 が26 年 度 第 二 四 半 期 に 終 了 し, 市 内 におい て 復 旧 整 備 の 着 手 が 最 も 遅 れた 地 区 である その 様 な 現 況 から 地 区 全 体 の 復 旧 計 画 策 定 に 時 間 を 要 し, 道 路 事 業 で 整 備 を 実 施 する 避 難 路 で ある 市 道 東 名 新 東 名 線 の 基 本 設 計 との 調 整 を 行 いながら, 効 果 促 進 費 を 利 用 した 漁 集 事 業 の 基 本 計 画 策 定 にあたり, 漁 業 者 からヒアリングした 結 果 を 踏 まえ, 東 名 地 区 の 基 本 計 画 書 作 成 を 実 施 しており, 第 11 回 申 請 での 詳 細 設 計 の 要 求 となっている 東 名 地 区 は 東 日 本 大 震 災 により 被 災 した 宮 城 県 東 松 島 市 にある 第 1 種 東 名 漁 港 の 背 後 集 落 で ある カキ 養 殖 を 中 心 に 漁 業 が 盛 んな 地 区 で 後 継 者 の 受 入 にも 積 極 的 な 活 気 のある 漁 業 地 区 で ある 復 興 にあたっては 快 適 で 災 害 に 強 い 集 落 づくりを 目 指 しており 本 事 業 による 土 地 利 用 高 度 化 再 編 整 理 事 業 等 により 生 活 生 産 基 盤 を 整 備 する 事 によって 集 落 及 び 漁 業 の 復 興 を 目 的 としている 水 産 関 係 用 地 の 再 編 整 備 を 核 とした 土 地 利 用 の 整 理 避 難 路 の 整 備 を 一 体 的 に 行 い 災 害 時 に おける 対 応 力 を 強 化 する 主 な 事 業 内 容 は, 水 産 関 係 用 地 として 14,000 m2を 整 備 し 集 落 内 の 雨 水 排 水 処 理 として 管 路 ポンプ 等 を 整 備 する 事 業 実 施 漁 港 名 : 東 名 漁 港 水 産 関 係 用 地 集 落 雨 水 排 水 施 設 盛 土 造 成 工 事 :14,000m2 (6,900m3) 雨 水 排 水 施 設 工 事 ( 排 水 ポンプ ポンプ 槽, 管 路 ) : 一 式 東 松 島 市 復 興 まちづくり 計 画 ( 記 載 箇 所 P.30~P32 第 2 章 分 野 別 取 組 み) 生 業 の 再 生 と 多 様 な 仕 事 を 創 るまちづくり
生 業 の 基 盤 整 備 と 再 生 概 要 : 漁 港 漁 場 の 拠 点 化 養 殖 施 設 加 工 施 設 の 整 備 と 生 産 加 工 販 売 まで 手 がける 漁 業 経 営 < 平 成 25 年 度 > 事 業 実 施 漁 港 名 : 宮 戸 地 区 (4 漁 村 集 落 ) 土 地 利 用 計 画 設 計 業 務 及 び 実 施 設 計 業 務 の 発 注 事 業 実 施 漁 港 名 : 宮 戸 地 区 (4 漁 村 集 落 ) 土 地 利 用 計 画 設 計 業 務 の 完 了 及 び 実 施 設 計 業 務 の 実 施 防 災 集 団 移 転 促 進 事 業 の 実 施 に 併 せ 月 浜 及 び 室 浜 地 区 において 集 落 排 水 施 設, 雨 水 排 水 路 工 事 の 実 施 大 浜, 室 浜 及 び 月 浜 地 区 造 成 工 事 の 発 注 里 浜 地 区 雨 水 排 水 整 備 工 事 及 び 設 備 工 事 の 発 注 事 業 実 施 漁 港 名 : 宮 戸 地 区 (4 漁 村 集 落 ) 大 浜, 室 浜 及 び 月 浜 地 区 造 成 工 事 の 実 施 里 浜 地 区 雨 水 排 水 整 備 工 事 及 び 設 備 工 事 の 実 施 室 浜 及 び 月 浜 地 区 管 渠 工 事 ( 残 汚 水 雨 水 管 渠 )の 発 注 と 実 施 大 浜, 室 浜 及 び 月 浜 地 区 舗 装 工 事 の 発 注 と 実 施 事 業 実 施 漁 港 名 : 東 名 漁 港 集 落 基 本 事 業 計 画 書 に 基 づき 土 地 利 用 高 度 化 再 編 整 理 等 の 土 質 調 査 測 量 設 計 の 委 託 業 務 の 発 注 盛 土 造 成 雨 水 排 水 施 設 工 事 の 発 注 地 震 とそれに 伴 い 発 生 した 津 波 により 集 落 の 流 出 浸 水 など 甚 大 な 被 害 を 受 けているため 集 落 の 集 団 移 転 に 伴 う 移 転 跡 地 の 整 備 を 行 い 漁 村 地 域 の 早 期 の 漁 業 再 生 と 復 興 を 図 る 東 名 地 区 は 松 島 湾 に 面 し 震 災 前 ( 平 成 22 年 3 月 )は 人 口 845 人 世 帯 数 298 世 帯 の 漁 業 集 落 である 集 落 は 漁 港 背 後 の 平 地 に 位 置 し 集 落 内 道 路 に 沿 って 高 密 度 に 住 宅 が 立 地 していたが 津 波 によりほぼ 流 出 崩 壊 している 住 宅 地 については 高 所 への 集 団 移 転 計 画 が 進 められてい る 漁 港 後 背 地 は 防 災 対 策 を 施 した 上 で 水 産 関 係 の 土 地 利 用 を 再 編 整 備 し 復 興 を 図 ることが 地 元 で 合 意 されている 津 波 により 漁 業 生 産 基 盤 や 作 業 場, 漁 具 保 管 場 などが 失 われたが, 漁 業 再 建, 復 興 への 意 欲 が 高 いことから, 早 急 かつ 総 合 的 な 支 援 が 必 要 である 漁 港 施 設 災 害 復 旧 事 業 対 象 漁 港 : 市 管 理 第 1 種 漁 港 室 浜 里 浜 東 名 浜 市 大 浜 月 浜 計 6 漁 港 ( 防 波 堤 物 揚 場 船 揚 場 臨 港 道 路 等 復 旧 ) 本 市 の 基 幹 産 業 である 漁 業 を 担 う 漁 村 地 域 の 漁 業 再 生 と 復 興 のため 地 域 の 拠 点 的 性 格 をもつ 漁 港 から 復 旧 事 業 に 着 手 し 順 次 復 旧 を 行 っていく 水 産 業 共 同 利 用 施 設 復 旧 支 援 事 業 宮 城 県 漁 協 鳴 瀬 支 所 東 名 共 同 かき 処 理 場 復 旧 宮 城 県 漁 協 宮 戸 支 所 室 浜 水 産 荷 捌 施 設 復 旧 東 名 地 区 においては, 平 成 23 年 12 月 に 策 定 された 東 松 島 市 復 興 まちづくり 計 画 において 集 落 跡 地 では 安 全 性 を 保 したうえで 漁 業 生 産 施 設 を 整 備 する 方 向 性 がうたわれており 安 全 性 と 漁 業 利 用 の 利 便 性 に 配 慮 した 土 地 利 用 等 の 整 備 を 行 う 宮 城 県 東 日 本 大 震 災 津 波 復 興 計 画 ( 漁 港 災 害 復 旧 事 業 )に 基 づき 平 成 28 年 度 までの 復 興 を 目 指 している 関 連 事 業 : - 復 興 交 付 金 事 業 道 路 復 旧 工 事 市 道 東 名 新 東 名 線 - 農 山 漁 村 地 域 復 興 基 盤 総 合 整 備 事 業 ( 洲 崎 東 名 地 区 )
NO. 92 災 害 公 営 住 宅 家 賃 低 廉 化 事 業 D-5-1 総 交 付 対 象 事 業 費 536,751( 千 円 ) 全 体 事 業 費 5,663,575( 千 円 ) 東 日 本 大 震 災 により 住 宅 を 失 い 住 宅 の 自 力 再 建 が 困 難 な 被 災 者 が 安 定 した 生 活 と 住 宅 を 確 保 するため 市 内 に 災 害 公 営 住 宅 の 整 備 供 給 を 進 めているが 入 居 者 の 居 住 の 安 定 確 保 を 図 る 目 的 から 低 廉 な 家 賃 を 設 定 し 家 賃 負 担 の 軽 減 を 行 う 事 業 の 概 要 ( 第 11 回 申 請 ) 対 象 地 区 : 平 成 26 年 度 入 居 開 始 の 住 宅 7 地 区 平 成 27 年 8 月 までに 入 居 開 始 の 住 宅 4 地 区 事 業 期 間 : 平 成 27 年 度 ~ H26 年 度 入 居 ( 管 理 ) 及 び 事 業 開 始 321 戸 H27.7 月 入 居 ( 管 理 ) 及 び 事 業 開 始 H27.8 月 入 居 ( 管 理 ) 及 び 事 業 開 始 91 戸 85 戸 < 平 成 27 年 度 ~32 年 度 > 入 居 ( 管 理 ) 及 び 事 業 開 始 東 日 本 大 震 災 入 居 ( 管 理 ) 及 び 事 業 開 始 の 被 害 との 関 係 東 松 島 市 で 全 壊 ( 流 出 )した 住 家 は 約 5,515 棟 あり, 応 急 仮 設 住 宅 等 に 入 居 している 世 帯 数 は 約 3,100 世 帯 となっている 高 齢 者 世 帯 や 経 済 的 な 理 由 等 により 災 害 公 営 住 宅 への 入 居 を 希 望 す る 世 帯 も 多 く 移 転 先 団 地 及 び 市 内 に 災 害 公 営 住 宅 の 建 設 を 計 画 (1,010 戸 )しており 完 成 後 順 次 入 居 することとなる このような 入 居 者 を 対 象 に 速 やかな 生 活 再 建 への 移 行 安 定 した 生 活 の 確 保 を 目 的 とした 低 廉 な 家 賃 設 定 を 行 う
NO. 100 水 産 業 共 同 利 用 施 設 復 興 整 備 事 業 C-7-1 総 交 付 対 象 事 業 費 80,821( 千 円 ) 全 体 事 業 費 105,230( 千 円 ) 東 日 本 大 震 災 により 被 災 した 漁 村 地 域 の 拠 点 的 性 格 をもつ 東 松 島 市 管 理 の 第 1 種 漁 港 において 集 落 移 転 等 に 伴 う 移 転 跡 地 の 整 備 と 併 せて 公 衆 トイレの 整 備 を 行 い 漁 業 者 の 就 労 環 境 の 改 善 を 行 い 地 域 の 漁 業 再 生 復 興 の 加 速 化 を 図 る 震 災 前 の 公 衆 トイレは 各 地 区 に 2~3 ヶ 所 が 存 在 していたが 利 用 漁 業 者 との 協 議 により 各 地 区 1 ヶ 所 に 集 約 する 事 業 実 施 漁 港 名 : 室 浜 漁 港 大 浜 漁 港 月 浜 漁 港 東 松 島 市 復 興 まちづくり 計 画 ( 記 載 箇 所 P.30~P32 第 2 章 分 野 別 取 組 み) 生 業 の 再 生 と 多 様 な 仕 事 を 創 るまちづくり 生 業 の 基 盤 整 備 と 再 生 概 要 : 漁 港 漁 場 の 拠 点 化 養 殖 施 設 加 工 施 設 の 整 備 と 生 産 加 工 販 売 まで 手 がける 漁 業 経 営 ( 事 業 間 流 用 による 経 費 の 変 更 )( 平 成 27 年 1 月 22 日 ) 工 事 費 として C-6-2 漁 港 施 設 機 能 強 化 事 業 ( 直 接 補 助 分 )より 18,435 千 円 ( 国 費 :13,826 千 円 ) C-4-1-1 大 曲 地 区 農 業 復 興 総 合 支 援 事 業 より 2,614 千 円 ( 国 費 :1,960 千 円 ) C-4-2-1 野 蒜 地 区 農 業 復 興 総 合 支 援 事 業 より 968 千 円 ( 国 費 :726 千 円 ) C-9-1-1 木 質 バイオマス 施 設 等 調 査 より 2,392 千 円 ( 国 費 :1,794 千 円 )を 流 用 これにより 交 付 対 象 事 業 費 は 13,284 千 円 ( 国 費 :9,963 千 円 )から 37,693 千 円 ( 国 費 :28,269 千 円 )に 増 額 室 浜 漁 港 大 浜 漁 港 月 浜 漁 港 : 実 施 設 計 室 浜 漁 港 大 浜 漁 港 月 浜 漁 港 :トイレ 建 築 工 事 地 震 とそれに 伴 い 発 生 した 津 波 により 集 落 の 流 出 浸 水 など 甚 大 な 被 害 を 受 けているため 集 落 の 集 団 移 転 に 伴 う 移 転 跡 地 の 整 備 と 併 せて 公 衆 トイレの 整 備 を 行 い 漁 業 者 の 就 労 環 境 の 改 善 を 行 い 漁 村 地 域 の 早 期 の 漁 業 再 生 と 復 興 を 図 る 既 設 トイレ 被 害 額 室 浜 漁 港 (3 ヶ 所 ): 37,713 千 円 大 浜 漁 港 (3 ヶ 所 ): 39,463 千 円 月 浜 漁 港 (2 ヶ 所 ): 31,233 千 円 合 計 :108,410 千 円 漁 港 施 設 災 害 復 旧 事 業 対 象 漁 港 : 市 管 理 第 1 種 漁 港 室 浜 里 浜 東 名 浜 市 大 浜 月 浜 計 6 漁 港 ( 防 波 堤 物 揚 場 船 揚 場 臨 港 道 路 等 復 旧 ) 本 市 の 基 幹 産 業 である 漁 業 を 担 う 漁 村 地 域 の 漁 業 再 生 と 復 興 のため 地 域 の 拠 点 的 性 格 をもつ 漁 港 から 復 旧 事 業 に 着 手 し 順 次 復 旧 を 行 っていく 漁 業 集 落 防 災 機 能 強 化 事 業 室 浜 漁 港 : 集 落 道 水 産 関 係 用 地 集 落 排 水 施 設 雨 水 排 水 路 水 産 飲 雑 用 水 施 設 大 浜 漁 港 : 集 落 道 水 産 関 係 用 地 雨 水 排 水 路 月 浜 漁 港 : 集 落 道 水 産 関 係 用 地 集 落 排 水 施 設 雨 水 排 水 路 里 浜 漁 港 : 雨 水 排 水 路 水 産 業 共 同 利 用 施 設 復 旧 支 援 事 業 宮 城 県 漁 協 鳴 瀬 支 所 東 名 共 同 かき 処 理 場 復 旧 宮 城 県 漁 協 宮 戸 支 所 室 浜 水 産 荷 捌 施 設 復 旧
平 成 27 年 21 月 時 点 NO. 109 浜 市 漁 港 状 況 調 査 事 業 C-6-2-1 総 交 付 対 象 事 業 費 36,699( 千 円 ) 全 体 事 業 費 36,699( 千 円 ) 東 日 本 大 震 災 の 影 響 によって 鳴 瀬 川 河 口 部 の 砂 州 が 流 失 し 北 上 運 河 内 の 砂 堆 積 及 び 鳴 瀬 川 河 口 部 の 波 浪 の 影 響 により 浜 市 漁 港 が 利 用 できない 状 況 となっているため 調 査 測 量 を 行 い 抜 本 的 な 解 決 策 の 検 討 を 行 うもの 調 査 測 量 検 討 業 務 津 波 の 影 響 により 鳴 瀬 川 河 口 部 の 砂 州 が 流 失 し 浜 市 漁 港 泊 地 に 砂 の 堆 積 が 進 行 しており 航 路 に ついても 波 浪 の 影 響 で 浜 市 漁 港 での 水 揚 げが 不 可 能 となった 為 現 在 は 他 の 場 所 より 水 揚 げし 共 同 海 苔 加 工 施 設 へ 陸 送 している 浜 市 地 区 は 震 災 後 比 較 的 早 い 段 階 で 養 殖 業 の 復 旧 復 興 が 出 来 ている ことから 早 期 の 解 決 が 望 まれている 漁 港 施 設 災 害 復 旧 事 業 浜 市 漁 港 ( 物 揚 場 船 揚 場 臨 港 道 路 復 旧 ) 平 成 25 年 4 月 17 日 完 成 漁 港 施 設 機 能 強 化 事 業 浜 市 地 区 ( 漁 港 背 後 地 嵩 上 ) 平 成 27 年 3 月 末 完 成 予 定 水 産 業 共 同 利 用 施 設 ( 養 殖 等 関 連 施 設 ) 復 旧 整 備 事 業 生 産 物 一 時 処 理 施 設 ( 海 苔 加 工 施 設 ) 平 成 24 年 11 月 9 日 完 成 ( 東 松 島 漁 業 生 産 組 合 による 実 施 ) C-6-2 漁 港 施 設 機 能 強 化 事 業 東 松 島 市 東 松 島 市 管 理 の 第 1 種 漁 港 である 浜 市 漁 港 は 東 日 本 大 震 災 により 甚 大 な 被 害 を 受 けるとともに 著 しい 地 盤 沈 下 が 生 じたため 震 災 直 後 漁 港 施 設 として 使 用 できない 状 況 であった その 後 当 該 漁 港 における 物 揚 場 臨 港 道 路 等 の 施 設 に 関 する 災 害 復 旧 事 業 と 併 せ 漁 港 施 設 用 地 の 嵩 上 げを 基 幹 事 業 である C-6-2 漁 港 施 設 機 能 強 化 事 業 にて 工 事 施 工 中 一 方 東 日 本 大 震 災 の 影 響 により 鳴 瀬 川 河 口 部 の 砂 州 が 流 失 したことを 起 因 とし 当 該 漁 港 の 航 路 泊 地 に 砂 が 堆 積 するようになり 漁 船 の 航 行 停 泊 に 支 障 が 生 じている 当 地 区 におけるのり 養 殖 漁 業 については のり 養 殖 網 幹 縄 アンカー 等 の 漁 具 を 使 用 している 通 常 の 養 殖 作 業 時 には 漁 港 の 泊 地 に 停 泊 した 漁 船 に 乗 船 して 漁 場 で 養 殖 網 及 びアンカーの 設 置 を 行 うとともに 収 穫 時 にはのりを 養 殖 網 と 一 体 で 回 収 し 漁 港 内 の 航 路 泊 地 を 利 用 して 物 揚 場 から 陸 揚 げし のりを 加 工 場 に 運 搬 するほか 養 殖 網 等 の 漁 具 については 現 在 嵩 上 げ 工 事 を 行 って いる 漁 港 施 設 用 地 ( 漁 具 保 管 修 理 施 設 用 地 )に 運 ばれ 修 繕 保 管 を 行 っている このように 航 路 泊 地 については 漁 港 施 設 用 地 ( 漁 具 保 管 修 理 施 設 用 地 )と 一 体 的 に 利 用 され るものであり 基 幹 事 業 による 効 果 を 促 進 する 観 点 からも 航 路 泊 地 の 堆 砂 を 除 去 することが 漁 港 全 体 の 機 能 を 回 復 するために 必 須 条 件 であることから その 対 策 を 検 討 するための 調 査 を 実 施 する
NO. 110 下 水 道 事 業 ( 汚 水 ) D-21-9 総 交 付 対 象 事 業 費 28,700( 千 円 ) 全 体 事 業 費 232,200( 千 円 ) 公 共 下 水 道 事 業 ( 汚 水 ) 東 日 本 大 震 災 の 津 波 により 全 壊 となった 鳴 瀬 第 二 中 学 校 ( 現 在 は 鳴 瀬 第 一 中 学 校 と 統 合 し 鳴 瀬 未 来 中 学 校 )の 移 設 新 築 が 行 われることから 鳴 瀬 未 来 中 学 校 への 下 水 道 ( 汚 水 ) 接 続 のため 管 渠 整 備 工 事 を 行 うものである 当 該 事 業 を 復 興 ビジョン 復 興 計 画 復 興 プラン 等 に 位 置 付 けている 場 合 は 該 当 箇 所 及 び 概 要 も 記 載 してください 事 業 認 可 測 量 設 計 A=3.1ha 下 水 道 施 設 工 事 L=1,820m 鳴 瀬 第 二 中 学 校 は 3.5mを 超 える 津 波 により 校 舎 2 階 部 分 まで 浸 水 し 壊 滅 的 な 被 害 を 受 け 全 壊 そのほか 体 育 館 プール 付 属 建 物 も 同 じく 全 壊 した H23 年 5 月 から 隣 接 地 区 の 鳴 瀬 第 一 中 学 校 校 舎 を 間 借 り 及 びプレハブ 仮 設 教 室 で 学 校 を 再 開 したが 狭 隘 な 環 境 に 2 校 が 存 在 することに 起 因 する 教 育 効 率 の 低 下 を 減 らすため H25 年 4 月 に 統 合 し 鳴 瀬 未 来 中 学 校 を 新 設 しかしながら 狭 隘 な 学 校 環 境 から 現 在 も 仮 設 教 室 仮 設 グランドの 併 用 を 余 儀 なくされており 教 育 効 果 を 維 持 回 復 させるために 新 校 舎 の 建 設 が 必 要 であり 地 区 住 民 の 優 先 要 望 事 項 になっている 学 区 となる 鳴 瀬 地 区 の 集 落 は 野 蒜 浜 市 宮 戸 地 区 が 津 波 による 大 きな 被 害 を 受 け 多 くの 住 民 が 津 波 で 住 宅 を 失 い 仮 設 住 宅 等 で 生 活 を 送 っている 今 後 は 防 災 集 団 移 転 事 業 等 により 生 活 再 建 を 目 指 しており 生 活 圏 の 中 央 付 近 にあたる 中 下 地 区 への 中 学 校 移 設 が 望 まれている 区 域 の 被 害 状 況 も 記 載 して 下 さい