アムンディ 米 国 ユーロ 高 利 回 り 債 ファンド ( 愛 称 :りそな ペア ハイ インカム) ~2016 年 9 月 の 決 算 における 分 配 金 と 今 後 の 見 通 しについて~ 平 素 よりアムンディ 米 国 ユーロ 高 利 回 り 債 ファンド ( 愛 称 :りそな ペア ハイ インカム) ( 以 下 当 ファンド)をご 愛 顧 賜 りまして 誠 にありがとうございます 当 ファンドは 2016 年 9 月 の 決 算 におきまして 分 配 金 額 を35 円 (1 万 口 当 たり 税 引 前 )から 20 円 ( 同 )に 引 下 げることを 決 定 致 しましたのでご 案 内 申 し 上 げます なお 同 日 の 基 準 価 額 ( 分 配 落 ち 後 )は4,439 円 です 今 回 の 見 直 しは 基 準 価 額 の 水 準 や 分 配 対 象 額 の 状 況 などを 総 合 的 に 勘 案 した 結 果 によるもので す 今 後 ともファンドの 運 用 にあたっては パフォーマンスの 向 上 を 目 指 してまいりますので 引 き 続 きお 引 き 立 て 賜 りますよう よろしくお 願 い 申 し 上 げます 決 算 期 収 益 分 配 金 (1 万 口 当 たり 税 引 前 ) 基 準 価 額 ( 分 配 落 ち 後 ) 第 149 期 (2016 年 9 月 12 日 ) 20 円 ( 前 期 :35 円 ) 4,439 円 基 準 価 額 は 信 託 報 酬 控 除 後 です 上 記 は 過 去 の 実 績 であり 将 来 を 示 唆 または 保 証 するものではありません ファンドの 基 準 価 額 純 資 産 総 額 の 推 移 分 配 金 実 績 2016 年 7 月 末 現 在 設 定 来 の 基 準 価 額 の 推 移 (2004 年 3 月 19 日 ( 設 定 日 )~2016 年 7 月 29 日 日 次 ) ( 年 / 月 ) 分 配 金 実 績 (1 万 口 当 たり 税 引 前 ) 設 定 来 累 計 8,406 円 決 算 月 分 配 金 2004 年 5 月 ~2004 年 12 月 53 円 / 月 2005 年 1 月 ~2006 年 10 月 58 円 / 月 2006 年 11 月 ~2007 年 2 月 68 円 / 月 2007 年 3 月 642 円 2007 年 4 月 227 円 2007 年 5 月 237 円 2007 年 6 月 ~2009 年 12 月 68 円 / 月 2010 年 1 月 ~2011 年 2 月 60 円 / 月 2011 年 3 月 ~2011 年 9 月 50 円 / 月 2011 年 10 月 ~2016 年 7 月 35 円 / 月 運 用 状 況 によっては 分 配 金 額 が 変 わる 場 合 または 分 配 金 が 支 払 われない 場 合 があります 基 準 価 額 ( 税 引 前 分 配 金 再 投 資 )は 税 引 前 分 配 金 を 分 配 時 に 再 投 資 したものとして 計 算 しています 基 準 価 額 は 信 託 報 酬 控 除 後 です 参 考 指 数 は TCWファンズ-MetWestハイ イールド ボンド ファンドのベンチマーク(バークレイズUSコーポレート ハイ イールド インデックス2%イシュアー キャッ プ)(ファンド 入 替 え 前 までは BofAメリルリンチ USハイイールド インデックス(BB) 70%+ 同 インデックス(B) 30%)とAmundi Funds ボンド ユーロ ハイ イールド のベンチマーク(BofAメリルリンチ ヨーロピアン カレンシー ハイイールド コンストレイント インデックス(BB-B))を1 対 1の 割 合 で 算 出 した 合 成 インデックスです バークレイズUSコーポレート ハイ イールド インデックス2%イシュアー キャップは バークレイズ バンク ピーエルシーおよび 関 連 会 社 (バークレイズ)が 開 発 算 出 公 表 をおこなうインデックスであり 当 該 インデックスに 関 する 知 的 財 産 権 およびその 他 の 一 切 の 権 利 はバークレイズに 帰 属 します BofAメリルリンチの 各 インデックスは メリルリンチ ピアース フェナー アンド スミス インコーポレーテッドが 発 表 しており 著 作 権 はメリルリンチ ピアース フェナー アンド スミス インコーポレーテッドに 帰 属 しております <1608169> 投 資 リスク 当 資 料 のお 取 扱 いについてのご 注 意 お 申 込 みメモ ファンドの 費 用 を 必 ずご 確 認 ください 1
Q1 A1 分 配 金 を 引 下 げたのはなぜですか? 基 準 価 額 の 水 準 や 分 配 対 象 額 の 状 況 市 況 動 向 などを 総 合 的 に 勘 案 し 分 配 金 の 引 下 げを 行 いました 引 下 げた 分 配 金 の 差 額 をファンドの 純 資 産 に 留 保 することで 信 託 財 産 の 成 長 を 目 指 します 英 国 のEU( 欧 州 連 合 ) 離 脱 を 決 定 した 国 民 投 票 の 結 果 や それに 伴 う 世 界 経 済 の 不 透 明 感 などが 続 く 中 こ れまでの 水 準 での 分 配 金 のお 支 払 いがファンドの 基 準 価 額 をさらに 押 し 下 げる 状 況 が 続 いていると 判 断 し 基 準 価 額 の 水 準 に 照 らして 分 配 金 額 水 準 を35 円 から20 円 へ 引 下 げました ファンドの 分 配 金 額 は 分 配 方 針 に 基 づき1 基 準 価 額 の 水 準 や2 分 配 対 象 額 の 状 況 等 を 勘 案 して 決 定 します 1 基 準 価 額 が10,000 円 の 時 に100 円 の 分 配 金 を 支 払 うと 100 円 10,000 円 =1%となり ファンド 総 額 の1% 分 が 分 配 金 額 となります 基 準 価 額 が5,000 円 の 時 に 同 じく100 円 の 分 配 金 を 支 払 うと 100 円 5,000 円 =2% となり ファンド 総 額 の2% 分 が 分 配 金 額 となります このように 基 準 価 額 の 水 準 によってファンド 総 額 に 対 す る 分 配 金 の 支 払 い 比 率 が 変 化 することから 分 配 金 額 を 決 定 する 上 で 基 準 価 額 の 水 準 は 大 変 重 要 なポイント になります 2また 分 配 対 象 額 の 状 況 も 考 慮 する 必 要 があります 各 期 の 分 配 金 額 につきましては 期 中 の 収 益 に 加 え て 過 去 の 収 益 の 一 部 を 分 配 金 に 充 てております これらの 点 をふまえ 基 準 価 額 分 配 対 象 額 の 状 況 を 鑑 み 分 配 金 の 引 下 げを 行 いました 引 下 げた 分 配 金 の 差 額 はファンドの 純 資 産 に 留 保 することとなります 今 後 の 安 定 的 な 分 配 の 継 続 と 信 託 財 産 の 成 長 のために 分 配 金 を 引 下 げる 必 要 があると 判 断 するに 至 った 次 第 です 分 配 金 概 況 (1 万 口 当 たり 税 引 前 ) ( 期 間 :2015 年 8 月 ~2016 年 7 月 ) 投 資 先 ファンドからの 受 取 金 (1 万 口 当 たり 経 費 控 除 後 )および 分 配 対 象 額 (1 万 口 当 たり 分 配 金 支 払 い 後 ) 設 定 来 累 計 8,406 円 決 算 日 2015/8/12 2015/9/14 2015/10/13 2015/11/12 2015/12/14 2016/1/12 投 資 先 ファンドからの 受 取 金 50 円 47 円 48 円 47 円 47 円 47 円 収 益 分 配 金 35 円 35 円 35 円 35 円 35 円 35 円 分 配 対 象 額 ( 分 配 金 支 払 い 後 ) 491 円 503 円 516 円 528 円 541 円 552 円 決 算 日 2016/2/12 2016/3/14 2016/4/12 2016/5/12 2016/6/13 2016/7/12 投 資 先 ファンドからの 受 取 金 47 円 50 円 46 円 48 円 45 円 44 円 収 益 分 配 金 35 円 35 円 35 円 35 円 35 円 35 円 分 配 対 象 額 ( 分 配 金 支 払 い 後 ) 564 円 579 円 591 円 604 円 614 円 623 円 インカム 収 益 キャピタル 益 元 本 払 戻 金 等 を 含 む( 経 費 控 除 後 ) 主 に 主 要 投 資 対 象 であるTCWファンズ-MetWestハイ イールド ボンド ファンドとAmundi Funds ボンド ユーロ ハイ イールドより 支 払 われた 受 取 金 から 経 費 を 控 除 したものです 受 取 金 には 主 要 投 資 対 象 における 組 入 債 券 のインカム 収 益 に 加 え 債 券 や 為 替 のキャピタル 益 ( 評 価 益 を 含 む) 元 本 払 戻 金 などが 含 まれます キャピタル 益 は 必 ず 獲 得 できるものではなく キャピタル 損 ( 評 価 損 を 含 む)が 発 生 する 場 合 もあります 上 記 は1 万 口 当 たり( 収 益 分 配 金 については1 万 口 当 たり/ 税 引 前 )の 数 値 です 運 用 状 況 によっては 分 配 金 額 が 変 わる 場 合 または 分 配 金 が 支 払 われない 場 合 があります 分 配 金 額 を 決 定 する 要 因 は 分 配 対 象 額 のみではなく 基 準 価 額 の 水 準 主 要 投 資 対 象 の 組 入 債 券 の 利 回 りや 価 格 の 状 況 等 を 鑑 みた 上 で 分 配 金 額 は 決 定 されます 投 資 リスク 当 資 料 のお 取 扱 いについてのご 注 意 お 申 込 みメモ ファンドの 費 用 を 必 ずご 確 認 ください 2
Q2 米 国 および 欧 州 ハイイールド 債 の 投 資 環 境 はどのような 状 況 ですか A2 2016 年 6 月 下 旬 の 英 国 のEU 離 脱 決 定 をきっかけとした 急 落 からは 回 復 し 各 国 の 金 融 政 策 や 景 気 の 動 向 を 反 映 しながらおおむね 堅 調 に 推 移 しています < 米 国 ハイイールド 債 >(TCWインベストメント マネジメント カンパニー (2016 年 7 月 末 現 在 )) 6 月 下 旬 のブレグジット( 英 国 のEU( 欧 州 連 合 ) 離 脱 ) 決 定 をきっかけに 一 時 的 に 急 上 昇 した 市 場 のボラ ティリティ( 価 格 変 動 性 )が 収 まり 株 式 市 場 や 債 券 市 場 は 再 び 上 昇 局 面 に 入 りました これは 主 要 中 央 銀 行 の 緩 和 政 策 を 背 景 に 市 場 で 利 回 り 追 求 の 動 きが 強 まっていることを 表 しています こうした 中 で 米 国 国 債 利 回 りは 英 国 の 国 民 投 票 後 の 急 低 下 ( 債 券 価 格 は 上 昇 )から 反 転 しましたが 極 めて 低 い 水 準 にとどま り 10 年 国 債 利 回 りは0.02% 低 下 して1.45%で7 月 を 終 え 30 年 国 債 利 回 りは0.1% 強 低 下 して2.2%となり ました FRB( 米 連 邦 準 備 理 事 会 )は 労 働 市 場 と 消 費 支 出 の 力 強 さを 理 由 に 今 後 数 ヵ 月 以 内 の 利 上 げの 選 択 肢 を 残 しましたが 金 利 に 関 する 見 通 しが 当 面 低 水 準 にとどまることを 改 めて 強 調 しました 7 月 29 日 に 発 表 された 米 国 の 第 2 四 半 期 GDP( 国 内 総 生 産 ) 成 長 率 はやや 楽 観 的 だった 予 想 を 大 きく 下 回 り その 結 果 米 国 国 債 利 回 りは 低 下 しました 米 国 ハイイールド 債 市 場 の7 月 のリターンは+2.7%となりました スプレッド( 国 債 との 利 回 り 格 差 )が 縮 小 し 米 国 国 債 利 回 りも 低 下 しました 大 半 のセクターがプラスとなり パフォーマンスが 最 も 好 調 だったセク ターは 無 線 (+4.2%) 金 属 鉱 業 (+4.0%)などでした 後 れを 取 ったセクターは 独 立 系 エネルギー(- 0.6%) 油 田 サービス(+0.5%)でした 企 業 のデフォルト( 債 務 不 履 行 )は6 月 に 付 けた 年 初 来 の 低 水 準 からやや 上 昇 し 4 企 業 総 額 43 億 米 ド ルとなりました 年 初 来 のデフォルト 水 準 は483 億 米 ドルに 達 し その80% 超 はコモディティセクター(エネル ギー 金 属 鉱 業 )です < 欧 州 ハイイールド 債 >(アムンディ アセットマネジメント (2016 年 7 月 末 現 在 )) 7 月 の 欧 州 ハイイールド 債 市 場 は スプレッドが 大 幅 に 縮 小 したことで2%を 超 える 上 昇 となり ソブリン 債 や ユーロ 建 投 資 適 格 債 のリターンを 上 回 る 結 果 となりました 月 初 にはリスク 回 避 姿 勢 の 強 まりから ドイツと 米 国 の10 年 物 国 債 利 回 りが 過 去 最 低 を 記 録 しました これは 第 一 に 英 国 民 がEU 離 脱 を 支 持 したことを きっかけに 解 約 請 求 に 応 えることができなくなった 不 動 産 ファンドが 解 約 を 凍 結 したこと 第 二 にイタリア の 銀 行 セクターにおける 不 良 債 権 問 題 の 再 燃 によるものでした ただ 力 強 い 米 国 の 雇 用 者 増 加 数 の 発 表 と 予 想 よりもはるかに 早 い 英 国 のメイ 首 相 の 任 命 により 安 心 感 から 市 場 は 落 ち 着 きを 取 り 戻 しました 同 時 に 主 要 中 央 銀 行 はいずれも 必 要 に 応 じて 追 加 緩 和 に 踏 み 切 る 可 能 性 があることを 明 らかにしていま す 具 体 的 には ECB( 欧 州 中 央 銀 行 )は 資 産 購 入 プログラムを 継 続 し FRBは 利 上 げを 見 送 りました マクロ 指 標 に 関 しては 現 段 階 では 英 国 のEU 離 脱 による 影 響 を 直 に 受 けているのは 英 国 だけのようです 消 費 者 信 頼 感 指 数 は 過 去 20 年 で 最 も 大 幅 に 低 下 し 企 業 信 頼 感 指 数 は 経 済 活 動 の 縮 小 を 示 唆 する 水 準 まで 悪 化 しています 7 月 に 発 表 された 統 計 は ユーロ 圏 の 緩 やかな 回 復 と 米 国 の 緩 やかな 減 速 という 当 ファンドのシナリオに 大 きな 影 響 を 与 えていません 中 国 では 7 月 に 発 表 された 指 標 は 引 き 続 き 経 済 の 安 定 化 を 示 唆 しています 当 月 の 欧 州 ハイイールド 債 に 投 資 する 投 資 信 託 への 資 金 動 向 は 若 干 ながら 資 金 純 流 入 を 記 録 しまし た 発 行 市 場 では 英 国 のEU 離 脱 の 是 非 を 問 う 国 民 投 票 のために 数 週 間 閉 鎖 された 後 7 月 後 半 に 再 開 され 38 億 ユーロの 起 債 がありました 投 資 リスク 当 資 料 のお 取 扱 いについてのご 注 意 お 申 込 みメモ ファンドの 費 用 を 必 ずご 確 認 ください 3
米 国 および 欧 州 ハイイールド 債 トータルリターンの 推 移 (2004 年 3 月 末 ~2016 年 7 月 末 月 次 ) (%) 米 国 および 欧 州 ハイイールド 債 利 回 りとデフォルト 率 の 推 移 (2004 年 3 月 末 ~2016 年 7 月 末 月 次 デフォルト 室 は2016 年 6 月 末 まで) 2004 年 3 月 末 を100として 指 数 化 ( 年 / 月 ) ( 年 / 月 ) 出 所 :ブルームバーグおよびムーディーズ 社 のデータを 基 に アムンディ ジャパン 株 式 会 社 が 作 成 デフォルト 率 はムーディーズ 社 発 表 のデータを 使 用 トータルリターンおよび 利 回 りは 以 下 のインデックスデータを 使 用 しています 米 国 ハイイールド 債 :BofAML USハイ イールド マスターII コンストレイント インデックス( 米 ドルベース) 欧 州 ハイイールド 債 :BofAMLヨーロピアン カレンシー ハイ イールド コンストレイント インデックス(ユーロベース) BofAMLの 各 インデックスは メリルリンチ ピアース フェナー アンド スミス インコーポレーテッドが 発 表 しており 著 作 権 はメリルリンチ ピ アース フェナー アンド スミス インコーポレーテッドに 帰 属 しております Q3 今 後 の 市 場 見 通 しと 運 用 方 針 を 教 えてください A3 英 国 のEU 離 脱 決 定 の 影 響 米 国 大 統 領 選 挙 など 市 場 のボラティリ ティを 高 めるような 要 素 が 依 然 として 多 く 存 在 しています 米 国 欧 州 ハイイールド 債 それぞれの 市 場 見 通 しと 運 用 方 針 は 以 下 になります < 米 国 ハイイールド 債 >(TCWインベストメント マネジメント カンパニー (2016 年 7 月 末 現 在 )) 信 用 サイクル 後 期 の 動 きや 従 来 とは 異 なる 政 治 動 向 が 続 く 可 能 性 を 勘 案 すると ボラティリティの 断 続 的 な 上 昇 が 予 想 され 市 場 の 下 振 れリスクの 増 大 に 注 意 する 必 要 があります 当 ファンドはディフェンシブなポ ジショニングを 優 先 しつつ(これは 景 気 循 環 財 素 材 資 本 財 サービスの 相 対 的 なアンダーウェイトに 反 映 しています) 信 用 サイクルの 経 年 化 に 伴 うリスク 調 整 後 リターンの 改 善 機 会 に 注 目 しています 金 利 が 過 去 最 低 に 近 い 水 準 で 推 移 する 中 当 ファンドは 金 利 上 昇 に 備 えて 指 数 よりも 短 いデュレーション 特 性 を 維 持 していますが 金 利 の 上 昇 局 面 が 続 く 中 で デュレーションを 徐 々に 指 数 に 近 付 けていく 予 定 です 同 様 に リスクを 適 切 に 反 映 した 価 格 でハイイールド 債 券 を 買 える 環 境 となれば 現 金 等 の 比 率 を 引 き 下 げ 債 券 への 投 資 に 振 り 向 ける 方 針 です < 欧 州 ハイイールド 債 >(アムンディ アセットマネジメント (2016 年 7 月 末 現 在 )) 市 場 のボラティリティを 高 めるような 要 因 は 英 EU 離 脱 のマクロ 経 済 的 影 響 欧 州 (より 具 体 的 にはイタリア) の 銀 行 セクターの 健 全 性 米 国 の 大 統 領 選 挙 など 依 然 として 数 多 く 存 在 します 一 方 ECBなどの 主 要 中 銀 は 追 加 緩 和 の 用 意 があることを 改 めて 示 しています ECBは 資 産 購 入 プログラムを 着 実 なペースで 継 続 し その 結 果 ユーロ 建 債 券 の40%は 利 回 りがマイナスになっています ファンダメンタルズが 強 固 で デ フォルト 率 が 低 く 約 4%の 利 回 り 水 準 にある 欧 州 ハイイールド 債 は 引 き 続 き 投 資 家 の 利 回 り 追 求 から 恩 恵 を 受 けるでしょう 従 って 当 ファンドはこの 資 産 クラスに 対 する 強 気 な 見 方 を 維 持 いたします ( 将 来 の 市 場 環 境 の 変 動 等 により 上 記 運 用 方 針 が 変 更 される 場 合 があります ) 投 資 リスク 当 資 料 のお 取 扱 いについてのご 注 意 お 申 込 みメモ ファンドの 費 用 を 必 ずご 確 認 ください 4
Q4 A4 米 ドルならびにユーロの 見 通 しについて 教 えてください アムンディ ジャパンの 当 面 の 見 通 しは 以 下 の 通 りです 通 貨 方 向 性 ( 対 円 ) 現 況 と 見 通 し (2016 年 7 月 末 現 在 ) 対 円 の 推 移 (2004 年 3 月 19 日 ~2016 年 7 月 29 日 日 次 ) 米 ドル 年 初 から 多 くのビッグイベントを 乗 り 越 え 過 度 なリスク 回 避 は 一 巡 していると 見 られます 米 国 経 済 の 底 堅 さに 対 する 認 識 が 深 まり 早 ければ 年 内 の 利 上 げが 現 実 味 を 増 してくると 見 込 まれ ます 当 面 は 方 向 感 のない 展 開 です が 日 本 側 に 追 加 緩 和 期 待 が 根 強 く 量 質 を 充 実 させる 政 策 が 打 たれれば 年 末 に 向 け 米 ドルは 底 堅 くなりそうで す ( 円 ) ( 年 / 月 / 日 ) ユーロ ECB( 欧 州 中 央 銀 行 )による 追 加 緩 和 に 対 する 期 待 は 残 り 何 らかの 施 策 が 実 施 されれば 一 時 的 にユーロ 安 に 振 れる 局 面 もあると 思 われます ただし 一 方 で 欧 州 経 済 全 般 に 対 する 下 支 え と 共 に 金 融 システムリスクを 減 少 させる 期 待 にもつながるため 直 接 的 な 為 替 相 場 への 織 り 込 みが 進 めば 反 発 余 地 が 広 がると 思 われます ( 円 ) ( 年 / 月 / 日 ) Q5 A5 今 後 も 分 配 金 の 見 直 しが 行 われることはありますか? 出 所 :ブルームバーグのデータを 基 に アムンディ ジャパン 株 式 会 社 が 作 成 Q1のとおり 基 準 価 額 の 水 準 や 分 配 対 象 額 の 状 況 を 勘 案 した 上 で 分 配 金 を 決 定 するため 現 時 点 では 確 定 しておりません マーケットの 動 向 を 注 視 して 決 定 します 当 ファンドは 世 界 のマクロ 環 境 等 により 基 準 価 額 が 大 きく 変 動 することが 考 えられます そのため 将 来 の 分 配 金 額 が 確 定 しているものではありません 毎 月 の 決 算 日 に 決 定 します 投 資 リスク 当 資 料 のお 取 扱 いについてのご 注 意 お 申 込 みメモ ファンドの 費 用 を 必 ずご 確 認 ください 5