VOL.25 2007/7/1 今 月 号 の 掲 載 内 容 配 偶 者 に 対 する 相 続 税 1P~ 調 整 区 域 の 雑 種 地 の 評 価 5P~ 今 月 のトピック 退 職 所 得 がある 人 の 確 定 申 告 7P~ お 客 様 からのお 言 葉 欄 納 税 スケジュール 9P 清 田 会 計 事 務 所 は 電 子 申 告 を 推 進 しています 当 事 務 所 ホームページも 是 非 ご 覧 下 さい!! アドレスは http://www.zeirisi.co.jp/ です 皆 様 のご 意 見 ご 感 想 をお 待 ちしております m( )m 税 金 と 資 産 運 用 のプロとして 清 田 会 計 事 務 所 はお 客 様 満 足 度 NO1 を 目 指 します!
1. 配 偶 者 に 対 する 相 続 税 とは 配 偶 者 に 対 する 相 続 税 については 1 同 一 世 代 間 の 財 産 移 転 であり 遠 からず 次 の 相 続 がおこり その 際 相 続 税 が 課 税 され ること 2 長 年 共 同 生 活 を 営 んできた 配 偶 者 に 対 する 配 慮 3 生 存 配 偶 者 の 老 後 の 生 活 保 障 4 遺 産 の 維 持 形 成 に 対 する 配 偶 者 の 貢 献 の 配 慮 など 以 上 の 点 をふまえて 相 続 税 上 いくつかの 優 遇 措 置 があります しかしながら このような 優 遇 措 置 は 税 金 逃 れのために 財 産 を 隠 そうと 考 える 人 や 配 偶 者 が 取 得 したふりをしてわざと 税 金 逃 れ をしようとする 人 がでてきてしまうことも 考 えられます このような 人 にも 優 遇 措 置 を 適 用 すると 正 しく 申 告 した 人 と 比 べて 不 公 平 になります 税 の 公 平 性 を 保 つことも 税 法 の 大 切 な 役 割 なのです そこで 平 成 19 年 度 税 制 改 正 で 配 偶 者 の 税 額 軽 減 に 対 して 一 部 適 用 除 外 に 関 する 特 例 が 新 たに 強 化 されました 以 下 それらについて 説 明 していきたいと 思 います 2. 配 偶 者 に 対 する 相 続 税 の 優 遇 措 置 配 偶 者 に 対 する 相 続 税 の 優 遇 措 置 の 代 表 的 なものに 以 下 のものがあります 1 配 偶 者 に 対 する 相 続 税 額 の 軽 減 2 贈 与 税 の 配 偶 者 控 除 の 規 定 を 受 けた 財 産 の 生 前 贈 与 加 算 の 不 適 用 3 配 偶 者 が 居 住 用 の 小 規 模 宅 地 等 を 取 得 した 場 合 の80% 減 額 1 配 偶 者 に 対 する 相 続 税 額 の 軽 減 相 続 税 を 計 算 するとき 配 偶 者 には 配 偶 者 に 対 する 相 続 税 額 の 軽 減 という 特 例 がありま す 配 偶 者 の 相 続 分 が 法 定 相 続 分 (または1 億 6,000 万 円 のどちらか 多 い 方 の 金 額 ) 以 下 であれば 配 偶 者 に 相 続 税 はかかりません これは 配 偶 者 が 相 続 で 受 け 取 った 財 産 の 課 税 価 格 が 法 定 相 続 分 以 下 であれば 税 金 がかからないというものです また 法 定 相 続 分 以 上 相 続 した 場 合 でも 1 億 6,000 万 円 までは 税 金 はかかりません 2 贈 与 税 の 配 偶 者 控 除 の 規 定 を 受 けた 財 産 の 生 前 贈 与 加 算 の 不 適 用 相 続 税 の 計 算 上 相 続 開 始 前 3 年 以 内 に 行 った 贈 与 については その 贈 与 時 の 価 額 を 相 1
続 税 の 課 税 価 格 に 加 えなければなりません これは 相 続 が 近 いことを 知 った 相 続 人 等 が 被 相 続 人 の 生 前 に 贈 与 を 受 けることで 相 続 税 の 負 担 を 不 当 に 軽 減 することを 防 止 するために 規 定 されています しかし 贈 与 税 の 配 偶 者 控 除 を 受 けた 金 額 ( 最 高 2,000 万 円 )については 相 続 税 の 課 税 価 格 に 加 算 する 必 要 がありません なお 贈 与 税 の 配 偶 者 控 除 とは 夫 婦 間 において 居 住 用 財 産 を 贈 与 した 場 合 の 贈 与 税 の 特 例 です 結 婚 して20 年 以 上 経 過 する 夫 婦 間 で 居 住 用 財 産 の 贈 与 を 行 った 場 合 は 基 礎 控 除 とあわせて2,110 万 円 まで 贈 与 税 がかかりません 3 配 偶 者 が 居 住 用 の 小 規 模 宅 地 等 を 取 得 した 場 合 の80% 減 額 居 住 用 の 小 規 模 宅 地 等 とは 相 続 税 の 小 規 模 宅 地 等 の 軽 減 措 置 に 規 定 する 生 活 に 必 要 不 可 欠 な 宅 地 等 をいいます 小 規 模 宅 地 等 の 軽 減 措 置 とは 相 続 によって 取 得 した 財 産 のうちに 被 相 続 人 や 被 相 続 人 と 生 計 を 一 にしていた 親 族 の 事 業 や 居 住 の 用 に 供 していた 家 屋 や 構 築 物 のある 宅 地 等 の うち 一 定 部 分 について 相 続 税 の 課 税 価 額 に 算 入 しないことができる 特 例 です 最 低 限 の 生 活 の 基 盤 には 税 金 をかけないようにしよう! という 生 活 保 障 の 観 点 からつくられた 規 定 で す この 規 定 は その 宅 地 等 を 取 得 した 者 が 誰 ( 親 族 とは 限 らない)であるか? 申 告 期 限 まで 売 却 せずに 保 有 していたか? 事 業 を 承 継 しているか? 同 居 していたか? などの 要 件 によって 宅 地 等 に 対 する 軽 減 割 合 が 異 なってきます しかしながら 被 相 続 人 等 の 居 住 用 の 宅 地 を 配 偶 者 が 取 得 した 場 合 には 以 上 のようない くつかの 要 件 に 当 てはめることなく その 宅 地 について80%の 減 額 を 受 けることができるの です 3. 隠 ぺい 仮 装 の 取 扱 いの 強 化 従 来 から 相 続 財 産 の 隠 ぺいや 仮 装 を 行 いそのことが 調 査 で 発 覚 した 場 合 には 本 来 の 軽 減 分 より 少 ない 金 額 しか 軽 減 されない 規 定 がありました 平 成 19 年 度 の 税 制 改 正 でその 罰 則 がさら に 強 化 されました 被 相 続 人 の 財 産 を 配 偶 者 が 隠 ぺいまたは 仮 装 をしていた 場 合 に その 配 偶 者 自 身 が 受 けるこ とのできる 優 遇 措 置 ( 配 偶 者 の 税 額 軽 減 額 )に 制 限 を 受 けます 次 の 具 体 例 で 配 偶 者 と 子 供 のいずれかが 財 産 を 隠 ぺいまたは 仮 装 をした 場 合 およびその 財 産 の 取 得 者 別 による 配 偶 者 の 税 額 軽 減 額 の 違 いについてみていきましょう 2
(1) 当 初 申 告 ( 隠 ぺい 仮 装 の 修 正 前 ) 配 偶 者 と 子 供 が 被 相 続 人 からそれぞれ1/2ずつ 財 産 を 取 得 した 場 合 の 当 初 申 告 当 初 申 告 単 位 : 万 円 基 になる 税 額 配 偶 者 子 供 合 計 額 課 税 価 格 29,000 29,000 58,000 算 出 税 額 8,500 8,500 17,000 配 偶 者 の 税 額 軽 減 額 8,500 0 8,500 納 付 税 額 0 8,500 8,500 8,500 万 円 =17,000 万 円 29,000 万 円 /58,000 万 円 * 配 偶 者 の 法 定 相 続 分 が1/2であり 配 偶 者 の 課 税 価 格 が 全 体 の1/2 以 下 のため 配 偶 者 の 納 付 税 額 は0になります ) (2) 修 正 申 告 ( 通 常 の 場 合 ) 2,000 万 円 の 追 加 相 続 財 産 を 配 偶 者 が 取 得 した 場 合 の 修 正 申 告 修 正 申 告 A 単 位 : 万 円 配 偶 者 子 供 合 計 額 課 税 価 格 31,000 29,000 60,000 算 出 税 額 9,197 8,603 17,800 配 偶 者 の 税 額 軽 減 額 8,900 0 8,900 納 付 税 額 297 8,603 8,900 8,900 万 円 =17,800 万 円 30,000 万 円 */60,000 万 円 基 になる 税 額 *30,000 万 円 =60,000 万 円 1/2( 配 偶 者 の 法 定 相 続 分 ) 3
(3) 修 正 申 告 ( 隠 ぺい 仮 装 がばれて 修 正 をする 場 合 ) 配 偶 者 が2,000 万 円 の 相 続 財 産 を 隠 していて それを 配 偶 者 が 取 得 し た 場 合 の 修 正 申 告 修 正 申 告 B 単 位 : 万 円 配 偶 者 子 供 合 計 額 課 税 価 格 31,000 29,000 60,000 算 出 税 額 9,197 8,603 17,800 配 偶 者 の 税 額 軽 減 額 8,500 0 8,500 納 付 税 額 697 8,603 9,300 8,500 万 円 =17,000 万 円 (31,000 万 円 -2,000 万 円 )/(60,000 万 円 -2,000 万 円 ) * 上 記 1の 当 初 申 告 の 算 出 税 額 を 基 に 分 子 および 分 母 を 小 さくして 軽 減 額 を 通 常 より 少 なくします 以 上 のように 配 偶 者 が 隠 ぺいや 仮 装 を 行 っていたときや 配 偶 者 がその 隠 していた 財 産 を 取 得 したときは その 財 産 の 価 額 については 相 続 税 の 計 算 において 配 偶 者 の 税 額 軽 減 額 の 対 象 にはなりません 配 偶 者 にはいくつかの 優 遇 規 定 がもうけられています もし 隠 ぺいや 仮 装 を 行 っていた 場 合 に 修 正 申 告 を 行 うときは 重 加 算 税 に 加 えて 延 滞 税 がかかります だからこそ 正 しく 申 告 し 納 税 する ことが 重 要 なのです 何 かお 困 りの 点 などございましたら 当 事 務 所 までお 問 い 合 わせください 4
JA Hot Information 7 月 号 掲 載 記 事 Q. 私 は 市 街 化 調 整 区 域 内 にある 畑 を 所 有 していますが 実 際 には 駐 車 場 として 利 用 しています 相 続 が 発 生 した 場 合 このような 土 地 はどのように 評 価 され るのでしょうか A. 実 際 に 駐 車 場 として 利 用 しているということですので 雑 種 地 として 評 価 してい きます 評 価 方 法 としては(1) 近 傍 の 宅 地 に 比 準 する 方 法 (2) 近 傍 の 畑 に 比 準 する 方 法 の2つが 考 えられます 以 下 で 解 説 します 1. 評 価 の 地 目 相 続 税 の 評 価 をする 場 合 には 登 記 簿 謄 本 に 記 載 されている 地 目 ( 土 地 の 種 類 )に 関 わらず 相 続 開 始 日 時 点 の 土 地 の 状 況 により 地 目 が 判 断 されます ご 質 問 のように 畑 を 所 有 しているよう な 場 合 でも 実 際 の 利 用 が 雑 種 地 ということであれば 畑 としてではなく 雑 種 地 として 評 価 をする 必 要 があります 雑 種 地 とは 評 価 区 分 上 宅 地 山 林 田 畑 原 野 牧 場 池 沼 および 鉱 泉 地 以 外 の 土 地 の ことをいいます また 市 街 化 調 整 区 域 とは 市 街 化 を 抑 制 する 区 域 で 原 則 新 たに 建 築 物 を 建 てたり 増 築 す ることが 出 来 ない 地 域 をいいます 2. 評 価 方 法 土 地 の 評 価 方 法 には 路 線 価 方 式 と 倍 率 方 式 があります 路 線 価 方 式 とは その 土 地 に 面 している 道 路 に 付 された1m2 当 たりの 価 額 ( 国 税 局 が 公 表 し ている 路 線 価 )に 地 積 を 乗 じて 評 価 をする 方 法 で その 土 地 の 形 状 や 状 況 によりその 評 価 額 を 調 整 します 倍 率 方 式 とは 固 定 資 産 税 評 価 額 に 一 定 の 倍 率 を 乗 じて 評 価 する 方 法 で 路 線 価 方 式 のよ うにその 土 地 の 形 状 や 状 況 による 評 価 額 の 調 整 は 行 われません 神 奈 川 県 内 の 市 街 化 調 整 区 域 内 の 土 地 については 倍 率 方 式 がほとんどです 倍 率 は 国 税 局 が 公 表 している 倍 率 表 に 載 っており 地 域 ごとに 宅 地 山 林 田 畑 原 野 牧 場 池 沼 および 鉱 泉 地 はそれぞれ 異 なる 倍 率 が 定 められています しかし 雑 種 地 には 倍 率 が 定 められていません このため 市 街 化 調 整 区 域 内 の 雑 種 地 の 評 価 については その 土 地 と 状 況 が 類 似 する 付 近 の 土 地 1m2あたりの 価 額 をもとに 雑 種 地 との 位 置 や 形 状 等 の 条 件 差 を 考 慮 して 評 価 を 行 っていき 5
ます しかし 市 街 化 調 整 区 域 内 の 雑 種 地 の 評 価 については 状 況 が 類 似 する 付 近 の 土 地 を 判 定 す ることが 難 しいため 下 記 の 通 り 評 価 対 象 地 の 周 囲 の 状 況 を 考 慮 して 判 定 します (1) 近 傍 の 宅 地 に 比 準 する 方 法 市 街 化 調 整 区 域 内 の 雑 種 地 を 付 近 の 宅 地 に 比 準 して 評 価 する 場 合 には 市 街 化 の 度 合 をし んしゃくして 評 価 します 一 般 的 な 市 街 化 調 整 区 域 内 にある 雑 種 地 の 場 合 原 則 として 建 築 に 対 して 大 きな 制 限 があ り 建 物 を 建 てることができないため 近 傍 の 宅 地 に 比 準 した 額 から50% 減 額 して 評 価 しま す また 評 価 対 象 地 が 市 街 化 区 域 付 近 や 幹 線 道 路 沿 いの 境 界 線 付 近 にある 雑 種 地 の 場 合 わ りと 宅 地 が 近 くに 多 く 存 在 し 用 途 制 限 が 比 較 的 緩 い 場 合 が 多 く 宅 地 化 の 可 能 性 があるため 宅 地 に 比 準 して 求 めた 評 価 額 から30% 減 額 して 評 価 します ただし 周 囲 に 郊 外 型 店 舗 などが 建 ち 並 んでいるような 場 合 には 宅 地 に 比 準 して 評 価 した 額 から 減 額 することはできません (2) 近 傍 の 畑 に 比 準 する 方 法 評 価 対 象 地 の 周 辺 が 純 農 地 ( 農 業 振 興 地 域 内 の 農 地 ) 純 山 林 純 原 野 の 場 合 その 雑 種 地 は 宅 地 化 による 利 益 を 見 込 むことはできません 雑 種 地 の 周 辺 が 純 農 地 等 である 場 合 には 付 近 の 宅 地 ではなく 純 農 地 等 の 価 額 をもとに 評 価 を 行 っていきます ただし 農 地 等 の 価 額 を 基 にして 評 価 する 場 合 で 評 価 対 象 地 が 資 材 置 場 駐 車 場 等 として 利 用 されているときは その 土 地 の 価 額 は 原 則 として( 農 業 用 施 設 用 地 の 評 価 )に 準 じて 農 地 等 の 価 額 に 造 成 費 相 当 額 を 加 算 した 価 額 により 評 価 を 行 います (3) 市 街 化 の 影 響 度 によるしんしゃく 割 合 市 街 化 の 影 響 度 周 囲 地 域 の 状 況 比 準 地 目 弱 い 1 純 農 地 純 山 林 純 原 農 地 比 準 山 野 林 比 準 原 野 2 1と3の 地 域 の 中 間 比 準 * 周 囲 の 状 況 による 判 定 宅 地 比 準 3 店 舗 等 の 建 築 が 可 能 郊 外 型 店 舗 な 幹 線 道 路 沿 いや 市 街 が 建 ち 並 ぶ 強 い 化 区 域 との 境 界 付 近 地 域 等 しんしゃく ( 減 額 ) 割 合 50% 30% 0% 6
今 月 のトピック 会 社 を 退 職 して 現 在 就 職 活 動 中 な のですが こういった 場 合 確 定 申 告 をすると 税 金 がかえってくると 聞 きまし た 本 当 ですか? こんな 人 は 申 告 をしましょう!! 年 の 途 中 で 退 職 し その 後 就 職 していない 人 退 職 時 に 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 を 提 出 していない 人 退 職 金 以 外 の 収 入 が 少 ないと 税 金 が 還 付 される 退 職 所 得 はふつう 支 払 を 受 けたときに 既 に 税 金 を 差 し 引 かれているので 原 則 として 確 定 申 告 の 必 要 はありません しかし 申 告 をすれば 税 金 が 還 付 されるケースもあります 年 のはじめに 退 職 して その 後 再 就 職 していないとか あるいはあまり 収 入 がないという 人 は 扶 養 控 除 や 配 偶 者 控 除 といった 所 得 控 除 を 給 与 所 得 等 から 控 除 しきれないということがあります そう いった 人 の 場 合 控 除 しきれなかった 所 得 控 除 を 確 定 申 告 をする 事 で 退 職 所 得 から 差 し 引 き そ の 分 税 金 が 還 付 されるといった 仕 組 みです 算 式 ( 源 泉 徴 収 前 の 退 職 金 の 金 額 - 退 職 所 得 控 除 額 ) 1/2= 退 職 所 得 勤 続 年 数 2 年 以 下 3 年 ~20 年 21 年 以 上 退 職 所 得 控 除 額 80 万 円 40 万 円 勤 続 年 数 70 万 円 勤 続 年 数 -600 万 円 勤 続 年 数 の1 年 未 満 の 端 数 は 切 り 上 げ 障 害 者 になったため 退 職 した 場 合 には 上 記 金 額 に100 万 円 を 足 した 金 額 が 控 除 額 となる 7
年 の 途 中 で 退 職 して その 後 再 就 職 していない 人 は 給 与 から 源 泉 徴 収 されていた 税 金 が 本 来 払 うべき 金 額 よりも 多 く 取 られていることがあります これは 源 泉 所 得 税 というものが 年 間 を 通 じて 毎 月 同 じくらいの 収 入 がある と 言 うことを 前 提 に 決 められているからで 年 の 途 中 で 退 職 し そのま ま 再 就 職 していないと 年 収 が 少 なくなるので 税 金 を 多 く 払 いすぎていることになるのです このような 人 は 確 定 申 告 によって 税 金 が 還 付 される 可 能 性 がありますから 一 度 自 分 で 試 算 をし てみて もし 税 金 を 払 いすぎているなら 確 定 申 告 をおこないましょう 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 を 提 出 していない 人 は 要 申 告 退 職 の 際 会 社 へ 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 を 提 出 していない 人 は 退 職 金 の 受 給 時 に 退 職 金 の 20%の 所 得 税 を 源 泉 徴 収 されています しかし これは 仮 に 徴 収 されているだけですの で 確 定 申 告 を 行 うことで 還 付 されてきます 忘 れずに 行 いましょう B 様 式 と 分 離 課 税 用 の 申 告 書 ( 退 職 金 が 退 職 所 得 控 除 以 下 の 人 は A 様 式 の 申 告 書 ) 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 退 職 所 得 の 源 泉 徴 収 票 生 命 保 険 料 控 除 の 控 除 証 明 地 震 ( 損 害 ) 保 険 料 控 除 の 控 除 証 明 寄 付 金 控 除 医 療 費 控 除 などを 受 ける 人 はそれぞれの 添 付 書 類 国 民 年 金 保 険 料 国 民 年 金 基 金 の 掛 金 の 支 払 証 明 書 8
この 度 は 大 変 御 尽 力 を 頂 きありがとうございました 無 事 測 量 も 終 わり ホットしております 鳥 居 先 生 ( 当 職 員 です)にも 大 変 お 骨 折 りをかけま した ありがとうございました 今 後 とも 確 定 申 告 等 よろしくお 願 い 致 し ます K 様 より( 相 続 税 の 申 告 を 終 えて) 今 回 の 相 続 では 清 田 先 生 並 びに 西 潟 さん( 当 職 員 です)には 大 変 お 世 話 になりました 無 知 な 私 共 に 細 かい 所 まで 親 切 に 心 遣 いいただき 感 謝 しております 清 田 会 計 さんの 益 々のご 繁 栄 をお 祈 り 申 し 上 げま す 本 当 にありがとうございました S 様 より( 相 続 税 の 申 告 を 終 えて) 7 月 8 月 税 目 期 間 納 期 限 税 目 期 間 納 期 限 個 人 住 民 税 1 期 分 平 成 19 年 7 月 2 日 個 人 住 民 税 2 期 分 平 成 19 年 8 月 31 日 固 定 資 産 税 2 期 分 平 成 19 年 7 月 31 日 個 人 事 業 税 1 期 分 平 成 19 年 8 月 31 日 所 得 税 予 定 納 税 1 期 分 平 成 19 年 7 月 31 日 消 費 税 中 間 納 付 平 成 19 年 8 月 31 日