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鳥 取 国 民 年 金 事 案 177 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 昭 和 37 年 6 月 から 38 年 3 月 までの 国 民 年 金 保 険 料 については 納 付 していたものと 認 められることから 納 付 記 録 を 訂 正 することが 必 要 である 第 2 申

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

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毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

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の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

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提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

2 平 均 病 床 数 の 平 均 病 床 数 では 療 法 人 に 対 しそれ 以 外 の 開 設 主 体 自 治 体 社 会 保 険 関 係 団 体 その 他 公 的 の 規 模 が 2.5 倍 程 度 大 きく 療 法 人 に 比 べ 公 的 病 院 の 方 が 規 模 の 大 き いことが

Transcription:

仕 事 が 楽 しい 人 File.53: 渡 辺 美 紀 さん( 診 療 放 射 線 技 師 ) 疑 いを 確 信 に 変 えるのが 放 射 線 技 師 の 仕 事 今 回 ご 紹 介 する53 人 目 の 仕 事 が 楽 しい 人 は 診 療 放 射 線 技 師 の 渡 辺 美 紀 さんです レントゲン 検 査 で 息 を 吸 って はい 止 めて そのままで チッチッチッチと 数 秒 経 過 した 後 はい 終 了 しました お 腹 のエコー 検 査 では ズボンをおへその 下 までおろしてください ゼリーを 塗 らせていただきますね はい それでは 検 査 を 始 めます お 腹 を 大 きく 膨 らませてください そこで 息 を 止 めて パシッ 胃 のバリューム 検 査 になると それでは お 腹 を 膨 らます 粉 を 飲 んでいただきます

検 査 が 終 わるまでゲップはしないようにしてくださいね ( 心 の 中 で) そんなの 無 理 でしょう なんて 思 いながら 検 査 が 始 まります このように 私 は 放 射 線 技 師 の 仕 事 に 患 者 さんの 息 を 止 めて 患 部 の 映 像 を 撮 る こんなイメージを 持 ちつつ 取 材 をはじめました 渡 辺 さんから 放 射 線 技 師 の 仕 事 の 実 際 を 伺 い 最 初 に 私 が なるほどと 勉 強 になったのは 健 康 診 断 で 異 常 が 発 見 される 確 率 は 極 めて 低 い という 事 実 を 教 えていただいたこと 異 常 が 発 見 されるのは 体 調 不 良 の 自 覚 症 状 が 出 ての 受 診 例 えば ひどい 咳 が 続 いた 場 合 には 肺 炎 の 疑 いがあるので 胸 部 レントゲンの 撮 影 をする 右 手 が 動 きにくい ろれつが 回 らない 症 状 では 脳 のMRI 検 査 で 脳 梗 塞 がないかどうか 確 認 する このように お 医 者 さんの 診 たての 裏 付 けを 取 るために 放 射 線 検 査 をする 私 の 実 体 験 に 照 らすと 右 手 の 握 力 が 異 常 に 低 下 してしまい 不 安 を 抱 えながら 整 形 外 科 に 行 くと ドクターがいきなり 私 の 頭 を 手 で 押 さえて 右 側 に 曲 げると 私 は イタタタ 先 生 物 凄 く 痛 いんですけど と 絶 叫 するとドクターが 頚 椎 症 の 疑 いがありますので こちらの 病 院 で 首 のMRI 画 像 を 撮 ってきてください と 診 断 し 紹 介 状 を 書 いてくれました MRI 画 像 を 確 認 すると 私 の 頸 椎 の4 番 と5 番 の 間 がつぶれていました お 見 事 さすがにプロ と 言 っては お 医 者 さんに 失 礼 ですが この 時 私 は このように 感 じました

ここで 重 要 なことに 気 づきます プロのお 医 者 さんの 診 たてを 確 かなものにするには 放 射 線 検 査 が 不 可 欠 であるということ 疑 いを 確 信 に 変 えるのが 放 射 線 技 師 の 仕 事 なのです このような 思 考 を 巡 らせていると 渡 辺 さんから 平 堀 さん とは 言 うものの 健 康 診 断 は 必 ず 受 診 してくださいね 自 覚 症 状 がない 状 況 で 検 診 を 受 けた 場 合 ほとんど 異 常 がないという 私 の 話 を 真 に 受 け て 健 康 診 断 は 受 けなくていいなんて 思 わないでくださいよ 早 期 発 見 早 期 治 療 が 病 気 を 治 す 最 善 策 なんですから と 私 の 心 の 中 を 見 透 かす ように 指 摘 されてしまいました このあと 放 射 線 技 師 の 仕 事 の 苦 労 とやり 甲 斐 について 渡 辺 さんが 発 するプラスのオーラ にてご 案 内 します 渡 辺 さんが 大 切 にするキーワード 家 族 と 思 って 患 者 さんと 接 する 患 者 さんには 自 分 が 大 切 に 思 う 家 族 と 同 様 に 接 することを 心 掛 けています 渡 辺 さんのパワー ライブハウスで 音 楽 を 聴 く ライブハウスは 小 さい 方 が 好 みです ミュージシャンと 一 体 感 を 持 って 演 奏 を 聴 くと ストレス 発 散 になります 渡 辺 さんのコツコツ 日 記 短 大 入 学 以 来 15 年 くらい 継 続 しています たまに 読 み 返 してみると 自 分 の 生 き 様 がわかり 面 白 いです 成 長 しているなと 思 える 自 分 と していない 自 分 が 垣 間 見 られます 渡 辺 さんが 発 するプラスのオーラ 渡 辺 さんは 新 人 時 代 手 首 や 膝 などの 関 節 のレントゲン 写 真 を 撮 るのが 苦 手 で

骨 と 骨 の 間 も 含 めて ドクターが 診 たい 患 部 全 体 を 要 求 通 りになかなか 撮 影 できず 誰 だ この 写 真 を 撮 ったのは と ときどき 叱 られたそうです 見 えない 患 部 を 撮 るのが 私 の 仕 事 なのですが 患 部 は 撮 影 しないと 見 えないので 立 体 感 覚 が 備 わっていないのか 諸 先 輩 方 のように 上 手 に 位 置 出 しができませんでした と 渡 辺 さん こんなこともありました 肘 関 節 の 撮 影 をしようと 患 者 さんの 肘 を 伸 ばしながら 撮 影 位 置 の 調 整 をしていると 患 者 さんから イタタタ そんなに 肘 を 伸 ばしたら 痛 いじゃ ない! と 文 句 を 言 われてしまいました 短 大 で 診 療 放 射 線 技 師 の 実 習 を 重 ねていた 時 も 機 械 操 作 がそもそも 苦 手 で どうしていいものやらちんぷんかんぷんな 自 分 を この 仕 事 には 向 いていないのではと 思 ったそうです ところが 大 けがをした 患 者 さんが 実 習 先 の 病 院 に 救 急 で 運 び 込 まれて ドクターと 看 護 師 そして 放 射 線 技 師 たちが 連 携 して 対 処 している 様 子 を 目 の 当 たりに した 渡 辺 さんは まったく 違 う 感 覚 に 襲 われます ドクターの 指 示 の 下 で 患 者 さんの 命 を 救 うために 一 体 となるスタッフチームに 渡 辺 さんは 感 動 したのです 渡 辺 さんが 心 の 底 からこの 仕 事 は 凄 いと 思 えた 瞬 間 です そして 大 けがをした 患 部 を 見 ても 冷 静 でいられる 自 分 にも 気 づきました (TVで 手 術 のシーンが 映 ると 私 は 思 わず 目 を 背 けてしまいますが 渡 辺 さんは まった く 平 静 で 見 られるそうです ) こんな 思 い 出 話 をしながら 渡 辺 さんが 語 ったつらい 出 来 事 は 心 電 図 を 撮 り 心 筋 梗 塞 だと 判 明 した 患 者 さんに ドクターが 緊 急 のカテーテル 手 術 をす ると 伝 えると 患 者 さんが 明 日 にすると 頑 なに 言 い 張 り 自 宅 に 帰 ってしまいました する と この 患 者 さんはその 晩 に 発 作 を 起 し 他 界 されてしまったんです 私 もさることながら この 時 のドクターの 落 胆 ぶりは 今 でも 脳 裏 に 焼 き 付 いています せっかく 患 部 を 特 定 して 確 実 な 処 置 方 法 も 確 定 できたのにとの 思 いで 心 が 押 しつぶ されそうになりました もちろん こんな 事 例 は 滅 多 にないのですが

この 話 を 聞 き 私 も 切 ない 気 持 ちになりだすと 渡 辺 さんが 一 言 平 堀 さん 私 が 先 にお 伝 えした 自 分 の 特 徴 ( 手 術 の 縫 合 シーンを 見 ても 冷 静 でいられる) に 加 えて もう 一 つ この 仕 事 に 向 いているなと 思 える 自 分 の 性 質 があるんです 私 が それは 何 ですか? と 興 味 津 々に 尋 ねると それは 楽 天 的 なところです と 渡 辺 さんがニッコリとしながら 答 えました 楽 天 的 明 るい ネアカ こう 言 われてみて 私 は 合 点 がいきました 取 材 中 に 渡 辺 さんからつらかった 経 験 を 先 の 事 例 以 外 にもいくつか 伺 ったのですが 何 故 か 重 苦 しい 雰 囲 気 にならなかった それは 渡 辺 さんの 生 来 の 明 るさにあると 納 得 できたからです 医 療 関 係 の 仕 事 は 人 の 命 と 向 かい 合 わせになる ある 意 味 シビアな 世 界 そして 病 気 になると 人 の 気 持 ちは 塞 ぎ 込 むものです 病 は 気 からではありませんが 必 要 以 上 に 気 分 が 落 ち 込 んでしまっては よくなる 病 気 も 快 方 に 向 かいません こんな 環 境 下 なので 明 るさ は 患 者 さんの 救 いの 手 になるはずです 渡 辺 さんは 患 者 さんと 接 する 時 に 放 射 線 だけでなく 病 気 よ よくなーれ という プラスのオーラも 照 射 しているのだろうと インタビューの 受 け 答 えからイメージしてしまいました 渡 辺 さんのプロフィール 職 業 : 診 療 放 射 線 技 師 所 属 :ピンクリボンブレストケアクリニック 表 参 道 (http://www.pinkribbon-breastcare.com/) 診 療 放 射 線 技 師 とは? (13 歳 からのハローワーク 公 式 サイトから 抜 粋 しました) 病 院 など 医 療 施 設 で レントゲンや CT スキャン MRI などの 医 療 機 器 を 操 作 する 医 師 の 指 示 に 従 って 治 療 に 必 要 な 患 部 の 映 像 を 撮 影 する エックス 線 などの 放 射 線 は 扱 い 方

によっては 人 体 に 大 きな 危 険 をおよぼすため 専 門 的 な 知 識 と それに 裏 付 けられた 確 か な 技 術 が 不 可 欠 となる また 最 近 では 医 療 機 器 もコンピュータ 化 が 進 み 操 作 法 もより 複 雑 に 高 度 になってきている 新 しい 技 術 や 医 療 機 器 にすぐに 対 応 できるだけの 適 応 力 や 好 奇 心 向 学 心 なども 必 要 だ 診 療 放 射 線 技 師 になるためには 養 成 コースをもつ 専 門 学 校 や 大 学 などを 卒 業 し 国 家 試 験 を 受 験 しなければならない 試 験 に 合 格 した 後 診 療 放 射 線 技 師 を 募 集 している 医 療 機 関 に 就 職 するのが 一 般 的 だ 診 療 放 射 線 技 師 に 求 められる 能 力 平 常 心 : 手 術 などに 立 ち 会 っても 冷 静 でいられる 能 力 明 るさ: 人 生 いろいろ くよくよしない 心 持 ち 思 いやり: 患 者 さんの 立 場 に 立 った 対 応 力 専 門 知 識 : 進 歩 する 機 械 装 置 の 取 り 扱 い 方 や 医 療 技 術 への 見 識 専 門 技 能 : 知 識 を 駆 使 した 発 揮 能 力