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事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 15 日 各 都 道 府 県 介 護 保 険 主 管 部 ( 局 ) 長 殿 各 都 道 府 県 老 人 福 祉 主 管 部 ( 局 ) 長 殿 厚 生 労 働 省 老 健 局 介 護 保 険 計 画 課 高 齢 者 支 援 課 振 興 課 老 人 保 健 課 介 護 保 険 分 野 等 における 番 号 制 度 の 導 入 について( 依 頼 ) 日 頃 より 介 護 保 険 制 度 及 び 老 人 福 祉 行 政 の 適 正 な 運 営 にご 尽 力 いただき 厚 く 御 礼 申 し 上 げます 本 年 10 月 以 降 個 人 番 号 の 指 定 通 知 が 始 まり 来 年 1 月 から 個 人 番 号 の 利 用 や 希 望 者 に 対 する 個 人 番 号 カードの 交 付 が 開 始 されます 番 号 制 度 導 入 に 向 けた 準 備 については 全 国 介 護 保 険 高 齢 者 保 健 福 祉 担 当 課 長 会 議 等 で 着 実 に 準 備 を 進 めていただくよう 依 頼 させていただいているとこ ろですが 今 般 番 号 制 度 導 入 に 向 けた 準 備 を 行 うに 当 たり 必 要 となる 事 項 を 別 紙 にまとめました 各 都 道 府 県 保 険 者 及 び 措 置 実 施 者 におかれましては これを 参 考 に 着 実 な 準 備 を 更 に 進 めていただきますようお 願 いいたします なお 各 都 道 府 県 におかれましては この 旨 を 管 内 保 険 者 及 び 措 置 実 施 者 に 周 知 していただくとともに 管 内 保 険 者 及 び 措 置 実 施 者 における 番 号 制 度 導 入 に 向 けた 準 備 が 円 滑 に 実 施 されるよう 準 備 状 況 の 把 握 助 言 等 の 支 援 をお 願 いいたします 併 せて 保 険 者 と 国 保 連 合 会 間 の 個 人 番 号 の 受 け 渡 しに 伴 う 介 護 保 険 事 務 処 理 システム 変 更 に 係 る 参 考 資 料 の 変 更 にかかる 新 旧 対 照 表 ( 別 添 4)を 添 付 していますので 保 険 者 におけるシステム 対 応 の 参 考 としてくだ さい ( 変 更 後 の 同 資 料 は 近 日 WAMNETに 掲 載 する 予 定 です ) また 平 成 27 年 12 月 15 日 付 けで 介 護 事 業 者 向 け 事 務 連 絡 も 発 出 したことを 申 し 添 えます

( 別 紙 ) 介 護 保 険 関 係 業 務 への 個 人 番 号 制 度 導 入 について 1. 個 人 番 号 の 目 的 社 会 保 障 税 番 号 制 度 は 住 民 票 を 有 する 全 ての 人 に 重 複 することのない 一 意 の 番 号 を 漏 れなく 付 番 するとともに 個 人 情 報 の 保 護 に 配 慮 しつつ 社 会 保 障 税 等 の 行 政 分 野 において 情 報 連 携 を 行 う 仕 組 みを 築 くことにより 国 民 に とっての 利 便 性 行 政 事 務 の 効 率 性 正 確 性 負 担 と 給 付 の 公 平 性 の 確 保 を 目 的 とするものである 2. 個 人 番 号 導 入 スケジュール 等 個 人 番 号 導 入 スケジュール 及 び 介 護 保 険 分 野 における 番 号 制 度 導 入 のスケジ ュールは 以 下 の 通 り 予 定 している 平 成 27 年 27 年 10 月 住 民 への 個 人 番 号 の 通 知 の 開 始 ( 施 設 入 所 者 等 で 居 所 登 録 を 行 っている 方 につい ては 登 録 先 に 番 号 通 知 カードが 届 く ) ~27 年 10 月 番 号 制 度 全 体 のスケジュール 平 成 29 年 7 月 より 情 報 連 携 を 希 望 する 独 自 利 用 事 務 の 事 前 登 録 ~27 年 12 月 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 の 公 表 ~27 年 10 月 28 年 1 月 個 人 番 号 の 利 用 開 始 28 年 1 月 個 人 番 号 カードの 交 付 開 始 ( 個 人 の 申 請 により 市 町 村 が 交 付 ) ~28 年 3 月 平 成 29 年 7 月 より 情 報 連 携 を 希 望 す ~28 年 3 月 る 独 自 利 用 事 務 について 条 例 制 定 ( 予 定 ) 28 年 3 月 ~ 平 成 29 年 7 月 より 情 報 連 携 を 希 望 する 独 28 年 3 月 ~ 自 利 用 事 務 について 特 定 情 報 保 護 委 員 会 に 届 出 ( 予 定 ) 平 成 28 年 29 年 1 月 国 の 機 関 間 での 情 報 連 携 開 始 平 成 29 年 29 年 7 月 地 方 公 共 団 体 医 療 保 険 者 等 との 情 報 連 29 年 7 月 携 も 開 始 独 自 利 用 事 務 で 情 報 連 携 を 利 用 する 場 合 のスケジュールについては 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 からの 情 報 を 随 時 確 認 すること 介 護 保 険 分 野 でのスケジュール 平 成 29 年 7 月 より 情 報 連 携 を 希 望 する 独 自 利 用 事 務 ( 社 福 軽 減 など)の 事 前 登 録 ~27 年 12 月 住 民 や 関 係 者 への 周 知 業 務 マニュアルの 見 直 し 帳 票 様 式 の 改 正 介 護 保 険 関 係 事 務 についても 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 を 公 表 介 護 保 険 制 度 の 各 種 申 請 に 個 人 番 号 を 記 入 開 始 平 成 29 年 7 月 より 情 報 連 携 を 希 望 する 独 自 利 用 事 務 ( 社 福 軽 減 など)について 条 例 制 定 ( 予 定 ) 平 成 29 年 7 月 より 情 報 連 携 を 希 望 する 独 自 利 用 事 務 ( 社 福 軽 減 など)について 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 に 届 出 ( 予 定 ) 地 方 公 共 団 体 医 療 保 険 者 等 との 情 報 連 携 も 開 始 上 記 のスケジュールについては 現 時 点 で 予 定 されているものであること に 留 意 1

3. 個 人 番 号 導 入 に 当 たり 必 要 となる 準 備 (1) 個 人 番 号 の 通 知 の 開 始 及 び 個 人 番 号 カードの 交 付 開 始 ( 平 成 27 年 10 月 ~ 平 成 28 年 1 月 ) 平 成 27 年 10 月 から 個 人 番 号 の 通 知 が 開 始 されるとともに 平 成 28 年 1 月 から 個 人 番 号 の 利 用 が 開 始 され この 際 に 住 民 から 番 号 制 度 についての 問 合 せが 想 定 されることから 窓 口 担 当 者 を 含 め 番 号 関 係 業 務 に 関 わる 職 員 は 制 度 の 趣 旨 目 的 を 住 民 に 説 明 できるよう 番 号 制 度 への 理 解 を 深 め 住 民 への 周 知 を 徹 底 するとともに 民 生 委 員 や 地 域 包 括 支 援 センター 等 の 関 係 者 への 周 知 にも 努 めること 今 後 個 人 番 号 を 用 いた 情 報 連 携 が 一 層 拡 大 し 利 便 性 が 向 上 する 可 能 性 が 高 いこと 申 請 書 等 に 個 人 番 号 を 記 載 することが 各 制 度 における 法 的 な 義 務 であることに 鑑 み 各 種 申 請 書 等 について 原 則 として 個 人 番 号 を 記 載 して いただくこととしている また 申 請 等 の 際 個 人 番 号 が 記 載 されていない ことをもって 一 律 に 受 理 を 拒 否 することがないことについても 説 明 するなど 丁 寧 な 対 応 をお 願 いしたい ( 申 請 受 付 時 の 配 慮 などの 詳 細 は6.を 参 照 する こと ) なお 理 解 周 知 にあたっては 内 閣 官 房 のマイナンバーホームページの 資 料 なども 活 用 すること ( 内 閣 官 房 マイナンバーホームページ) http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/ (2) 個 人 番 号 の 利 用 ( 平 成 28 年 1 月 ) 平 成 28 年 1 月 には 個 人 番 号 利 用 が 始 まることから 各 保 険 者 は 以 下 の 準 備 を 平 成 28 年 1 月 までに 行 う 必 要 がある 1 個 人 番 号 利 用 事 務 の 洗 い 出 しと 業 務 マニュアルの 見 直 し(4.(1) 及 び (2) 参 照 ) 2 介 護 保 険 制 度 関 連 手 続 に 係 る 帳 票 や 手 続 様 式 に 個 人 番 号 の 記 入 欄 を 設 け ること(4.(3) 参 照 ) 3 番 号 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 条 例 の 改 正 (7.(1) 参 照 ) 4 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 (8. 参 照 ) (3) 地 方 公 共 団 体 医 療 保 険 者 等 との 情 報 連 携 開 始 ( 平 成 29 年 7 月 予 定 ) 平 成 29 年 7 月 には 情 報 提 供 ネットワークシステムを 利 用 した 他 の 情 報 保 有 機 関 との 情 報 連 携 が 開 始 される 情 報 連 携 開 始 後 は これまで 必 要 とさ れていた 一 部 の 添 付 書 類 が 不 要 となり システムを 介 して 必 要 情 報 を 取 得 す ることとなる また 他 の 情 報 保 有 機 関 からの 照 会 に 応 じて 各 団 体 が 保 有 する 情 報 の 提 供 も 行 う 必 要 があるため 中 間 サーバーへのデータ 登 録 等 ( 場 2

合 によっては 手 動 で 情 報 提 供 を 行 うことも 想 定 される)が 行 われることと なる これに 伴 い 各 保 険 者 においては 情 報 連 携 を 踏 まえた 業 務 対 応 が 必 要 と なる 当 該 期 間 までの 準 備 については 後 日 お 示 しする 4. 番 号 利 用 事 務 の 洗 い 出 しと 業 務 マニュアルの 見 直 し (1) 業 務 マニュアルの 見 直 し 個 人 番 号 を 利 用 することになる 事 務 を 洗 い 出 し 現 在 使 用 している 市 町 村 独 自 の 業 務 マニュアルに 個 人 番 号 を 利 用 する 箇 所 を 追 記 すること その 際 (2)を 参 考 にするとともに マニュアル 修 正 の 際 は 以 下 の 点 等 に 留 意 す ること 個 人 番 号 を 利 用 確 認 する 時 点 の 追 加 情 報 連 携 で 入 手 することになる 情 報 は 文 書 照 会 添 付 書 類 での 確 認 から システム 間 情 報 連 携 へフローを 変 更 ( 平 成 29 年 7 月 まで) 番 号 制 度 導 入 に 伴 い 業 務 処 理 の 標 準 化 効 率 化 の 余 地 がないか など なお 5.のとおり 個 人 番 号 の 取 扱 いには 厳 格 なルールが 規 定 されている ので 見 直 し 後 業 務 フローが 取 扱 いガイドラインに 遵 守 しているか 確 認 す ること (2) 個 人 番 号 を 利 用 する 事 務 について 全 ての 手 続 及 び 取 得 できる 情 報 については デジタルPMOにある 主 務 省 令 事 項 の 整 理 を 確 認 すること 現 時 点 での 記 載 であることに 留 意 1 第 1 号 被 保 険 者 の 資 格 取 得 喪 失 関 係 事 務 介 護 保 険 法 第 12 条 に 基 づく 資 格 取 得 関 係 の 届 出 については 個 人 番 号 記 載 欄 を 設 け( 詳 細 は(3) 参 照 ) 原 則 として 個 人 番 号 を 取 得 すること 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 異 動 後 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワー クシステムを 通 じて 異 動 前 市 町 村 が 有 する 要 介 護 認 定 情 報 等 を 取 得 すること ができることとなるため 受 給 資 格 証 明 書 等 の 発 行 が 不 要 とできることを 予 定 している 被 保 険 者 証 等 被 保 険 者 に 交 付 する 証 書 に 個 人 番 号 は 記 載 しないことに 留 意 2 第 2 号 被 保 険 者 の 被 保 険 者 証 の 交 付 申 請 事 務 介 護 保 険 法 第 12 条 第 3 項 に 基 づく 被 保 険 者 証 の 交 付 の 申 請 については 個 3

人 番 号 記 載 欄 を 設 け( 詳 細 は(3) 参 照 ) 原 則 として 個 人 番 号 を 取 得 するこ と 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 被 保 険 者 の 医 療 保 険 の 資 格 情 報 を 取 得 することができることと なるため 被 保 険 者 による 医 療 保 険 証 の 提 示 が 不 要 となることを 予 定 してい る 被 保 険 者 証 等 被 保 険 者 に 交 付 する 証 書 に 個 人 番 号 は 記 載 しないことに 留 意 3 保 険 料 の 賦 課 事 務 介 護 保 険 法 第 129 条 に 基 づく 保 険 料 の 算 定 等 の 保 険 料 賦 課 事 務 に 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 検 索 管 理 等 での 利 用 が 考 えられ るため 適 宜 活 用 すること 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 保 険 料 賦 課 要 件 の 確 認 をすることを 予 定 している 高 額 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 事 務 ( 特 例 ) 特 定 入 所 者 介 護 ( 予 防 ) サービス 費 の 支 給 事 務 調 整 交 付 金 の 算 定 事 務 等 については 保 険 料 の 賦 課 事 務 に 伴 い 取 得 した 地 方 税 関 係 情 報 を 活 用 することが 基 本 となる 4 保 険 料 の 減 免 事 務 介 護 保 険 法 第 142 条 に 基 づく 第 1 号 被 保 険 者 の 保 険 料 の 減 免 については 申 請 書 受 付 時 に 個 人 番 号 を 取 得 することが 考 えられる ( 詳 細 は(3) 参 照 ) また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 に は 検 索 支 給 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 支 給 要 件 の 確 認 を 行 うことを 予 定 している 保 険 料 の 減 免 事 務 の 具 体 的 内 容 については 条 例 に 委 任 しているため 条 例 にて 申 請 書 記 載 事 項 を 定 めている 場 合 は 申 請 書 へ 個 人 番 号 を 記 載 す る 旨 を 規 定 する 条 例 の 改 正 を 行 う 可 能 性 が 考 えられる ただし 当 該 事 務 で 番 号 を 利 用 する 根 拠 については 番 号 利 用 法 やそれに 基 づく 主 務 省 令 に 規 定 されているため 条 例 に 委 任 されている 事 務 であるとの 理 由 で 改 めて 市 町 村 で 条 例 を 定 める 必 要 はない 4

5 高 額 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 事 務 介 護 保 険 法 第 51 条 及 び 第 61 条 に 基 づく 高 額 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 申 請 については 個 人 番 号 記 載 欄 を 設 け( 詳 細 は(3) 参 照 ) 原 則 として 個 人 番 号 を 取 得 すること また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 すること としており 具 体 的 には 検 索 支 給 管 理 等 で 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 支 給 要 件 の 確 認 を 行 い 支 給 決 定 通 知 を 発 行 することを 予 定 している 支 給 決 定 通 知 に 個 人 番 号 は 記 載 しないことに 留 意 6 高 額 医 療 合 算 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 事 務 介 護 保 険 法 第 51 条 の2 及 び 第 61 条 の2に 基 づく 高 額 医 療 合 算 介 護 ( 予 防 ) サービス 費 の 申 請 については 個 人 番 号 記 載 欄 を 設 け( 詳 細 は(3) 参 照 ) 原 則 として 個 人 番 号 を 取 得 すること また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 自 己 負 担 額 証 明 書 の 交 付 医 療 保 険 者 からの 通 知 の 受 理 支 給 額 通 知 の 発 行 の 際 の 検 索 支 給 管 理 等 への 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 の 個 人 番 号 の 活 用 については 追 ってお 示 しする 自 己 負 担 額 証 明 書 や 支 給 額 通 知 に 個 人 番 号 は 記 載 しないことに 留 意 7( 特 例 ) 特 定 入 所 者 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 事 務 介 護 保 険 法 第 51 条 の3 及 び 第 61 条 の3に 基 づく( 特 例 ) 特 定 入 所 者 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 申 請 再 交 付 申 請 特 定 入 所 者 の 負 担 限 度 額 にかかる 特 例 の 申 請 については 個 人 番 号 記 載 欄 を 設 け( 詳 細 は(3) 参 照 ) 原 則 と して 個 人 番 号 を 取 得 すること また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 検 索 支 給 管 理 等 への 利 用 が 考 えられる ため 適 宜 活 用 すること 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 支 給 要 件 の 確 認 を 行 い 認 定 証 を 発 行 することを 予 定 してい る 認 定 証 に 個 人 番 号 は 記 載 しないことに 留 意 5

8 負 担 割 合 判 定 等 の 事 務 介 護 保 険 法 施 行 規 則 第 28 条 の2に 基 づき 発 行 される 負 担 割 合 証 の 発 行 や 再 交 付 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 検 索 管 理 等 への 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること なお 再 交 付 申 請 につ いては 個 人 番 号 記 載 欄 を 設 け 原 則 として 個 人 番 号 を 取 得 すること 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 負 担 割 合 の 判 定 を 行 い 負 担 割 合 証 を 発 行 することを 予 定 し ている 負 担 割 合 証 に 個 人 番 号 は 記 載 しないことに 留 意 9 保 険 料 滞 納 者 に 係 る 支 払 い 方 法 の 変 更 に 係 る 事 務 介 護 保 険 法 第 66 条 に 基 づき 行 われる 保 険 料 滞 納 者 に 係 る 支 払 い 方 法 変 更 に 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 検 索 管 理 等 への 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること なお 保 険 料 滞 納 者 に 係 る 支 払 方 法 変 更 の 記 載 の 削 除 申 請 の 際 には 申 請 書 に 個 人 番 号 を 記 載 することが 考 えられ る ( 詳 細 は(3) 参 照 ) 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 被 保 険 者 の 生 活 保 護 受 給 者 情 報 等 の 確 認 をすることを 予 定 し ている 10 保 険 料 を 徴 収 する 権 利 が 消 滅 した 場 合 の 介 護 給 付 等 の 額 の 減 額 等 に 係 る 事 務 介 護 保 険 法 第 69 条 に 基 づき 行 われる 保 険 料 を 徴 収 する 権 利 が 消 滅 した 場 合 の 介 護 給 付 等 の 額 の 減 額 等 に 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 に は 検 索 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること なお 保 険 料 を 徴 収 する 権 利 が 消 滅 した 場 合 の 介 護 給 付 等 の 額 の 減 額 等 を 行 う 際 の 特 別 な 事 情 があることの 申 請 の 際 に 申 請 書 に 個 人 番 号 を 記 載 することが 考 えられ る ( 詳 細 は(3) 参 照 ) 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 被 保 険 者 の 生 活 保 護 受 給 者 情 報 等 の 確 認 をすることを 予 定 し ている 11 第 2 号 被 保 険 者 の 保 険 給 付 の 一 時 差 止 の 確 認 介 護 保 険 法 第 68 条 に 基 づき 行 われる 第 2 号 被 保 険 者 の 保 険 給 付 の 一 時 差 止 に 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 検 索 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 6

平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 申 請 の 際 に 被 保 険 者 に 医 療 保 険 証 の 提 示 を 求 めている 場 合 情 報 提 供 ネットワークシステムを 通 じて 被 保 険 者 の 医 療 保 険 の 資 格 情 報 を 取 得 することができることとなるため 被 保 険 者 による 医 療 保 険 証 の 提 示 が 不 要 となることを 予 定 している 12 旧 措 置 入 所 者 に 対 する 施 設 介 護 サービス 費 の 支 給 介 護 保 険 法 施 行 法 第 13 条 に 基 づく 旧 措 置 入 所 者 に 対 する 施 設 介 護 サービス 費 の 申 請 の 際 に 申 請 書 に 個 人 番 号 を 記 載 することが 考 えられる ( 詳 細 は(3) 参 照 ) また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 検 索 支 給 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 支 給 要 件 の 確 認 を 行 い 認 定 証 を 発 行 することを 予 定 してい る 認 定 証 に 個 人 番 号 は 記 載 しないことに 留 意 13 福 祉 の 措 置 等 に 関 する 事 務 老 人 福 祉 法 第 10 条 の4 及 び 第 11 条 に 基 づく 福 祉 の 措 置 に 関 する 事 務 や 同 法 第 28 条 に 基 づく 費 用 の 徴 収 に 関 する 事 務 等 について 個 人 番 号 を 利 用 する こととしており 具 体 的 には 検 索 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること また 同 法 第 11 条 第 1 項 第 1 号 に 基 づく 養 護 老 人 ホームへ の 入 所 措 置 について 老 人 福 祉 法 施 行 令 第 6 条 第 1 号 に 規 定 する 経 済 的 理 由 ( 生 活 保 護 の 受 給 )を 確 認 すること 等 に 利 用 することとしている 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 措 置 実 施 者 は 情 報 提 供 ネットワーク システムを 通 じて 福 祉 の 措 置 等 に 関 する 事 務 を 行 うことを 予 定 している 14 特 例 居 宅 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 介 護 保 険 法 第 42 条 又 は 第 54 条 に 基 づく 特 例 居 宅 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 申 請 の 際 に 申 請 書 に 個 人 番 号 を 記 載 することが 考 えられる また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 検 索 支 給 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 15 特 例 地 域 密 着 型 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 介 護 保 険 法 第 42 条 の3 又 は 第 54 条 の3に 基 づく 特 例 地 域 密 着 型 介 護 ( 予 防 )サービス 費 の 支 給 申 請 の 際 に 申 請 書 に 個 人 番 号 を 記 載 することが 考 えら れる また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 検 索 支 給 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 7

16 特 例 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 )サービス 計 画 費 の 支 給 介 護 保 険 法 第 47 条 又 は 第 59 条 に 基 づく 特 例 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 )サービ ス 計 画 費 の 支 給 申 請 の 際 に 申 請 書 に 個 人 番 号 を 記 載 することが 考 えられる また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 に は 検 索 支 給 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 17 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 福 祉 用 具 購 入 費 の 支 給 介 護 保 険 法 第 44 条 又 は 第 56 条 に 基 づく 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 福 祉 用 具 購 入 費 の 支 給 申 請 の 際 に 申 請 書 に 個 人 番 号 を 記 載 することが 考 えられる ( 詳 細 は 3)また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 検 索 支 給 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 18 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 住 宅 改 修 費 の 支 給 介 護 保 険 法 第 45 条 又 は 第 57 条 に 基 づく 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 住 宅 改 修 費 の 支 給 申 請 の 際 に 申 請 書 に 個 人 番 号 を 記 載 することが 考 えられる ( 詳 細 は3) また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており, 具 体 的 に は 検 索 支 給 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 19 地 域 支 援 事 業 に 係 る 事 務 介 護 保 険 法 第 115 条 の 45 に 基 づく 地 域 支 援 事 業 に 関 する 事 務 については 番 号 法 別 表 第 1の 主 務 省 令 において 個 人 番 号 が 利 用 できる 事 務 として 規 定 されているが 具 体 的 な 事 業 の 内 容 や 事 務 処 理 が 各 市 町 村 の 裁 量 に 委 ねられ ているという 性 質 上 一 律 に 個 人 番 号 の 利 用 を 求 めるのは 現 実 的 ではなく 市 町 村 がそれぞれの 実 情 に 応 じて 個 人 番 号 の 利 用 の 要 否 を 判 断 することと することが 適 当 である したがって 地 域 支 援 事 業 に 関 する 以 下 の 事 務 手 続 きについては 各 自 治 体 において 個 人 番 号 を 利 用 するか 否 か 判 断 し 事 務 内 容 や 処 理 状 況 等 を 踏 まえ 適 宜 活 用 すること イ 地 域 支 援 事 業 の 利 用 開 始 手 続 ロ 地 域 支 援 事 業 の 利 用 料 に 係 る 事 務 ハ 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 の 負 担 割 合 判 定 等 の 事 務 ニ 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 における 高 額 介 護 ( 予 防 )サービス 費 相 当 事 業 及 び 高 額 医 療 合 算 介 護 ( 予 防 )サービス 費 相 当 事 業 の 支 給 手 続 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 に 係 る 交 付 金 の 算 定 事 務 については 介 護 保 険 法 第 129 条 に 基 づく 保 険 料 賦 課 事 務 において 取 得 している 地 方 税 関 係 情 報 を 活 用 することが 基 本 となる 8

20 要 介 護 認 定 等 に 係 る 申 請 事 務 介 護 保 険 法 第 27 条 第 28 条 第 29 条 第 32 条 第 33 条 及 び 第 33 条 の 2に 基 づく 要 介 護 認 定 等 に 係 る 申 請 書 類 については 個 人 番 号 記 載 欄 を 設 け ( 詳 細 は(3) 参 照 ) 原 則 として 個 人 番 号 を 取 得 すること また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することとしており 具 体 的 には 検 索 認 定 情 報 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 要 介 護 等 の 認 定 時 に 確 認 が 必 要 な 情 報 を 取 得 し 当 該 事 務 に 活 用 することを 予 定 している 21 介 護 給 付 等 対 象 サービスの 種 類 の 指 定 変 更 申 請 事 務 介 護 保 険 法 第 37 条 第 2 項 に 基 づく 介 護 給 付 等 対 象 サービス 種 類 の 指 定 変 更 申 請 書 類 の 受 付 時 に 個 人 番 号 を 取 得 すること また 当 該 事 務 においては 個 人 番 号 を 利 用 することしており 具 体 的 には 検 索 認 定 情 報 管 理 等 での 利 用 が 考 えられるため 適 宜 活 用 すること 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 開 始 後 は 市 町 村 は 情 報 提 供 ネットワークシス テムを 通 じて 介 護 給 付 等 対 象 サービスの 種 類 について 審 査 及 び 判 定 時 に 確 認 が 必 要 な 情 報 を 取 得 し 当 該 事 務 に 活 用 することを 予 定 している 地 方 税 関 係 情 報 を 照 会 する 場 合 の 留 意 点 第 2 号 被 保 険 者 の 配 偶 者 や 世 帯 構 成 員 について 情 報 連 携 及 び 庁 内 連 携 により 地 方 税 関 係 情 報 を 取 得 する 場 合 は 別 途 その 者 の 同 意 を 得 る 必 要 が あり この 方 法 としては 例 えば 申 請 書 にその 者 の 同 意 欄 等 を 設 けるこ と 等 が 考 えられる (3) 様 式 改 正 1 規 則 において 申 請 書 等 の 記 載 事 項 を 規 定 しているもの 等 であり 平 成 28 年 1 月 以 降 個 人 番 号 が 記 載 事 項 に 追 加 されるものは 以 下 のとおりである マークのものについては 様 式 例 を 通 知 等 でお 示 ししているものであ り 平 成 27 年 9 月 29 日 付 けで 様 式 例 を 改 正 しているため 参 照 されたい 介 護 保 険 資 格 取 得 異 動 喪 失 届 介 護 保 険 被 保 険 者 証 交 付 申 請 書 介 護 保 険 被 保 険 者 証 等 再 交 付 申 請 書 介 護 保 険 住 所 地 特 例 適 用 変 更 終 了 届 介 護 保 険 高 額 介 護 ( 予 防 )サービス 費 支 給 申 請 書 介 護 保 険 特 定 負 担 限 度 額 認 定 申 請 書 9

( 旧 措 置 入 所 者 に 関 する 認 定 申 請 ) 介 護 保 険 負 担 限 度 額 認 定 申 請 書 基 準 収 入 額 適 用 申 請 書 高 額 医 療 合 算 介 護 ( 予 防 )サービス 費 支 給 申 請 書 介 護 保 険 要 介 護 認 定 申 請 要 支 援 認 定 要 介 護 更 新 認 定 要 支 援 更 新 認 定 申 請 書 介 護 保 険 要 介 護 認 定 要 支 援 認 定 区 分 変 更 申 請 書 介 護 保 険 サービスの 種 類 指 定 変 更 申 請 書 居 宅 サービス 計 画 作 成 依 頼 ( 変 更 ) 届 出 書 介 護 予 防 サービス 計 画 作 成 依 頼 ( 変 更 ) 届 出 書 介 護 予 防 サービス 計 画 作 成 介 護 予 防 ケアマネジメント 依 頼 ( 変 更 ) 届 出 書 2 以 下 の 申 請 書 様 式 については 申 請 書 等 の 記 載 事 項 が 規 則 で 定 められて おらず 様 式 例 も 通 知 等 でお 示 ししていないものであるため 今 般 個 人 番 号 を 追 加 した 様 式 例 をお 示 しする 予 定 はない ただし 以 下 の 申 請 書 につ いても 個 人 番 号 欄 を 追 記 することが 考 えられる 介 護 保 険 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 福 祉 用 具 購 入 費 支 給 申 請 書 介 護 保 険 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 住 宅 改 修 支 給 申 請 書 介 護 保 険 居 宅 介 護 ( 予 防 )サービス 費 等 支 給 申 請 書 ( 償 還 払 用 ) 介 護 保 険 特 例 サービス 費 等 支 給 申 請 書 ( 受 領 委 任 ) 介 護 保 険 料 減 免 徴 収 猶 予 申 請 書 介 護 保 険 利 用 者 負 担 額 減 額 免 除 申 請 書 介 護 保 険 支 払 い 方 法 変 更 ( 償 還 払 い) 終 了 申 請 書 介 護 保 険 給 付 額 減 額 免 除 申 請 書 介 護 保 険 利 用 者 負 担 額 減 額 免 除 等 申 請 書 ( 旧 措 置 入 所 者 に 関 する 認 定 申 請 ) 5.ガイドラインの 遵 守 個 人 番 号 の 取 扱 いに 関 しては 法 律 で 規 定 された 目 的 以 外 の 利 用 の 禁 止 保 管 制 限 廃 棄 ( 地 方 公 共 団 体 が 保 有 する 個 人 番 号 が 記 載 された 文 書 につい ては 各 地 方 公 共 団 体 が 定 める 文 書 管 理 に 関 する 規 定 等 に 基 づき 保 存 期 間 満 了 日 まで 保 存 することとなっているが 該 当 期 間 を 経 過 した 場 合 には 番 号 法 上 原 則 として 個 人 番 号 が 記 載 された 文 書 をできるだけ 速 やかに 廃 棄 しなければならない )など 厳 格 なルールが 決 められている 詳 細 については 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いに 関 するガイドライン( 行 政 機 関 等 地 方 公 10

共 団 体 等 編 ) ( 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 )を 参 照 の 上 各 地 方 公 共 団 体 で 行 う 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 事 務 がガイドラインに 遵 守 しているか 確 認 すること 特 に 個 人 番 号 が 記 入 されている 申 請 届 出 を 受 け 付 ける 場 合 の 本 人 確 認 の 措 置 については 住 民 との 接 点 となる 部 分 であるため 十 分 留 意 すること なお 個 人 番 号 を 取 り 扱 う 事 務 を 事 業 者 へ 委 託 する 場 合 地 方 公 共 団 体 は 委 託 先 に 対 する 監 督 責 任 があること また 当 該 委 託 先 が 再 委 託 をする 場 合 は 地 方 公 共 団 体 の 許 諾 が 必 要 であり 再 委 託 を 許 諾 した 場 合 においては 再 委 託 先 に 対 する 監 督 責 任 も 発 生 することに 留 意 すること 委 託 を 行 う 際 は 委 託 先 において 番 号 利 用 法 に 基 づき 当 該 地 方 公 共 団 体 等 が 果 たすべき 安 全 管 理 措 置 と 同 等 の 措 置 が 講 じられるか 否 かについて あ らかじめ 確 認 しなければならないとされており さらに 委 託 契 約 の 締 結 につ いては 契 約 内 容 として 秘 密 保 持 義 務 事 業 所 内 からの 特 定 個 人 情 報 の 持 出 しの 禁 止 特 定 個 人 情 報 の 目 的 外 利 用 の 禁 止 再 委 託 における 条 件 漏 え い 事 案 等 が 発 生 した 場 合 の 委 託 先 の 責 任 委 託 契 約 終 了 後 の 特 定 個 人 情 報 の 返 却 又 は 廃 棄 特 定 個 人 情 報 を 取 り 扱 う 従 業 者 の 明 確 化 従 業 者 に 対 する 監 督 教 育 契 約 内 容 の 遵 守 状 況 について 報 告 を 求 める 規 定 を 盛 り 込 むととも に 地 方 公 共 団 体 等 において 必 要 があると 認 めるときは 委 託 先 に 対 して 実 地 の 調 査 を 行 うことができる 規 定 等 を 盛 り 込 まなければならないと 示 されてい る 国 保 連 合 会 との 保 険 者 事 務 共 同 処 理 業 務 に 係 る 委 託 契 約 ( 高 額 医 療 合 算 介 護 ( 予 防 )サービス 費 )は 各 国 保 連 と 管 内 介 護 保 険 者 で 協 議 し 様 式 を 定 めており 統 一 されていない この 状 況 は 個 人 番 号 を 利 用 する 国 民 健 康 保 険 及 び 障 害 福 祉 においても 同 様 である 保 険 者 市 町 村 と 国 保 連 の 間 で 個 人 番 号 の 授 受 及 び 個 人 番 号 の 授 受 にて 得 た 情 報 を 用 いた 委 託 業 務 に 係 る 契 約 を 全 国 統 一 の 様 式 にて 別 途 締 結 すべきか 否 か 検 討 中 であり 今 後 特 定 個 人 情 報 の 適 正 な 取 り 扱 いに 関 するガイドラインに 規 定 された 内 容 を 盛 り 込 んだ 契 約 例 をお 示 しする 予 定 としている (ガイドライン 掲 載 先 : 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 ホームページ) http://www.ppc.go.jp/ 6. 個 人 番 号 導 入 に 伴 う 配 慮 について (1) 申 請 書 受 付 時 の 配 慮 介 護 保 険 給 付 の 申 請 書 等 に 個 人 番 号 を 記 載 することは 法 令 に 基 づく 義 務 であるため 基 本 的 には 申 請 等 を 行 う 者 ( 以 下 申 請 者 等 という )に 申 請 書 等 への 個 人 番 号 の 記 載 を 求 めることとなるが 申 請 者 等 が 高 齢 であるこ とにも 鑑 み 申 請 受 付 時 等 の 対 応 については 以 下 のとおりとすること 11

各 種 申 請 については 原 則 として 個 人 番 号 の 記 載 を 求 めることとなるが その 際 申 請 者 が 自 身 の 個 人 番 号 がわからず 申 請 書 等 への 個 人 番 号 の 記 載 が 難 しい 場 合 等 には 市 町 村 の 住 民 基 本 台 帳 又 は 住 民 基 本 台 帳 ネットワーク 等 を 用 いて 当 該 申 請 者 の 個 人 番 号 を 検 索 し 職 員 が 記 載 して 差 し 支 えないこと 同 一 の 給 付 の2 回 目 以 降 の 申 請 等 の 際 には 保 険 者 において 初 回 の 申 請 に より 当 該 申 請 者 の 個 人 番 号 を 既 に 保 有 していると 確 認 できる 場 合 には 申 請 窓 口 において 個 人 番 号 の 記 載 を 求 めないこととしても 差 し 支 えないこと 高 額 介 護 サービス 費 の 支 給 等 について 申 請 書 の 記 載 内 容 の 工 夫 などによ り 実 質 的 な 申 請 は 初 回 時 のみで 足 りるようにしている 場 合 において 番 号 制 度 の 施 行 以 前 に 既 に 初 回 時 の 申 請 が 行 われている 者 については 改 めて 番 号 の 記 載 された 申 請 書 の 提 出 を 求 める 必 要 はないこと 住 民 基 本 台 帳 法 第 22 条 から 第 24 条 第 25 条 第 30 条 の46 又 は 第 30 条 の47の 規 定 による 届 出 を 介 護 保 険 法 第 12 条 第 1 項 の 規 定 による 届 出 があっ たものとみなすときは 市 町 村 の 住 民 基 本 台 帳 又 は 住 民 基 本 台 帳 ネットワー クを 用 いて 当 該 申 請 者 の 個 人 番 号 を 検 索 し 職 員 が 記 載 して 差 し 支 えないこ と (2) 本 人 確 認 の 措 置 における 配 慮 個 人 番 号 を 利 用 する 事 務 において 本 人 から 個 人 番 号 の 提 供 を 受 けるとき は 個 人 番 号 が 正 しいこと( 番 号 確 認 )や 現 に 手 続 きを 行 っている 者 が 当 該 個 人 番 号 の 正 しい 持 ち 主 であることの 確 認 ( 身 元 確 認 )を 行 わなければな らない 1 本 人 による 申 請 の 場 合 本 人 が 自 ら 申 請 を 行 う 場 合 保 険 者 等 で 申 請 書 を 受 け 付 ける 際 等 に (ア) 本 人 の 番 号 (イ) 本 人 の 身 元 の2つを 確 認 する 必 要 がある それぞれの 場 面 で 必 要 となる 書 類 は 下 記 のとおりである ( 別 添 1 参 照 ) (ア) 番 号 確 認 本 人 の 個 人 番 号 カード 本 人 の 通 知 カード 本 人 の 個 人 番 号 が 記 載 さ れた 住 民 票 の 写 し 等 によって 行 われる これらが 困 難 な 場 合 は 保 険 者 等 において 地 方 公 共 団 体 情 報 システム 機 構 ( 住 民 基 本 台 帳 ネットワー ク)への 確 認 や 住 民 基 本 台 帳 の 確 認 等 によって 番 号 確 認 をすることが 可 能 である 12

(イ) 身 元 確 認 本 人 の 身 元 確 認 は (ⅰ) 個 人 番 号 カード (ⅱ) 運 転 免 許 証 等 (ⅲ) 官 公 署 から 発 行 発 給 された 書 類 その 他 これに 類 する 書 類 であ って 写 真 の 表 示 等 の 措 置 が 施 され 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 が 適 当 と 認 めるもの((a) 氏 名 (b) 生 年 月 日 又 は 住 所 が 記 載 されて いるもの) などによって 確 認 することとなる これらによる 確 認 が 困 難 な 場 合 には 公 的 医 療 保 険 の 被 保 険 者 証 年 金 手 帳 など 所 定 の 書 類 を2つ 以 上 提 出 さ せることにより 確 認 する ( 介 護 保 険 被 保 険 者 証 と 負 担 割 合 証 等 ) 2 代 理 人 による 申 請 の 場 合 代 理 人 が 申 請 を 行 う 場 合 保 険 者 等 で 申 請 書 を 受 け 付 ける 際 等 に (ア) 代 理 権 (イ) 代 理 人 の 身 元 (ウ) 本 人 の 番 号 の3つを 確 認 する 必 要 がある それぞれの 場 面 で 必 要 となる 書 類 は 下 記 のとおりである ( 別 添 1 参 照 ) (ア) 代 理 権 の 確 認 代 理 権 の 確 認 は 法 定 代 理 人 の 場 合 は 戸 籍 謄 本 その 他 その 資 格 を 証 明 する 書 類 任 意 代 理 人 の 場 合 は 委 任 状 によって 行 われるが これらが 困 難 な 場 合 は 本 人 の 介 護 保 険 被 保 険 者 証 など 官 公 署 等 から 本 人 に 対 し 一 に 限 り 発 行 発 給 された 書 類 その 他 の 保 険 者 が 適 当 と 認 める 書 類 で 確 認 することとなる (イ) 代 理 人 の 身 元 確 認 代 理 人 の 身 元 確 認 は (ⅰ) 代 理 人 の 個 人 番 号 カード 運 転 免 許 証 等 (ⅱ) 官 公 署 から 発 行 発 給 された 書 類 その 他 これに 類 する 書 類 であ って 写 真 の 表 示 等 の 措 置 が 施 され 保 険 者 が 適 当 と 認 めるもの ((a) 氏 名 (b) 生 年 月 日 又 は 住 所 が 記 載 されているもの)( 居 宅 介 護 支 援 専 門 員 証 等 ) などによって 確 認 することとなる これらによる 確 認 が 困 難 な 場 合 には 公 的 医 療 保 険 の 被 保 険 者 証 年 金 手 帳 など 所 定 の 書 類 を2つ 以 上 提 出 さ せることにより 確 認 する (ウ) 本 人 の 番 号 確 認 13

本 人 の 番 号 確 認 は 原 則 として 本 人 の 個 人 番 号 カード( 又 は 写 し) 本 人 の 通 知 カード( 又 は 写 し) 本 人 の 個 人 番 号 が 記 載 された 住 民 票 の 写 し 等 によって 行 われるが これが 困 難 な 場 合 は 保 険 者 等 において 地 方 公 共 団 体 情 報 システム 機 構 ( 住 民 基 本 台 帳 ネットワーク)への 確 認 や 住 民 基 本 台 帳 の 確 認 等 によって 確 認 することが 可 能 である 3 12 以 外 の 場 合 ア 代 理 権 の 授 与 が 困 難 な 被 保 険 者 に 係 る 申 請 を 行 う 場 合 本 人 が 認 知 症 等 で 意 思 表 示 能 力 が 著 しく 低 下 しており 代 理 権 の 授 与 が 困 難 である 場 合 等 には 申 請 書 に 個 人 番 号 を 記 載 せずに 受 け 付 けるこ と イ 代 理 権 のない 使 者 による 申 請 の 場 合 本 人 の 代 わりに 使 者 が 申 請 書 の 提 出 を 行 っただけに 過 ぎない 場 合 は 個 人 番 号 が 使 者 に 見 えないよう 申 請 書 を 封 筒 に 入 れて 提 出 する 等 の 措 置 を 行 わせること また この 場 合 使 者 が 利 用 者 本 人 に 代 わって 申 請 書 等 に 個 人 番 号 を 記 載 することはできないこと また 提 出 を 受 け 付 ける 際 は 本 人 から 郵 送 により 個 人 番 号 の 提 供 を 受 ける 場 合 と 同 様 の 本 人 確 認 措 置 を 行 うこと (3) 留 意 事 項 郵 送 による 提 出 の 場 合 は 本 人 確 認 のための 書 類 は 写 しにより 申 請 を 受 け 付 けて 差 し 支 えないこと 7. 市 町 村 独 自 利 用 事 務 においての 個 人 番 号 の 利 用 について 一 定 の 手 続 きを 行 うことで 番 号 利 用 法 別 表 第 一 に 規 定 されていない 市 町 村 独 自 利 用 事 務 についても 個 人 番 号 の 利 用 や 個 人 番 号 を 利 用 した 情 報 連 携 が 可 能 である (1) 個 人 番 号 の 利 用 市 町 村 独 自 利 用 事 務 で 個 人 番 号 を 利 用 するためには 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 の 規 定 により 当 該 事 務 が 福 祉 保 健 若 しくは 医 療 その 他 の 社 会 保 障 地 方 税 ( 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 1 条 第 1 項 第 4 号 に 規 定 する 地 方 税 を いう ) 又 は 防 災 に 関 する 事 務 その 他 これらに 類 する 事 務 であり 個 人 番 号 を 利 用 しようとする 市 町 村 において 条 例 に 規 定 されている 必 要 がある (2) 情 報 提 供 ネットワークシステムを 通 じた 情 報 連 携 14

情 報 提 供 ネットワークシステムを 通 じた 情 報 連 携 が 可 能 である 市 町 村 独 自 利 用 事 務 は 具 体 的 には 次 の123 全 ての 条 件 を 満 たすものである 1 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が おおむね65 歳 以 上 の 者 又 はおおむね 介 護 保 険 法 第 2 条 第 1 項 に 定 める 要 介 護 状 態 又 は 要 支 援 状 態 の 者 に 該 当 する 者 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 めら れている 場 合 (なお 介 護 者 に 介 護 用 品 等 を 支 給 する 場 合 であって 当 該 事 務 の 効 果 が 要 介 護 者 に 明 らかに 及 ぶ 場 合 を 含 む ) イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 対 象 者 の 保 健 医 療 の 向 上 又 は 福 祉 の 増 進 を 図 ることである 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 保 健 の 向 上 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 されている 場 合 ) 2 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 地 方 公 共 団 体 から 金 銭 及 び 物 品 を 支 給 するも のである 場 合 ( 経 済 的 利 益 の 移 転 ) 事 例 : ア 高 齢 者 の 医 療 費 助 成 に 関 する 事 務 イ 介 護 サービス 等 利 用 者 負 担 軽 減 に 関 する 事 務 ( 社 会 福 祉 法 人 等 に よる 生 計 困 難 者 に 対 する 介 護 保 険 サービスに 係 る 利 用 者 負 担 軽 減 制 度 事 業 等 ) ウ 介 護 サービス 等 の 給 付 に 関 する 事 務 ( 介 護 用 品 支 給 に 関 する 事 務 日 常 生 活 用 具 の 給 付 に 関 する 事 務 住 宅 改 造 等 費 用 助 成 に 関 する 事 務 移 動 支 援 に 関 する 事 務 等 ( 介 護 保 険 法 に 基 づく 市 町 村 特 別 給 付 及 び 地 域 支 援 事 業 を 含 む )) エ 上 記 アからウまでのいずれかに 類 する 事 務 介 護 保 険 法 に 基 づく 市 町 村 特 別 給 付 及 び 地 域 支 援 事 業 について は 主 務 省 令 が 定 まるまでの 当 面 の 措 置 として 情 報 連 携 を 実 施 す るものである 3 独 自 利 用 事 務 を 処 理 するために 必 要 な 特 定 個 人 情 報 を 提 供 する 者 が 法 定 事 務 を 処 理 するために 必 要 な 特 定 個 人 情 報 を 提 供 する 情 報 提 供 者 と 同 一 又 は 当 該 情 報 提 供 者 のいずれかに 該 当 する 者 であり かつ 独 自 利 用 事 務 を 処 理 するために 必 要 な 特 定 個 人 情 報 の 範 囲 が 法 定 事 務 におい て 提 供 を 求 める 特 定 個 人 情 報 の 範 囲 と 同 一 又 はその 一 部 である 場 合 15

これらの 事 務 について 個 人 番 号 を 利 用 する 際 には 1. 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 に 事 前 登 録 を 行 う ( 平 成 27 年 10 月 まで) 2. 市 町 村 において 個 人 番 号 を 利 用 する 事 務 を 条 例 に 規 定 する ( 平 成 28 年 3 月 まで)( 予 定 ) 3. 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 に 正 式 な 届 出 を 行 う ( 平 成 29 年 7 月 から 情 報 連 携 を 行 うには 条 例 に 規 定 した 上 で 届 出 を 行 う 必 要 がある) の3つの 作 業 が 必 要 となる 括 弧 内 の 日 程 は 平 成 29 年 7 月 の 情 報 連 携 を 希 望 する 場 合 独 自 利 用 事 務 で 情 報 連 携 を 利 用 する 場 合 のスケジュールについては 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 からの 情 報 を 随 時 確 認 すること 情 報 連 携 の 対 象 となる 独 自 利 用 事 務 の 事 例 については 情 報 連 携 の 対 象 とな る 番 号 法 第 9 条 第 2 項 の 条 例 で 定 める 事 務 ( 独 自 利 用 事 務 )の 事 例 等 について ( 平 成 27 年 8 月 6 日 付 け 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 資 料 )( 別 添 2)を 参 照 され たい 1 3については 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 第 十 九 条 第 十 四 号 に 基 づき 同 条 第 七 号 に 準 ずるものとして 定 める 特 定 個 人 情 報 の 提 供 に 関 する 規 則 に 基 づく 情 報 連 携 に 関 するQ&A( 平 成 27 年 10 月 26 日 時 点 )( 別 添 3)を 参 照 するとともに 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 からの 情 報 を 随 時 確 認 されたい 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 第 十 九 条 第 十 四 号 に 基 づき 同 条 第 七 号 に 準 ずるものとして 定 める 特 定 個 人 情 報 の 提 供 に 関 する 規 則 ( 案 )に 基 づく 情 報 連 携 に 関 するQ&A( 平 成 27 年 10 月 26 日 時 点 ) より 抜 粋 4 登 録 届 出 等 の 手 続 きに 関 する 質 問 Q4-2 事 前 登 録 をした 場 合 必 ず 届 出 をしなくてはいけませんか 検 討 の 結 果 最 終 的 に 届 出 をしないという 対 応 は 可 能 ですか A4-2 可 能 です あくまで 現 時 点 での 意 思 確 認 になります Q4-3 事 前 登 録 期 間 を 超 過 してしまった 後 検 討 の 結 果 やはり 届 出 をする という 対 応 は 可 能 ですか A4-3 システムの 都 合 上 難 しい 可 能 性 が 高 いと 考 えられますので 情 報 連 携 を 前 向 きに 検 討 している 独 自 利 用 事 務 については 幅 広 に 事 前 登 録 していた だければと 思 います 16

Q4-4 事 前 登 録 は 一 度 だけですか A4-4 詳 細 については 関 係 省 庁 と 協 議 中 です 8. 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 番 号 法 第 27 条 では 行 政 機 関 の 長 や 地 方 公 共 団 体 の 機 関 等 が 特 定 個 人 情 報 ファイルを 保 有 しようとするときは 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 を 実 施 することと されている このため 保 険 者 では 介 護 保 険 関 係 事 務 においても 個 人 番 号 を 含 む 特 定 個 人 情 報 ファイルを 保 有 することになるため 当 該 事 務 に 関 して 特 定 個 人 情 報 ファイルを 保 有 する 前 に 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 を 実 施 する 必 要 がある また 国 保 連 に 事 務 を 委 託 するにあたり 特 定 個 人 情 報 ファイルを 引 き 渡 す 場 合 には 国 保 連 の 担 当 者 数 を 取 扱 者 数 に 計 上 するなどの 留 意 が 必 要 となる 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 書 作 成 に 当 たっては 以 下 を 参 照 されたい 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 の HP( 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 指 針 の 解 説 ) http://www.ppc.go.jp/enforcement/assessment/description/ 介 護 保 険 に 関 する 事 務 に 係 る 特 定 個 人 情 報 保 護 評 価 の 適 切 な 実 施 について( 平 成 27 年 12 月 15 日 付 け 事 務 連 絡 ) 9.Q&A 平 成 26 年 度 に 開 催 された 全 国 介 護 保 険 担 当 課 長 会 議 全 国 介 護 保 険 高 齢 者 保 健 福 祉 担 当 課 長 会 議 において 自 治 体 から 寄 せられた 質 疑 等 について Q&A を 作 成 したので 業 務 の 参 考 とすること 問 1 介 護 保 険 においてマイナンバーを 管 理 する 対 象 者 は 要 介 護 認 定 者 のみ か 被 保 険 者 全 体 か ( 答 ) 被 保 険 者 全 体 である 問 2 申 請 書 記 載 事 項 を 省 令 や 通 知 等 で 定 めてはいないが 個 人 番 号 欄 の 追 記 が 考 えられる 申 請 書 については そもそも 様 式 の 導 入 が 市 町 村 判 断 のも のもあり さらにその 様 式 中 に 個 人 番 号 の 記 載 を 求 めるかどうかも 市 町 村 判 断 と 考 えられる ついては これらの 様 式 を 導 入 せずに 運 用 している 市 町 村 についてまで 個 人 番 号 欄 を 追 加 した 様 式 の 導 入 を 一 律 に 求 められるもので はないと 理 解 してよいか ( 答 ) 貴 見 のとおり 17

問 3 居 宅 介 護 支 援 事 業 者 の 職 員 や 施 設 職 員 などが 申 請 代 行 を 行 う 場 合 これ らの 者 が 被 保 険 者 の 個 人 番 号 を 知 り 得 ることになるが 個 人 番 号 の 漏 洩 や 悪 用 を 防 ぐためにどのような 方 策 があるのか ( 答 ) 事 業 所 が 本 人 の 委 任 を 受 け マイナンバーを 記 載 事 項 に 含 む 申 請 書 の 代 理 申 請 を 行 うことは 可 能 この 場 合 代 理 人 は 代 理 権 の 範 囲 内 ( 申 請 行 為 の 授 権 のみ)で 業 務 を 行 っているに 過 ぎないため これを 超 える 範 囲 で 個 人 番 号 を 取 り 扱 うことは 認 められないことについて 周 知 する( 平 成 27 年 12 月 15 日 事 務 連 絡 ) たとえば 本 人 の 委 任 の 範 囲 を 超 えて 申 請 時 に 視 認 したマイナンバーを 控 えて 事 業 所 にストックしておくことや それを 利 用 して 保 険 者 に 資 格 確 認 を 行 うことなどは 許 されず 違 反 をした 場 合 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 の 措 置 命 令 やそれに 背 いた 場 合 の 罰 則 の 対 象 となる 可 能 性 もある 問 4 番 号 制 度 において 地 方 公 共 団 体 が 条 例 で 規 定 した 場 合 には 個 人 番 号 を 独 自 に 利 用 できることとなっている( 番 号 法 第 9 条 第 2 項 ) 地 方 公 共 団 体 で 社 会 保 障 分 野 の 独 自 利 用 をするため 既 存 システムの 改 修 をした 場 合 国 庫 補 助 金 の 対 象 となるのか ( 答 ) 国 で 予 算 案 に 計 上 したのは 全 国 一 律 で 行 う 番 号 法 別 表 の 事 務 に 係 る 改 修 のみであり 各 自 治 体 の 独 自 利 用 分 までは 計 上 できていない 補 助 額 の 全 体 枠 があるため 独 自 利 用 分 については 国 庫 補 助 対 象 外 とな る 詳 細 は 社 会 保 障 税 番 号 制 度 ( 社 会 保 障 分 ) 地 方 公 共 団 体 向 け 補 助 対 象 シ ステム 一 覧 ( 対 象 システム 一 覧 ( 平 成 26 年 7 月 10 日 情 報 政 策 担 当 参 事 官 室 ) を 参 照 のこと ( 社 会 保 障 税 番 号 制 度 導 入 のためのシステム 改 修 支 援 Q&A( 平 成 27 年 8 月 31 日 版 ) 厚 生 労 働 省 情 報 政 策 担 当 参 事 官 室 より 出 典 ) 問 5 公 的 年 金 からの 特 別 徴 収 ( 国 民 健 康 保 険 後 期 高 齢 者 医 療 介 護 保 険 ) においても 情 報 提 供 ネットワークシステムを 利 用 した 方 式 に 改 修 する 必 要 があるのか ( 答 ) 現 在 特 別 徴 収 で 行 われている 市 町 村 と 年 金 機 構 の 間 の 通 知 の 仕 組 みは 今 後 も 維 持 されるものであり 当 面 は 情 報 提 供 ネットワークステムで 照 会 する 方 式 とする 予 定 はない ( 特 別 徴 収 事 務 においては 当 面 個 人 番 号 を 利 用 しない ) 18

( 社 会 保 障 税 番 号 制 度 導 入 のためのシステム 改 修 支 援 Q&A( 平 成 27 年 8 月 31 日 版 ) 厚 生 労 働 省 情 報 政 策 担 当 参 事 官 室 より 出 典 ) 10. 参 考 資 料 (1) 番 号 制 度 導 入 準 備 説 明 資 料 本 事 務 連 絡 の 他 地 方 公 共 団 体 ( 社 会 保 障 分 野 )における 社 会 保 障 税 番 号 制 度 の 導 入 に 向 けた 対 応 について を 参 照 の 上 導 入 準 備 を 進 めるこ と (2) 個 人 番 号 制 度 に 関 する 法 令 個 人 番 号 制 度 について 定 めた 関 係 法 令 等 は 以 下 の 通 りである ( 詳 細 に ついては 内 閣 官 房 のHPを 参 照 のこと) 法 律 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 (マイナンバー 法 ) 番 号 法 別 表 第 1 個 人 番 号 を 利 用 できる 事 務 を 定 めている 番 号 法 別 表 第 2 個 人 番 号 を 利 用 して 情 報 連 携 が 可 能 な 事 務 を 定 めて いる 政 令 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 施 行 令 (マイナンバー 法 施 行 令 ) 省 令 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 施 行 規 則 (マイナンバー 法 施 行 規 則 ) 命 令 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 別 表 第 一 の 主 務 省 令 で 定 める 事 務 を 定 める 命 令 ( 番 号 法 別 表 第 一 主 務 省 令 ) 番 号 法 別 表 第 1に 定 められた 事 務 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 別 表 第 二 の 主 務 省 令 で 定 める 事 務 及 び 情 報 を 定 める 命 令 ( 番 号 法 別 表 第 二 主 務 省 令 ) 番 号 法 別 表 第 2に 定 められた 事 務 及 び 情 報 (3)デジタル PMO( )に 掲 載 されている 資 料 社 会 保 障 各 分 野 における 番 号 利 用 情 報 連 携 の 概 要 ( 各 分 野 の 代 表 的 な 手 続 における 番 号 利 用 等 の 概 要 を 図 示 してわかりやすくしたもの) 19

番 号 法 別 表 第 1 及 び 第 2に 規 定 される 主 務 省 令 事 項 の 整 理 について( 個 人 番 号 を 利 用 する 具 体 的 な 事 務 手 続 や 情 報 連 携 を 行 う 具 体 的 な 事 務 手 続 を 網 羅 的 に 表 したもの) 特 定 個 人 情 報 データ 標 準 レイアウト( 特 定 個 人 情 報 毎 に 情 報 提 供 者 デー タ 定 義 及 び 当 該 特 定 個 人 情 報 を 使 用 する 事 務 手 続 の 対 応 を 整 理 したもの) 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 別 表 第 一 の 主 務 省 令 で 定 める 事 務 を 定 める 命 令 ( 前 述 ) 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 別 表 第 二 の 主 務 省 令 で 定 める 事 務 及 び 情 報 を 定 める 命 令 ( 前 述 ) 番 号 制 度 施 行 に 伴 う 厚 生 労 働 省 関 係 省 令 の 整 備 に 関 する 省 令 ( 個 人 番 号 の 取 得 確 認 を 行 うため 申 請 様 式 等 に 個 人 番 号 を 追 加 する 等 の 改 正 を 行 う 厚 生 労 働 省 関 係 の 省 令 をまとめたもの) 省 令 は 下 記 ページ 参 照 http://search.e-gov.go.jp/servlet/public?classname=pcmmstdetail&i d=495140580&mode=2 業 務 フローサンプルファイル( 代 表 的 な 事 務 の 個 人 番 号 利 用 後 の 業 務 フロ ーの 一 例 ) ( )デジタル PMOとは 内 閣 官 房 社 会 保 障 改 革 担 当 室 が 社 会 保 障 税 番 号 制 度 に 関 する 情 報 の 共 有 等 を 目 的 としたコミュニケーションツール(デジタルPMO)を 平 成 26 年 5 月 30 日 より 開 設 している デジタル PMOの 利 用 に 必 要 なアカウント(ID パスワード)を 把 握 して いない 場 合 やアカウントがない 等 現 在 デジタルPMOを 利 用 できる 状 況 に ない 場 合 は 早 急 に 地 方 公 共 団 体 の 番 号 制 度 主 管 課 に 確 認 を 行 い 介 護 保 険 担 当 者 もデジタル PMOを 利 用 できるようにしておくこと デジタル PMOのアカウントは システム 業 者 に 対 しても 発 行 可 能 となっ ているので アカウントを 所 有 していない 場 合 は 発 行 を 依 頼 すること また 番 号 制 度 に 関 する 問 合 せは 政 府 内 で 一 元 管 理 する 観 点 から こ のデジタル PMOのテクニカルサポートを 利 用 して 問 い 合 わせること テクニカルサポートで 受 け 付 けた 質 問 への 回 答 については 個 別 内 容 を 除 き デジタルPMO 内 のFAQで 共 有 することとしている また システム ベンダーから 番 号 制 度 に 関 する 問 い 合 わせがあった 場 合 は 地 方 公 共 団 体 職 員 を 経 由 して 問 い 合 わせること ( システムベンダーからデジタルPMO へ 問 い 合 わせる 機 能 がないため ) なお 厚 生 労 働 省 補 助 金 に 関 する 問 合 せのみ 当 省 情 報 政 策 担 当 参 事 官 室 あてへ 問 い 合 わせること 20

番 号 制 度 に 関 する 問 合 せ 先 厚 生 労 働 省 補 助 金 に 関 すること:bangoujyunbi@mhlw.go.jp 上 記 以 外 : 内 閣 官 房 テクニカルサポート https://cas.digital-pmo.go.jp/digitalpmo/users/ FAQ 資 料 提 供 場 所 本 事 務 連 絡 及 び 関 連 資 料 は デジタルPMOの 以 下 のページから 参 照 可 能 である https://cas.digital-pmo.go.jp/digitalpmo/doc/topic/show/524 21

本 人 確 認 の 措 置 別 添 1 Ⅰ. 本 人 から 個 人 番 号 の 提 供 を 受 ける 場 合 主 に 想 定 されるものを 抜 粋 番 号 確 認 身 元 ( 実 存 ) 確 認 対 面 郵 送 ( 注 ) 1 個 人 番 号 カード 法 16 2 通 知 カード 法 16 3 個 人 番 号 が 記 載 された 住 民 票 の 写 し 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 令 121 4 1から3までが 困 難 であると 認 められる 場 合 則 31 ア 地 方 公 共 団 体 情 報 システム 機 構 への 確 認 ( 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 ) イ 住 民 基 本 台 帳 の 確 認 ( 市 町 村 長 ) ウ 過 去 に 本 人 確 認 の 上 特 定 個 人 情 報 ファイルを 作 成 している 場 合 には 当 該 特 定 個 人 情 報 ファイルの 確 認 エ 官 公 署 又 は 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 から 発 行 発 給 された 書 類 その 他 これに 類 する 書 類 であって 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 が 適 当 と 認 める 書 類 (ⅰ 個 人 番 号 ⅱ 氏 名 ⅲ 生 年 月 日 又 は 住 所 が 記 載 されているもの) 個 人 番 号 利 用 事 務 等 実 施 者 が 発 行 等 する 書 類 などを 想 定 1 個 人 番 号 カード 法 16 2 運 転 免 許 証 運 転 経 歴 証 明 書 旅 券 身 体 障 害 者 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 療 育 手 帳 在 留 カード 特 別 永 住 者 証 明 書 則 11 一 則 2 一 3 官 公 署 から 発 行 発 給 された 書 類 その 他 これに 類 する 書 類 であって 写 真 の 表 示 等 の 措 置 が 施 され 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 が 適 当 と 認 めるもの(ⅰ 氏 名 ⅱ 生 年 月 日 又 は 住 所 が 記 載 されているもの) 則 11 二 則 2 二 4 1から3までが 困 難 であると 認 められる 場 合 は 以 下 の 書 類 を2つ 以 上 則 11 三 則 32 ア 公 的 医 療 保 険 の 被 保 険 者 証 年 金 手 帳 児 童 扶 養 手 当 証 書 特 別 児 童 扶 養 手 当 証 書 イ 官 公 署 又 は 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 から 発 行 発 給 された 書 類 その 他 これに 類 する 書 類 であって 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 が 適 当 と 認 めるもの(ⅰ 氏 名 ⅱ 生 年 月 日 又 は 住 所 が 記 載 されているもの) Ⅱ. 本 人 の 代 理 人 から 個 人 番 号 の 提 供 を 受 ける 場 合 代 理 権 の 確 認 代 理 人 の 身 元 ( 実 存 )の 確 認 本 人 の 番 号 確 認 対 面 郵 送 ( 注 ) 1 法 定 代 理 人 の 場 合 は 戸 籍 謄 本 その 他 その 資 格 を 証 明 する 書 類 則 61 一 2 任 意 代 理 人 の 場 合 には 委 任 状 則 61 二 3 12が 困 難 であると 認 め られる 場 合 には 官 公 署 又 は 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 から 本 人 に 対 し 一 に 限 り 発 行 発 給 された 書 類 その 他 の 代 理 権 を 証 明 するものとして 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 が 適 当 と 認 める 書 類 則 61 三 本 人 の 健 康 保 険 証 などを 想 定 1 代 理 人 の 個 人 番 号 カード 運 転 免 許 証 運 転 経 歴 証 明 書 旅 券 身 体 障 害 者 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 療 育 手 帳 在 留 カード 特 別 永 住 者 証 明 書 則 71 一 2 官 公 署 から 発 行 発 給 された 書 類 その 他 これに 類 する 書 類 であって 写 真 の 表 示 等 の 措 置 が 施 され 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 が 適 当 と 認 めるもの(ⅰ 氏 名 ⅱ 生 年 月 日 又 は 住 所 が 記 載 されているもの) 則 71 二 2 法 人 の 場 合 は 登 記 事 項 証 明 書 その 他 の 官 公 署 から 発 行 発 給 された 書 類 及 び 現 に 個 人 番 号 の 提 供 を 行 う 者 と 当 該 法 人 との 関 係 を 証 する 書 類 その 他 これらに 類 する 書 類 で あって 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 が 適 当 と 認 める 書 類 (ⅰ 商 号 又 は 名 称 ⅱ 本 店 又 は 主 た る 事 務 所 の 所 在 地 が 記 載 されているもの) 則 72 3 12が 困 難 であると 認 められる 場 合 は 以 下 の 書 類 を2つ 以 上 則 91 ア 公 的 医 療 保 険 の 被 保 険 者 証 年 金 手 帳 児 童 扶 養 手 当 証 書 特 別 児 童 扶 養 手 当 証 書 イ 官 公 署 又 は 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 から 発 行 発 給 された 書 類 その 他 これに 類 する 書 類 であって 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 が 適 当 と 認 めるもの(ⅰ 氏 名 ⅱ 生 年 月 日 又 は 住 所 が 記 載 されているもの) 1 本 人 の 個 人 番 号 カード 又 はその 写 し 則 8 2 本 人 の 通 知 カード 又 はその 写 し 則 8 3 本 人 の 個 人 番 号 が 記 載 された 住 民 票 の 写 し 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 又 はその 写 し 則 8 4 1から3までが 困 難 であると 認 められる 場 合 ア 地 方 公 共 団 体 情 報 システム 機 構 への 確 認 ( 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 ) 則 95 一 イ 住 民 基 本 台 帳 の 確 認 ( 市 町 村 長 ) 則 95 二 ウ 過 去 に 本 人 確 認 の 上 特 定 個 人 情 報 ファイルを 作 成 し ている 場 合 には 当 該 特 定 個 人 情 報 ファイルの 確 認 則 9 5 三 エ 官 公 署 又 は 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 個 人 番 号 関 係 事 務 実 施 者 から 発 行 発 給 された 書 類 その 他 これに 類 する 書 類 であって 個 人 番 号 利 用 事 務 実 施 者 が 適 当 と 認 める 書 類 (ⅰ 個 人 番 号 ⅱ 氏 名 ⅲ 生 年 月 日 又 は 住 所 が 記 載 されているもの) 則 95 四 個 人 番 号 利 用 事 務 等 実 施 者 が 発 行 する 書 類 などを 想 定 ( 注 ) 郵 送 の 場 合 は 書 類 又 はその 写 しの 提 出

情 報 連 携 の 対 象 となる 番 号 法 第 9 条 第 2 項 の 条 例 で 定 める 事 務 ( 独 自 利 用 事 務 )の 事 例 等 について 平 成 27 年 8 月 6 日 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 1. 情 報 連 携 の 対 象 となる 独 自 利 用 事 務 の 事 例 地 方 公 共 団 体 において 現 在 検 討 している 番 号 法 第 9 条 第 2 項 の 条 例 で 定 め る 事 務 ( 以 下 独 自 利 用 事 務 という )であって 情 報 連 携 を 希 望 するものに ついて 平 成 27 年 5 月 以 降 331 の 地 方 公 共 団 体 ( 機 関 としては 422 機 関 )から 1,898 の 事 務 についてヒアリングを 行 った このヒアリングで 得 られた 事 例 等 関 係 各 省 との 協 議 及 び 主 務 省 令 等 に 係 る 検 討 状 況 を 踏 まえ 情 報 連 携 の 対 象 とできる 独 自 利 用 事 務 の 事 例 は 別 紙 のとおりである なお これにより ヒアリングで 聴 取 したうち 7 割 強 の 独 自 利 用 事 務 につ いて 情 報 連 携 の 対 象 とできるものである 2. 拡 大 に 係 る 当 面 の 検 討 の 方 向 性 ヒアリングで 要 望 のあった 独 自 利 用 事 務 のうち 別 紙 で 掲 げていないもの については 次 のとおり 対 応 する (1) 現 在 主 務 省 令 が 制 定 されていない 法 定 事 務 に 準 ずる 場 合 の 独 自 利 用 事 務 については 主 務 省 令 の 制 定 を 踏 まえて 検 討 を 行 う 例 : 番 号 法 別 表 第 二 第 116 の 項 の 事 務 に 準 ずるもの( 子 ども 子 育 て 支 援 法 関 係 ) 同 表 第 120 の 項 の 事 務 に 準 ずるもの( 難 病 の 患 者 に 対 する 医 療 等 に 関 する 法 律 関 係 ) 等 (2) その 他 の 独 自 利 用 事 務 については 地 方 公 共 団 体 及 び 関 係 省 庁 を 含 む 検 討 会 を 今 秋 を 目 途 に 設 置 し 検 討 する

情 報 連 携 の 対 象 となる 独 自 利 用 事 務 の 事 例 別 紙 番 号 法 第 九 条 第 二 項 の 条 例 で 定 める 事 務 ( 以 下 独 自 利 用 事 務 という )であって 情 報 連 携 の 対 象 となる 事 務 の 事 例 は 1 から 11 までに 掲 げる 番 号 法 別 表 第 二 の 第 二 欄 の 事 務 ( 以 下 法 定 事 務 という )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 である( 本 件 を 事 務 類 型 別 に 整 理 し た 参 考 資 料 である 情 報 連 携 の 対 象 となる 独 自 利 用 事 務 の 具 体 例 も 参 照 されたい ) なお 特 定 個 人 情 報 の 提 供 は 各 項 に 係 る 主 務 省 令 の 定 めに 準 じて 提 供 される 1 児 童 福 祉 法 による 小 児 慢 性 特 定 疾 病 医 療 費 の 支 給 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 めるもの( 番 号 法 別 表 第 二 の 九 の 項 )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が おおむね 児 童 福 祉 法 第 四 条 第 一 項 に 定 める 児 童 に 該 当 する 者 又 はその 保 護 者 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 め られている 場 合 イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 児 童 等 の 健 やかな 育 成 である 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 育 成 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 保 健 の 向 上 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 されている 場 合 ) (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 地 方 公 共 団 体 から 金 銭 及 び 物 品 を 支 給 するものである 場 合 ( 経 済 的 利 益 の 移 転 ) 事 例 :ア 子 どもの 医 療 費 助 成 に 関 する 事 務 イ 小 児 慢 性 特 定 疾 患 児 日 常 生 活 用 具 の 給 付 に 関 する 事 務 ウ 上 記 ア 又 はイに 類 する 事 務 この 事 例 は 上 記 (1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである 以 下 各 項 において 同 じ 2 生 活 保 護 法 による 保 護 の 決 定 及 び 実 施 又 は 徴 収 金 の 徴 収 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 めるもの( 番 号 法 別 表 第 二 の 二 十 六 の 項 )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が 生 活 に 困 窮 する 外 国 人 に 対 する 生 活 保 護 の 措 置 につい て( 昭 和 29 年 5 月 8 日 社 発 第 382 号 厚 生 省 社 会 局 長 通 知 ) ( 以 下 この 項 において 通 知 という )に 基 づき 行 政 措 置 として 日 本 国 民 に 対 する 生 活 保 護 に 準 じた 取 扱 いによって 実 施 されている 外 国 人 の 保 護 に 関 する 事 務 の 対 象 者 である 外 国 人 である 場 合

イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 通 知 に 基 づき 行 政 措 置 として 日 本 国 民 に 対 する 生 活 保 護 に 準 じた 取 扱 いによって 実 施 されている 外 国 人 の 保 護 である 場 合 (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 通 知 に 基 づき 行 政 措 置 として 日 本 国 民 に 対 する 生 活 保 護 に 準 じた 取 扱 いによって 実 施 されている 外 国 人 の 保 護 に 関 する 事 務 である 場 合 事 例 : 通 知 に 基 づき 行 政 措 置 として 日 本 国 民 に 対 する 生 活 保 護 に 準 じた 取 扱 いによっ て 実 施 されている 外 国 人 の 保 護 に 関 する 事 務 3 公 営 住 宅 法 による 公 営 住 宅 の 管 理 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 めるもの( 番 号 法 別 表 第 二 の 三 十 一 の 項 )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が おおむね 公 営 住 宅 法 第 一 条 に 定 める 住 宅 に 困 窮 する 低 額 所 得 者 に 該 当 する 者 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 めら れている 場 合 イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 住 宅 に 困 窮 する 低 額 所 得 者 に 対 する 低 廉 な 家 賃 での 賃 貸 又 は 転 貸 である 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 生 活 の 安 定 福 祉 の 増 進 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 されている 場 合 ) (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 地 方 公 共 団 体 が 設 置 する 住 宅 等 の 管 理 に 関 する 事 務 である 場 合 事 例 : 地 方 公 共 団 体 が 設 置 する 住 宅 等 の 管 理 に 関 する 事 務 ( 法 定 事 務 に 係 るものを 除 く ) 4 特 別 支 援 学 校 への 就 学 奨 励 に 関 する 法 律 による 特 別 支 援 学 校 への 就 学 のため 必 要 な 経 費 の 支 弁 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 めるもの( 番 号 法 別 表 第 二 の 三 十 七 の 項 ) に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が 特 別 支 援 学 校 への 就 学 奨 励 に 関 する 法 律 第 二 条 第 一 項 に 定 める 学 校 又 は 小 学 校 若 しくは 中 学 校 ( 中 等 教 育 学 校 の 前 期 課 程 を 含 む )に 就 学 する 者 の 保 護 者 等 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 められて いる 場 合 イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 対 象 の 学 校 に 就 学 する 者 の 教 育 の 機 会 均 等 である 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 教 育 の 機 会 均 等 又 はこれに 類 する 語 により 規 定

されている 場 合 ) (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 特 別 支 援 教 育 就 学 奨 励 費 の 支 給 に 関 する 事 務 ( 負 担 金 に 係 る 事 務 ) 以 外 の 事 務 であって 地 方 公 共 団 体 においてこれと 同 様 に 個 人 番 号 を 利 用 する 事 務 ( 補 助 金 に 係 る 事 務 )である 場 合 事 例 : 特 別 支 援 教 育 就 学 奨 励 費 の 支 給 に 関 する 事 務 ( 負 担 金 に 係 る 事 務 ) 以 外 の 事 務 で あって 地 方 公 共 団 体 においてこれと 同 様 に 個 人 番 号 を 利 用 する 事 務 ( 補 助 金 に 係 る 事 務 ) 5 児 童 扶 養 手 当 法 による 児 童 扶 養 手 当 の 支 給 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 めるも の( 番 号 法 別 表 第 二 の 五 十 七 の 項 )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が おおむね 児 童 扶 養 手 当 法 第 一 条 に 定 める 父 又 は 母 と 生 計 を 同 じくしていない 児 童 に 該 当 する 者 又 はその 保 護 者 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 められている 場 合 イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 児 童 等 の 健 やかな 成 長 である 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 成 長 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 保 健 の 向 上 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 されている 場 合 ) (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 地 方 公 共 団 体 から 金 銭 及 び 物 品 を 支 給 するものである 場 合 ( 経 済 的 利 益 の 移 転 ) 事 例 :ア ひとり 親 等 の 医 療 費 助 成 に 関 する 事 務 イ 児 童 の 育 成 に 係 る 手 当 遺 児 に 係 る 手 当 等 の 支 給 に 関 する 事 務 ウ 上 記 ア 又 はイに 類 する 事 務 6 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 による 給 付 金 の 支 給 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 めるもの( 番 号 法 別 表 第 二 の 六 十 五 の 項 )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が おおむね 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 第 一 条 に 定 め る 母 子 家 庭 等 及 び 寡 婦 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 め られている 場 合 イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 対 象 者 の 福 祉 の 増 進 である 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範

において 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 保 健 の 向 上 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 は これらに 類 する 語 により 規 定 されている 場 合 ) (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 地 方 公 共 団 体 から 金 銭 及 び 物 品 を 支 給 するものである 場 合 ( 経 済 的 利 益 の 移 転 ) 事 例 :ア ひとり 親 等 の 医 療 費 助 成 に 関 する 事 務 イ ひとり 親 家 庭 等 を 対 象 とした 給 付 金 等 の 支 給 に 関 する 事 務 ウ 上 記 ア 又 はイに 類 する 事 務 7 特 別 児 童 扶 養 手 当 等 の 支 給 に 関 する 法 律 による 障 害 児 福 祉 手 当 若 しくは 特 別 障 害 者 手 当 又 は 昭 和 六 十 年 法 第 三 十 四 号 附 則 第 九 十 七 条 第 一 項 の 福 祉 手 当 の 支 給 に 関 する 事 務 で あって 主 務 省 令 で 定 めるもの( 番 号 法 別 表 第 二 の 六 十 七 の 項 )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が おおむね 特 別 児 童 扶 養 手 当 等 の 支 給 に 関 する 法 律 第 一 条 に 定 める 精 神 又 は 身 体 に 重 度 の 障 害 を 有 する 児 童 その 保 護 者 又 は 精 神 若 しく は 身 体 に 障 害 を 有 する 者 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 め られている 場 合 イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 対 象 者 の 福 祉 の 増 進 を 図 ることである 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 保 健 の 向 上 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 されている 場 合 ) (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 地 方 公 共 団 体 から 金 銭 及 び 物 品 を 支 給 するものである 場 合 ( 経 済 的 利 益 の 移 転 ) 事 例 :ア 重 度 心 身 障 害 者 等 の 医 療 費 助 成 に 関 する 事 務 イ 障 害 児 の 育 成 に 係 る 手 当 等 の 支 給 に 関 する 事 務 ウ 心 身 障 害 者 の 福 祉 に 係 る 手 当 等 の 支 給 に 関 する 事 務 エ 障 害 福 祉 に 係 るサービス 等 の 利 用 者 負 担 の 助 成 に 関 する 事 務 オ 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 ( 以 下 障 害 者 総 合 支 援 法 という )に 基 づく 地 域 生 活 支 援 事 業 の 実 施 に 関 する 事 務 ( 日 常 生 活 用 具 給 付 移 動 支 援 等 に 関 する 事 務 等 ) カ 上 記 アからオまでのいずれかに 類 する 事 務 障 害 者 総 合 支 援 法 に 基 づく 地 域 生 活 支 援 事 業 については 主 務 省 令 が 定 まる までの 当 面 の 措 置 として 情 報 連 携 を 実 施 するものである

8 児 童 手 当 法 による 児 童 手 当 又 は 特 例 給 付 の 支 給 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 め るもの( 番 号 法 別 表 第 二 の 七 十 四 の 項 )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が おおむね 児 童 手 当 法 第 一 条 に 定 める 児 童 又 は 児 童 を 養 育 している 者 に 該 当 する 者 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 められている 場 合 イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 児 童 等 の 健 やかな 成 長 である 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 成 長 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 保 健 の 向 上 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 されている 場 合 ) (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 地 方 公 共 団 体 から 金 銭 及 び 物 品 を 支 給 するものである 場 合 ( 経 済 的 利 益 の 移 転 ) 事 例 : 子 どもの 医 療 費 助 成 に 関 する 事 務 又 はこれに 類 する 事 務 9 介 護 保 険 法 による 保 険 給 付 の 支 給 地 域 支 援 事 業 の 実 施 又 は 保 険 料 の 徴 収 に 関 する 事 務 あって 主 務 省 令 で 定 めるもの( 番 号 法 別 表 第 二 の 九 十 四 の 項 )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が おおむね 六 十 五 歳 以 上 の 者 又 はおおむね 介 護 保 険 法 第 二 条 第 一 項 に 定 める 要 介 護 状 態 又 は 要 支 援 状 態 の 者 に 該 当 する 者 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 められている 場 合 (なお 介 護 者 に 介 護 用 品 等 を 支 給 する 場 合 であって 当 該 事 務 の 効 果 が 要 介 護 者 に 明 らかに 及 ぶ 場 合 を 含 む ) イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 対 象 者 の 保 健 医 療 の 向 上 又 は 福 祉 の 増 進 を 図 ることであ る 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 保 健 の 向 上 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 されている 場 合 ) (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 地 方 公 共 団 体 から 金 銭 及 び 物 品 を 支 給 するものである 場 合 ( 経 済 的 利 益 の 移 転 ) 事 例 :ア 高 齢 者 の 医 療 費 助 成 に 関 する 事 務 イ 介 護 サービス 等 利 用 者 負 担 軽 減 に 関 する 事 務 ウ 介 護 サービス 等 の 給 付 に 関 する 事 務 ( 介 護 用 品 支 給 に 関 する 事 務 日 常 生 活 用 具 の 給 付 に 関 する 事 務 住 宅 改 造 等 費 用 助 成 に 関 する 事 務 移 動 支 援 に 関 す

る 事 務 等 ( 介 護 保 険 法 に 基 づく 市 町 村 特 別 給 付 及 び 地 域 支 援 事 業 を 含 む )) エ 上 記 アからウまでのいずれかに 類 する 事 務 介 護 保 険 法 に 基 づく 市 町 村 特 別 給 付 及 び 地 域 支 援 事 業 については 主 務 省 令 が 定 まるまでの 当 面 の 措 置 として 情 報 連 携 を 実 施 するものである 10 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 による 自 立 支 援 給 付 の 支 給 又 は 地 域 生 活 支 援 事 業 の 実 施 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 めるもの( 番 号 法 別 表 第 二 の 百 八 の 項 )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が おおむね 障 害 者 総 合 支 援 法 第 一 条 に 定 める 障 害 者 又 は 障 害 児 若 しくはその 保 護 者 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 められている 場 合 イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 対 象 者 の 福 祉 の 増 進 を 図 ることである 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 保 健 の 向 上 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 されている 場 合 ) (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 地 方 公 共 団 体 から 金 銭 及 び 物 品 を 支 給 するものである 場 合 ( 経 済 的 利 益 の 移 転 ) 事 例 :ア 重 度 心 身 障 害 者 等 の 医 療 費 助 成 に 関 する 事 務 イ 障 害 児 の 育 成 に 係 る 手 当 等 の 支 給 に 関 する 事 務 ウ 心 身 障 害 者 の 福 祉 に 係 る 手 当 等 の 支 給 に 関 する 事 務 エ 障 害 福 祉 に 係 るサービス 等 の 利 用 者 負 担 の 助 成 に 関 する 事 務 オ 障 害 者 総 合 支 援 法 に 基 づく 地 域 生 活 支 援 事 業 の 実 施 に 関 する 事 務 ( 日 常 生 活 用 具 給 付 移 動 支 援 等 に 関 する 事 務 等 ) カ 上 記 アからオまでのいずれかに 類 する 事 務 障 害 者 総 合 支 援 法 に 基 づく 地 域 生 活 支 援 事 業 については 主 務 省 令 が 定 まる までの 当 面 の 措 置 として 情 報 連 携 を 実 施 するものである 11 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 する 法 律 による 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 する 事 務 であ って 主 務 省 令 で 定 めるもの( 番 号 法 別 表 第 二 の 百 十 三 の 項 )に 準 ずる 独 自 利 用 事 務 次 の(1) 及 び(2)の 条 件 を 満 たすものである (1) 法 定 事 務 の 根 拠 法 律 と 趣 旨 目 的 が 一 致 すると 認 められる 場 合 ア 独 自 利 用 事 務 の 対 象 者 が おおむね 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 する 法 律 第 一 条 に 定 める 高 等 学 校 等 の 生 徒 等 若 しくは 学 校 教 育 法 第 一 条 に 定 める 幼 稚 園

小 学 校 中 学 校 に 通 う 幼 児 児 童 若 しくは 生 徒 又 はその 保 護 者 であって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 められている 場 合 イ 独 自 利 用 事 務 の 目 的 が 対 象 者 の 教 育 の 機 会 均 等 である 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 教 育 の 機 会 均 等 又 はこれに 類 する 語 により 規 定 されている 場 合 ) (2) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 すると 認 められる 場 合 独 自 利 用 事 務 の 内 容 が 地 方 公 共 団 体 から 金 銭 及 び 物 品 を 支 給 するものである 場 合 ( 経 済 的 利 益 の 移 転 ) 事 例 :ア 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 する 事 務 に 併 せてその 他 の 給 付 等 を 実 施 し ている 事 務 イ 私 立 高 等 学 校 等 への 奨 学 給 付 金 の 支 給 に 関 する 事 務 ウ 就 学 援 助 に 関 する 事 務 ( 小 学 校 中 学 校 向 け ただし 医 療 費 は 除 く ) エ 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 の 支 給 に 関 する 事 務 オ 上 記 アからエまでのいずれかに 類 する 事 務

参 考 資 料 情 報 連 携 の 対 象 となる 独 自 利 用 事 務 の 具 体 例 別 紙 情 報 連 携 の 対 象 となる 独 自 利 用 事 務 の 事 例 に 記 載 した 内 容 を 事 務 類 型 別 に 整 理 し 直 した 資 料 平 成 27 年 8 月 6 日 特 定 個 人 情 報 保 護 委 員 会 事 務 局 番 号 独 自 利 用 事 務 の 事 務 類 型 ( 具 体 例 ) 準 ずる 法 定 事 務 の 項 ( 番 号 法 別 表 第 二 の 項 ) 要 件 1( 規 則 案 第 三 条 第 一 項 ) 法 定 事 務 の 趣 旨 又 は 目 的 と 同 一 である 場 合 要 件 2( 同 条 第 二 項 ) 法 定 事 務 の 内 容 と 類 似 している 場 合 要 件 3( 同 条 第 三 項 ) 1 法 定 事 務 の 情 報 提 供 者 と 同 一 又 はそのいずれかに 該 当 する 場 合 2 法 定 事 務 の 特 定 個 人 情 報 の 範 囲 と 同 一 又 はその 一 部 である 場 合 子 どもの 医 療 費 助 成 に 関 する 事 務 ( 通 院 及 び 入 院 に 係 る 医 療 費 の 自 己 負 担 分 ( 保 険 診 療 分 )の 補 助 等 ) 児 童 福 祉 法 による 小 児 慢 性 特 定 疾 病 医 療 費 の 支 給 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 める もの(9) 1 対 象 者 おおむね 児 童 福 祉 法 第 四 条 第 一 項 に 定 める 児 童 に 該 当 する 者 又 はその 保 護 者 であっ て 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 められている 場 合 児 童 福 祉 法 による 小 児 慢 性 特 定 疾 病 医 療 費 の 支 給 に 類 して 行 うこととなる 子 どもの 医 療 費 の 助 成 に 関 する 事 務 の 場 合 1 児 童 福 祉 法 第 十 九 条 の 七 に 規 定 する 他 の 法 令 による 給 付 の 支 給 を 行 うこ ととされている 者 の 場 合 2 児 童 福 祉 法 第 十 九 条 の 七 に 規 定 する 他 の 法 令 による 給 付 の 支 給 に 関 す る 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 2 目 的 児 童 等 の 健 やかな 育 成 である 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 育 成 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 保 健 の 向 上 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 さ れている 場 合 ) 1 都 道 府 県 知 事 等 の 場 合 2 生 活 保 護 関 係 情 報 又 は 中 国 残 留 邦 人 等 支 援 給 付 等 関 係 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 1 市 町 村 長 の 場 合 1 2 小 児 慢 性 特 定 疾 患 児 日 常 生 活 用 具 の 給 付 に 関 する 事 務 ( 便 器 特 殊 マット 特 殊 便 器 特 殊 寝 台 歩 行 支 援 用 具 入 浴 補 助 用 具 特 殊 尿 器 体 位 変 換 器 車 いす 頭 部 保 護 帽 電 気 式 たん 吸 引 器 クールベスト 紫 外 線 カットクリーム ネブライ ザー( 吸 入 器 ) パルスオキシ メーター 等 の 給 付 ) 児 童 手 当 法 による 児 童 手 当 又 は 特 例 給 付 の 支 給 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 めるも の(74) 児 童 福 祉 法 による 小 児 慢 性 特 定 疾 病 医 療 費 の 支 給 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 定 める もの(9) 1 対 象 者 おおむね 児 童 手 当 法 第 一 条 に 定 める 児 童 又 は 児 童 を 養 育 している 者 に 該 当 する 者 で あって 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 められている 場 合 2 目 的 児 童 等 の 健 やかな 成 長 である 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 成 長 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 保 健 の 向 上 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 さ れている 場 合 ) 1 対 象 者 おおむね 児 童 福 祉 法 第 四 条 第 一 項 に 定 める 児 童 に 該 当 する 者 又 はその 保 護 者 であっ て 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 具 体 的 に 定 められている 場 合 2 目 的 児 童 等 の 健 やかな 育 成 である 場 合 ( 独 自 利 用 事 務 の 根 拠 規 範 において 育 成 福 祉 の 増 進 ( 向 上 ) 保 健 の 向 上 健 康 の 保 持 ( 増 進 向 上 ) 又 はこれらに 類 する 語 により 規 定 さ れている 場 合 ) 2 地 方 税 関 係 情 報 又 は 住 民 票 関 係 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 児 童 手 当 法 による 児 童 手 当 又 は 特 例 給 付 の 支 1 市 町 村 長 の 場 合 給 に 類 して 行 うこととなる 子 どもの 医 療 費 の 助 成 に 関 する 事 務 の 場 合 2 地 方 税 関 係 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 児 童 福 祉 法 による 小 児 慢 性 特 定 疾 病 医 療 費 の 支 給 に 類 して 行 うこととなる 小 児 慢 性 特 定 疾 患 児 日 常 生 活 用 具 の 給 付 に 関 する 事 務 の 場 合 1 児 童 福 祉 法 第 十 九 条 の 七 に 規 定 する 他 の 法 令 による 給 付 の 支 給 を 行 うこ ととされている 者 の 場 合 2 児 童 福 祉 法 第 十 九 条 の 七 に 規 定 する 他 の 法 令 による 給 付 の 支 給 に 関 す る 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 1 都 道 府 県 知 事 等 の 場 合 2 生 活 保 護 関 係 情 報 又 は 中 国 残 留 邦 人 等 支 援 給 付 等 関 係 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 1 市 町 村 長 の 場 合 2 地 方 税 関 係 情 報 又 は 住 民 票 関 係 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 1

生 活 に 困 窮 する 外 国 人 に 対 する 生 活 保 護 法 による 保 護 の 決 定 及 び 実 施 又 は 徴 生 活 保 護 の 措 置 について( 昭 和 収 金 の 徴 収 に 関 する 事 務 であって 主 務 省 令 で 29 年 5 月 8 日 社 発 第 382 号 厚 生 省 定 めるもの(26) 社 会 局 長 通 知 ) ( 以 下 通 知 と いう )に 基 づき 行 政 措 置 として 日 本 国 民 に 対 する 生 活 保 護 に 準 じた 取 扱 いによって 実 施 されてい る 外 国 人 の 保 護 に 関 する 事 務 1 対 象 者 通 知 に 基 づき 行 政 措 置 として 日 本 国 民 に 対 す る 生 活 保 護 に 準 じた 取 扱 いによって 実 施 されて いる 外 国 人 の 保 護 に 関 する 事 務 の 対 象 者 であ る 外 国 人 である 場 合 通 知 に 基 づき 行 政 措 置 として 日 本 国 民 に 対 する 生 活 保 護 に 準 じた 取 扱 いによって 実 施 され ている 外 国 人 の 保 護 に 関 する 事 務 の 場 合 1 都 道 府 県 知 事 の 場 合 2 災 害 救 助 法 による 救 助 若 しくは 扶 助 金 の 支 給 児 童 福 祉 法 による 小 児 慢 性 特 定 疾 病 医 療 費 療 育 の 給 付 若 しくは 障 害 児 入 所 給 付 費 の 支 給 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 による 資 金 の 貸 付 け 又 は 難 病 の 患 者 に 対 する 医 療 等 に 関 する 法 律 による 特 定 医 療 費 の 支 給 に 関 する 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 1 都 道 府 県 知 事 等 の 場 合 2 生 活 保 護 関 係 情 報 児 童 扶 養 手 当 関 係 情 報 又 は 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 による 給 付 金 特 別 児 童 扶 養 手 当 等 の 支 給 に 関 する 法 律 による 障 害 児 福 祉 手 当 若 しくは 特 別 障 害 者 手 当 若 しくは 昭 和 六 十 年 法 律 第 三 十 四 号 附 則 第 九 十 七 条 第 一 項 の 福 祉 手 当 の 支 給 に 関 する 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 1 市 町 村 長 の 場 合 3 2 目 的 通 知 に 基 づき 行 政 措 置 として 日 本 国 民 に 対 す る 生 活 保 護 に 準 じた 取 扱 いによって 実 施 されて いる 外 国 人 の 保 護 である 場 合 2 地 方 税 関 係 情 報 母 子 保 健 法 による 養 育 医 療 の 給 付 若 しくは 養 育 医 療 に 要 する 費 用 の 支 給 に 関 する 情 報 児 童 手 当 法 による 児 童 手 当 若 しくは 特 例 給 付 の 支 給 に 関 する 情 報 ( 以 下 児 童 手 当 関 係 情 報 という ) 介 護 保 険 給 付 等 関 係 情 報 又 は 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するた めの 法 律 による 自 立 支 援 給 付 の 支 給 に 関 する 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 め るものの 場 合 1 都 道 府 県 教 育 委 員 会 の 場 合 2 特 別 支 援 学 校 への 就 学 奨 励 に 関 する 法 律 による 特 別 支 援 学 校 への 就 学 のため 必 要 な 経 費 の 支 弁 に 関 する 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 1 都 道 府 県 教 育 委 員 会 又 は 市 町 村 教 育 委 員 会 の 場 合 2 学 校 保 健 安 全 法 による 医 療 に 要 する 費 用 についての 援 助 に 関 する 情 報 で あって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 1 都 道 府 県 知 事 の 場 合 2 特 別 児 童 扶 養 手 当 関 係 情 報 又 は 雇 用 対 策 法 による 職 業 転 換 給 付 金 の 支 給 に 関 する 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 1 都 道 府 県 知 事 等 の 場 合 2 中 国 残 留 邦 人 等 の 円 滑 な 帰 国 の 促 進 並 びに 永 住 帰 国 した 中 国 残 留 邦 人 等 及 び 特 定 配 偶 者 の 自 立 の 支 援 に 関 する 法 律 による 永 住 帰 国 旅 費 自 立 支 度 金 一 時 金 一 時 帰 国 旅 費 又 は 中 国 残 留 邦 人 等 支 援 給 付 等 の 支 給 に 関 する 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 1 都 道 府 県 知 事 又 は 広 島 市 長 若 しくは 長 崎 市 長 の 場 合 2 原 子 爆 弾 被 爆 者 に 対 する 援 護 に 関 する 法 律 による 手 当 等 の 支 給 に 関 す る 情 報 であって 主 務 省 令 で 定 めるものの 場 合 2