特 別 徴 収 に 関 するQ&A 2 今 後 逐 次 加 除 修 正 を 行 う 予 定 介 護 保 険 課 国 民 健 康 保 険 課 高 齢 者 医 療 制 度 施 行 準 備 室
問 1 年 度 途 中 において 保 険 料 が 増 額 された 場 合 は 特 別 徴 収 と 普 通 徴 収 を 併 用 すること( 併 徴 )が 可 能 であるとのことだが 特 別 徴 収 依 頼 の 時 点 で 年 金 額 の1/2までは 特 別 徴 収 1/2を 超 える 額 については 普 通 徴 収 と することは 可 能 か 特 別 徴 収 依 頼 額 を 年 金 額 の1/2までの 額 とし 超 える 額 を 普 通 徴 収 とす ることはできない 問 2 介 護 国 保 後 期 高 齢 における 保 険 料 ( 税 )の 特 別 徴 収 について( 案 ) P12 Ⅶ 1 (2) 2 ウ 中 の 特 別 徴 収 対 象 被 保 険 者 に 係 る 保 険 料 ( 税 ) 額 が 増 額 された 場 合 であって 市 町 村 が 既 に 特 別 徴 収 の 方 法 により 徴 収 された 保 険 料 ( 税 ) 額 の 残 額 すべてについて 普 通 徴 収 の 方 法 に より 徴 収 することが 適 当 と 認 めたとき とは 具 体 的 にはどのような 場 合 が 考 えられるか 例 えば 特 別 徴 収 と 普 通 徴 収 を 併 用 することにより 被 保 険 者 からの 照 会 や 苦 情 が 多 くなり 事 務 の 遂 行 に 支 障 が 出 ることが 想 定 されるなど 特 別 徴 収 の 方 法 によることが 適 当 でないと 市 町 村 が 判 断 した 場 合 による 問 3 国 保 において 75 歳 到 達 年 度 保 険 料 は 当 該 年 度 末 までに 全 額 を 徴 収 するものか 被 保 険 者 期 間 内 に 徴 収 すべきものか 国 保 被 保 険 者 である 間 の 納 期 で 徴 収 する 必 要 がある ただし 国 保 の 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 しても 支 払 義 務 が 当 然 に 無 くなるものではない 問 4 支 払 回 数 割 保 険 料 ( 税 ) 額 に 係 る 端 数 処 理 はどのように 行 うのか 現 行 介 護 保 険 と 同 様 に( 介 護 保 険 法 施 行 規 則 第 149 条 ) 支 払 回 数 割 保 険 料 ( 税 ) 額 を 算 定 した 際 に100 円 未 満 の 端 数 がある 場 合 又 はその 額 すべてが 100 円 未 満 である 場 合 は その 端 数 金 額 又 はその 金 額 はすべて10 月 の 支 払 回 数 割 保 険 料 ( 税 ) 額 に 合 算 することとする - 1 -
問 5 月 次 捕 捉 に 係 る 支 払 回 数 割 保 険 料 ( 税 ) 額 (の 見 込 額 )の 端 数 処 理 はどの ように 行 うこととなるか 現 行 介 護 保 険 と 同 様 に 月 次 捕 捉 対 象 者 に 係 る 特 別 徴 収 依 頼 は 特 別 徴 収 額 では 端 数 が 生 じないように 普 通 徴 収 金 額 で 調 整 していただくこととなる 問 6 特 別 徴 収 対 象 被 保 険 者 に 係 る 保 険 料 ( 税 )については 本 人 の 社 会 保 険 料 控 除 となるのか 介 護 保 険 同 様 特 別 徴 収 対 象 被 保 険 者 の 社 会 保 険 料 控 除 となる 問 7 国 保 保 険 料 ( 税 )においては 平 成 20 年 度 より これまでの 医 療 分 と 介 護 分 に 加 えて 支 援 分 を 算 定 することになるが 平 成 20 年 4 月 からの 仮 徴 収 額 の 見 込 額 の 算 定 方 法 はどのようになるのか 制 度 施 行 時 の 平 成 20 年 4 月 からの 仮 徴 収 額 については 19 年 度 保 険 料 ( 税 ) 額 をもとに 算 定 していただく 予 定 であるが 支 援 金 も 含 めた 詳 細 について は 検 討 中 のため 別 途 早 急 にお 示 ししたいと 考 えている 問 8 特 別 徴 収 により 保 険 料 ( 税 )を 徴 収 する 場 合 は 徴 収 月 から2ヶ 月 程 度 前 に 年 金 保 険 者 に 依 頼 することとなるが 災 害 等 により 保 険 料 ( 税 )が 減 免 とな る 場 合 には 特 別 徴 収 日 ( 年 金 支 払 日 ) 以 後 であっても 減 免 の 対 象 となる か 災 害 等 による 保 険 料 ( 税 ) 減 免 については 市 町 村 の 条 例 で 定 める 日 以 降 の 納 期 に 係 る 保 険 料 ( 税 )を 減 免 することとなる したがって 条 例 にて 定 める 日 以 降 に 徴 収 した 保 険 料 ( 税 )については 還 付 対 象 となる - 2 -
問 9 仮 徴 収 時 において 国 保 から 後 期 高 齢 への 移 行 時 に 発 生 した 国 保 不 足 分 を 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 において 加 算 して 徴 収 することは 可 能 か 徴 収 はあくまで 各 制 度 毎 に 行 っていただくことになる 問 10 平 成 20 年 4 月 6 月 8 月 の 仮 徴 収 額 については 法 令 で 定 める こととなるか 平 成 20 年 4 月 6 月 8 月 の 仮 徴 収 額 の 見 込 額 については 政 省 令 ( 附 則 ) にて 定 める 基 準 に 従 って 市 町 村 で 決 定 していただくことになる 問 11 国 保 において 平 成 20 年 4 月 6 月 8 月 の 仮 徴 収 については 地 方 税 法 での 規 定 が できる 規 定 であるため 平 成 20 年 4 月 6 月 8 月 の 仮 徴 収 を 行 わず 同 年 10 月 の 本 徴 収 から 特 別 徴 収 を 開 始 するとい う 判 断 を 市 町 村 がすることは 可 能 か 平 成 20 年 4 月 からの 特 別 徴 収 開 始 を 原 則 としますが システム 改 修 の 遅 れなどやむを 得 ない 事 情 がある 場 合 は 平 成 20 年 4 月 から9 月 までを 普 通 徴 収 とした 上 で 平 成 20 年 10 月 からの 特 別 徴 収 開 始 とすることはやむを 得 ないものと 考 えている ただし その 場 合 においても 平 成 19 年 10 月 捕 捉 対 象 者 を 特 別 徴 収 非 対 象 者 としてデータを 作 成 の 上 年 金 保 険 者 へ 通 知 する 必 要 があるので ご 承 知 おき 願 いたい * 平 成 21 年 4 月 からの 仮 徴 収 額 は 平 成 21 年 2 月 の 本 徴 収 額 と 同 額 とな るので ご 注 意 いただきたい 問 12 後 期 高 齢 において 平 成 20 年 4 月 6 月 8 月 の 仮 徴 収 について 地 方 税 法 同 様 に できる 規 定 を 置 くことは 考 えているか 想 定 していない - 3 -
問 13 国 保 において 特 別 徴 収 の 要 件 を 満 たす 者 であるが 口 座 引 き 落 と し 対 象 者 納 税 組 合 を 通 じ 納 付 している 者 に 関 して 普 通 徴 収 とすること は 可 能 か 口 座 引 き 落 とし 対 象 者 納 税 組 合 を 通 じている 者 についても 原 則 特 別 徴 収 となる 問 14 被 保 険 者 数 が 少 ないことその 他 の 特 別 の 事 情 があることにより 特 別 徴 収 を 行 うことが 適 当 でないと 認 められる 市 町 村 においては 特 別 徴 収 の 方 法 によらないことができる とあるが その 他 の 特 別 の 事 情 は 各 市 町 村 で 判 断 して 良 いか その 他 の 特 別 の 事 情 は あくまで 例 外 であるが 現 時 点 において す でに100%に 近 い 収 納 率 を 継 続 して 維 持 していることを 想 定 している 事 情 に 該 当 するかどうかの 基 準 については 3 月 末 を 目 途 にお 示 しする 方 向 で 考 えている なお 他 に 導 入 できない 事 情 があれば 早 急 に 連 絡 いただきた い 問 15 現 在 の 納 税 義 務 者 が 過 年 度 分 の 国 保 保 険 料 ( 税 )を 延 納 分 納 してい る 場 合 で その 者 が 特 別 徴 収 対 象 者 となった 場 合 に 状 況 によっては 過 年 度 分 の 支 払 が 困 難 になる 場 合 が 想 定 される そういった 場 合 市 町 村 の 判 断 で 特 別 徴 収 から 普 通 徴 収 に 切 り 替 えて 問 題 はないのか 基 本 的 には 現 年 度 ( 特 別 徴 収 )+ 過 年 度 分 割 ( 普 通 徴 収 )とすべきであ るが やむを 得 ないと 市 町 村 が 判 断 すれば 差 し 支 えないと 考 えている - 4 -
問 16 介 護 保 険 適 用 除 外 施 設 へ 入 所 している 者 について 国 保 又 は 後 期 高 齢 者 の 特 別 徴 収 依 頼 のみを 行 うことは 可 能 か 介 護 保 険 適 用 除 外 施 設 へ 入 所 している 者 については 国 保 又 は 後 期 高 齢 の 特 別 徴 収 は 行 わないものとする ただし 年 度 途 中 で 新 たに 介 護 適 用 除 外 施 設 へ 入 所 した 者 については 介 護 のみ 特 別 徴 収 中 止 依 頼 を 行 い 国 保 又 は 後 期 高 齢 については 翌 年 度 の 仮 徴 収 分 までは 継 続 しての 特 別 徴 収 を 可 能 とする 問 17 19 年 10 月 捕 捉 対 象 者 のうち 介 護 保 険 のダミーレコードが 入 っ ていない 者 は 市 町 村 の 台 帳 にて 確 認 できる 場 合 においても 普 通 徴 収 と すべきか 平 成 19 年 10 月 捕 捉 対 象 者 のうち ダミーレコードがない 被 保 険 者 であ って 平 成 19 年 12 月 または 平 成 20 年 2 月 に 介 護 保 険 料 の 年 金 天 引 きが 開 始 される 者 については 市 町 村 の 介 護 保 険 台 帳 にて 介 護 保 険 の 支 払 回 数 割 保 険 料 額 を 確 認 し 当 該 情 報 にて1/2 判 定 を 行 い 特 別 徴 収 対 象 者 とする ことは 差 し 支 えない 問 18 年 度 途 中 に 介 護 保 険 料 が 減 額 となる 場 合 であって 国 保 又 は 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 ( 税 )に 変 動 がない 場 合 が 想 定 されるが このような 場 合 でも 介 護 と 国 保 又 は 介 護 と 後 期 高 齢 を 同 時 に 特 別 徴 収 中 止 とする 必 要 がある か このような 場 合 においては 介 護 のみを 特 別 徴 収 中 止 とし 国 保 又 は 後 期 高 齢 については 特 別 徴 収 を 継 続 することとなる なお この 件 については 平 成 18 年 12 月 4 日 会 議 資 料 特 別 徴 収 に 関 するQ&A の 問 17の 回 答 に 認 識 誤 りがあったため 訂 正 する - 5 -
問 19 特 別 徴 収 中 止 依 頼 は 制 度 ごとに 行 わなければいけないのか 介 護 優 先 ということであれば 介 護 保 険 で 中 止 依 頼 を 行 えば 国 保 又 は 後 期 高 齢 の 依 頼 を 必 要 としないか それぞれの 制 度 毎 に 中 止 依 頼 が 必 要 である 問 20 各 制 度 の 平 成 19 年 10 月 捕 捉 データの 対 象 者 はどのようになるの か 各 制 度 の 平 成 19 年 10 月 捕 捉 データの 対 象 者 は 以 下 のとおり ( 現 行 システム) 介 護 平 成 19 年 8 月 2 日 から10 月 1 日 までの 間 に 介 護 保 険 法 第 134 条 第 2 項 各 号 のいずれかに 該 当 した 者 ( 通 常 の10 月 月 次 捕 捉 と 同 様 ) ( 新 システム) 国 保 平 成 19 年 10 月 1 日 時 点 において 年 額 18 万 円 以 上 の 年 金 を 受 給 し ている 者 であって 平 成 20 年 4 月 1 日 時 点 において65 歳 以 上 75 歳 未 満 の 者 後 期 高 齢 平 成 19 年 10 月 1 日 時 点 において 年 額 18 万 円 以 上 の 年 金 を 受 給 し ている 者 であって 平 成 20 年 4 月 1 日 時 点 において65 歳 以 上 の 者 * 介 護 については 平 成 19 年 10 月 1 日 時 点 において 年 金 保 険 者 の 介 護 原 簿 に 登 録 のある 者 (ダミーレコード) 問 21 6 月 8 月 捕 捉 対 象 者 を 翌 年 4 月 からの 特 別 徴 収 開 始 とする 場 合 何 月 捕 捉 分 かを 区 別 して 通 知 する 必 要 があるか 6 月 8 月 捕 捉 対 象 者 を 翌 年 4 月 からの 特 別 徴 収 開 始 とする 場 合 現 行 の 介 護 保 険 と 同 様 10 月 捕 捉 対 象 者 の 提 出 時 期 まで 市 町 村 で 留 保 しておき 10 月 捕 捉 対 象 者 と 同 時 に 提 出 いただくこととなる その 際 現 行 介 護 同 様 に 捕 捉 時 期 を 区 別 して 年 金 保 険 者 へ 通 知 する 必 要 はない - 6 -
問 22 年 金 保 険 者 へ 特 別 徴 収 依 頼 を 行 った 場 合 年 金 保 険 者 から 特 別 徴 収 依 頼 処 理 結 果 通 知 がなされるが 特 別 徴 収 対 象 者 として 依 頼 した 者 が 年 金 保 険 者 側 で 特 別 徴 収 不 可 とされる 場 合 はどのような 時 か 特 別 徴 収 対 象 年 金 が 失 権 差 止 等 に 該 当 する 場 合 正 常 な 特 別 徴 収 依 頼 が されずにエラーとなる 場 合 などが 考 えられる なお 年 金 保 険 者 では1/2 判 定 は 行 わない 問 23 国 保 において 年 度 途 中 に 世 帯 内 の65 歳 未 満 の 者 が 国 保 被 保 険 者 となった 場 合 特 別 徴 収 を 中 止 する 必 要 があるか 世 帯 構 成 要 件 は 特 別 徴 収 依 頼 に 必 要 な 要 件 であるが 年 度 途 中 の 世 帯 構 成 の 変 更 は それだけで 特 別 徴 収 中 止 事 由 とはならない 当 該 事 例 は 年 度 途 中 の 保 険 料 増 額 に 該 当 することとなり 特 別 徴 収 を 中 止 し 普 通 徴 収 とするか 特 別 徴 収 と 普 通 徴 収 を 併 用 するかを 市 町 村 が 判 断 し 決 定 することとなる 問 24 年 金 保 険 者 から 市 町 村 へ 通 知 される 特 別 徴 収 対 象 者 情 報 に 市 町 村 からの 依 頼 によって 抽 出 した 対 象 者 を 加 えることはできないか 市 町 村 からの 依 頼 により 対 象 者 を 付 加 することは 法 令 上 及 びシステム 上 も 認 められていない なお 通 知 された 対 象 者 情 報 については 市 町 村 が 入 力 する 所 定 の 項 目 以 外 を 変 更 した 場 合 エラーとなるため 変 更 できない 問 25 特 別 徴 収 の 月 次 処 理 において 社 会 保 険 離 脱 による 国 保 加 入 の 場 合 は 対 象 とならないのか 月 次 処 理 における 年 度 途 中 の 特 別 徴 収 開 始 対 象 者 は 年 金 保 険 者 が 把 握 する 異 動 者 (65 歳 又 は75 歳 到 達 年 金 の 新 規 裁 定 住 所 変 更 )だけであるか 社 会 保 険 の 資 格 喪 失 者 については 月 次 捕 捉 は 行 わないため 年 次 捕 捉 ス ケジュールによって 特 別 徴 収 依 頼 をすることになる - 7 -
問 26 介 護 と 国 保 の 保 険 料 ( 税 ) 合 算 額 が 年 金 額 の1/2を 超 えないかチェ ックを 行 うとあるが 県 内 一 括 でシステム 等 の 開 発 を 行 うなど 電 算 化 を 統 一 的 に 行 う 予 定 はあるか 国 で 一 括 してシステム 開 発 を 行 う 予 定 はない 各 都 道 府 県 単 位 で 検 討 して いただきたい 問 27 国 保 及 び 後 期 高 齢 において 制 度 施 行 時 の 特 別 徴 収 対 象 被 保 険 者 に 対 する 支 払 回 数 割 保 険 料 ( 税 ) 額 の 通 知 はどのようなタイミングで 行 うのか 例 えば 平 成 20 年 4 月 の 時 点 で 4 月 から8 月 までの 仮 徴 収 額 を 記 載 し 年 間 保 険 料 ( 税 ) 額 が 確 定 した 段 階 ( 本 算 定 時 )で 10 月 から2 月 までの 本 徴 収 額 を 通 知 するのか 制 度 施 行 時 における 対 応 については お 見 込 みのとおり なお 本 算 定 時 の 確 定 保 険 料 ( 税 ) 額 の 通 知 と21 年 4 月 から8 月 までの 仮 徴 収 額 の 通 知 は 併 せて 行 うことが 可 能 である 問 28 事 務 処 理 素 案 P17の3(3)5に 特 別 徴 収 追 加 依 頼 通 知 の 場 合 の 保 険 料 ( 税 ) 額 の 設 定 内 容 については 金 額 1 定 額 の 支 払 回 数 割 保 険 料 ( 税 ) 額 の 見 込 額 金 額 2 全 桁 0 と 設 定 するとなっているが 6 月 捕 捉 者 については 特 別 徴 収 開 始 月 が12 月 となり 年 間 保 険 料 ( 税 ) 額 を 本 徴 収 期 間 である12 月 及 び2 月 での2 回 割 となると 思 われるが その 際 に 発 生 する 端 数 金 額 の 取 り 扱 いはどうなるのか 特 別 徴 収 開 始 以 前 の 普 通 徴 収 保 険 料 ( 税 ) 額 で 調 整 していただきたい 問 29 現 行 特 別 徴 収 システムから 新 システムへの 移 行 について 現 在 2つ の 案 が 示 されているが 市 町 村 ごとにいずれかの 案 を 選 択 するのか それ とも 検 討 の 結 果 いずれかの 案 に 統 一 されるのか 平 成 18 年 12 月 4 日 の 会 議 資 料 におけるシステム 移 行 ( 案 1)で 統 一 す る 方 向 で 検 討 中 である - 8 -
問 30 後 期 高 齢 において 国 保 組 合 員 資 格 を 有 する 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 については 保 険 料 ( 税 )の 特 別 徴 収 の 対 象 となるか 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 であるため 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 を 特 別 徴 収 す ることとなる 問 31 特 別 徴 収 対 象 被 保 険 者 の 死 亡 により 生 じた 過 払 い 年 金 から 徴 収 され た 保 険 料 ( 税 )の 還 付 は 介 護 と 同 様 となるか 介 護 保 険 と 同 様 の 取 扱 いとなる 問 32 国 保 において 特 別 徴 収 が 開 始 されることによって 条 例 改 正 は 必 要 となるか 条 例 改 正 が 必 要 となるため 政 省 令 公 布 にあわせて 条 例 参 考 例 の 発 出 を 行 う 予 定 である 問 33 国 保 保 険 料 ( 税 )の 特 別 徴 収 を 行 うにあたり 特 別 徴 収 対 象 者 の 国 保 保 険 料 ( 税 )を 個 人 賦 課 方 式 に 切 り 替 えてから 行 う 方 が 混 乱 が 少 なくスム ーズに 移 行 できるのではないか 個 人 賦 課 方 式 の 見 直 しは 現 在 のところ 考 えていない 現 行 の 世 帯 主 義 の 中 で 特 別 徴 収 を 円 滑 に 導 入 できるよう 可 能 な 限 りの 配 慮 はしていきたいと 考 えている - 9 -
問 34 特 別 徴 収 結 果 通 知 における 各 種 区 分 のコードが 00 以 外 で ある 場 合 には 特 別 徴 収 中 止 となるが 市 町 村 から 特 別 徴 収 中 止 の 依 頼 を 改 めて 送 付 する 必 要 はないということでよいか 10 の 場 合 は 特 別 徴 収 中 止 依 頼 の 提 出 を 促 す 警 告 メッセージであるた め( 特 別 徴 収 が 継 続 中 ) 速 やかに 提 出 が 必 要 であるが その 他 の 場 合 は 不 要 である 問 35 特 別 徴 収 対 象 被 保 険 者 への 通 知 について 介 護 国 保 及 び 後 期 高 齢 の 徴 収 権 限 者 が 市 町 村 である 場 合 には 介 護 国 保 又 は 後 期 高 齢 を 一 葉 に して 通 知 すべきか 通 常 各 担 当 部 局 から 通 知 することになると 思 われるが 通 知 方 法 は 各 保 険 者 で 判 断 して 差 し 支 えない 問 36 特 別 徴 収 に 係 る 年 金 情 報 の 通 知 や 特 別 徴 収 の 依 頼 等 のデータのやり 取 りは 国 保 中 央 会 及 び 国 保 連 合 会 を 経 由 することとなるが これに 要 する 費 用 はどの 程 度 必 要 か また その 費 用 は 介 護 国 保 後 期 高 齢 でどの ように 按 分 し 誰 が 負 担 するのか 市 町 村 が 負 担 するのであれば その 財 源 は 一 般 財 源 か 保 険 料 か 国 保 中 央 会 及 び 国 保 連 合 会 の 経 由 に 要 するランニングコスト 等 の 費 用 の 負 担 方 法 については 検 討 中 である 基 本 的 には 費 用 は 市 町 村 の 一 般 財 源 から の 拠 出 となると 考 えているが その 負 担 方 法 等 の 詳 細 については 別 途 お 示 ししたいと 考 えている 問 37 特 別 徴 収 を 実 施 するにあたり 収 納 システムの 一 部 改 修 が 必 要 とな る 可 能 性 があるが そのシステム 改 修 に 対 する 補 助 金 はあるのか 平 成 18 年 度 補 正 予 算 で 措 置 した 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 創 設 準 備 事 業 にかか る 補 助 金 で 対 応 していただくこととなる - 10 -
問 38 平 成 21 年 度 より 個 人 住 民 税 を 年 金 から 特 別 徴 収 する 方 針 とのこと であるようだが 特 別 徴 収 の 仕 組 みは 異 なるのか 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 についての 詳 細 は 把 握 していないが 介 護 国 保 後 期 高 齢 の 特 別 徴 収 の 仕 組 みと 同 様 となるよう 調 整 していきたいと 考 えて いる 問 39 特 別 徴 収 対 象 者 の 死 亡 に 伴 う 年 金 保 険 者 への 資 格 喪 失 の 通 知 は 死 亡 が 確 認 できた 時 点 か 資 格 喪 失 の 届 出 をした 時 点 か 当 該 被 保 険 者 の 死 亡 が 確 認 できた 時 点 で 通 知 を 行 っていただくことが 望 ま しいと 考 えられる なお 年 金 保 険 者 側 で 死 亡 が 把 握 できれば 年 金 振 込 自 体 が 停 止 されることになる - 11 -