65 歳 以 上 の 介 護 保 険 料 が 健 康 保 険 に 含 まれていた 時 より 高 額 になったと 思 うのですが 40 歳 から64 歳 までの 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 は 会 社 での 健 康 保 険 のルールに 基 づき 会 社 での 月 額 報 酬 等



Similar documents
保 険 料 の 軽 減 措 置 均 等 割 額 の 軽 減 1 以 下 の 基 準 によって 均 等 割 額 が 軽 減 されます 軽 減 割 合 は 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 によって 判 定 します 軽 減 割 合 同 一 世 帯 内 の 被 保

保 険 料 は 個 人 ごとに 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 では 被 保 険 者 一 人 ひとりに 保 険 料 を 負 担 していただくことになります 新 たに75 歳 になられた 方 (65 歳 以 上 75 歳 未 満 で 一 定 以 上 の 障 害 があり 認 定 を 受 けた 方 を

納 税 義 務 者 について Q 私 自 身 は 以 前 から 会 社 の 保 険 に 加 入 しているのに 国 保 税 の 納 税 通 知 書 が 私 宛 に 届 きましたがなぜです か? A 国 保 税 は 世 帯 主 の 方 に 納 税 義 務 があります ( 地 方 税 法 第 703 条

後期高齢者医療制度

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

(2) 対 象 となる 方 75 歳 以 上 の 方 65 歳 ~74 歳 の 一 定 の 障 害 をもつ 方 で 申 請 により 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 方 身 体 障 害 者 手 帳 (1~3 級 及 び4 級 の 一 部 ) 療 育 手 帳 (A1 A2) または 精 神 障

任 意 保 険 料 の 保 険 料 額 については 下 記 の 理 由 により 変 更 となる 場 合 があります 保 険 料 が 変 更 する 場 合 1 任 意 継 続 加 入 中 に 40 歳 になり 介 護 保 険 被 保 険 者 に 該 当 した 場 合 ( 被 扶 養 者 含 む) (

<4D F736F F D2093C195CA92A58EFB82C98AD682B782E E646F63>

任 意 継 続 被 保 険 者 とは 任 意 継 続 被 保 険 者 とは 事 業 所 を 退 職 して 被 保 険 者 の 資 格 を 喪 失 した 時 に 資 格 喪 失 の 日 の 前 日 まで 継 続 して2カ 月 以 上 の 被 保 険 者 期 間 ( 日 雇 特 例 被 保 険 者 任

奨学資金の受領から返還までの手続

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

KYOSAI 号CC2014.indd

特別徴収封入送付作業について

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

国民年金

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

特 別 徴 収 制 度 とは 市 県 民 税 の 納 め 方 のひとつです 従 業 員 の 市 県 民 税 を 事 業 主 が 毎 月 給 与 から 天 引 きし 従 業 員 に 代 わって 市 に 納 める 制 度 です 所 得 税 の 源 泉 徴 収 に 対 応 するものが 市 県 民 税 では

FP知年金_-D-_[本文].indb

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

<4D F736F F D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB B315D2E312E A2E646F63>

自 分 にあった 健 康 保 険 を 見 つけよう! それぞれの 健 康 保 険 の 特 徴 を 踏 まえ 自 分 にあった 健 康 保 険 を 選 ぶようにしましょう! 今 までの 収 入 扶 養 家 族 の 有 無 によって どの 健 康 保 険 に 加 入 するとメリットがあるか 参 考 にし

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

事務連絡

<4D F736F F D2095BD90AC E ED957D977B8ED28E918A6982C982C282A282C42E646F63>

平成20年度 就学援助費支給事業について

目 次 1.あなたが 受 取 る 年 金 について 1 頁 2. 年 金 の 請 求 について 1 頁 3. 支 給 開 始 年 月 と 支 給 期 間 について 2 頁 4. 年 金 の 支 払 方 法 について 2 頁 5. 基 金 の 年 金 について 4 頁 支 給 額 が 変 更 される

か 行 基 金 代 行 厚 生 年 金 基 金 が 国 に 代 わって 厚 生 年 金 の 事 務 の 一 部 を 行 うこと 基 本 月 額 ( 在 職 老 齢 年 金 ) 給 付 加 給 年 金 経 過 的 加 算 を 除 いた 年 金 月 額 加 算 部 分 を 除 いた 年 金 月 額 支

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

特 別 徴 収 による 納 税 の 仕 組 み 従 業 員 事 業 所 市 町 村 3 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 ( 従 業 員 用 ) 1 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 (1 月 末 日 まで) 2 税 額 の 計 算 4 給 与 支 払 いの 際 に 税 額 を 徴 収 3

か 行 繰 上 げ/ 繰 上 げ 支 給 の 国 民 年 金 受 取 額 は 少 なくなるが 年 金 を 早 く 受 け 取 ること 早 期 ( 減 額 ) 支 払 い 65 歳 から 受 け 取 る 年 金 を 前 倒 しで 減 額 して 受 ける 年 金 繰 上 げ 請 求 早 期 に 受 け

平成21年10月30日

2 任意継続組合員制度について

スライド 1

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

2 窓 口 申 請 方 式 : 申 請 書 を 窓 口 に 提 出 し 指 定 の 金 融 機 関 口 座 へ 振 込 3 窓 口 現 金 受 領 方 式 : 申 請 書 を 郵 送 又 は 窓 口 に 提 出 し 窓 口 で 現 金 を 受 領 申 請 受 付 開 始 日 及 び 申 請 期 限

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

老 齢 基 礎 年 金 の 計 算 式 (3) 支 給 開 始 年 齢 老 齢 基 礎 年 金 は 原 則 として 65 歳 から 受 け 取 ることができます なお 希 望 すれば 60 歳 から 64 歳 の 間 でも 年 齢 に 応 じて 一 定 割 合 を 減 額 された 年 金 を 受 け

目 次 1. 特 別 徴 収 について 3 2. 特 別 徴 収 の 根 拠 法 令 等 3 3. 特 別 徴 収 義 務 者 の 指 定 について 4 4. 特 別 徴 収 のしくみ 4 5. 特 別 徴 収 義 務 者 に 指 定 した 際 に 送 付 する 書 類 等 4 6. 特 別 徴 収

240709

従業員の個人住民税の特別徴収を実施していない事業者の方へ


不 動 産 所 得 の 赤 字 < 土 地 等 の 取 得 の 負 債 利 子 なら 300 万 500 万 不 動 産 所 得 の 赤 字 300 万 のうち 利 子 分 の500 万 は 通 算 できない = 赤 字 分 の300 万 は 全 額 通 算 できないことになる = 損 益 通 算

次 世 代 育 成 支 援

①表紙

平成19年度

<95BD90AC E93788D6289EA8E CA796AF90C593C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB8741>

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

H25要綱本文

東久留米市訓令乙第   号

日本年金機構編 年金相談マニュアル-08 勧奨編(平成24年5月改訂-第06版) 【308頁】サンプル


    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

給 与 所 得 者 の 住 民 税 は 特 別 徴 収 されますが 退 職 で 給 与 が 支 払 われなくなった 場 合 給 与 からの 天 引 きを することができなくなります この 場 合 特 別 徴 収 ができなくなる 残 額 について 普 通 徴 収 の 方 法 で 納 付 していた だく

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

特別徴収に関するQ&A

5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は

豆 知 識 2 やまがた 緑 環 境 税 について ~やまがた 緑 環 境 税 とは?~ やまがた 緑 環 境 税 は 荒 廃 が 進 む 森 林 の 整 備 や 県 民 参 加 による 森 づくり 活 動 に 取 り 組 むことなどを 目 的 として 県 民 の 皆 様 から 広 く ご 負 担

Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

平成20年度 みどり市幼稚園就園奨励費補助金について

Microsoft Word - y doc

平成22年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

 

スライド 1

被扶養者あり+前納なし

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

目  次

1 任 意 継 続 被 保 険 者 制 度 とは 概 要 健 康 保 険 は 事 業 所 単 位 での 強 制 加 入 を 原 則 としていますが 任 意 継 続 被 保 険 者 制 度 は 会 社 を 退 職 などして 被 保 険 者 の 資 格 を 喪 失 したとき 加 入 資 格 のある 方

[1 減 免 条 件 ] Q1-1. 就 職 先 の 源 泉 徴 収 等 ( 特 別 徴 収 )により 市 民 税 を 納 めていますが 完 納 を 証 明 する 為 に はどうすればいいですか? A1-1. 市 民 税 の 納 税 証 明 書 を 取 得 していただきます 特 別 徴 収 の 場

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

厚 生 年 金 制 度 及 び 年 金 払 い 退 職 給 付 について 日 本 郵 政 共 済 組 合

11 新 型 インフルエンザ 予 防 接 種 健 康 被 害 救 済 給 付 金 ( 注 4) 12 ( 医 薬 品 副 作 用 被 害 救 済 制 度 の) 副 作 用 救 済 給 付 又 は( 生 物 由 来 製 品 感 染 等 被 害 救 済 制 度 の) 感 染 救 済 給 付 ( 注 4)

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

Microsoft Word - 01_H20年末調整通知.doc

Microsoft Word - (予約)申請書記入例H28.docx


<4D F736F F D2093C195CA92A58EFB91538E968BC68F8A88EA90C48EC08E7B E646F63>

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

Taro-iryouhoken

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

奨学事業戦略部個人情報ファイル簿

7 月 は 算 定 基 礎 届 の 提 出 月 です 算 定 基 礎 届 と は 事 業 主 は 7月 1日 現 在 の 被 保 険 者 すべてについて その 年 の 4月 5月 6月 に 支 給 した 報 酬 について 届 出 をしなければなりません = 図 1 この 届 出 は 毎 年 1回 そ

【労働保険事務組合事務処理規約】

平 成 19 年 分 以 降 の 所 得 税 において 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 がある 方 平 成 11 年 1 月 1 日 から 平 成 18 年 12 月 31 日 までに 入 居 した 方 平 成 19 年 以 降 に 入 居 した 方 については 住 民 税 の 住 宅 ローン

事務連絡

農 協 (JA) 信 用 組 合 ( 茨 城 県 信 組 は 除 く) 信 託 銀 行 信 用 漁 協 連 イオン 銀 行 楽 天 銀 行 新 生 銀 行 琉 球 銀 行 セブン 銀 行 じぶん 銀 行 シティバンク ジャパンネット 銀 行 インターネットバンキング 系 列 の 銀 行 ゆうちょ 銀

平成20年7月10日

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

5

年金制度のあらまし

無年金外国人高齢者福祉手当要綱

全設健発第     号

平成16年度

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

遡及処理

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

Transcription:

介 護 保 険 に 関 するQ&A 65 歳 になられる 方 65 歳 になったら 保 険 料 の 通 知 が 来 るのはなぜですか 介 護 保 険 料 は40 歳 から64 歳 までの 方 ( 第 2 号 被 保 険 者 )については 健 康 ( 医 療 ) 保 険 料 の 中 に 含 めて ご 加 入 の 健 康 ( 医 療 ) 保 険 組 合 のルールに 基 づいて 支 払 うことになっています 65 歳 になられた 月 ( 誕 生 日 の 前 日 の 属 する 月 )からは 第 1 号 被 保 険 者 となり 介 護 保 険 料 はお 住 まいの 市 町 村 [ 柏 原 市 ]へ 納 めていただくこととなります 介 護 保 険 担 当 [ 高 齢 介 護 課 介 護 管 理 係 ]から 介 護 保 険 料 納 入 通 知 書 が 送 付 されます 介 護 保 険 は 加 入 しなければならないのですか 介 護 保 険 は 皆 保 険 制 度 です 介 護 保 険 法 に 基 づき 本 人 の 届 け 出 が 無 くても 柏 原 市 に 住 所 がある65 歳 以 上 の すべての 方 が 第 1 号 被 保 険 者 となります 介 護 保 険 被 保 険 者 証 は65 歳 になられた 月 ( 誕 生 日 の 前 日 の 属 する 月 )の 前 月 に 簡 易 書 留 でお 届 けします 介 護 保 険 料 納 入 通 知 書 は 65 歳 になられた 月 の 翌 月 (4 月 ~6 月 の 間 に65 歳 に なられた 場 合 は7 月 上 旬 )に 送 付 します 介 護 保 険 は 被 保 険 者 一 人 ひとりに 保 険 料 をご 負 担 いただき 社 会 全 体 で 介 護 を 支 える 社 会 保 障 制 度 です ご 理 解 をお 願 いします 介 護 保 険 料 納 入 通 知 書 が 届 きましたが 年 金 から 引 かれるのではないのですか 65 歳 になられた 方 は 年 金 の 有 無 にかかわらず 全 員 が 最 初 は 納 入 通 知 書 でのお 支 払 いとなります( 口 座 振 替 を 申 し 込 まれた 方 はご 指 定 口 座 からの 引 落 し) その 後 年 金 からの 天 引 き 可 能 な 方 であると 日 本 年 金 機 構 等 が 判 断 した 方 については 柏 原 市 と 日 本 年 金 機 構 等 で 手 続 きをし 翌 年 度 から 順 次 年 金 からの 天 引 きが 開 始 されます 新 たに 年 金 からの 天 引 きになる 方 については 市 から 通 知 書 を 送 付 いたしますので その 通 知 書 で 年 金 からの 天 引 き になっているかどうか ご 確 認 をお 願 いします 65 歳 の 誕 生 日 を 月 末 に 迎 えたのですが 1か 月 分 の 保 険 料 を 丸 々 支 払 うのですか 介 護 保 険 料 は 健 康 保 険 料 と 同 様 に 月 割 賦 課 となっております これは 全 国 統 一 で 資 格 を 得 た 月 (65 歳 到 達 転 入 )から 保 険 料 がかかり 資 格 を 失 った 月 ( 死 亡 転 出 )は 保 険 料 がかからないことになっています そのため 日 数 に 関 係 なく 65 歳 になる 月 から 介 護 保 険 料 の 計 算 対 象 となり また 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 はその 前 月 までの 計 算 となっています なお 1 日 生 まれの 方 は 前 月 末 日 が 満 年 齢 到 達 日 になりますので 前 月 を 含 めて 介 護 保 険 料 が 計 算 され 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 は 前 々 月 までの 計 算 となります

65 歳 以 上 の 介 護 保 険 料 が 健 康 保 険 に 含 まれていた 時 より 高 額 になったと 思 うのですが 40 歳 から64 歳 までの 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 は 会 社 での 健 康 保 険 のルールに 基 づき 会 社 での 月 額 報 酬 等 から 割 り 出 し 健 康 保 険 料 と 同 じく 会 社 が 一 部 負 担 します 国 保 の 介 護 保 険 分 もこれに 合 わせるため 国 が 一 部 負 担 しています 65 歳 以 上 の 介 護 保 険 料 は 世 帯 の 市 民 税 課 税 状 況 やご 本 人 の 合 計 所 得 ( 年 金 給 与 などによる 合 計 所 得 ) 等 に 基 づき 所 得 段 階 別 に 賦 課 します また 会 社 や 国 による 補 助 分 がないため 一 般 には 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 の 約 倍 額 程 度 に 上 がることになります (あくまでも 全 体 の 平 均 額 の 目 安 で 実 際 には 個 人 の 収 入 状 況 等 により 差 があります ) また 年 度 (4 月 から 翌 年 3 月 )の 途 中 で65 歳 になった 方 や 転 入 された 方 は 少 ない 納 期 数 でのお 支 払 いとなる ため 1 納 期 あたりの 保 険 料 が 高 額 になりますが 月 額 になおした 保 険 料 は 各 所 得 段 階 年 額 保 険 料 の12 分 の1の 計 算 です 転 入 転 出 等 ( 住 民 異 動 の 届 出 があった 時 ) 転 入 してきたのですが 介 護 保 険 料 が 年 金 から 天 引 きされていたのに 納 入 通 知 書 が 送 られてきました また 前 住 所 地 の 市 町 村 と 保 険 料 が 異 なるのはなぜですか 転 入 された 場 合 前 住 所 地 の 市 町 村 では 保 険 料 を 転 入 月 の 前 月 分 までとして 精 算 し 同 時 に 保 険 料 の 年 金 からの 天 引 き 中 止 の 手 続 きをとります 一 旦 年 金 からの 天 引 きが 中 止 された 場 合 再 開 は 翌 年 度 以 降 となりますので その 間 は 納 付 書 ( 又 は 口 座 振 替 )で 納 めていただくことになります また 介 護 保 険 料 は 各 市 町 村 で 介 護 サービスにかかる 費 用 等 をもとに 算 定 していますので お 住 まいの 市 によっ て 金 額 が 異 なります 柏 原 市 の 第 6 段 階 の 保 険 料 ( 基 準 額 )は 年 額 76,886 円 となっています なお 転 入 された 場 合 は 前 住 所 地 の 市 町 村 に 市 民 税 課 税 状 況 等 を 照 会 しますが その 間 は 基 準 額 である 第 6 段 階 保 険 料 により 納 付 書 を 発 送 しますので 前 住 所 地 の 市 町 村 と 異 なる 所 得 段 階 となることもあります この 所 得 照 会 の 結 果 ご 本 人 様 やご 家 族 の 市 民 税 課 税 状 況 等 から 所 得 段 階 が 変 更 される 場 合 がありますが すでに 納 期 が 過 ぎた 月 の 納 付 額 は 変 更 せず 残 りの 納 期 未 到 来 分 で 年 間 増 減 額 を 調 整 します 柏 原 市 から 転 出 した 場 合 保 険 料 はどうなりますか 保 険 料 は 柏 原 市 と 新 住 所 地 で 月 割 り 計 算 となります 例 えば 1 月 20 日 に 転 出 した 場 合 12 月 分 までが 柏 原 市 1 月 分 からは 新 住 所 地 で 保 険 料 がかかります 転 出 後 柏 原 市 でかかる 月 分 の 保 険 料 を 更 正 通 知 書 にてお 知 らせします 柏 原 市 に 納 め 過 ぎの 保 険 料 がある 場 合 は 還 付 通 知 が 同 封 されますので 手 順 に 従 って 手 続 きしてください 未 納 の 保 険 料 がある 場 合 は 納 入 通 知 書 で 納 めていただくこととなります

死 亡 した 場 合 保 険 料 はどうなりますか 市 民 課 の 死 亡 届 の 手 続 きにより 死 亡 日 の 翌 日 が 資 格 喪 失 日 となります この 資 格 喪 失 日 の 前 月 までを 月 割 り 計 算 し 過 不 足 が 生 じる 場 合 は 後 日 通 知 書 にてご 遺 族 にお 知 らせいたします 死 亡 された 方 が 年 金 を 受 給 していた 場 合 ご 遺 族 は 年 金 保 険 者 ( 日 本 年 金 機 構 共 済 組 合 等 )に 手 続 きをしてください ご 遺 族 が 死 亡 届 を 提 出 しても 年 金 保 険 者 が 年 金 からの 保 険 料 の 徴 収 を 停 止 するには2~3ヵ 月 程 かかるため 死 亡 後 に 振 り 込 まれる 年 金 から 介 護 保 険 料 が 徴 収 されることがあります その 場 合 年 金 保 険 者 の 処 理 結 果 を 待 って 柏 原 市 から 還 付 することになりま す 年 金 からの 天 引 き( 特 別 徴 収 )の 方 年 金 からの 天 引 きの 通 知 をもらいましたが 口 座 振 替 に 変 更 できますか できません 介 護 保 険 法 に 基 づき 原 則 として 年 金 受 給 額 が 年 金 18 万 円 以 上 受 給 されている 方 から 天 引 きす ることになっています 被 保 険 者 の 保 険 料 納 付 の 利 便 を 図 るとともに 収 納 関 係 経 費 を 抑 え 確 実 な 収 納 を 行 うため に 法 律 で 定 められています これにより 年 金 を 受 給 されている 方 は 原 則 として 自 動 的 に 年 金 からの 天 引 きとなり ご 希 望 により 納 付 書 や 口 座 振 替 による 納 付 方 法 に 変 更 はできません ご 理 解 をお 願 いします これまで 介 護 保 険 料 は 年 金 から 天 引 きされていたのに 納 付 書 が 届 きました これまで 特 別 徴 収 ( 年 金 からの 天 引 き)の 方 が 次 の 事 由 により 年 金 からの 天 引 きが 停 止 となることがあります この 場 合 しばらくの 間 は 普 通 徴 収 ( 納 付 書 または 口 座 振 替 )で 納 めていただくことになります 他 市 町 村 から 転 入 してきた 場 合 受 給 されている 年 金 の 種 類 が 変 わった 場 合 年 金 の 現 況 届 の 提 出 が 遅 れた 場 合 年 金 を 担 保 に 借 り 入 れされた 場 合 税 の 修 正 申 告 などにより 介 護 保 険 料 額 が 減 額 となった 場 合 税 の 修 正 申 告 などにより 介 護 保 険 料 額 が 増 額 となった 場 合 は 増 額 分 のみが 普 通 徴 収 となり 特 別 徴 収 とあわせ て 納 めていただきます

保 険 料 について 65 歳 以 上 の 人 の 介 護 保 険 料 はどのように 決 められますか 柏 原 市 で3ヵ 年 の 間 に 必 要 な 給 付 費 用 を 負 担 していただくため 65 歳 以 上 の 人 数 や 所 得 状 況 等 を 勘 案 して 基 準 額 ( 第 6 段 階 )を 算 定 し 12 段 階 の 保 険 料 となっています 給 付 費 用 のうち 国 府 市 負 担 が 約 50% 40 歳 から64 歳 の 方 の 負 担 が 約 28% 65 歳 以 上 の 方 の 負 担 が 約 2 2%となります 保 険 料 の 通 知 は 毎 年 いつ 頃 に 届 きますか 介 護 保 険 料 は4 月 から 翌 年 3 月 までを1 年 間 とし 年 間 保 険 料 を 賦 課 します 当 該 年 度 の4 月 1 日 を 賦 課 期 日 とし て 前 年 の 合 計 所 得 金 額 等 により 保 険 料 を 算 定 しますが 市 民 税 の 課 税 状 況 が 確 定 する6 月 までは 前 年 度 の 課 税 状 況 等 により 仮 決 定 され 7 月 に 当 該 年 度 課 税 状 況 等 により 年 間 保 険 料 を 本 決 定 します 普 通 徴 収 ( 納 付 書 または 口 座 振 替 )の 方 は 4 月 上 旬 に 仮 決 定 保 険 料 に 関 する 通 知 を 7 月 上 旬 に 本 決 定 保 険 料 に 関 する 通 知 をお 送 りします 1 期 (4 月 )から3 期 (6 月 )までを 仮 決 定 保 険 料 4 期 (7 月 )から12 期 ( 翌 年 3 月 )ま でを 本 決 定 保 険 料 とし 7 月 に 決 定 された 年 間 保 険 料 より 仮 決 定 保 険 料 を 差 引 いた 残 額 を4 期 から12 期 で 納 めて いただくこととなります 特 別 徴 収 ( 年 金 からの 天 引 き)の 方 は 4 月 上 旬 に 仮 徴 収 額 に 関 する 通 知 を 7 月 上 旬 に 本 徴 収 額 に 関 する 通 知 をお 送 りします また 徴 収 方 法 が 普 通 徴 収 から 特 別 徴 収 へ 切 り 替 わる 場 合 も 同 じ 時 期 にお 知 らせしています 4 月 6 月 8 月 を 仮 徴 収 10 月 12 月 2 月 を 本 徴 収 とし 7 月 に 決 定 された 年 間 保 険 料 になるように8 月 から2 月 までの 特 別 徴 収 ( 年 金 からの 天 引 き) 額 で 調 整 します 生 活 が 苦 しく 保 険 料 を 支 払 っていくことが 困 難 です どうすればいいですか 介 護 保 険 制 度 では 65 歳 以 上 の 方 すべてに 保 険 料 を 賦 課 することを 原 則 としており 保 険 料 額 を 決 める 時 点 の 所 得 や 課 税 状 況 を 反 映 しています ただし 災 害 などの 特 別 な 事 情 で 一 時 的 に 保 険 料 が 納 められなくなったときは 徴 収 の 猶 予 や 減 額 免 除 などが 認 められる 場 合 もあります お 早 めに 高 齢 介 護 課 介 護 管 理 係 までご 相 談 ください 介 護 保 険 料 を 滞 納 すると どうなりますか 特 別 な 事 情 もなく 保 険 料 を 滞 納 していると 地 方 自 治 法 第 231 条 の3 第 3 項 により 地 方 税 の 滞 納 処 分 の 例 に より 処 分 を 受 けることがあります また 介 護 保 険 法 第 66 条 等 により 介 護 保 険 料 を 滞 納 していると 介 護 サービスを 利 用 した 際 の 利 用 者 負 担 など の 保 険 給 付 分 に 制 限 が 生 じる 場 合 があります 1 年 以 上 の 滞 納 利 用 者 が 費 用 の 全 額 (10 割 )を 一 旦 自 己 負 担 し 申 請 により 後 日 保 険 給 付 が 支 払 われるこ とになります

1 年 6ヶ 月 以 上 の 滞 納 利 用 者 が 費 用 の 全 額 (10 割 )を 一 旦 自 己 負 担 し 申 請 後 も 保 険 給 付 の 一 部 または 全 部 が 一 時 的 に 差 し 止 めとなったり 滞 納 していた 保 険 料 と 相 殺 されることがあります 2 年 以 上 の 滞 納 未 納 期 間 に 応 じて 利 用 者 負 担 が 引 き 上 げとなります 高 額 介 護 サービス 費 ( 上 限 を 超 える 額 の 払 戻 し)や 特 定 入 所 者 介 護 サービス 費 ( 施 設 サービスの 食 費 居 住 費 の 上 限 を 超 える 額 の 払 戻 し) 等 が 受 けられなく なります 税 申 告 介 護 保 険 料 は 税 の 控 除 となりますか 介 護 保 険 料 は 健 康 保 険 料 年 金 保 険 料 と 同 様 に 所 得 税 や 市 民 税 の 社 会 保 険 料 控 除 の 対 象 となります 申 告 書 の 社 会 保 険 料 控 除 を 記 入 する 欄 に 前 年 の1 月 1 日 から12 月 31 日 までの1 年 間 に 納 付 した 介 護 保 険 料 額 を 記 入 してください( 領 収 書 の 添 付 は 必 要 ありません) 特 別 徴 収 で 納 付 した 保 険 料 が 社 会 保 険 料 控 除 対 象 となるのは 年 金 受 給 者 であるご 本 人 となります 普 通 徴 収 の 場 合 被 保 険 者 の 保 険 料 を 扶 養 者 が 支 払 っている 場 合 は 扶 養 者 の 社 会 保 険 料 控 除 の 対 象 となります 納 めた 保 険 料 の 年 額 がよくわからないのですが お 申 し 出 があれば 前 年 の 納 付 確 認 書 を 発 行 いたします ご 自 身 で 計 算 される 場 合 は 次 のとおりご 確 認 ください 納 付 方 法 が 複 数 ある 場 合 は それぞれを 合 算 してください 1 納 付 書 でお 支 払 された 分 お 手 持 ちの 領 収 書 ( 納 付 書 )をご 覧 ください 領 収 日 付 印 の 日 付 がその 年 の1 月 1 日 から12 月 31 日 までのものを 足 してください 2 口 座 振 替 でお 支 払 された 分 通 帳 に 印 字 された 振 替 日 がその 年 の1 月 1 日 から12 月 31 日 までのものを 足 してください また 口 座 振 替 の 方 については 領 収 書 がないため 1 月 下 旬 に 介 護 保 険 料 口 座 振 替 済 通 知 書 をお 送 りしますのでご 確 認 ください 3 年 金 から 徴 収 された 分 ( 特 別 徴 収 分 ) 年 金 支 給 日 がその 年 の1 月 1 日 から12 月 31 日 までのものが 対 象 となります 年 金 保 険 者 ( 日 本 年 金 機 構 等 )が 発 行 する 公 的 年 金 の 源 泉 徴 収 票 をご 確 認 ください 年 金 から 徴 収 された 介 護 保 険 料 が 社 会 保 険 料 の 金 額 として 記 載 されています ( 国 民 健 康 保 険 料 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 がある 場 合 は 合 算 額 となりますが 摘 要 欄 に 内 訳 が 記 載 されています )