資 料 8 神 奈 川 県 における 古 都 保 存 の 現 況 について 1 神 奈 川 県 における 古 都 保 存 の 現 況 (1) 歴 史 的 風 土 保 存 区 域 の 指 定 状 況 昭 和 41 年 12 月 5 区 域 695.0ha 昭 和 48 年 2 月 248.0ha( 区 域 拡 大 ) 昭 和 61 年 12 月 13.0ha( ) 平 成 12 年 3 月 33.0ha( ) 5 区 域 989.0ha 歴 史 的 風 土 特 別 保 存 地 区 の 指 定 状 況 昭 和 42 年 3 月 9 地 区 226.5ha 昭 和 50 年 4 月 39.0ha( 区 域 拡 大 ) 昭 和 63 年 6 月 13 地 区 305.1ha(4 地 区 新 規 指 定 及 び 既 存 地 区 の 区 域 拡 大 ) 平 成 15 年 9 月 3.0ha( 区 域 拡 大 ) 13 地 区 573.6ha( 保 存 区 域 の 約 58.0%) (2) 規 制 区 域 内 の 行 為 申 請 平 成 18 年 度 届 出 件 数 151 件 許 可 申 請 件 数 52 件 許 可 件 数 不 許 可 件 数 42 件 10 件 (3) 土 地 の 買 入 れ( 平 成 18 年 度 末 まで) 事 業 費 約 156 億 円 買 入 れ 面 積 約 107.8ha( 特 別 保 存 地 区 面 積 の 約 18.8%) 2 今 後 の 課 題 (1) 買 入 れ 地 の 維 持 管 理 (2) 特 別 保 存 地 区 の 指 定 拡 大 (3) 買 入 れ 事 業 費 の 確 保
歴 史 的 風 土 特 別 保 存 地 区 の 指 定 について( 神 奈 川 県 ) 1 逗 子 市 域 における 名 越 切 通 し 特 別 保 存 地 区 指 定 の 検 討 (1) 地 区 の 概 要 名 越 切 通 し 特 別 保 存 地 区 ( 鎌 倉 市 域 ) 逗 子 市 域 内 特 別 保 存 地 区 指 定 予 定 面 積 約 20.0ヘクタール 約 6.8ヘクタール 名 越 切 通 し 特 別 保 存 地 区 は 大 町 材 木 座 区 域 内 にあり 鎌 倉 七 口 のひとつである 名 越 切 通 し 等 の 遺 跡 等 と 一 体 となる 丘 陵 の 自 然 景 観 及 び 名 越 切 通 し 付 近 からの 展 望 域 の 保 存 を 図 ることを 目 的 として 指 定 された 地 区 である 従 前 から 歴 史 的 風 土 保 存 区 域 は 鎌 倉 側 のみを 指 定 していたが 平 成 12 年 3 月 逗 子 市 域 についても 鎌 倉 と 連 担 して 歴 史 的 風 土 を 形 成 している 地 域 として 歴 史 的 風 土 保 存 区 域 に 指 定 されたものである この 区 域 には 国 指 定 史 跡 名 越 切 通 のほか 高 さ10メートルの 大 切 岸 及 び 100あまりのやぐら 群 などの 遺 跡 等 も 存 在 していることや 周 辺 の 自 然 的 環 境 と 一 体 となって 鎌 倉 の 歴 史 的 風 土 の 枢 要 な 構 成 要 素 となっていることなどから 特 別 保 存 地 区 として 指 定 を 検 討 するものである (2) 指 定 の 経 緯 昭 和 63 年 6 月 17 日 名 越 切 通 し 特 別 保 存 地 区 指 定 ( 鎌 倉 市 域 のみ) 平 成 12 年 3 月 17 日 歴 史 的 風 土 保 存 区 域 拡 大 告 示 ( 逗 子 市 側 6.8ha を 含 む) (3) 現 在 の 状 況 逗 子 市 域 において 平 成 12 年 に 拡 大 された 区 域 について 特 別 保 存 地 区 に 指 定 す る 方 向 で 事 前 準 備 を 行 っている 2 鎌 倉 市 緑 の 基 本 計 画 に 候 補 地 として 位 置 付 けられた 地 域 の 指 定 これらの 候 補 地 ( 約 200ヘクタール)については その 土 地 環 境 は 現 行 の 特 別 保 存 地 区 と 同 様 な 山 林 であり 良 好 な 環 境 を 有 した 山 丘 として 一 体 的 な 歴 史 的 景 観 を 形 成 している この 山 林 は 歴 史 的 風 土 の 維 持 に 必 要 な 地 区 であるとともに 地 域 の 展 望 域 となる 山 丘 であり 歴 史 的 景 観 の 保 全 のために 重 要 な 地 区 となっているため 特 別 保 存 地 区 とし て 指 定 を 計 画 しているものである
( 平 成 19 年 5 月 11 日 開 催 第 11 回 歴 史 的 風 土 部 会 報 告 資 料 ) 神 奈 川 県 風 格 ある 古 都 と 魅 力 ある 新 しいまちの 共 存 ( 鎌 倉 市 の 景 観 地 区 高 度 地 区 の 指 定 に 向 けた 取 り 組 み) 1 求 められる 総 合 的 な 取 り 組 み 鎌 倉 市 では 古 都 保 存 法 風 致 地 区 などの 法 制 度 とともに まちづくり 条 例 都 市 景 観 条 例 開 発 事 業 等 における 手 続 及 び 基 準 等 に 関 する 条 例 など 独 自 の 施 策 でまちづくりに 取 り 組 んできた 風 致 地 区 や 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 以 外 の 区 域 については 建 物 の 用 途 などの 制 限 があるだけで 高 さやデザインについては 周 辺 環 境 と 調 和 するよう 市 民 や 事 業 者 等 に 協 力 を 求 めているのが 現 状 であり また 近 年 の 建 築 基 準 法 などの 規 制 緩 和 により これまでの 指 導 行 政 のみでは 対 応 できない 状 況 が 生 じている このような 問 題 を 未 然 に 防 ぐとともに 居 住 環 境 の 維 持 向 上 を 目 指 すために 平 成 20 年 3 月 の 都 市 計 画 決 定 を 目 指 して 景 観 地 区 高 度 地 区 の 検 討 を 進 め ている 2 主 な 内 容 [ 景 観 地 区 ] 対 象 地 域 鎌 倉 駅 若 宮 大 路 を 中 心 とする 市 街 地 約 220ヘクタール 北 鎌 倉 駅 周 辺 の 市 街 地 約 7ヘクタール 制 限 内 容 建 物 の 高 さは15メートルまで 屋 根 外 壁 の 色 彩 は 原 色 刺 激 色 など 周 囲 のまち 並 みと 不 調 和 になる ような 色 は 禁 止 し 地 域 で 多 く 使 用 されている 色 を 推 奨 [ 高 度 地 区 ] 対 象 地 域 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 の 約 340ヘクタール 制 限 内 容 建 物 の 高 さは15メートルまで 3 今 後 のスケジュール 平 成 19 年 5 月 説 明 会 の 開 催 9 月 頃 素 案 作 成 閲 覧 10 月 頃 公 聴 会 の 開 催 平 成 20 年 1 月 頃 原 案 の 策 定 縦 覧 都 市 計 画 審 議 会 3 月 都 市 計 画 決 定 告 示
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15-60V 5Y R 6.0/12.0 19-60T 10Y R 6.0/10.0 19-75X 10Y R 7.5/14.0 35-70V 5G Y 7.0/12.0 45-40P 5G 4.0/8.0 55-50P 5B G 5.0/8.0 75-30P 5PB 3.0/8.0 82-40T 2.5P4.0/10.0 95-50V 5.0R P5.0/12.0 05-40X 5R 4.0/14.0