会議録の作成要領



Similar documents
Microsoft Word - 目次.doc

定款

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

Taro-01 議案概要.jtd

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

 

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

スライド 1

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

後期高齢者医療制度

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

公表表紙


セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

老発第    第 号

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

【労働保険事務組合事務処理規約】


は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

別紙3

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

m07 北見工業大学 様式①

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

Microsoft Word 第1章 定款.doc

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

財政再計算結果_色変更.indd

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

5

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

退職手当とは

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

16 日本学生支援機構

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

Microsoft Word - 議題表紙.doc

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

Taro-事務処理要綱250820

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

定款  変更

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH \)\201iHP\227p\201j.doc)

スライド 1

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

PowerPoint プレゼンテーション

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

< C8EAE81698E738BE692AC91BA94C5816A8CF6955C B835E2E786C73>

18 国立高等専門学校機構

別紙3

市 町 村 税 の 概 況 市 町 村 税 の 概 況 は 平 成 25 年 度 地 方 財 政 状 況 調 査 平 成 26 年 度 市 町 村 税 の 課 税 状 況 等 の 調 及 び 平 成 26 年 度 固 定 資 産 の 価 格 等 の 概 要 調 書 等 報 告 書 等 の 資 料 に

全設健発第     号

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 における 年 金 財 政 のイメージ 積 立 時 給 付 時 給 付 定 基 (1/2) で 年 金 を 基 準 利 率 で 付 利 給 付 定 基 ( 付 与 利 の ) 有 期 年 金 終 身 年 金 退 職 1 年 2 年 1 月 2 月 ( 終 了 )

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

1_扉-配布用.indd

奨学資金の受領から返還までの手続

スライド 1

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

東久留米市訓令乙第   号

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

<95BD90AC E93788C888E5A82CC8A C6F979D89DB8C888DD A2E786C7378>

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

掛 金 負 担 金 の 給 料 月 額 に 対 する 割 合 ( ) ( 単 位 : ) 短 期 介 護 短 期 介 護 短 期 介 護 一 般 職 特 別 職 市 町 村 長 組 合 員 34

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

Transcription:

会 議 結 果 報 告 書 会 議 の 名 称 平 成 27 年 度 志 木 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 ( 第 1 回 ) 平 成 27 年 9 月 25 日 開 催 日 時 平 成 27 年 8 月 6 日 ( 木 ) 13 時 35 分 ~16 時 00 分 開 催 場 所 市 役 所 4 階 第 3 委 員 会 室 出 席 委 員 欠 席 委 員 説 明 員 議 題 小 山 博 久 委 員 ( 会 長 ) 細 沼 明 男 委 員 ( 副 会 長 ) 金 子 良 一 委 員 金 子 登 美 子 委 員 木 下 良 美 委 員 岩 﨑 英 明 委 員 相 神 和 子 委 員 ( 計 7 人 ) 蓼 沼 寛 委 員 鎌 田 昌 和 委 員 湊 田 文 枝 委 員 濱 野 日 登 志 委 員 佐 治 有 希 子 委 員 ( 計 5 人 ) 村 上 健 康 福 祉 部 長 ( 健 康 づくり 支 援 課 ) 今 野 課 長 中 原 主 幹 清 水 主 幹 渋 谷 主 幹 ( 計 5 人 ) 議 題 (1) 平 成 26 年 度 志 木 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 決 算 について (2) 平 成 27 年 度 志 木 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 )( 案 )について (3) 志 木 市 国 民 健 康 保 険 保 健 事 業 実 施 計 画 (データヘルス 計 画 ) ( 案 )について 結 果 議 題 (1)~(3) について 審 議 した 結 果 承 認 事 務 局 今 野 課 長 中 原 主 幹 清 水 主 幹 渋 谷 主 幹 ( 傍 聴 者 1 人 )

審 議 内 容 の 記 録 ( 審 議 経 過 結 論 等 ) 1 開 会 4 月 に 事 務 局 の 人 事 異 動 があったため 各 自 自 己 紹 介 2 議 題 審 議 事 項 (1) 平 成 26 年 度 志 木 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 決 算 について < 説 明 > 主 に 資 料 1-1と 資 料 2を 用 いて 説 明 する はじめに 被 保 険 者 数 の 状 況 について 説 明 する 被 保 険 者 数 等 の 状 況 は 26 年 度 末 11,659 世 帯 で 25 年 度 末 と 比 較 して16 9 世 帯 1.4%の 減 である 志 木 市 の 総 世 帯 数 32,345 世 帯 に 対 する 加 入 世 帯 割 合 は 36.0%で 前 年 度 比 1.1%の 減 である 被 保 険 者 数 は 19,543 人 で 25 年 度 末 と 比 較 して603 人 3.0%の 減 であ る 平 成 23 年 度 をピークに 減 少 が 続 いているが 特 に 平 成 25 年 度 26 年 度 の2 年 間 で 減 の 幅 が 特 に 大 きくなっており 平 成 23 年 度 末 と 比 較 すると 約 1,000 人 の 減 少 で ある しかしながら 65 歳 から74 歳 までの 前 期 高 齢 者 は7,125 人 で 前 年 度 比 で1. 8% 増 加 するなど 着 実 に 加 入 者 の 高 齢 化 は 進 んでいる 一 般 被 保 険 者 の37.0%を 占 めており 3 人 に1 人 以 上 が 前 期 高 齢 者 という 状 況 である 全 体 の 被 保 険 者 数 の 志 木 市 の 総 人 口 に 占 める 割 合 は26.6%で 25 年 度 末 と 比 較 し て1.0ポイント 減 少 している 26 年 度 の 異 動 状 況 の 大 きな 特 徴 は 社 会 保 険 離 脱 によ る 加 入 者 より 社 会 保 険 加 入 による 喪 失 者 が 多 い 被 保 険 者 の 減 少 傾 向 が 今 後 も 継 続 してい くのかは 今 後 の 運 営 にあたって 重 要 な 事 項 なため 推 移 を 注 意 深 く 見 守 っていきたい 財 政 状 況 について 説 明 する 歳 入 総 額 は 86 億 7,034 万 4,220 円 で 歳 出 総 額 は 80 億 5,543 万 7, 022 円 となり 歳 入 総 額 から 歳 出 総 額 を 差 し 引 いた 形 式 収 支 は 6 億 1,509 万 7, 198 円 となった 形 式 収 支 の 額 は 25 年 度 と 比 較 して およそ3,800 万 円 の 増 加 となったが 主 な 増 加 の 要 因 は 一 般 会 計 からのその 他 繰 入 金 3 億 6,700 万 円 及 び 基 金 4 億 2,100 万 円 の 繰 り 入 れを 行 ったことによるものである 実 質 的 な 収 支 というのは 国 保 独 自 のその 年 だけの 収 入 支 出 で 比 べた 実 際 の 収 支 で 2 6 年 度 はおよそマイナス1 億 9,500 万 円 となり 4 年 連 続 の 赤 字 となった 赤 字 幅 自 体 は 減 少 したものの 依 然 単 年 度 の 収 入 のみでは 支 出 をまかない 切 れない 状 況 が 継 続 して いる 赤 字 幅 が 減 となった 主 な 要 因 は 被 保 険 者 数 の 予 想 以 上 の 減 少 により 保 険 給 付 費 が 前 年 度 比 で 約 1 億 4,900 万 円 減 少 したことが 最 も 大 きいと 考 えている 保 険 給 付 費

支 払 基 金 の 残 高 は 前 年 度 末 と 比 較 して1 億 4,000 万 円 増 の 約 4 億 8,300 万 円 と なっているが これは 法 定 外 の 繰 入 を 行 ったことにより 結 果 として 前 年 度 の 繰 越 金 が 多 く なったためである 昨 年 度 は 結 果 として 医 療 費 は 減 少 したが 後 期 高 齢 者 支 援 金 や 介 護 納 付 金 については 依 然 伸 び 続 けている また 共 同 事 業 の 拡 大 が 及 ぼす 影 響 や 後 程 説 明 するが 平 成 30 年 度 からの 国 保 の 県 単 位 での 広 域 化 などの 不 確 定 要 素 も 多 いため 今 後 の 状 況 は 必 ずしも 楽 観 はできないと 考 えている 医 療 費 について 説 明 する 国 保 被 保 険 者 の 医 療 費 ( 費 用 額 )は 57 億 3,236 万 9,384 円 で 25 年 度 と 比 較 して 1 億 7,754 万 5,157 円 3.7% 減 少 している 全 体 の 被 保 険 者 数 が 先 程 も 説 明 したとおり 減 少 していることに 加 え 一 人 当 たりの 医 療 費 がわずかではあるが 減 少 に 転 じたため 医 療 費 合 計 は 結 果 として 一 昨 年 並 みの 水 準 となった 一 人 当 たりの 医 療 費 は 一 般 被 保 険 者 が285,436 円 ( 前 年 度 より622 円 0.3%の 減 )となっ ている 療 養 の 給 付 費 の 内 訳 について 説 明 する 入 院 の 減 少 は 被 保 険 者 数 の 減 に 伴 うものと 思 われるが 注 目 すべき 点 は 外 来 は 増 加 し ているにもかかわらず 調 剤 が 減 少 しているところである 詳 細 な 分 析 は 今 後 させていただ くが 減 少 の 要 因 の 一 つとして ジェネリック 医 薬 品 の 普 及 があげられる 25 年 度 から 国 保 連 合 会 への 委 託 により ジェネリック 医 薬 品 差 額 通 知 を 年 2 回 該 当 の 方 にはお 送 り しており その 影 響 もあると 推 測 している 特 に 慢 性 疾 患 の 方 には 効 果 が 高 いと 思 われ るので 今 後 も 色 々な 形 で 普 及 に 努 めたい 高 額 療 養 費 は やはり 入 院 分 が 減 少 したことの 影 響 が 大 きく 前 年 度 と 比 較 して2,4 00 万 円 4.5%の 減 となった 国 民 健 康 保 険 税 について 説 明 する 国 民 健 康 保 険 税 の26 年 度 現 年 度 分 調 定 額 は 約 19 億 4,200 万 円 で 25 年 度 と 比 較 して およそ4,500 万 円 2.2%の 減 となった 収 納 額 は 約 17 億 7,20 0 万 円 で 前 年 度 比 で 約 3,100 万 円 の 減 となるが 収 納 率 は91.24%と25 年 度 と 比 較 して0.46% 上 昇 した 収 納 率 は 毎 年 埼 玉 県 平 均 を 上 回 っており ここ 数 年 は 全 国 平 均 も 上 回 っている また 滞 納 繰 越 分 については 収 納 率 が13.86%であり 前 年 度 に 比 べ 微 増 である 昨 年 度 から 収 税 課 では 通 常 の 休 日 納 付 相 談 に 加 え 主 に 高 額 滞 納 者 を 対 象 にファイナン シャルプランナー 有 資 格 者 による 生 活 再 建 型 納 付 相 談 を 実 施 しており その 過 程 で 債 務 過 払 い 金 の 返 還 金 が 見 つかる 事 例 もあるなど 徐 々に 成 果 が 上 がってきているところであ る また 不 能 欠 損 額 は 前 年 度 比 で 約 4,000 万 円 増 となっている 保 健 事 業 について 説 明 する

保 健 事 業 の 人 間 ドック 事 業 は 26 年 度 は990 人 が 受 診 し 前 年 度 と 比 較 して597 人 37.6% 減 少 した 前 年 度 から 自 己 負 担 額 が5,000 円 から10,000 円 とな った 影 響 によるものである 年 齢 別 では 最 も 受 診 者 が 多 いのが60~69 歳 で 働 き 盛 りの50 歳 代 以 下 の 受 診 者 は 少 なくなっている メタボリックシンドロームに 着 目 した 特 定 保 健 指 導 の 対 象 者 を 選 別 する 特 定 健 診 は 平 成 27 年 6 月 25 日 現 在 実 施 率 が35.0%となっている 最 終 は11 月 の 法 定 報 告 で 確 定 する また 特 定 保 健 指 導 については 実 施 率 が20.2%で 25 年 度 と 比 較 して 5.4ポイント 増 加 している 集 団 健 診 については 休 日 健 診 や 保 育 付 健 診 のできる 回 数 を 引 き 続 き10 回 程 度 設 け 受 診 しやすい 環 境 を 整 えるとともに 特 定 健 診 とすべてのがん 検 診 を 同 時 に 受 けられる 国 保 セット 健 診 を 今 年 度 から 行 えるよう 整 備 した 今 後 も 糖 尿 病 等 の 生 活 習 慣 病 の 予 防 や メタボリックシンドロームの 該 当 者 その 予 備 群 の 減 少 を 図 るため 受 診 しやすい 環 境 づ くりに 努 め 特 定 健 康 診 査 特 定 保 健 指 導 の 実 施 率 向 上 に 努 めていきたい 保 養 施 設 利 用 補 助 は 1,507 人 の 利 用 があった また 平 成 24 年 度 から 新 規 事 業 として 始 めた 特 定 健 診 受 診 勧 奨 ( 宿 泊 ) 補 助 事 業 は 特 定 健 診 受 診 者 に1 泊 分 の 追 加 補 助 をするもので 26 年 度 の 利 用 者 は807 人 であった < 質 疑 応 答 > 委 員 ) 法 定 法 定 外 の 繰 入 はどういうものをいうのか 教 えていただきたい 説 明 員 ) 法 定 繰 入 については 例 えば 事 務 費 であるとか 低 所 得 者 に 対 する 保 険 税 軽 減 制 度 があるが ただ 保 険 税 を 軽 減 するだけでは 歳 入 に 穴 が 開 くので その 軽 減 分 の 一 部 に ついて 市 町 村 の 義 務 として 一 般 会 計 から 繰 入 を 行 うものである 法 定 外 については どうしても 歳 出 に 見 合 う 歳 入 が 確 保 できない 場 合 など 市 町 村 の 判 断 で 繰 入 を 行 うもの である 議 長 ) 事 務 局 説 明 の 補 足 をすると 通 常 の 予 算 の 立 て 方 は 歳 入 に 見 合 った 歳 出 を 組 むこ ととなるが 国 保 会 計 は 通 常 の 会 計 と 違 い どうしても 歳 出 ありきで 予 算 立 てを 行 わな ければならない 性 格 がある 法 定 外 の 繰 入 を 行 わないのが 原 則 ではあるが 歳 出 に 見 合 った 歳 入 の 確 保 が 困 難 な 場 合 など 政 策 判 断 で 行 うものである 仮 に この 原 則 を 貫 こ うとすると 毎 年 税 率 の 見 直 しが 必 要 となる 委 員 ) 実 質 収 支 の 経 年 経 過 は 資 料 にあるが 形 式 収 支 の 経 年 経 過 がよくわからない 形 式 収 支 がゼロとなるのが 理 想 の 形 なのかなとも 考 えるが どのあたりがベストな 状 態 と 考 えるべきなのか 説 明 員 ) 形 式 収 支 よりも 実 質 収 支 がゼロというのが 理 想 ではあるが 現 実 問 題 としては まず 不 可 能 である 形 式 収 支 のゼロを 目 指 すと 仮 にインフルエンザの 影 響 などで 医 療 費 が 急 に 増 加 した 場 合 に 資 金 の 回 し 方 が 難 しくなってしまう 言 い 方 を 変 えると 前

年 度 剰 余 金 を 翌 年 度 に 繰 り 越 せているので 実 質 収 支 が 赤 字 であっても 現 状 何 とかなっ ている 状 態 である 委 員 ) 滞 納 による 不 納 欠 損 額 だが 前 年 度 に 比 べて 随 分 多 くなっている 国 保 加 入 者 以 外 の 視 点 に 立 つと 一 部 の 加 入 者 のために 国 保 へ 補 助 をしている 一 方 で これだけ 踏 み 倒 されているというのはどうなのかという 素 朴 な 思 いが 出 てくるのではないか このよう に 説 明 を 受 ければ 一 般 会 計 からの 繰 入 の 重 要 性 は 理 解 するが 普 通 の 市 民 はなかなか 深 い 事 情 は 分 からないと 思 う そのような 誤 解 を 解 くためにも 滞 納 額 を 減 らすための 何 か 対 策 を 打 っていないのか 説 明 員 ) 不 納 欠 損 した 額 のすべてが いわゆる 踏 み 倒 しではないことをまずご 理 解 いただ きたい 滞 納 処 分 などは 収 税 課 で 行 っているが 財 産 調 査 をした 結 果 財 産 がない ま た 滞 納 処 分 をすることにより 生 活 が 困 窮 する 恐 れがある などの 何 らかの 事 情 が 明 らか になって 滞 納 処 分 の 執 行 を 停 止 する 場 合 もある もちろん 督 促 差 押 などで 時 効 の 中 断 を 図 ったにも 関 わらず 結 果 として 時 効 を 迎 えてしまった 場 合 にやむを 得 ず というの もある 先 程 も 説 明 したが 滞 納 者 の 方 が 税 金 を 納 付 できるような 状 況 へ 転 換 する という 視 点 から 昨 年 度 からファイナンシャルプランナー 有 資 格 者 による 生 活 再 建 型 納 付 相 談 を 実 施 している 相 談 の 結 果 過 払 い 金 などが 見 つかったケースもあるなど 聞 いており 徐 々にではあるが 成 果 が 出 ているものと 考 えている 委 員 ) 外 国 人 が 滞 納 するケースは 多 いのか 説 明 員 ) 学 生 で 来 日 している 人 など 金 額 的 には 少 ない 多 くはきちんとお 支 払 いいただい ている 委 員 ) 特 定 健 康 診 査 などの 受 診 率 が 減 少 している 理 由 は 何 か 説 明 員 ) 人 間 ドックについては 先 程 説 明 したとおり 自 己 負 担 額 が 上 がったのが 要 因 と 考 えられる また 従 来 は 旧 市 民 病 院 の 総 合 健 診 センターで 受 診 をされていた 方 が 多 かった そちらで 受 けられていた 方 に 話 を 伺 うと 近 隣 の 総 合 病 院 で 受 診 したり 集 団 健 診 に 切 り 替 えたりなどの 流 れもあるが 民 間 移 譲 後 の 新 病 院 での 受 診 を 希 望 される 方 が 多 い 印 象 であり 結 果 として 昨 年 度 は1 回 パスされた 方 が 多 い 印 象 である 会 長 ) 要 約 すると 市 民 病 院 の 民 間 移 譲 が 特 定 健 康 診 査 等 の 受 診 率 に 関 しては 影 響 し たということでよいか また 自 己 負 担 を 引 き 上 げたのは 何 か 理 由 があったのか 説 明 員 ) 受 診 率 についてはそのとおりである また 人 間 ドックの 自 己 負 担 額 について は 県 内 の 状 況 を 見 たうえで 朝 霞 地 区 については 特 に 低 かったこともあり 医 師 会 と の 契 約 により 朝 霞 市 新 座 市 と 一 緒 に 引 き 上 げさせていただいた < 結 論 > 了 承

(2) 平 成 27 年 度 志 木 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 )( 案 )について < 説 明 > 資 料 3を 用 いて 説 明 する 今 回 の 補 正 は 歳 入 歳 出 にそれぞれ5 億 9,499 万 3 千 円 を 追 加 し 予 算 総 額 を 歳 入 歳 出 それぞれ95 億 3,132 万 4 千 円 とするものである 歳 入 の3 款 1 項 1 目 ) 療 養 給 付 費 等 負 担 金 は 前 期 高 齢 者 交 付 金 等 の 確 定 に 伴 い 補 正 す るものである 具 体 的 には 歳 入 の5 款 ) 前 期 高 齢 者 交 付 金 の 減 額 補 正 に 伴 い 一 般 被 保 険 者 の 給 付 費 分 は15 万 5,000 円 の 増 また 歳 出 における 支 援 金 拠 出 金 等 の 支 払 い 金 額 の 確 定 に 伴 い 後 期 高 齢 者 支 援 金 分 が55 万 円 を 増 額 し 老 人 保 健 拠 出 金 分 は32, 000 円 介 護 納 付 金 分 は28 万 2,000 円 の 減 となるものである 5 款 ) 前 期 高 齢 者 交 付 金 は 27 年 度 概 算 交 付 分 と25 年 度 の 交 付 額 の 確 定 により 補 正 するものである 10 款 ) 繰 越 金 は 先 程 決 算 でもご 説 明 したが26 年 度 からの 繰 越 額 の 確 定 によるもの である 歳 出 の2 款 ) 保 険 給 付 費 は 歳 入 の 国 庫 負 担 金 及 び 前 期 高 齢 者 交 付 金 の 補 正 に 伴 い 財 源 振 替 のための 補 正 をするものであり 金 額 の 増 減 はない 3 款 ) 後 期 高 齢 者 支 援 金 4 款 ) 前 期 高 齢 者 納 付 金 5 款 ) 老 人 保 健 拠 出 金 6 款 ) 介 護 納 付 金 請 求 金 額 の 確 定 に 伴 い 当 初 予 算 額 との 差 を 補 正 するものである 9 款 ) 基 金 積 立 金 は 今 回 の 補 正 で 生 じた 残 金 を 基 金 に 積 むこととし 補 正 後 の 基 金 残 高 の 見 込 み 額 は 5 億 8,750 万 4,893 円 になる 11 款 1 項 3 目 ) 償 還 金 は 退 職 被 保 険 者 の 保 険 給 付 費 について 社 会 保 険 診 療 報 酬 支 払 基 金 に 対 する 償 還 金 を 計 上 するものである < 質 疑 応 答 > 特 になし < 結 論 > 了 承 3 志 木 市 国 民 健 康 保 険 保 健 事 業 実 施 計 画 (データヘルス 計 画 )( 案 )について < 説 明 > 資 料 5で 説 明 する 当 初 27 年 4 月 策 定 予 定 として 昨 年 度 一 度 説 明 済 みであるが その 後 後 程 説 明 する 健 康 寿 命 のばしマッスルプロジェクト を 県 のモデル 事 業 として3 年 間 展 開 すること となった モデル 事 業 の 目 的 のひとつとして 国 民 健 康 保 険 財 政 状 況 の 改 善 というものも 挙 げられており その 事 業 も 盛 り 込 んだうえで 改 めて 案 を 策 定 した 今 回 は 前 回 との 相 違 点 に 絞 って 説 明 する 背 景 としては 平 成 18 年 度 から 本 格 化 したレセプトの 電 子 化 や 平 成 20 年 度 からの

から 開 始 された 特 定 健 康 診 査 等 により 健 康 医 療 情 報 が 電 子 データとして 各 保 険 者 に 蓄 積 され データを 活 用 した 保 健 事 業 を 実 施 するための 基 盤 が 整 ったところである そのうえで 計 画 の4ページにある 国 による 健 康 医 療 分 野 での 施 策 方 針 が 閣 議 決 定 を された 各 医 療 保 険 者 には レセプト 健 診 情 報 等 の 分 析 に 基 づく 効 果 的 な 保 健 事 業 をPD CAサイクルで 実 施 することが 求 められている データヘルス 計 画 はそのための 事 業 計 画 である 10ページから11ページにかけて 被 保 険 者 の 年 齢 階 級 別 の 状 況 のグラフを 追 加 し た 被 保 険 者 総 人 口 とも60 歳 以 上 で 増 加 している 傾 向 にある 13ページについて 健 康 への 無 関 心 層 に 対 し 今 年 度 から 県 の 補 助 金 を 活 用 した 健 康 のばしマッスルプロジェクト を 実 施 することとなったため 記 述 を 追 加 した 今 後 3 年 間 取 り 組 んでいくものである 19ページ 特 定 健 康 診 査 地 区 別 の 実 施 率 の 状 況 について 記 述 を 追 加 した 館 地 区 が 高 く 宗 岡 地 区 が 比 較 的 低 い 傾 向 にある このように 実 施 率 に 結 構 な 差 があるため 一 律 の 対 策 ではなく 地 区 ごとにきめ 細 かい 受 診 率 向 上 のための 対 策 を 考 えていく 必 要 があ る 22ページ 特 定 健 診 対 象 者 のグループ 別 リスクの 重 なりについての 記 述 を 追 加 した 3の 表 で ステップ1の 非 該 当 これはいわゆるメタボで 腹 囲 が 男 性 85センチ 女 性 が90センチという 特 定 保 健 指 導 の 対 象 外 となる 人 である また その 左 服 薬 が 無 ということは 医 療 につながってない 人 のことである それを 踏 まえ もう 一 度 表 を 見 てい ただきたい 赤 いところはリスク 者 が 多 いところであるが ステップ1の 非 該 当 につ いては 特 定 保 健 指 導 の 対 象 者 とならない すなわち 志 木 市 の 傾 向 として 非 肥 満 者 では あるが 高 リスク 者 が 多 いということが 読 み 取 れる また 血 圧 + 血 糖 など 複 数 の リスクが 重 なっている 者 も 多 い これらの 者 は 循 環 器 疾 患 や 脳 卒 中 の 発 症 が 懸 念 される ため 特 定 保 健 指 導 の 対 象 外 ではあるが 何 らかの 形 で 早 期 に 介 入 する 必 要 がある 24ページから26ページ 特 定 保 健 指 導 ( 積 極 的 支 援 )の 実 施 による 効 果 分 析 につい て 記 述 を 追 加 した どの 項 目 をとってみても 保 健 指 導 利 用 者 の 方 が 数 字 改 善 しており 色 々な 事 業 に 参 加 いただくことの 重 要 性 がお 分 かりいただけると 思 う 保 険 者 の 果 たすべき 機 能 の 中 で 医 療 費 の 適 正 化 を 図 りながらも 最 も 大 事 なことは 被 保 険 者 の 健 康 を 守 ることである データを 活 用 した 保 健 事 業 の 実 施 は 被 保 険 者 一 人 ひと りに 対 する 直 接 的 なアプローチを 行 ううえで 有 効 であると 考 えている 今 後 も 健 康 事 業 の 実 施 については 市 全 体 として 取 り 組 んでいきたい < 質 疑 応 答 > 委 員 ) 前 回 の 時 にも 出 たが 計 画 の 位 置 づけが 輻 輳 していてなかなか 理 解 するのが 大 変 で ある 健 診 を 受 診 しなかったりすると 色 々なところから また 毎 年 似 たようなお 知 ら せ 案 内 がたくさん 来 るのを 訝 しがる 住 民 もいると 思 うが その 辺 の 調 整 はなされてい

るのか 説 明 員 ) 一 般 向 けの 事 業 については 個 別 の 通 知 は 行 っていない 国 保 については 受 診 のデ ータ 等 が 蓄 積 をしているので 基 本 的 にはその 人 その 人 に 合 わせた 受 診 勧 奨 や 保 有 リ スクごとに 運 動 教 室 等 のご 案 内 を 行 うなど 極 力 きめ 細 かに 対 応 をさせていただいてい るところである ただ 特 定 保 健 指 導 については 法 定 であるので 同 じようなものが 送 られてしまうのはご 理 解 いただきたい 4 その 他 ( 報 告 3 件 ) 志 木 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 専 決 処 分 について < 説 明 > 資 料 6で 説 明 する 地 方 税 法 施 行 令 の 一 部 を 改 正 する 政 令 が3 月 31 日 に 公 布 され 4 月 1 日 から 施 行 され たことに 伴 い 志 木 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 必 要 が 生 じたため 3 月 31 日 に 専 決 処 分 を 行 い 6 月 2 日 の 志 木 市 議 会 定 例 会 で 専 決 処 分 の 報 告 を 行 った 改 正 の 背 景 としては 物 価 上 昇 などの 経 済 動 向 を 踏 まえ 従 来 軽 減 措 置 を 受 けていた 世 帯 が 軽 減 対 象 から 外 れないように 所 要 の 措 置 を 講 じたものである 主 な 内 容 は 低 所 得 者 に 対 する 軽 減 措 置 の 拡 充 を 図 るものである 均 等 割 及 び 平 等 割 を 軽 減 する 所 得 判 定 基 準 について 5 割 軽 減 の 場 合 は 被 保 険 者 の 数 に 乗 ずべき 金 額 を24 万 5 千 円 から26 万 円 に 2 割 軽 減 については 被 保 険 者 の 数 に 乗 ずべき 金 額 を35 万 円 から45 万 円 に 引 き 上 げるものである また 1 月 の 協 議 会 で 課 税 限 度 額 の 引 き 上 げをお 願 いしたばかりであるが 今 回 の 政 令 改 正 で 同 時 に 課 税 限 度 額 の 引 き 上 げがなされ 結 果 再 び 政 令 との 格 差 が 開 いてしまった 今 回 課 税 限 度 額 引 き 上 げの 専 決 処 分 は 実 施 していない 課 税 限 度 額 の 引 き 上 げについて は 今 後 再 度 議 論 をお 願 いすることとなる 国 民 健 康 保 険 の 広 域 化 について 資 料 7で 説 明 する 去 る5 月 29 日 に 法 改 正 がなされ 平 成 30 年 度 に 都 道 府 県 単 位 での 広 域 化 が 実 現 す る 今 後 の 流 れについて 情 報 提 供 をする 都 道 府 県 が 財 政 運 営 の 責 任 主 体 となり 都 道 府 県 は 給 付 に 要 する 経 費 を 全 額 市 町 村 に 支 払 い また 県 内 保 険 税 の 平 準 化 を 図 るため 市 町 村 に 対 して 標 準 税 率 を 示 すこととなって いる また 事 務 処 理 の 標 準 化 を 図 るため 国 保 運 営 方 針 を 示 すこととなっている 市 町 村 は 資 格 管 理 や 保 険 給 付 国 民 健 康 保 険 税 の 賦 課 徴 収 保 健 事 業 の 実 施 など 住 民 に 身 近 な 事 務 処 理 を 行 うこととされており 実 質 現 状 と 変 わらない ただ 先 程 も 申 し 上 げたように 標 準 税 率 を 基 に 各 市 町 村 が 税 率 を 決 定 することとなる 健 康 寿 命 のばしマッスルプロジェクト について

一 般 会 計 の 事 業 であるが 国 民 健 康 保 険 とも 密 接 に 関 連 するのでこの 機 会 をお 借 りして 説 明 する 県 の 補 助 事 業 として 今 年 度 から3 年 間 実 施 する 1つ 目 として 健 康 に 関 する 無 関 心 者 を 対 象 に 楽 しみながら 健 康 づくりを 行 っていた だきたいという 狙 いから 健 康 ポイント 事 業 を 参 加 者 1,000 人 目 標 として 実 施 する 参 加 者 には 常 時 歩 数 計 を 持 っていただき 歩 数 に 応 じたポイントの 付 与 を 行 う また 定 期 的 に 体 組 成 計 に 乗 っていただいて 数 値 の 改 善 が 図 られた 場 合 特 定 健 康 診 査 を 受 けた 場 合 や 運 動 教 室 に 参 加 した 場 合 などもポイントを 付 与 することを 考 えており たまったポイ ントについては 最 終 的 に 商 品 券 と 交 換 となる 事 業 である 2つ 目 としては より 健 康 づくりに 積 極 的 な 方 を 対 象 に 運 動 教 室 を 実 施 する 歩 くこ と 筋 力 アップ 食 事 指 導 など 三 位 一 体 で 実 施 を 考 えている 最 後 に 各 参 加 者 のデータやレセプト 情 報 から 医 療 費 分 析 を 実 施 し 将 来 の 施 策 に 生 か そうと 考 えている < 質 疑 応 答 > 委 員 ) 健 康 寿 命 のばしマッスルプロジェクト は 全 市 民 対 象 なのか 説 明 員 ) 全 市 民 対 象 の 事 業 である しかし 先 程 もデータヘルス 計 画 のところでもお 話 し したが 国 保 被 保 険 者 の 有 リスク 者 には 一 般 向 け 募 集 に 先 んじて 個 別 に 案 内 を 送 る など 優 先 的 に 参 加 していただきたい 思 いはある 事 務 局 は 健 康 づくり 支 援 課 であるが 関 係 課 と 横 断 的 に 行 う 事 業 である 委 員 ) 現 場 サイドにとっては 非 常 に 大 変 な 負 担 となる 事 業 であると 思 う ややもすると 事 務 局 職 員 の 時 間 外 勤 務 が 増 加 するのではないかと 懸 念 しているので 職 員 自 身 の 健 康 管 理 には 十 分 配 慮 していただきたい