平 成 27 年 第 2 回 竹 原 市 総 合 教 育 会 議 議 事 録 1 日 時 平 成 27 年 11 月 16 日 ( 月 ) 2 場 所 竹 原 市 役 所 3 階 第 2 委 員 会 室 午 後 6 時 30 分 開 会 午 後 7 時 00 分 閉 会 3 出 席 構 成 員 吉 田 市 長, 梅 田 教 育 委 員 長, 河 埜 内 教 育 委 員, 浅 野 教 育 委 員, 西 野 教 育 委 員, 黒 田 教 育 委 員, 竹 下 教 育 長 4 説 明 員 中 川 総 務 部 長, 久 重 教 育 次 長 兼 教 育 振 興 課 長, 松 﨑 企 画 政 策 課 長, 堀 信 文 化 生 涯 学 習 室 長, 井 上 子 ども 福 祉 室 長, 九 十 九 学 校 教 育 課 長 5 協 議 事 項 (1) 教 育 に 関 する 大 綱 について (2)その 他 松 﨑 課 長 それでは 定 刻 になりましたので,ただいまから, 平 成 27 年 度 第 2 回 竹 原 市 総 合 教 育 会 議 を 開 催 いたします 初 めに, 開 催 に 当 りまして 吉 田 市 長 から 挨 拶 をお 願 いいたします 平 成 27 年 度 第 2 回 竹 原 市 総 合 教 育 会 議 の 開 催 にあたりまして, 一 言 ご 挨 拶 を 申 し 上 げます 本 日 は,お 忙 しい 中 お 集 まりいただきまして 誠 にあ りがとうございます 去 る5 月 29 日 に 開 催 いたしました, 前 回 の 会 議 で は,この 会 議 の 要 項 等, 進 め 方 を 決 定 いたしたところであります 大 綱 策 定 に 向 け, 委 員 の 皆 様 から 教 育 行 政 に 対 するご 意 見 を 頂 戴 し, 意 見 交 換 を させていただき, 非 常 に 有 意 義 な 会 議 であったと 思 っております 大 変 あ りがとうございました 2 回 目 となる 本 日 の 会 議 では,その 貴 重 なご 意 見 を 参 考 に 大 綱 案 を 作 成 しております 詳 細 については, 後 ほど 事 務 局 が 説 明 いたしますが,この 案 を 元 に 委 員 の 皆 様 と 協 議 を 行 い, 本 日 の 総 合 教 育 会 議 の 場 において 教 育 大 綱 を 策 定 していこうという 次 第 でございますので, どうぞよろしくお 願 いを 申 し 上 げます なお, 先 月 末 には 竹 原 市 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 を 策 定 し,また, 現 在 は 来 年 度 の 予 算 編 成 時 - 1 -
期 でありますので, 教 育 委 員 の 皆 様 からは 来 年 度 以 降 の 教 育 行 政 に 関 する ご 意 見 もいただきながら 幅 広 い 意 見 交 換 を 行 っていきたいと 思 っておりま す どうぞよろしくお 願 いを 申 し 上 げます 松 﨑 課 長 ありがとうございました それではここで 資 料 の 確 認 をさせていただき ます お 手 元 に 配 布 をしておりますのは, 平 成 27 年 度 第 2 回 竹 原 市 総 合 教 育 会 議 次 第 と 竹 原 市 教 育 大 綱 ( 案 )となります それではここからの 進 行 につきましては,この 会 議 の 議 長 である 市 長 にお 願 いいたします では, 前 回 同 様, 私 が 進 行 役 をさせていただきます 円 滑 な 運 営 にご 協 力 よろしくお 願 いいたします それではさっそくですが, 協 議 調 整 事 項 に 移 らせていただきます 配 布 している 次 第 にありますように, 本 日 の 協 議 調 整 事 項 は, (1) 教 育 に 関 する 大 綱 について (2)その 他 の2 つとなっております まず,(1) 教 育 に 関 する 大 綱 について 協 議 に 入 りま す 事 務 局 より 説 明 をお 願 いいたします それでは, 竹 原 市 教 育 大 綱 ( 案 )について 説 明 させていただきます 資 料 1ページをご 覧 ください まず, 大 綱 の 趣 旨 についてでございます 前 回 の 会 議 でも 説 明 させていただきましたが, 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 が 一 部 改 正 され, 地 方 公 共 団 体 の 長 は,その 地 域 の 実 情 に 応 じ, 当 該 団 体 の 教 育, 学 術 及 び 文 化 の 振 興 に 関 する 総 合 的 な 施 策 の 大 綱 を 定 めることとされております それに 従 いまして,この 総 合 教 育 会 議 で 竹 原 市 の 教 育 大 綱 を 策 定 するということとなります 次 に, 本 市 における 教 育 大 綱 についての 考 え 方 でございます まず, 大 綱 の 位 置 づけでございま す 本 市 では 第 5 次 竹 原 市 総 合 計 画 において, 教 育 基 本 法 第 17 条 に 規 定 する 教 育 の 振 興 に 関 する 施 策 についての 基 本 的 な 方 針 及 び 講 ずべき 施 策 その 他 必 要 な 事 項 について 定 めていることから, 竹 原 市 教 育 大 綱 は, 第 5 次 竹 原 市 総 合 計 画 を 土 台 として 策 定 いたします 下 に 図 がござい ますが,この 図 のような 位 置 づけになると 考 えております 第 1 回 の 総 合 教 育 会 議 におきましても, 大 綱 については 総 合 計 画 を 基 本 に 策 定 するとい - 2 -
うことで 協 議 させていただきました 次 に2ページをご 覧 ください 大 綱 の 期 間 といたしまして, 法 律 等 の 定 めはございませんが, 現 在 の 総 合 計 画, 後 期 基 本 計 画 が 平 成 30 年 度 までとなっておりますので, 最 終 年 度 を 合 わ せまして4 年 間 とするものでございます 次 に, 大 綱 の 見 直 しについてで ございます 見 直 しにつきましては, 総 合 計 画 の 改 訂 または, 社 会 情 勢 等 を 踏 まえて, 総 合 教 育 会 議 において 協 議 調 整 を 行 い, 必 要 に 応 じて 適 宜 行 っていくこととなります 続 いて,3ページをご 覧 ください 大 綱 の 施 策 体 系 でございます 総 合 計 画 の 教 育 に 関 する 部 門 につきましては, 学 校 教 育 の 充 実, 豊 かな 家 庭 づくりと 青 少 年 の 育 成, 生 涯 学 習 の 推 進,スポー ツ レクリエーションの 振 興, 歴 史 文 化 の 保 存 継 承 活 用 の5つの 基 本 施 策 を 柱 としております 4ページ,5ページが 大 綱 の 具 体 的 な 中 身 とな っており, 先 ほど 申 し 上 げました5つの 柱 で 構 成 しております まず,1 学 校 教 育 の 充 実 でございます 就 学 前 教 育 の 推 進 確 かな 学 力 の 向 上 豊 かな 心 の 育 成 健 やかな 体 の 育 成 信 頼 される 学 校 の 推 進 充 実 し た 教 育 環 境 づくり に 取 り 組 み, 知 徳 体 のバランスのとれた 子 どもの 育 成 及 び 夢 をもち, 子 どもが 輝 く 教 育 の 実 現 を 目 指 すとともに, グローバルな 視 野 をもつ 子 どもの 育 成,ふるさとを 大 切 に 思 う 気 持 ちを 持 った 子 どもの 育 成 に 取 り 組 むといった 内 容 となっております 以 下,それ ぞれの 重 点 的 な 施 策 を 掲 げております 確 かな 学 力 の 向 上 につきましては, 学 びの 改 革 アクションプランの 推 進, 特 別 支 援 教 育 ICT 活 用 教 育 読 書 活 動 の 推 進 など 重 点 項 目 を 掲 げております また,いじめ 防 止 対 策 の 徹 底 や 小 中 一 貫 教 育 の 推 進 なども 重 点 項 目 として 掲 げております 2 豊 か な 家 庭 づくりと 青 少 年 の 育 成 については, 家 庭 や 地 域 のあたたかさを 感 じ ながら 成 長 できるように 家 庭, 地 域, 学 校 等 が 一 体 となって 青 少 年 の 健 全 育 成 の 推 進 青 少 年 がいきいきと 活 動 できる 環 境 づくり に 取 り 組 むと いった 内 容 となっております 重 点 的 な 施 策 としましては, 家 庭 の 教 育 力 の 向 上, 要 保 護 児 童 への 対 応 強 化 といったものを 掲 げております 3 生 涯 - 3 -
学 習 の 推 進 につきましては, 学 びの 成 果 が 社 会 に 活 かされるよう 生 涯 学 習 の 仕 組 みづくり 多 彩 な 生 涯 学 習 機 会 の 確 保 充 実 生 涯 学 習 関 連 施 設 の 整 備 充 実 と 有 効 活 用 に 取 り 組 むといった 内 容 となっております 重 点 的 な 施 策 としては, 知 の 循 環 型 社 会 の 構 築, 生 涯 学 習 の 実 践 と 学 び の 循 環 による 人 材 育 成 などを 掲 げております 4スポーツ レクリエーシ ョンの 振 興 につきましては, 豊 かなスポーツライフの 実 現 スポーツ 指 導 体 制 の 確 立 スポーツ レクリエーションの 場 の 整 備 充 実 と 有 効 活 用 に 取 り 組 み,だれもがスポーツ レクリエーションに 親 しめるように 努 め るといった 内 容 となっております 親 しむスポーツ 育 てるスポーツ の 推 進, 極 めるスポーツ 体 験 の 推 進 などを 重 点 項 目 として 掲 げておりま す 5 歴 史 文 化 の 保 存 継 承 活 用 につきましては, 竹 原 の 歴 史 文 化 や 町 並 みが 守 られ, 活 かされるよう 歴 史 文 化 を 守 り, 伝 え,はぐくむ 人 づく り 文 化 財 及 び 歴 史 資 料 の 保 存 活 用 の 仕 組 みづくり 町 並 みの 保 存 活 用 魅 力 づくり に 取 り 組 むといった 内 容 となっております 重 点 施 策 として, 歴 史 文 化 にふれあう 機 会 の 確 保 充 実, 歴 史 文 化 の 保 存 継 承 活 用 の 活 動 の 支 援,また, 町 並 み 保 存 地 区 の 保 存 への 取 り 組 み 強 化, 町 並 み 保 存 地 区 及 びその 周 辺 における 景 観 形 成 の 推 進 などを 掲 げております 今 後, 定 めていただきます 大 綱 を 基 に, 教 育 行 政 に 取 り 組 んでいくことと なります 以 上 でございます 梅 田 委 員 長 それでは,ご 意 見 ご 質 問 がございましたらよろしくお 願 いいたします 後 期 基 本 計 画 に 基 づいて 案 を 作 られているということで 理 解 しており ます 社 会 の 状 況 の 変 化 において 改 正 することがあると 聞 きました そう いったことがなければ, 平 成 30 年 度 までこの 大 綱 でいくということでよ ろしいでしょうか 本 日, 協 議 をしていただいて 大 綱 を 定 めていただきますが, 期 間 中 はこ の 大 綱 を 基 に 様 々な 施 策 を 行 っていくことになります 社 会 情 勢 の 変 化 等, どうしても 取 り 組 まなければならないことが 出 てきた 場 合, 総 合 教 育 会 議 - 4 -
において 協 議 をしながら 必 要 に 応 じて 見 直 しをしていくこととなります 黒 田 委 員 学 校 教 育 の 充 実 というところで,ふるさとを 大 切 に 思 う 気 持 ちというの は 第 5 次 計 画 に 入 っている 文 言 と 同 じなのでしょうか 郷 土 を 愛 する 心 のように 書 かれているのをよく 目 にしているので, 文 言 だけなのですが 気 になりました 九 十 九 課 長 ふるさとを 大 切 にする 気 持 ちという 部 分 については, 重 点 的 施 策 のなか で 特 に 豊 かな 心 の 育 成 という 道 徳 教 育 に 入 れ 込 んでおります 道 徳 教 育 と 申 しましても,カリキュラムに 組 み 込 まれている 道 徳 の 時 間 のみなら ず, 全 科 領 域 のなかで 進 めていくものでございます 総 合 的 な 学 習 の 時 間 や 道 徳 の 時 間 での 郷 土 愛 について 触 れる 機 会 を 含 めて,ふるさと 学 習 と 捉 えて 盛 り 込 んでいるといったことでご 理 解 いただければと 思 います 浅 野 委 員 大 綱 のなかでの 重 点 的 な 施 策 を 挙 げられていますが, 例 えば, 家 庭 教 育 の 向 上 というのはどういったことをしていくのかなど, 具 体 的 なことはこ れから 決 めていかれるのでしょうか 大 綱 は 総 合 計 画 を 土 台 としておりますので,ここで 掲 げている 施 策 とい うのは,いろいろなかたちで 既 に 行 われているものがほとんどです 浅 野 委 員 そうでしたら, 我 々の 要 望 が 汲 み 上 げてもらえるようなことは, 今 後 あ るのでしょうか それは 当 然 ございます 現 在 行 っている 施 策 でも 進 んでいるもの, 進 ん でいないものとありますので,いろいろな 意 見 を 聞 きながら 進 めていきた いと 考 えております 河 埜 内 委 員 大 綱 ですので 網 羅 されていると 思 います もちろん, 大 事 なことばかり が 盛 り 込 まれている 内 容 で,これから 展 開 していくうえでそれが 現 れてく るとは 思 いますが, 特 徴 的 なところはどこになるのでしょうか いろいろな 角 度 から 取 り 組 まなければならないということで, 例 えば 学 校 教 育 について 言 いますと, 学 力 の 向 上, 小 中 一 貫 教 育 の 推 進 に 取 り 組 ん でおり,ICT 教 育 では 電 子 黒 板 やタブレットなどを 導 入 し, 積 極 的 に 進 - 5 -
めております また, 歴 史 文 化 の 継 承 活 用 につきましては, 町 並 み 保 存 地 区 の 保 存 活 用 に 取 り 組 んでおります それぞれ 積 極 的 に 取 り 組 んでい る 状 況 です 滋 賀 県 での 事 例 を 発 端 に 制 度 改 革 が 行 われ, 総 合 教 育 会 議 を 開 催 し, 大 綱 を 策 定 していくことは, 教 育 の 課 題 など 現 状 を 総 合 的 に 再 確 認 し, 整 理 していくといった 意 味 があるのではないかと 考 えております 竹 原 市 の 後 期 基 本 計 画 にも 地 方 創 生 に 関 しても 教 育 に 関 して 重 なる 部 分 があり, 本 来 あるべき 教 育 の 方 向 性 を 考 えていくなかで, 一 定 の 真 価 を 捉 えていけば 良 いのではないかというふうに 私 自 身 は 思 っております そういったなかで, 総 合 教 育 会 議 がどういうふうに 中 身 を 整 理 しながら 詰 めていけるかという のは, 会 議 にかかっている 課 題 でもあろうと 思 っております 梅 田 委 員 長 確 かに, 大 綱 を 決 めて 動 き 出 すことですので,ある 程 度 の 大 きな 器 と 見 てこの 大 綱 をまとめていけば 良 いのではないかと 思 います 将 来 像 と 過 去 の 足 跡 と 現 在 進 行 形 のなかで 教 育 全 体 が 進 んでおります ので, 一 つの 区 切 りとして, 梅 田 委 員 長 が 言 われるように 私 もそのように 思 います 竹 下 教 育 長 先 ほどからありますように, 教 育 委 員 会 と 市 長 部 局 との 連 携 が 取 れてい ない 自 治 体 が 全 国 的 に 多 々あるのではなかろうかということで, 教 育 委 員 会 の 制 度 改 革 のなかで 大 綱 を 策 定 し, 市 長 が 会 議 を 主 催 していくこととな りました 日 常 業 務 は 教 育 委 員 会 のなかで 執 行 していきますが, 重 要 案 件 に 関 しては 必 要 に 応 じて 首 長 である 市 長 に 裁 量 していただいて 課 題 解 決 を 図 っていく,そして, 市 全 体 で 取 組 みを 据 えるということが 大 きな 趣 旨 で はなかろうかと 思 います ここにある 大 綱 の 中 身 ですが, 教 育 行 政 推 進 の コンテンツが 網 羅 されており,このなかで 特 に 重 要 案 件 が 出 てきた 場 合 に は,より 市 長 とともに 一 体 的 に 取 り 組 み,コミュニケーションをとること で,いち 早 く 解 決 へ 向 かうのではないかと 考 えております そういった 意 味 で 適 切 で 明 瞭 なものであると 捉 えております - 6 -
西 野 委 員 重 点 的 施 策 として 信 頼 される 学 校 の 推 進 とありますが,いじめと 同 様 に 不 登 校 についてもぜひ 取 り 上 げていただけたらと 思 います 後 期 基 本 計 画 で 不 登 校 0ということを 目 標 とされておりますが, 不 登 校 の 子 どもがいる ことに 対 しての 問 題 も 今 後,いじめと 同 様 に 問 題 となってくると 思 うので, 不 登 校 をなくすということも 重 点 施 策 にいれていただくというのはいかが でしょうか 九 十 九 課 長 いじめ 問 題 や 不 登 校 の 児 童 生 徒 数, 暴 力 行 為 等 のいわゆる 生 徒 指 導 の 諸 問 題 につきましては, 豊 かな 心 の 育 成 のなかの 生 徒 指 導 の 推 進 というと ころで 包 括 的 に 謳 っております 児 童 生 徒 だけへの 指 導 というよりも 学 校 や 教 育 委 員 会 といった 組 織 の 体 制 づくり, 強 化 という 意 味 で,あえて 信 頼 される 学 校 の 推 進 のなかにいじめ 防 止 対 策 の 徹 底 を 入 れております した がって, 学 校 における 不 登 校 などのさまざまな 問 題 については, 全 て 生 徒 指 導 の 推 進 というところに 含 まれているとご 理 解 いただければと 思 います さまざまなご 意 見 をいただきまして, 本 当 にありがとうございます 皆 様 の 意 見 もだいたい 同 じ 流 れではないかと 思 います この 案 を 正 式 な 竹 原 市 教 育 大 綱 として 決 定 させていただいてもよろしいでしょうか 構 成 員 異 議 なし ありがとうございます それではこれをもちまして 竹 原 市 教 育 大 綱 を 決 定 とさせていただきます ご 意 見 をいただきありがとうございました 次 に(2)その 他 について 協 議 に 入 らせていただきたいと 思 います 教 育 委 員 の 皆 様 と 顔 を 合 わせるせっかくの 機 会 でございますので, 意 見 交 換 をさ せていただけたらと 思 いますので,よろしくお 願 いいたします 黒 田 委 員 グローバルな 視 点 というところで, 英 語 教 育 の 推 進 もされていると 思 い ます 現 在, 大 久 野 島 に 多 くの 外 国 人 観 光 客 が 訪 れており, 今 後, 町 並 み 保 存 地 区 にも 来 られるようになった 場 合 に, 通 訳 等 で 学 生 の 勉 強 の 場 にな るような 取 り 組 みが 市 としてできれば, 社 会 に 出 る 勉 強 になるのではない でしょうか 観 光 地 ということを 活 用 して, 子 どもたちが 英 語 を 話 す 場 が - 7 -
増 えていけばと 思 います おっしゃる 通 りだと 私 自 身 も 思 っております 中 学 校, 高 等 学 校, 大 学 で 英 語 を 学 んでも, 実 際 の 現 場 では 通 用 しないというコンプレックスがあ ります 英 会 話 教 室 などで 小 学 校 など 早 い 段 階 で 英 語 に 触 れることで, 抵 抗 がなくなるように 思 います 文 法 など 試 験 用 の 英 語 も 重 要 なのでしょう が, 会 話 ができるというのは 教 科 書 ではないと 思 います そういったこと を 小 学 校 からできればとは 思 っております 黒 田 委 員 公 教 育 なので, 英 語 が 好 きな 子 どもだけにというわけにはいかないので しょうが,そういった 環 境 もあるということで 活 用 案 を 考 えて 行 きたいで す 竹 下 教 育 長 教 育 委 員 会 としてもそういったグローバル 化 というものは 大 事 な 項 目 であると 思 っております ALTの 人 数 の 充 実 等 も 考 えておりますし, 英 語 が 堪 能 な 教 員 を 拠 点 校 の 教 員 として, 市 内 の 学 校 へ 出 向 いてもらうとい ったことも 視 野 に 入 れ, 英 語 の 質 を 高 めて 子 供 たちの 力 をつけていきたい と 考 えております また, 英 語 に 慣 れ 親 しんでもらうためにALTと 子 ど もたちが 一 緒 に 合 宿 をしてコミュニケーションを 図 るなど,これまで 実 施 した 事 例 もありますし,これから 実 施 するものも 含 めて,より 充 実 してい きたいと 考 えているところでございます 市 長 からも 英 語 教 育 の 充 実 とい うことは 以 前 からお 聞 きしており, 様 々に 取 り 組 んでいきたいと 思 ってお ります それでは 事 務 局 から 何 か 報 告 がございましたらお 願 いします 総 合 教 育 会 議 の 開 催 について, 前 回, 年 間 1 回 から2 回 の 開 催 という 話 をさせていただいております 思 いとしては, 予 算 編 成 前 の10 月 ごろに 開 催 させていただくのが 良 いのではないかと 思 っております いじめ 等 に よる 重 大 事 態 が 発 生 した 場 合 には, 臨 時 に 開 催 します 以 上 です 以 上 で 協 議 (2)を 終 わりたいと 思 います 協 議 事 項 は 以 上 でございま す これをもちまして, 第 2 回 の 総 合 教 育 会 議 を 閉 会 したいと 思 います - 8 -
本 当 にありがとうございました 平 成 27 年 11 月 16 日 午 後 7 時 00 分 閉 会 - 9 -