苫 小 牧 港 ( 東 港 区 )のコンテナターミナル 整 備 効 果 整 備 効 果 東 港 区 に 国 際 コンテナターミナルが 供 用 し コンテナ 取 扱 貨 物 量 の 増 加 に 伴 い 貿 易 額 が 約 2 倍 東 港 区 の 整 備 促 進 と 共 に 苫 東 地 域 への 企 業 立 地 に 伴 い 従 業 者 数 が 約 2 倍 国 際 フィーダー 機 能 を 東 港 に 移 転 し 国 内 最 大 のフィーダー 船 さがみ が 就 航 するなど フィーダーコンテナ 取 扱 量 が 約 1.5 倍 フィーダーコンテナバースの 整 備 により 国 際 フィーダー 網 における 定 時 性 が 確 保 され 国 際 コンテナ 戦 略 港 湾 施 策 推 進 に 寄 与 する 24 22 2 外 貿 コンテナ 取 扱 貨 物 量 ( 万 TEU) 貿 易 額 ( 億 円 ) 東 港 コンテナターミナル 供 用 開 始 13 12 11 1 4 35 3 事 業 所 数 東 港 コンテナターミナル 供 用 開 始 従 業 者 数 25 2 取 扱 量 18 16 9 8 7 貿 易 額 事 業 所 数 25 2 15 15 従 業 者 数 1 14 6 1 5 5 12 4 5 1 H17 H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25 H26 外 貿 コンテナ 取 扱 貨 物 量 と 貿 易 額 の 推 移 3 H17 H22 H25 苫 小 牧 東 部 地 域 における 事 業 所 従 業 者 数 の 推 移 6 5 4 フィーダーコンテナ 取 扱 量 (TEU) H24.11 月 より 東 港 区 へ 国 際 フィーダー 機 能 を 移 転 国 内 最 大 の 国 際 フィーダー 船 さがみ TEU 3 2 1 H23 H24 H25 国 際 フィーダーコンテナ 取 扱 貨 物 量 の 推 移 ( 井 本 商 運 HPより) 総 トン 数 :2464(G/T) 重 量 トン 数 :385(D/W) 最 大 積 載 :44(TEU) 全 長 / 全 幅 :11.7/17.4 (m) 冷 凍 コンテナ 積 載 能 力 :82( 個 )
函 館 港 弁 天 地 区 では 産 学 官 が 連 携 して みなとの 再 開 発 を 進 めて おり マリンサイエンス 分 野 で 世 界 をリードする 研 究 成 果 や 革 新 技 術 を 生 み 出 すことで 雇 用 の 創 出 や 産 業 経 済 の 活 性 化 が 見 込 まれます 平 成 26 年 6 月 開 所 函 館 市 国 際 水 産 海 洋 総 合 研 究 センター ( 職 員 数 : 約 25 人 ) 弁 天 地 区 船 だまり 整 備 事 業 岸 壁 ( 水 深 6.5m, 水 深 5m) 開 所 とともに 研 究 機 関 11 者 ( 大 学 2 校 民 間 7 社 等 )が 当 センター に 入 居 雇 用 の 創 出 や 産 業 経 済 の 活 性 化! 調 査 船 利 用 状 況 センターの 利 用 者 数 学 会 セミナー の 開 催 回 数 の 推 移 ( 累 計 ) ( 利 用 者 数 : 人 ) ( 学 会 セミナー: 回 ) 18, 4 利 用 者 数 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 学 会 セミナー 開 催 数 開 所 1カ 月 で 約 1 万 7 千 人 の 来 所 32 回 の 学 会 やセミナー を 開 催 35 3 25 2 15 1 5 平 成 26 年 平 成 27 年
みなとの 安 心 が 安 定 した 物 流 に 小 樽 港 つながります 防 波 堤 が みなとを 守 ります しりべし 後 志 地 域 の 農 産 品 は みなと から 小 樽 港 発 着 のフェリーは 北 海 道 と 関 東 甲 信 越 及 び 関 西 圏 との 物 流 を 担 っています その 他 特 殊 品 9% 1% 軽 工 業 品 25% 農 水 産 品 56% 本 州 へ 運 ばれるフェリー 貨 物 の 約 6 割 が 農 水 産 品 東 日 本 大 震 災 の 時 には 太 平 洋 側 航 路 が 休 止 するなか 北 海 道 と 本 州 を 結 ぶ 航 路 として 多 くの 緊 急 物 資 や 自 衛 隊 などの 輸 送 に 小 樽 港 が 活 用 されました 後 志 産 のスイカやメロンの 約 3 割 は 小 樽 港 から 本 州 へ リダンダンシーの 確 保 苫 小 牧 港 発 着 の 日 本 海 側 フェリー 航 路 が 小 樽 港 発 着 に 代 替 利 用 自 衛 隊 約 9 名 車 両 約 2 台 道 警 機 動 隊 札 幌 市 消 防 局 約 2 名
2, 1,8 1,6 1,4 1,2 1, 8 6 4 2 S48 S58 H5 H15 H25 3 4 DWT /
留 萌 港 管 内 のトドマツを 留 萌 港 から 輸 出 留 萌 流 域 では 人 工 林 の7 割 以 上 をトドマツが 占 め 利 用 期 を 迎 えているトドマツ 人 工 林 資 源 の 利 用 を 推 進 する 取 り 組 みを 地 域 の 関 係 者 が 一 団 となって 実 施 中 トドマツ 輸 出 の 可 能 性 について 行 政 機 関 や 国 際 貿 易 の 専 門 家 などで 構 成 された 勉 強 会 において 研 究 され 留 萌 港 より 輸 出 が 実 現 214 年 4 月 に 中 国 6 月 に 韓 国 に 向 けて 留 萌 産 トドマツが 初 めて 輸 出 され 215 年 3 月 末 現 在 で 中 国 韓 国 合 わせて7 回 輸 出 された 今 後 も 同 程 度 の 輸 出 を 予 定 している 今 後 のトドマツの 利 用 拡 大 はもとより 留 萌 港 の 利 活 用 に 期 待 していることから 留 萌 港 の 安 全 安 定 利 用 を 確 保 するために 港 内 静 穏 度 向 上 と 航 路 埋 没 浚 渫 を 要 望 する アカエゾマ ツ 2% 留 萌 流 域 の 人 工 林 蓄 積 量 ( 留 萌 振 興 局 調 べ) カラマツ 類 8% その 他 5% 広 葉 樹 11% 蓄 積 量 ( 万 m3) 14 12 1 蓄 積 量 6 862 万 m3 4 8 留 萌 流 域 所 管 別 トドマツ 人 工 林 蓄 積 量 ( 留 萌 振 興 局 調 べ) 利 用 期 一 般 民 有 林 道 有 林 国 有 林 ピークは8 齢 級 利 用 期 を 迎 え 積 極 的 な 利 用 間 伐 が 必 要 トドマツ 74% 2 齢 級 とは 林 齢 を5 年 ごとに 区 分 したもの (1 齢 級 は1~5 年 生 2 齢 級 は6~1 年 生 ) (トン) 12, 1, 8, 6, 4, 留 萌 港 輸 出 貨 物 量 の 推 移 留 萌 港 輸 出 金 額 の 推 移 ( 留 萌 市 調 べ) ( 函 館 税 関 調 べ) 輸 出 量 (21 214) 約 35 倍 増 before after 9,934 輸 出 開 始 ( 百 万 円 ) 12 1 8 6 4 輸 出 額 (21 214) 約 11 倍 増 before 34 39 after 16 輸 出 開 始 2, 28 13 16 21 211 212 213 214 2 1 21 211 212 213 214 トドマツ 積 出 し 箇 所 北 岸 水 深 8m 岸 壁 トドマツ 積 出 し 箇 所 古 丹 浜 水 深 1m 岸 壁 韓 国 初 輸 出 セレモニー 214 年 6 月 2 日 ( 古 丹 浜 地 区 )
稚 内 港 鴛 泊 港 沓 形 港 香 深 港 みなとの 整 備 が 新 たな 観 光 需 要 の 創 出 に 貢 献 離 島 航 路 は 稚 内 港 鴛 泊 港 沓 形 港 香 深 港 の4 港 に 就 航 しており 島 民 生 活 の 安 定 化 や 観 光 振 興 など 本 土 とのライフラインとして 必 要 不 可 欠 です 離 島 航 路 を 有 する4 港 では 一 斉 にボーディングブリッジを 整 備 し 平 成 27 年 5 月 に 全 て 完 成 しました 港 の 整 備 と 関 連 施 設 とのタイアップにより フェリーの 安 定 運 航 を 始 め 高 齢 層 外 国 人 観 光 客 の 増 加 など 新 たな 観 光 需 要 の 創 出 に 貢 献 します 離 島 フェリー 航 路 宗 谷 地 域 観 光 スポット スコトン 岬 ノシャップ 岬 宗 谷 岬 ボーディングブリッジを 兼 ね 備 えた 離 島 フェリーターミナル( 稚 内 港 ) 高 山 植 物 園 稚 内 港 宗 谷 丘 陵 礼 文 島 百 年 記 念 塔 香 深 港 離 島 フェリー 航 路 桃 岩 鴛 泊 港 姫 沼 サロベツファーム さるふつ 公 園 ( 上 期 のみ ) 沓 形 港 利 尻 島 オタトマリ 沼 以 前 は 豊 富 温 泉 離 島 ( 利 尻 島 礼 文 島 ) 航 路 4 港 湾 でボーディングブリッジを 整 備 現 在 あまり 人 にはやさしいとは 言 えませんね あなたもわたしもらくらく 乗 船 ( 人 ) 1, インバウンド 観 光 宿 泊 者 数 9, 8, 7, フェリーの 定 時 性 向 上 ホスピタリティの 向 上 6, 5, 4, 3, 2, 1, 4,264 6,47 8,74 ( 上 期 のみ 7,553) 観 光 需 要 の 創 出 により 観 光 客 2, 万 人 時 代 に 貢 献 します! 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度
十 勝 港 十 勝 港 の 整 備 による 飼 料 コンビナートの 進 出 十 勝 港 からの 飼 料 輸 送 の 流 れ トマムIC 石 狩 方 面 8,52t 日 高 方 面 14,58t 十 勝 清 水 IC 上 川 方 面 14,576t 芽 室 IC 帯 広 川 西 IC 241 音 更 帯 広 IC 帯 広 JCT 幸 福 IC 芽 室 帯 広 IC 236 中 札 内 IC 更 別 IC オホーツク 方 面 池 田 IC 18,261t 十 勝 38 195,127t 飼 料 は 十 勝 港 に 輸 入 され 同 港 飼 料 貯 蔵 施 設 から 336 全 道 の 酪 農 拠 点 に 出 荷 忠 類 IC( 仮 ) 忠 類 大 樹 IC( 仮 ) 釧 路 方 面 19,26t 十 勝 港 か ら 各 方 面 への 飼 料 の 輸 送 量 H24 生 産 量 45 万 トン 飼 料 約 4 万 トン/ 年 飼 料 原 料 の 陸 揚 げ 状 況 平 成 23 年 飼 料 工 場 飼 料 サイロ 本 格 稼 働 平 成 26 年 貿 易 額 が4 年 連 続 で1 億 円 を 突 破 海 外 から 原 料 輸 入 ( 百 万 円 ) 2, 15, 1, 5, 15,394 勝 港 十 勝 港 十 勝 港 貿 易 額 の 推 移 飼 料 コンビナート 稼 働 前 と 比 較 して 貿 易 額 が2 倍 以 上 に 増 加 2 倍 以 上 7,465 本 11,622 格 稼 働 18,45 14,43 十 勝 港 飼 料 貯 蔵 施 設 (t) 4, 3, 2, 1, 飼 料 十 勝 港 取 扱 貨 物 量 ( 飼 料 関 連 )の 推 移 飼 料 コンビナート 稼 働 前 と 比 較 して 取 扱 貨 物 量 が 約 2 倍 に 増 加 約 2 倍 189,191 352,272 337,274 333,161 339,215 本 格 稼 働 H22 H23 H24 H25 H26 H22 H23 H24 H25 H26 特 殊 品 (ふすま 大 豆 等 ) 農 産 品 (とうもろこし)
-14m 航 路 港 内 の 造 成 地 を 活 し エネルギー 関 連 の 企 業 進 出 が 相 次 いでいます 札 幌 市 バイオマス 発 電 所 新 港 地 域 内 での 発 電 所 建 設 に 向 け 計 画 進 中 発 電 燃 料 のパームヤシ 殻 は 狩 湾 新 港 を 利 し 型 船 で 輸 狩 市 樽 川 ふ 頭 狩 湾 新 港 地 域 防 波 堤 及 び 航 路 の 整 備 平 成 24 年 から 型 LNG( 液 化 天 然 ガス) 船 港 可 能 花 畔 ふ 頭 狩 LNG 基 地 北 海 道 ガス( 株 ) 平 成 24 年 11 運 転 開 始 北 海 道 内 初 の 輸 LNG 基 地 道 内 全 域 への 安 定 的 なガス 供 給 に 貢 献 東 ふ 頭 狩 オイルターミナル 苫 牧 埠 頭 ( 株 ) 平 成 26 年 1 タンク8 基 の 増 設 完 了 東 本 震 災 後 本 海 側 からの 灯 油 等 の 供 給 強 化 のためタンクを 増 設 中 央 ふ 頭 ふ 頭 -14m 航 路 防 波 堤 整 備 (H12 ) 洋 上 発 電 の 設 定 区 域 平 成 3 年 代 前 半 運 転 開 始 予 定 発 電 規 模 約 1 万 kw 狩 発 電 所 北 海 道 電 ( 株 ) 平 成 31 年 2 運 転 開 始 予 定 北 海 道 初 のLNG 発 電 所 を 建 設 中 電 の 安 定 的 な 供 給 に 貢 献 都 市 ガス 会 社 平 成 24 年 11 LNG 基 地 運 転 開 始 LNGタンク2 基 を 建 設 中 電 会 社 LNG 発 電 所 を 建 設 中 LNGタンク3 基 を 建 設 中 LNG 供 給 イメージ 狩 湾 新 港 に 輸 輸 基 地 受 基 地 LNG 取 扱 量 の 推 移 外 航 型 LNG 船 受 LNG 基 地 運 転 開 始 ( 千 トン) 旭 川 北 1,5 1,358 パイプラインを い て 札 幌 等 へ 配 送 狩 ローリー で 道 内 各 地 へ 搬 送 釧 路 帯 広 1, 892 室 蘭 5 函 館 193 内 航 船 で 函 館 港 に 輸 送 北 海 道 全 域 の 安 定 的 な 天 然 ガス 供 給 に 貢 献 H24 H25 H26 ( 年 ) ( 北 海 道 開 発 局 調 べ) 道 央 圏 ( 札 幌 千 歳 樽 地 区 ): パイプライン 函 館 地 区 : 専 LNGタンカー( 内 航 船 ) 北 地 区 や 道 内 各 地 : LNGローリー 平 成 24 年 より 型 LNG 船 のLNGの 港 が 可 能 と なって 以 来 LNG 取 扱 量 は 堅 調 に 推 移 しており 今 後 も 更 なる 増 加 が 込 まれています
紋別港 みなとが クリーンエネルギー創出拠点に 紋別港 岸壁(-12m) 泊地(-12m) 石炭堆積箇所 第３埠頭 ヤシ殻堆積箇所 木質バイオマス発電所 木質チップ製造工場 完成した木質チップ製造施設 発電施設完成予想図 バイオマス発電所提供 紋別港の国際物流ターミナルに森林資源を有効活用する国内最大規模の木 質バイオマス発電所が進出し これに伴う経済波及効果により地域経済が大 きく活性化されます 木質バイオマス発電施設の概要 木質バイオマス発電施設 平成28年12月完成予定 発電規模 5,ｋW 年間送電量は一般家庭約65,世帯分 主燃 料 未利用材等バイオマス 約22万トン/年 熱量5% ヤシ殻等の輸入バイオマス 約5万トン/年 熱量2% 石炭 輸入 約5万トン/年 熱量3 木質チップ製造施設 平成27年３月完成 製造量 11万トン/年 その他不足分はサテライト工場等より搬入 ヤシ殻 木質バイオマス発電の波及効果 国際物流 ターミナルの整備 木質バイオマス発電関連事業 の立地 木質バイオマス発電所 チップ工場 約１５０億円の投資が創出 平成26 28年 年間６９億円の経済波及効果 平成26 28年の建設期間中 年間３９億円の経済波及効果 平成28.12 の創業開始後 ２９人の雇用を創出 関連企業の設備投資の誘発 地域 経済の 活性化
おいしいパンはみなとから! 小 麦 の 安 定 供 給 を 支 えるみなと ~ 網 走 港 ~ オホーツク 管 内 の 小 麦 移 出 を 行 うための 小 麦 集 出 荷 施 設 が 平 成 26 年 5 月 より 稼 働 し 網 走 港 からの 供 給 がより 効 率 的 に! 効 率 的 な 供 給 体 制 オホーツク 管 内 の 小 麦 生 産 量 老 朽 化 した 集 出 荷 施 設 を 移 転 新 築 低 効 率 な 出 荷 体 制 が 改 善 集 出 荷 施 設 の 小 麦 保 管 能 力 が7.5 倍 に! 1 年 間 の 出 荷 量 が1.5 倍 に! ( 年 間 最 大 12 万 t) 国 内 生 産 の 約 2 割 をオホーツクで 生 産 他 府 県 34% オホーツ ク 管 内 18% 道 内 他 48% 小 麦 需 要 に 迅 速 に 対 応! 小 麦 の 国 内 生 産 内 訳 出 典 : 農 林 水 産 省 作 物 統 計 北 海 道 合 計 66% 小 麦 の 移 出 量 の 推 移 小 麦 の 移 出 先 (t) 2, 15, 1, 5, 効 率 的 な 供 給 が 実 現 し 移 出 量 が 増 加! H26.5 集 出 荷 施 設 稼 働 関 東 地 方 : 約 55% 近 畿 地 方 : 約 24% 中 部 地 方 : 約 14% 四 国 地 方 : 約 4% その 他 : 約 3% パンやうどんに 加 工 され 全 国 の 食 卓 へ! 網 走 港 H24 H25 H26 H27 網 走 港 小 麦 移 出 量 ( 予 定 ) H25 実 績 ( 網 走 市 調 べ)