7 第 章. 一 般 業 務 と 追 加 業 務 の 考 え 方 について 法 令 に 関 する 一 般 業 務 と 追 加 業 務 は 以 下 ご 質 問 のとおりで ()(イ) のように 考 えてよいでしょうか 一 般 業 務 各 法 令 の 担 当 部 署 との 打 ち 合 わせ 事 (ロ)



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[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

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官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 と 設 計 料 算 定 講 習 会 質 問 及 び 回 答 本 年 6 月 から7 月 において 開 催 致 しました 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 と 設 計 料 算 定 講 習 会 の 内 容 に 関 し 多 数 の 質 問 をお 寄 せ 頂 き 大 変 ありがとうございました 今 回 は その 中 から 重 要 と 思 われる 質 問 に 絞 って 掲 載 致 しました 今 後 の 設 計 料 の 算 定 の 参 考 としてご 活 用 下 さい 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 と 設 計 料 算 定 講 習 会 質 問 回 答 頁 章 節 項 質 問 内 容 回 答 公 共 建 築 設 計 業 務 等 委 託 共 通 仕 様 書 関 連 6 Ⅱ () a 業 務 範 囲 の 記 載 として, 改 修 工 事 の 場 合 で, 法 令 上 の 諸 条 件 の 調 査 や 建 築 確 認 申 請 に 係 る 関 係 機 関 との 打 合 せ 等 を 委 託 しない 場 合 も 標 準 業 務 として 記 載 するの でしょうか 建 築 設 計 業 務 委 託 特 記 仕 様 書 標 準 書 式 では 新 築 工 事 を 想 定 して 作 成 してあり ま 改 修 工 事 につきましては 実 際 に 受 注 者 が 実 施 する 業 務 内 容 を 具 体 的 に 特 記 仕 様 書 に 記 載 することが 適 切 で 6 Ⅱ () 日 影 図 の 作 成 が 追 加 業 務 となっており 法 令 等 に 基 づくものを 除 くとなっておりませ 法 令 上 必 要 な 日 影 図 の 作 成 は 一 般 業 務 に 含 まれま ん 建 築 基 準 法 第 56 条 のによる 日 影 制 限 を 受 ける 建 築 物 の 実 施 設 計 業 務 を 委 託 する 場 合 告 示 第 5 号 による 実 施 設 計 に 関 する 標 準 業 務 の 建 築 確 認 申 請 図 書 の 作 成 で 日 影 図 を 作 成 するかと 思 いますが その 際 も 追 加 業 務 として 扱 うものでしょう か 9 建 築 設 計 意 図 伝 達 業 務 特 記 仕 様 書 作 成 要 領 34 ()(b) ) 34 ()(b) ) 設 計 意 図 伝 達 業 務 の 扱 いを 工 事 監 理 業 務 から 設 計 業 務 へ 変 更 したとのことですが 設 計 意 図 伝 達 業 務 を 除 いて 設 計 業 務 委 託 を 発 注 した 場 合 において 工 事 監 理 業 務 委 託 も 設 計 業 務 委 託 の 受 注 者 が 受 注 し 実 施 設 計 者 と 工 事 監 理 者 が 同 じとなった 場 合 でも 設 計 意 図 伝 達 業 務 を 実 施 設 計 者 へ 委 託 するものでしょうか ()(b))に 業 務 範 囲 の 記 載 で 設 計 図 書 の 不 備 に 起 因 するものを 除 く とある が 設 計 瑕 疵 は 問 わないということですか 又 は 意 図 伝 達 業 務 では 問 わないが 設 計 委 託 業 務 の 中 で 問 うのですか 設 計 図 書 では 特 定 の 資 機 材 メーカー 等 の 指 定 にならないように とあります が 設 計 図 書 の 中 へ (メーカー 名 ) ( 製 品 名 ) 同 等 品 等 の 表 記 では 問 題 が あるのでしょうか ( 建 築 基 準 法 の 改 正 等 により 計 画 通 知 に 取 扱 いが 厳 格 化 されてい るため) 34 ()() 別 表 - -を 用 いて 算 定 する 場 合 に 含 まれる 電 気 設 備 の 範 囲 について 特 記 仕 様 書 標 準 書 式 に 書 かれている 内 容 のみですか 太 陽 光 発 電 設 備 は 含 まれます か3 太 陽 光 発 電 風 力 発 電 等 は 特 記 仕 様 書 標 準 書 式 に 書 かれている 発 電 設 備 に 含 めてよいですか4その 他, 別 積 算 が 必 要 な 設 備 についてご 教 示 ください ( 浄 化 槽 や 自 家 発 電 機 など) 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 積 算 基 準 と 設 計 料 の 算 定 関 係 7 第 章. 法 令 の 定 義 について 法 令 とは 計 画 建 築 物 に 適 用 される 法 令 全 般 ( 建 築 基 準 法 建 ()(イ) 築 基 準 法 関 係 規 定 ( 建 築 基 準 法 施 行 令 第 9 条 ) 条 例 その 他 )と 考 えてよいでしょう か 平 成 年 国 土 交 通 省 告 示 第 5 号 の 制 定 により 設 計 意 図 伝 達 業 務 が 工 事 監 理 業 務 から 設 計 業 務 の 一 部 として 区 分 されたことに 伴 って 変 更 されたもので 設 計 意 図 伝 達 業 務 は 工 事 施 工 段 階 で 設 計 者 が 行 うことに 合 理 性 がある 実 施 設 計 に 関 する 業 務 ( 告 示 第 5 号 別 添 一 第 項 第 三 号 参 照 )であることから 設 計 業 務 を 受 託 した 者 しか 行 い 得 ない 業 務 で ご 質 問 のとおり 設 計 瑕 疵 は 設 計 業 務 委 託 契 約 の 関 係 条 項 により 取 り 扱 われま ご 質 問 のような 表 記 を 許 容 するかどうかは 発 注 者 の 定 めによりま 国 土 交 通 省 営 繕 部 では 特 定 の 式 材 メーカーを 優 遇 することとならないよう 原 則 として 設 計 図 書 にメーカー 名 等 は 記 載 せず 仕 様 や 性 能 を 明 記 することとしてい ま 第 章.の 延 べ 面 積 による 算 定 方 法 による 場 合 太 陽 光 発 電 など 発 注 者 が 受 注 者 に 対 して 予 め 条 件 付 けするものがあれば 特 記 仕 様 書 に 記 載 することとし 追 加 業 務 として 対 応 するのが 適 当 と 考 えま 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 の 第 章.()(イ)の 法 令 とは 建 築 基 準 関 係 規 定 及 びこれらに 基 づく 条 例 等 を 指 しま

7 第 章. 一 般 業 務 と 追 加 業 務 の 考 え 方 について 法 令 に 関 する 一 般 業 務 と 追 加 業 務 は 以 下 ご 質 問 のとおりで ()(イ) のように 考 えてよいでしょうか 一 般 業 務 各 法 令 の 担 当 部 署 との 打 ち 合 わせ 事 (ロ) 前 協 議 資 料 の 作 成 及 び 提 出 本 申 請 に 必 要 となる 申 請 図 書 図 面 等 の 作 成 追 加 業 務 本 申 請 に 要 する 手 続 の 手 間 など 7 第 章. 工 事 費 概 算 書 の 作 成 が 基 本 設 計 実 施 設 計 共 標 準 業 務 となっていますが 具 体 的 に ()(イ) はどのような 作 業 内 容 で 算 出 するのでしょうか( 積 算 業 務 は 追 加 業 務 になっています が 概 算 時 にも 概 略 の 数 量 機 器 の 見 積 徴 収 は 必 要 ですか) 7 第 章. 建 築 基 準 法 の 厳 格 な 運 用 以 来 計 画 通 知 の 申 請 において 代 理 者 を 設 計 者 (= 設 計 内 ()(イ) 容 を 熟 知 している 者 )にするよう 特 定 行 政 庁 から 求 めらる 場 合 がありま 本 積 算 基 (ロ) 準 にあります 追 加 業 務 の 計 画 通 知 申 請 手 続 業 務 と 一 般 業 務 に 含 まれる 申 請 に 必 要 な 図 書 の 作 成 のそれぞれ 具 体 的 な 業 務 内 容 ( 違 い)についてご 教 示 下 さい 工 事 費 概 算 は 設 計 内 容 が 工 事 予 算 の 範 囲 内 に 収 まっていることを 確 認 するため に 十 分 な 内 容 であることが 必 要 ですが それをどのように 行 うかは 平 成 年 国 土 交 通 省 告 示 第 5 号 及 び 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 では 示 していません 工 事 費 概 算 を 概 略 数 量 の 算 出 や 機 器 の 見 積 徴 収 等 により 行 うこととするのであれ ば その 作 業 は 必 要 で 申 請 に 必 要 な 図 書 の 作 成 とは 計 画 通 知 その 他 の 施 設 の 整 備 に 必 要 な 行 政 手 続 きに 必 要 な 書 類 を 整 えることであり 計 画 通 知 申 請 手 続 業 務 とは 実 際 に 関 係 機 関 に 申 請 書 類 を 提 出 し 確 認 済 み 証 等 の 交 付 までに 必 要 な 質 疑 応 答 等 に 対 応 する 業 務 を 指 しま 8 第 章. 3.() ( 床 面 積 の 補 正 ) 大 規 模 なピロティを 含 む 場 合 等 における 補 正 の 考 え 方 補 正 例 等 を 示 して 下 さい 国 の 営 繕 工 事 で 用 いられる 建 築 物 の 計 画 面 積 は 予 算 概 算 要 求 に 基 づく 国 有 財 産 法 上 の 面 積 であることが 通 例 であるため ピロティー 等 を 含 む 場 合 で 建 築 基 準 法 に 基 づく 計 算 方 法 との 違 いにより 必 然 的 に 著 しい 差 異 が 生 じるような 建 築 計 画 と なることが 事 前 に 明 らかな 場 合 は 計 画 面 積 を 建 築 基 準 法 に 基 づく 計 算 方 法 との 差 分 を 考 慮 して 業 務 量 の 算 定 を 行 うことが 適 切 で 8 第 章. 5 技 術 料 等 経 比 率 は0.を 標 準 とするとあるが, 標 準 とはどういう 意 味 ですか 従 来 の 基 準 同 様 調 整 が 可 能 と 解 釈 してよいのでしょうか 技 術 料 等 経 費 は 業 務 経 験 や 情 報 の 蓄 積 に 基 づいて 発 揮 される 技 術 力 創 造 力 等 の 対 価 で 通 常 の 設 計 業 務 の 場 合 を0.とし 建 築 物 の 保 存 活 用 や 特 に 高 度 な 意 匠 的 検 討 など 計 画 内 容 によっては 技 術 料 等 経 費 を 補 正 することが 適 切 で ある 場 合 が 想 定 されるため 0.を 標 準 としているもので 8 第 章..3(3) 8 第 章..3(4) 8 第 章. 6 第 章 4.において 工 事 費 による 算 定 を 行 う 場 合 について 記 載 がありますが 工 事 監 理 業 務 委 託 料 を 工 事 費 により 算 定 することが 可 能 ならば その 方 法 をご 教 示 くださ い 工 事 費 から 除 くものの 記 載 について 設 計 の 対 象 に 含 まれない 部 分 に 係 る 経 費 を 除 くとありますが 設 計 の 対 象 に 含 まれない 部 分 そのものは 除 かないのでしょうか 設 計 業 務 工 事 監 理 業 務 ともに 特 別 経 費 にはパブディスの 登 録 料 を 見 込 むのでしょう か ( 金 額 は 万 円 統 一 ですか.) 契 約 保 障 料 はどのように 計 上 するのでしょうか 本 基 準 では 工 事 監 理 業 務 を 工 事 費 によって 算 定 する 方 法 については 規 定 してお りません 改 修 工 事 の 工 事 監 理 業 務 の 算 定 にあたり 考 慮 すべき 要 素 に 工 事 費 を 加 える 場 合 はその 工 事 費 は 計 画 ( 予 算 ) 額 ではなく 工 事 価 格 積 算 額 とするという 趣 旨 で ここでいう 経 費 とは 設 計 対 象 に 含 まれない 敷 地 調 査 や 負 担 金 等 の 費 用 の 意 味 で PUBDISの 登 録 を 義 務 づける 場 合 は 業 務 仕 様 書 等 にその 旨 を 記 載 し 登 録 料 を 計 上 することが 適 切 でPUBDISの 詳 細 については 登 録 料 等 を 含 め 当 公 共 建 築 協 会 のホームページでご 確 認 頂 けま 契 約 保 証 料 については 各 発 注 者 が 業 務 の 受 託 者 にどのように 保 証 を 義 務 づけ ているかによって 計 上 方 法 が 異 なりま 国 土 交 通 省 の 場 合 は 民 間 の 保 証 会 社 の 保 証 料 を 採 用 していま 9 第 章 3 想 定 した 延 面 積, 工 事 費 の 結 果 との 相 違 については, 契 約 変 更 の 対 象 としない 旨 の 記 載 がありますが, 改 修 工 事 の 設 計 委 託 において 想 定 した 図 面 枚 数 が 結 果 と 異 なる 場 合 の 契 約 変 更 の 取 扱 いはどのようになるのでしょうか 改 修 の 内 容 に 業 務 発 注 時 から 変 更 がなく 図 面 枚 数 が 図 面 の 表 現 上 あるいは 図 面 構 成 上 の 理 由 で 結 果 的 に 想 定 した 図 面 枚 数 と 異 なる 場 合 には 変 更 の 必 要 はあ りません しかし 実 際 に 設 計 業 務 を 実 施 する 過 程 で 業 務 発 注 時 に 想 定 していた 設 計 内 容 と 異 なる 設 計 業 務 が 発 生 した 場 合 は 契 約 変 更 を 行 うことが 適 切 である 場 合 がありま

0 第 章 外 構 工 事 に 係 る 設 計 についても 建 物 の 延 面 積 に 基 づいて 算 定 した 業 務 人 時 間 数 に 一 般 的 な 建 築 物 に 通 常 必 要 な 歩 行 者 のアプロ-チ 駐 車 場 植 栽 等 の 外 構 工 事 含 まれていると 解 釈 してよいでしょうか 含 まれるとした 場 合 どの 程 度 の 規 模 の 外 構 の 設 計 は 含 まれておりま まで 含 まれるのでしょうか 若 しくは 図 面 目 録 による 算 定 方 法 で 別 途 積 み 上 げるので しょうか 特 殊 な 外 構 やランドスケープなど 景 観 を 考 慮 した 特 別 な 外 部 設 計 等 が 必 要 な 場 合 などは 追 加 業 務 として 加 算 する 必 要 がありま 0 第 章 杭 基 礎 であることが 明 らかな 場 合 杭 の 設 計 についても 延 面 積 に 基 づいて 算 定 した 業 務 人 時 間 数 に 含 まれていると 解 釈 してよいでしょうか 0 第 章 プロジェクトで 建 築 物 類 型 や 用 途 が 異 なる 建 物 がある 場 合 それぞれの 棟 で 計 算 すれ ばよいのでしょうか ご 質 問 のとおりで ご 質 問 のとおりで 0 第 章 附 属 建 物 があり 本 体 とはその 構 造 用 途 等 が 異 なる 場 合 ( 官 庁 における 自 転 車 置 き 場 簡 易 な 車 庫 倉 庫 等 )はどのように 算 定 するのでしょうか 0 第 章..(4) (イ ロ) 0 第 章. 構 造 計 算 等 に 係 る 特 殊 要 因 補 正 について, 相 当 程 度 影 響 のある 軟 弱 な 地 盤 や 高 低 差 の 判 断 はどのように 行 うのでしょうか 杭, 地 盤 改 良 等 が 必 要 な 地 盤 は, 補 正 対 象 となるということでしょうか 工 事 また 他 に 補 正 するケースとして 想 定 されているのは, どのような 場 合 でしょうか 改 修 工 事 と 増 築 工 事 の 設 計 を 同 時 に 発 注 する 場 合 は 個 々に 委 託 料 を 算 出 するもの と 考 えてよいのでしょうか また 附 属 施 設 として 駐 車 場 等 がある 場 合 には 個 々に 算 出 し 合 算 するものと 考 えてよいのでしょうか 付 属 建 築 物 を 別 棟 とすることを 設 計 条 件 とする 場 合 は それぞれの 構 造 用 途 面 積 でそれぞれ 業 務 量 を 算 定 しその 合 計 とするのが 適 当 でただし それを 条 件 と せず かつ 一 体 構 造 とすることも 可 能 な 設 計 余 与 件 である 場 合 には 本 体 建 物 の 構 造 用 途 及 び 付 属 建 築 物 を 含 めた 全 体 面 積 で 算 出 するすることが 考 えられま なお 建 築 物 でない 工 作 物 については 算 定 式 により 求 めるのではなく 追 加 業 務 量 として 加 算 することが 適 切 で 当 該 建 築 物 の 計 画 内 容 に 照 らし 構 造 設 計 のための 特 別 な 検 討 が 必 要 であり そ のためにかかる 業 務 人 時 間 数 が 著 しい 場 合 等 が 考 えられま ご 質 問 のとおりで 0 第 章..(4) 特 殊 要 因 による 補 正 対 象 は 敷 地 の 地 盤 状 況 平 面 形 状 のみでしょうか それ 以 外 の 要 素 は 加 味 しないのでしょうか ( 例 えば 外 付 け 工 法 による 耐 震 補 強 の 採 用 特 許 工 法 の 採 用 など) 特 殊 要 因 による 補 正 として 標 準 業 務 に 一 定 の 率 を 乗 じる 形 で 算 出 するのは 敷 地 及 び 平 面 計 画 の 条 件 に 伴 う 場 合 ですが ご 質 問 のような 場 合 で 特 殊 な 検 討 等 を 必 要 とする 場 合 は 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 章.を 参 考 に 追 加 業 務 を 計 上 することが 適 切 な 場 合 がありま 0 第 章. 特 殊 要 因 による 補 正 (). 倍.4 倍.6 倍 以 外 の 補 正 は 無 いのでしょうか その 倍 (4)(イ) 率 の 基 準 となるものについてお 示 しください () 平 面 的 又 は 断 面 的 に 不 正 形 な 建 物 の 構 造 的 な 補 正 の 考 え 方 はどのようにお 考 えでしょうか (3) 免 震 や 超 高 層 等 の 特 殊 構 造 の 補 正 の 考 え 方 はどのようにお 考 えですか 特 殊 要 因 による 補 正 は 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 章.(4)(イ) (ロ)に 示 すもののみでただし 既 存 施 設 の 免 震 改 修 など 特 別 な 耐 震 設 計 を 条 件 とする 場 合 等 については 追 加 業 務 とすることが 適 当 な 場 合 がありま 第 章. 構 造 設 計 等 に 関 する 特 殊 要 因 による 業 務 量 の 補 正 において 要 因 が 複 数 の 場 合 に 設 備 の 場 合 の 補 正 は 中 央 管 理 方 式 の 空 気 調 和 設 備 を 有 することが 計 画 上 明 ら (4)(イ) ついて 示 されておりま 設 備 設 計 においては 補 正 率.4しか 示 されておらず かな 場 合 又 は スプリンクラー 設 備 を 有 することが 計 画 上 明 らかな 場 合 のいずれ (ロ) つの 建 築 物 において 例 えば 中 央 管 理 方 式 の 空 気 調 和 設 備 を 有 することが 計 画 上 かに 該 当 あるいは 両 方 に 該 当 する 場 合 いずれの 場 合 においても 官 庁 施 設 の 設 明 らかな 場 合 で スプリンクラー 設 備 の 設 置 も 必 要 な 場 合 の 業 務 量 の 補 正 はどのよう 計 業 務 等 積 算 要 領 別 表 -により 算 出 した 業 務 人 時 間 数 に.4を 乗 じて 補 正 に 考 えるべきかご 教 示 ください することとなりま 第 章. 特 殊 要 因 は 全 設 備 ( 電 気 空 調 衛 生 )には 係 らないと 考 えられますが 別 表 の 標 準 業 (4)(ロ) 務 人 時 間 に.4 倍 を 乗 じることで 良 いのでしょうか 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 別 表 -で 算 出 した 設 備 の 標 準 業 務 人 時 間 数 に.4を 乗 じることになりま 第 章. 3 追 加 業 務 に 係 る 業 務 人 時 間 数 の 算 定 積 算 業 務 の 業 務 人 時 間 数 = 実 施 設 計 に 係 る 業 務 人 時 間 数 0.5とありますが 積 算 業 務 は 実 施 設 計 の5%では 不 可 能 と 思 われますが どのようにお 考 えですか 根 拠 はありますか 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 の 改 定 のために 実 施 した 調 査 結 果 から 設 定 して いま

第 章. 3 第 章. 3() 第 章. 3()(イ) 設 計 図 書 に 基 づく 積 算 業 務 ( 積 算 数 量 調 書 の 算 出 単 価 作 成 資 料 の 作 成 見 積 徴 収 見 積 検 討 資 料 の 作 成 )を 一 般 業 務 ではなく 追 加 業 務 とした 理 由 を 教 えてく ださい また 追 加 業 務 の 業 務 人 時 間 数 の 算 定 方 法 は どのようになるので しょうか 追 加 業 務 について テキストP.3() 計 画 通 知 又 は 建 築 確 認 申 請 関 係 の 手 続 業 務 を 委 託 する 場 合 の 関 係 とは 建 築 確 認 申 請 に 関 連 する 手 続 き 全 般 を 示 し ており 建 築 確 認 申 請 に 関 連 しないが 条 例 等 で 必 要 となる 手 続 業 務 の 手 間 は 計 画 通 知 又 は 建 築 確 認 申 請 関 係 の 手 続 き 業 務 とは 別 途 の 追 加 業 務 と 解 釈 すべきでしょう か に 該 当 する 補 正 相 当 分 は 算 入 しないものとする とあるが3の 補 正 相 当 分 の 算 入 に 加 えるのでしょうか 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 における 積 算 業 務 の 内 容 は 積 算 数 量 算 出 書 の 作 成 単 価 作 成 資 料 の 作 成 見 積 徴 集 見 積 検 討 資 料 の 作 成 とされていますが これらの 業 務 については 平 成 年 国 土 交 通 省 告 示 第 5 号 で 標 準 業 務 に 含 まれ ないためで 追 加 業 務 の 業 務 人 時 間 数 については 特 に 基 準 はありません 業 務 の 内 容 によって 適 宜 設 定 ( 場 合 によっては 見 積 もりを 聴 取 する 等 )して 算 定 する 必 要 がありま 建 築 確 認 申 請 手 続 き 以 外 の 条 例 等 で 必 要 となる 建 築 と 直 接 関 係 のない 手 続 業 務 の 手 間 は 計 画 通 知 又 は 建 築 確 認 申 請 手 続 業 務 とは 別 の 追 加 業 務 とすることが 適 切 で 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 章.3()(イ)の3の 補 正 内 容 はのい ずれの 条 件 にも 該 当 する 場 合 の 補 正 値 で 積 算 業 務 の 業 務 人 時 間 数 の 算 出 にあたってはに 該 当 する 補 正 相 当 分 を 参 入 しないので 及 びの 両 方 の 条 件 があったとしても の 補 正 値 である.のみの 補 正 とすることが 適 切 で P7 3.(3)の 計 算 例 を 参 照 して 下 さい 第 章 耐 震 補 強 工 事 等 構 造 計 算 が 必 要 な 工 事 を 図 面 目 録 方 法 で 算 定 する 場 合 構 造 計 算 書 はどのように 扱 うべきでしょうか 成 果 物 として 提 出 を 求 めるのであれば 図 面 枚 数 として 考 慮 すべきか 図 面 作 成 のパックデータとして 扱 って( 図 面 枚 数 には 考 慮 しな 第 章 設 計 に 係 る 業 務 に 関 する 算 定 方 法 において 延 面 積 に 基 づく 算 定 方 法 は 新 築 図 面 目 録 に 基 づく 算 定 方 法 は 改 修 工 事 に 適 用 と 伺 いましたが 新 築 に 図 面 目 録 を 想 定 して 算 出 する 等 適 用 してもよろしいでしょうか 第 章 改 修 工 事 の 設 計 委 託 について, 設 計 をまとめる 際 の 図 面 枚 数 は 想 定 できますが, 実 際 工 事 を 発 注 する 際 に, 工 区 分 割 で 図 面 枚 数 が 増 えたときの 手 間 増 等 は 見 込 むべき でしょうか また, 見 込 むとした 場 合,どのように 計 上 するのでしょうか 第 章. 図 面 目 録 に 基 づく 算 定 方 法 は 改 修 設 計 業 務 の 実 施 設 計 を 委 託 する 場 合 に 適 用 す るものと 理 解 してよいのでしょうか また 改 修 設 計 業 務 の 基 本 設 計 の 委 託 料 の 算 出 はどのように 行 なうのでしょうか 第 章. 委 託 の 対 象 工 事 費 は 税 込 み 税 抜 きどちらでしょうか また, 工 事 費 や 改 修 工 事 での (4)(イ) 延 べ 面 積 のとり 方 (00 万 単 位,0 万 単 位 等 )はどのように 行 うのでしょうか 各 計 算 (ロ) 過 程 の 端 数 処 理 は 切 捨 てとしてよろしいですか 第 章. (3)(ロ) ( 注 ) 標 準 図 等 が 整 備 されている 等 の 理 由 から 新 たに 作 図 する 必 要 が 無 い 図 面 につい ても 当 該 図 面 を 上 記 式 に 含 めて 業 務 人 時 間 数 を 算 定 する とありますが 当 該 図 面 を 上 記 式 に 含 めて とは 作 図 する 必 要 のない 図 面 も 業 務 に 含 まれるとして 算 定 するということでしょうか 実 施 設 計 業 務 を 完 遂 するために 必 要 な 最 低 限 の 業 務 はすべて 含 まれており 必 要 となる 構 造 関 係 の 検 討 及 び 計 算 必 要 な 成 果 物 の 作 成 は 含 まれま 図 面 目 録 に 基 づく 算 定 方 法 は 新 築 に 適 用 することはできません( 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 章. 参 照 ) 図 面 目 録 は 工 事 に 必 要 な 一 切 の 図 面 という 趣 旨 で 作 成 するものであり 工 事 の 発 注 上 の 取 扱 いにより 変 化 すべきものではありません 従 って ご 質 問 のように 単 純 に 工 区 分 割 に 対 応 するための 図 面 枚 数 の 補 正 は 必 要 ありません ただし 何 ら かの 特 殊 事 情 で 工 区 区 分 に 対 応 するために 設 計 業 務 人 時 間 数 が 著 しく 増 大 する 場 合 は 追 加 業 務 として 必 要 な 業 務 人 時 間 数 を 追 加 することは 考 えられま 改 修 設 計 業 務 図 面 目 録 に 基 づく 算 定 方 法 は 改 修 設 計 業 務 に 適 用 します( 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 章. 参 照 ) 通 常 の 改 修 設 計 業 務 においては 基 本 設 計 は 必 要 なく 改 修 対 象 既 存 施 設 の 設 計 図 書 等 が 存 在 すれば 実 施 設 計 業 務 ができると 想 定 していまなお 特 殊 な 要 素 がある 改 修 設 計 業 務 について 設 計 業 務 に 含 まれない 調 査 検 討 等 の 業 務 を 併 せて 委 託 する 場 合 には 追 加 業 務 として 追 加 することが 考 えられま 図 面 目 録 により 算 定 を 行 う 場 合 の 総 工 事 費 は 税 抜 きの 金 額 で 工 事 費 の 単 位 は 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 章.( 注 3)に 示 すとおり 千 円 単 位 で 数 量 についての 端 数 処 理 については 積 算 基 準 及 び 要 領 では 定 めていません 各 発 注 者 が 必 要 に 応 じて 予 定 価 格 作 成 に 関 する 規 定 その 他 で 定 めることが 適 当 で 図 面 目 録 は 改 修 工 事 に 必 要 な 図 面 一 式 を 想 定 して 作 成 することとしていまし たがって 新 たに 作 図 する 必 要 がない 単 に 添 付 する 図 面 についても 図 面 目 録 に は 入 れるものとし 必 要 に 応 じて 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 3 章.に 示 す 対 象 外 業 務 率 を0~.0の 範 囲 で 設 定 し 算 定 することが 適 切 で

第 章. (イ)の 式 中 の 建 築 改 修 相 当 工 事 費 と 換 算 人 時 間 数 に 係 る 算 定 式 の 中 の 建 (4)(イ) 築 改 修 分 工 事 費 は 同 じものと 考 えてよいでしょうか 第 章. (4)(イ) (ロ) 第 章. -(4) 第 章..(4) (イ) 改 修 相 当 工 事 費 (または 改 修 分 工 事 費 )について, 工 事 費 の 大 部 分 が, 機 器 費 のような 場 合 低 減 を 行 う 必 要 はないのでしょうか また, 低 減 を 行 う 場 合 の 率 等 はいく つでしょうか (エアコン 改 修 工 事 の 場 合 など) A 判 が 標 準 とありますが A 判 の 場 合 の 補 正 等 はありますでしょうか それともA 判 の 場 合 にもA 判 に 置 き 換 えた 図 面 目 録 を 作 成 して 対 応 するということでしょうか 又 低 減 する 場 合 比 率 はどの 程 度 でしょうか 同 じでなお 7 月 日 の 改 定 時 に 修 正 されましたので 国 土 交 通 省 のホームペー ジで 参 照 下 さい 基 本 的 に 低 減 の 必 要 はありませんが 設 計 業 務 として 業 務 を 低 減 すべき 場 合 ( 受 注 者 が 業 務 を 行 わない 場 合 )は 必 要 に 応 じ 対 象 外 業 務 率 を 設 定 することができま 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 要 領 では 判 型 がAでない 場 合 の 補 正 は 定 めて いません ご 質 問 のA 判 の 図 面 の 内 容 ( 各 図 面 の 縮 尺 等 )と 国 土 交 通 省 の 図 面 作 成 関 係 基 準 との 関 係 を 考 慮 して 適 切 に 補 正 することが 適 当 で 国 土 交 通 省 が 発 注 する 設 計 業 務 における 成 果 図 書 の 詳 細 は 建 築 設 計 図 書 作 成 基 準 建 築 設 備 工 事 設 計 図 書 作 成 基 準 でご 確 認 頂 けま (http://www.mlit.go.jp/gobuild/kijun_index.htm) ( 算 定 係 数 建 築 改 修 相 当 工 事 費 ^0.465)は 図 面 枚 数 に 相 当 すると 説 明 があ できません 当 該 式 により 平 均 的 な 改 修 工 事 における 平 均 的 な 図 面 枚 数 が 算 出 りましたが 図 面 目 録 を 作 成 せずに 工 事 費 により 図 面 枚 数 を 算 出 する 方 法 として 上 記 できるのみであり 実 際 に 発 注 しようとしている 工 事 に 対 応 したものとするには 図 面 式 を 使 用 することは 可 能 でしょうか 目 録 の 作 成 が 不 可 欠 で 第 章..(4) (イ)(ロ) 図 面 枚 あたりの 所 用 工 数 が 旧 要 領 と 新 要 領 の 計 算 で 比 較 すると 旧 要 領 の 方 が 建 築 で 約 倍 設 備 で 約 8~9 倍 高 く 新 要 領 との 差 が 大 きいが 問 題 は 無 いでしょう か 問 題 ありません 従 前 の 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 では 新 築 の 設 計 にお ける 枚 あたりの 所 用 工 数 を 示 していたのに 対 し 新 基 準 では 平 均 的 な 改 修 工 事 における 平 均 的 な 図 面 枚 あたりの 所 用 工 数 を 示 しているもので 従 って 求 めら れる 所 要 工 数 の 意 味 が 異 なりま 第 章. 3 第 章 3. 本 要 領 が 既 存 図 面 ありきで 考 えられていると 考 えたときに 既 存 図 面 が 無 く 再 度 作 図 しなければならない 場 合 は 追 加 業 務 と 考 えるべきでしょうか 設 計 意 図 伝 達 業 務 はどの 様 な 場 合 に 委 託 を 行 う 業 務 なのでしょうか 当 市 では 一 般 的 に 設 計 委 託 の 受 注 者 に 工 事 監 理 を 随 意 契 約 で 委 託 を 行 なっておりまその 際 は 今 回 の 告 示 5 号 では 設 計 委 託 を 行 い 次 に 設 計 意 図 伝 達 業 務 委 託 を 行 い 最 後 に 工 事 監 理 委 託 となるのでしょうか 既 存 図 面 がなく 現 地 で 実 測 等 を 実 施 し 既 存 図 面 を 作 成 しなければならないような 場 合 現 地 での 実 測 は 追 加 業 務 とすることが 適 当 で 設 計 意 図 伝 達 業 務 は 平 成 年 国 土 交 通 省 告 示 第 5 号 別 添 一 第 項 第 三 号 に おいて 工 事 施 工 段 階 において 設 計 者 が 設 計 意 図 を 正 確 に 伝 えるため 前 号 ロ に 掲 げる 成 果 図 書 に 基 づき 質 疑 応 答 説 明 工 事 材 料 設 備 機 器 等 の 選 定 に 関 する 検 討 助 言 等 を 行 う 実 施 設 計 に 関 する 業 務 と 位 置 づけられていま 従 って 通 常 設 計 意 図 伝 達 業 務 は 工 事 監 理 業 務 と 同 時 平 行 して 進 行 するもので 第 章 3. 第 章 3. 3 第 章 4. 49 3 設 計 意 図 の 伝 達 業 務 は 現 場 監 理 をしている 者 にとって 必 要 なことと 十 分 理 解 できま すが 施 工 段 階 での 業 務 となることから 設 計 委 託 の 履 行 期 限 をどのように 設 定 した らよいかご 教 示 ください 設 計 業 務 の 受 注 者 に 監 理 業 務 委 託 する 場 合 工 事 監 理 業 務 委 託 料 積 算 時 に 設 計 意 図 伝 達 業 務 の 業 務 人 時 間 数 を 加 えて 積 算 することになるのでしょうか 改 修 工 事 の 工 事 監 理 業 務 に 係 る 業 務 人 時 間 数 の 算 定 は 条 件 を 勘 案 し 適 切 に 計 上 するとなっていますが 具 体 的 な 考 え 方 目 安 は 無 いのでしょうか また 算 定 例 の 算 出 根 拠 は 何 でしょうか 設 計 業 務 と 設 計 意 図 伝 達 業 務 を 分 離 し 設 計 業 務 の 終 了 時 に 設 計 意 図 伝 達 業 務 の 業 務 内 容 仕 様 を 確 定 し 工 事 が 発 注 された 後 設 計 者 と 新 たに 設 計 意 図 伝 達 業 務 の 契 約 を 締 結 する 方 法 が 考 えられま 設 計 業 務 の 受 注 者 に 監 理 業 務 委 託 する 場 合 同 じ 事 業 者 であっても 工 事 監 理 業 務 委 託 とは 別 に 設 計 意 図 伝 達 業 務 を 委 託 することになりましたがって 委 託 料 の 合 計 は 工 事 監 理 業 務 の 委 託 料 に 設 計 意 図 伝 達 業 務 の 委 託 料 を 加 えた 額 とす るのが 適 当 で 改 修 工 事 の 工 事 監 理 に 係 る 業 務 人 時 間 数 の 想 定 は 施 工 条 件 により 大 きく 異 な りますので 一 律 には 算 定 できません 施 工 上 検 討 を 考 慮 の 上 必 要 業 務 人 時 間 数 を 算 出 する 必 要 がありま なお 算 定 例 は 手 順 を 示 すための 例 であり 業 務 人 時 間 数 は 想 定 で

4 第 3 章 従 前 は 依 頼 度 により 設 計 業 務 委 託 料 を 委 託 内 容 に 応 じて 補 正 できましたが 今 回 の 見 直 しでそれについての 記 載 が 見 当 たりません 発 注 者 が 受 注 者 に 委 託 業 務 の 履 行 に 有 用 な 資 料 を 提 供 し 適 切 な 指 示 等 行 う 場 合 など 対 象 外 業 務 率 では 補 正 でき ない 場 合 は 依 頼 度 を 利 用 することは 可 能 でしょうか 4 第 3 章 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 において 業 務 人 時 間 数 の 算 出 時 にかつては 依 頼 度 というものがあったが 現 在 はなくなっている なぜなくなったのかについて ご 教 示 願 いま 4 第 3 章 対 象 外 業 務 率 として 0~ 以 下 の 値 とすることができるとありますが 標 準 的 な 値 は 示 されないのでしょうか( 工 事 監 理 業 務 については, 別 表 -4に 標 準 が 示 されてい る ) 4 第 3 章. 4 第 3 章. 4 第 3 章. 4 第 3 章. 第 章 による 算 定 の 場 合 参 考 とする 図 面 等 が 存 在 する 場 合 は 業 務 量 の 軽 減 を 考 慮 できるのでしょうか 発 注 者 が 既 存 図 面 電 子 データ 等 を 受 注 者 に 提 供 し 当 該 既 存 図 面 等 を 利 用 する ことにより 図 面 作 成 に 係 る 受 注 者 の 業 務 量 が 軽 減 できる 場 合 の 当 該 図 面 の 作 成 に 係 る 業 務 量 の 対 象 外 業 務 等 の 数 値 をご 教 示 ください 今 回 の 改 正 で 依 頼 度 という 係 数 はなくなりました 発 注 者 が 受 注 者 に 委 託 業 務 の 履 行 に 有 用 な 資 料 を 提 供 し 適 切 な 指 示 等 行 う ことにより 標 準 業 務 のうち 受 注 者 が 行 わなくなる 業 務 がどの 部 分 かを 明 示 できる 場 合 はその 相 当 分 について 対 象 外 業 務 率 を 設 定 することができまそれ 以 外 の 場 合 については 受 注 者 の 業 務 量 が 減 じないため 当 然 に 業 務 量 を 差 し 引 くことはできません 標 準 業 務 のうち 委 託 する 設 計 業 務 に 含 まれない 業 務 があり それが 業 務 委 託 契 約 書 等 で 明 示 されているときにその 内 容 に 応 じて 業 務 細 分 率 に 基 づき 対 応 する 業 務 量 を 差 し 引 ける 仕 組 みとして 算 定 方 法 を 適 正 化 しました これにより 従 来 依 頼 度 として 設 定 していた 係 数 はなくなったもので 設 計 については 基 本 的 に 標 準 業 務 の 全 てを 委 託 することが 基 本 となるため 対 象 外 業 務 率 についての 標 準 的 な 値 はございません 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 別 表 -4に 示 す 工 事 監 理 業 務 の 対 象 外 業 務 率 については 国 土 交 通 省 営 繕 部 の 場 合 この 部 分 にあたる 業 務 を 会 計 法 令 に 基 づき 国 の 監 督 職 員 等 が 行 い 受 注 者 が 行 わない 整 理 としているため 対 象 外 業 務 としておりま 電 子 データ 等 を 受 注 者 に 提 供 するかどうかではなく それを 利 用 して 図 面 等 を 作 成 することにより 業 務 受 注 者 の 業 務 量 が 低 減 できるかどうかを 検 討 し 低 減 できる 場 合 に 限 り 適 宜 対 象 外 業 務 率 を 設 定 することができま 標 準 的 な 対 象 外 業 務 率 は 特 に 定 めておりません 提 供 するデータの 内 容 とその 図 面 に 書 き 込 む 内 容 を 勘 案 して 適 宜 対 象 外 業 務 率 を 設 定 する 必 要 がありま 実 施 設 計 に 係 る 業 務 人 時 間 数 を 算 出 する 際 別 表 -による 業 務 細 分 率 の 中 で 対 象 外 業 務 率 の 考 え 方 は 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 3 章 に 示 すとおり 業 務 の 一 部 を 委 託 しない 部 分 がある 場 合 その 率 を 引 いた 率 を 乗 するものとして 考 え で 新 築 改 修 にかかわらず 対 象 外 業 務 率 は 業 務 細 分 率 を 基 に 設 定 することが てよいでしょうか 適 切 で 3 章. 発 注 者 が 既 存 図 面 電 子 データ 等 を 受 注 者 に 提 供 し 説 明 会 にお 図 面 の 難 易 度 と 既 存 図 面 利 用 による 作 業 量 の 多 少 は 別 の 事 柄 で 対 象 外 業 務 いては 別 表 -の 難 易 度 に 上 記 を 含 むとされていましたが 図 面 の 難 易 度 と 既 存 率 は 発 注 者 から 提 供 される 電 子 データ 等 を 使 用 することによって 受 注 者 が 新 に 図 面 利 用 による 作 業 量 の 多 少 は 別 と 考 え 任 意 の 割 合 を 乗 してよいのでしょうか 作 図 等 をする 必 要 の 無 いことにより 業 務 量 が 低 減 される 部 分 の 率 をしめすもので 難 易 度 は 例 : 仕 様 書 =A(0.6) 詳 細 図 =C(.4) 電 子 データ 等 による 作 業 量 あるので ご 質 問 にありますように 0を 超 え.0 以 下 の 任 意 の 対 象 外 業 務 率 を 設 は 任 意 数 値 この 数 値 の 設 定 無 しのばあい 新 規 に 図 面 を 作 成 する 場 合 も 流 用 す 定 して 差 し 支 えありません 複 雑 度 はその 図 面 が 同 種 の 平 均 的 な 図 面 と 比 べてど る 場 合 も 同 じ 作 業 量 となるため 必 要 と 思 われま の 程 度 複 雑 かを 示 す 係 数 ですので 図 面 枚 毎 に 複 雑 度 を 想 定 して 下 さい 5 別 表 - 印 刷 工 業 の 生 産 施 設 公 衆 便 所 学 童 施 設 ごみ 処 分 場 公 衆 トイレはについては どの 類 型 に 属 するかご 教 示 ください 5 別 表 - 別 表 - 注 記 に 複 数 の 類 型 の 混 在 する 建 物 は 本 表 に 含 まれない とあります が 複 合 用 途 施 設 の 設 計 料 の 算 定 方 法 についてご 教 示 ください 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 別 表 -( 注 )の 記 述 に 従 い 施 設 の 具 体 的 な 内 容 に 応 じて 分 類 を 設 定 することが 適 当 でなお 印 刷 工 場 であれば 第 二 号 第 二 類 に 属 しま 複 合 建 築 物 については 複 合 する 用 途 数 各 用 途 が 総 面 積 に 占 める 割 合 等 に よって 様 々であることから 具 体 例 は 示 しておりません 5 別 表 - 道 路 上 の 案 内 板 等 を 掲 示 する 鋼 構 造 物 を 設 計 委 託 する 場 合 延 べ 面 積 はどのように ご 質 問 のような 工 作 物 については 平 成 年 国 土 交 通 省 告 示 第 5 号 及 び 官 庁 施 算 出 すればよろしいですか また その 場 合 建 築 物 の 類 型 はどれに 該 当 するのでしょ 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 を 適 用 することはできません うか 6 別 表 - 表 中 の 総 合 構 造 設 備 の 総 合 とは 構 造 設 備 以 外 の 意 匠 関 係 と 考 えてよろしい のでしょうか 総 合 とは 建 築 物 の 意 匠 に 関 する 設 計 並 びに 意 匠 構 造 及 び 設 備 に 関 する 設 計 を とりまとめる 設 計 とされていま 従 って 構 造 設 備 以 外 と 考 えて 差 し 支 えあり ませんが 意 匠 だけと 考 えると 誤 る 可 能 性 がありますのでご 注 意 ください

6 別 表 - 9 別 表 - 9 別 表 - 9 別 表 - 9 別 表 - 設 計 業 務 等 積 算 算 定 例 の 改 修 設 計 において 耐 震 改 修 設 計 を 取 り 上 げています が 事 例 において 用 途 に 対 する 重 要 度 係 数 ( 00 年 改 訂 版 既 存 鉄 筋 コンクリート 造 建 築 物 の 耐 震 診 断 基 準 同 解 説 p87) 等 を 改 めて 取 り 上 げていませんが 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 別 表 -において それぞれの 用 途 で 標 準 業 務 量 に 加 味 されていると 解 釈 してよろしいでしょうか 業 務 細 分 率 が 延 面 積 ごとにありますが 記 載 された 面 積 の 間 の 数 値 はどう 扱 うべき でしょうか 例 えば 延 面 積 700mの 基 本 設 計 業 務 細 分 率 () 設 計 条 件 等 の 整 理 (ⅰ) 条 件 整 理 の 値 は000mと3000mの 値 を700で 直 線 補 完 した 値 (0.037)となるので しょうか 注 記 にある 図 面 の 複 雑 度 の 平 均 的 な 図 面 の 目 安 はあるのでしょうか 軽 微 なパース 作 成 日 陰 図 作 成 業 務 を 全 体 から 抜 く 場 合 の 方 法 をご 教 示 ください 改 修 設 計 については 設 計 関 係 基 準 の 適 用 不 適 用 ではなく その 基 準 が 適 用 さ れた 結 果 が 図 面 目 録 に 反 映 される(どのような 図 面 が 何 枚 必 要 になるか)ということ で 設 計 業 務 量 に 反 映 されまただし 免 震 構 造 化 など 特 別 な 耐 震 設 計 を 予 め 委 託 の 条 件 とする 場 合 については 追 加 業 務 とすることが 適 当 な 場 合 がありま 国 土 交 通 省 では500mとあるのは750m 未 満 750mとあるのは750m 以 上, 000m 未 満,000mとあるのは,000m 以 上,500 未 満 m 等 以 下 と 読 み 替 えた 数 値 として 運 用 していま 平 均 的 な 図 面 とは 既 存 施 設 の 図 面 等 を 利 用 して 改 修 前 後 の 図 を 作 成 する 程 度 を 想 定 していま 複 雑 な 場 合 とは 既 存 図 面 の 内 容 がほとんど 利 用 できず 新 たに 書 き 起 こす 必 要 がある 図 面 等 を 想 定 していまなお 図 面 の 種 別 ( 改 修 平 面 図 改 修 断 面 図 等 ) 毎 に 平 均 的 な 改 修 図 面 かどうか 判 断 することが 適 切 で 図 面 の 種 別 又 は 新 営 工 事 における 同 種 別 の 図 面 との 関 係 において 判 断 することは 適 当 で はありません 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 章.()(イ)の 括 弧 書 きの 記 述 は 設 計 業 務 における 建 築 主 への 説 明 打 合 せ 等 に 通 常 必 要 な 業 務 として 軽 微 なパース 作 成 や 日 影 図 作 成 がある 場 合 これらは 標 準 業 務 に 含 まれていることを 入 念 的 に 記 述 しているもので 対 象 外 業 務 率 による 業 務 量 を 差 し 引 く 場 合 は 平 成 年 国 土 交 通 省 告 示 第 5 号 別 添 一 第 項 の 標 準 業 務 の 中 から 対 象 外 である 部 分 を 明 示 することが 必 要 で 従 って 軽 微 なパース 作 成 等 を 除 いたからという 理 由 で 業 務 量 を 低 減 することはできません 設 計 に 先 立 ち 現 地 の 調 査 が 必 要 と 考 えるが 標 準 業 務 にては どの 項 目 に 含 まれ 設 計 条 件 の 確 認 のための 一 般 的 な 調 査 であれば 基 本 設 計 にあっては 設 計 条 件 るのかご 教 示 ください また 実 施 設 計 のみ 発 注 する 場 合 は 業 務 内 容 の 項 目 のど 等 の 整 理 の 項 目 に 実 施 設 計 のみを 委 託 する 場 合 にあっては 要 求 等 の 確 認 の 項 目 に 含 まれるのかご 教 示 ください さらに 新 築 時 と 改 修 時 では 現 地 調 査 の 業 の 項 目 にそれぞれ 含 まれておりますが それ 以 上 の 詳 細 な 調 査 は 含 まれません 務 の 負 担 が 違 うと 考 えられるが その 違 いは 業 務 人 時 間 数 の 算 定 に 含 まれるものと 解 釈 してよろしいでしょうか 5 事 例 計 算 の 途 中 途 中 で 計 算 値 の 端 数 処 理 についてですが 四 捨 五 入 されていたり 端 数 についても 小 数 点 以 下 なしや 小 数 点 以 下 第 位 までなど 扱 いがいくつかありまど の 次 点 で 端 数 処 理 をどのように 行 うべきものかご 教 示 ください 数 量 についての 端 数 処 理 については 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 及 び 要 領 では 定 めていません 各 発 注 者 が 必 要 に 応 じて 予 定 価 格 作 成 に 関 する 規 定 その 他 で 定 めることが 適 当 で 7 事 例 追 加 業 務 の 各 内 容 について 業 務 人 時 間 の 目 安 があれば 参 考 までに 教 えてくださ い また 追 加 業 務 の 必 要 人 時 間 数 については 計 画 通 知 の 申 請 時 のみ 示 されあ り 他 については 適 宜 となるとかんがえられるがp7の 事 例 で 示 された 業 務 量 は 一 般 的 なものとして 適 用 可 能 と 考 えてよろしいでしょうか 追 加 業 務 に 関 する 業 務 人 時 間 数 の 目 安 は 特 にありません P7の 事 例 で 示 され た 業 務 量 はあくまでも 想 定 であり 一 般 的 なものとして 適 用 できるものではありませ ん 業 務 の 内 容 によって 適 宜 設 定 ( 場 合 によっては 見 積 もりを 徴 収 する 等 )して 算 定 する 必 要 がありま 7 事 例 行 の 64.の.の 根 拠 を 教 えてください 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 章.3()(イ)の 補 正 内 容 のうち 積 算 業 務 の 業 務 人 時 間 数 の 算 出 にあたっては 及 びの 両 方 の 条 件 があってもに 該 当 する 補 正 相 当 分 を 参 入 しないので この 計 算 例 では の 補 正 値 である.の みの 補 正 としているもので 30 事 例 35 耐 震 補 強 策 定 業 務 も 含 れていると 考 えてよろしいですか もし 含 まれていない 場 合 実 施 設 計 と 併 せて 発 注 する 場 合 耐 震 補 強 策 定 業 務 に 構 造 の 詳 細 設 計 を 含 めて いるため 図 面 目 録 から 構 造 に 関 する 図 面 を 除 くという 考 え 方 は 正 しいでしょうか ま た 35 頁 で 建 築 工 事 の 図 面 枚 毎 の 所 用 工 数 の 算 定 で(A+A)ではなく Aの みとする 考 え 方 は 正 しいでしょうか 標 準 業 務 に 耐 震 改 修 の 設 計 は 含 まれていますが 耐 震 診 断 その 他 設 計 業 務 に 属 さない 業 務 は 含 まれていません 図 面 目 録 による 計 算 方 法 は 建 築 設 備 のそれぞれの 改 修 工 事 費 より 建 築 物 を 新 築 した 場 合 何 m 相 当 の 建 築 物 を 設 計 することになるか 便 宜 的 にみなして 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 別 表 -の 計 算 式 にあてはめ 業 務 人 時 間 数 を 算 出 するものであり 改 修 内 容 に 構 造 設 計 が 含 まれない 場 合 でも 構 造 に 関 する 業 務 人 時 間 数 を 算 出 する 必 要 がありま

30 事 例 想 定 した 図 面 目 録 は 特 記 仕 様 書 に 記 載 する 必 要 はあるのでしょうか 図 面 目 録 は 受 注 者 にとって 業 務 履 行 条 件 に 関 する 重 要 な 情 報 であり 業 務 人 時 間 数 を 適 正 に 見 積 もるために 明 示 するすることが 望 ましいと 考 えまなお 国 土 交 通 省 が 発 注 する 業 務 においては 示 していま 30 事 例 図 面 目 録 で 平 面 図 及 び 各 階 伏 図 は 改 修 前 改 修 後 となっているが 枚 でそれぞ れ 網 羅 出 来 るとした 想 定 でしょうか また 改 修 前 の 平 面 図 枚 と 改 修 後 の 平 面 図 枚 では 所 用 の 人 工 が 異 なると 思 うのですが 30 事 例 図 面 目 録 で 平 面 図 及 び 各 階 伏 図 以 外 の 図 面 たとえば 部 分 詳 細 図 についても 改 修 前 改 修 後 の 図 面 が 必 要 と 考 えますが 本 要 領 で 算 定 するそれぞれ 個 別 に 枚 必 要 であるという 考 え 方 でしょうか また 既 存 図 面 はそもそも 作 成 されたものがあるとい う 考 え 方 でしょうか この 事 例 では 改 修 前 改 修 後 の 平 面 図 等 は 枚 で 網 羅 出 来 るという 想 定 をしてい ま 改 修 前 の 図 面 の 作 成 にあたって 既 存 図 面 のCADデータ 等 が 存 在 してその データ 等 を 利 用 することが 可 能 な 場 合 は 対 象 外 業 務 率 を 定 めて 業 務 人 時 間 数 を 算 定 することが 適 当 で 改 修 工 事 の 内 容 により 改 修 前 の 詳 細 図 面 が 必 要 かどうか 判 断 する 必 要 がありま 既 存 図 面 の 有 無 については 原 則 として 存 在 するという 考 えで 事 例 は 作 成 し ておりまただし 既 存 図 面 CAD 等 の 電 子 データ 等 がありそのデータ 等 を 利 用 す ることが 可 能 な 場 合 は 対 象 外 業 務 率 を 定 めて 業 務 人 時 間 数 を 算 定 することが 適 当 で 30 事 例 対 象 外 業 務 がある 場 合 どの 段 階 で 低 減 するのでしょうか 図 面 枚 毎 の 対 象 外 業 対 象 外 業 務 がある 場 合 の 対 応 業 務 量 は 最 終 的 には 対 象 外 業 務 の 意 味 に 合 致 す 務 とあり 各 図 面 毎 に 低 減 して 算 定 することで 考 えてよいでしょうか 除 外 業 務 が 発 ればどの 段 階 で 相 当 業 務 を 差 し 引 いても 結 構 で 業 務 全 体 に 対 して 提 言 すべき 生 する 場 合 の 例 としてどのようなものがあるでしょうか CAD 図 面 データがある CADではないが 図 面 がある 類 似 の 図 面 資 料 がある などの 場 合 どの 項 目 を どの 程 度 対 象 外 として 考 えてよいでしょうか 要 素 がある 場 合 は あらかじめ 定 めた 図 面 枚 毎 の 対 象 外 業 務 率 を 全 ての 図 面 に 適 用 することができますし これ 以 外 に 更 に 個 別 の 図 面 に 対 象 外 業 務 とできる 要 因 がある 場 合 はさらに 対 応 する 業 務 量 を 差 し 引 くことができまただし 対 象 外 とし た 部 分 については 標 準 業 務 に 対 して 何 を 対 象 外 としたのかを 受 委 託 関 係 上 明 確 30 事 例 既 存 建 物 へのEVを 設 置 する 改 修 工 事 や 設 備 機 器 の 改 修 工 事 などで 建 築 工 事 費 より 設 備 工 事 費 が 多 い 場 合 でも この 事 例 に 従 って 算 定 してよろしいでしょうか 33 事 例 改 修 工 事 の 総 額 のうち 建 築 改 修 分 と 設 備 改 修 分 ありますがこの 算 出 方 法 はどのよう にすべきでしょうか 一 般 管 理 費 は 建 築 分 と 設 備 分 の 原 価 比 率 で 按 分 し それぞれに 加 算 するのでしょうか それとも 主 たる 工 事 に 一 般 管 理 費 等 全 額 を 加 算 するのでしょ うか 35 事 例 図 面 枚 毎 の 所 要 工 数 の 表 で 図 面 目 録 はどのようにして 決 めればよいのでしょうか 面 積 が 変 われば 図 面 枚 数 を 変 える 必 要 があると 思 いますが 所 要 工 数 の 数 値 で 対 応 してもよいのでしょうか 35 事 例 図 面 目 録 の 中 に 標 準 図 の 類 ( 5,6)の 図 面 がありますが 対 象 外 業 務 率 を 考 慮 し ないのでしょうか また この 場 合 対 象 外 業 務 率 の 標 準 的 な 値 は 示 されないのでしょ うか 40 事 例 3 設 計 意 図 伝 達 業 務 における 業 務 人 時 間 数 の 算 定 について, 今 回 の 算 定 例 では 積 み 上 げで 算 定 しておりますが, 別 表 -,-で 算 定 した 業 務 人 時 間 数 に 別 表 - (P.9)の 細 分 率 を 掛 けることによって 算 定 したものを 基 本 とし, 実 情 に 即 して 適 切 に 算 定 することでも 構 わないでしょうか にする 必 要 がありますのでご 注 意 ください 本 算 定 例 に 従 って 算 定 してして 差 し 支 えありません 工 事 費 の 割 合 により 按 分 して 差 し 支 えありません P30の 条 件 にあるように 業 務 人 時 間 数 を 算 定 するにあたっては あらかじめそ れぞれの 改 修 工 事 に 必 要 な 図 面 目 録 を 作 成 しておく 必 要 がありまその 上 で 図 面 枚 ごとの 所 用 工 数 に 複 雑 度 を 加 味 した 所 用 工 数 を 算 定 し 図 面 目 録 にあて はめて 総 業 務 人 時 間 数 を 算 出 することになりま 電 子 データ 等 で 標 準 図 の 類 を 受 注 者 に 提 供 する 等 により 当 該 図 面 に 係 る 設 計 の 一 部 を 受 注 者 が 行 わないことで 業 務 量 が 低 減 される 場 合 は 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 第 3 章.に 示 す 対 象 外 業 務 率 を0~.0の 範 囲 で 設 定 し 算 定 す ることが 適 切 で 設 計 意 図 伝 達 業 務 は 実 際 の 設 計 業 務 を 実 施 した 結 果 に 応 じて 設 定 された 設 計 図 書 等 の 定 め により その 業 務 内 容 が 確 定 しまそれぞれの 業 務 内 容 におけ る 業 務 人 時 間 数 は 設 計 業 務 終 了 前 に 設 計 業 務 受 託 者 と 協 議 した 内 容 をもとに 設 定 する 必 要 がありま なお 算 定 例 は 手 順 を 示 すための 例 であり 業 務 人 時 間 数 は 想 定 で

44 事 例 4 工 事 監 理 における 標 準 的 な 対 象 外 業 務 率 は 0.09 として 低 減 すると 考 えてよい 工 事 規 模 により 異 なりま 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 別 表 -4に 示 す 工 でしょうか 事 監 理 業 務 の 対 象 外 業 務 率 についても 国 土 交 通 省 営 繕 部 の 場 合 この 部 分 に あたる 業 務 を 国 の 監 督 職 員 等 が 行 い 受 託 者 に 発 注 しないため 対 象 外 業 務 として おりま 受 託 者 に 発 注 しない 部 分 がどのくらいを 占 めるかによって 対 象 外 業 務 率 が 変 わって 来 ますので それぞれの 発 注 者 側 でご 検 討 下 さい なお 別 表 -3の 業 務 細 分 率 に 別 表 -4の 標 準 的 対 象 外 業 務 率 を 乗 じたもの が 工 事 監 理 全 体 の 対 象 外 業 務 率 になりますので 事 例 4の 場 合 はご 質 問 のとおり ですが 500mの 場 合 は0.46 万 mの 場 合 は0.07となりま 45 事 例 4 監 理 業 務 において 技 師 C 単 価 を 用 いているが 技 師 C 以 上 の 能 力 と 経 験 を 有 する 者 の 配 置 を 条 件 とした 場 合 は それに 応 じた 算 定 をすべきでしょうか ( 例 えば 技 師 Cを 技 師 B 単 価 にするなど) 46 事 例 4 工 事 監 理 の 現 場 までの 交 通 費 は 積 上 げ 不 要 でしょうか ( 一 般 業 務 に 含 まれるのか) なお, 計 算 例 では 新 営 改 修 ともに 積 上 げていませんが 48 事 例 5 改 修 工 事 監 理 業 務 については 積 上 げにより 積 算 すると 考 えてよいでしょうか ご 質 問 のとおりで 平 成 年 国 土 交 通 省 告 示 第 5 号 の 略 算 表 では 技 術 者 E( 一 級 建 築 士 取 得 後 3 年 未 満 または 二 級 建 築 士 取 得 後 5 年 以 上 8 年 未 満 の 業 務 経 験 があるもの 及 び 大 学 卒 業 後 5 年 以 上 相 当 の 能 力 のあるもの)) 相 当 の 技 術 者 がすべての 業 務 を 行 う とした 場 合 の 業 務 人 時 間 数 としており これに 該 当 しない 技 術 者 技 術 者 もその 能 力 に 応 じ 技 術 者 Eに 換 算 しているため 実 際 の 配 置 技 術 者 のランクによりそれに 応 じた 算 定 とする 必 要 はありません ただし 特 別 の 検 討 を 行 うため 有 識 者 等 の 参 画 を 条 件 とする 場 合 等 は 必 要 に 応 じ 別 の 単 価 とすることが 適 当 な 場 合 がありま 諸 経 費 に 含 まれるものであり 積 み 上 げ 不 要 で 67 告 示 5 号 その 他 告 示 5の 別 表 第 ~の による 業 務 量 と 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 の 別 表 第 - から 算 出 される 業 務 量 ( 人 時 間 )について 隔 たりがありますが よろし いでしょうか ( 例 ) 別 表 - 第 8 号 第 類 : 総 合 7500m 49.49 7500^0.3307=4770 ( 人 時 間 ) 告 示 5 号 別 表 第 8の: 総 合 7500m =4800( 人 時 間 ) 説 明 を 頂 いた 際 テキストの( 事 例 の) 検 討 を 進 めていきたいとのお 話 でしたが その 内 容 はどこかで 公 開 されるのでしょうか 平 成 年 国 土 交 通 省 告 示 第 5 号 別 表 の 略 算 表 では 各 面 積 に 対 応 する 業 務 量 の 値 を 整 数 の 形 で 定 めているため 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 の 数 式 で 算 出 する 場 合 と 厳 密 に 一 致 しない 場 合 がありますが もととなっている 計 算 式 は 同 一 の もので 皆 様 方 の 質 問 を 参 考 に 更 に 事 例 の 検 討 を 進 めることとしておりますが どのように 公 開 するかは 現 在 のところ 未 定 で その 他 その 他 今 回 の 国 交 省 告 示 第 5 号 について 業 務 報 酬 が 合 理 的 かつ 適 正 に 算 定 されますよう 各 県 市 町 村 への 周 知 徹 底 はどの 程 度 なされいるのでしょうか また 時 期 スケ ジュールをお 聞 かせ 下 さい 今 年 月 に 開 かれた 業 務 報 酬 基 準 改 定 概 要 等 説 明 会 において 構 造 設 計 設 備 設 計 一 級 建 築 士 による 法 適 合 確 認 は 標 準 業 務 でないことが 説 明 されました また そ れに 関 する 実 態 調 査 を 行 う 旨 説 明 がありました 実 態 調 査 の 結 果 は いつ 頃 示 して いただけるのでしょうか さらに 現 在 の 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 要 領 は 法 適 合 確 認 が 必 要 な 建 築 物 は 算 定 の 対 象 外 と 取 り 扱 うべきか ご 教 示 ください 今 後 一 般 社 団 法 人 新 建 築 士 普 及 協 会 が 説 明 会 を 実 施 する 予 定 で 詳 細 はそちらのホームページ 等 を 参 照 下 さい (http://www.icas.or.jp) 実 態 調 査 の 結 果 については 一 般 社 団 法 人 新 建 築 士 制 度 普 及 協 会 のホーム ページで 公 開 されていま(http://www.icas.or.jp) 国 土 交 通 省 官 庁 営 繕 部 の 発 注 業 務 については 法 適 合 確 認 に 必 要 な 業 務 量 につ いては 積 み 上 げる 必 要 がないこととして 整 理 されておりまただし 発 注 機 関 に おいて 構 造 設 計 一 級 建 築 士 等 を 配 置 することを 条 件 とするなどの 条 件 設 定 をし ている 場 合 は その 内 容 に 応 じ 業 務 量 を 勘 案 すべき 場 合 もあり 得 ると 考 えま その 他 耐 震 診 断 業 務 や 補 強 計 画 策 定 業 務 の 算 定 基 準 について ご 教 示 ください 耐 震 診 断 は 設 計 業 務 ではないため 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 を 適 用 できま せん その 他 文 部 科 学 省 からの 通 知 で 耐 震 診 断 補 強 経 計 画 耐 震 設 計 の 報 酬 基 準 を 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 等 の 改 定 に 伴 い 報 酬 基 準 の 見 直 しを 検 討 してくださいと のことでした 本 基 準 による 診 断 費 補 強 計 画 費 の 算 出 方 法 を 教 えてください 耐 震 診 断 耐 震 補 強 計 画 については 官 庁 施 設 の 設 計 業 務 等 積 算 基 準 の 対 象 と しておりません これらについて 併 せて 委 託 する 場 合 は 追 加 業 務 とするのが 適 当 で 耐 震 設 計 につきましては 第 章. 図 面 目 録 による 算 定 方 法 によって 算 定 することが 出 来 まただし 免 震 等 特 別 な 耐 震 設 計 については 追 加 業 務 とするこ とが 適 当 な 場 合 がありま