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No. ページ 改 修 工 事 とは? 1 7 (3)の2 改 修 工 事 における 数 量 基 準 第 8 編 は 建 物 を 使 用 しながら 部 分 的 な 改 修 を 行 なう 場 合 の 基 本 的 な 考 え 方 を 示 しており 全 面 的 な 改 修 工 事 は 対 象 としない と 記 載 されているが 全 面 的 な 改 修 工 事 とはどのような 場 合 か この 数 量 基 準 は 仮 設 躯 体 仕 上 げ 撤 去 等 における 数 量 の 計 測 計 算 方 法 であるので 建 物 を 使 用 しながら 部 分 的 な 改 修 を 行 なう 場 合 のみではな く 全 館 無 人 で 部 分 的 な 改 修 ( 例 :ブース 増 設 を 主 とする 体 育 館 の 耐 震 改 修 ) 工 事 などでも 準 用 できる 章 は 準 用 してもよいと 解 されるのではないか 公 共 建 築 改 修 工 事 の 積 算 マニュアル 講 習 会 ここでの 全 面 的 な 改 修 とは 躯 体 を 残 し 仕 上 げ 等 を 全 面 的 に 一 括 して 撤 去 新 設 する ような 改 修 等 を 想 定 しています 一 方 部 分 的 な 改 修 とは 工 事 箇 所 が 建 物 内 の 一 部 または 点 在 する 改 修 等 を 想 定 しています 例 えば 数 量 基 準 第 8 編 における 仮 設 ( 改 修 )の 整 理 清 掃 後 片 付 け( 搬 出 入 路 部 分 ) においては 部 分 的 な 改 修 における 工 事 場 所 や 各 工 事 場 所 間 の 移 動 等 の 特 性 を 考 慮 して 整 備 しています よってご 理 解 のとおり 部 分 的 な 改 修 工 事 における 数 量 の 計 測 計 算 にあたっては 改 修 内 容 や 状 況 を 踏 まえた 上 で 数 量 基 準 第 8 編 を 適 用 できるものと 考 えていま す アスヘ スト 関 連 3 8 (5)-1 共 通 仮 設 費 にアスベスト 等 は 別 途 加 算 という 話 がありましたが 具 体 的 にどのように 計 上 しま すか? 共 通 仮 設 費 率 に 含 まない 特 殊 な 試 験 費 は 率 により 算 出 された 額 に 別 途 加 算 する ことになります このうち 石 綿 に 関 連 する 試 験 費 としては 建 材 への 石 綿 含 有 の 有 無 等 を 確 認 する 石 綿 含 有 率 測 定 費 などが 考 えられます 19 69 3)(1) 適 用 について 建 物 一 式 のとりこ わし 工 事 において 内 装 を 先 行 して 撤 去 する 場 合 には 適 用 しない とあるが アスベスト 含 有 成 形 板 を 建 物 一 式 のとりこわし 工 事 において 先 行 撤 去 する 場 合 本 マニュアルの 歩 掛 りを 適 用 することは 不 適 当 ですか? 改 修 工 事 における 撤 去 歩 掛 りは 仕 上 げ 材 等 (アスベスト 含 有 建 材 含 む) 撤 去 後 の 新 材 施 工 への 配 慮 や 作 業 上 の 制 約 等 を 踏 まえて 整 備 されています 一 方 とりこわし 工 事 における 仕 上 げ 材 特 にアスベスト 含 有 建 材 の 撤 去 については 改 修 工 事 同 様 に 慎 重 な 対 応 が 求 められているところですが 改 修 工 事 と 取 り 壊 し 工 事 の 工 事 目 的 の 違 いにより 作 業 効 率 等 が 若 干 異 なると 考 えられることから 本 歩 掛 りの とりこわし 工 事 への 適 用 はしません 22 74 表 2-2-12 ビニル 床 シート 撤 去 の 歩 掛 りについて アスベスト 含 有 材 との 区 分 がないのですが 同 一 歩 掛 りにてアスベスト 含 有 材 にも 使 用 してもかまわないのですか? アスベスト 含 有 建 材 の 撤 去 は 可 能 な 限 り 破 砕 等 せずに 慎 重 に 撤 去 することになり 一 般 材 の 撤 去 とは 作 業 状 況 等 が 異 なると 考 えられることから 歩 掛 りが 整 備 されていま す ビニル 床 シートについては これまでアスベストを 含 有 する 製 品 について 認 識 が 薄 かったことから 撤 去 歩 掛 り 等 の 整 備 はしていませんでした しかし 昨 今 のメーカーか らの 情 報 公 表 により アスベストを 含 有 する 製 品 もあると 聞 いておりますので ビニル 床 シート 撤 去 の 特 性 等 (ビニル 床 タイル 等 と 異 なり 製 品 自 体 に 柔 軟 性 があり 撤 去 時 に 粉 砕 しにくい)を 踏 まえて 今 後 確 認 等 を 行 い 整 備 されると 思 います 1

公 共 建 築 改 修 工 事 の 積 算 マニュアル 講 習 会 37 151 2アスベスト 除 去 の 工 法 とは 何 を 意 味 するのか ここでいう 工 法 とは 建 設 技 術 審 査 証 明 を 取 得 している 専 門 工 事 業 者 の 技 術 の 名 称 ではなく 除 去 工 法 封 じ 込 め 工 法 又 は 囲 い 込 み 工 法 の 種 別 を 記 載 することを 想 定 し ています なお 細 目 別 内 訳 例 は 除 去 工 法 を 想 定 したもので 封 じ 込 め 工 法 や 囲 い 込 み 工 法 の 場 合 は 計 上 する 中 科 目 や 表 現 が 異 なります 2

39 151 アスベス ト 除 去 細 目 別 内 訳 のアスベスト 除 去 の 摘 要 欄 に 工 法 を 記 載 するようになっているが 日 本 建 築 セン ターの 建 設 技 術 審 査 証 明 を 取 得 している 専 門 工 事 業 者 の 技 術 の 名 称 ( 例 : 吹 付 けアスベスト 粉 じん 飛 散 防 止 処 理 技 術 AGRシステム( 除 去 工 法 ) )が 想 定 されるが この 名 称 は 特 定 業 者 の 工 法 を 指 定 ( 明 示 )することとなり 他 の 専 門 工 事 業 者 から 異 議 が 出 ないか ( 本 県 では 金 抜 き 内 訳 明 細 書 を 契 約 図 書 としている) 公 共 建 築 改 修 工 事 の 積 算 マニュアル 講 習 会 ここでいう 工 法 とは 建 設 技 術 審 査 証 明 を 取 得 している 専 門 工 事 業 者 の 技 術 の 名 称 ではなく 除 去 工 法 封 じ 込 め 工 法 又 は 囲 い 込 み 工 法 の 種 別 を 記 載 することを 想 定 し ています なお 細 目 別 内 訳 例 は 除 去 工 法 を 想 定 したもので 封 じ 込 め 工 法 や 囲 い 込 み 工 法 の 場 合 は 計 上 する 中 科 目 や 表 現 が 異 なります 36 151 8 1 環 境 配 慮 改 修 の( 細 目 別 内 訳 ) 備 考 欄 別 紙 明 細 について 内 容 を 明 示 してください 建 築 工 事 の 数 量 公 開 について 通 知 より 配 慮 するも 一 式 では 不 明 確 であると 思 われます 別 紙 明 細 の 作 成 については 吹 付 けアスベストの 見 積 書 式 (P.158~P.164)を 参 考 にして 下 さい 一 例 としては 別 紙 明 細 においては 見 積 書 式 における 仮 設 や 安 全 衛 生 設 備 機 器 等 は 一 式 で 吹 き 付 けアスベスト 除 去 等 については m2 等 の 数 量 で 表 現 する ことが 考 えられます 38 151 8. 環 境 配 慮 改 修 石 綿 障 害 予 防 規 則 では 解 体 工 事 等 においては 請 負 者 に 石 綿 の 使 用 状 況 の 事 前 調 査 実 施 が 規 定 されているが 図 面 及 び 目 視 によるアスベストの 事 前 調 査 費 用 はどう 積 算 するか 石 綿 障 害 予 防 規 則 では 請 負 者 は 解 体 等 の 作 業 を 行 う 場 合 あらかじめ 石 綿 の 使 用 の 有 無 を 目 視 及 び 設 計 図 書 により 確 認 することと 規 定 されています 従 来 より 改 修 工 事 等 における 請 負 者 は 工 事 に 先 立 ち 現 場 の 状 況 ( 工 事 範 囲 や 既 存 仕 上 げ 等 )を 把 握 し 設 計 図 書 との 相 違 を 確 認 した 後 に 工 事 に 着 手 することになり ます つまり どのような 材 料 が 工 事 範 囲 に 使 用 されているか 把 握 するための 事 前 の 調 査 については 従 来 より 実 施 されており これらに 要 する 費 用 については 工 事 運 営 に 必 要 な 費 用 として 現 場 管 理 費 に 含 まれていると 考 えられます 46 主 に 建 築 に 関 するアスベスト 除 去 工 事 について 記 述 されているのですが 設 備 に 関 係 がある 工 事 については 今 後 記 述 されるのでしょうか? ( 例 : 配 管 断 熱 材 等 ) 設 備 改 修 工 事 における アスベスト 含 有 建 材 の 取 り 扱 いについては 現 在 検 討 中 であ り これらの 本 紙 への 記 載 等 については 現 在 のところ 未 定 です 直 接 工 事 費 等 11 41 8 家 具 備 品 等 の 移 動 は 見 積 ですか また 養 生 等 も 合 わせてお 願 いします 家 具 備 品 の 移 動 等 は 作 業 員 程 度 でできるもの 専 門 工 事 業 者 でないとできないも のが 想 定 されますが 養 生 等 の 手 間 も 含 めてそれぞれ 人 工 の 想 定 又 は 見 積 りにより ます 21 70~ 歩 掛 り 表 間 違 いかもしれませんが これらの 歩 掛 りは 参 考 歩 掛 りとなり 通 常 は 使 用 できないものと 聞 いていましたが 標 準 歩 掛 りになったのでしょうか? 本 紙 Ⅳ 改 修 工 事 の 積 算 3 公 共 建 築 工 事 標 準 歩 掛 り に 記 載 する 各 歩 掛 りは 官 庁 営 繕 関 係 統 一 基 準 である 公 共 建 築 工 事 標 準 歩 掛 り による 建 築 改 修 工 事 の 為 の 標 準 歩 掛 りです 3

公 共 建 築 改 修 工 事 の 積 算 マニュアル 講 習 会 28 92 2-1 1) 設 計 変 更 について 対 象 となるものとならないものは どうなっていますか? 設 計 図 書 に 数 量 が 明 示 されている 場 合 については 契 約 数 量 として 扱 うことになりま す 変 更 の 扱 いとしては 変 更 時 設 計 図 書 において 当 初 明 示 された 数 量 の 変 更 が 明 示 された 場 合 のみ 変 更 対 象 とすることになります 29 108 6その 他 の 単 価 標 準 歩 掛 りにより 算 出 された 単 価 や 市 場 単 価 には その 他 として 下 請 経 費 や 専 門 工 事 業 者 の 経 費 が 含 まれるが 専 門 工 事 業 者 から 見 積 書 を 徴 集 して 決 定 する 見 積 単 価 の 場 合 (P161 の 例 でも) 見 積 書 に 諸 経 費 欄 が 計 上 されてくるが この 場 合 の 細 目 別 内 訳 書 には 当 該 単 価 に 諸 経 費 分 を 上 乗 せした 単 価 とするか 諸 経 費 の を 計 上 するのか 一 般 的 に 直 接 工 事 費 に 計 上 する 複 合 単 価 や 市 場 単 価 は 材 料 ( 製 品 ) 費 施 工 の 為 の 費 用 及 び 専 門 工 事 業 者 の 経 費 等 から 構 成 されることが 多 く 見 積 りを 参 考 に 積 算 を 行 う 場 合 も 一 般 的 には 見 積 りによる 諸 経 費 を 各 見 積 り へ 含 ませて 計 上 するこ とになります ただし 金 属 製 建 具 等 の 場 合 は その 見 積 りを 製 品 費 と 取 付 費 等 に 区 分 しており こ のうちの 製 品 費 については 素 材 費 製 作 の 為 の 費 用 及 び 製 造 メーカーの 経 費 等 を 含 んだ 材 料 ( 製 品 )としての 価 格 であると 考 えていることから 見 積 書 に 記 載 される 諸 経 費 については 運 搬 取 付 に 係 る 専 門 工 事 業 者 における 諸 経 費 として 運 搬 取 付 に 含 めて 一 式 計 上 しています 20 69 第 2 節 撤 去 解 説 に 撤 去 歩 掛 りには 集 積 場 所 までの 小 運 搬 を 含 む とあるが 集 積 場 所 の 解 釈 が 地 上 階 における 処 分 場 への 運 搬 のための 積 み 込 み 場 所 なのか 複 数 階 での 同 一 フロアーの 一 定 箇 所 なのか 複 数 階 での 同 一 フロアーの 一 定 箇 所 までと 解 せば 各 階 から 地 上 階 までの 運 搬 費 や 地 上 階 の 積 み 込 み 場 所 までの 運 搬 費 を 計 上 するべきだと 考 えられるが その 場 合 の 積 算 はどのようにするのか 撤 去 材 を 運 搬 機 械 に 直 接 積 み 込 むことができる 集 積 場 所 までの 小 運 搬 を 含 んでいま す 7 23 24 3 電 気 設 備 改 修 工 事 機 械 設 備 改 修 工 事 において 建 物 全 体 の 設 備 機 器 類 撤 去 ( 建 物 解 体 に 際 して)と 一 部 撤 去 の 積 算 の 違 いについてお 聞 きしたい 改 修 工 事 における 撤 去 歩 掛 りは 既 存 機 器 撤 去 後 の 新 設 機 器 設 置 への 配 慮 や 作 業 上 の 制 約 等 を 踏 まえて 整 備 されています 一 方 とりこわし 工 事 における 既 存 機 器 類 の 撤 去 については 改 修 工 事 ととりこわし 工 事 の 工 事 目 的 の 違 いにより 作 業 効 率 等 が 若 干 異 なると 思 われることから 改 修 標 準 歩 掛 りのとりこわし 工 事 への 適 用 はしません 各 工 種 別 事 項 仮 設 10 39 3 同 じ 建 物 で 発 注 者 より 外 壁 改 修 を 何 工 区 に 時 期 をずらして 行 う 場 合 仮 設 材 運 搬 は 各 工 区 仮 設 材 の 運 搬 数 量 はお 考 えのとおりです 他 工 区 へ 転 用 するための 費 用 等 ( 小 運 搬 の 最 大 架 面 積 にて 計 上 し 隣 りの 工 区 に 転 用 するための 仮 設 材 運 搬 はどのように 考 えたら 宜 等 )については 各 工 区 の 位 置 関 係 等 の 施 工 条 件 を 踏 まえて 適 宜 ご 判 断 下 さい しいでしょうか 27 90 表 Ⅳ-4-4 4) 内 装 及 び 塗 装 改 修 の 壁 のみの(1) 墨 出 し (2) 養 生 及 び 整 理 清 掃 後 片 付 け (3) 内 部 足 場 における 新 設 壁 の 前 面 から1mの 範 囲 と 記 載 されているが 間 仕 切 り 壁 などの 新 設 の 場 合 は 前 面 が 壁 の 前 後 2 面 となるため2mと 読 み 替 えることと 解 してよいか よろしいと 思 います 4

No. ページ 撤 去 24 81 4 改 修 工 事 で 下 記 の 様 なものを 撤 去 する 場 合 が 一 般 的 にありますが 適 当 な 歩 掛 りがございま したらお 知 らせ 願 えますでしょうか トイレブース 撤 去 木 製 戸 撤 去? 流 し 台 関 連 撤 去 積 算 基 準 P92の 新 設 手 間 の50%? 公 共 建 築 改 修 工 事 の 積 算 マニュアル 講 習 会 トイレブースにも 材 質 規 格 取 付 け 方 法 等 による 違 いがありますので 木 製 戸 撤 去 の 歩 掛 りをそのまま 適 用 するのではなく 日 当 たりの 取 り 外 し 箇 所 数 により 判 断 しては 如 何 でしょうか また 流 し 台 関 連 撤 去 は 新 設 手 間 を 参 考 にして 撤 去 した 製 品 の 再 使 用 の 有 無 等 に より 検 討 して 下 さい 25 83 121 マニュアルP83 表 2-2-45の( 注 )の1には 立 ち 上 がり 部 を 含 む とあるが P121の2.1.1 外 部 改 修 歩 掛 り 表 2-2-45は 平 場 立 上 り 部 に 共 通 の 歩 掛 りです 従 って 防 水 層 の 撤 去 防 水 の(3)の1には 撤 去 数 量 は 防 水 層 の 種 別 部 位 ( 平 場 立 ち 上 がり 部 )ごとに 区 分 す は 部 位 ( 平 場 及 び 立 上 リ 部 )ごとに 区 分 した 数 量 と 表 2-2-45の 歩 掛 りによる 単 価 を る とある 矛 盾 しているのでは? 用 いて 算 定 することになります P83で 立 ち 上 がり 部 を 含 むものなら 分 ける 必 要 はないのでは 30 120 2.1 撤 去 シーリング 撤 去 の 摘 要 欄 に 種 別 形 状 とあり 単 価 はBとなっているが 改 修 標 準 単 価 歩 掛 りに は 種 別 形 状 が 明 記 されていないので どのような 種 別 形 状 が 標 準 単 価 歩 掛 りとなっている か また 標 準 単 価 歩 掛 りの 種 別 形 状 と 異 なる 単 価 はどう 補 正 すべきか シーリングには 材 種 形 状 施 工 部 位 の 別 などその 種 類 も 多 くありますが 撤 去 歩 掛 りについては これら 種 別 及 び 形 状 の 相 違 を 包 括 したものとなっているため 補 正 は 行 いません 23 81-11 1 鋼 製 戸 撤 去 ( 枠 共 )で RC 壁 の 場 合 引 抜 き 工 法 以 外 は 両 面 カッター 入 れ 後 建 具 枠 廻 りは つりを 改 修 工 事 とりこわし 工 事 共 に 計 上 して 宜 しいのでしょうか RC 部 に 設 置 された 鋼 製 戸 ( 枠 とも)の 撤 去 にあたっては 建 具 廻 りはつりを 計 上 し 周 辺 の 仕 上 げ 等 に 影 響 を 与 えないためのカッター 入 れについては 仕 上 げ 種 別 等 も 考 慮 して 設 計 図 書 に 記 載 された 場 合 のみ 計 上 することとしています 従 って 建 物 そのもの を 解 体 する 工 事 においては 周 辺 への 影 響 を 考 慮 しなくてよいことや 枠 そのものは 躯 体 と 同 時 に 解 体 されることが 一 般 的 と 考 えられるため 計 上 することはありません 31 130 131 5 アルミ 製 建 具 の 撤 去 におきまして 撤 去 手 間 はFとあります これは 見 積 りによるのでしょう か かぶせ 工 法 の 場 合 某 サッシュメーカーの 話 では 撤 去 はゼネコンにより 撤 去 する 場 合 も あるとのことで 見 積 りをしないと 聞 いております 歩 掛 りにある 鋼 製 扉 撤 去 を 低 減 して 代 価 作 成 できないのでしょうか アルミ 製 建 具 のかぶせ 工 法 における 撤 去 には 開 閉 部 の 撤 去 だけでなく 建 具 の 形 状 に 応 じ 方 立 てや 無 目 の 切 断 等 の 手 間 を 見 込 む 必 要 があるため 単 価 の 設 定 はサッシ メーカーからの 見 積 り あるいは 参 考 資 料 による 歩 掛 り 等 を 参 考 に 検 討 して 下 さい 32 134 4.2.5の3 木 製 建 具 の 運 搬 取 付 けは 製 品 単 価 に 含 むとあるが アルミ 鋼 製 建 具 等 には 現 場 での 取 付 け 費 及 び 諸 経 費 を 含 むとなっており 木 製 建 具 だけはなぜ 諸 経 費 を 含 むと 記 載 されていな いのか 木 製 建 具 は 金 属 製 建 具 と 異 なり 特 殊 仕 様 の 場 合 を 除 き 製 品 代 と 取 付 費 等 を 合 算 した 単 価 としていますが 単 価 には 専 門 工 事 業 者 の 経 費 等 を 含 んだものとしていま す 43 187 6 ガラス 撤 去 におきまして ( 注 ) 単 層 ガラスとする とありますが 複 層 ガラスの 場 合 は 2 倍 す るとして 宜 しいのでしょうか 複 層 ガラスの 種 別 や 留 め 付 け 方 法 等 を 勘 案 して 補 正 等 を 検 討 して 下 さい 5

ページ 33 142 6.1 撤 去 の(2)1 既 存 塗 膜 除 去 No. 1 既 存 塗 膜 の 除 去 範 囲 は 特 記 がなければ 工 程 RB 種 の 場 合 は 塗 替 え 面 積 の30% 程 度 を 標 準 とするとあるが 細 目 別 内 訳 書 の6.1.1の 既 存 塗 膜 除 去 面 積 は 工 程 RB 種 の 場 合 は 塗 替 え 面 積 の30%を 計 上 するか 或 いは 塗 替 え 面 積 とするのか 塗 替 え 面 積 の30%とするのであれ ば P83の 表 2-2-44の 工 程 RB 種 歩 掛 りの 考 え 方 と 整 合 しないが( 既 に 工 程 RA 種 除 去 歩 掛 り に0.3されているはず) 公 共 建 築 改 修 工 事 の 積 算 マニュアル 講 習 会 既 存 塗 膜 除 去 の 対 象 面 積 は 塗 り 替 え 対 象 面 積 とします なお 表 2-2-44の 工 程 RB 種 歩 掛 りについては 塗 り 替 え 対 象 範 囲 のうちの30% 程 度 が 劣 化 部 分 であり 全 体 をスクレーハ ー 等 をかけた 結 果 として30%の 劣 化 部 分 が 除 去 さ れ 70%の 活 膜 は 残 る 設 定 としています 34 144 6.2.1 外 部 塗 装 (1)の3 ほか 既 存 面 塗 装 塗 替 え 単 価 には 下 地 調 整 ( 既 存 塗 膜 の 除 去 汚 れ 等 の 除 去 )を 含 むとあり P142の6. 塗 装 改 修 (1) 一 般 事 項 の7にも 各 種 塗 装 の 塗 替 えの 単 価 は 既 存 塗 装 の 除 去 単 価 のB 及 び 塗 装 単 価 のEを 合 算 したものとするとあるが P142の 細 目 別 内 訳 書 の6. 塗 装 改 修 6.1 に 撤 去 内 訳 欄 として 単 価 のBがあり P143の6.2 改 修 の 細 目 別 内 訳 欄 に 単 価 のEが 別 々に 計 上 されているが 実 際 の 内 訳 書 の 作 成 は 撤 去 と 塗 装 別 に 計 上 するのか 合 算 した 塗 装 のみで 計 上 するのか どう 使 い 分 けるのか 塗 装 の 塗 り 替 えの 場 合 については 一 般 的 にP143の 細 目 別 内 訳 記 載 例 のように 既 存 塗 膜 除 去 と 新 設 塗 装 を 合 算 した 合 成 単 価 として 考 えています P142における 既 存 塗 膜 除 去 のみ 計 上 している 例 については 新 規 仕 上 げが 塗 装 で はなく 壁 紙 や 化 粧 シートの 場 合 を 想 定 しています 41 154 9. 発 生 材 処 理 最 終 発 生 材 料 はマニフェストなどの 集 計 で 確 認 することとなるが 当 初 設 計 量 と 増 減 した 場 合 は 設 計 変 更 処 理 を 行 なうのか 直 接 工 事 費 において 計 上 する 発 生 材 処 理 については 設 計 図 書 に 基 づきその 数 量 等 が 算 出 されることになるため 基 本 的 には 設 計 図 書 の 変 更 が 無 い 限 り 変 更 の 対 象 とすることは 考 えられません 改 修 26 86 2 施 工 数 量 調 査 ( 外 壁 改 修 )におきまして 外 部 足 場 から 外 壁 面 を 調 査 する 場 合 表 面 仕 上 の 違 いのみで 区 分 すると 考 えて 宜 しいのでしょうか 外 壁 仕 上 げ(タイル モルタル 又 は 打 放 し 吹 付 け 仕 上 げ)により 調 査 方 法 内 容 が 異 なります クラック 欠 損 部 吹 付 材 の 劣 化 調 査 は 両 仕 上 げとも 共 通 ですが タイル モルタル 仕 上 げでは 浮 きの 調 査 があるため 区 分 しています 45 外 壁 改 修 工 事 の 際 工 事 数 量 の 変 更 ( 精 算 )が 生 じないようにあらかじめ 精 度 の 高 い 全 打 診 調 査 等 を 行 なって 工 事 設 計 積 算 に 反 映 させるケースもあると 思 いますが 一 般 的 にはどう でしょうか ( 予 算 主 義 なので 増 額 等 が 容 易 でないもので) 外 壁 改 修 におけるクラックや 浮 き 等 の 補 修 数 量 については 設 計 時 に 目 視 や 調 査 可 能 な 範 囲 の 打 診 等 を 実 施 し 概 数 として 設 計 図 書 に 明 示 され 工 事 発 注 後 に 補 修 施 工 時 に 使 用 する 外 部 足 場 を 利 用 して より 詳 細 な 外 壁 調 査 を 実 施 し この 結 果 により 施 工 設 計 変 更 を 行 うことが 一 般 的 と 思 われます もし 発 注 前 に より 精 度 の 高 い 調 査 を 行 うのであれば 発 注 前 に 足 場 を 設 置 して 目 視 や 全 打 診 調 査 を 行 う 必 要 がありますが 相 当 の 費 用 が 必 要 であり 現 実 的 ではない と 考 えられます 35 146 7.2.2 コンクリート 打 設 手 間 等 が 見 積 とありますが どのような 業 者 に 手 配 するのですか コンクリート 打 設 手 間 は 単 価 Fの その 他 の 単 価 となり 刊 行 物 による 施 工 単 価 や 参 考 資 料 による 歩 掛 り 等 を 参 考 に 検 討 することになります 6

公 共 建 築 改 修 工 事 の 積 算 マニュアル 講 習 会 44 197 表 Ⅵ-1-1[ 単 価 ] 改 修 防 水 押 えコンクリート 打 設 手 間 ポンプ 圧 送 は 市 場 単 価 に 補 正 が 必 要 と 話 がありました が 具 体 的 にどのように 補 正 しますか また 伸 縮 目 地 も 合 わせてご お 願 いします 防 水 押 さえコンクリートの 打 設 手 間 等 については 市 場 単 価 を 採 用 します また 伸 縮 目 地 については 改 修 を 考 慮 した 補 正 を 行 うことになります Ⅴ 改 修 工 事 の 単 価 3) 改 修 工 事 単 価 の 補 正 (2) 標 準 歩 掛 りを 参 照 して 下 さい 40 153 154 9. 発 生 材 処 理 共 通 費 等 P153の(1) 一 般 事 項 の3に 数 量 は 原 則 として 設 計 数 量 とするとあり P154の(3) 発 生 材 処 理 の1に 数 量 は 発 生 材 種 別 ごとに 区 分 するとあるが 撤 去 材 などは 数 量 積 算 できるもの の 混 合 廃 棄 物 として 発 生 する 塗 装 缶 や 内 外 装 仕 上 材 等 の 端 材 などどう 積 算 して 計 上 する のか 直 接 工 事 費 に 計 上 すべき 発 生 材 処 理 については 設 計 図 書 に 明 示 された 等 に 基 づき 算 出 される 数 量 を 対 象 とすると 考 えています つまり 設 計 図 に 撤 去 を 明 示 され 算 出 した 撤 去 発 生 材 や 設 計 図 書 による 設 計 寸 法 から 数 量 基 準 により 算 出 さ れた 建 設 発 生 土 等 については その 数 量 等 について 積 算 をし 直 接 工 事 費 に 計 上 す ることになります 一 方 新 設 される 内 外 装 の 端 材 等 については 工 事 運 営 上 必 ず 発 生 するものである が これらの 発 生 材 の 処 理 については 共 通 仮 設 費 に 含 まれていると 考 えています 5 18 19 (7) 既 存 施 設 で 仮 設 建 物 や 既 設 電 力 用 水 が 利 用 できる 場 合 で 仮 設 建 物 の 低 減 はP19の 例 2で は 共 通 費 率 からP19 下 段 *1( 公 共 建 築 工 事 積 算 基 準 の 解 説 表 Ⅲの5の 率 )にあるように 共 通 仮 設 費 率 の 低 減 を 行 なうと 考 えられるが 既 設 電 力 費 用 水 費 についてはP19の 例 3では 施 設 管 理 者 へ 使 用 料 の 精 算 をすることと 記 載 されているが 仮 設 建 物 と 同 様 に 表 Ⅲの5のよう に 動 力 用 水 光 熱 費 を 勘 案 して 低 減 することができないか 仮 設 建 物 費 については 設 計 図 書 により 設 置 の 有 無 を 指 定 される 監 督 員 事 務 所 と 請 負 者 の 任 意 の 工 事 計 画 に 基 づき 設 置 される 現 場 事 務 所 等 が 該 当 し 監 督 員 事 務 所 が 不 要 な 場 合 には 低 減 を 行 う 必 要 があります 既 存 施 設 を 利 用 できる 場 合 について は 一 般 に 利 用 後 の 現 状 復 旧 等 が 必 要 となることを 考 慮 し 低 減 の 対 象 とはしませ ん 動 力 用 水 光 熱 費 に 係 る 費 用 は 引 込 費 用 と 使 用 料 になります 改 修 工 事 では 既 存 施 設 からの 引 き 込 みが 可 能 であり 主 にメーターの 設 置 費 と 使 用 料 となります このう ち 使 用 料 については 有 償 であれば 共 通 仮 設 費 率 の 低 減 をする 必 要 がなく 無 償 の 場 合 のみ 低 減 が 必 要 になります 7

公 共 建 築 改 修 工 事 の 積 算 マニュアル 講 習 会 9 36 2 仮 設 建 物 費 仮 設 建 物 等 が 既 存 建 物 内 に 確 保 できる 場 合 は 共 通 仮 設 費 率 を 補 正 確 保 でき 仮 設 建 物 費 については 設 計 図 書 により 設 置 の 有 無 を 指 定 される 監 督 員 事 務 所 と ない 場 合 は 借 家 等 に 要 する 費 用 を 積 み 上 げ 加 算 と 記 載 されているが 共 通 仮 設 費 率 をその 請 負 者 の 任 意 の 工 事 計 画 に 基 づき 設 置 される 現 場 事 務 所 等 が 該 当 し 構 内 に 設 置 で まま 使 用 できるケースはどのような 場 合 ですか? きる 場 合 を 想 定 しています 監 督 員 事 務 所 が 不 要 な 場 合 には 低 減 を 行 う 必 要 があります また 既 存 施 設 を 利 用 できる 場 合 については 一 般 に 利 用 後 の 現 状 復 旧 等 が 必 要 となることを 考 慮 し 低 減 の 対 象 とはしません 14 59 60 Ⅳ-8) Ⅳ-(2) Ⅳ-(3) 表 Ⅳ-2-5 及 び 表 Ⅳ-2-6の 現 場 管 理 費 率 及 び 一 般 管 理 費 等 率 の 表 の 中 で 工 事 原 価 が 端 数 のつく 場 合 は 率 の 比 例 配 分 でよいのですか? 表 Ⅳ-2-5 及 び 表 Ⅳ-2-6は 主 な 現 場 管 理 費 率 及 び 一 般 管 理 費 等 率 について 参 考 ま でに 示 したもので 現 場 管 理 費 率 及 び 一 般 管 理 費 等 率 の 算 定 は それぞれの 算 定 式 (P.55 及 びP.57)によって 下 さい 2 8 (5) 全 館 無 人 で 外 部 全 面 改 修 を 行 なう 場 合 は 共 通 費 については 改 修 工 事 の 各 共 通 費 率 を 適 用 してよいか ( 新 営 工 事 の 共 通 費 率 を 適 用 すると ある 金 額 以 上 だと 高 くなるが) また 全 館 無 人 で 外 部 部 分 改 修 を 行 なう 場 合 はどう 考 えるか 工 事 の 種 別 が 改 修 である 場 合 は 建 物 の 使 用 状 況 に 関 わらず 改 修 工 事 の 各 共 通 費 率 を 適 用 することになります 専 門 工 事 発 注 12 53 表 -6 一 般 工 事 に 含 まれない その 他 工 事 を 含 ませて 発 注 する 場 合 別 途 共 通 仮 設 費 を 算 定 する 取 り 壊 し 工 事 とは 建 物 1 棟 そのものを 取 り 壊 す 工 事 を 想 定 しており 改 修 工 事 に 伴 う とあるが 表 -6のその 他 工 事 の 特 殊 な~ 舗 装 及 び 取 り 壊 し 工 事 の 取 り 壊 し 工 事 は 改 修 工 撤 去 工 事 は その 他 工 事 には 該 当 しません 事 の 撤 去 はこれに 該 当 しないのでしょうか? どのような 工 事 が 取 り 壊 し 工 事 に 該 当 するので しょうか? 13 53 57 58 4)-2- (6) 6)- 4-(4) 7) その 他 工 事 を 単 独 で 発 注 する 場 合 は 別 途 共 通 費 を 算 定 すると 記 載 してあるが 具 体 的 に 率 が 示 されているのか? 共 通 仮 設 費 率 1.0% 現 場 管 理 費 率 2.0% として 良 いのか? それとも 直 接 工 事 費 の 補 正 の 様 なことをする 必 要 があるのか? 各 共 通 費 率 に 関 しては 過 去 に 分 離 発 注 された 建 築 一 式 工 事 等 における 調 査 結 果 より 定 められたものであり その 他 工 事 を 単 独 で 発 注 する 場 合 の 具 体 的 な 率 は 定 め られていません この 場 合 は 専 門 工 事 業 者 等 からの 見 積 内 容 を 参 考 に 共 通 費 を 算 定 します 一 括 発 注 15 60 (5)1 下 請 け 仮 設 費 (1) 当 該 直 接 工 事 費 に 対 応 する(2) 共 通 仮 設 費 に0.3を 乗 じた 率 を(3) 当 該 工 (1)~(3)はお 考 えのとおりです 事 の 直 接 工 事 費 に 乗 じた 額 上 記 の 記 述 について があります なお 具 体 例 のホームページへの 掲 載 につきましては 検 討 します (1) 当 該 直 接 工 事 費 とは 設 備 工 事 部 分 のみの 直 接 工 事 費 と 理 解 してよろしいでしょうか? (2)この 計 算 で 使 用 する 共 通 仮 設 費 率 は 建 築 工 事 の 率 ではなく 設 備 工 事 のときに 使 用 す る 率 と 理 解 してよろしいでしょうか? (3) 当 該 工 事 の 直 接 工 事 費 とは 設 備 工 事 部 分 のみの 直 接 工 事 費 と 理 解 してよろしいでしょ うか? なお この 辺 の 計 算 の 具 体 例 を 挙 げ て ホームページに 掲 載 していただけると 助 かります よろしくお 願 いいたします 8

公 共 建 築 改 修 工 事 の 積 算 マニュアル 講 習 会 16 60 (5) 建 築 改 修 工 事 に 設 備 改 修 工 事 を 合 併 発 注 する 場 合 の 共 通 費 等 の 算 定 について 下 請 諸 経 費 の 算 定 に 使 われる 共 通 仮 設 費 率 現 場 管 理 費 率 一 般 管 理 費 率 は 建 築 改 修 工 事 の 算 定 に 用 いられるものですか? それとも 改 修 電 気 機 械 設 備 工 事 ( 国 土 交 通 省 建 築 工 事 積 算 基 準 )の 算 定 に 用 いられるものでしょうか? 下 記 のような 条 件 で 算 出 例 があればよいのですが 下 請 諸 経 費 の 算 定 は 改 修 電 気 機 械 設 備 工 事 のそれぞれの 率 を 適 用 します なお 具 体 例 のホームページへの 掲 載 につきましては 検 討 します 改 修 工 事 一 括 発 注 建 築 工 事 改 修 全 般 100,000,000 鉄 骨 工 事 20,000,000 その 他 工 事 9,000,000 電 気 工 事 30,000,000 機 械 工 事 20,000,000 上 計 179,000,000-17 61 4 一 般 管 理 費 等 で 分 離 発 注 の 場 合 建 築 と 設 備 での 算 出 方 法 は 新 営 と 同 じ 考 えですか また 一 括 請 負 は 建 築 工 事 の 一 般 管 理 費 に 倣 うと 考 えてよろしいですか 改 修 工 事 での 分 離 発 注 における 一 般 管 理 費 等 は 各 工 事 ( 建 築 電 気 機 械 )それ ぞれの 率 を 適 用 し 算 定 方 法 も 新 営 と 同 じです また 一 括 発 注 の 場 合 は 記 載 した 算 定 例 に 倣 い 算 定 しますが 当 該 工 事 の 主 たる 工 事 の 率 を 適 用 します 従 って 機 械 設 備 工 事 に 建 築 工 事 を 含 んで 発 注 する 場 合 の 一 般 管 理 費 等 は 工 事 原 価 の 合 計 額 に 対 して 機 械 設 備 工 事 の 率 を 適 用 することに なります 仮 設 間 仕 切 り 6 19 (7) エレベーター 等 を 既 存 利 用 する 場 合 には 共 通 仮 設 費 率 を 低 減 するという 話 がありましたが 具 体 的 にどのように 低 減 しますか? 既 設 エレベーターが 利 用 できる 場 合 は 枠 かご 内 の 養 生 費 や 使 用 後 の 点 検 費 に 要 する 費 用 の 計 上 が 必 要 になりますが 共 通 仮 設 費 率 の 低 減 はいたしません 8 35 1) 仮 設 間 仕 切 等 が 指 定 仮 設 になるとの 説 明 がありましたが 細 目 として 計 上 すべきか 共 通 仮 設 費 の 積 上 げとして 計 上 すべきか ご 教 示 ください 指 定 仮 設 となれば 共 通 仮 設 費 の 積 上 げになる? Ex. 工 事 原 価 85,000,000の 場 合 80 10.02 ( 百 万 円 ) ( 一 般 管 理 費 ) 90 9.97 差 0.05 仮 設 間 仕 切 の 費 用 は 指 定 仮 設 になりますが 工 事 種 目 内 の 複 数 の 工 事 科 目 に 使 用 される 仮 設 ですので 直 接 工 事 費 ( 直 接 仮 設 )へ 計 上 することになります (P.112 参 照 ) 18 67 仮 設 間 仕 切 り 85( 百 万 円 ) 9.97+(0.05 5/10) = 9.97+0.025 仮 設 間 仕 切 りの 仮 設 扉 は 別 途 計 上 となっているが P118の(7) 仮 設 間 仕 切 り 別 紙 明 細 欄 に は 単 価 B( 改 修 標 準 単 価 )となっているが 改 修 標 準 歩 掛 りにないがどのように 積 算 すればよ いか 仮 設 扉 の 単 価 は 単 価 Dの 新 営 標 準 単 価 の 改 修 補 正 単 価 になります 9