(Microsoft Word - 390\230a\225\266\216\346\220\34004_20100129.doc)



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LD 安 定 化 光 源 392H 393H 395H 394HD-1625 394HD-1650 取 扱 説 明 書 この 度 は 当 社 のLD 安 定 化 光 源 をお 買 い 上 げいただきありがとう ございます 本 器 は 優 れた 技 術 から 創 り 出 された 信 頼 性 の 高 い 測 定 器 です はじめに この 取 扱 説 明 書 をよくお 読 みいただき 本 器 の 操 作 に 慣 れてから 性 能 を 充 分 に 発 揮 されるよう 御 使 用 願 います Graytechnos Co., Ltd. HR1260-13J-04/100129

目 次 1. 概 要...2 2. 構 成...2 3. 仕 様...3 4. 操 作 方 法...5 4-1 各 部 の 説 明...5 4-2 準 備...10 (1) 電 源 の 取 り 付 け...10 (2) 光 出 力 部 の 清 掃...12 (3)コネクタアダプタ 取 り 付 け...12 (4) 光 ファイバを 本 器 に 接 続 する...12 4-3 使 用 方 法...13 (1) 電 源 をONにする...13 (2) 電 源 を OFF にする...14 (3)オートパワーオフを 設 定 / 解 除 する...15 (4) 光 出 力 表 示 される 波 長 を 切 り 替 える (395H のみ)...16 (5)レーザを 点 灯 ( 出 射 )させる (395H のみ)...16 (6)レーザを 消 灯 させる...16 (7) 光 出 力 値 を 可 変 する...17 (8)レーザの 光 出 力 波 形 を 選 択 する...18 (9) 光 出 力 を 相 対 値 表 示 させる...19 (10)バックアップメモリのデータを 消 去 する...20 (11)パーソナルコンピュータ(PC)から 遠 隔 操 作 をする...21 4-4 取 扱 上 の 注 意...27 5.オプション...28 6.アフターサービス...28

安 全 のために 御 使 用 前 にこの 取 扱 説 明 書 をよくお 読 みのうえ 安 全 にお 使 い 下 さい また 取 扱 説 明 書 はいつでも 見 られるところに 必 ず 保 管 して 下 さい 本 器 は 安 全 に 十 分 配 慮 して 設 計 されていますが まちがった 使 い 方 をすると 火 災 や 感 電 の 恐 れがあり 危 険 ですので 事 故 を 防 ぐために もご 使 用 の 際 には 必 ず 下 記 の 注 意 事 項 をお 守 り 下 さい 注 意 事 項 1. 指 定 の 電 池 以 外 を 使 用 しないで 下 さい 2. 指 定 のACアダプタ 以 外 を 使 用 しないで 下 さい 3. 分 解 や 改 造 はしないで 下 さい 4. 水 に 入 れたり 濡 らしたりしないで 下 さい 5. 本 体 にピンなどの 金 属 を 差 し 込 まないで 下 さい 6. 使 用 温 湿 度 の 範 囲 内 でご 使 用 下 さい 7. 保 存 温 湿 度 の 範 囲 内 で 保 存 して 下 さい 8. 使 用 しないときは 電 源 スイッチをOFFにして 下 さい 9. 長 時 間 使 用 しないときは 本 体 から 電 池 を 抜 いて 下 さい 10. 本 体 を 落 としたり 衝 撃 を 与 えないで 下 さい 11. 万 一 異 常 が 起 こったら 弊 社 代 理 店 または 営 業 所 に 連 絡 して 下 さい 危 険 : クラス1 レ-ザ 電 源 スイッチがONされている 時 目 に 見 えないクラス1レ- ザの 光 が 出 ています 光 出 力 部 や ここに 接 続 した 光 ファイ バの 端 をのぞき 込 んだりしないで 下 さい レ-ザおよびその 反 射 光 が 目 に 入 ると 目 を 損 傷 する 恐 れがあります 1

1. 概 要 1). 本 器 は 光 ファイバ 及 び 各 種 光 デバイスの 損 失 測 定 が 可 能 なLD 安 定 化 光 源 です 2). 本 器 は 小 形 で 軽 量 なハンディタイプで 光 出 力 が 可 変 でき るLD 安 定 化 光 源 です 可 変 範 囲 において 連 続 的 に 光 出 力 を 可 変 することができます Model 395Hでは1310nmと1550nm の2 種 類 のLD 安 定 化 光 源 を 一 体 化 しています 3). 光 出 力 値 がデジタル 表 示 されます 4). 光 出 力 波 形 には 直 流 光 (CW)と 内 部 変 調 矩 形 波 チョップ 光 (2kHz 1kHz 270Hz 1Hz)の 設 定 をすることができます 5). φ 2.5mm 標 準 光 コネクタの 場 合 コネクタアダプタ(オプショ ン)を 交 換 することにより SC FC ST DIN SMA/DIAの 各 種 コネクタと 接 続 可 能 です 6). RS232Cポートよりコンピュータからの 遠 隔 操 作 が 可 能 です 7). 単 三 形 乾 電 池 充 電 式 電 池 及 びACアダプタが 使 用 でき 表 示 により 電 池 電 圧 低 下 を 知 ることができます また 単 三 形 充 電 式 電 池 (NiCd 電 池 やNiMH 電 池 など)の 充 電 が 可 能 です 2. 構 成 本 器 は 本 体 と 各 種 の 光 ファイバに 対 応 するためのコネクタアダプ タにより 構 成 されます 各 種 コネクタアダプタについては 5.オプションの 項 を 参 照 して 下 さい 2

3. 仕 様 表 1 : 機 種 別 仕 様 波 長 392H 1310nm±30nm 393H 1550nm±30nm 394HD-1625 1625nm±10nm (DFBレーザ) 394HD-1650 1650nm±10nm (DFBレーザ) 395H (2 波 長 光 源 ) 1310nm±30nm 1550nm±30nm スペクトル 392H <10nm (RMS 5nm) 半 値 幅 393H <20nm (RMS 5nm) 394HD-1625 <1nm (DFBレーザ) 394HD-1650 <1nm (DFBレーザ) 395H (2 波 長 光 源 ) <10nm (RMS 5nm) @1310nm <20nm (RMS 5nm) @1550nm 光 出 力 (1) 0 dbm ~ - 6 dbm 連 続 可 変 光 出 力 安 定 度 (2) 0.4dB 以 下 (1310nm/1550nm) 1.0dB 以 下 (1625nm 1650nm) 瞬 時 安 定 度 (3) 0.05dB 以 下 消 費 電 力 (4) 392H/393H 350mW 394HD-1625 400mW 394HD-1650 350mW 395H 450mW 電 池 寿 命 (5) 392H/393H 約 18 時 間 394HD-1625 約 14 時 間 394HD-1650 約 18 時 間 395H 約 12 時 間 当 社 標 準 マスターファイバコード(SM10/125) 使 用 時 (1) 光 出 力 部 からのCW 光 の 光 出 力 値 (2) 0 ~ 40 において (3) 0 ~ 40 のある 一 定 の 温 度 下 において1 時 間 (4) 最 大 光 出 力 時 において (5) アルカリ 電 池 使 用 最 大 光 出 力 で 連 続 動 作 において 3

表 2 : 共 通 仕 様 適 合 ファイバ SM 10/125 光 出 力 波 形 CW, 2kHz, 1kHz, 270Hz, 1Hz コネクタアダプタ SC( 標 準 ) 他 はオプション 表 示 LCDディスプレイ 0.01dB 光 出 力 分 解 能 オートパワーオ フ 表 示 電 池 電 圧 低 下 表 示 波 長 表 示 オートパワーオフ 約 10 分 後 (6) インターフェイス RS232C 電 源 単 三 乾 電 池 4 本 NiCd 又 はNiMH 単 三 充 電 式 電 池 4 本 ACアダプタ(オプション) 使 用 温 度 / 湿 度 ( 結 露 がないこと) 温 度 392H 393H 395H -10 ~ 50 394HD-1625 394HD-1650 0 ~ 40 湿 度 RH 80% 以 下 保 存 温 度 / 湿 度 ( 結 露 がないこと) 温 度 -40 ~ 70 湿 度 RH 80% 以 下 寸 法 90(W) X 160(H) X 40(D) mm 重 量 400g ( 電 池 含 む) 付 属 品 携 帯 用 ハードケース 1 単 三 乾 電 池 4 取 扱 説 明 書 ( 保 証 書 付 ) 1 3Pφ 2.5プラグ(RS232C) 1 フロッピーディスク 2 395H : SC コネクタ 2 保 護 キャップ 2 他 の 機 種 : SC コネクタ 1 保 護 キャップ 1 (6) 無 操 作 の 状 態 で 約 10 分 後 自 動 的 に 電 源 OFFとなる 4

4. 操 作 方 法 4-1 各 部 の 説 明 392H/393H/394HD-1625/394HD-1650 4 3 5 2 1 6 8 7 395H 3 2 5 4 1 6 8 7 5

1 POWER ON/OFF ボタン 本 体 の 電 源 をON/OFFするときに 使 用 します 電 源 をONするときに このボタンを 押 すと 数 秒 間 LCD 表 示 部 に A-OFF か P-ON が 点 滅 表 示 します その 後 光 出 力 値 が 表 示 され 通 常 の 操 作 状 態 になり ます 使 用 中 にこのボタンを 押 すと 本 体 の 電 源 をOFFできます 2 操 作 ボタン 部 Model 392H/393H/394HD-1625/394HD-1650 REL/ABS POWER ADJUST b f e UP DOWN LIGHT EMISSION g Model 395H 1Hz 270Hz 1KHz 2KHz MOD a MOD POWER ON/OFF 1 d POWER ADJUST λ DISPLAY REL/ABS b f e UP DOWN 1310nm 1550nm c g 1Hz 270Hz 1KHz 2KHz MOD MOD POWER ON/OFF 1 d 6

a : λ DISPLAY ボタン (395Hのみ) 光 出 力 表 示 される 波 長 を 切 り 替 えるときに 使 用 します また 光 出 力 を 可 変 する 波 長 を 切 り 替 えるときにも 使 用 します b : REL/ABS ボタン 光 出 力 表 示 で 相 対 値 (RELative) と 絶 対 値 (ABSolute) を 交 互 に 切 り 替 えるときに 使 用 します c : 1310nm ボタン 及 び 1550nm ボタン (395Hのみ) レーザを 点 灯 ( 出 射 )または 消 灯 するときに 使 用 します d : MOD ボタン レーザの 光 出 力 波 形 を 選 択 するときに 使 用 します e : UP ボタン 及 び DOWN ボタン 光 出 力 を 可 変 するときに 使 用 します f : レーザ 出 射 表 示 ランプ レーザが 光 出 力 部 より 出 射 されているとき 点 灯 します g : 光 出 力 波 形 表 示 ランプ レーザの 光 出 力 波 形 を 表 示 します 直 流 光 (CW) 出 射 時 ; すべてのランプ 消 灯 内 部 変 調 矩 形 波 チョップ 光 出 射 時 2kHz 出 射 時 ; 2kHzのランプ 点 灯 1kHz 出 射 時 ; 1kHzのランプ 点 灯 270Hz 出 射 時 ; 270Hzのランプ 点 灯 1Hz 出 射 時 ; 1Hzのランプ 点 灯 7

3 LCD 表 示 部 a c d REL OFFSET f BT dbm e AUTO OFF 1310 1550 nm b 395Hの 場 合 a : 3 桁 デジタル 表 示 レーザの 光 出 力 値 がデジタルで 表 示 されます 相 対 値 表 示 時 は ここに 相 対 値 または 相 対 基 準 値 を 表 示 します b : 波 長 表 示 光 出 力 値 が 表 示 されている 波 長 を で 示 します c : REL 相 対 値 が 表 示 されていることを 示 します d : REL OFFSET 相 対 基 準 値 が 表 示 されていることを 示 します e : AUTO OFF オートパワーオフが 設 定 されていることを で 示 します f : BT 電 池 電 圧 低 下 を 示 します 表 示 されたら 電 池 を 交 換 して 下 さい 4 光 出 力 部 本 体 内 部 の 光 ファイバのフェルールが 出 ています ここにコネク タアダプタを 取 り 付 けて 光 ファイバを 接 続 します Model 395Hに は2つ 光 出 力 部 があります 1310nmと1550nmのレーザがそれぞ れの 光 出 力 部 より 出 力 されます 8

5 RS232Cジャック パーソナルコンピュータで 外 部 から 操 作 するときは ここにRS232 Cケーブルの3 極 小 型 単 頭 プラグを 差 し 込 みコンピュータのRS23 2CシリアルポートにD-SUBコネクタを 接 続 します 6 DCジャック ACアダプタ(オプション)を 使 用 するときはここにコネクタを 接 続 し て 下 さい 指 定 のACアダプタ 以 外 は 使 用 しないでください ケーブルのDCプラグ 端 にフェライトコア( 星 和 電 機 製 E04SR1305 25A 同 等 品 )を 装 着 してノイズの 影 響 を 低 減 させます 7 電 池 収 納 部 電 池 を 収 納 します フタを 取 る 時 は フタの 溝 にコイン 等 を 差 込 み 下 方 向 に 力 を 加 えます 使 用 中 LCD 表 示 部 に BT 表 示 が 点 灯 した 場 合 は 速 やかに 新 しい 乾 電 池 と 交 換 するか 充 電 式 電 池 を 充 電 して 下 さい 乾 電 池 は4 本 同 時 に 交 換 し 古 い 乾 電 池 と の 併 用 は 避 けて 下 さい 8 フックナット 付 属 の 保 護 キャップをM3のネジでここに 固 定 します 本 器 を 使 用 しないときはコネクタアダプタに 保 護 キャップを 付 けておくこと ができます Model 392H/393H 394HD-1625/394HD-1650 Model 395H 保 護 キャップ 9

4-2 準 備 (1) 電 源 の 取 り 付 け 電 池 装 填 の 際 は 本 体 の 電 源 をOFFにしてください 下 記 の 注 意 事 項 を 守 り 御 使 用 下 さい (1-1) マンガン アルカリ( 単 三 形 乾 電 池 1.5V 4 本 ) 使 用 の 場 合 電 池 収 納 部 に 単 三 形 乾 電 池 4 本 を 同 時 に 内 部 の 極 性 マーク (+)に 従 って 装 填 し 電 池 フタをかぶせます 注 意 : 単 三 形 乾 電 池 を 電 池 収 納 部 に 装 填 するときは 必 ず 電 池 収 納 部 内 の 充 電 切 替 スイッチをOFFにしておいて 下 さい ONの 場 合 乾 電 池 の 性 能 を 損 なう 恐 れがあります (1-2)NiCd NiMH( 単 三 形 充 電 式 電 池 1.2V 4 本 ) 使 用 の 場 合 電 池 収 納 部 に 充 電 された 単 三 形 充 電 式 電 池 4 本 を 同 時 に 内 部 の 極 性 マーク(+)に 従 って 装 填 し 電 池 フタをかぶせます (1-3) 指 定 したACアダプタ(オプション) 使 用 の 場 合 DCジャックに 指 定 したACアダプタ(オプション)のコネクタを 接 続 し プラグは 適 切 な 電 源 コンセントに 接 続 して 下 さい 指 定 のAC アダプタ 以 外 は 使 用 しないでください + - ケーブルのDCプラグ 端 にフェライトコア( 星 和 電 機 製 E04SR1305 25A 同 等 品 )を 装 着 してノイズの 影 響 を 低 減 させます 10

(1-4)NiCd NiMH( 単 三 形 充 電 式 電 池 1.2V 4 本 )を 充 電 する 場 合 本 体 の 電 源 がOFFのときに 充 電 が 可 能 です 注 意 : 充 電 前 には 必 ず 充 電 式 電 池 か 乾 電 池 かを 確 認 して 指 定 の 充 電 式 電 池 を 装 填 してください 充 電 式 電 池 と 乾 電 池 との 併 用 は 絶 対 にしないで 下 さい 危 険 : 乾 電 池 の 充 電 は 決 してしないでください a. 本 体 の 電 源 をOFFのままにしてください b. 電 池 収 納 部 内 の 充 電 切 替 スイッチをONにしてください ( 充 電 切 替 スイッチOFFでは 充 電 できません) c. 電 池 収 納 部 に 単 三 形 充 電 式 電 池 4 本 を 同 時 に 内 部 の 極 性 マ ーク(+)に 従 って 装 填 し 電 池 フタをかぶせてください d. DCジャックに 指 定 したACアダプタ(オプション)のコネクタを 接 続 し プラグは 適 切 な 電 源 コンセントに 接 続 して 下 さい これに より 充 電 が 始 まります e. 充 電 が 完 了 すると 自 動 的 に 充 電 を 停 止 します 過 充 電 になる ことはありません (NiMH 充 電 式 電 池 1.2V/1600mAhの 場 合 約 10 時 間 で 充 電 完 了 ) CHARGE OFF ON 充 電 切 替 スイッチ 11

(2) 光 出 力 部 の 清 掃 光 出 力 部 は 光 の 通 る 直 径 が10µmと 非 常 に 小 さいため 汚 れやほ こりがあると 光 ファイバと 正 しく 接 続 することができなく またほこり により 損 傷 を 受 けることもあります 使 用 しない 時 は 常 に 光 出 力 部 やコネクタアダプタに 保 護 キャップを 付 け さらに 使 用 前 は 次 の 手 順 で 光 出 力 部 を 清 掃 して 下 さい 1).コネクタアダプタを 外 す 2).エタノールをしみこませた 綿 棒 で 光 出 力 部 の 端 面 を 拭 く 3). 乾 いた 綿 棒 でもう 一 度 端 面 を 拭 く 4).きれいなエアーブローで 端 面 を 吹 く 注 意 : 光 出 力 部 のフェルールに 力 を 加 えないで 下 さい (3)コネクタアダプタ 取 り 付 け 接 続 する 光 ファイバの 種 類 に 応 じたコネクタアダプタを 光 出 力 部 に 取 り 付 けます 光 出 力 部 のフェルールにコネクタアダプタのスリ ーブをかぶせ アダプタのネジを 締 め 付 けます (FCコネクタアダプ タの 場 合 ピンがガイド 穴 に 入 るようにスリーブを 押 し 込 みながらア ダプタのネジを 締 め 付 けます ) (4) 光 ファイバを 本 器 に 接 続 する 光 ファイバのコネクタを 光 出 力 部 のコネクタアダプタに 接 続 します Model 395Hには2つ 光 出 力 部 があります 1310nmと1550nmのレー ザがそれぞれの 光 出 力 部 より 出 力 されます 光 ファイバ 1550nm 12 1310nm

より 正 確 な 測 定 をして 頂 くために 基 準 値 光 源 にリファレンスケーブル2 本 を 接 続 し その 時 の 光 パワーを 測 定 します P 1 (dbm) リファレンスケーブルA LD 光 源 リファレンスケーブルB 光 パワーメータ APCフェルール P 1 (dbm) 測 定 測 定 する 被 測 定 ファイバをリファレンスケーブル 間 に 入 れ その 時 の 光 パワーを 測 定 します P 2 (dbm) LD 光 源 リファレンスケーブルA 被 測 定 ファイバ リファレンスケーブルB 光 パワーメータ APCフェルール P 2 (dbm) 被 測 定 ファイバの 損 失 (db) = P 2 (dbm) - P 1 (dbm) 4-3 使 用 方 法 (1) 電 源 をONにする POWER ON/OFFボタンを 押 すと 本 体 の 電 源 をONできます 数 秒 間 LCD 表 示 部 に A-OFF か P-ON が 点 滅 表 示 します その 後 光 出 力 値 が 表 示 され 通 常 の 操 作 状 態 になります A-OFF はオートパワーオフが 設 定 されていることを 示 します P-ON は 連 続 動 作 が 設 定 されていることを 示 します (オートパワーオフ 解 除 ) オートパワーオフについては4-3 (3)を 参 照 してください 13

Model 392H/393H/394HD-1625/394HD-1650 本 体 の 電 源 がONになっている 間 レーザは 点 灯 して 光 出 力 部 より 出 射 されています また LIGHT EMISSION のLEDが 点 灯 しレーザ が 点 灯 していることを 知 らせます LIGHT EMISSION Model 395H レーザを 点 灯 させて 光 出 力 部 より 出 射 させるには 4-3 (5)を 参 照 にして1310nmボタンか1550nmボタンを 押 してください 1310nm 1550nm (2) 電 源 をOFFにする POWER ON/OFFボタンを 押 すと 本 体 の 電 源 をOFFできます 電 源 がOFFされても 以 下 の 内 容 をバックアップメモリに 記 憶 してい ます 同 じ 条 件 で 測 定 する 場 合 は そのまま 電 源 をONするだけで 引 き 続 き 測 定 ができます 1. 選 択 した 波 長 (395Hのみ) 2. 相 対 値 動 作 と 相 対 基 準 値 3.オートパワーオフの 設 定 / 解 除 4.レーザの 光 出 力 波 形 14

(3)オートパワーオフを 設 定 / 解 除 する 電 源 がONしている 間 LCD 表 示 部 の AUTO OFF の 位 置 に が 消 えているとオートパワーオフが 解 除 されていることを 示 します オ ートパワーオフを 設 定 するには 一 度 POWER ON/OFFボタンを 押 し て 本 体 の 電 源 をOFFし 再 度 このボタンを A-OFF が 点 滅 するまで 約 3 秒 間 押 し 続 けます A-OFF が 点 滅 したらボタンから 手 を 離 し てください このときLCD 表 示 部 の AUTO OFF の 位 置 に が 表 示 しオートパワーオフが 設 定 されたことを 示 します 約 10 分 間 何 も 操 作 しないと 自 動 的 に 電 源 がOFFになります 再 度 電 源 をONするためにはPOWER ON/OFFボタンを 押 してくだ さい また オートパワーオフを 解 除 して 連 続 動 作 を 設 定 するには 一 度 POWER ON/OFFボタンを 押 して 本 体 の 電 源 をOFFし 再 度 このボ タンを P-ON が 点 滅 するまで 約 3 秒 間 押 し 続 けます P-ON が 点 滅 したらボタンから 手 を 離 してください AUTO OFF の 位 置 に が 消 えており オートパワーオフが 解 除 され 連 続 動 作 が 設 定 されて いることを 示 します dbm AUTO OFF 1310 1550 nm オートパワーオフが 設 定 されている 状 態 15

(4) 光 出 力 表 示 される 波 長 を 切 り 替 える (395Hのみ) 光 出 力 表 示 される 波 長 を 切 り 替 えるには λ DISPLAYボタンを 押 し ます 光 出 力 表 示 されている 波 長 が で 示 めされます 選 択 された 波 長 は 電 源 をOFFにしてもバックアップメモリーに 記 憶 され 次 の 電 源 ON 時 には 自 動 的 にその 波 長 に 選 択 されます 相 対 値 を 表 示 している 時 もこのボタンを 押 して 波 長 を 切 り 替 えることができます dbm AUTO OFF 1310 1550 nm 選 択 された 波 長 が で 示 めされます (5)レーザを 点 灯 ( 出 射 )させる (395Hのみ) 1310nmのレーザを 点 灯 ( 出 射 )させるには1310nmボタンを 押 します 1310nmのレーザが 点 灯 すると 1310nmの 光 出 力 部 よりレーザが 出 射 され 1310nmボタンのレーザ 出 射 表 示 ランプが 点 灯 し1310nm のレーザが 出 射 していることを 知 らせます 1550nmのレーザを 点 灯 ( 出 射 )させるには1550nmボタンを 押 します 1550nmのレーザが 点 灯 すると 1550nmの 光 出 力 部 よりレーザが 出 射 され 1550nmボタンのレーザ 出 射 表 示 ランプが 点 灯 し1550nm のレーザが 出 射 していることを 知 らせます 1310nm 1550nm (6)レーザを 消 灯 させる POWER ON/OFFボタンを 押 すと 本 体 の 電 源 がOFFしてレーザも 消 灯 します Model 395H 1310nmのレーザを 消 灯 させるには1310nmボタンを 押 します 16

1310nmのレーザが 消 灯 し 1310nmの 光 出 力 部 からはレーザが 出 射 されず 1310nmボタンのレーザ 出 射 表 示 ランプが 消 灯 してレー ザが 消 灯 していることを 知 らせます 1550nmのレーザを 消 灯 させるには 1550nmボタンを 押 します 1550nmのレーザが 消 灯 し 1550nmの 光 出 力 部 からはレーザが 出 射 されず 1550nmボタンのレーザ 出 射 表 示 ランプが 消 灯 してレー ザが 消 灯 していることを 知 らせます 1550nm レーザ 1310nm レーザ (7) 光 出 力 値 を 可 変 する UPボタンを 押 すと 光 出 力 値 が0.01dB 増 加 します DOWNボタンを 押 すと 光 出 力 値 が0.01dB 減 少 します -6.00dBmでDOWNボタン また0.00dBmでUPボタンを 押 しても 光 出 力 値 及 び 表 示 値 は 変 わりません Model 395H 光 出 力 表 示 されている 波 長 の 光 出 力 を 可 変 できます 光 出 力 を 可 変 する 波 長 を 切 り 替 えるには λ DISPLAYボタンを 押 します 4-3 (4)を 参 照 してください UPボタンかDOWNボタンを 押 し 続 けると 1 秒 につき1digitで 光 出 力 値 を 増 減 できます 17

dbm a b c aの 桁 : 5~10 秒 間 押 し 続 けると1 秒 につき1digitで 増 減 します bの 桁 : 1~5 秒 間 押 し 続 けると1 秒 につき1digitで 増 減 します cの 桁 : 押 し 続 ける 間 は0になります 表 示 値 は 光 出 力 部 での 光 出 力 値 を 示 します 光 出 力 部 のコネクタアダプタに 光 ファイバを 接 続 した 場 合 光 ファイ バの 出 射 側 の 出 力 値 は 表 示 値 と 異 なります 光 ファイバの 挿 入 損 失 と 接 続 損 失 は 表 示 値 に 含 まれません (8)レーザの 光 出 力 波 形 を 選 択 する MODボタンを 押 すとレーザの 光 出 力 波 形 を 選 択 できます 直 流 光 (CW)と 内 部 変 調 矩 形 波 チョップ 光 (2kHz 1kHz 270Hz 1H z)の 選 択 ができます MODボタンが 押 されるたびに 光 出 力 波 形 が 切 り 替 わり 選 択 され た 光 出 力 波 形 を 光 出 力 波 形 表 示 ランプで 示 します 1Hz 270Hz 1KHz 2KHz MOD MOD 直 流 光 (CW) 出 射 時 ; すべてのランプ 消 灯 内 部 変 調 矩 形 波 チョップ 光 出 射 時 2kHz 出 射 時 ; 2kHzのランプ 点 灯 1kHz 出 射 時 ; 1kHzのランプ 点 灯 270Hz 出 射 時 ; 270Hzのランプ 点 灯 1Hz 出 射 時 ; 1Hzのランプ 点 灯 18

選 択 された 光 出 力 波 形 は 電 源 をOFFにしてもバックアップメモリー に 記 憶 され 次 の 電 源 ON 時 には 自 動 的 にその 光 出 力 波 形 が 選 択 されます Model 395H 光 出 力 波 形 を 選 択 するには 1310nmボタンか1550nmボタンを 押 し てレーザを 点 灯 させる 必 要 があります 1310nmボタン 1550nmボタンについては4-3 (5)を 参 照 にしてくだ さい 1310nmと1550nmで 光 出 力 波 形 は 同 じになります (9) 光 出 力 を 相 対 値 表 示 させる 光 出 力 が 絶 対 値 表 示 (dbm)のとき REL/ABSボタンを 押 すと 相 対 値 表 示 (db)されます そのときの 光 出 力 値 (dbm)が 相 対 基 準 値 とし て 設 定 され 相 対 値 表 示 (db)では REL が 表 示 されます UPボタンかDOWNボタンで 相 対 基 準 値 より 大 きく 光 出 力 値 を 設 定 した 時 は 相 対 値 を + で 小 さく 光 出 力 値 を 設 定 した 時 は 相 対 値 を - で 表 示 します 相 対 値 表 示 (db)のとき REL/ABSボタンを1 秒 以 上 押 し 続 けるとそ の 時 設 定 されている 相 対 基 準 値 (dbm)を 表 示 し REL OFFSET が 表 示 されます REL/ABSボタンを 離 すと 相 対 値 表 示 (db)に 戻 り ます 絶 対 値 表 示 (dbm)にするには 相 対 値 表 示 (db)のときrel/absボ タンを 押 してください これにより 相 対 基 準 値 が 解 除 され 現 在 設 定 されている 光 出 力 値 が 絶 対 値 (dbm)で 表 示 されます REL db REL OFFSET db 相 対 値 表 示 相 対 基 準 値 表 示 19

(10)バックアップメモリのデータを 消 去 する 一 旦 電 源 をOFFにします 次 にUPボタンとDOWNボタンを 同 時 に 押 しながらPOWER ON/OFFボタンを 押 して 電 源 をONにします こ れによりデータは 消 去 され その 後 通 常 表 示 になります 消 去 されるバックアップメモリのデータ 1. 選 択 した 波 長 (395Hのみ) 2. 相 対 基 準 値 3.オートパワーオフの 設 定 / 解 除 4.レーザの 光 出 力 波 形 消 去 後 の 通 常 表 示 1. 選 択 した 波 長 (395Hのみ) 1550nmを 選 択 します 2. 相 対 基 準 値 最 大 光 出 力 値 (0.00dBm)となります 3.オートパワーオフの 設 定 / 解 除 オートパワーオフが 設 定 されます 4.レーザの 光 出 力 波 形 直 流 光 (CW)を 選 択 します dbm AUTO OFF 1310 1550 nm 20

(11)パーソナルコンピュータ(PC)から 遠 隔 操 作 をする RS232Cケーブルを 接 続 し PCからプログラミングコマンドを 送 るこ とにより 遠 隔 操 作 を 行 うことができます (11-1) RS232Cケーブルを 接 続 する 下 記 の 接 続 コードを 作 製 し PC 側 のRS232CシリアルポートにD- SUBコネクタを 接 続 し LD 安 定 化 光 源 のRS232Cジャックに 付 属 の3 極 小 型 プラグを 接 続 します シールド 付 RS232Cケーブル OUT IN RXD TXD 1 6 GND SG 9 RS232Cジャック 5 PC 側 3 極 小 型 プラグ D-sub 9ピン メスコネクタ シールド 付 RS232Cケーブル LD 安 定 化 光 源 通 信 ポートのプロパティ 通 信 速 度 : データビット: パリティ: ストップビット: フロー 制 御 (X-on/off): コンピュータ 9600bps 8-bit None 1-bit なし 21

(11-2) 付 属 のフロッピーディスクのプログラムを 利 用 する このプログラムはマイクロソフトウィンドウズ 環 境 で 動 作 します 使 用 前 にWindows 95 98またはWindows NTがPCにインストー ルされている 必 要 があります ウィンドウズのインストールや 操 作 方 法 はウインドウズの 説 明 書 をお 読 み 下 さい また 以 下 の 環 境 であることを 確 認 して 下 さい マイクロソフト Windows 95 以 上 またはWindows NT4.0 以 上 ハードディスク 空 き 容 量 2MB 以 上 RAM 8MB 以 上 3.5"フロッピーディスクドライブ 装 備 (11-2-1) 付 属 のフロッピーディスクのプログラムをインストール a. 付 属 のフロッピーディスク No.1 を3.5"フロッピーディスクド ライブに 入 れます b. タスクバーの スタート ボタンをクリックし 設 定 コントロ ール パネル を 実 行 し コントロールパネルのウインドウを 開 きます c. アプリケーションの 追 加 と 削 除 のアイコンをダブルクリック し インストールと 削 除 の インストール ボタンをクリックし ます フロッピーディスクまたはCD-ROMからのインストー ル ダイアログが 表 示 されます d. 次 へ をクリックします インストールプログラムのコマンド ライン にセットしたドライブ 名 に 続 いて Setup.exe と 表 示 さ れていることを 確 認 して 下 さい e. 完 了 をクリックします インストールプログラムが 起 動 し しばらくしてディスク No.2 を 挿 入 する 指 示 がありますので ディスク No.1 を 取 り 出 しディスク No.2 を 挿 入 します f. しばらくすると RS232CTestセットアップ 画 面 になりますの で OK をクリックします g. ディレクトリの 変 更 がなければ 上 段 の 絵 柄 マークをクリック します h. セットアップが 完 了 しましたら OK をクリックします ディス ク No.2 を 取 り 出 します 22

(11-2-2)プログラムを 起 動 する a. プログラム Rs232cTest を 起 動 します b. 通 信 ポート の プロパティ を 開 き 以 下 の 伝 送 条 件 を 確 認 します 通 信 ポートのプロパティ 通 信 速 度 : 9600bps データビット: 8-bit パリティ: None ストップビット: 1-bit フロー 制 御 (X-on/off): なし エコー: ON c. 確 認 設 定 後 に OK をクリックします d. 通 信 ポート の ポートを 開 く をクリックします (11-2-3)プログラミングコマンドを 入 力 する a. LD 安 定 化 光 源 の 電 源 をONにします b. コマンド 入 力 領 域 でプログラミングコマンドを 入 力 します c. 入 力 後 Enter キーを 押 します d. 誤 認 防 止 のため 入 力 したコマンドはアンサーバックとして 同 じコマンドが 送 出 されます また 誤 ったコマンドを 入 力 した 場 合 は ER が 送 出 されます プログラミングコマンドは(11-3)を 参 照 してください 23

(11-3) プログラミングコマンド ASCIIコード 8バイト 以 下 英 字 は 大 文 字 のみ 末 尾 に[CR] 395H コマンド C1OFF C1ON C2OFF C2ON DC1 DC2 C1Rn.nn C2Rn.nn C1Un.nn C1Dn.nn C2Un.nn C2Dn.nn C1Pn.nn C2Pn.nn 操 作 1550nm レーザをOFFにする 1550nm レーザをONにする 1310nm レーザをOFFにする 1310nm レーザをONにする 1550nm レーザの 光 出 力 を 表 示 させる 1310nm レーザの 光 出 力 を 表 示 させる 1550nm レーザの 相 対 基 準 値 を 設 定 する (n.nn=0.00~6.00) 例 ) 1550nmレーザの 相 対 基 準 値 を -2.00dBmにするには C1R2.00 を 入 力 する 1310nm レーザの 相 対 基 準 値 を 設 定 する (n.nn=0.00~6.00) 例 ) 1310nmレーザの 相 対 基 準 値 を -2.00dBmにするには C2R2.00 を 入 力 する 1550nm レーザの 相 対 基 準 値 より 光 出 力 を 増 やす (n.nn=0.00~6.00) 例 )1550nmレーザ 光 出 力 を0.50dB 増 やすには C1U0.50 を 入 力 する 1550nm レーザの 相 対 基 準 値 より 光 出 力 を 減 らす (n.nn=0.00~6.00) 例 )1550nmレーザ 光 出 力 を0.50dB 減 らすには C1D0.50 を 入 力 する 1310nm レーザの 相 対 基 準 値 より 光 出 力 を 増 やす (n.nn=0.00~6.00) 例 )1310nmレーザ 光 出 力 を0.50dB 増 やすには C2U0.50 を 入 力 する 1310nm レーザの 相 対 基 準 値 より 光 出 力 を 減 らす (n.nn=0.00~6.00) 例 )1310nmレーザ 光 出 力 を0.50dB 減 らすには C2D0.50 を 入 力 する 1550nm レーザの 光 出 力 ( 絶 対 値 )を 設 定 する (n.nn=0.00~6.00) 例 ) 1550nmレーザの 光 出 力 を -2.00dBmにするには C1P2.00 を 入 力 する 1310nm レーザの 光 出 力 ( 絶 対 値 )を 設 定 する (n.nn=0.00~6.00) 例 ) 1310nmレーザの 光 出 力 を -2.00dBmにするには C2P2.00 を 入 力 する 24

MCW M1HZ M270 M1K M2K レーザの 光 出 力 波 形 をCW( 直 流 光 )にする レーザの 光 出 力 波 形 を1Hzチョップ 光 にする レーザの 光 出 力 波 形 を270Hzチョップ 光 にする レーザの 光 出 力 波 形 を1kHzチョップ 光 にする レーザの 光 出 力 波 形 を2kHzチョップ 光 にする 以 下 のコマンド 入 力 によりデータが 送 出 されます ASCIIコード 8バイト+[CR] TRC1 1550nm レーザの 相 対 基 準 値 を 送 出 する 例 ) 1550nmレーザの 相 対 基 準 値 が -2.00dBmに 設 定 されている 場 合 C1R-2.00[CR] が 送 出 される TRC2 1310nm レーザの 相 対 基 準 値 を 送 出 する 例 ) 1310nmレーザの 相 対 基 準 値 が -2.00dBmに 設 定 されている 場 合 C2R-2.00[CR] が 送 出 される TPC1 1550nm レーザの 光 出 力 値 ( 絶 対 値 )を 送 出 する 例 ) 1550nmレーザの 光 出 力 が -2.00dBmに 設 定 され ている 場 合 C1P-2.00[CR] が 送 出 される TPC2 1310nm レーザの 光 出 力 値 ( 絶 対 値 )を 送 出 する 例 ) 1310nmレーザの 光 出 力 が -2.00dBmに 設 定 され ている 場 合 C2P-2.00[CR] が 送 出 される TM レーザの 光 出 力 波 形 データを 送 出 する CW[CR] CW( 直 流 光 )に 設 定 されている 1HZ[CR] 1Hzチョップ 光 に 設 定 されている 270[CR] 270Hzチョップ 光 に 設 定 されている 1K[CR] 1kHzチョップ 光 に 設 定 されている 2K[CR] 2kHzチョップ 光 に 設 定 されている TW レーザの 光 出 力 状 態 を 送 出 する CH1[CR] 1550nmレーザのみON CH2[CR] 1310nmレーザのみON CH1_CH2[CR] 1550nm 1310nmレーザともにON OFF[CR] 1550nm 1310nmレーザともにOFF 25

392H/393H/394HD-1625/394HD-1650 コマンド 操 作 C1Rn.nn レーザの 相 対 基 準 値 を 設 定 する (n.nn=0.00~6.00) 例 ) レーザの 相 対 基 準 値 を -2.00dBmにするには C1R2.00 を 入 力 する C1Un.nn レーザの 相 対 基 準 値 より 光 出 力 を 増 やす (n.nn=0.00~6.00) 例 )レーザ 光 出 力 を0.50dB 増 やすには C1U0.50 を 入 力 する C1Dn.nn レーザの 相 対 基 準 値 より 光 出 力 を 減 らす (n.nn=0.00~6.00) 例 )レーザ 光 出 力 を0.50dB 減 らすには C1D0.50 を 入 力 する C1Pn.nn レーザの 光 出 力 ( 絶 対 値 )を 設 定 する (n.nn=0.00~6.00) 例 )レーザの 光 出 力 を -2.00dBm にするには C1P2.00 を 入 力 する MCW レーザの 光 出 力 波 形 をCW( 直 流 光 )にする M1HZ レーザの 光 出 力 波 形 を1Hzチョップ 光 にする M270 レーザの 光 出 力 波 形 を270Hzチョップ 光 にする M1K レーザの 光 出 力 波 形 を1kHzチョップ 光 にする M2K レーザの 光 出 力 波 形 を2kHzチョップ 光 にする 以 下 のコマンド 入 力 によりデータが 送 出 されます ASCIIコード 8バイト+[CR] TRC1 レーザの 相 対 基 準 値 を 送 出 する 例 ) レーザの 相 対 基 準 値 が -2.00dBmに 設 定 されて いる 場 合 C1R-2.00[CR] が 送 出 される TPC1 レーザの 光 出 力 値 ( 絶 対 値 )を 送 出 する 例 ) レーザの 光 出 力 が -2.00dBmに 設 定 されている 場 合 C1P-2.00[CR] が 送 出 される TM レーザの 光 出 力 波 形 データを 送 出 する CW[CR] CW( 直 流 光 )に 設 定 されている 1HZ[CR] 1Hzチョップ 光 に 設 定 されている 270[CR] 270Hzチョップ 光 に 設 定 されている 1K[CR] 1kHzチョップ 光 に 設 定 されている 2K[CR] 2kHzチョップ 光 に 設 定 されている TW レーザの 光 出 力 状 態 を 送 出 する CH1[CR] レーザがONしている 26

4-4 取 扱 上 の 注 意 危 険 : クラス1 レ-ザ 電 源 スイッチがONされている 時 目 に 見 えないクラス1レ- ザの 光 が 出 ています 光 出 力 部 や ここに 接 続 した 光 ファイ バの 端 をのぞき 込 んだりしないで 下 さい レ-ザおよびその 反 射 光 が 目 に 入 ると 目 を 損 傷 する 恐 れがあります 注 意 : 単 三 形 乾 電 池 を 電 池 収 納 部 に 装 填 するときは 必 ず 電 池 収 納 部 内 の 充 電 切 替 スイッチをOFFにしておいて 下 さい ON の 場 合 乾 電 池 の 性 能 を 損 なう 恐 れがあります 注 意 : 充 電 前 には 必 ず 充 電 式 電 池 か 乾 電 池 かを 確 認 して 指 定 の 充 電 式 電 池 を 装 填 してください 充 電 式 電 池 と 乾 電 池 との 併 用 は 絶 対 にしないで 下 さい 危 険 : 乾 電 池 の 充 電 は 決 してしないでください 1). 光 出 力 部 のフェルールに 力 を 加 えないで 下 さい 2). 光 出 力 部 のフェルール 端 面 が 汚 れると 目 的 の 光 出 力 が 得 ら れなくなり また 損 傷 をうける 事 もあります フェルール 端 面 は 清 浄 な 状 態 で 使 用 して 下 さい また 使 用 しない 時 は 光 出 力 部 に 必 ず 保 護 キャップをかぶせておいて 下 さい 3). 外 部 からの 過 大 なノイズ 等 で 正 常 動 作 しなくなることがありま す その 場 合 は 電 源 を 入 れ 直 して 下 さい 4). ACアダプタを 使 用 する 時 は 必 ず 当 社 指 定 の 専 用 ACアダプタ を 使 用 して 下 さい 他 のACアダプタを 使 用 すると 破 壊 することも あります 27

5.オプション 品 名 型 名 備 考 コネクタアダプタ 181-SC SC 型 181-FC FC 型 181-ST ST 型 181-DIN DIN 181-SMA/DIA SMA 型 (φ2.5mm) ACアダプタ DP-1005 100VAC 50/60Hz DP-1206 120VAC 60Hz DP-2206 220VAC 50Hz 6.アフターサービス 御 使 用 中 に 万 一 故 障 した 場 合 は 保 証 書 の 規 定 内 容 に 従 って 修 理 いたします その 場 合 は お 手 数 でも 最 寄 りの 弊 社 代 理 店 また は 営 業 所 に 送 って 下 さい 送 る 場 合 は 十 分 クッション 材 等 で 保 護 してからダンボール 等 の 外 箱 に 収 納 して 故 障 内 容 住 所 氏 名 電 話 番 号 を 明 記 し 保 証 書 といっしょに 送 って 下 さい この 取 扱 説 明 書 は 製 品 の 改 良 に 伴 い 予 告 なしに 変 更 することがあ ります グレイテクノス 株 式 会 社 110-0005 東 京 都 台 東 区 上 野 1-6-5 小 島 ビル2F 電 話 :03-5807-6081 Fax:03-5807-6082 email:customer@graytechnos.com 28 HR1260-13J-04/100129

保 証 書 グレイテクノス 株 式 会 社 保 証 規 定 1. 保 証 期 間 中 に 正 常 な 使 用 状 態 で 万 一 故 障 等 が 生 じました 場 合 は 無 償 で 修 理 いたします 2. 本 保 証 書 は 日 本 国 内 でのみ 有 効 です 3. 下 記 事 項 に 該 当 する 場 合 は 無 償 修 理 の 対 象 から 除 外 いたします a. 不 適 当 な 取 扱 い 使 用 による 故 障 b. 設 計 仕 様 条 件 等 をこえた 取 扱 い または 保 管 による 故 障 c. 当 社 もしくは 当 社 が 依 嘱 した 者 以 外 の 改 造 または 修 理 に 起 因 する 故 障 d. その 他 当 社 の 責 任 とみなされない 故 障 機 種 名 保 証 期 間 シリアルNo. 年 月 日 より1ヶ 年 お 客 様 お 名 前. ご 住 所. 電 話 番 号. 様. 販 売 店 本 社 グレイテクノス 株 式 会 社 110-0005 東 京 都 台 東 区 上 野 1-6-5 小 島 ビル2F 電 話 (03)5807-6081 FAX(03)5807-6082