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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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第 節 ○○計画

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(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

内 宿 泊 料 国 外 滞 在 費 及 び 予 防 注 射 諸 手 数 料 とし それぞれ 次 の 各 号 に 定 めるとこ ろにより 支 給 する (1) 交 通 費 は 現 に 利 用 した 経 路 及 び 方 法 により 支 給 する なお 国 外 への 旅 行 の 場 合 の 交 通 費 は

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Transcription:

第 2 回 静 岡 県 国 民 保 護 協 議 会 に 諮 問 した 県 計 画 ( 案 )からの 主 な 修 正 1 県 国 民 保 護 計 画 の 構 成 資 料 編 に 盛 り 込 むこととしていた 様 式 文 例 地 形 図 道 路 一 覧 鉄 道 路 線 一 覧 関 係 機 関 連 絡 先 などについては 常 に 変 更 が 見 込 まれるため 計 画 とは 切 り 離 し 別 に 資 料 として 整 備 する 頁 前 回 計 画 ( 案 ) 頁 今 回 計 画 ( 案 ) 2 2 県 国 民 保 護 計 画 の 構 成 2 2 県 国 民 保 護 計 画 の 構 成 県 国 民 保 護 計 画 は 以 下 の 各 編 によ り 構 成 する 第 1 編 総 論 第 2 編 平 素 からの 備 えや 予 防 第 3 編 武 力 攻 撃 事 態 等 への 対 処 第 4 編 復 旧 等 第 5 編 緊 急 対 処 事 態 への 対 処 資 料 編 県 国 民 保 護 計 画 は 以 下 の 各 編 によ り 構 成 する 第 1 編 総 論 第 2 編 平 素 からの 備 えや 予 防 第 3 編 武 力 攻 撃 事 態 等 への 対 処 第 4 編 復 旧 等 第 5 編 緊 急 対 処 事 態 への 対 処 ( 削 る) -1-

2 関 係 機 関 の 事 務 及 び 業 務 の 大 綱 等 関 係 機 関 のうち 県 が 指 定 する 指 定 地 方 公 共 機 関 については わかり 易 くするため 機 関 名 を 具 体 的 に 盛 り 込 むこととする なお 指 定 公 共 機 関 については 県 外 の 機 関 に 協 力 を 要 請 する 場 合 があるため 前 回 計 画 ( 案 )の 通 りの 記 載 とする 前 回 計 画 ( 案 )7 頁 (4) 指 定 公 共 機 関 及 び 指 定 地 方 公 共 機 関 災 害 研 究 機 関 機 関 の 名 称 事 務 又 は 業 務 の 大 綱 1 武 力 攻 撃 災 害 に 関 する 指 導 助 言 等 放 送 事 業 者 運 送 事 業 者 電 気 通 信 事 業 者 電 気 事 業 者 1 警 報 及 び 避 難 の 指 示 ( 警 報 の 解 除 及 び 避 難 の 指 示 の 解 除 を 含 む )の 内 容 並 びに 緊 急 通 報 の 内 容 の 放 送 1 避 難 住 民 の 運 送 及 び 緊 急 物 資 の 運 送 2 旅 客 及 び 貨 物 の 運 送 の 確 保 1 避 難 施 設 における 電 話 その 他 の 通 信 設 備 の 臨 時 の 設 置 における 協 力 2 通 信 の 確 保 及 び 国 民 保 護 措 置 の 実 施 に 必 要 な 通 信 の 優 先 的 取 扱 い 1 電 気 の 安 定 的 な 供 給 ガス 事 業 者 1 ガスの 安 定 的 な 供 給 日 本 郵 政 公 社 病 院 その 他 の 医 療 機 関 道 路 管 理 者 1 郵 便 の 確 保 1 医 療 の 確 保 1 道 路 の 管 理 日 本 赤 十 字 社 日 本 銀 行 1 救 援 への 協 力 2 外 国 人 の 安 否 情 報 の 収 集 整 理 及 び 回 答 1 銀 行 券 の 発 行 並 びに 通 貨 及 び 金 融 の 調 節 2 資 金 決 済 の 円 滑 の 確 保 を 通 じた 信 用 秩 序 の 維 持 -2-

今 回 計 画 ( 案 )8~9 頁 (4) 指 定 公 共 機 関 ( 武 力 攻 撃 事 態 等 における 我 が 国 の 平 和 と 独 立 並 びに 国 及 び 国 民 の 安 全 の 確 保 に 関 する 法 律 施 行 令 第 3 条 及 び 武 力 攻 撃 事 態 等 における 我 が 国 の 平 和 と 独 立 並 びに 国 及 び 国 民 の 安 全 の 確 保 に 関 する 法 律 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 指 定 公 共 機 関 の 公 示 により 指 定 されている 機 関 をい う ) 機 関 の 区 分 事 務 又 は 業 務 の 大 綱 災 害 研 究 機 関 放 送 事 業 者 運 送 事 業 者 電 気 通 信 事 業 者 電 気 事 業 者 ガス 事 業 者 1 武 力 攻 撃 災 害 に 関 する 指 導 助 言 等 1 警 報 及 び 避 難 の 指 示 ( 警 報 の 解 除 及 び 避 難 の 指 示 の 解 除 を 含 む ) の 内 容 並 びに 緊 急 通 報 の 内 容 の 放 送 1 避 難 住 民 の 運 送 及 び 緊 急 物 資 の 運 送 2 旅 客 及 び 貨 物 の 運 送 の 確 保 1 避 難 施 設 における 電 話 その 他 の 通 信 設 備 の 臨 時 の 設 置 における 協 力 2 通 信 の 確 保 及 び 国 民 保 護 措 置 の 実 施 に 必 要 な 通 信 の 優 先 的 取 扱 い 1 電 気 の 安 定 的 な 供 給 1 ガスの 安 定 的 な 供 給 水 道 事 業 者 水 道 用 水 供 給 事 業 者 工 業 用 水 道 事 業 者 日 本 郵 政 公 社 一 般 信 書 便 事 業 者 病 院 その 他 の 医 療 機 関 河 川 管 理 施 設 道 路 港 湾 空 港 の 管 理 者 日 本 赤 十 字 社 日 本 銀 行 1 水 の 安 定 的 な 供 給 1 郵 便 の 確 保 1 信 書 便 の 確 保 1 医 療 の 確 保 1 河 川 管 理 施 設 道 路 港 湾 及 び 空 港 の 管 理 1 救 援 への 協 力 2 外 国 人 の 安 否 情 報 の 収 集 整 理 及 び 回 答 1 銀 行 券 の 発 行 並 びに 通 貨 及 び 金 融 の 調 節 2 銀 行 その 他 の 金 融 機 関 の 間 で 行 われる 資 金 決 済 の 円 滑 の 確 保 を 通 じた 信 用 秩 序 の 維 持 -3-

(5) 指 定 地 方 公 共 機 関 機 関 の 区 分 及 び 名 称 放 送 事 業 者 静 岡 放 送 株 式 会 社 株 式 会 社 テレビ 静 岡 株 式 会 社 静 岡 朝 日 テレビ 株 式 会 社 静 岡 第 一 テレビ 静 岡 エフエム 放 送 株 式 会 社 運 送 事 業 者 株 式 会 社 富 士 急 マリンリゾート 事 務 又 は 業 務 の 大 綱 1 警 報 及 び 避 難 の 指 示 ( 警 報 の 解 除 及 び 避 難 の 指 示 の 解 除 を 含 む ) の 内 容 並 びに 緊 急 通 報 の 内 容 の 放 送 1 避 難 住 民 の 運 送 及 び 緊 急 物 資 の 運 送 2 旅 客 及 び 貨 物 の 運 送 の 確 保 株 式 会 社 エスパルスドリームフェリー 社 団 法 人 静 岡 県 バス 協 会 伊 豆 急 行 株 式 会 社 伊 豆 箱 根 鉄 道 株 式 会 社 岳 南 鉄 道 株 式 会 社 静 岡 鉄 道 株 式 会 社 大 井 川 鉄 道 株 式 会 社 遠 州 鉄 道 株 式 会 社 天 竜 浜 名 湖 鉄 道 株 式 会 社 社 団 法 人 静 岡 県 トラック 協 会 ガス 事 業 者 下 田 ガス 株 式 会 社 伊 東 瓦 斯 株 式 会 社 熱 海 瓦 斯 株 式 会 社 御 殿 場 瓦 斯 株 式 会 社 静 岡 瓦 斯 株 式 会 社 東 海 ガス 株 式 会 社 島 田 瓦 斯 株 式 会 社 中 遠 ガス 株 式 会 社 袋 井 ガス 株 式 会 社 中 部 瓦 斯 株 式 会 社 社 団 法 人 静 岡 県 エルピーガス 協 会 病 院 その 他 の 医 療 機 関 社 団 法 人 静 岡 県 医 師 会 社 団 法 人 静 岡 県 看 護 協 会 社 団 法 人 静 岡 県 病 院 協 会 1 ガスの 安 定 的 な 供 給 1 医 療 の 確 保 -4-

道 路 の 管 理 者 静 岡 県 道 路 公 社 1 道 路 の 管 理 -5-

3 県 の 地 理 的 社 会 的 特 徴 県 の 地 形 や 気 候 については わかり 易 くするため 国 民 保 護 措 置 の 実 施 に 当 たって 把 握 しておくべき 内 容 に 限 定 する また 平 均 気 温 のグラフ 市 町 別 の 人 口 などは わかり 易 くす るため 計 画 に 記 載 するのではなく 別 に 資 料 として 盛 り 込 むこ ととする 前 回 計 画 ( 案 )9~14 頁 ( 削 除 ) 第 4 章 県 の 地 理 的 社 会 的 特 徴 (1) 地 形 静 岡 県 は 我 が 国 のほぼ 中 央 に 位 置 し 温 暖 な 気 候 と 豊 かな 自 然 に 恵 まれる 東 は 箱 根 山 を 境 に 神 奈 川 県 西 は 浜 名 湖 の 西 側 で 愛 知 県 に 接 し 北 は 富 士 山 を 境 に 山 梨 県 及 び 南 アルプス 連 峰 を 境 に 長 野 県 と 接 する 南 は 黒 潮 が 直 接 影 響 を 与 える 相 模 湾 駿 河 湾 と 遠 州 灘 に 面 し 伊 豆 半 島 は 南 方 に 突 出 して 駿 河 湾 と 相 模 湾 を 分 ける 海 岸 線 の 延 長 は 約 500km の 長 さに 及 ぶ 県 の 東 西 約 160km 南 北 約 120km 面 積 は 7,779k m2である 本 県 の 地 形 は 南 へ 突 出 た 伊 豆 半 島 と 御 前 崎 東 部 の 富 士 山 と 中 西 部 の 急 峻 な 山 地 それを 刻 む 急 流 河 川 と 幅 狭 い 海 岸 平 野 伊 豆 半 島 のリアス 式 海 岸 と 中 西 部 の 平 滑 な 海 岸 眼 前 にひろがる 急 深 な 駿 河 湾 と 相 模 湾 それにやや 陸 棚 の 発 達 した 遠 州 灘 で 代 表 される 東 部 は 富 士 山 (3,776m) 愛 鷹 山 箱 根 山 などの 火 山 伊 豆 半 島 も 天 城 山 ( 万 三 郎 岳 1,407m)をはじめとする 火 山 と 火 山 性 山 地 が 大 部 分 を 占 める 中 部 は 竜 爪 山 (1,051 m)など 南 部 フォッサマグナの 山 々 西 部 は 南 アルプス 赤 石 山 脈 ( 赤 石 岳 3,120m)と その 手 前 の 山 々が 広 域 にひろがり これらの 山 地 斜 面 の 平 均 斜 度 は 30 度 を 超 えるとこ ろが 多 い 急 峻 な 山 地 を 浸 食 する 河 川 は 急 流 となり 山 地 を 浸 食 して 多 量 の 砂 礫 を 運 ぶ 静 岡 県 に 源 流 をもつ 安 倍 川 と 大 井 川 をはじめ 山 梨 県 から 富 士 川 長 野 県 からの 天 竜 川 な ど 本 県 の4 大 河 川 はいずれも 日 本 を 代 表 する 急 流 河 川 である (2) 気 候 -6-

静 岡 県 は 全 国 的 にみて 極 めて 気 候 が 温 和 で 恵 まれた 気 象 条 件 にある しかし 一 面 において 気 象 の 変 化 は 激 しく 雨 風 波 浪 等 による 異 常 気 象 も 現 われやすい 静 岡 県 を 気 候 的 に 大 別 すると 伊 豆 富 士 山 麓 県 中 部 県 西 部 の 地 域 に 大 別 する ことができ それぞれの 地 域 で 特 性 をもっている これらの 地 域 別 に 気 温 風 雨 量 についてみると 以 下 のとおりである 1 伊 豆 地 方 伊 豆 半 島 の 南 部 と 北 部 東 海 岸 と 西 海 岸 では 気 候 的 にみても 相 当 に 違 っている 気 温 は 県 内 でも 温 暖 な 地 域 となっていて 平 均 温 度 は 16 ~17 で 沿 岸 地 方 では 特 に 暖 かい しかし 田 方 平 野 では 日 中 と 夜 間 の 気 温 格 差 が 大 きく 特 に 冬 季 の 夜 間 は 顕 著 な 冷 え 込 みとなる 風 速 は 南 伊 豆 で 全 般 に 強 く 特 に 冬 季 の 季 節 風 時 は 西 よりの 風 が 強 くなり 石 廊 崎 の1 月 2 月 では 10m/s 以 上 になる 日 数 は 共 に50%ぐらいとなっている 東 海 岸 と 西 海 岸 地 域 についてみると 特 に 風 については 東 海 岸 では 北 東 気 流 による 影 響 が 大 きく 天 気 も 北 東 風 により 悪 天 となる 西 海 岸 では 西 ないし 南 西 の 風 が 卓 越 し 特 に 冬 季 の 季 節 風 の 影 響 が 現 れやすくなっている 2 富 士 山 麓 地 方 この 地 域 は 東 山 麓 南 山 麓 に 分 けることもできるが いずれも 海 抜 高 度 により 気 温 が 変 わり 御 殿 場 ( 標 高 約 470m) 白 糸 ( 標 高 約 500m)とも 年 平 均 気 温 は 約 13 となっているが 吉 原 ( 標 高 約 35m)では 約 16 で 県 内 の 平 坦 地 域 と 何 ら 異 なっ ていない 風 は 富 士 山 愛 鷹 山 箱 根 山 地 天 守 山 地 等 の 地 形 に 支 配 されて 東 山 麓 西 山 麓 では 南 と 北 の 風 が 卓 越 し 南 山 麓 では 秋 から 春 にかけては 西 の 風 が 現 れやすいが 夏 は 海 陸 風 により 南 の 風 が 多 くなっている 風 速 は 御 殿 場 地 方 では 一 般 に 弱 いが 富 士 宮 南 部 から 岳 南 地 方 では 風 が 強 く 特 に 冬 の 季 節 風 の 時 や 南 を 低 気 圧 が 通 過 する 時 は 強 風 となりやすい なお 海 抜 300~400m 以 上 では 霧 が 出 現 することが 多 く 特 に 梅 雨 期 においては 霧 日 数 が 多 く 御 殿 場 では 月 平 均 10 日 位 となっている 3 県 中 部 地 方 中 部 山 岳 の 南 側 にあたるため 駿 河 湾 の 影 響 をうけて 極 めて 気 候 が 温 和 で 年 平 均 気 温 は 平 野 部 では 約 16 位 である 冬 季 は 日 照 時 間 が 長 く 夏 季 は 高 温 多 湿 であるが 海 陸 風 により 日 中 の 気 温 は 著 しく 高 くはならない 風 は 年 間 を 通 じて 静 岡 市 付 近 では 南 ないし 西 の 風 と 北 東 の 風 が 卓 越 し 御 前 崎 付 近 では 西 の 風 と 北 東 の 風 が 顕 著 である 冬 の 季 節 風 は 静 岡 市 付 近 では 長 続 きせず 山 岳 部 では 一 般 に 弱 いが 大 井 川 下 流 から 南 では 西 よりの 風 が 強 く 特 に 御 前 崎 付 近 -7-

では 10m/s 以 上 の 風 が 数 時 間 吹 き 続 くことは 珍 しくない 御 前 崎 では 10m/s 以 上 と なる 年 間 日 数 ( 約 121 日 )の 約 6 割 が 冬 期 から 早 春 (12 月 ~3 月 )に 集 中 している しかし 静 岡 では 10m/s を 超 えるのは 月 のうち 0.2 日 の 割 合 である 春 から 秋 にか けては 海 陸 風 が 発 達 し 日 中 は 南 よりの 風 が 吹 くことが 多 い 4 県 西 部 地 方 浜 松 市 を 中 心 とした 太 田 川 天 竜 川 流 域 と 浜 名 湖 周 辺 の 県 西 部 地 方 は 県 中 部 の 地 域 と 同 様 に 気 候 は 温 和 であるが 県 中 部 より 気 温 はやや 低 く 平 野 部 の 年 平 均 気 温 は 15~16 となっている しかし 山 間 部 の 地 方 ではさらに 0.5~1 位 低 くなっていて 次 第 に 内 陸 的 な 傾 向 が 増 し 夏 季 には 県 の 最 高 気 温 となることがしばしば 起 きている 冬 期 の 季 節 風 による 強 風 は 浜 松 では 10m/s 以 上 になる 日 数 がひと 月 で2~3 日 と なっている しかし 春 から 秋 にかけては 一 般 に 風 速 は 弱 いが 台 風 の 襲 来 時 には 20 m/s 以 上 の 暴 風 となることがある なお 遠 州 灘 海 岸 では 竜 巻 が 発 生 することがある 静 岡 mm 900 30 降 水 量 800 25 700 平 均 気 温 600 20 500 400 15 300 10 200 100 5 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 資 料 静 岡 地 方 気 象 台 (3) 人 口 分 布 静 岡 県 の 人 口 は 太 平 洋 岸 の 海 岸 部 を 中 心 とする JR 東 海 道 本 線 沿 いに 集 中 してい る 県 北 部 の 山 間 部 においては 南 アルプスや 富 士 山 麓 を 中 心 とした 急 峻 な 山 岳 部 が 存 在 しており 人 口 分 布 はまばらである また 県 東 部 地 域 においては 三 島 市 沼 津 市 富 士 市 を 県 中 部 地 域 においては 静 岡 市 を 県 西 部 地 域 においては 浜 松 市 を 中 心 に 人 口 密 集 地 域 が 広 がっている -8-

なお 伊 豆 地 域 においては 熱 海 市 伊 東 市 下 田 市 においての 人 口 密 集 地 域 は 海 岸 部 を 中 心 とした 狭 い 地 域 に 限 られている 市 町 人 口 の 人 口 密 度 と 年 齢 分 布 ( 単 位 : 人 人 口 密 度 人 /km2) 市 町 名 人 口 14 歳 以 下 15-39 歳 40-64 歳 65 歳 以 上 年 令 不 祥 人 口 密 度 県 計 3,799,809 544,825 1,187,787 1,315,730 750,900 567 492.53 市 部 計 3,283,639 472,815 1,040,140 1,137,160 632,989 535 682.60 郡 部 計 516,170 72,010 147,647 178,570 117,911 32 177.72 静 岡 市 702,499 95,385 220,654 245,160 141,059 241 511.26 浜 松 市 802,875 117,437 261,020 269,769 154,540 109 531.29 沼 津 市 210,420 28,945 65,058 75,064 41,326 27 1124.64 熱 海 市 41,611 4,041 9,555 15,100 12,914 1 676.05 三 島 市 112,047 16,076 35,686 39,842 20,440 3 1803.43 富 士 宮 市 122,267 18,418 38,294 43,406 22,148 1 388.38 伊 東 市 72,096 9,169 17,785 26,425 18,712 5 580.81 島 田 市 96,206 13,700 28,527 32,986 20,983 10 492.35 富 士 市 237,659 37,578 76,514 82,730 40,792 45 1110.04 磐 田 市 169,593 24,347 54,691 59,564 30,989 2 1033.60 焼 津 市 120,536 17,565 37,890 41,818 23,261 2 2624.34 掛 川 市 117,009 17,385 36,713 40,013 22,894 4 440.50 藤 枝 市 129,684 18,994 39,582 46,308 24,781 19 921.44 御 殿 場 市 86,024 13,746 30,184 27,853 14,241 0 441.99 袋 井 市 82,173 12,809 28,392 27,200 13,762 10 756.94 下 田 市 26,993 3,168 6,395 10,019 7,411 0 257.81 裾 野 市 52,905 8,345 18,275 18,356 7,929 0 382.29 湖 西 市 44,016 6,625 15,378 14,760 7,253 0 799.13 伊 豆 市 37,532 4,643 9,175 13,471 10,198 45 103.12 御 前 崎 市 36,298 5,580 11,367 12,197 7,154 0 551.81 菊 川 市 47,705 7,073 15,046 16,203 9,380 3 506.21 伊 豆 の 国 市 50,077 6,966 14,509 18,016 10,577 9 528.74 賀 茂 郡 52,593 5,907 10,758 19,431 16,497 0 東 伊 豆 町 15,182 1,792 3,558 5,775 4,057 0 195.07 河 津 町 8,425 999 1,825 3,048 2,553 0 83.59 南 伊 豆 町 10,094 1,092 1,897 3,719 3,386 0 91.28 松 崎 町 8,281 956 1,586 3,027 2,712 0 97.17 西 伊 豆 町 10,611 1,068 1,892 3,862 3,789 0 100.56 田 方 郡 39,028 5,750 11,848 14,081 7,349 0 函 南 町 39,028 5,750 11,848 14,081 7,349 0 599.23 駿 東 郡 91,815 14,799 31,997 29,853 15,156 10 清 水 町 31,873 5,319 11,006 10,449 5,098 1 3605.54 長 泉 町 38,211 6,190 13,713 12,400 5,899 9 1441.38-9-

小 山 町 21,731 3,290 7,278 7,004 4,159 0 159.63 富 士 郡 9,910 1,272 2,667 3,662 2,309 0 芝 川 町 9,910 1,272 2,667 3,662 2,309 0 133.59 庵 原 郡 39,644 5,107 10,823 14,580 9,134 0 富 士 川 町 16,966 2,224 4,765 6,401 3,576 0 548.71 蒲 原 町 12,907 1,666 3,447 4,709 3,085 0 878.62 由 比 町 9,771 1,217 2,611 3,470 2,473 0 424.27 志 太 郡 35,962 5,197 10,502 13,053 7,210 0 岡 部 町 12,716 1,679 3,433 4,689 2,915 0 238.62 大 井 川 町 23,246 3,518 7,069 8,364 4,295 0 947.27 榛 原 郡 115,497 16,348 33,175 39,016 26,937 21 相 良 町 26,073 3,693 7,385 8,910 6,085 0 449.15 榛 原 町 25,266 3,700 7,843 8,409 5,306 8 473.50 吉 田 町 28,409 4,554 9,178 9,583 5,081 13 1363.20 川 根 町 6,137 731 1,339 2,122 1,945 0 50.94 中 川 根 町 6,111 659 1,187 1,978 2,287 0 50.35 本 川 根 町 3,095 317 581 1,015 1,182 0 8.25 周 智 郡 26,492 3,420 6,519 9,003 7,550 0 森 町 20,445 2,754 5,468 6,988 5,235 0 152.76 浜 名 郡 42,630 6,015 13,198 14,657 8,759 1 新 居 町 17,096 2,390 5,521 5,805 3,380 0 1269.19 平 成 12 年 度 国 勢 調 査 資 料 を 基 に 市 町 村 合 併 後 で 再 集 計 (7 月 1 日 現 在 ) (4) 道 路 の 位 置 等 県 内 の 道 路 には 東 西 に 延 びて 神 奈 川 県 及 び 愛 知 県 と 繋 がる 東 名 高 速 道 路 国 道 1 号 県 の 中 部 地 区 から 南 北 方 面 に 延 びて 山 梨 県 と 繋 がる 国 道 52 号 国 道 139 号 県 の 東 部 地 区 から 南 北 方 面 に 延 びて 神 奈 川 県 と 繋 がる 国 道 246 号 下 田 市 から 伊 豆 半 島 を 縦 断 して 神 奈 川 県 と 繋 がる 国 道 135 号 などがある また 主 要 な 幹 線 道 路 としては 伊 豆 半 島 の 中 央 部 を 縦 断 する 国 道 414 号 伊 豆 半 島 の 西 海 岸 をとおる 国 道 136 号 県 中 部 と 西 部 を 結 ぶ 国 道 150 号 などがある (5) 鉄 道 港 湾 の 位 置 等 1 鉄 道 鉄 道 は JR 東 海 道 新 幹 線 及 び JR 東 海 道 本 線 が 県 の 東 西 を 結 んでいる 伊 豆 半 島 には 熱 海 市 と 伊 東 市 を 結 ぶJR 伊 東 線 伊 東 市 と 下 田 市 を 結 ぶ 伊 豆 急 行 三 島 市 と 伊 豆 市 を 結 ぶ 伊 豆 箱 根 鉄 道 が 南 北 に 延 びている 県 中 部 には 島 田 市 と 本 川 根 町 を 結 ぶ 大 井 川 鉄 道 県 西 部 には 掛 川 市 と 湖 西 市 を 結 ぶ 天 竜 浜 名 湖 鉄 道 がある 他 富 士 市 内 静 岡 市 内 浜 松 市 内 には それぞれ 岳 南 鉄 道 静 岡 鉄 道 遠 州 鉄 道 がある -10-

鉄 道 ( 路 線 ) 名 起 点 駅 ( 県 内 ) 終 点 駅 ( 県 内 ) JR 東 海 道 新 幹 線 熱 海 駅 浜 松 駅 JR 東 海 道 本 線 熱 海 駅 新 所 原 駅 JR 伊 東 線 熱 海 駅 伊 東 駅 JR 御 殿 場 線 駿 河 小 山 駅 沼 津 駅 JR 身 延 線 富 士 駅 稲 子 駅 JR 飯 田 線 出 馬 駅 小 和 田 駅 伊 豆 急 行 伊 豆 急 下 田 駅 伊 東 駅 伊 豆 箱 根 鉄 道 三 島 駅 修 善 寺 駅 岳 南 鉄 道 吉 原 駅 岳 南 江 尾 駅 静 岡 鉄 道 新 静 岡 駅 新 清 水 駅 大 井 川 鉄 道 金 谷 駅 井 川 駅 遠 州 鉄 道 新 浜 松 駅 西 鹿 島 駅 天 竜 浜 名 湖 鉄 道 掛 川 駅 新 所 原 駅 2 港 湾 港 湾 は 特 定 重 要 港 湾 の 清 水 港 重 要 港 湾 の 田 子 の 浦 港 御 前 崎 港 の 他 地 方 港 湾 として 熱 海 港 伊 東 港 下 田 港 松 崎 港 宇 久 須 港 土 肥 港 沼 津 港 大 井 川 港 浜 名 港 の9 港 がある (6) 原 子 力 発 電 所 の 位 置 等 中 部 電 力 浜 岡 原 子 力 発 電 所 が 御 前 崎 市 佐 倉 に 所 在 しており 5 基 の 原 子 炉 が 設 置 されている (7) 石 油 コンビナートの 位 置 等 静 岡 市 清 水 区 の 清 水 港 に 清 水 地 区 石 油 コンビナートが 所 在 している 規 模 は 面 積 1,138km2 特 定 事 業 所 数 13 である (8) 自 衛 隊 施 設 等 の 位 置 等 静 岡 県 内 には 自 衛 隊 と 在 日 米 軍 を 合 わせて9 施 設 が 存 在 している 静 岡 県 内 の 主 な 自 衛 隊 在 日 米 軍 施 設 等 一 覧 H17.6 現 在 施 設 名 所 在 地 面 積 (ha) 陸 上 自 衛 隊 東 富 士 演 習 場 御 殿 場 市 6,148 裾 野 市 959-11-

小 山 町 1,702 計 8,809 陸 上 自 衛 隊 富 士 学 校 小 山 町 79 陸 上 自 衛 隊 滝 ケ 原 駐 屯 地 御 殿 場 市 47 陸 上 自 衛 隊 板 妻 駐 屯 地 御 殿 場 市 20 陸 上 自 衛 隊 駒 門 駐 屯 地 御 殿 場 市 29 在 日 米 軍 富 士 営 舎 地 区 御 殿 場 市 118 航 空 自 衛 隊 静 浜 基 地 焼 津 市 1 大 井 川 町 70 計 71 航 空 自 衛 隊 御 前 崎 分 屯 地 御 前 崎 市 5 航 空 自 衛 隊 浜 松 基 地 浜 松 市 307-12-

今 回 計 画 ( 案 )11~13 頁 ( 新 規 ) 第 4 章 県 の 地 理 的 社 会 的 特 徴 (1) 地 形 静 岡 県 は 我 が 国 のほぼ 中 央 に 位 置 し 東 は 箱 根 山 を 境 に 神 奈 川 県 西 は 浜 名 湖 の 西 側 で 愛 知 県 に 接 し 北 は 富 士 山 を 境 に 山 梨 県 及 び 南 アルプス 連 峰 を 境 に 長 野 県 と 接 する 南 は 相 模 湾 駿 河 湾 と 遠 州 灘 に 面 している 東 西 約 160km 南 北 約 120km 面 積 は 約 7,779km 2 であり 海 岸 線 の 延 長 は 約 500km の 長 さに 及 ぶ 本 県 の 地 形 は 南 へ 突 出 た 伊 豆 半 島 と 御 前 崎 東 部 の 富 士 山 と 中 西 部 の 急 峻 な 山 地 それを 刻 む 急 流 河 川 と 幅 狭 い 海 岸 平 野 伊 豆 半 島 のリアス 式 海 岸 と 中 西 部 の 平 滑 な 海 岸 急 深 な 駿 河 湾 と 相 模 湾 それにやや 陸 棚 の 発 達 した 遠 州 灘 で 代 表 される (2) 気 候 県 の 気 候 は 伊 豆 富 士 山 麓 県 中 部 県 西 部 地 方 に 大 別 することができ そ れぞれの 特 性 は 以 下 のとおりである ア 伊 豆 地 方 年 平 均 気 温 は 16~17 で 沿 岸 地 方 では 特 に 暖 かい 風 速 は 南 伊 豆 地 域 で 全 般 に 強 く 特 に 冬 は 西 よりの 風 が 強 くなる 東 海 岸 地 域 では 北 東 気 流 による 影 響 が 大 きく 天 気 も 北 東 風 により 悪 天 となる 西 海 岸 地 域 では 西 ないし 南 西 の 風 が 多 く 特 に 冬 は 季 節 風 の 影 響 が 大 きい イ 富 士 山 麓 地 方 この 地 方 は 海 抜 高 度 により 気 温 が 変 わり 御 殿 場 白 糸 では 年 平 均 気 温 は 約 13 となっているが 吉 原 では 約 16 である 風 は 富 士 山 愛 鷹 山 箱 根 山 地 天 守 山 地 等 の 地 形 による 影 響 を 受 け 東 山 麓 西 山 麓 地 域 では 南 と 北 の 風 が 多 く 南 山 麓 地 域 では 秋 から 春 にかけては 西 の 風 が 多 いが 夏 は 南 の 風 が 多 くなっている 風 速 は 御 殿 場 地 域 では 一 般 に 弱 いが 富 士 宮 南 部 から 岳 南 地 域 では 風 が 強 く 特 に 冬 や 低 気 圧 が 通 過 する 時 は 強 風 となりやすい なお 海 抜 300~400m 以 上 では 霧 が 発 生 することが 多 い ウ 県 中 部 地 方 年 平 均 気 温 は 平 野 部 では 約 16 である 風 は 年 間 を 通 じて 静 岡 市 付 近 では 南 ないし 西 の 風 と 北 東 の 風 が 多 く 御 前 -13-

崎 付 近 では 西 の 風 と 北 東 の 風 が 多 い 冬 の 季 節 風 は 静 岡 市 付 近 では 長 続 きせ ず 山 岳 部 では 一 般 に 弱 いが 大 井 川 下 流 から 南 では 西 よりの 風 が 強 く 特 に 御 前 崎 付 近 では 強 風 が 数 時 間 吹 き 続 くことも 珍 しくない しかし 静 岡 では 春 から 秋 にかけて 日 中 は 南 よりの 風 が 吹 くことが 多 い エ 県 西 部 地 方 年 平 均 気 温 は 平 野 部 では 15~16 となっている しかし 山 間 部 では 平 均 気 温 は 0.5~1 低 くなっているが 夏 には 県 の 最 高 気 温 を 記 録 することがある 冬 は ひと 月 で2~3 日 の 強 風 が 吹 くが 春 から 秋 にかけては 一 般 に 風 速 は 弱 い なお 遠 州 灘 海 岸 では 竜 巻 が 発 生 することがある (3) 人 口 分 布 静 岡 県 の 人 口 は 太 平 洋 岸 の 海 岸 部 を 中 心 とするJR 東 海 道 本 線 沿 いに 集 中 して いる 県 北 部 の 山 間 部 においては 南 アルプスや 富 士 山 麓 を 中 心 とした 急 峻 な 山 岳 部 が 存 在 しており 人 口 分 布 は まばらである また 県 東 部 地 域 においては 三 島 市 沼 津 市 富 士 市 を 県 中 部 地 域 におい ては 静 岡 市 を 県 西 部 地 域 においては 浜 松 市 を 中 心 に 人 口 密 集 地 域 が 広 がって いる なお 伊 豆 地 域 においては 熱 海 市 伊 東 市 下 田 市 の 海 岸 部 を 中 心 とした 狭 い 地 域 に 集 中 している (4) 道 路 の 位 置 等 県 内 の 道 路 には 東 西 に 延 びて 神 奈 川 県 及 び 愛 知 県 と 繋 がる 東 名 高 速 道 路 国 道 1 号 県 の 中 部 地 区 から 南 北 方 面 に 延 びて 山 梨 県 と 繋 がる 国 道 52 号 国 道 139 号 県 の 東 部 地 区 から 南 北 方 面 に 延 びて 神 奈 川 県 と 繋 がる 国 道 246 号 下 田 市 か ら 伊 豆 半 島 を 縦 断 して 神 奈 川 県 と 繋 がる 国 道 135 号 浜 松 市 から 南 北 方 面 に 延 び て 愛 知 県 と 繋 がる 国 道 257 号 静 岡 市 から 中 山 間 地 域 を 抜 けて 愛 知 県 と 繋 がる 国 道 362 号 などがある また このほか 伊 豆 半 島 の 中 央 部 を 縦 断 する 国 道 414 号 伊 豆 半 島 の 西 海 岸 を 通 る 国 道 136 号 県 中 部 と 西 部 を 結 ぶ 国 道 150 号 県 中 部 を 縦 断 する 国 道 473 号 などがある (5) 鉄 道 港 湾 の 位 置 等 ア 鉄 道 鉄 道 は 首 都 圏 と 近 畿 圏 を 結 ぶJR 東 海 道 新 幹 線 及 びJR 東 海 道 本 線 がある -14-

伊 豆 半 島 には 熱 海 市 と 伊 東 市 を 結 ぶJR 伊 東 線 伊 東 市 と 下 田 市 を 結 ぶ 伊 豆 急 行 三 島 市 と 伊 豆 市 を 結 ぶ 伊 豆 箱 根 鉄 道 が 南 北 に 延 びている 県 中 部 には 島 田 市 と 川 根 本 町 を 結 ぶ 大 井 川 鉄 道 県 西 部 には 掛 川 市 と 湖 西 市 を 結 ぶ 天 竜 浜 名 湖 鉄 道 があるほか 富 士 市 内 静 岡 市 内 浜 松 市 内 には それぞ れ 岳 南 鉄 道 静 岡 鉄 道 遠 州 鉄 道 がある イ 港 湾 港 湾 は 特 定 重 要 港 湾 の 清 水 港 重 要 港 湾 の 田 子 の 浦 港 御 前 崎 港 のほか 地 方 港 湾 として 熱 海 港 伊 東 港 下 田 港 松 崎 港 宇 久 須 港 土 肥 港 沼 津 港 大 井 川 港 浜 名 港 の9 港 がある (6) 原 子 力 発 電 所 の 位 置 等 中 部 電 力 浜 岡 原 子 力 発 電 所 が 御 前 崎 市 佐 倉 に 所 在 しており 5 基 の 原 子 炉 が 設 置 されている (7) 石 油 コンビナートの 位 置 等 静 岡 市 清 水 区 の 清 水 港 に 清 水 地 区 石 油 コンビナートが 所 在 している 規 模 は 面 積 1,138 km 2 特 定 事 業 所 数 13 である (8) 自 衛 隊 施 設 等 の 位 置 等 静 岡 県 内 には 東 部 に 陸 上 自 衛 隊 東 富 士 演 習 場 富 士 滝 ヶ 原 板 妻 駒 門 の 各 駐 屯 地 及 び 在 日 米 軍 富 士 営 舎 地 区 等 が 中 部 に 航 空 自 衛 隊 静 浜 基 地 御 前 崎 分 屯 基 地 が 西 部 に 航 空 自 衛 隊 浜 松 基 地 が 所 在 している -15-

4 指 定 地 方 公 共 機 関 国 民 保 護 業 務 計 画 の 報 告 等 指 定 地 方 公 共 機 関 の 自 主 性 に 配 慮 するため 知 事 による 指 定 地 方 公 共 機 関 への 助 言 に 当 たって その 自 主 性 に 留 意 する 旨 を 新 た に 盛 り 込 むこととする 頁 前 回 計 画 ( 案 ) 頁 今 回 計 画 ( 案 ) 25 (2) 指 定 地 方 公 共 機 関 国 民 保 護 業 務 計 画 の 報 告 等 知 事 は 指 定 地 方 公 共 機 関 が 作 成 した 国 民 保 護 業 務 計 画 の 報 告 を 受 ける また 知 事 はその 計 画 の 円 滑 な 運 用 等 に 資 するために 必 要 となる 助 言 を 行 う 25 (2) 指 定 地 方 公 共 機 関 国 民 保 護 業 務 計 画 の 報 告 等 知 事 は 指 定 地 方 公 共 機 関 が 作 成 した 国 民 保 護 業 務 計 画 の 報 告 を 受 ける また 知 事 は その 計 画 の 円 滑 な 運 用 等 に 資 するために 必 要 となる 助 言 を 行 う この 場 合 指 定 地 方 公 共 機 関 の 自 主 性 に 留 意 する -16-

5 住 民 の 避 難 に 関 する 訓 練 等 国 民 保 護 措 置 の 実 施 に 関 する 国 民 の 協 力 は 自 発 的 な 意 思 にゆ だねられるものである このため 住 民 に 対 して 訓 練 への 参 加 を 要 請 する 場 合 においても その 協 力 は 国 民 の 自 発 的 な 意 思 にゆ だねられ 強 制 にわたらないように 留 意 する 旨 を 新 たに 盛 り 込 む こととする また 自 主 防 災 組 織 に 対 する 国 民 保 護 措 置 についての 訓 練 の 実 施 の 促 進 に 当 たっても 同 様 に 留 意 する 旨 を 新 たに 盛 り 込 むこと とする 頁 前 回 計 画 ( 案 ) 頁 今 回 計 画 ( 案 ) 33 4 住 民 の 避 難 に 関 する 訓 練 を 行 う 場 合 において 必 要 と 判 断 するときは 住 民 に 対 し 当 該 訓 練 への 参 加 につい ての 協 力 を 要 請 するものとする この 場 合 において 訓 練 の 時 期 場 所 等 は 住 民 が 参 加 しやすいもの となるよう 努 めるものとする 33 エ 住 民 の 避 難 に 関 する 訓 練 を 行 う 場 合 において 必 要 と 判 断 するときは 住 民 に 対 し 当 該 訓 練 への 参 加 につい ての 協 力 を 要 請 するものとする この 場 合 その 協 力 は 自 発 的 な 意 思 にゆだねられるものであって その 要 請 に 当 たって 強 制 にわたらないよ うに 留 意 するとともに 訓 練 の 時 期 場 所 等 は 住 民 が 参 加 しやすいものと なるよう 努 めるものとする 25 6 自 主 防 災 組 織 に 対 する 支 援 県 は 自 主 防 災 組 織 の 核 となるリ ーダーに 対 しての 研 修 等 を 通 じて 自 主 防 災 組 織 の 活 性 化 を 推 進 し その 充 実 を 図 るとともに 自 主 防 災 組 織 相 互 間 及 び 消 防 団 等 との 間 の 連 携 が 図 られるよう 配 慮 する また 国 民 保 護 措 置 についての 訓 25 6 自 主 防 災 組 織 に 対 する 支 援 県 は 自 主 防 災 組 織 の 核 となるリ ーダーに 対 しての 研 修 等 を 通 じて 自 主 防 災 組 織 の 活 性 化 を 推 進 し その 充 実 を 図 るとともに 自 主 防 災 組 織 相 互 間 及 び 消 防 団 等 との 間 の 連 携 が 図 られるよう 配 慮 する また 県 は 国 民 保 護 措 置 についての -17-

練 の 実 施 を 促 進 し 自 主 防 災 組 織 が 行 う 消 火 救 助 救 援 等 のための 施 設 及 び 設 備 の 充 実 に 努 める 訓 練 の 実 施 を 促 進 するものとする こ の 場 合 訓 練 の 実 施 は 自 主 防 災 組 織 の 自 発 的 な 意 思 にゆだねられるもので あって その 促 進 に 当 たって 強 制 にわ たらないように 留 意 する さらに 自 主 防 災 組 織 が 行 う 消 火 救 助 救 援 等 のための 施 設 及 び 設 備 の 充 実 に 努 める -18-

6 国 民 保 護 に 関 する 啓 発 武 力 攻 撃 事 態 等 において 国 民 保 護 措 置 を 的 確 かつ 迅 速 に 実 施 する 上 で 必 要 となる 緊 急 交 通 路 の 確 保 等 のため 運 転 者 が 取 るべ き 措 置 について 周 知 徹 底 する 旨 を 新 たに 盛 り 込 むこととする 頁 前 回 計 画 ( 案 ) 頁 今 回 計 画 ( 案 ) 43 (2) 学 校 における 教 育 県 教 育 委 員 会 は 文 部 科 学 省 の 協 力 を 得 て 児 童 生 徒 等 の 安 全 の 確 保 及 び 災 害 対 応 能 力 育 成 のため 県 立 学 校 において 安 全 教 育 や 自 他 の 生 命 を 尊 重 する 精 神 ボランティア 精 神 の 養 成 等 のための 教 育 を 行 う また 県 は 私 立 学 校 において これに 準 じた 教 育 が 行 なわれるよう 働 きかける 43 (2) 学 校 における 教 育 県 教 育 委 員 会 は 文 部 科 学 省 の 協 力 を 得 て 児 童 生 徒 等 の 安 全 の 確 保 及 び 災 害 対 応 能 力 育 成 のため 県 立 学 校 において 安 全 教 育 や 自 他 の 生 命 を 尊 重 する 精 神 ボランティア 精 神 の 養 成 等 のための 教 育 を 行 う また 県 は 私 立 学 校 において これに 準 じた 教 育 が 行 われるよう 働 きかける 2 武 力 攻 撃 事 態 等 において 運 転 者 の とるべき 措 置 の 周 知 徹 底 県 警 察 は 武 力 攻 撃 事 態 等 において 運 転 者 がとるべき 車 両 の 道 路 左 側 への 停 止 交 通 情 報 の 入 手 規 制 区 間 外 へ の 車 両 の 移 動 警 察 官 の 指 示 に 従 うこ と 等 の 措 置 について 周 知 徹 底 する 2 市 町 における 国 民 保 護 に 関 する 啓 発 市 町 は 県 が 実 施 する 啓 発 に 準 じ て 様 々な 媒 体 等 を 活 用 して 住 民 に 対 する 啓 発 を 努 めるものとし 県 国 民 保 護 計 画 に 準 じて 市 町 国 民 保 護 計 画 に 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする 3 市 町 における 国 民 保 護 措 置 に 関 す る 啓 発 市 町 は 県 が 実 施 する 啓 発 に 準 じ て 様 々な 広 報 媒 体 等 を 活 用 して 住 民 に 対 する 啓 発 に 努 めるものとし 県 国 民 保 護 計 画 に 準 じて 市 町 国 民 保 護 計 画 に 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする -19-

7 住 民 への 協 力 要 請 住 民 への 協 力 要 請 について わかり 易 くするため 協 力 を 要 請 する 具 体 的 な 内 容 を 新 たに 盛 り 込 むこととする 頁 前 回 計 画 ( 案 ) 頁 今 回 計 画 ( 案 ) 52 10 住 民 への 協 力 要 請 県 は 国 民 保 護 措 置 を 実 施 するに 当 たり 必 要 があると 認 めるときは 住 民 に 対 し 以 下 に 掲 げる 援 助 につい て 協 力 を 要 請 する この 場 合 その 協 力 は 自 発 的 な 意 思 に 委 ねられるものであって そ の 要 請 に 当 たって 強 制 にわたらな いように 留 意 するとともに 協 力 者 の 安 全 確 保 に 十 分 配 慮 する 52 ~ 53 10 住 民 への 協 力 要 請 県 は 国 民 保 護 措 置 を 実 施 するに 当 たり 必 要 があると 認 めるときは 住 民 に 対 し 以 下 に 掲 げる 援 助 につい て 協 力 を 要 請 する この 場 合 その 協 力 は 自 発 的 な 意 思 にゆだねられるものであって そ の 要 請 に 当 たって 強 制 にわたらな いように 留 意 するとともに 協 力 者 の 安 全 確 保 に 十 分 配 慮 する 避 難 住 民 の 誘 導 に 必 要 な 援 助 (1) 避 難 住 民 の 誘 導 に 必 要 な 援 助 避 難 住 民 を 誘 導 する 県 の 職 員 警 察 官 又 は 避 難 住 民 の 誘 導 を 補 助 する 県 の 職 員 は 必 要 があると 認 めると きは 避 難 住 民 その 他 の 者 に 対 し 避 難 住 民 の 誘 導 に 必 要 な 援 助 につい て 協 力 を 要 請 する 協 力 を 要 請 する 内 容 は 住 民 避 難 の 誘 導 移 動 中 における 食 品 等 の 配 布 高 齢 者 障 害 のある 人 等 自 ら 避 難 することが 困 難 な 者 の 避 難 の 介 助 等 とする 避 難 住 民 等 の 救 援 に 必 要 な 援 助 (2) 避 難 住 民 等 の 救 援 に 必 要 な 援 助 知 事 又 は 県 の 職 員 は 必 要 がある と 認 めるときは 救 援 を 必 要 とする 避 難 住 民 等 及 びその 近 隣 の 者 に 対 し 救 援 に 必 要 な 援 助 について 協 力 -20-

を 要 請 する 協 力 を 要 請 する 内 容 は 避 難 所 に おける 食 品 生 活 必 需 品 の 配 布 等 と する なお 知 事 が 市 町 長 に 救 援 に 関 す る 事 務 を 委 任 したときは 市 町 長 又 は 市 町 の 職 員 が 当 該 協 力 を 要 請 す る 消 火 負 傷 者 の 搬 送 被 災 者 の 救 助 その 他 の 武 力 攻 撃 災 害 への 対 処 に 関 する 措 置 の 実 施 に 必 要 な 援 助 (3) 消 火 負 傷 者 の 搬 送 被 災 者 の 救 助 その 他 の 武 力 攻 撃 災 害 への 対 処 に 関 する 措 置 の 実 施 に 必 要 な 援 助 知 事 若 しくは 県 の 職 員 又 は 警 察 官 は 武 力 攻 撃 災 害 が 発 生 し 又 はま さに 発 生 しようとしている 場 合 にお いて 消 火 負 傷 者 の 搬 送 被 災 者 の 救 助 その 他 の 武 力 攻 撃 災 害 への 対 処 に 関 する 措 置 を 講 ずるため 緊 急 の 必 要 があると 認 めるときは 住 民 に 対 し その 実 施 に 必 要 な 援 助 につい て 協 力 を 要 請 する 保 健 衛 生 の 確 保 の 実 施 に 必 要 な 援 助 (4) 保 健 衛 生 の 確 保 の 実 施 に 必 要 な 援 助 知 事 又 は 県 の 職 員 は 武 力 攻 撃 災 害 の 発 生 により 住 民 の 健 康 の 保 持 又 は 環 境 衛 生 の 確 保 に 関 する 措 置 を 講 ずるため 緊 急 の 必 要 があると 認 める ときは 住 民 に 対 し その 実 施 に 必 要 な 援 助 について 協 力 を 要 請 する 協 力 を 要 請 する 内 容 は 健 康 診 断 感 染 症 の 動 向 調 査 水 道 検 査 及 び 防 疫 活 動 の 実 施 の 補 助 等 とする -21-

8 警 報 の 通 知 警 報 の 通 知 について わかり 易 くするため 国 の 対 策 本 部 長 に よる 警 報 の 内 容 を 盛 り 込 むこととする 頁 前 回 計 画 ( 案 ) 頁 今 回 計 画 ( 案 ) 53 (1) 警 報 の 通 知 1 知 事 は 総 務 大 臣 から 警 報 の 通 知 を 受 けたときは 直 ちに その 内 容 を 市 町 長 県 公 安 委 員 会 県 教 育 委 員 会 指 定 地 方 公 共 機 関 その 他 の 関 係 機 関 に 通 知 する 54 (1) 警 報 の 通 知 ア 知 事 は 総 務 大 臣 から 警 報 の 通 知 を 受 けたときは 直 ちに その 内 容 を 市 町 長 県 公 安 委 員 会 県 教 育 委 員 会 指 定 地 方 公 共 機 関 その 他 の 関 係 機 関 に 通 知 する 警 報 の 内 容 ( 法 第 44 条 第 2 項 ) 武 力 攻 撃 事 態 等 の 現 状 及 び 予 測 武 力 攻 撃 が 迫 り 又 は 現 に 武 力 攻 撃 が 発 生 したと 認 められる 地 域 その 他 住 民 及 び 公 私 の 団 体 に 対 し 周 知 させるべき 事 項 -22-

9 緊 急 通 報 緊 急 通 報 の 内 容 について わかり 易 くするため 知 事 による 緊 急 通 報 の 発 令 の 項 に 記 載 するとともに 緊 急 通 報 の 具 体 的 な 内 容 及 び 流 れ 図 を 新 たに 盛 り 込 むこととする 頁 前 回 計 画 ( 案 ) 頁 今 回 計 画 ( 案 ) 54 ~ 55 4 緊 急 通 報 の 発 令 (1) 緊 急 通 報 の 発 令 1 知 事 は 武 力 攻 撃 災 害 が 発 生 し 又 はまさに 発 生 しようとしている 場 合 において 当 該 武 力 攻 撃 災 害 によ る 住 民 の 生 命 身 体 又 は 財 産 に 対 す る 危 険 を 防 止 するため 緊 急 の 必 要 が あると 認 めるときは 速 やかに 緊 急 通 報 を 発 令 する 特 に ゲリラや 特 殊 部 隊 による 攻 撃 の 場 合 においては 知 事 は 情 報 を 得 たときには 事 態 の 状 況 に 応 じ 迅 速 に 緊 急 通 報 の 発 令 を 行 う 56 ~ 57 4 緊 急 通 報 の 発 令 (1) 緊 急 通 報 の 発 令 ア 知 事 は 武 力 攻 撃 災 害 が 発 生 し 又 はまさに 発 生 しようとしている 場 合 において 当 該 武 力 攻 撃 災 害 によ る 住 民 の 生 命 身 体 又 は 財 産 に 対 す る 危 険 を 防 止 するため 緊 急 の 必 要 が あると 認 めるときは 速 やかに 緊 急 通 報 を 発 令 する 特 に ゲリラや 特 殊 部 隊 による 攻 撃 の 場 合 において 知 事 は 情 報 を 得 たときには 迅 速 に 緊 急 通 報 の 発 令 を 行 う イ 緊 急 通 報 の 内 容 は 必 要 最 小 限 の ものとし 明 確 かつ 簡 潔 なものとす る 緊 急 通 報 の 内 容 ( 法 第 99 条 第 2 項 ) 武 力 攻 撃 災 害 の 現 状 及 び 予 測 その 他 住 民 及 び 公 私 の 団 体 に 対 し 周 知 させるべき 事 項 2 緊 急 通 報 を 発 令 する 場 合 知 事 は 武 力 攻 撃 災 害 の 兆 候 の 通 知 や 県 警 察 消 防 機 関 等 からの 情 報 の 正 確 性 や 事 態 の 緊 急 性 について 十 分 に 勘 案 した 上 で 発 令 するとともに 住 民 の 混 乱 を 未 然 に 防 止 するよう 留 意 す る ウ 緊 急 通 報 を 発 令 する 場 合 知 事 は 武 力 攻 撃 災 害 の 兆 候 の 通 知 や 県 警 察 消 防 機 関 等 からの 情 報 の 正 確 性 や 事 態 の 緊 急 性 について 十 分 に 勘 案 した 上 で 発 令 するとともに 住 民 の 混 乱 を 未 然 に 防 止 するよう 留 意 す る -23-

(2) 緊 急 通 報 の 内 容 緊 急 通 報 の 内 容 は 必 要 最 小 限 のも のとし 明 確 かつ 簡 潔 なものとする -24-

今 回 計 画 ( 案 )58 頁 ( 新 規 ) (6) 関 係 機 関 への 緊 急 通 報 の 流 れ 住 民 通 報 通 報 消 防 吏 員 等 市 町 長 通 報 公 安 委 員 会 県 の 執 県 行 の 機 関 係 出 先 機 関 教 育 委 員 会 通 知 通 知 知 事 ( 県 対 策 本 部 ) 緊 急 通 報 の 発 令 県 は 学 校 病 院 駅 その 他 の 多 数 の 者 が 利 用 する 施 設 の 管 理 者 に 対 し 緊 急 通 報 の 内 容 を 伝 達 伝 達 通 知 通 知 通 知 関 係 指 定 公 共 機 関 県 指 定 地 方 公 共 機 関 放 送 事 業 者 市 町 長 武 力 攻 撃 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 しようとしている 地 域 に 該 当 する 市 町 には 特 に 優 先 して 通 知 その 他 の 関 係 機 関 報 告 放 送 伝 達 住 民 自 治 会 町 内 会 等 国 の 対 策 本 部 長 -25-

10 県 警 察 による 救 助 活 動 等 消 防 機 関 等 との 連 携 の 中 に 記 載 していた 県 警 察 による 救 助 活 動 について よりわかり 易 くするため 新 たな 項 目 として 盛 り 込 む こととする また 大 規 模 な 被 害 の 場 合 に 対 応 するため 他 の 都 道 府 県 警 察 に 対 する 広 域 緊 急 援 助 隊 の 派 遣 要 求 などについて 新 たに 盛 り 込 むこととする 頁 前 回 計 画 ( 案 ) 頁 今 回 計 画 ( 案 ) 84 ~ 85 (1) 消 防 機 関 等 との 連 携 県 は 消 防 機 関 が 武 力 攻 撃 災 害 を 防 除 し 及 び 軽 減 するため 円 滑 に 消 火 救 急 救 助 等 の 活 動 を 行 うことが できるよう 消 防 機 関 と 緊 密 な 連 携 を 図 る また 県 警 察 は 把 握 した 被 害 状 況 に 基 づき 迅 速 に 機 動 隊 等 を 出 動 さ せ 消 防 機 関 との 連 携 の 下 に 救 助 活 動 88 ~ 89 (1) 消 防 機 関 との 連 携 県 は 消 防 機 関 が 武 力 攻 撃 災 害 を 防 除 し 及 び 軽 減 するため 円 滑 に 消 火 救 急 救 助 等 の 活 動 を 行 うことが できるよう 消 防 機 関 と 緊 密 な 連 携 を 図 る を 行 う (2) 消 防 等 に 関 する 指 示 1 市 町 長 等 に 対 する 指 示 知 事 は 武 力 攻 撃 災 害 が 発 生 し 又 はまさに 発 生 しようとしている 場 合 において 緊 急 の 必 要 があると 認 めるときは 市 町 長 若 しくは 消 防 長 又 は 水 防 管 理 者 に 対 し 所 要 の 武 力 攻 撃 災 害 の 防 御 に 関 する 措 置 を 講 ず べきことを 指 示 する この 場 合 において 知 事 は その 対 処 に 当 たる 職 員 の 安 全 の 確 保 に 関 し 十 分 配 慮 し 危 険 が 及 ばないよう 必 要 な 措 置 を 講 ずる (2) 消 防 等 に 関 する 指 示 ア 市 町 長 等 に 対 する 指 示 知 事 は 武 力 攻 撃 災 害 が 発 生 し 又 はまさに 発 生 しようとしている 場 合 において 緊 急 の 必 要 があると 認 めるときは 市 町 長 若 しくは 消 防 長 又 は 水 防 管 理 者 に 対 し 所 要 の 武 力 攻 撃 災 害 の 防 御 に 関 する 措 置 を 講 ず べきことを 指 示 する この 場 合 において 知 事 は その 対 処 に 当 たる 職 員 の 安 全 の 確 保 に 関 し 十 分 配 慮 し 危 険 が 及 ばないよう 必 要 な 措 置 を 講 ずる -26-

知 事 は 武 力 攻 撃 災 害 を 防 御 する ための 消 防 に 関 する 措 置 の 指 示 を 消 防 庁 長 官 から 受 けた 場 合 は 武 力 攻 撃 災 害 の 発 生 した 市 町 との 連 絡 及 び 市 町 相 互 間 の 連 絡 調 整 を 図 るほか 市 町 長 若 しくは 消 防 長 又 は 水 防 管 理 者 に 対 して 指 示 を 行 う 2 消 防 庁 長 官 に 対 する 消 防 の 応 援 等 の 要 請 知 事 は 県 内 の 消 防 力 のみをもっ てしては 対 処 できないと 認 める 場 合 消 防 庁 長 官 に 消 防 の 応 援 等 の 要 請 を 行 う 知 事 は 武 力 攻 撃 災 害 を 防 御 する ための 消 防 に 関 する 措 置 の 指 示 を 消 防 庁 長 官 から 受 けたときは 武 力 攻 撃 災 害 の 発 生 した 市 町 との 連 絡 及 び 市 町 相 互 間 の 連 絡 調 整 を 図 るほか 市 町 長 若 しくは 消 防 長 又 は 水 防 管 理 者 に 対 して 指 示 を 行 う イ 消 防 庁 長 官 に 対 する 消 防 の 応 援 等 の 要 請 知 事 は 県 内 の 消 防 力 のみをもっ てしては 対 処 できないと 認 めるとき は 消 防 庁 長 官 に 消 防 の 応 援 等 の 要 請 を 行 う (3) 県 警 察 による 救 助 活 動 等 県 警 察 は 把 握 した 被 害 状 況 に 基 づ き 迅 速 に 機 動 隊 等 を 出 動 させ 消 防 機 関 との 連 携 の 下 に 救 助 活 動 を 行 う また 大 規 模 な 被 害 の 場 合 には 県 公 安 委 員 会 は 警 視 庁 又 は 他 の 都 道 府 県 警 察 に 対 する 広 域 緊 急 援 助 隊 の 派 遣 要 求 及 び 連 絡 等 の 措 置 を 行 う -27-

11 県 及 び 市 町 における 生 活 基 盤 等 の 確 保 県 民 の 生 活 環 境 を 維 持 する 上 で 下 水 道 が 必 要 不 可 欠 であるた め 県 の 管 理 する 流 域 下 水 道 及 び 市 町 の 管 理 する 下 水 道 について 生 活 基 盤 等 として 新 たに 盛 り 込 むこととする 頁 前 回 計 画 ( 案 ) 頁 今 回 計 画 ( 案 ) 90 3 生 活 基 盤 等 の 確 保 (1) 県 による 生 活 基 盤 等 の 確 保 1 水 道 用 水 供 給 事 業 者 及 び 工 業 用 水 道 事 業 者 である 県 は 水 を 安 定 的 かつ 適 切 に 供 給 するために 必 要 な 措 置 を 講 ずる 2 河 川 道 路 及 び 港 湾 の 管 理 者 で ある 県 は 河 川 道 路 及 び 港 湾 を 適 切 に 管 理 する 94 3 生 活 基 盤 等 の 確 保 (1) 県 による 生 活 基 盤 等 の 確 保 ア 水 道 用 水 供 給 事 業 者 及 び 工 業 用 水 道 事 業 者 である 県 は 水 を 安 定 的 かつ 適 切 に 供 給 するために 必 要 な 措 置 を 講 ずる イ 河 川 道 路 及 び 港 湾 の 管 理 者 であ る 県 は 河 川 道 路 及 び 港 湾 を 適 切 に 管 理 する ウ 流 域 下 水 道 の 管 理 者 である 県 は 下 水 を 適 切 に 処 理 するために 必 要 な 措 置 を 講 ずる (2) 市 町 による 生 活 基 盤 等 の 確 保 水 道 事 業 者 である 市 町 は それぞ れの 国 民 保 護 計 画 で 定 めるところに より 水 を 安 定 的 かつ 適 切 に 供 給 す るために 必 要 な 措 置 を 講 ずるものと する (2) 市 町 による 生 活 基 盤 等 の 確 保 上 下 水 道 事 業 者 である 市 町 は そ れぞれの 国 民 保 護 計 画 で 定 めるとこ ろにより 水 を 安 定 的 かつ 適 切 に 供 給 し 処 理 するために 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとする 96 2 ライフライン 施 設 の 応 急 の 復 旧 (1) 県 が 管 理 する 水 道 用 水 供 給 施 設 及 び 工 業 用 水 道 施 設 の 応 急 の 復 旧 知 事 は 武 力 攻 撃 災 害 が 発 生 した 場 合 には 速 やかに 被 害 の 状 況 を 把 握 するとともに 被 害 の 状 況 に 応 じ 100 2 ライフラインの 応 急 の 復 旧 (1) 県 が 管 理 する 水 道 用 水 供 給 施 設 流 域 下 水 道 施 設 及 び 工 業 用 水 道 施 設 の 応 急 の 復 旧 県 は 武 力 攻 撃 災 害 が 発 生 したと きには 速 やかに 被 害 の 状 況 を 把 握 するとともに 被 害 の 状 況 に 応 じて -28-

て 応 急 の 復 旧 のための 措 置 を 講 ず る 応 急 の 復 旧 のための 措 置 を 講 ずる (2) 市 町 長 及 び 指 定 地 方 公 共 機 関 に 対 する 支 援 知 事 は 水 道 ガス 等 のライフラ イン 事 業 者 である 市 町 長 及 び 指 定 地 方 公 共 機 関 から 応 急 の 復 旧 のため 支 援 の 要 請 があった 場 合 には ライフ ライン 施 設 ごとに 要 請 の 内 容 を 把 握 した 上 で 所 要 の 措 置 を 講 ずる (2) 市 町 長 及 び 指 定 地 方 公 共 機 関 に 対 する 支 援 知 事 は 上 下 水 道 ガス 等 のライ フライン 事 業 者 である 市 町 長 及 び 指 定 地 方 公 共 機 関 から 応 急 の 復 旧 のた め 支 援 の 要 請 があった 場 合 には ラ イフラインごとに 要 請 の 内 容 を 把 握 した 上 で 所 要 の 措 置 を 講 ずる 12 その 他 誤 字 脱 字 等 について 所 要 の 訂 正 を 行 う -29-