( 雇 用 契 約 期 間 ) 第 5 条 本 会 は 雇 用 契 約 の 締 結 に 当 たって 期 間 の 定 めをする 場 合 には 1 年 以 内 の 期 間 とし 契 約 時 に 本 人 の 希 望 等 を 考 慮 のうえ 各 人 別 に 決 定 する ただし 必 要 に 応 じて 健 康



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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )

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第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

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定款

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(16)レクリエーション 事 業 助 成 金 の 給 付 (17) 福 利 厚 生 資 金 の 貸 付 (18)その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 ( 用 語 の 定 義 ) 第 3 条 この 規 程 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 定 義 は それぞれ

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4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

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月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

基発第 号

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公平委員会設置条例

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務 に 従 事 する 職 員 ロ 課 外 活 動 指 導 における 学 生 の 教 育, 特 定 の 課 外 活 動 の 技 術 的 な 指 導 及 び 各 種 大 会 の 校 外 引 率 業 務 に 従 事 する 職 員 ハ 学 生 寮 における 学 生 の 教 育, 生 活 指 導 及 び 相

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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2 前 項 の 場 合 控 除 すべき 給 料 の1 時 間 あたりの 金 額 の 計 算 は 以 下 のとおりとする (1) 月 給 の 場 合 基 本 給 1か 月 平 均 所 定 労 働 時 間 数 ( ) (365- 年 間 所 定 休 日 日 数 ) 1 日 の 所 定 労 働 時 間 =

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第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

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(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

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省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

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注 意 すべきポイント 1 入 社 誓 約 書 は 社 員 の 入 社 にあたり 入 社 前 に 社 員 としての 自 覚 を 促 すとともに 正 当 な 理 由 のない 内 定 辞 退 を 防 止 するために 提 出 させるものです 2 2 以 降 の 注 意 すべきポイントについては マイ 法

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就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

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Transcription:

社 会 福 祉 法 人 精 華 町 社 会 福 祉 協 議 会 非 正 規 職 員 就 業 規 則 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 社 会 福 祉 法 人 精 華 町 社 会 福 祉 協 議 会 ( 以 下 本 会 と いう )の 非 正 規 職 員 ( 以 下 職 員 という )の 勤 務 条 件 服 務 規 律 そ の 他 の 就 業 に 関 することを 定 めるものとする 2 この 規 則 に 定 めのない 事 項 については 労 働 基 準 法 その 他 の 法 令 の 定 めるものとする ( 定 義 ) 第 2 条 この 規 則 において 職 員 とは 所 定 勤 務 時 間 が1 日 8 時 間 以 内 1 週 40 時 間 以 内 の 契 約 内 容 で 採 用 された 者 をいう ( 規 則 の 遵 守 ) 第 3 条 本 会 及 び 職 員 は この 規 則 を 守 り 相 互 に 協 力 して 業 務 の 運 営 に 当 たらなければならない 第 2 章 採 用 及 び 雇 用 契 約 ( 採 用 ) 第 4 条 本 会 への 就 職 を 希 望 する 者 は 次 に 掲 げる 書 類 を 本 会 に 提 出 しなけ ればならない ただし 本 会 が 認 めた 場 合 は 一 部 を 省 略 することがある (1) 自 筆 履 歴 書 ( 提 出 前 3ヶ 月 以 内 に 撮 影 した 写 真 添 付 ) (2)その 他 必 要 とする 書 類 2 本 会 は 職 員 として 就 職 を 希 望 する 者 の 中 から 書 類 選 考 及 び 面 接 試 験 等 に 合 格 した 者 を 採 用 する 3 職 員 として 採 用 された 者 は 次 の 各 号 に 掲 げる 書 類 を 採 用 日 から1 週 間 以 内 に 提 出 しなければならない (1) 誓 約 書 (2) 個 人 番 号 カードまたは 通 知 カードの 写 し 4 前 項 第 2 号 で 取 得 する 個 人 番 号 の 利 用 目 的 は 職 員 として 採 用 された 者 にあ らかじめ 通 知 するものとする - 1 -

( 雇 用 契 約 期 間 ) 第 5 条 本 会 は 雇 用 契 約 の 締 結 に 当 たって 期 間 の 定 めをする 場 合 には 1 年 以 内 の 期 間 とし 契 約 時 に 本 人 の 希 望 等 を 考 慮 のうえ 各 人 別 に 決 定 する ただし 必 要 に 応 じて 健 康 状 態 や 勤 務 成 績 等 を 勘 案 のうえ 契 約 を 更 新 す ることができるものとする ( 雇 用 条 件 の 明 示 ) 第 6 条 本 会 は 職 員 の 雇 用 契 約 締 結 に 際 し 任 用 通 知 書 及 びこの 規 則 の 写 しを 交 付 して 勤 務 条 件 を 明 示 するものとする ( 試 用 期 間 ) 第 7 条 新 たに 採 用 した 者 については 採 用 の 日 から3ヶ 月 間 を 試 用 期 間 と する ただし 本 会 が 適 当 と 認 めるときは この 期 間 を 短 縮 し 又 は 設 け ないことがある 2 試 用 期 間 中 に 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 し 職 員 として 不 適 格 と 認 めら れた 者 は 解 雇 することがある (1) 出 勤 状 況 又 は 勤 務 態 度 が 良 くないとき (2) 指 導 教 育 しても 本 会 が 必 要 とする 能 力 が 不 足 し また 改 善 の 見 込 み がないとき (3) 重 大 な 経 歴 詐 称 をしたとき (4) 重 要 な 必 要 書 類 を 提 出 しないとき (5)その 他 制 裁 の 事 由 に 該 当 する 行 為 のあるとき 3 試 用 期 間 は 勤 務 年 数 に 通 算 する ( 人 事 異 動 ) 第 8 条 本 会 は 職 務 上 必 要 がある 場 合 は 職 員 の 就 業 する 場 所 又 は 従 事 す る 職 務 の 変 更 を 命 じることがある 2 職 員 は 正 当 な 理 由 のない 限 り 第 1 項 の 命 令 を 拒 むことができない 第 3 章 服 務 規 則 ( 服 務 ) 第 9 条 職 員 は 本 会 の 目 的 達 成 のため 誠 実 に 職 務 を 遂 行 し 業 務 の 正 常 な 運 営 を 図 るとともに 次 の 各 事 項 を 守 り 職 場 の 秩 序 の 保 持 に 努 めなけれ ばならない (1) 本 会 利 用 者 に 対 し 常 に 親 切 丁 寧 かつ 公 正 な 態 度 で 接 し 利 用 者 に 不 安 と 不 信 の 念 を 起 こさせてはならないこと (2) 本 会 の 名 誉 又 は 信 用 を 傷 つける 行 為 をしないこと - 2 -

(3) 職 務 上 知 り 得 た 秘 密 事 項 及 び 利 用 者 の 不 利 益 となる 事 項 を 在 職 中 及 び 退 職 後 も 他 に 漏 らさないこと (4) 勤 務 時 間 中 は 職 務 に 専 念 し みだりに 勤 務 の 場 所 を 離 れたり 私 用 を 行 わないこと (5) 業 務 に 関 連 して 自 らの 利 益 を 図 り 本 会 の 金 品 を 私 用 に 供 し 又 は 利 用 者 関 係 者 等 から 不 当 に 金 品 を 借 用 し 若 しくは 贈 与 を 受 ける 等 不 正 な 行 為 を 行 わないこと (6) 本 会 において 個 人 的 な 宗 教 活 動 あるいは 選 挙 活 動 を 行 わないこと (7) 職 場 において 性 的 言 動 により 他 の 職 員 に 不 利 益 を 与 えたり 就 業 環 境 を 害 すると 判 断 される 行 為 をしないこと (8) 本 会 及 び 利 用 者 宅 内 において 危 険 物 及 び 有 害 物 質 を 携 帯 しないこと (9) 自 らの 業 務 に 関 係 のない 特 定 個 人 情 報 を 不 当 に 取 得 しないこと また 職 務 上 知 り 得 た 特 定 個 人 情 報 を 職 務 の 範 囲 を 超 えて 組 織 内 外 を 問 わず 他 人 に 提 示 利 用 提 供 をさせないこと 2 前 項 の 規 定 のほか セクシャルハラスメントの 防 止 に 関 する 規 程 は 別 に 定 める 第 4 章 勤 務 時 間 休 憩 及 び 休 日 ( 勤 務 時 間 及 び 休 憩 ) 第 10 条 勤 務 時 間 は1 日 8 時 間 以 内 とし 雇 用 契 約 書 等 の 書 面 にて 通 知 す る 2 前 項 の 規 程 にかかわらず 業 務 の 都 合 上 その 他 やむを 得 ない 事 情 により 始 業 及 び 就 業 の 時 刻 並 びに 休 憩 時 間 を 変 更 することがある ( 休 日 ) 第 11 条 職 員 の 休 日 は 週 2 日 以 上 とする 2 業 務 の 都 合 上 やむを 得 ない 場 合 には 所 定 勤 務 時 間 外 や 休 日 に 勤 務 を 命 じることがある 3 前 項 の 場 合 においても 労 働 時 間 は 週 40 時 間 を 上 回 らないものとし 休 日 は4 週 間 を 通 じ4 日 を 下 回 らないものとする ( 育 児 介 護 休 業 等 ) 第 12 条 職 員 の 育 児 介 護 休 業 子 の 看 護 休 暇 介 護 休 暇 育 児 のための 所 定 時 間 外 労 働 の 免 除 育 児 介 護 のための 時 間 外 労 働 及 び 深 夜 業 の 制 限 並 びに 育 児 介 護 短 時 間 勤 務 等 に 関 する 取 扱 いについては 別 に 定 めるも のとする - 3 -

第 5 章 賃 金 ( 賃 金 ) 第 13 条 賃 金 は 時 間 給 または 月 給 とし 職 務 内 容 技 能 経 験 職 務 遂 行 能 力 等 を 考 慮 し 各 人 別 に 決 定 する ( 賃 金 の 支 払 ) 第 14 条 賃 金 は 前 月 分 を 当 月 23 日 ( 支 払 日 が 休 日 にあたる 場 合 はその 前 日 )に 銀 行 振 込 にて 支 払 う 2 次 に 掲 げるものは 賃 金 から 控 除 するものとする (1) 源 泉 所 得 税 (2) 住 民 税 (3) 雇 用 保 険 及 び 社 会 保 険 の 被 保 険 者 については その 保 険 料 の 被 保 険 者 負 担 分 第 6 章 退 職 及 び 解 雇 ( 退 職 ) 第 15 条 職 員 が 次 のいずれかに 該 当 するときは 退 職 とする (1) 雇 用 契 約 に 定 めのある 期 間 が 満 了 したとき (2) 本 人 の 都 合 により 退 職 を 申 し 出 て 本 会 が 認 めたとき 又 は 退 職 の 申 し 出 をしてから14 日 を 経 過 したとき (3) 原 則 定 年 は 年 齢 65 歳 とし 定 年 に 達 したときは 定 年 に 達 した 日 以 後 における 最 初 の3 月 31 日 (4) 本 人 が 死 亡 したとき ( 解 雇 ) 第 16 条 職 員 が 次 の 各 号 いずれかに 該 当 するときは 解 雇 する この 場 合 に おいては 少 なくとも30 日 前 に 予 告 をするか 又 は 平 均 賃 金 の30 日 分 の 予 告 手 当 を 支 払 う (1) 事 業 の 休 廃 止 又 は 縮 小 その 他 事 業 の 運 営 上 やむを 得 ないとき (2) 本 人 の 身 体 又 は 精 神 に 障 害 があり 医 師 の 診 断 に 基 づき 業 務 に 耐 えら れないと 認 められたとき (3) 勤 務 成 績 が 不 良 で 就 業 に 適 していないと 認 められたとき (4) 故 意 または 過 失 により 本 会 に 損 害 を 与 えたとき (5)その 他 前 各 号 に 準 ずるやむを 得 ない 事 由 があるとき 2 前 項 の 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 だけ 短 縮 する 第 7 章 安 全 衛 生 及 び 災 害 補 償 - 4 -

( 安 全 衛 生 の 確 保 ) 第 17 条 職 員 は 安 全 衛 生 に 関 する 法 令 規 則 並 びに 本 会 の 指 示 を 守 り 本 会 と 協 力 して 労 働 災 害 の 防 止 につとめなければならない ( 災 害 補 償 ) 第 18 条 職 員 が 業 務 上 の 事 由 若 しくは 通 勤 により 負 傷 し 疾 病 にかかり 障 害 又 は 死 亡 した 場 合 は 労 働 基 準 法 及 び 労 働 災 害 補 償 保 険 法 により 定 める 保 険 給 付 を 受 けるものとする 第 8 章 損 害 賠 償 ( 損 害 賠 償 ) 第 19 条 職 員 が 利 用 者 の 情 報 や 秘 密 を 漏 らしたことにより 本 会 に 損 害 が 及 んだとき 等 を 含 め 故 意 又 は 過 失 によって 本 会 に 損 害 を 与 えたとき 職 員 は その 損 害 を 賠 償 しなければならない ただし 過 失 による 場 合 は 情 状 により これを 減 免 することがある 第 9 章 教 育 訓 練 ( 教 育 訓 練 ) 第 20 条 本 会 は 職 員 に 対 し 業 務 に 必 要 な 知 識 技 能 を 高 め 資 質 の 向 上 を 図 るため 必 要 な 教 育 訓 練 を 行 う 第 10 章 制 裁 ( 制 裁 の 種 類 ) 第 21 条 制 裁 は その 情 状 に 応 じ 次 の 区 分 により 行 う (1) 戒 告 口 頭 により 将 来 を 戒 める (2)け ん 責 始 末 書 を 提 出 させて 将 来 を 戒 める (3) 減 給 始 末 書 を 提 出 させ 減 給 する ただし 減 給 は1 回 の 額 が 平 均 賃 金 の1 日 分 の 半 額 を 越 えることはなく また 総 額 が 賃 金 支 払 期 間 における 賃 金 総 額 の10 分 の1を 超 える ことはない (4) 出 勤 停 止 始 末 書 を 提 出 させるほか 10 日 間 を 限 度 として 出 勤 を 停 止 し その 間 の 賃 金 は 支 給 しない (5) 諭 旨 解 雇 本 人 を 諭 したうえで 解 雇 する (6) 懲 戒 解 雇 即 時 解 雇 する ( 制 裁 の 事 由 ) 第 22 条 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 時 は 情 状 に 応 じ 戒 告 け - 5 -

ん 責 減 給 又 は 出 勤 停 止 とする (1) 正 当 な 理 由 なく 欠 勤 遅 刻 早 退 するなど 勤 務 を 怠 ったとき (2) 正 当 な 理 由 なく 無 断 欠 勤 が3 日 以 上 に 及 ぶとき (3) 過 失 により 本 会 又 は 利 用 者 に 損 害 を 与 えたとき (4) 素 行 不 良 の 問 題 により 本 会 の 秩 序 若 しくは 風 紀 を 乱 したとき (5) 第 9 条 に 違 反 したとき (6) 職 場 内 において 性 的 な 言 動 によって 他 人 に 不 快 な 思 いをさせたり 職 場 の 環 境 を 悪 くしたとき (7)その 他 この 規 則 に 違 反 し 又 は 前 各 号 に 準 ずる 不 都 合 な 行 為 があった とき 2 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 時 は 諭 旨 解 雇 又 は 懲 戒 解 雇 とす る ただし 情 状 により 減 給 又 は 出 勤 停 止 とすることがある (1)しばしば 遅 刻 早 退 又 は 欠 勤 を 繰 り 返 し3 回 にわたって 注 意 を 受 けて も 改 めないとき (2) 正 当 な 理 由 なく 無 断 欠 勤 が7 日 以 上 に 及 び 出 勤 の 督 促 に 応 じないと き (3) 本 会 における 窃 盗 横 領 傷 害 等 刑 法 氾 に 該 当 する 行 為 があったとき 又 はこれらの 行 為 が 本 会 以 外 で 行 われた 場 合 であっても それが 著 しく 本 会 の 名 誉 若 しくは 信 用 を 傷 つけたとき (4) 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 本 会 又 は 利 用 者 に 損 害 を 与 えたとき (5) 素 行 不 良 又 はセクシャルハラスメントの 問 題 により 著 しく 本 会 の 秩 序 若 しくは 風 紀 を 乱 したとき (6) 重 大 な 経 歴 詐 称 をしたとき (7) 第 9 条 に 違 反 する 重 大 な 行 為 があったとき (8) 職 場 内 において 性 的 な 関 心 を 示 したり 性 的 な 行 為 をしかけたりし て 他 の 職 員 の 業 務 に 支 障 を 与 えたとき 又 は 職 責 を 利 用 して 交 際 を 強 要 したり 性 的 な 関 係 を 強 要 したとき (9)その 他 この 規 則 に 違 反 し 又 は 前 各 号 に 準 ずる 重 大 な 行 為 があったと き 第 11 章 雑 則 ( 雑 則 ) 第 23 条 この 就 業 規 則 に 規 定 するもののほか 実 施 の 細 部 について 必 要 な 事 項 はその 都 度 指 示 する 附 則 この 規 則 は 平 成 14 年 4 月 1 日 から 施 行 する - 6 -

この 規 則 は 平 成 17 年 9 月 1 日 から 施 行 する この 規 則 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 規 則 は 平 成 24 年 6 月 1 日 から 施 行 する この 規 則 は 平 成 27 年 11 月 1 日 から 施 行 する - 7 -