独 立 行 政 法 人 海 技 教 育 機 構 就 業 規 則 平 成 18 年 4 月 1 日 海 技 教 育 機 構 規 程 第 9 号 改 正 平 成 20 年 3 月 19 日 海 技 教 育 機 構 規 程 第 14 号 改 正 平 成 21 年 2 月 27 日 海 技 教 育 機 構 規 程 第 8 号 改 正 平 成 21 年 7 月 9 日 海 技 教 育 機 構 規 程 第 2 号 改 正 平 成 23 年 3 月 31 日 海 技 教 育 機 構 規 程 第 9 号 改 正 平 成 23 年 7 月 26 日 海 技 教 育 機 構 規 程 第 3 号 改 正 平 成 25 年 9 月 30 日 海 技 教 育 機 構 規 程 第 2 号 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 独 立 行 政 法 人 海 技 教 育 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 職 員 の 労 働 条 件 服 務 規 律 その 他 就 業 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 める 2 この 規 則 に 定 めのない 事 項 については 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 以 下 労 基 法 という )その 他 の 関 係 法 令 の 定 めるところによる ( 職 員 の 定 義 ) 第 2 条 この 規 則 において 職 員 とは 機 構 に 勤 務 するすべての 者 をいう ( 適 用 範 囲 ) 第 3 条 この 規 則 は 機 構 の 常 勤 職 員 に 適 用 する 2 船 員 法 の 適 用 を 受 ける 船 舶 に 勤 務 する 職 員 継 続 雇 用 された 職 員 及 び 非 常 勤 職 員 につ いては 別 に 定 める ( 遵 守 遂 行 ) 第 4 条 機 構 及 び 職 員 は この 規 則 を 誠 実 に 遵 守 し その 実 行 に 努 めなければならない ( 権 限 の 委 任 ) 第 5 条 理 事 長 は この 規 則 に 規 定 する 権 限 の 一 部 を 校 長 に 委 任 することができる 第 2 章 任 免 第 1 節 採 用 等 ( 採 用 ) 第 6 条 職 員 の 採 用 は 競 争 試 験 又 は 選 考 により 理 事 長 が 行 う ただし 任 命 権 者 の 要 請 に 基 づく 人 事 交 流 により 国 他 の 独 立 行 政 法 人 及 び 地 方 公 共 団 体 等 から 採 用 された 者 若 しくは 試 験 採 用 によりがたい 場 合 はこの 限 りではない 2 その 他 職 員 の 採 用 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 任 免 規 程 による ( 職 員 の 配 置 ) 第 7 条 職 員 の 配 置 は 業 務 上 の 必 要 及 び 本 人 の 適 正 等 を 考 慮 して 理 事 長 が 行 う
( 昇 任 ) 第 8 条 職 員 の 昇 任 は 勤 務 成 績 及 びその 他 の 能 力 の 評 定 に 基 づいて 選 考 により 理 事 長 が 行 う ( 降 任 ) 第 9 条 理 事 長 は 職 員 が 次 に 該 当 する 場 合 においては これを 降 任 することができる 一 勤 務 実 績 が 良 くない 場 合 二 心 身 故 障 のため 職 務 の 遂 行 に 支 障 があり 又 はこれに 耐 えない 場 合 三 その 他 その 職 務 に 必 要 な 適 性 を 欠 く 場 合 四 組 織 の 改 廃 等 により 生 じ 廃 職 又 は 過 員 を 生 じた 場 合 ( 試 用 期 間 ) 第 10 条 採 用 の 日 から 六 か 月 を 試 用 期 間 とする ただし 理 事 長 が 必 要 と 認 めたときは 試 用 期 間 を 短 縮 し 又 は 設 けないことがある 2 試 用 期 間 中 に 職 務 不 適 格 その 他 雇 用 の 継 続 に 支 障 があると 判 断 された 場 合 には 第 20 条 の 規 定 により 解 雇 又 は 本 採 用 を 拒 否 することがある 3 試 用 期 間 は 勤 続 年 数 に 通 算 する ( 労 働 条 件 の 明 示 ) 第 11 条 理 事 長 は 採 用 しようとする 職 員 に 対 して この 規 則 のほか 労 基 法 第 15 条 及 び 労 基 法 施 行 規 則 第 5 条 に 定 める 採 用 時 の 給 与 額 労 働 時 間 等 を 記 載 した 書 面 ( 労 働 条 件 通 知 書 )を 交 付 する ( 提 出 書 類 ) 第 12 条 職 員 として 採 用 された 者 は 次 の 各 号 に 掲 げる 書 類 を 速 やかに 提 出 しなければ ならない ただし 理 事 長 がその 必 要 を 認 めない 場 合 は その 一 部 を 省 略 することがあ る 一 宣 誓 書 二 履 歴 書 三 卒 業 証 明 書 四 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 五 各 種 免 許 資 格 に 関 する 証 明 書 六 住 所 届 七 通 勤 届 八 扶 養 親 族 届 九 その 他 必 要 と 認 める 書 類 2 前 項 の 提 出 書 類 の 記 載 内 容 に 変 更 があったときは 職 員 は 所 定 の 書 式 により その 都 度 速 やかに 届 け 出 なければならない ( 赴 任 ) 第 13 条 赴 任 の 命 令 を 受 けた 職 員 は 指 定 された 日 に 赴 任 しなければならない ただし
やむを 得 ない 事 由 があると 認 めたときは この 限 りではない 第 2 節 休 職 及 び 復 職 ( 休 職 事 由 ) 第 14 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 休 職 とすることができる 一 次 に 掲 げる 心 身 の 故 障 のため 長 期 の 休 養 を 要 する 場 合 イ 業 務 上 の 事 由 又 は 通 勤 途 上 の 災 害 による 傷 病 による 勤 務 しない 期 間 が1 年 を 越 え る 場 合 ロ 私 傷 病 による 勤 務 しない 期 間 が 継 続 して90 日 を 越 える 場 合 ハ ロによる 休 職 から 復 職 後 6 月 以 内 に 同 一 傷 病 により 休 職 を 要 する 場 合 二 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 された 場 合 三 水 難 火 災 その 他 の 災 害 等 により 生 死 不 明 又 は 所 在 不 明 となった 場 合 四 研 究 所 学 校 その 他 機 構 が 認 める 公 共 的 施 設 において その 職 員 の 職 務 に 関 連 があ ると 認 められる 研 究 調 査 等 に 従 事 する 場 合 ( 単 なる 知 識 の 習 得 又 は 資 格 の 取 得 を 目 的 とする 場 合 は 該 当 しない) 五 労 働 組 合 業 務 に 専 従 する 場 合 六 我 が 国 が 加 盟 している 国 際 機 関 及 び 外 国 政 府 に 派 遣 された 場 合 七 科 学 技 術 に 関 する 国 及 び 独 立 行 政 法 人 と 共 同 して 行 われる 研 究 又 は 国 若 しくは 独 立 行 政 法 人 の 委 託 を 受 けて 行 われる 研 究 に 係 る 業 務 であって その 職 員 の 職 務 に 関 連 が あると 認 められるものに 第 4 号 に 掲 げる 施 設 又 は 機 構 が 当 該 研 究 に 関 し 認 める 施 設 において 従 事 する 場 合 八 研 究 成 果 活 用 企 業 の 役 員 ( 監 査 役 を 除 く ) 顧 問 又 は 評 議 員 ( 以 下 役 員 等 とい う )の 職 を 兼 ねる 場 合 において 主 として 当 該 役 員 等 の 職 務 に 従 事 する 必 要 があり 機 構 の 職 務 に 従 事 することができない 場 合 九 その 他 理 事 長 が 休 職 を 必 要 と 認 める 場 合 2 試 用 期 間 中 の 職 員 については 前 項 の 規 定 を 適 用 しない 3 職 員 の 休 職 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 休 職 規 程 による ( 休 職 期 間 ) 第 15 条 前 条 による 休 職 の 期 間 は 休 職 規 程 別 表 のとおりとする ( 復 職 ) 第 16 条 前 条 の 休 職 期 間 が 満 了 したとき 又 は 満 了 するまでに 休 職 事 由 が 消 滅 したと 認 める 場 合 には 復 職 を 命 じる 第 3 節 退 職 及 び 解 雇 ( 退 職 事 由 ) 第 17 条 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 退 職 とし 機 構 の 職 員 としての 身 分 を 失 う 一 定 年 に 達 した 場 合
二 本 人 から 辞 職 の 申 し 出 があり 理 事 長 から 承 認 された 場 合 三 第 15 条 の 休 職 期 間 が 満 了 しても 復 職 できない 場 合 四 死 亡 した 場 合 2 前 項 第 2 号 により 退 職 しようとする 場 合 には 退 職 を 予 定 する 日 の 少 なくとも14 日 前 までに 文 書 をもって 理 事 長 に 届 け 出 なければならない ( 定 年 ) 第 18 条 職 員 の 定 年 年 齢 は 満 60 歳 とする 2 定 年 による 退 職 日 は 定 年 年 齢 に 達 した 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 に 退 職 する 3 理 事 長 は 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 必 要 と 認 める 場 合 については 別 に 定 める 4 理 事 長 は 当 該 年 度 内 に 定 年 となる 職 員 に 対 し 毎 年 7 月 1 日 ( 日 曜 日 の 場 合 は7 月 2 日 土 曜 日 の 場 合 は7 月 3 日 )に 定 年 年 齢 定 年 日 及 び 定 年 退 職 日 の 通 知 をする ( 継 続 雇 用 ) 第 19 条 前 条 第 1 項 から 第 3 項 までの 規 定 により 退 職 した 職 員 にあっては 本 人 が 希 望 し 次 条 に 該 当 しない 者 について 65 歳 まで 継 続 雇 用 する 2 継 続 雇 用 に 係 る 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める ( 解 雇 の 事 由 ) 第 20 条 職 員 が 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 には 解 雇 する 2 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 解 雇 することができる 一 勤 務 成 績 が 著 しく 不 良 で 向 上 の 見 込 みがない 場 合 二 心 身 の 故 障 のため 職 務 遂 行 に 堪 えられない 場 合 三 その 他 職 務 の 遂 行 に 必 要 な 適 格 性 を 著 しく 欠 く 場 合 四 第 60 条 に 定 める 懲 戒 解 雇 事 由 に 該 当 する 事 実 があると 認 められた 場 合 五 事 業 の 縮 小 閉 鎖 その 他 やむを 得 ない 経 営 上 の 必 要 がある 場 合 ( 解 雇 制 限 ) 第 21 条 前 条 の 定 めにかかわらず 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 期 間 及 びその 後 30 日 間 は 解 雇 しない 一 業 務 上 負 傷 し 又 は 疾 病 に 罹 り 療 養 のため 休 業 する 期 間 二 産 前 産 後 の 女 性 職 員 が 労 基 法 第 65 条 の 規 定 により 休 業 する 期 間 2 前 項 の 規 定 は 業 務 上 の 傷 病 の 場 合 において 療 養 開 始 後 3 年 を 経 過 した 日 に 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 22 年 法 律 第 50 号 以 下 労 災 法 という )の 傷 病 補 償 年 金 の 給 付 がなされ 労 基 法 第 81 条 の 規 定 によって 打 切 補 償 を 支 払 ったものとみなされる 場 合 は 適 用 しない ( 解 雇 予 告 ) 第 22 条 職 員 を 解 雇 する 場 合 は 30 日 以 上 前 に 本 人 に 予 告 するか 又 は 労 基 法 第 12 条 に 規 定 する 平 均 賃 金 ( 以 下 平 均 賃 金 という )の30 日 分 に 相 当 する 解 雇 予 告 手 当 を 支 給 する
2 前 項 の 予 告 の 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 を 短 縮 することができる 3 前 2 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 予 告 することな く 即 時 に 解 雇 するものとする 一 試 用 期 間 中 の 者 を 採 用 の 日 から14 日 以 内 に 解 雇 する 場 合 二 労 働 基 準 監 督 署 長 の 認 定 を 受 けて 懲 戒 解 雇 する 場 合 ( 退 職 後 の 責 務 ) 第 23 条 退 職 した 者 又 は 解 雇 された 者 は 在 職 中 に 知 り 得 た 秘 密 を 他 に 漏 らしてはなら ない ( 退 職 証 明 書 ) 第 24 条 職 員 から 労 基 法 第 22 条 に 定 める 退 職 証 明 書 の 交 付 の 請 求 があった 場 合 は こ れを 交 付 する 第 3 章 給 与 ( 給 与 ) 第 25 条 職 員 の 給 与 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 職 員 給 与 規 程 による 第 4 章 退 職 手 当 ( 退 職 手 当 ) 第 26 条 職 員 の 退 職 手 当 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 職 員 退 職 手 当 規 程 による 第 5 章 服 務 第 1 節 勤 務 心 得 ( 服 務 規 律 ) 第 27 条 職 員 は 職 務 上 の 責 任 を 自 覚 し 誠 実 にかつ 公 正 に 職 務 を 遂 行 するとともに 機 構 の 発 展 に 努 めなければならない ( 職 務 専 念 義 務 ) 第 28 条 職 員 は 勤 務 時 間 中 職 務 に 専 念 し 職 務 とは 関 係 のない 行 為 をしてはならない ( 遵 守 事 項 ) 第 29 条 職 員 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 を 遵 守 して 職 務 を 遂 行 しなければならない 一 法 令 この 規 則 諸 規 則 等 を 遵 守 すること 二 業 務 命 令 に 従 い 職 場 の 秩 序 を 保 持 すること 三 職 場 の 風 紀 を 乱 さないこと 四 機 構 の 正 常 な 業 務 の 運 営 を 妨 害 しないこと 五 職 務 上 の 地 位 を 利 用 して 金 品 の 貸 借 関 係 を 結 んだり 贈 与 及 び 供 応 の 利 益 を 受 けた りしないこと 六 機 構 の 施 設 を 許 可 なく 利 用 しないこと 七 機 構 の 秩 序 及 び 規 律 を 乱 さないこと 八 機 構 の 名 誉 及 び 信 用 を 失 墜 させる 行 為 を 行 わないこと ( 秘 密 の 遵 守 )
第 30 条 職 員 は 職 務 上 知 り 得 た 秘 密 を 漏 らしてはならない ( 兼 業 の 制 限 ) 第 31 条 理 事 長 の 許 可 を 受 けた 場 合 でなければ 兼 業 してはならない 2 兼 業 する 場 合 の 必 要 事 項 は 別 に 定 める ( 倫 理 ) 第 32 条 職 員 の 遵 守 すべき 職 務 に 係 る 倫 理 原 則 及 び 倫 理 の 保 持 を 図 るために 必 要 な 事 項 については 職 員 倫 理 規 程 の 定 めによる (セクシュアル ハラスメントの 防 止 ) 第 33 条 セクシュアル ハラスメントの 防 止 等 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める ( 機 構 の 財 産 等 の 保 守 ) 第 34 条 職 員 は 機 構 の 財 産 又 は 物 品 の 愛 護 節 用 に 勤 め いやしくも 不 当 にこれを 廃 棄 し 毀 損 し 亡 失 し 又 は 使 用 に 供 してはならない ( 職 員 証 明 書 の 携 帯 ) 第 35 条 職 員 は 所 定 の 職 員 証 明 書 を 携 帯 しなければならない 第 2 節 勤 務 時 間 休 憩 及 び 休 日 ( 勤 務 時 間 ) 第 36 条 職 員 の 所 定 勤 務 時 間 は 休 憩 時 間 を 除 き 1 週 間 当 たり38 時 間 45 分 とする 2 職 員 の 勤 務 は 月 曜 日 から 金 曜 日 までとし 1 日 当 たり7 時 間 45 分 とする ただし 必 要 に 応 じ 毎 月 1 日 を 起 算 日 とする1か 月 単 位 の 変 形 労 働 時 間 制 及 び1 年 単 位 の 変 形 労 働 時 間 制 を 採 用 し 1 週 間 の 勤 務 時 間 は 平 均 して38 時 間 45 分 とし 月 曜 日 から 金 曜 日 の 勤 務 日 のほか 土 曜 日 を3 時 間 55 分 以 内 の 勤 務 日 とすることができる 3 調 理 職 員 については4 週 間 ごとの 期 間 につき 第 1 項 の 勤 務 時 間 となるよう 勤 務 時 間 を 割 り 振 るものとする ( 標 準 勤 務 時 間 の 割 り 振 り 等 ) 第 37 条 始 業 時 間 終 業 時 間 及 び 休 憩 時 間 は 次 のとおりとする イ 始 業 時 間 午 前 8 時 25 分 ロ 終 業 時 間 午 後 5 時 ただし 土 曜 日 については12 時 20 分 とする ハ 休 憩 時 間 午 後 0 時 20 分 から 午 後 1 時 10 分 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 業 務 の 都 合 上 必 要 があるときは 所 定 の 勤 務 時 間 の 範 囲 内 で 始 業 及 び 終 業 時 間 並 びに 休 憩 時 間 を 繰 り 上 げ 又 は 繰 り 下 げることがある ( 休 日 ) 第 38 条 休 日 は 次 のとおりとする 一 週 休 日 ( 勤 務 時 間 を 割 り 振 らない 日 をいう 以 下 同 じ) イ 日 曜 日 及 び 土 曜 日 ロ 第 36 条 第 2 項 ただし 書 きの 職 員 の 週 休 日 は 日 曜 日 及 び52 週 につき1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 が38 時 間 45 分 となるよう 土 曜 日 相 当 日 を 設 けるものとする
ハ 第 36 条 第 3 項 の 職 員 については4 週 間 ごとの 期 間 につき8 日 の 週 休 日 を 割 り 振 るものとする 二 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 178 号 )に 規 定 する 休 日 三 1 月 2 日 1 月 3 日 及 び12 月 29 日 から12 月 31 日 までの 日 ( 振 替 ) 第 39 条 理 事 長 は 業 務 の 都 合 上 週 休 日 に 勤 務 を 命 ずる 必 要 があるときは 当 該 勤 務 を 命 ずる 日 を 起 算 日 とする 前 4 週 間 後 8 週 間 の 期 間 内 にある 勤 務 日 と 振 り 替 えること がある ( 代 休 ) 第 40 条 理 事 長 は 業 務 上 特 に 必 要 があるときは 第 38 条 第 2 号 及 び 第 3 号 に 規 定 す る 休 日 に 勤 務 を 命 ずることがある 2 理 事 長 は 前 項 の 規 定 による 休 日 に 勤 務 を 命 じたときは 代 休 を 付 与 することがある ( 時 間 外 及 び 休 日 の 勤 務 ) 第 41 条 理 事 長 は 業 務 の 都 合 その 他 やむを 得 ない 場 合 には 所 定 の 勤 務 時 間 を 延 長 し 又 は 休 日 に 勤 務 を 命 ずることがある ただし これは 労 基 法 第 36 条 に 基 づく 協 定 の 範 囲 内 とする ( 宿 日 直 勤 務 ) 第 42 条 理 事 長 は 所 定 の 勤 務 時 間 以 外 の 時 間 休 日 に 宿 日 直 勤 務 を 命 ずることがある ( 育 児 を 行 う 職 員 の 深 夜 勤 務 の 制 限 ) 第 43 条 理 事 長 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 が 当 該 子 を 養 育 するために 請 求 した 場 合 は 深 夜 に 勤 務 をさせることはない ただし 業 務 の 正 常 な 運 営 を 妨 げる 場 合 は この 限 りでない 2 育 児 を 行 う 職 員 の 深 夜 勤 務 の 制 限 に 係 る 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める ( 介 護 を 行 う 職 員 の 深 夜 勤 務 の 制 限 ) 第 44 条 理 事 長 は 第 51 条 に 規 定 する 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 者 ( 以 下 要 介 護 者 という )を 介 護 する 職 員 が 当 該 要 介 護 者 を 介 護 するために 請 求 した 場 合 は 深 夜 に 勤 務 をさせることはない ただし 業 務 の 正 常 な 運 営 を 妨 げる 場 合 は この 限 りで ない 2 介 護 を 行 う 職 員 の 深 夜 勤 務 の 制 限 に 係 る 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める ( 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 時 間 外 勤 務 の 制 限 ) 第 45 条 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 が 当 該 子 を 養 育 するため 又 は 前 条 に 規 定 する 介 護 を 行 う 職 員 が 当 該 家 族 を 介 護 するために 請 求 した 場 合 は 業 務 の 正 常 な 運 営 に 支 障 がある 場 合 を 除 き 1 月 について24 時 間 1 年 について150 時 間 を 超 える 時 間 外 勤 務 をさせることはない 2 育 児 又 は 介 護 を 行 う 職 員 の 時 間 外 勤 務 の 制 限 に 係 る 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 第 3 節 女 性 の 勤 務
( 女 性 の 勤 務 ) 第 46 条 理 事 長 は 妊 娠 中 の 女 子 職 員 及 び 産 後 1 年 を 経 過 しない 女 子 職 員 ( 以 下 妊 産 婦 である 女 子 職 員 という )が 請 求 した 場 合 は 午 後 10 時 から 午 前 5 時 までの 間 に おける 勤 務 ( 以 下 深 夜 勤 務 という ) 又 は 第 36 条 に 規 定 する 所 定 の 勤 務 時 間 以 外 における 勤 務 又 は 休 日 における 勤 務 をさせることはない 2 理 事 長 は 妊 産 婦 である 女 子 職 員 が 請 求 した 場 合 は その 者 が 母 子 保 健 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 141 号 ) 第 10 条 に 規 定 する 保 健 指 導 又 は 同 法 第 13 条 に 規 定 する 健 康 診 査 を 受 けるため 妊 娠 23 週 までは4 週 間 に1 回 妊 娠 満 24 週 から 満 35 週 までは2 週 間 に1 回 妊 娠 満 36 週 間 から 出 産 までは1 週 間 に1 回 産 後 1 年 まではその 間 に1 回 に ついて それぞれ1 日 の 所 定 の 勤 務 時 間 の 範 囲 内 で 必 要 と 認 められる 時 間 勤 務 をさせ ることはない 3 理 事 長 は 妊 産 婦 である 女 性 職 員 が 請 求 した 場 合 は その 者 の 業 務 を 軽 減 し 又 は 他 の 軽 易 な 業 務 に 転 換 させるものとする 4 理 事 長 は 妊 娠 中 の 女 子 職 員 が 請 求 した 場 合 において その 者 の 業 務 が 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 めるときは 当 該 職 員 が 適 宜 休 息 し 又 は 補 食 するために 必 要 な 時 間 について 勤 務 をしないことを 認 める 場 合 がある 5 理 事 長 は 妊 娠 中 の 女 子 職 員 が 請 求 した 場 合 において その 者 が 通 勤 に 利 用 する 交 通 機 関 の 混 雑 の 程 度 が 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 めるときは 所 定 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにつき1 日 1 時 間 を 超 えない 範 囲 内 でそれぞれ 必 要 とされる 時 間 について 勤 務 をさせることはない 6 理 事 長 は 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 以 内 に 出 産 する 予 定 の 女 子 職 員 が 請 求 した 場 合 は その 者 について 勤 務 をさせることはない 7 理 事 長 は 産 後 8 週 間 を 経 過 しない 女 子 職 員 については 勤 務 をさせることはない た だし 産 後 6 週 間 を 経 過 した 女 子 職 員 が 請 求 した 場 合 で 医 師 が 支 障 ないと 認 めた 業 務 につかせる 場 合 については この 限 りでない 8 理 事 長 は 生 理 日 の 就 業 が 著 しく 困 難 な 女 子 職 員 が 請 求 した 場 合 は その 者 について 生 理 日 に 勤 務 をさせることはない 第 4 節 休 暇 ( 休 暇 等 の 種 類 ) 第 47 条 休 暇 は 年 次 有 給 休 暇 病 気 休 暇 及 び 特 別 休 暇 とする 2 前 項 の 休 暇 の 実 施 に 関 しては 別 に 定 める ( 年 次 有 給 休 暇 ) 第 48 条 年 次 有 給 休 暇 の 日 数 は 一 の 年 において 20 日 とする 2 年 次 有 給 休 暇 は 20 日 を 限 度 として 翌 年 に 繰 り 越 すことができる ( 病 気 休 暇 ) 第 49 条 職 員 は 負 傷 又 は 疾 病 のために 療 養 する 必 要 があり その 勤 務 しないことがや
むを 得 ないと 認 められる 場 合 には 病 気 休 暇 を 受 けることができる ( 特 別 休 暇 ) 第 50 条 職 員 は 別 に 定 める 特 別 な 事 由 により 特 別 休 暇 を 受 けることができる ( 介 護 休 業 ) 第 51 条 介 護 休 業 は 配 偶 者 ( 届 出 をしないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む 以 下 この 項 において 同 じ ) 父 母 子 配 偶 者 の 父 母 等 負 傷 疾 病 又 は 老 齢 に より 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 者 の 介 護 をするため 勤 務 しないことが 相 当 である と 認 められる 場 合 における 休 暇 とする 2 介 護 休 業 の 期 間 は 前 項 に 規 定 する 者 の 各 々が 同 項 に 規 定 する 介 護 を 必 要 とする 一 の 継 続 する 状 態 ごとに 連 続 する6 月 の 期 間 内 において 必 要 と 認 められる 期 間 とする 3 介 護 休 業 に 係 る 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める ( 育 児 休 業 等 ) 第 52 条 職 員 は 当 該 職 員 の3 歳 に 満 たない 子 ( 実 子 又 は 養 子 )を 養 育 するため 理 事 長 に 申 し 出 ることにより 当 該 子 が3 歳 に 達 する 日 まで 育 児 休 業 等 をすることができる 2 部 分 休 業 は 職 員 がその3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 するため1 日 の 勤 務 時 間 の 一 部 につ き 勤 務 しないことが 相 当 と 認 められる 場 合 における 休 業 とする 3 育 児 休 業 等 に 係 る 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 第 6 章 出 張 研 修 旅 費 等 ( 出 張 ) 第 53 条 理 事 長 は 職 務 上 の 必 要 がある 場 合 は 職 員 に 出 張 を 命 ずることができる ( 研 修 ) 第 54 条 理 事 長 は 業 務 に 関 する 必 要 な 知 識 及 び 技 能 を 向 上 させるため, 職 員 に 研 修 に 参 加 することを 命 ずることができる ( 派 遣 ) 第 55 条 理 事 長 は 国 際 協 力 等 の 目 的 で 職 員 を 国 際 機 関 及 び 外 国 政 府 の 機 関 等 に 派 遣 を 命 ずることができる ( 転 任 配 置 換 等 ) 第 56 条 理 事 長 は 業 務 上 の 都 合 により 配 置 換 併 任 出 向 等 を 命 ずることができる 2 命 ぜられた 職 員 は 正 当 な 理 由 がない 場 合 これを 拒 むことができない ( 旅 費 ) 第 57 条 前 四 条 の 規 定 に 要 する 旅 費 については 旅 費 規 程 の 定 めるところによる 第 7 章 表 彰 及 び 懲 戒 ( 表 彰 ) 第 58 条 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 表 彰 する 一 永 年 にわたり 誠 実 に 勤 務 し その 成 績 が 優 秀 で 他 の 職 員 の 模 範 となる 場 合 二 社 会 的 功 績 により 機 構 の 名 誉 となり 他 の 職 員 の 模 範 となる 場 合
三 機 構 の 発 展 に 大 きな 貢 献 を 果 たした 場 合 四 その 他 理 事 長 が 特 別 に 認 めた 場 合 2 表 彰 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める ( 懲 戒 の 種 類 及 び 内 容 ) 第 59 条 懲 戒 の 種 類 は 次 の 各 号 に 掲 げるものとする 一 戒 告 始 末 書 を 提 出 させ 将 来 を 戒 める 二 減 給 始 末 書 を 提 出 させるほか 給 与 の 一 部 を 減 額 する ただし 減 給 額 は 一 事 案 について 平 均 賃 金 1 日 分 の2 分 の1を 超 えないものとし 複 数 の 事 案 に 及 ぶ 場 合 は 総 額 において 給 与 算 定 期 間 の 給 与 総 額 の10 分 の1を 超 えないものとする 三 出 勤 停 止 始 末 書 を 提 出 させるほか 14 日 間 を 限 度 として 出 勤 を 停 止 し その 間 の 給 与 を 支 給 しない 四 停 職 1か 月 以 上 6か 月 以 下 の 期 間 職 務 に 従 事 させず その 間 の 給 与 を 支 給 しない 五 諭 旨 解 雇 退 職 願 の 提 出 を 勧 告 しこれを 受 け 入 れた 場 合 30 日 前 の 予 告 若 しくは 30 日 以 上 の 平 均 賃 金 の 支 払 いをして 解 雇 する ただし これに 応 じない 場 合 は 懲 戒 解 雇 とする 六 懲 戒 解 雇 予 告 期 間 を 設 けないで 即 時 に 解 雇 する この 場 合 労 働 基 準 監 督 署 長 の 解 雇 予 告 除 外 認 定 を 受 けたときは 解 雇 予 告 手 当 を 支 給 しない ( 懲 戒 の 事 由 ) 第 60 条 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 情 状 に 応 じ 戒 告 減 給 出 勤 停 止 又 は 停 職 とすることができる 一 正 当 な 理 由 なく しばしば 遅 刻 早 退 をした 場 合 二 正 当 な 理 由 なく 無 断 欠 勤 し 出 勤 の 督 促 に 応 じなかった 場 合 三 正 当 な 理 由 なく みだりに 職 場 を 離 脱 し 業 務 に 支 障 を 来 した 場 合 四 職 務 怠 慢 により 機 構 に 災 害 又 は 事 故 を 引 き 起 こし 損 害 を 与 えた 場 合 五 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 機 構 の 施 設 備 品 及 び 機 器 等 を 破 壊 したり 帳 票 類 又 はデータ 等 の 資 料 を 紛 失 若 しくは 破 壊 した 場 合 六 正 当 な 理 由 なく 業 務 命 令 に 反 し 業 務 に 支 障 を 来 した 場 合 七 機 構 の 秘 密 を 他 に 漏 らし 機 構 に 損 害 を 与 えた 場 合 八 許 可 なく 兼 業 を 行 い 職 務 に 支 障 を 来 した 場 合 九 素 行 不 良 で 機 構 の 風 紀 秩 序 を 乱 した 場 合 十 機 構 の 名 誉 又 は 信 用 を 著 しく 傷 つけた 場 合 十 一 重 ねて 訓 告 又 は 厳 重 注 意 を 受 けたにもかかわらず なお 改 悛 の 情 が 明 らかでない 場 合 十 二 この 規 則 及 び 諸 規 則 等 によって 遵 守 すべき 事 項 に 違 反 した 場 合 十 三 その 他 前 各 号 に 準 ずる 行 為 があった 場 合 2 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 懲 戒 解 雇 とすることができる ただし
平 素 の 勤 務 態 度 その 他 情 状 によっては 出 勤 停 止 停 職 諭 旨 解 雇 とすることがある 一 正 当 な 理 由 なく 長 期 にわたり 無 断 欠 勤 した 場 合 二 職 務 怠 慢 により 機 構 に 災 害 又 は 事 故 を 引 き 起 こし 重 大 な 損 害 を 与 えた 場 合 三 機 構 の 物 品 を 許 可 なく 他 に 流 用 し 又 は 機 構 の 金 品 を 着 服 した 場 合 四 機 構 の 秘 密 を 他 に 漏 らし 機 構 に 重 大 な 損 害 を 与 えた 場 合 五 重 大 な 経 歴 詐 称 をした 場 合 六 他 人 の 発 明 著 作 及 び 論 文 等 を 剽 窃 した 場 合 七 許 可 なく 兼 業 を 行 い 職 務 に 重 大 な 支 障 を 来 した 場 合 八 刑 事 事 件 に 関 与 し 有 罪 判 決 を 受 けた 場 合 九 重 ねて 戒 告 減 給 出 勤 停 止 又 は 停 職 等 の 懲 戒 処 分 を 受 けたにもかかわらず なお 改 悛 の 情 が 明 らかでない 場 合 十 この 規 則 及 び 諸 規 則 等 によって 遵 守 すべき 事 項 に 違 反 し その 程 度 が 著 しい 場 合 十 一 その 他 前 各 号 に 準 ずる 程 度 の 不 適 切 な 行 為 があった 場 合 ( 懲 戒 手 続 ) 第 61 条 懲 戒 手 続 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 職 員 懲 戒 規 程 による ( 訓 告 等 ) 第 62 条 服 務 を 厳 正 にし 規 律 を 保 持 する 必 要 がある 場 合 は 理 事 長 は 職 員 に 対 して 懲 戒 処 分 によらず 訓 告 又 は 厳 重 注 意 ( 以 下 訓 告 等 という )を 行 うことができる 2 訓 告 等 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める ( 損 害 賠 償 ) 第 63 条 職 員 が 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により 機 構 に 損 害 を 及 ぼしたときは 損 害 の 一 部 又 は 全 部 を 賠 償 させることがある 第 8 章 保 健 衛 生 ( 安 全 衛 生 及 び 健 康 管 理 ) 第 64 条 理 事 長 は 職 員 の 健 康 増 進 と 危 険 防 止 のために 必 要 な 措 置 を 講 じる ( 安 全 衛 生 に 関 する 遵 守 事 項 ) 第 65 条 職 員 は 安 全 衛 生 及 び 健 康 確 保 について 労 働 安 全 衛 生 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 57 号 ) 及 びその 他 の 関 係 法 令 のほか 理 事 長 の 指 示 を 守 るとともに 理 事 長 が 行 う 安 全 衛 生 に 関 する 措 置 に 協 力 しなければならない ( 非 常 災 害 時 の 措 置 ) 第 66 条 職 員 は 火 災 その 他 非 常 災 害 の 発 生 を 発 見 し 又 はその 発 生 のおそれがあるこ とを 知 ったときは 緊 急 の 措 置 をとるとともに 直 ちに 上 司 に 連 絡 して その 指 示 に 従 い 被 害 を 最 小 限 にくいとめるように 努 力 しなければならない ( 健 康 診 断 ) 第 67 条 職 員 は 毎 年 定 期 又 は 臨 時 に 実 施 する 健 康 診 断 を 受 けなければならない
( 就 業 の 禁 止 ) 第 68 条 理 事 長 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 については その 就 業 を 禁 止 する ものとする ただし 第 1 号 に 掲 げる 者 については 伝 染 予 防 の 措 置 をした 場 合 は この 限 りでない 一 病 毒 伝 ぱのおそれがある 伝 染 病 の 疾 病 にかかった 者 二 精 神 障 害 のために 現 に 自 身 を 傷 つけ 又 は 他 人 に 害 を 及 ぼすおそれのある 者 三 心 臓 腎 臓 肺 等 の 疾 病 で 労 働 のため 病 勢 が 著 しく 増 悪 するおそれのあるものにか かった 者 四 前 各 号 に 準 ずる 疾 病 で 厚 生 労 働 大 臣 が 定 めるものにかかった 者 第 9 章 災 害 補 償 ( 災 害 補 償 ) 第 69 条 職 員 の 業 務 災 害 ( 業 務 上 の 負 傷 疾 病 障 害 又 は 死 亡 )の 補 償 については 労 基 法 及 び 労 災 法 の 定 めるところによる 第 10 章 勤 務 評 定 ( 勤 務 成 績 の 評 定 ) 第 70 条 職 員 の 勤 務 成 績 について 評 定 を 実 施 する 2 勤 務 成 績 の 評 定 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 第 11 章 福 利 厚 生 ( 宿 舎 ) 第 71 条 職 員 の 宿 舎 貸 与 に 関 しては 国 家 公 務 員 宿 舎 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 117 号 ) の 定 めるところによる ( 共 済 ) 第 72 条 職 員 の 共 済 に 関 しては 国 家 公 務 員 等 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) の 定 めるところによる ( 練 習 船 の 定 員 ) 第 73 条 船 員 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 100 号 ) 第 97 条 第 1 項 第 4 号 に 定 める 定 員 は 次 表 のとおりとする 船 舶 名 定 員 国 立 小 樽 海 上 技 術 学 校 はりうす 3 名 国 立 館 山 海 上 技 術 学 校 望 洋 丸 3 名 国 立 唐 津 海 上 技 術 学 校 あさかぜ 3 名 国 立 口 之 津 海 上 技 術 学 校 口 洋 丸 3 名 国 立 宮 古 海 上 技 術 短 期 大 学 校 月 山 3 名 国 立 清 水 海 上 技 術 短 期 大 学 校 かざはや 3 名 国 立 波 方 海 上 技 術 短 期 大 学 校 くるしま 3 名 海 技 大 学 校 海 技 丸 6 名
附 則 この 規 程 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 実 施 する 附 則 ( 平 成 20 年 3 月 19 日 海 技 教 育 機 構 規 程 14 号 ) この 規 程 は 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 21 年 2 月 27 日 海 技 教 育 機 構 規 程 8 号 ) この 規 程 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 21 年 7 月 9 日 海 技 教 育 機 構 規 程 第 2 号 ) この 規 程 は 平 成 21 年 8 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 23 年 海 技 教 育 機 構 規 程 第 9 号 ) ( 施 行 期 日 ) 第 1 条 この 規 程 は 平 成 23 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 継 続 雇 用 の 特 例 ) 第 2 条 この 規 程 による 改 正 後 の 独 立 行 政 法 人 海 技 教 育 機 構 就 業 規 則 ( 平 成 18 年 海 技 教 育 機 構 規 程 第 9 号 以 下 就 業 規 則 という ) 第 19 条 第 1 項 に 規 定 する65 歳 につ いては 平 成 25 年 3 月 31 日 までの 間 は 64 歳 とする 附 則 ( 平 成 23 年 海 技 教 育 機 構 規 程 第 3 号 ) この 規 程 は 公 布 の 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 25 年 海 技 教 育 機 構 規 程 第 2 号 ) ( 施 行 期 日 ) 第 1 条 この 規 程 は 公 布 の 日 から 施 行 し 平 成 25 年 4 月 1 日 から 適 用 する ( 経 過 措 置 ) 第 2 条 独 立 行 政 法 人 海 技 教 育 機 構 就 業 規 則 ( 平 成 18 年 海 技 教 育 機 構 規 程 第 9 号 以 下 就 業 規 則 という ) 第 18 条 第 1 項 から 第 3 項 までの 規 定 により 退 職 した 職 員 で 就 業 規 則 第 20 条 に 該 当 しない 者 について 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 46 年 法 律 第 68 号 以 下 高 年 齢 者 雇 用 安 定 法 という )の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 24 年 法 律 第 78 号 ) 附 則 第 3 項 に 基 づきなお 効 力 を 有 することとされる 改 正 前 の 高 年 齢 者 雇 用 安 定 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 労 使 協 定 の 定 めるところにより 次 の 各 号 に 掲 げる 基 準 ( 以 下 基 準 という )のいずれにも 該 当 する 者 については 65 歳 ま で 継 続 雇 用 し 基 準 のいずれかを 満 たさない 者 については 基 準 が 適 用 される 年 齢 まで 継 続 雇 用 する 一 3 年 以 上 勤 続 して 定 年 退 職 した 者 であること 二 勤 労 意 欲 に 富 み 継 続 雇 用 を 希 望 する 意 志 を 有 することが 確 認 できた 者 であること 三 独 立 行 政 法 人 海 技 教 育 機 構 職 員 勤 務 評 定 実 施 規 程 ( 平 成 18 年 海 技 教 育 機 構 規 程 第 21 号 ) 第 5 条 に 規 定 する 定 期 評 定 における 勤 務 実 績 についての 評 語 が 直 近 3 年 間 においてすべて C 勤 務 実 績 が 良 好 であること 以 上 である 者 であること
四 直 近 の 健 康 診 断 の 結 果 継 続 雇 用 時 の 業 務 遂 行 に 支 障 がないと 判 断 された 者 である こと ただし 理 事 長 は 必 要 に 応 じて 医 師 の 診 断 書 を 提 出 させることができる 五 従 事 する 職 務 を 遂 行 するのに 必 要 な 能 力 資 格 等 を 有 している 者 であること 六 理 事 長 が 提 示 する 労 働 条 件 に 合 意 する 者 であること 2 前 項 の 場 合 において 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 期 間 における 当 該 基 準 の 適 用 については 同 表 左 欄 に 掲 げる 区 分 に 応 じ それぞれ 右 欄 に 掲 げる 年 齢 以 上 の 者 を 対 象 に 行 うものと する 平 成 25 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 まで 61 歳 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 31 年 3 月 31 日 まで 62 歳 平 成 31 年 4 月 1 日 から 平 成 34 年 3 月 31 日 まで 63 歳 平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳