2011 年 度 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 新 規 公 募 / 継 続 審 査 申 請 のガイドライン 2010 年 12 月
目 次 I. はじめに p 3 II. 事 業 の 実 施 要 項 p 4 III. 申 請 資 格 p 7 IV. 事 業 の 申 請 手 続 き p 7 V. 申 請 書 類 p 8 VI. 審 査 及 び 契 約 の 流 れ p14 < 申 請 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 > p14 2
I. はじめに 景 気 後 退 によって 不 就 学 自 宅 待 機 等 となる 外 国 人 の 子 どもが 増 加 したことを 踏 まえ 平 成 21 年 度 (2009 年 度 ) 補 正 予 算 により 緊 急 雇 用 対 策 の 一 環 として 文 部 科 学 省 は 国 際 移 住 機 関 (IOM)に 拠 出 し 3 年 間 の 予 定 で 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 を 開 始 しました 本 事 業 は IOMに 設 置 された 子 ども 架 け 橋 基 金 により 運 営 されており 日 本 語 や 教 科 指 導 等 を 行 う 教 室 を 設 置 し 不 就 学 自 宅 待 機 等 となっている 子 どもたちが 公 立 学 校 等 へ 円 滑 に 転 入 出 来 るこ とを 目 指 しています 2009 年 度 は34 教 室 2010 年 度 は42 教 室 を 設 置 しています 今 回 2011 年 4 月 開 始 分 の 第 4 次 公 募 を 行 うことになりました 本 ガイドラインは 申 請 のための 基 本 的 な 要 件 やスケジュール 等 を 記 載 していますので 申 請 の 際 には 本 記 載 事 項 を 確 認 してください 2010 年 度 に 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 に 採 択 された 団 体 についても 継 続 する 場 合 には 改 めて 審 査 する 必 要 がありますので 注 意 し てください 国 際 移 住 機 関 (IOM)について 世 界 的 な 人 の 移 動 ( 移 住 )の 問 題 全 般 を 包 括 的 かつ 専 門 的 に 扱 う 国 際 機 関 です 日 本 を 含 む132カ 国 (2010 年 現 在 )が 加 盟 しています 組 織 は 本 部 ジュネーブ(スイス)と 世 界 の460ヶ 所 以 上 にある 地 域 事 務 所 から 成 り 立 って います 正 規 のルートを 通 して 人 としての 権 利 と 尊 厳 を 保 障 する 形 で 行 われる 人 の 移 動 は 移 民 と 社 会 の 双 方 に 利 益 をもたらす ことを 基 本 理 念 として 掲 げ 人 の 移 動 に 伴 う 課 題 に 対 応 する 支 援 移 住 問 題 に 関 する 理 解 の 促 進 移 住 を 通 じた 経 済 的 発 展 を 応 援 移 民 の 尊 厳 と 社 会 福 祉 の 擁 護 に 努 めております IOMが 運 営 するアフガニスタン 国 内 避 難 民 キャンプからの 出 発 を 待 つ 少 女 (2002 年 ) 3
II. 事 業 の 実 施 要 項 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 実 施 要 項 を 参 照 してください IOMウェブサイトからダウンロードできます (http://www.iomjapan.org/act/act_040.cfm) 注 :2011 年 度 は 本 事 業 の 最 終 年 度 であり それに 伴 う 事 業 の 実 施 期 間 等 の 変 更 点 及 び 留 意 事 項 は 以 下 のとおりです < 事 業 の 実 施 期 間 等 > 事 業 の 実 施 期 間 2011 年 4 月 1 日 ( 金 )~2012 年 1 月 31 日 ( 火 ) 教 室 の 開 講 期 間 2011 年 4 月 1 日 ( 金 )~201 年 12 月 20 日 ( 火 ) 教 室 の 開 講 期 間 は 最 長 で2011 年 12 月 20 日 ( 火 )であり 各 種 報 告 書 の 不 備 提 出 期 日 の 遅 延 等 がある 場 合 は これより 前 に 教 室 を 閉 講 していただく 場 合 もあります 教 室 の 設 置 運 営 に 必 要 な 経 費 の 支 出 は2011 年 12 月 20 日 ( 火 )までとします 2012 年 1 月 10 日 ( 火 )までに 完 了 報 告 書 ( 事 業 収 支 )を 提 出 してください IOMにて 確 認 し 2012 年 1 月 31 日 ( 火 )までに 決 算 額 を 確 定 精 算 ( 残 額 の 返 還 等 )します 2011 年 12 月 20 日 ( 火 )~2012 年 1 月 31 日 ( 火 )( 決 算 額 の 確 定 精 算 がこれより 前 に 完 了 し た 場 合 はその 日 )までは 経 理 担 当 職 員 及 び 完 了 報 告 書 担 当 者 の 人 件 費 のみ 支 出 可 能 です < 事 業 の 対 象 > 本 事 業 の 対 象 は 不 就 学 自 宅 待 機 等 の 子 どもたちです 詳 しくは 次 ページの 説 明 のとおりで す 対 象 となる 子 ども( 積 算 対 象 の 子 ども)の 数 に 基 づき 予 算 額 を 算 出 してください 教 室 の 設 置 にあたっては 対 象 となる 子 どもが 常 に5 人 以 上 在 籍 しているようにしてください(5 人 未 満 の 状 態 が 続 く 場 合 には 減 額 早 期 閉 鎖 も 含 め 事 業 の 見 直 しをしていただきます) また 積 算 対 象 外 の 子 どもでも 以 下 の< 参 加 可 能 な 子 ども>の 要 件 を 満 たす 場 合 は 教 室 に 空 きがあるのであれば 参 加 することができます ただし 本 来 の 事 業 の 対 象 である 不 就 学 自 宅 待 機 等 の 子 どもたちに 対 して 効 果 的 に 指 導 が できるように 1つのコマの 中 で 参 加 できる 積 算 対 象 外 の 子 どもの 数 は 積 算 対 象 の 子 どもの 数 以 下 までとしてください( 積 算 対 象 の 子 どもの 数 積 算 対 象 外 の 子 どもの 数 =1 以 上 ) 対 象 となる 子 どもが 在 籍 する 期 間 は 原 則 6ヶ 月 以 内 とします 4
1. 対 象 となる 子 ども( 積 算 対 象 の 子 ども) (a) 不 就 学 自 宅 待 機 の 子 ども (b) 公 立 小 中 学 校 に 在 籍 しているが 不 登 校 になっている 子 ども 就 学 年 齢 を 過 ぎた 子 ども( 概 ね18 歳 まで)で 公 立 中 学 校 への 受 入 れが 認 められ 学 校 長 等 の 要 請 がある 者 も 含 む (c)ブラジル 人 学 校 等 の 基 礎 教 育 段 階 ( 日 本 の 小 中 学 校 相 当 )で 授 業 料 の 一 部 若 しくは 全 額 を 免 除 されている 子 どものうち 日 本 語 教 育 を 希 望 する 者 (d 1) 公 立 小 中 学 校 に 通 う 子 どもで 日 本 語 教 育 を 希 望 する 者 のうち 本 事 業 の 教 室 出 身 者 で 在 籍 している 学 校 長 等 の 要 請 がある 者 以 下 の(a) (b) 及 び(c)の 出 身 者 に 限 定 (a) 不 就 学 自 宅 待 機 の 子 ども (b) 公 立 小 中 学 校 に 在 籍 しているが 不 登 校 になっている 子 ども (c)ブラジル 人 学 校 等 の 基 礎 教 育 段 階 ( 日 本 の 小 中 学 校 相 当 )で 授 業 料 の 一 部 若 しくは 全 額 を 免 除 されている 子 どものうち 日 本 語 教 育 を 希 望 する 者 2. 参 加 可 能 な 子 ども( 積 算 対 象 外 の 子 ども) 以 下 の 子 どもは 参 加 可 能 であるが 積 算 の 対 象 にはならない (d 2) 公 立 小 中 学 校 に 通 う 子 どもで 日 本 語 教 育 を 希 望 する 者 のうち(d 1)に 当 たらない 者 (e)ブラジル 人 学 校 等 の 基 礎 教 育 段 階 ( 日 本 の 小 中 学 校 相 当 )に 通 う 子 どもで 授 業 料 を 全 額 支 払 っている 者 のうち 日 本 語 教 育 を 希 望 する 者 (f) 就 学 年 齢 前 の 子 どものうち 公 立 小 学 校 への 入 学 を 希 望 する 者 ( 目 安 :1 年 以 内 に 入 学 ) (g) 中 学 校 夜 間 学 級 への 入 学 中 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 の 受 験 定 時 制 高 等 学 校 等 への 入 学 を 希 望 する 子 ども( 目 安 : 概 ね18 歳 まで) の 就 子 学 ど 年 も 齢 (f) 就 学 年 齢 前 の 子 どものうち 公 立 小 学 校 への 入 学 を 希 望 する 者 前 目 安 :1 年 以 内 に 入 学 ブラジル 人 学 校 等 公 立 学 校 就 学 年 齢 の 子 ど も 基 礎 教 育 段 階 ( 日 本 の 小 中 学 校 相 当 )に 通 う 子 どもで 授 業 料 を 全 額 支 払 っている 者 母 語 による 指 導 等 を 希 望 する 者 (e) 日 本 語 教 育 を 希 望 する 者 基 礎 教 育 段 階 ( 日 本 の 小 中 学 校 相 当 )で 授 業 料 の 一 部 若 しくは 全 額 を 免 除 されて いる 子 ども 母 語 による 指 導 等 を 希 望 する 者 (c) 日 本 語 教 育 を 希 望 する 者 (a) 不 就 学 自 宅 待 機 の 子 ども 常 に5 人 以 上 (d) 公 立 小 中 学 校 に 通 う 子 どもで 日 本 語 教 育 を 希 望 する 者 (d-1) 虹 の 架 け 橋 教 室 出 身 者 (a)(b)(c) 出 身 者 に 限 定 学 校 長 等 の 要 請 がある 場 合 (d-2) 虹 の 架 け 橋 教 室 出 身 者 以 外 (b) 公 立 小 中 学 校 に 在 籍 してい るが 不 登 校 になっている 子 ども 就 学 年 齢 を 過 ぎた 子 ども( 概 ね18 歳 まで)で 公 立 中 学 校 への 受 入 れが 認 め られ 学 校 長 等 の 要 請 がある 者 も 含 む ぎ 就 た 学 子 年 ど 齢 も を 過 対 象 となる 子 ども( 積 算 対 象 の 子 ども) (g) 中 学 校 夜 間 学 級 への 入 学 中 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 の 受 験 定 時 制 高 等 学 校 等 への 入 学 を 希 望 する 子 ども 5 参 加 可 能 な 子 ども( 積 算 対 象 外 の 子 ども) 1つのコマの 中 で 参 加 できる 積 算 対 象 外 の 子 どもの 数 は 積 算 対 象 の 子 どもの 数 以 下 まで 対 象 となる 子 どもが 在 籍 する 期 間 は 原 則 6ヶ 月 目 安 : 概 ね18 歳 まで
なお 本 事 業 は 不 就 学 自 宅 待 機 等 の 子 どもたちを 就 学 につなげるための 事 業 です 既 に 公 立 小 中 学 校 に 在 籍 している 子 どもが 単 に ポルトガル 語 を 学 ぶ 帰 国 の 準 備 をする 等 の 目 的 で 学 校 をやめた 場 合 その 子 どもを 架 け 橋 教 室 に 受 け 入 れることは 事 業 の 趣 旨 に 反 して いますので 行 わないでください 保 護 者 から 希 望 があった 場 合 には すでに 公 立 小 中 学 校 を やめている 場 合 であっても 必 ず 前 在 籍 校 や 教 育 委 員 会 と 連 携 をとり 本 人 の 状 況 を 確 認 し た 上 で 慎 重 に 受 け 入 れを 協 議 してください < 事 業 の 予 算 額 > 第 4 次 公 募 における 予 算 の 上 限 額 1,500 万 円 2011 年 4 月 に 予 算 額 の 約 半 額 の 委 託 金 を 概 算 払 いします 毎 月 の 月 次 報 告 をもとに 事 業 の 進 捗 状 況 や 予 算 の 執 行 管 理 の 状 況 を 把 握 し 8 月 を 目 処 に 残 りの 委 託 費 を 支 払 います( 状 況 に 応 じて 委 託 金 の 額 を 変 更 したり 事 業 計 画 の 変 更 を 求 める 場 合 もあります) 教 室 終 了 後 2012 年 1 月 に 事 業 完 了 報 告 書 をもとに 委 託 金 の 額 を 確 定 しますので 残 金 を 返 還 してください 精 算 払 い 方 式 を 希 望 する 団 体 については 決 算 額 確 定 の 後 に IOMより 支 払 います 参 考 資 料 2011 年 度 第 4 次 公 募 事 業 の 流 れ < 報 告 書 の 提 出 等 > 以 下 の 期 日 までに 提 出 してください 月 次 報 告 書 毎 月 10 日 に 前 月 分 を 提 出 完 了 報 告 書 ( 事 業 収 支 ) 2012 年 1 月 10 日 ( 火 ) 提 出 2011 年 度 は 完 了 報 告 時 の 事 務 処 理 負 担 を 減 らし 教 室 開 講 期 間 を 延 ばすために 月 次 報 告 にて2010 年 度 よりも 詳 しい 会 計 報 告 を 求 めることになります それに 伴 い 2010 年 度 まで 提 出 を 求 めていた 中 間 報 告 は 廃 止 します 教 室 の 運 営 管 理 ( 予 算 の 適 切 な 執 行 子 どもたちの 進 路 設 定 等 )を 確 認 するため IOM 職 員 等 が 随 時 教 室 訪 問 ( 運 営 管 理 モニタリング)を 行 う 予 定 です 6
III. 申 請 資 格 日 本 国 内 の 法 人 格 を 有 する 団 体 個 人 や 法 人 格 を 持 たない 団 体 の 申 請 はできません これまでの 公 募 では 特 定 非 営 利 活 動 法 人 地 方 公 共 団 体 社 会 福 祉 法 人 学 校 法 人 株 式 会 社 などの 法 人 格 を 有 する 団 体 が 採 択 され ました IV. 事 業 の 申 請 手 続 き 新 規 公 募 継 続 審 査 申 請 締 め 切 り 2011 年 2 月 1 日 ( 火 ) 17:00 必 着 ( 郵 送 メール 共 ) 新 規 公 募 と 継 続 審 査 では 申 請 に 必 要 な 書 類 の 様 式 が 異 なりますので 注 意 してください 郵 送 ( 一 部 )とメール( 電 子 版 )の 両 方 を 以 下 の 宛 先 にお 送 りください 郵 送 宛 先 ( 私 書 箱 ): 107-0052 東 京 都 港 区 赤 坂 2-5-8 赤 坂 黒 川 ビル1F MBE705 国 際 移 住 機 関 * 封 筒 に 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 計 画 書 在 中 と 朱 書 きしてください * メール 便 での 送 付 は 避 けてください メール 宛 先 : iomtokyo.education@iom.int * 件 名 に 就 学 支 援 事 業 計 画 書 ( 応 募 団 体 名 ) と 明 記 してください * メールの 不 達 事 故 もありますので メールを 送 付 した 際 には お 手 数 ですが 電 話 にて 連 絡 してください ブラジル 人 学 校 の 閉 校 等 不 就 学 の 子 どもたちに 対 して 緊 急 に 措 置 する 必 要 のある 事 態 が 生 じた 場 合 には 本 公 募 と 関 わらず 追 加 して 委 託 を 行 う 可 能 性 もあります 7
V. 申 請 書 類 新 規 公 募 の 申 請 以 下 の1~4を 準 備 してください 1の 書 類 は IOMの 駐 日 事 務 所 ウェブサイトからダウンロードできます (http://www.iomjapan.org/act/act_040.cfm) 継 続 審 査 の 申 請 以 下 の1~3を 準 備 してください 1の 書 類 は IOMの 駐 日 事 務 所 ウェブサイトからダウンロードできます (http://www.iomjapan.org/act/act_040.cfm) また 法 人 の 登 記 簿 謄 本 の 内 容 に 変 更 があった 場 合 は 最 新 のものを 提 出 してください 申 請 に 必 要 な 書 類 一 覧 申 請 に 必 要 な 書 類 送 付 方 法 備 考 1 事 業 計 画 書 郵 送 とメール 添 付 様 式 はウェブからダウンロード ( 新 規 公 募 継 続 審 査 で 様 式 が 異 なります) 2 団 体 の 事 業 報 告 書 と 財 務 報 告 書 郵 送 のみ 一 部 地 方 公 共 団 体 は 不 要 継 続 審 査 は 過 去 1 年 分 新 規 公 募 は 過 去 3 年 分 を 提 出 3 法 人 の 定 款 郵 送 のみ 一 部 地 方 公 共 団 体 は 不 要 4 法 人 の 登 記 簿 謄 本 (コピー 可 ) 郵 送 のみ 一 部 地 方 公 共 団 体 は 不 要 継 続 審 査 は 変 更 がある 場 合 のみ * 申 請 書 類 は 返 却 しませんので ご 了 承 ください 申 請 にあたっての 参 考 資 料 2011 年 度 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 新 規 公 募 / 継 続 審 査 申 請 のガイドライン ( 本 資 料 ) 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 実 施 要 項 2011 年 度 第 4 次 公 募 事 業 の 流 れ 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 第 4 次 公 募 Q&A 積 算 単 価 例 経 費 計 上 の 留 意 事 項 予 算 執 行 及 び 帳 簿 記 入 上 の 注 意 事 項 8
< 各 申 請 書 類 の 説 明 > 1. 事 業 計 画 書 新 規 公 募 と 継 続 審 査 で 様 式 が 異 なるので 注 意 してください 新 規 公 募 用 の 事 業 計 画 書 (Excel)ファイルには7 枚 のシートがあるので 6 枚 目 までのシート 全 てに 記 入 してください(7 枚 目 のシートは 見 本 です) 継 続 審 査 用 の 事 業 計 画 書 (Excel)ファイル には 8 枚 のシートがあるので 7 枚 目 までのシート 全 てに 計 画 を 記 入 してください それぞれのフ ァイルのシートの 構 成 は 以 下 のとおりです シートを 削 除 したり 順 番 を 入 れ 替 えたりしないでください( 時 間 割 を2パターン 提 出 したいなど の 理 由 でシートを 増 やすことは 可 能 です) 事 業 計 画 書 新 規 公 募 Ⅰ. 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 申 請 団 体 の 概 要 事 業 計 画 書 継 続 審 査 Ⅰ. 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 申 請 団 体 の 概 要 Ⅱ. 積 算 に 必 要 な 情 報 ( 子 どもの 数 ) Ⅱ.2010 年 度 の 実 績 値 Ⅲ. 子 どもの 受 入 れから 就 学 につなげるまでの 計 画 Ⅲ. 積 算 に 必 要 な 情 報 ( 子 どもの 数 ) Ⅳ. 積 算 に 必 要 な 情 報 ( 時 間 割 スタッフ 数 ) Ⅳ. 子 どもの 受 入 れから 就 学 につなげるまでの 計 画 Ⅴ. 年 間 活 動 計 画 Ⅴ. 積 算 に 必 要 な 情 報 ( 時 間 割 スタッフ 数 ) Ⅵ. 収 支 計 画 書 Ⅵ. 年 間 活 動 計 画 (Ⅶ. 収 支 計 画 書 ( 記 入 例 )) Ⅶ. 収 支 計 画 書 (Ⅷ. 収 支 計 画 書 ( 記 入 例 )) 各 シートについての 補 足 説 明 Ⅰ. 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 申 請 団 体 の 概 要 申 請 にあたって 事 業 担 当 者 の 方 に 頻 繁 に 連 絡 をする 可 能 性 があります 連 絡 がつく 方 を 担 当 者 としてください 固 定 電 話 での 連 絡 がつきにくい 場 合 は 携 帯 電 話 の 番 号 も 書 いてく ださい 2 枚 目 のシート 以 降 の 団 体 名 は Ⅰ. 団 体 概 要 に 書 いたものが 反 映 されます Ⅱ.( 継 続 のみ)2010 年 度 の 実 績 値 1.4 月 ~12 月 末 に 通 った 子 どもの 数 の 累 計 2010 年 度 月 次 報 告 書 の 最 終 シートの 1. 教 室 に 通 っている 子 どもの 人 数 ( 月 末 時 点 ) 22010 年 4 月 ~ 現 在 までに 在 籍 した 子 どもの 実 数 合 計 ( 人 ) に 自 動 計 算 されるので 12 月 末 時 点 のデータを 入 力 した 後 に 参 照 してください (12 月 までに 退 室 した 子 どもを 含 め 4 月 から12 月 に 在 籍 した 子 どもの 総 人 数 が 出 ます ) 9
2. 子 どもの 就 学 実 績 等 について 2010 年 度 中 間 報 告 書 のフォーマットを 少 し 改 訂 しています 2010 年 4 月 から12 月 末 までの 実 績 について 書 いてください (1)は 就 学 実 績 (2)は 就 学 以 外 の 退 室 状 況 です (1)(2)それぞれにおいて 積 算 対 象 の 子 どもと 対 象 外 の 子 どもに 分 けて 書 いてください ただし (d-1)は 現 在 は 積 算 対 象 ですが 2010 年 10 月 までの(d)の 扱 いとして 対 象 外 に 含 めてください その 他 に 該 当 者 がいる 場 合 は その 内 容 を その 他 の 内 容 に 書 いてください 退 室 後 いずれかの 教 育 機 関 に 所 属 している 場 合 は(1)としてください (1)1 積 算 対 象 の 子 どもの 就 学 実 績 について (c)の 子 どもがブラジル 人 学 校 に 引 き 続 き 通 うことになった 場 合 ブラジル 人 学 校 等 へ の 就 学 としてください 公 立 小 中 学 校 ブラジル 人 学 校 等 の 外 国 人 学 校 ( 小 中 学 校 相 当 ) 以 外 への 就 学 を そ の 他 としてください ただし 帰 国 して 本 国 の 教 育 機 関 に 所 属 している 場 合 は (2) 帰 国 としてください (1)2 積 算 対 象 外 の 子 どもの 就 学 実 績 について (d) (e)の 子 どもで 退 室 後 在 籍 している 教 育 機 関 に 引 き 続 き 通 っている 場 合 非 該 当 (d e) としてください 公 立 学 校 ブラジル 人 学 校 等 の 外 国 人 学 校 以 外 への 就 学 を その 他 としてください ただし (f) 就 学 前 の 子 どもが 幼 稚 園 保 育 園 に 就 園 した 場 合 は (2)2 その 他 とし てください また 帰 国 して 本 国 の 教 育 機 関 に 所 属 している 場 合 は (2) 帰 国 としてく ださい 3.6ヶ 月 以 上 在 籍 している 子 どもについて 2010 年 12 月 末 日 時 点 で 教 室 での 在 籍 が 目 安 の6ヶ 月 を 越 えている 子 どもの 数 を 書 いて ください (12 月 の 月 次 報 告 書 ( 活 動 内 容 )(2011 年 1 月 7 日 ( 金 ) 提 出 )の 数 値 56ヶ 月 を 越 えて 在 籍 している 子 どもの 数 と 同 じ 数 字 です ) 該 当 する 子 どもがいない 場 合 には (1) 人 数 には 0 と 入 れた 上 で (2)(3)には 該 当 者 なし と 書 いてください 4. 次 年 度 の 実 施 に 向 けた 課 題 と 改 善 策 について 1 年 間 事 業 を 運 営 する 中 で 課 題 と 感 じた 点 及 びその 改 善 策 について 具 体 的 に 簡 潔 に 書 い てください Ⅲ.( 新 規 はⅡ.) 積 算 に 必 要 な 情 報 ( 子 どもの 数 ) 1. 教 室 に 通 う 予 定 の 子 どもの 人 数 ( 開 始 時 点 の 見 込 み) 開 始 時 点 で 通 う 見 込 みの 子 どもの 数 を 入 れてください 毎 月 の 月 次 報 告 で 実 際 の 子 ども 10
の 人 数 を 確 認 します 見 込 みと 実 際 の 数 値 に 大 きな 乖 離 がある 場 合 は 予 算 の 減 額 等 の 見 直 しの 対 象 となります 適 当 に 数 字 を 入 れるのではなく 実 際 の 見 込 みを 書 いてください (2.でその 根 拠 についても 伺 います) 対 象 となる 子 ども 積 算 対 象 外 だが 参 加 可 能 な 子 どもの 数 については 本 資 料 5ページの 説 明 及 び 図 をよく 確 認 した 上 で 書 いてください 新 規 公 募 については (d-1)は 該 当 しません 不 就 学 等 の(a)~(c)の 子 どもが 教 室 で 学 んだ 結 果 公 立 学 校 への 就 学 し 当 該 教 室 に 対 して 学 校 長 等 の 要 請 があった 場 合 は (d-1)に 該 当 します ) 1つのコマの 中 で 参 加 できる 積 算 対 象 外 の 子 どもの 数 は 積 算 対 象 の 子 どもの 数 以 下 ま でとしてください( 積 算 対 象 の 子 どもの 数 積 算 対 象 外 の 子 どもの 数 =1 以 上 教 室 に 通 う 積 算 対 象 外 の 子 どもの 数 が 積 算 対 象 の 子 どもの 数 を 上 回 っている 場 合 には 1コマの 中 の 割 合 について 説 明 を 添 えてください ( 対 象 外 の 子 は20 人 いるが 曜 日 ごとに 振 り 分 け ており 一 日 あたりは4 人 ずつしか 来 ない そのため 1コマあたりでみると 対 象 外 の 参 加 者 は 対 象 の 子 どもの 数 よりも 少 ない 等 ) 2. 積 算 対 象 の 子 どもの 数 の 見 込 みについて 子 どもの 数 の 見 込 みについて (a)から(d-1)の 区 分 ごとに 該 当 する 根 拠 に 数 字 を 入 れてください 新 規 公 募 については (d-1)は 該 当 しません 1.の 言 語 別 小 計 ( 積 算 対 象 )( 水 色 のセル)と 2.の 合 計 値 ( 水 色 のセル)は 一 致 するは ずです 一 致 しているのを 確 認 の 上 提 出 してください Ⅳ.( 新 規 はⅢ.) 子 どもの 受 入 れから 就 学 につなげるまでの 計 画 1. 想 定 される 就 学 先 積 算 対 象 (a)(b)(c)について 想 定 される 就 学 先 について 書 いてください 現 在 すでに 在 籍 している 子 ども 及 び4 月 からの 在 籍 が 見 込 まれる 子 どもにつき 具 体 的 に 書 いてください 適 宜 行 を 増 やしてもかまいません 2. 就 学 先 が 求 めている 言 語 力 学 力 複 数 ある 場 合 はそれぞれ 書 いてください 3. 計 画 子 どもを 就 学 させるイメージを 持 って 具 体 的 に 計 画 してください 全 ての 枠 を 埋 める 必 要 はありません 4. 就 学 を 促 進 するために 必 要 な 連 携 機 関 について 市 立 小 学 校 市 教 育 委 員 会 指 導 課 のように 具 体 的 に 書 いてください 11
自 治 体 国 際 担 当 部 局 国 際 交 流 協 会 ブラジル 人 団 体 等 については その 他 に 書 いてく ださい Ⅴ.( 新 規 はⅣ.) 積 算 に 必 要 な 情 報 ( 時 間 割 スタッフ 数 ) 1. 週 間 時 間 割 上 記 Ⅳ.の 2. 就 学 先 が 求 めている 言 語 力 学 力 3. 計 画 と 整 合 性 のある 形 で 週 間 時 間 割 を 作 ってください クラスごと もしくは 子 どもの 数 が 減 少 するなど 事 業 の 進 展 に 応 じて 時 間 割 が 異 なる 場 合 は 同 じ 表 をコピーして 作 るか シートを 増 やして 対 応 してください この 時 間 割 フォーマットをすべて 埋 める 必 要 はありません ( 毎 日 授 業 を 実 施 する 必 要 は ありません 6 時 間 開 講 する 必 要 もありません ) 団 体 の 状 況 に 合 わせて 必 要 な 部 分 を 埋 めてください 時 間 割 に 書 かれたコマ 数 で 賃 金 を 積 算 してください 年 度 途 中 での 時 間 割 の 変 更 については 以 下 のとおりです 1 科 目 の 変 更 ( 日 本 語 を1 時 間 減 らして 算 数 を1 時 間 増 やす 等 ) 一 部 の 子 どもだけ 別 の 時 間 割 を 適 用 する 等 の 場 合 は 変 更 申 請 は 必 要 ありません 実 情 に 応 じて 柔 軟 に 対 応 し てください 2 月 当 たりのコマ 数 を 途 中 で 変 更 する 場 合 には 予 算 変 更 を 伴 うため 変 更 申 請 を 出 す 必 要 があります 2. 月 間 授 業 実 施 時 間 数 (コマ 数 ) クラスごとに 日 本 語 教 科 実 技 科 目 その 他 母 語 に 分 けて 月 間 予 定 コマ 数 を 入 れてください 子 どもの 数 が 減 少 するなど 事 業 の 進 展 に 応 じてコマ 数 が 異 なる 場 合 は 同 じ 表 をコピーし て 作 るか シートを 増 やして 対 応 してください 上 記 1.の 週 間 時 間 割 と 整 合 性 がある 数 値 を 入 れてください(1.の 週 間 のコマ 数 4 週 を クラス 別 小 計 のコマ 数 と 一 致 させてください) 3.スタッフ 体 制 勤 務 時 間 数 が 収 支 計 画 の 賃 金 等 の 積 算 と 整 合 性 があることを 確 認 してください Ⅵ.( 新 規 はⅤ.) 年 間 活 動 計 画 教 室 活 動 については 開 講 夏 休 み 閉 講 など 全 体 の 動 きを 書 いてください 就 学 支 援 については 教 室 全 体 としての 連 携 体 制 づくりや 就 学 促 進 を 目 的 とした 連 携 機 関 との 定 期 会 合 等 を 書 いてください 説 明 会 保 護 者 会 については 就 学 に 向 けた 進 路 設 定 を 目 的 とする 説 明 会 や 保 護 者 会 12
につき 教 室 全 体 として 行 うものを 書 いてください 地 域 交 流 については 校 外 学 習 や 地 域 でのイベント 開 催 学 校 との 交 流 授 業 など 地 域 社 会 との 交 流 を 深 めるための 企 画 について 書 いてください Ⅶ.( 新 規 はⅥ.) 収 支 計 画 書 事 業 実 施 に 必 要 な 経 費 を 積 算 根 拠 がわかるように 書 いてください ( 例 ) 賃 金 2,000 円 ( 週 あたり)30 時 間 4 週 9ヶ 月 =2,160,000 円 黄 色 く 塗 りつぶされている 部 分 に 該 当 する 数 字 を 入 力 してください ( 計 算 式 が 自 動 的 に 反 映 されるようになっています ) 小 計 及 び 合 計 の 欄 は 自 動 的 に 計 算 されるように 数 式 を 設 定 してあります 行 が 足 りない 場 合 には 挿 入 してください 予 算 を 計 上 する 際 には 可 能 な 限 り 単 価 回 数 等 詳 細 を 書 いてください 参 考 資 料 定 住 外 国 人 の 子 どもの 就 学 支 援 事 業 第 4 次 公 募 Q&A 積 算 単 価 例 経 費 計 上 の 留 意 事 項 予 算 執 行 及 び 帳 簿 記 入 上 の 注 意 事 項 2. 法 人 の 事 業 報 告 書 と 財 務 報 告 書 新 規 公 募 の 場 合 は 過 去 3 年 分 の 事 業 報 告 書 及 び 財 務 報 告 書 を 提 出 してください 継 続 審 査 の 場 合 は 過 去 1 年 分 を 提 出 してください ただし 地 方 公 共 団 体 による 申 請 の 場 合 は 不 要 です 3. 法 人 の 定 款 法 人 の 定 款 寄 付 行 為 もしくは 規 約 を 提 出 してください ただし 地 方 公 共 団 体 による 申 請 の 場 合 は 不 要 です 4. 法 人 の 登 記 簿 謄 本 ( 新 規 公 募 及 び 継 続 審 査 で 登 記 内 容 に 変 更 のある 場 合 ) 法 人 の 登 記 簿 謄 本 ( 履 歴 事 項 全 部 証 明 書 )の 原 本 (コピーでも 可 ) 一 部 を 提 出 してください ただ し 地 方 公 共 団 体 による 申 請 の 場 合 は 不 要 です 継 続 審 査 でも 登 記 内 容 に 変 更 があった 場 合 には 提 出 してください 13
Ⅵ. 審 査 及 び 契 約 の 流 れ 1. 新 規 公 募 継 続 事 業 の 審 査 有 識 者 からなる 審 査 委 員 会 において 申 請 書 類 をもとに 採 択 不 採 択 再 審 査 の 審 査 をします 継 続 審 査 においては これまでの 事 業 による 活 動 とその 成 果 等 も 評 価 の 対 象 となります 審 査 結 果 については IOMから2 月 下 旬 までに 申 請 者 のみに 連 絡 します( 審 査 委 員 の 氏 名 や 評 価 点 は 公 表 しません) 再 審 査 として 計 画 内 容 の 確 認 が 求 められた 場 合 には 必 要 に 応 じて 事 業 計 画 書 及 び 収 支 計 画 書 を 修 正 し IOMの 指 定 する 期 日 までに IOM 宛 てにメールに 添 付 して 提 出 してください ( 参 考 ) 審 査 の 流 れ 申 請 団 体 からの 応 募 審 査 委 員 会 再 審 査 判 断 不 採 択 判 断 不 採 択 採 択 判 断 申 請 団 体 による 修 正 審 査 委 員 会 不 採 択 判 断 採 択 採 択 判 断 IOMから 審 査 結 果 通 知 契 約 手 続 き 2011 年 4 月 より 事 業 開 始 2. 契 約 の 手 続 き 採 択 された 団 体 については 審 査 結 果 の 連 絡 後 IOMと 契 約 します その 後 追 加 で 書 類 や 資 料 を 提 出 いただく 場 合 もありますので ご 了 承 ください < 申 請 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 > 国 際 移 住 機 関 駐 日 事 務 所 就 学 支 援 事 業 担 当 Tel:0 35018808( 受 付 時 間 月 - 金 10:30-17:00) E-mail :iomtokyo.education@iom.int 14