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指 定 管 理 者 の 管 理 運 営 に 関 する シート( 一 次 二 次 用 ) ( 対 象 期 間 : 平 成 25 年 4 月 ~ 平 成 26 年 3 月 ) 施 設 名 1 指 定 管 理 者 団 体 名 指 定 期 間 久 喜 市 養 護 老 人 ホーム 福 祉 部 介 護 福 祉 課 社 会 福 祉 法 人 久 喜 同 仁 会 平 成 22 年 4 月 1 日 ~ 平 成 27 年 3 月 31 日 (4 年 目 ) 2 事 業 運 営 有 効 性 指 定 管 理 者 の 行 う 事 業 内 容 基 本 事 業 : 老 人 福 祉 法 久 喜 市 養 護 老 人 ホーム 設 置 および 管 理 条 例 等 を 遵 守 した 入 所 者 の 生 活 支 援 自 主 事 業 : 一 時 的 に 家 庭 で 養 護 できない 在 宅 高 齢 者 のショートステイ 事 業 自 主 事 業 : 個 別 支 援 の 実 践 リスクに 対 する 予 防 食 生 活 の 充 実 日 常 動 作 の 維 持 向 上 自 主 事 業 : 入 所 者 の 健 康 管 理 権 利 擁 護 と 人 権 の 尊 重 事 業 名 実 施 日 実 施 場 所 備 考 ( 基 本 事 業 ) 入 所 者 の 生 活 支 援 毎 日 入 所 者 月 平 均 43.1 名 ( 基 本 事 業 )ショートステイ 事 業 ( 自 主 事 業 ) 入 所 者 の 健 康 管 理 毎 日 ( 自 主 事 業 ) 権 利 擁 護 と 人 権 の 尊 重 ( 第 三 者 委 員 を 交 えた 苦 情 解 決 委 員 会 身 体 拘 束 廃 止 委 員 会 の 開 催 ) 随 時 ( 自 主 事 業 ) 個 別 支 援 の 実 践 毎 日 ( 自 主 事 業 )リスクに 対 する 予 防 随 時 事 業 の 実 施 状 況 ( 自 主 事 業 ) 食 生 活 の 充 実 ( 毎 月 の 食 の 検 討 会 開 催 ) 毎 日 ( 自 主 事 業 ) 日 常 動 作 の 維 持 向 上 毎 日 隔 月 法 人 内 年 間 のべ 利 用 者 数 82 名 個 別 支 援 計 画 に 沿 った 支 援 の 実 践 状 況 変 化 にはその 都 度 対 応 し ている 法 人 内 施 設 内 の 苦 情 内 容 や 新 聞 記 事 等 は 朝 礼 を 通 じて 全 職 員 で 共 有 し 再 発 防 止 に 努 めるとともに 利 用 者 にも 伝 えている 5 7 9 11 3 月 に 利 用 者 代 表 の べ14 名 と 職 員 のべ22 名 厨 房 の べ26 名 が 参 加 して 食 の 意 見 交 換 会 を 開 催 週 5 日 の 朝 の 集 い 後 の 体 操 に 加 え 天 気 の 良 いときは 外 の 散 歩 を 促 した 毎 月 の 嘱 託 医 回 診 と 年 2 回 の 健 康 診 断 通 院 援 助 通 院 の 促 し 等 を 実 施 した それぞれ 年 6 回 開 催 内 容 は 施 設 内 でも 共 有 し 普 段 の 業 務 や 職 員 の 言 動 を 見 つめなおす 機 会 として いる の 一 次 (18 点 ) 食 の 意 見 交 換 会 を 前 年 度 よりも 多 く 開 催 し 利 用 者 ニーズの 把 握 に 努 め ま たそのニーズに 応 えるべく 行 事 食 や 選 択 食 の 実 施 を 図 っており 適 切 な 自 主 事 業 に 取 り 組 んでいる 法 人 内 の 苦 情 解 決 委 員 会 や 身 体 拘 束 廃 止 委 員 会 の 開 催 や 苦 情 事 例 を 全 職 員 で 情 報 共 有 し 検 討 する 機 会 を 設 けることによって 苦 情 を 未 然 に 防 ぐのむ ならず 高 齢 者 福 祉 の 増 進 に 結 びついている 3 利 用 状 況 有 効 性 開 館 日 数 365 日 ( 前 年 度 ) 365 日 施 設 の 利 用 状 況 利 用 者 数 月 平 均 43.1 人 ( 前 年 度 ) 月 平 均 45.8 人 新 規 入 所 6 名 退 所 6 名 主 な 事 業 の 参 加 状 況 事 業 名 参 加 者 数 ( 前 年 度 ) 備 考 ( 自 主 事 業 ) 入 所 者 の 健 康 管 理 ( 通 院 付 き 添 いのべ 人 数 ) 629 人 ( 自 主 事 業 )リスクに 対 する 予 防 (ひやりはっと 事 故 報 告 書 ののべ 報 告 数 ) 33 件 ( 自 主 事 業 ) 食 生 活 の 充 実 ( 年 間 の 行 事 食 等 の 回 数 ) 98 回 ( 自 主 事 業 ) 個 別 支 援 の 実 践 ( 年 間 支 援 計 画 策 定 数 ) 72 件 705 人 歩 行 不 安 定 な 利 用 者 の 退 所 および 71 件 事 故 報 告 書 を 共 有 することで 減 少 した 回 数 は 減 っているが 利 用 者 の 意 125 回 見 も 聞 きながら 実 施 した 31 人 1 人 では 通 院 できない 利 用 者 に 送 迎 付 き 添 い 通 院 した 新 規 入 所 者 および 見 直 しの 個 別 支 援 計 画 を 策 定 した ( 入 所 前 6 件 含 ) ( 自 主 事 業 ) 日 常 動 作 の 維 持 向 上 ( 行 事 参 加 者 数 ) 2,585 人 1,927 人 趣 味 活 動 等 を 通 じてボランティアと 関 わる 機 会 また 自 主 的 に 参 加 で きる 行 事 を 新 たに 計 画 した ( 映 画 上 映 会 アリオ 鷲 宮 外 出 等 )

の 一 次 (13 点 ) リスクに 対 する 予 防 として 事 故 事 例 の 情 報 共 有 や 対 応 を 検 討 することに よって 報 告 件 数 は 前 年 度 の 半 数 以 下 となっており 利 用 者 への 適 切 な 支 援 がなされている 年 間 の 行 事 食 数 は 食 材 費 の 高 騰 のため 前 年 度 よりも 減 少 しているが 利 用 者 の 意 見 を 可 能 な 限 り 実 現 できるように 取 り 組 んでいる 新 たな 行 事 を 計 画 し 実 施 したことによってのべ 行 事 参 加 者 数 は 前 年 度 より も 増 加 し 利 用 者 に 対 するサービス 向 上 となっている 4 利 用 者 満 足 度 有 効 性 苦 情 対 応 実 績 アンケート 調 査 の 実 施 状 況 利 用 者 満 足 度 向 上 への 取 組 み 苦 情 件 数 4 件 ( 前 年 度 ) 5 件 職 員 の 口 調 がきつく 怖 い 思 いをした 実 施 有 無 有 実 施 日 無 実 施 内 容 実 施 結 果 主 な 苦 情 入 所 者 の 以 前 住 んでいた 家 屋 の 庭 の 土 地 が 荒 れてい る 台 風 が 来 る 時 期 になったので 早 く 業 者 を 呼 んで 片 付 けてほしい 夕 食 の 副 菜 (おかず)の 中 に 長 さ 約 1cmのささくれた 木 片 が 混 入 していた 対 応 内 容 入 所 者 本 人 遠 方 の 身 内 の 方 に 話 をし 了 解 が 得 られたため 業 者 見 積 もりをとり 約 3ヶ 月 で 片 付 けを 終 えた 謝 罪 するとともに 原 因 を 確 認 食 事 用 木 製 トレーの 四 隅 が 欠 け ているものを 発 見 全 トレーを 確 認 後 破 損 しているものは 使 用 禁 止 とした 施 設 長 主 任 でご 本 人 に 謝 罪 をするとともに 話 した 職 員 に 確 認 言 葉 の 語 尾 が 強 かったかもしれない と 話 があり あらた めて 該 当 職 員 とともに 謝 罪 した ( 後 日 朝 礼 で 施 設 長 から 他 の 職 員 に 周 知 した ) 平 成 25 年 9 月 ( 対 象 42 名 ) 平 成 26 年 3 月 ( 対 象 42 名 ) (9 月 ) 食 事 満 足 度 味 付 け 食 事 を 残 すときの 理 由 敬 老 会 の 献 立 の 感 想 朝 食 時 の 箸 休 めの 希 望 等 (3 月 ) 食 事 満 足 度 味 付 け 握 り 寿 司 のお 代 わり 頻 度 朝 食 時 のパンの 希 望 誕 生 会 のケーキの 種 類 の 希 望 等 85%の 方 は 満 足 どちらでもない との 答 えであったが 15%(6 名 )の 方 は 不 満 との 答 えで あった 内 容 は 野 菜 に 味 がついていない 甘 味 塩 味 が 強 い 味 が 無 さすぎる というもので あった 長 年 の 生 活 習 慣 ( 好 みや 医 師 の 指 示 による 減 塩 高 齢 者 特 有 の 味 覚 の 衰 え 等 )もあ ると 予 測 するが 今 後 とも 各 利 用 者 が 満 足 する 味 付 けに 近 づけるよう 考 えたい 味 付 けの 好 みについては 味 の 濃 い 場 合 の 影 響 を 利 用 者 に 説 明 しつつ 美 味 しく 食 べていただくこと( 個 々 の 満 足 感 )を 念 頭 に 置 き 調 味 料 (ドレッシング 等 )の 選 択 ができるよう 献 立 に 応 じて 数 種 類 の 調 味 料 を 各 テーブルに 置 き ご 自 分 で 考 えながらお 使 いいただけるよう 改 善 した 朝 食 の 箸 休 めは 漬 物 たいみそ 納 豆 ふりかけ 等 の 希 望 を 献 立 に 盛 り 込 んでいくこととした 全 員 の 希 望 を 叶 えることは 難 しいが 今 後 とも 食 事 を 召 し 上 がる 方 の 立 場 にたった 検 討 を 重 ねていきたいと 考 えている の 一 次 (18 点 ) 苦 情 件 数 は 前 年 度 に 引 き 続 き 減 少 しており 過 去 の 事 例 に 対 する 対 応 策 を 協 議 した 成 果 が 窺 える 発 生 した 苦 情 に 対 しては 迅 速 な 対 応 を 図 ったことから 大 きな 問 題 とはならず 解 決 をしている 年 2 回 の 食 事 に 関 するアンケートでは その 結 果 を 基 に 利 用 者 それぞれの 希 望 に 副 えるよう 努 力 をしている 5 収 支 状 況 効 率 性 (1) 収 入 状 況 ( 単 位 千 円 ) 項 目 受 託 事 業 収 入 利 用 料 収 入 措 置 費 収 入 寄 付 金 収 入 受 取 利 息 配 当 金 収 入 平 成 25 年 度 予 算 26,031 234 88,385 5 1 平 成 25 年 度 決 算 26,031 240 88,361 5 1 前 年 度 実 績 ( 決 算 ) 25,300 826 94,199 136 1 備 考 経 理 区 分 間 繰 入 金 収 入 雑 収 入 収 入 合 計 (デイサービス 合 計 ) 補 足 説 明 5,234 4,414 1,067 967 970 431 120,857 120,022 121,960 (38,160) (37,823) (37,570)

(2) 支 出 状 況 ( 単 位 千 円 ) 項 目 人 件 費 支 出 事 務 費 支 出 事 業 費 支 出 支 出 合 計 (デイサービス 合 計 ) 補 足 説 明 平 成 25 年 度 予 算 54,931 35,616 30,310 120,857 (34,257) 平 成 25 年 度 決 算 54,706 35,312 30,004 120,022 (33,242) 前 年 度 実 績 ( 決 算 ) 56,168 34,473 31,319 121,960 (42,469) 備 考 収 支 差 額 ( 単 位 千 円 ) 0 0 0 の 一 次 B ( 8 点 ) 利 用 者 数 の 低 迷 により 収 入 は 減 少 しているが 不 足 額 については 法 人 の 繰 入 金 で 補 填 しており 提 供 サービスの 水 準 維 持 を 図 った 指 定 管 理 者 となって 初 めてデイサービスの 収 入 が 支 出 を 上 回 っており 事 業 運 営 の 改 善 の 成 果 が 見 られる 利 用 料 や 措 置 費 収 入 等 の 増 収 つまり 利 用 者 増 へ 向 けた 取 り 組 みとして 新 規 にパンフレットを 作 成 し 広 報 活 動 に 励 んでいた 食 材 の 価 格 が 高 騰 している 中 経 費 縮 減 の 観 点 から 食 材 搬 入 業 者 の 見 直 し を 図 り 効 率 的 且 つ 効 果 的 な 管 理 運 営 に 臨 んでいる 6 管 理 運 営 適 正 性 施 設 の 運 営 業 務 開 館 時 間 24 時 間 無 休 ( 面 会 等 については8:30から17:30だが 事 前 連 絡 があれば 時 間 外 も 可 能 ) 休 館 日 管 理 体 制 なし(デイサービスについては 土 曜 日 および1 月 1 日 ~4 日 ) 職 員 : 施 設 長 1 名 事 務 員 2 名 生 活 相 談 員 2 名 看 護 師 1 名 管 理 栄 養 士 1 名 主 任 支 援 員 1 名 職 員 : 支 援 員 5 名 (うち 非 常 勤 : 事 務 員 1 名 支 援 員 2 名 ) 委 託 : 給 食 業 務 ( 東 京 天 竜 ) 委 託 : 宿 直 ( 久 喜 市 シルバー 人 材 センター7 名 が2 名 ずつ 勤 務 表 にもとづき 宿 直 業 務 ) 施 設 の 維 持 管 理 業 務 職 員 研 修 施 設 外 研 修 年 間 30 回 ( 参 加 職 員 のべ35 名 ) 施 設 内 研 修 年 間 12 回 ( 参 加 職 員 のべ90 名 ) 法 人 内 委 員 会 年 間 12 回 ( 参 加 職 員 のべ18 名 ) 法 人 内 研 修 年 間 2 回 ( 参 加 職 員 のべ10 名 ) AED 講 習 会 ( 参 加 職 員 のべ8 名 ) 研 修 内 容 は 朝 礼 や 職 員 会 議 で 発 表 し 内 容 の 共 有 をしている 施 設 管 理 エレベーター 点 検 消 防 設 備 点 検 自 家 用 電 気 工 作 物 保 安 管 理 特 殊 浴 槽 保 守 点 検 については 業 務 委 託 をしているが 点 検 時 には 職 員 も 立 会 い 機 械 設 備 のしくみや 職 員 でも 対 応 できる 方 法 を 確 認 して いる また 確 認 後 は 一 部 職 員 以 外 の 誰 もが 操 作 できるように オリジナルの 写 真 を 使 用 した 説 明 書 ( 掲 示 物 ) を 備 えている また 保 守 点 検 以 外 でもトラブル 等 時 間 を 問 わず 担 当 者 に 連 絡 できる 体 制 作 りをしてい る 普 段 から 機 械 操 作 や 備 品 の 取 り 扱 いについては 丁 寧 に 正 確 に 行 なうこと を 心 掛 けているが 年 月 の 経 過 による 不 具 合 ( 経 年 劣 化 ) 等 が 見 られたときは 市 役 所 担 当 課 に 速 やかな 報 告 連 絡 をし 対 応 策 を 協 議 している なお 側 溝 の 清 掃 や 壁 紙 の 剥 がれ 等 は 不 具 合 が 出 る 前 に 職 員 が 対 応 している このように 日 常 的 な 清 掃 を 全 職 員 利 用 者 で365 日 行 なうことで 建 物 を 大 切 に 使 う 気 持 ちの 継 続 と 不 具 合 の 早 期 発 見 につ ながっている 企 画 提 案 内 容 進 捗 状 況 実 施 日 実 施 場 所 備 考 地 域 との 連 携 ( 行 事 へのお 誘 い) ( 継 続 ) 通 年 敬 老 会 の 際 に 普 段 来 荘 している ボランティアもご 招 待 して 一 緒 にお 祝 いをした 家 庭 介 護 講 座 開 催 Ⅰ Ⅱ ( 継 続 ) 9/7 10/26 参 加 者 8 名 1 名 指 定 管 理 者 の 提 案 による 新 た な 取 組 みとその 実 施 状 況 家 族 会 の 実 施 ( 継 続 ) 8/25 生 活 の 充 実 ( 新 たな 生 活 支 援 ) サービス 等 を 向 上 させるための 方 策 ( 第 三 者 の 導 入 ) ( 継 続 ) 通 年 第 三 者 の 導 入 H24.10/26 ( 受 審 済 ) ~H25.3/26 研 究 大 会 H25.9/13 緊 急 対 応 に 備 えた 講 習 の 実 施 ( 継 続 ) 6/9,16,30 4 家 族 (4 名 )に 事 業 報 告 事 業 計 画 第 三 者 受 審 を 中 心 に 説 明 した 希 望 者 をアリオ 鷲 宮 店 県 立 図 書 館 外 出 を 新 たに 計 画 した (のべ1 32 人 ) 埼 玉 県 老 人 福 祉 施 設 研 究 大 会 で の 第 三 者 受 審 を 発 表 した 久 喜 市 消 防 組 合 主 催 の AED 講 習 会 に3 日 間 のべ 8 名 の 職 員 が 参 加 し 使 用 方 法 等 を 学 んだ ( 館 内 で AEDを 使 用 することはなかった )

の 一 次 (18 点 ) 高 齢 者 が 利 用 する 施 設 であるということを 鑑 みて 緊 急 時 に 備 えるべく 自 主 的 にAED 講 習 会 を 受 講 しており 危 機 管 理 の 意 識 が 高 い 法 人 や 施 設 内 の 研 修 委 員 会 のみならず 施 設 外 の 研 修 にも 積 極 的 に 参 加 している その 結 果 学 んだことを 職 員 全 体 で 共 有 することによって 適 切 な 管 理 運 営 が 図 れている 施 設 の 維 持 管 理 については 職 員 による 機 械 設 備 の 操 作 対 応 ができるよう に 独 自 のマニュアル 作 成 をしており 簡 易 な 修 繕 は 職 員 が 対 応 することによっ て 経 費 節 減 となっていた 7 その 他 適 正 性 情 報 提 供 広 報 活 動 の 実 施 状 況 久 喜 市 ホームページ 法 人 のホームページに 掲 載 すると 同 時 に 電 話 によるお 問 い 合 わせや 施 設 見 学 のご 希 望 には 丁 寧 に 応 じることを 心 がけ 状 況 によっては 養 護 老 人 ホームのことだけでなく 介 護 保 険 施 設 の 内 容 等 を 介 護 支 援 専 門 員 等 の 資 格 をもった 生 活 相 談 員 がわかりやすくご 説 明 するよう 心 掛 けた また より 偕 楽 荘 をご 理 解 いただけるように 見 やすい 字 体 と 多 くの 写 真 を 盛 り 込 んだ パンフレット を 担 当 課 の 校 正 をいただきながら 作 成 し ご 希 望 の 方 や 行 政 機 関 にお 渡 しした また 認 知 症 が 顕 著 に 見 られる 方 の 緊 急 ショートステイ 受 け 入 れ 時 は 専 門 職 として 短 期 間 で 情 報 を 収 集 し 市 役 所 他 の 福 祉 施 設 社 会 福 祉 協 議 会 への 情 報 提 供 をしながら ご 本 人 にふさわしい 施 設 に 入 所 できるよう 協 力 した 個 人 情 報 保 護 に 関 する 取 組 み 業 務 上 取 り 扱 う 個 人 情 報 については 久 喜 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ならびに 社 会 福 祉 法 人 久 喜 同 仁 会 個 人 情 報 保 護 規 定 に 従 い 記 録 等 のキャビネット 保 管 ( 施 錠 ) USB 等 の 引 き 出 し 保 管 ( 施 錠 )と 持 ち 出 しの 禁 止 等 を 遵 守 している なお 個 人 情 報 については 宿 直 を 委 託 している 久 喜 市 シルバー 人 材 センター の 宿 直 者 に も 同 様 の 遵 守 を 促 すとともに 特 にDV 等 が 入 所 理 由 の 利 用 者 の 面 会 者 や 外 部 からの 電 話 郵 便 等 の 取 り 扱 いについては 関 係 行 政 機 関 身 元 引 受 人 ご 本 人 等 と 綿 密 な 打 ち 合 わせをすると 同 時 に 職 員 に 周 知 して いる また 面 会 者 にも 個 人 情 報 の 取 り 組 みを 明 文 化 し 掲 示 するとともに 玄 関 に 近 い 事 務 所 では 外 来 者 か らは 見 えない 壁 に 対 応 方 法 を 掲 示 し 万 が 一 のときに 職 員 の 誰 もが 同 じ 対 応 をとれるよう 備 えている 防 災 対 策 等 緊 急 時 への 対 応 利 用 者 職 員 夜 間 宿 直 を 委 託 している 久 喜 市 シルバー 人 材 センターの 宿 直 者 の 合 同 で 年 2 回 の 総 合 防 災 訓 練 および 消 防 機 器 の 操 作 説 明 ( 確 認 )を 実 施 している(マンネリ 化 を 防 ぐため 出 火 想 定 場 所 は 変 更 している ) なお 訓 練 時 には 利 用 者 に 消 火 栓 からの 放 水 や 模 擬 消 火 器 を 使 用 した 消 火 訓 練 を 実 施 し ている また 新 聞 やテレビ 等 で 火 災 や 地 震 の 報 道 があったとき 等 は 利 用 者 に 対 してその 都 度 施 設 長 が 話 し 普 段 から 災 害 を 意 識 するよう 努 めている また 館 内 は 利 用 者 にわかりやすいように 非 常 口 案 内 板 以 外 に 壁 に 非 常 口 の 矢 印 掲 示 火 災 報 知 機 の 上 には 補 助 散 水 栓 を 使 用 した 初 期 消 火 の 方 法 とタイミングが 確 認 できるように 工 夫 して 案 内 を 掲 示 している 各 利 用 者 の 部 屋 ( 個 室 )には 自 分 の 居 室 から 避 難 口 までの 避 難 経 路 も 掲 示 している また 利 用 者 には 福 祉 避 難 所 に 指 定 されていることを 周 知 し 万 が 一 のときは 食 堂 や 空 部 屋 入 浴 設 備 も 一 般 市 民 に 開 放 または 共 同 で 使 用 することの 理 解 を 仰 いでいる の 一 次 (13 点 ) 利 用 者 数 の 低 迷 を 課 題 の 一 つとして 解 決 を 図 るべく 新 しいパンフレットの 作 成 を 提 案 し またそれを 近 隣 市 町 村 やケアマネージャーに 配 布 することにより 広 報 活 動 に 取 り 組 んだ 点 は 運 営 改 善 の 努 力 が 窺 える また その 活 動 により 入 所 につながった 事 例 もあり できる 活 動 であった 各 関 係 機 関 との 情 報 提 供 連 絡 調 整 は 常 に 迅 速 であり 高 齢 者 福 祉 の 支 援 を 担 っている 個 人 情 報 保 護 に 関 する 取 り 組 みについては 法 令 遵 守 は 元 より 実 務 におい ても 利 用 者 の 個 人 情 報 が 漏 洩 することの 無 いように 細 部 まで 配 慮 されている

8 特 記 事 項 毎 月 1 回 の 指 定 管 理 者 と 市 町 村 担 当 課 との 定 例 連 絡 会 議 を 開 催 し 利 用 者 の 状 況 報 告 苦 情 事 故 報 告 高 齢 者 相 談 窓 口 への 相 談 内 容 行 事 内 容 機 械 設 備 の 状 態 等 を 共 有 するなど 連 絡 を 密 にしているのと 同 時 に その 他 必 要 に 応 じて 普 段 から 電 話 連 絡 相 談 をしている また 餅 つきや 蕎 麦 打 ち 敬 老 会 等 の 地 域 のボランティア 来 荘 時 には 担 当 課 職 員 に 一 緒 に 参 加 していただき ボラ ンティアに 声 をかけていただくと 同 時 に 利 用 者 と 一 緒 に 参 加 していただくなど 利 用 者 地 域 担 当 課 との 交 流 を 図 っ た 集 団 生 活 における 感 染 症 対 策 では 定 期 的 な 水 質 検 査 をはじめ 週 末 の 浴 槽 清 掃 は 次 亜 塩 素 酸 の 使 用 床 の 水 拭 きの 際 には 塩 素 系 漂 白 剤 を 併 用 各 トイレには 消 毒 液 と 使 い 捨 て 紙 タオルを 設 置 した また 食 中 毒 やインフルエンザの 発 症 予 防 については 特 に 力 を 入 れ 館 内 にポスターを 掲 示 し 利 用 者 だけでなく 来 荘 者 にも 予 防 を 呼 びかけた 結 果 的 にインフルエンザ 発 症 1 名 が 見 られたものの 普 段 から 打 ち 合 わせている 内 容 に 沿 って 対 応 したため 拡 大 することはなかった 久 喜 市 をはじめとする 各 市 町 村 からの 緊 急 ショートステイや 緊 急 入 所 については できる 限 り 時 間 外 でも 受 け 入 れ 高 齢 者 福 祉 のセーフティーネットとしての 役 割 を 果 たすと 同 時 に 緊 急 ショート 時 は 健 康 診 断 書 が 間 に 合 わないことも 多 いが この 場 合 で 入 浴 等 は 制 限 することなく 入 浴 順 序 を 工 夫 する 等 入 浴 日 以 外 でも 柔 軟 性 をもった 時 間 外 入 浴 を 実 施 し 利 用 者 の 気 持 ちを 汲 んだ 受 け 入 れに 努 めた 特 に 自 宅 の 火 事 で 行 き 場 の 無 い 高 齢 者 夫 婦 の 受 け 入 れ 時 には 子 供 同 然 の 愛 犬 も 一 緒 に 受 け 入 れる 利 用 される 方 の 気 持 ちに 寄 りそう 受 け 入 れ を 慎 重 に 検 討 し 実 現 した また 埼 玉 県 地 域 生 活 定 着 支 援 センター と 話 し 合 いを 重 ねながら 矯 正 施 設 出 所 後 に 地 元 に 戻 ることができな い かつ 他 の 施 設 が 受 け 入 れに 消 極 的 な 高 齢 者 の 入 所 を 施 設 外 研 修 への 参 加 施 設 内 研 修 を 実 施 した 後 に 受 け 入 れた 入 浴 日 以 外 の 火 木 のシャワー 浴 実 施 も 利 用 者 に 大 変 喜 ばれ 希 望 者 は5ヶ 月 でのべ59 人 であった ( 年 間 を 通 じて 使 用 できるが 希 望 者 は7 月 から11 月 に 集 中 した 結 果 であった ) 新 たな 取 り 組 みの 映 画 上 映 会 はのべ24 回 239 名 シャワー 浴 は5ヶ 月 でのべ59 名 図 書 館 外 出 は11ヶ 月 でのべ 81 名 アリオ 鷲 宮 外 出 は8ヶ 月 でのべ51 名 書 道 クラブは7ヶ 月 でのべ74 名 の 希 望 者 の 方 にお 楽 しみいただいた 市 内 および 近 隣 のボランティアは 年 間 受 け 入 れ 人 数 406 名 福 祉 教 育 ( 生 徒 教 員 の 受 け 入 れ)への 協 力 は 年 間 受 け 入 れ 人 数 110 名 で 双 方 の 合 計 は516 名 であった 利 用 者 も 来 荘 を 毎 年 楽 しみにしており ボランティアの 方 や 実 習 生 からも 楽 しい 色 々 話 をしてもらえる と 好 評 である 9 総 合 の 一 次 総 合 得 点 88 指 定 管 理 者 のかかわり( にて 記 載 する) 毎 月 1 回 開 催 される 指 定 管 理 者 と 介 護 福 祉 課 の 定 例 連 絡 会 議 のみならず 利 用 者 の 状 況 報 告 や 苦 情 事 故 報 告 機 械 設 備 等 の 状 態 や 修 繕 に 係 ること 等 管 理 運 営 していく 上 で 必 要 となる 情 報 を 日 頃 から 共 有 し 綿 密 な 連 絡 体 制 を 作 りあげている 市 内 の 高 齢 者 における 緊 急 時 対 応 については 介 護 福 祉 課 と 指 定 管 理 者 にて 夜 間 や 市 役 所 閉 庁 時 などに 如 何 な る 事 態 が 発 生 した 場 合 にも 対 応 できるよう 地 域 のセーフティーネットとしての 役 割 を 担 うべく 緊 急 連 絡 体 制 が 整 えら れている 当 市 から 措 置 されている 入 所 者 に 対 して 措 置 機 関 の 判 断 が 必 要 となった 場 合 や 入 所 者 から 相 談 の 希 望 があった 場 合 には 入 所 者 指 定 管 理 者 時 には 身 元 引 受 人 を 交 えて 面 談 の 機 会 を 随 時 設 けた 施 設 で 開 催 される 行 事 等 に 積 極 的 に 参 加 することによって 利 用 者 やボランティアとの 交 流 を 図 り 適 切 な 施 設 運 営 が 図 れていることを 確 認 した 指 定 期 間 の 総 括 当 該 指 定 管 理 者 は 指 定 期 間 を 通 して 介 護 福 祉 課 との 定 例 連 絡 会 議 を 適 切 に 各 月 開 催 し 情 報 共 有 を 随 時 図 っ ており 適 切 な 連 絡 体 制 が 維 持 されていた

の 判 断 理 由 施 設 を 運 営 していくに 当 たり 常 に 事 業 の 見 直 しを 図 り 利 用 者 の 視 点 から 考 えることによってより 良 い 生 活 環 境 を 提 供 しようとしている 努 力 は 高 く できる 自 宅 が 全 焼 してしまったご 夫 婦 や 認 知 症 により 在 宅 での 生 活 が 困 難 であった 方 等 他 施 設 では 早 急 な 受 け 入 れ が 困 難 な 事 例 に 対 しても 柔 軟 に 且 つ 迅 速 な 対 応 をしており 当 市 における 高 齢 者 福 祉 のセーフティーネットとしての 役 割 を 担 い 施 設 運 営 の 目 的 を 果 たしている また 同 様 に 県 内 の 養 護 老 人 ホームではほぼ 実 績 の 無 い 矯 正 施 設 出 所 後 の 高 齢 者 の 受 け 入 れを 積 極 的 に 実 施 し ており それに 当 たっては 各 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 を 綿 密 に 行 ったことによって 行 き 場 の 無 い 高 齢 者 の 健 やかな 生 活 を 確 立 することができた アリオ 鷲 宮 や 図 書 館 への 外 出 等 新 たな 行 事 を 計 画 したことによって 利 用 者 の 外 出 の 機 会 が 増 え 日 常 動 作 の 維 持 向 上 となったのみならず 利 用 者 の 生 活 満 足 度 の 充 実 を 図 ることが 出 来 た 経 年 劣 化 により 施 設 内 の 機 械 設 備 等 に 不 具 合 が 生 じている 中 業 務 委 託 による 定 期 メンテナンスや 常 日 頃 の 職 員 による 点 検 によって 不 良 箇 所 の 早 期 発 見 になっており また 不 具 合 が 軽 微 な 箇 所 については 経 費 削 減 の 観 点 から 職 員 による 応 急 的 な 対 応 に 取 り 組 んでいる 前 年 度 において 利 用 者 から 希 望 のあった 行 事 食 ( 丑 の 日 の 鰻 や 正 月 の 御 節 等 )については 可 能 な 限 り 利 用 者 の 希 望 に 副 えるよう また 満 足 していただけるよう 食 材 搬 入 業 者 との 調 整 に 加 え 味 覚 視 覚 食 感 を 損 なわないよう 食 材 の 検 討 を 重 ねるよう 努 力 している 等 自 主 事 業 に 掲 げる 食 生 活 の 充 実 に 取 り 組 んでいる 指 定 期 間 の 総 括 法 人 内 で 開 催 される 高 齢 者 虐 待 研 修 や 事 故 防 止 研 修 へ 積 極 的 に 参 加 し また 身 体 拘 束 廃 止 委 員 会 や 苦 情 解 決 委 員 会 を 開 催 する 等 民 間 ならではのノウハウを 活 用 してきた 直 営 時 には 実 施 していなかった 意 見 交 換 会 の 実 施 や 自 主 的 に 第 三 者 の 受 審 ( 県 内 の 養 護 老 人 ホーム19 施 設 の 内 久 喜 市 含 め2 施 設 のみが 受 審 )に 取 り 組 み 利 用 者 ニーズを 把 握 することによって 入 浴 日 の 拡 大 ( 週 3 日 から 週 5 日 )や 食 生 活 の 充 実 等 の 多 種 多 様 な 自 主 事 業 を 実 施 しており 利 用 者 の 生 活 支 援 や 満 足 度 サービ ス 向 上 に 努 めている 加 えて 経 費 の 縮 減 という 点 では 養 護 老 人 ホーム 事 業 を 市 が 直 営 で 運 営 していた 平 成 21 年 度 の 支 出 に 比 べ 社 会 福 祉 法 人 同 仁 会 が 指 定 管 理 者 として 運 営 した 平 成 24 年 度 は 約 4,300 万 円 の 経 費 が 縮 減 されており 当 初 の 指 定 管 理 者 制 度 導 入 の 目 的 をいずれも 達 成 していると 判 断 できる 公 の 施 設 管 理 運 営 検 討 委 員 の 二 次 (S A B C+ C C- D+ D A 公 の 施 設 管 理 運 営 検 討 委 員 の 判 断 理 由 施 設 の 目 的 に 沿 った 事 業 運 営 はもとより 利 用 者 の 視 点 にたった 自 主 事 業 を 多 く 取 り 入 れていることは 評 価 できる 施 設 運 営 にあたり 事 業 の 見 直 しを 行 い 利 用 者 本 位 のサービスの 実 施 に 向 けて 努 力 している 利 用 者 満 足 度 では 苦 情 を 受 けてはいるが 問 題 の 解 決 にあたり 正 面 から 向 き 合 っている 姿 が 見 られ 評 価 できる デイサービス 利 用 者 が 増 加 につながったことは できる 施 設 内 の 機 械 設 備 等 の 点 検 が 職 員 により 実 施 されていることは 不 良 箇 所 の 早 期 発 見 や 応 急 対 応 の 取 り 組 みのうえで できる