( 地 方 税 ) 前 年 所 得 課 税 と 特 別 徴 収 ( 天 引 き) も 給 与 から 特 別 徴 収 されますが 所 得 税 の 場 合 とそのしくみ が 異 なっています 所 得 税 は 毎 月 の 給 与 の 金 額 に 応 じて 源 泉 徴 収 される 現 年 所 得 課 税 の



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保 険 料 の 軽 減 措 置 均 等 割 額 の 軽 減 1 以 下 の 基 準 によって 均 等 割 額 が 軽 減 されます 軽 減 割 合 は 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 によって 判 定 します 軽 減 割 合 同 一 世 帯 内 の 被 保

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平成21年10月30日

スライド 1

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賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

所 得 の 種 類 と 所 得 金 額 の 計 算 方 法 所 得 の 種 類 要 件 計 算 方 法 事 業 雑 営 業 等 農 業 小 売 業 製 造 業 飲 食 業 理 容 業 保 険 外 交 員 大 工 集 金 人 ピアノ 講 師 など 農 産 物 の 生 産 果 樹 の 栽 培 家 畜 の

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豆 知 識 2 やまがた 緑 環 境 税 について ~やまがた 緑 環 境 税 とは?~ やまがた 緑 環 境 税 は 荒 廃 が 進 む 森 林 の 整 備 や 県 民 参 加 による 森 づくり 活 動 に 取 り 組 むことなどを 目 的 として 県 民 の 皆 様 から 広 く ご 負 担

65 歳 以 上 の 介 護 保 険 料 が 健 康 保 険 に 含 まれていた 時 より 高 額 になったと 思 うのですが 40 歳 から64 歳 までの 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 は 会 社 での 健 康 保 険 のルールに 基 づき 会 社 での 月 額 報 酬 等

事務連絡

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

種 類 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 支 払 った 小 規 模 共 済 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 の 掛 金 の 金 額 生 命 保 険 料 控 除 額 = 一 般 生 命 保 険 料 控 除 額 + 個

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Microsoft Word - H27市・府民税のしくみ原稿(白黒)

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

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別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

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住民税

(2) 対 象 となる 方 75 歳 以 上 の 方 65 歳 ~74 歳 の 一 定 の 障 害 をもつ 方 で 申 請 により 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 方 身 体 障 害 者 手 帳 (1~3 級 及 び4 級 の 一 部 ) 療 育 手 帳 (A1 A2) または 精 神 障

平 成 19 年 分 以 降 の 所 得 税 において 住 宅 ローン 控 除 の 適 用 がある 方 平 成 11 年 1 月 1 日 から 平 成 18 年 12 月 31 日 までに 入 居 した 方 平 成 19 年 以 降 に 入 居 した 方 については 住 民 税 の 住 宅 ローン

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届 届 火 葬 費 補 助 金 町 内 に 住 所 を 有 するかたが 死 亡 ( 死 産 も 含 む)し 火 葬 の 許 可 を 受 け 火 葬 をした 場 合 に 申 請 により 火 葬 料 を 補 助 します なお 平 成 28 年 3 月 までに 許 可 された 分 の 申 請 は 従 前

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年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

保 険 料 は 個 人 ごとに 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 では 被 保 険 者 一 人 ひとりに 保 険 料 を 負 担 していただくことになります 新 たに75 歳 になられた 方 (65 歳 以 上 75 歳 未 満 で 一 定 以 上 の 障 害 があり 認 定 を 受 けた 方 を

不 動 産 所 得 の 赤 字 < 土 地 等 の 取 得 の 負 債 利 子 なら 300 万 500 万 不 動 産 所 得 の 赤 字 300 万 のうち 利 子 分 の500 万 は 通 算 できない = 赤 字 分 の300 万 は 全 額 通 算 できないことになる = 損 益 通 算

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

申 告 書 類 作 成 記 入 要 領 1. 平 成 28 年 分 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 ( 異 動 ) 申 告 書 これは 平 成 28 年 1 月 以 降 各 月 の 研 究 奨 励 金 に 課 される 所 得 税 額 を 決 定 するために 必 要 な 書 類 です あな

Taro-事務処理要綱250820

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

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も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納


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給 与 所 得 者 の 住 民 税 は 特 別 徴 収 されますが 退 職 で 給 与 が 支 払 われなくなった 場 合 給 与 からの 天 引 きを することができなくなります この 場 合 特 別 徴 収 ができなくなる 残 額 について 普 通 徴 収 の 方 法 で 納 付 していた だく

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固 定 資 産 税 について( 市 税 ) 1 固 定 資 産 税 の 概 要 固 定 資 産 税 とは その 年 の1 月 1 日 (これを 賦 課 期 日 といいます ) 現 在 で 土 地 家 屋 及 び 償 却 資 産 (これらを 固 定 資 産 といいます )を 所 有 している 人 が

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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ただし 平 成 26 年 1 月 から3 月 までの 間 に 失 職 し 平 成 26 年 4 月 以 降 も 引 き 続 き 失 職 している 場 合 ( 平 成 26 年 度 に 新 入 学 ( 編 転 入 学 を 含 む )をした 者 であって 平 成 25 年 度 に 私 立 高 校 等 に

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Transcription:

第 7 章 給 与 所 得 者 と 税 金 Q 私 の 給 料 から 天 引 きされている 税 金 は 何 ですか? A 給 与 所 得 者 の 方 が 給 与 をもらうときには すでに 税 金 が 天 引 きされている 場 合 があります その 税 金 は 所 得 税 と です 所 得 税 ( 国 税 ) 源 泉 徴 収 と 年 末 調 整 所 得 税 は まず 毎 月 の 給 与 や 賞 与 などから その 支 給 金 額 に 応 じた 税 額 が 天 引 きされます( 源 泉 徴 収 ) しかし 源 泉 徴 収 では 生 命 保 険 料 控 除 などは 加 味 されませんし また 年 の 途 中 で 扶 養 親 族 の 数 が 変 わることもあります このため その 年 の 最 後 の 給 与 などを 支 払 う 際 に 1 年 間 の 正 しい 所 得 税 額 を 計 算 し すでに 源 泉 徴 収 された 合 計 額 と 差 し 引 きして 清 算 します この 清 算 を 年 末 調 整 といいます 給 与 所 得 者 の 確 定 申 告 大 部 分 の 給 与 所 得 者 は 年 末 調 整 でその 年 の 所 得 税 の 清 算 が 済 みますが 次 のような 人 は 確 定 申 告 しなければなりません 1 給 与 の 収 入 金 額 が2,000 万 円 を 超 える 人 2 給 与 を1か 所 から 受 けていて 給 与 所 得 退 職 所 得 以 外 の 所 得 ( 地 代 家 賃 原 稿 料 など)の 合 計 額 が20 万 円 を 超 える 人 ( の 場 合 は20 万 円 以 下 でも 申 告 が 必 要 です) 3 給 与 を2か 所 以 上 から 受 けていて 年 末 調 整 をされなかった 給 与 の 収 入 金 額 と 給 与 所 得 退 職 所 得 以 外 の 所 得 ( 地 代 家 賃 原 稿 料 など)の 合 計 額 が20 万 円 を 超 える 人 ( の 場 合 は20 万 円 以 下 でも 申 告 が 必 要 です) また 次 のような 人 は 確 定 申 告 をすると 所 得 税 が 還 付 されることがあります (ア) 多 額 の 医 療 費 を 支 払 った 人 (イ) 住 宅 ローンでマイホームを 取 得 した 人 (ウ) 災 害 や 盗 難 にあった 人 50

( 地 方 税 ) 前 年 所 得 課 税 と 特 別 徴 収 ( 天 引 き) も 給 与 から 特 別 徴 収 されますが 所 得 税 の 場 合 とそのしくみ が 異 なっています 所 得 税 は 毎 月 の 給 与 の 金 額 に 応 じて 源 泉 徴 収 される 現 年 所 得 課 税 の 方 法 が とられているのに 対 し は 前 年 1 月 から12 月 までの 所 得 を 基 礎 として 計 算 されます この 課 税 方 法 を 前 年 所 得 課 税 の 方 法 といいます そして 前 年 所 得 課 税 の 方 法 により 計 算 された は 毎 年 5 月 に 市 町 村 から 各 会 社 ( 特 別 徴 収 義 務 者 )へ 通 知 され 当 年 6 月 から 翌 年 5 月 ま での12 回 でほぼ 均 等 に 毎 月 の 給 与 から 差 し 引 かれます これを の 特 別 徴 収 といいます は 賞 与 などの 特 別 な 手 当 からは 特 別 徴 収 されません 就 職 と 退 職 と は 前 年 所 得 課 税 のため 初 めて 就 職 した 年 には 前 年 中 の 所 得 がない 場 合 に 限 り 就 職 した 翌 年 の5 月 分 の 給 与 まで の 特 別 徴 収 はありません 就 職 して 1 年 目 平 成 26 年 4 月 入 社 ( 平 成 25 年 12 月 までは 所 得 なし) * 平 成 26 年 度 の は 非 課 税 です 2 年 目 以 降 ( 平 成 27 年 6 月 から) * 前 年 の 所 得 に 対 して が 課 税 されます (この 年 以 降 毎 年 給 与 からは 所 得 税 が 源 泉 徴 収 が 特 別 徴 収 されます ) 退 職 して 平 成 25 年 1 月 から12 月 の 所 得 に 対 して 平 成 26 年 度 の が 課 税 されており 平 成 26 年 6 月 から 特 別 徴 収 によって 納 入 されていたが 退 職 に より 特 別 徴 収 ができなくなった 場 合 は その 月 以 降 の は 個 人 で 納 付 していただくことになります( 退 職 時 に 一 括 徴 収 した 場 合 を 除 く) 51

第 7 章 退 職 した 年 ( 平 成 26 年 8 月 退 職 で 8 月 分 まで 天 引 きがあった 場 合 ) 平 成 26 年 6 月 8 月 分 は 給 与 から 天 引 き 平 成 26 年 9 月 翌 年 5 月 分 までの 税 額 は 個 人 の 納 付 書 による 納 付 となります 1 年 間 の 特 別 徴 収 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 退 職 普 通 徴 収 第 3 期 ( 納 期 10 月 ) 第 4 期 ( 納 期 1 月 ) 特 別 徴 収 できなかった 残 りの 翌 年 ( 退 職 日 以 降 収 入 がない 場 合 ) 平 成 26 年 1 月 8 月 までの 給 与 に 対 して が 課 税 されます 平 成 27 年 6 月 に 納 付 書 を 送 付 しますので 年 4 回 の 納 期 に 個 人 で 納 付 して 下 さい 年 の 途 中 で 引 っ 越 した 場 合 の は? Q 私 は 平 成 26 年 4 月 12 日 にA 市 から 豊 橋 市 に 引 っ 越 してきました ところが 6 月 にA 市 から 平 成 26 年 度 の 納 税 通 知 書 が 送 られてきました 私 の は 豊 橋 市 に 納 めるのではないのですか? A は 毎 年 1 月 1 日 現 在 住 所 のある 市 区 町 村 で 課 税 されます したがってあなたの 場 合 は 平 成 26 年 1 月 1 日 現 在 A 市 に 住 所 がありました ので 現 在 豊 橋 市 に 住 んでいても 平 成 26 年 度 分 の はA 市 に 納 めていただくことになります は 年 金 から 特 別 徴 収 ( 天 引 き)されるの? Q 私 は 平 成 26 年 度 の を6 月 と8 月 に 金 融 機 関 で 納 付 しました が 10 月 の 年 金 から が 特 別 徴 収 されています なぜですか? 52

A 平 成 21 年 度 から 一 定 の 要 件 ( 年 齢 65 歳 以 上 など)を 満 たす 方 の 市 民 税 県 民 税 が 公 的 年 金 から 特 別 徴 収 されています これは の 納 付 方 法 を 変 更 するもので 新 たな 税 負 担 が 発 生 するものではありません 特 別 徴 収 が 開 始 される 年 度 は 第 1 期 と 第 2 期 は 前 年 どおり 口 座 振 替 又 は 現 金 で 納 付 していただいて 残 額 を10 月 12 月 翌 年 2 月 の 年 金 から 特 別 徴 収 されます( 例 1 参 照 ) なお10 月 以 降 の 年 金 からの 特 別 徴 収 分 を 口 座 振 替 又 は 現 金 で 納 付 することはできません Q 平 成 26 年 度 の は 平 成 27 年 2 月 の 年 金 からの 特 別 徴 収 で 払 い 終 えているはずですが 平 成 27 年 4 月 の 年 金 からも 同 額 が 特 別 徴 収 されてい ます なぜですか? A が 年 金 からの 特 別 徴 収 の 対 象 となっている 方 は 翌 年 度 の 市 民 税 県 民 税 について 前 年 度 の2 月 に 特 別 徴 収 した 額 と 同 額 を4 月 6 月 8 月 の 年 金 からあらかじめ 特 別 徴 収 ( 仮 徴 収 )されます 翌 年 度 の 市 民 税 県 民 税 は 年 税 額 から 仮 徴 収 分 を 差 し 引 いた 残 額 を10 月 12 月 翌 年 2 月 の 年 金 から 特 別 徴 収 ( 本 徴 収 )されることになります( 例 2 参 照 ) ( 例 1)P15の 年 金 受 給 者 Bさんの 場 合 ( 平 成 26 年 度 ) 年 税 額 24,700 円 納 付 時 期 金 額 納 付 方 法 第 1 期 (6 月 ) 6,400 円 口 座 振 替 第 2 期 (8 月 ) 6,000 円 又 は 現 金 納 付 平 成 26 年 10 月 4,100 円 平 成 26 年 12 月 4,100 円 特 別 徴 収 平 成 27 年 2 月 4,100 円 ( 例 2)P15のBさんの 平 成 27 年 度 市 民 税 県 民 税 が22,400 円 である 場 合 ( 平 成 27 年 度 ) 年 税 額 22,400 円 納 付 時 期 金 額 納 付 方 法 平 成 27 年 4 月 平 成 27 年 6 月 平 成 27 年 8 月 平 成 27 年 10 月 平 成 27 年 12 月 平 成 28 年 2 月 4,100 円 4,100 円 4,100 円 3,500 円 3,300 円 3,300 円 特 別 徴 収 ( 仮 徴 収 ) 特 別 徴 収 ( 本 徴 収 ) 53

第 7 章 Q 私 の 夫 は 平 成 26 年 9 月 に 亡 くなりました 平 成 26 年 度 の のうち3 期 分 と4 期 分 が 残 っていますが これらも 納 める 必 要 があるので しょうか A ご 遺 族 等 の 相 続 人 の 方 に 納 めていただく 必 要 があります は 賦 課 期 日 (1 月 1 日 )に 住 んでいる 方 (ご 生 存 の 方 )に 対 して 前 年 中 の 所 得 金 額 を 基 準 として 課 税 されます 1 月 2 日 以 降 に 亡 く なった 方 の については ご 遺 族 等 の 相 続 人 の 方 が 納 税 義 務 を 引 き 継 ぐことになります ( 参 考 ) 亡 くなった 方 の 課 税 について 具 体 的 には 次 のようになります 平 成 26 年 9 月 に 亡 くなった 場 合 平 成 26 年 度 課 税 されます( 残 りがある 場 合 は 相 続 人 の 方 が 納 付 ) 平 成 27 年 度 課 税 されません 平 成 28 年 度 課 税 されません 平 成 27 年 2 月 に 亡 くなった 場 合 平 成 26 年 度 課 税 されます( 残 りがある 場 合 は 相 続 人 の 方 が 納 付 ) 平 成 27 年 度 課 税 されます( 相 続 人 の 方 が 納 付 ) 平 成 28 年 度 課 税 されません Q 私 は 今 年 の10 月 に 障 害 者 手 帳 を 交 付 されました 税 金 の 軽 減 が 受 けられる と 聞 いたのですが A 今 年 の 所 得 税 または 来 年 度 の において 所 得 控 除 内 容 や 障 害 の 程 度 によって 税 金 の 軽 減 を 受 けられる 場 合 があります 所 得 税 が 関 係 する 方 今 年 の 会 社 での 年 末 調 整 または 翌 年 の 所 得 税 の 確 定 申 告 の 際 に 障 害 者 手 帳 が 必 要 です 所 得 税 が 関 係 しない 方 今 年 の 会 社 での 年 末 調 整 または 翌 年 度 の の 申 告 の 際 に 障 害 者 手 帳 が 必 要 です Q 私 の には 被 扶 養 者 である 妻 の が 含 まれて いるのでしょうか? A 含 んでいません は 扶 養 に 関 係 なく 各 個 人 ごとの 所 得 を 基 礎 として 課 税 されます 54

Q 納 税 通 知 書 が 届 きません A 納 税 通 知 書 が 自 宅 に 届 かないのは 次 のような 場 合 が 考 えられます が 給 与 からの 特 別 徴 収 ( 天 引 き)のみの 方 がかからない 方 など Q 所 得 税 の 確 定 申 告 を 税 務 署 で 行 いましたが の 申 告 は 必 要 ですか? A 申 告 は 不 要 です 確 定 申 告 により の 申 告 書 も 提 出 したことになります なお 所 得 税 の 確 定 申 告 書 第 2 表 の 住 民 税 に 関 する 事 項 (16 歳 未 満 の 扶 養 親 族 配 当 割 額 控 除 額 寄 附 金 税 額 控 除 等 )および 扶 養 親 族 障 害 者 控 除 寡 婦 ( 寡 夫 ) 控 除 等 の 記 載 もれがないように 申 告 の 際 には 十 分 ご 注 意 ください Q 私 は 昨 年 全 く 収 入 がありませんでしたが の 申 告 は 必 要 で すか? A 申 告 は 必 要 になります この 申 告 は あなたの 昨 年 中 の 所 得 について 申 告 していただくもので を 算 出 する 基 礎 となり また 国 民 健 康 保 険 税 介 護 保 険 料 福 祉 年 金 などの 資 料 としても 重 要 なものとなります 申 告 されませんと 公 営 住 宅 各 種 手 当 高 校 授 業 料 の 軽 減 保 育 園 融 資 などに 必 要 な 所 得 証 明 書 等 を 発 行 できませんのでご 注 意 ください 給 与 や 公 的 年 金 の 他 に 副 収 入 がある 場 合 Q 勤 務 のかたわら 雑 誌 の 原 稿 を 書 き 15 万 円 ほどの 原 稿 料 をいただいています 所 得 税 の 場 合 は20 万 円 以 下 であれば 申 告 不 要 と 聞 きましたが の 申 告 は 必 要 でしょうか? A 副 収 入 分 の の 申 告 が 必 要 です 所 得 税 では 所 得 が 生 じた 時 点 で 源 泉 徴 収 を 行 っているなどの 理 由 から 給 与 所 得 以 外 の 所 得 が20 万 円 以 下 の 場 合 には 確 定 申 告 が 不 要 とされています しかし にはこのような 制 度 がなく 他 の 所 得 と 合 算 して 税 額 を 算 出 します したがって 副 収 入 額 の 多 少 にかかわらず の 申 告 が 必 要 です 55

第 7 章 Q 私 は 公 的 年 金 の 他 に 生 命 保 険 会 社 から 個 人 年 金 も 受 け 取 っています 所 得 税 の 場 合 は 平 成 23 年 分 以 降 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 が400 万 円 以 下 で かつ その 年 分 の 公 的 年 金 等 以 外 の 所 得 金 額 が20 万 円 以 下 である 場 合 には 確 定 申 告 が 不 要 と 聞 きましたが の 申 告 は 必 要 でしょうか? A 副 収 入 分 の の 申 告 が 必 要 です 所 得 税 では 所 得 が 生 じた 時 点 で 源 泉 徴 収 を 行 っているなどの 理 由 から 平 成 23 年 分 以 後 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 が400 万 円 以 下 で かつ その 年 分 の 公 的 年 金 等 以 外 の 所 得 金 額 が20 万 円 以 下 である 場 合 には 確 定 申 告 が 不 要 とされてい ます (ただし この 場 合 でも 所 得 税 の 還 付 申 告 をすることができます ) しかし にはこのような 制 度 がなく 他 の 所 得 と 合 算 して 税 額 を 算 出 します したがって 副 収 入 額 の 多 少 にかかわらず 市 民 税 県 民 税 の 申 告 が 必 要 です 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 が400 万 円 以 下 で かつ 公 的 年 金 等 以 外 の 収 入 がな い 場 合 は 医 療 費 控 除 地 震 保 険 料 控 除 寡 婦 ( 寡 夫 ) 控 除 や 年 金 から 引 き 落 とされていない( 窓 口 や 口 座 振 替 で 支 払 っている) 社 会 保 険 料 等 につい ての 控 除 の 適 用 を 受 けようとする 場 合 などには 市 への 申 告 が 必 要 です ま た 所 得 税 につきまして 確 定 申 告 不 要 の 方 であっても 上 記 のような 控 除 を 適 用 することにより 還 付 される 所 得 税 額 が 発 生 する 場 合 には 還 付 をうけ るための 確 定 申 告 書 を 提 出 することができます パート 収 入 と の 関 係 Q 私 の 妻 はパートに 出 ていますが 年 間 収 入 がいくらになると 市 民 税 県 民 税 がかかりますか?また 年 間 収 入 がいくらまでだと 私 の 配 偶 者 控 除 の 対 象 になるのでしょうか? A 扶 養 親 族 がいない 場 合 年 間 給 与 収 入 が97 万 円 を 超 えると がかかります 配 偶 者 控 除 の 対 象 となるのは 年 間 給 与 収 入 が103 万 円 まで の 場 合 です 収 入 と 控 除 の 関 係 は 下 表 をご 覧 ください 前 年 中 の 合 計 所 得 金 額 ( 年 間 の 給 与 収 入 ) 32 万 円 以 下 (97 万 円 以 下 ) 32 万 円 超 38 万 円 以 下 (97 万 円 超 103 万 円 以 下 ) 38 万 円 超 76 万 円 未 満 (103 万 円 超 141 万 円 未 満 ) 76 万 円 以 上 (141 万 円 以 上 ) 市 民 税 県 民 税 かからない かかる 所 得 税 配 偶 者 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 かからない 対 象 対 象 外 かかる 対 象 外 対 象 対 象 外 56

扶 養 控 除 を 受 けるには おじいちゃん おばあちゃんや こどもに 収 入 がある 場 合 いくらまでであ れば 扶 養 控 除 の 対 象 となるかが 気 になるところです ここではその 要 件 につ いて 簡 単 に 説 明 してみます こどもの 収 入 がアルバイト( 給 与 )のみの 場 合 前 項 の 配 偶 者 控 除 の 対 象 となる103 万 円 以 下 と 同 じです おじいちゃん おばあちゃんの 収 入 が 公 的 年 金 のみの 場 合 65 歳 以 上 の 人 は 公 的 年 金 収 入 が158 万 円 以 下 65 歳 未 満 の 人 は108 万 円 以 下 であれば 扶 養 控 除 の 対 象 となります 上 記 以 外 に 家 賃 事 業 収 入 や 利 子 配 当 などの 収 入 がある 場 合 収 入 (1 年 間 の 家 賃 収 入 等 )から 必 要 経 費 ( 固 定 資 産 税 等 )を 引 いた 所 得 金 額 が38 万 円 以 下 であれば 扶 養 控 除 の 対 象 となります 給 与 や 公 的 年 金 その 他 の 所 得 を 合 計 した 額 が38 万 円 以 下 であれば 扶 養 控 除 の 対 象 となります Q 医 療 費 控 除 額 の 計 算 方 法 は? A 納 税 者 本 人 や 家 族 のために 医 療 費 を 支 払 った 場 合 所 得 税 市 民 税 県 民 税 について 一 定 の 所 得 控 除 を 受 けられます これを 医 療 費 控 除 といいます 医 療 費 控 除 の 計 算 方 法 1 年 間 (1 月 ~12 月 ) に 支 払 った 医 療 費 の 総 額 - 保 険 金 等 で 補 填 される 金 額 - 10 万 円 か 総 所 得 金 額 等 の 5%のいずれか 少 ない 金 額 = 前 年 中 に 医 療 費 控 除 額 支 払 った 医 療 費 ( 最 高 200 万 円 ) [80 万 円 ] ( 注 ) 医 療 費 は 実 際 に 支 払 ったものに 限 ります 未 払 い 分 は 支 払 った 年 の 控 除 の 対 象 となります 保 険 金 等 で 補 填 される 金 額 とは 生 命 保 険 から 支 給 される 入 院 給 付 金 等 の 各 種 給 付 金 社 会 保 険 等 から 支 給 さ れる 療 養 費 出 産 育 児 一 時 金 などが 該 当 します 医 療 費 控 除 を 受 けるための 手 続 き 1 確 定 申 告 または の 申 告 が 必 要 です 2 医 師 などが 発 行 した 領 収 書 等 を 添 付 ( 提 示 でも 可 )した 医 療 費 の 明 細 書 と 申 告 書 を 提 出 してください 年 末 調 整 では 医 療 費 控 除 は 受 けられませ ん 57

第 7 章 対 象 となる 医 療 費 の 範 囲 1. 医 師 歯 科 医 師 による 診 療 代 治 療 代 2. 治 療 療 養 のための 医 薬 品 の 購 入 費 ( 一 般 の 薬 局 での 購 入 も 可 ) 3. 病 院 や 診 療 所 介 護 老 人 保 健 施 設 介 護 療 養 型 医 療 施 設 指 定 介 護 老 人 福 祉 施 設 指 定 地 域 密 着 型 介 護 老 人 福 祉 施 設 助 産 所 に 収 容 される ための 人 的 役 務 の 提 供 の 費 用 4. 治 療 のためのマッサージ はり 灸 柔 道 整 復 などの 費 用 ( 医 師 の 処 方 が 必 要 な 場 合 があります 疲 れを 癒 すなど 治 療 に 直 接 関 係 のないも のは 含 まれません ) 5. 保 健 師 や 看 護 師 などに 支 払 った 療 養 ( 在 宅 療 養 含 む) 上 の 世 話 の 費 用 6. 助 産 師 による 分 べんの 介 助 料 7. 介 護 保 険 制 度 の 下 で 提 供 された 一 定 の 施 設 居 宅 サービスの 自 己 負 担 額 8. 医 師 等 による 診 療 等 を 受 けるために 直 接 必 要 な 次 のような 費 用 ⑴ 通 院 費 用 医 師 等 の 送 迎 費 入 院 中 の 食 事 代 や 部 屋 代 ( 特 別 室 個 室 を 除 く) 医 療 器 具 の 購 入 代 や 賃 借 料 など( 自 家 用 車 で 通 院 する 場 合 のガソリン 代 や 駐 車 料 金 等 は 含 まれません) ⑵ 義 手 義 足 松 葉 杖 などの 購 入 費 ⑶6ヶ 月 以 上 寝 たきり 状 態 でおむつの 使 用 が 必 要 であると 医 師 が 認 め た 方 のおむつ 代 ( 医 師 が 発 行 する おむつ 使 用 証 明 書 が 必 要 2 年 目 以 降 は おむつ 使 用 証 明 書 に 代 えて 市 役 所 が 発 行 する 介 護 保 険 主 治 医 意 見 書 記 載 内 容 確 認 書 でも 可 ) 固 定 資 産 税 年 の 途 中 で 土 地 家 屋 の 売 買 等 があった 場 合 は? Q 私 は 平 成 25 年 11 月 に 自 己 所 有 の 土 地 と 家 屋 の 売 買 契 約 を 締 結 し 平 成 26 年 3 月 に 買 主 への 所 有 権 移 転 登 記 を 済 ませました 平 成 26 年 度 の 固 定 資 産 税 は 誰 が 納 めることになるのですか A 平 成 26 年 度 の 固 定 資 産 税 は あなたに 課 税 されます 固 定 資 産 税 は 地 方 税 法 の 規 定 により 賦 課 期 日 (1 月 1 日 ) 現 在 の 登 記 簿 補 充 課 税 台 帳 に 所 有 者 として 記 載 されている 人 に 対 して 課 税 されること になっているからです そのため 年 の 途 中 で 売 買 等 により 所 有 者 でなくな った 場 合 でも その 年 の1 月 1 日 現 在 の 所 有 者 であるあなたが その 年 度 の 固 定 資 産 税 を 納 める 義 務 があります なお 年 の 途 中 で 家 屋 を 取 り 壊 した 場 合 も その 年 の1 月 1 日 現 在 の 状 況 で 課 税 されますので その 年 度 の 固 定 資 産 税 を 納 めることとなります 58

軽 自 動 車 税 軽 自 動 車 を 廃 車 した 場 合 軽 自 動 車 税 は? Q 今 年 の4 月 7 日 に 軽 自 動 車 を 廃 車 にしたのに なぜ 今 年 度 の 税 金 を 払 わな くてはいけないのですか A 軽 自 動 車 税 は 賦 課 期 日 (4 月 1 日 )において 所 有 している 方 に 課 税 する ものであるため 4 月 7 日 に 廃 車 しても 今 年 度 は 課 税 されます ( 軽 自 動 車 税 においては 月 割 課 税 の 制 度 はありません ) なお 逆 に4 月 7 日 に 軽 自 動 車 を 取 得 した 場 合 には 今 年 度 は 課 税 されま せん 市 税 証 明 市 税 の 証 明 閲 覧 の 手 数 料 は? Q 市 役 所 ではどのような 市 税 の 証 明 を 発 行 していますか A 以 下 の 表 のとおりです 区 分 主 な 使 用 目 的 手 数 料 市 民 税 に 関 す る 証 明 所 得 証 明 銀 行 融 資 児 童 手 当 等 の 申 請 奨 学 金 の 申 請 市 県 営 住 宅 の 入 居 課 税 証 明 保 育 園 の 入 園 学 校 の 授 業 料 軽 減 非 課 税 証 明 扶 養 家 族 の 申 請 更 新 健 康 保 険 の 加 入 1 件 200 円 価 格 証 明 贈 与 税 の 算 定 相 続 税 の 算 定 債 務 の 保 証 人 登 記 資 金 の 借 入 課 税 証 明 地 代 家 賃 の 算 定 など 登 記 事 項 証 明 自 動 車 の 車 庫 証 明 1 枚 200 円 固 定 資 産 税 に 関 する 証 明 等 家 屋 証 明 登 記 など 住 宅 用 家 屋 証 明 登 録 免 許 税 の 軽 減 1 件 1,300 円 地 籍 図 複 写 公 図 の 形 状 などの 確 認 1 枚 250 円 価 格 通 知 書 登 記 無 料 固 定 資 産 課 税 台 帳 等 の 閲 覧 土 地 家 屋 償 却 資 産 の 課 税 内 容 の 確 認 1 枚 100 円 土 地 家 屋 記 載 事 項 の 閲 覧 所 在 地 面 積 所 有 者 の 確 認 1 枚 100 円 納 税 に 関 する 証 明 法 人 所 在 に 関 する 証 明 納 税 証 明 銀 行 融 資 保 証 人 入 札 指 名 参 加 1 年 度 200 円 納 税 証 明 ( 軽 自 動 車 ) 継 続 検 査 用 無 料 法 人 所 在 証 明 車 両 登 録 車 庫 証 明 1 件 200 円 59

第 7 章 申 請 の 窓 口 資 産 税 課 税 務 証 明 窓 口 ( 市 役 所 東 館 2 階 20 番 ) 及 び 市 内 各 窓 口 センター ( 固 定 資 産 税 に 関 する 証 明 等 については 登 記 事 項 証 明 のみ 窓 口 センター で 申 請 ができます ) 申 請 に 必 要 なもの 窓 口 に 来 られた 方 及 び 同 一 世 帯 の 親 族 の 方 の 証 明 が 必 要 な 場 合 認 印 及 び 運 転 免 許 証 など 本 人 確 認 ができるもの 代 理 人 の 場 合 窓 口 に 来 られた 方 の 印 鑑 及 び 運 転 免 許 証 など 本 人 確 認 ができるものと 依 頼 した 方 の 承 諾 書 ( 承 諾 書 には 住 所 氏 名 生 年 月 日 認 印 が 必 要 です ) 申 請 内 容 により 関 係 書 類 ( 相 続 関 係 では 戸 籍 謄 本 等 )などの 提 示 が 必 要 になる 場 合 がありますのでお 問 い 合 わせください 国 民 健 康 保 険 税 Q 職 場 の 健 康 保 険 に 加 入 しているのに 国 民 健 康 保 険 の 納 付 書 が 届 きまし た なぜでしょうか A ご 家 族 の 中 でどなたか 国 民 健 康 保 険 に 加 入 されている 方 はいらっしゃい ませんか 国 民 健 康 保 険 税 は 世 帯 を 代 表 して 世 帯 主 が 納 税 義 務 者 となりま す 世 帯 主 がお 勤 め 先 の 健 康 保 険 に 加 入 している 場 合 世 帯 主 は 課 税 の 計 算 から 除 外 されますが 世 帯 の 中 に 国 民 健 康 保 険 に 加 入 している 方 がいれ ば 原 則 として 世 帯 主 あてに 納 税 通 知 書 をお 送 りしています 国 民 健 康 保 険 税 Q 会 社 を 辞 めてから 保 険 に 加 入 していませんでしたが どうしても 病 院 に 行 きたいので 国 民 健 康 保 険 に 入 りたいのですが 国 民 健 康 保 険 税 はどうな りますか A 国 民 健 康 保 険 は 会 社 を 辞 めた 翌 日 から 資 格 が 生 じます 国 民 健 康 保 険 税 は 加 入 の 届 出 をされた 月 から 課 税 されるのではなく 会 社 を 辞 めた 月 からさ かのぼって 課 税 され 最 大 3 年 前 までかかります 会 社 を 辞 められたら14 日 以 内 に 国 民 健 康 保 険 への 加 入 の 手 続 きをする 必 要 があります 60

納 税 口 座 振 替 の 開 始 時 期 はいつからになりますか? Q 6 月 中 旬 私 の 所 に の 納 税 通 知 書 が 届 きました 今 日 (6 月 23 日 ) 市 内 の 金 融 機 関 で 口 座 振 替 の 手 続 きをしたいと 思 いますが いつか ら 振 り 替 えになるのでしょうか A 口 座 振 替 の 開 始 時 期 は あなたが 金 融 機 関 で 申 し 込 まれた 月 の 翌 月 以 降 に 到 来 する 領 収 書 納 税 額 お 知 らせ 納 期 通 限 帳 と 印 から 鑑 を 持 参 振 り 替 えすることになります お 申 し 込 み 納 税 納 付 書 市 役 所 金 融 機 関 郵 便 局 したがって 8 月 の 納 期 分 ( 第 2 期 分 ) から 自 動 的 に 振 り 替 えとなります なお 第 1 期 分 につきましては 送 付 した 納 税 通 知 書 により 金 融 機 関 ゆ うちょ 銀 行 郵 便 局 又 はコンビニで 納 付 してください 納 税 口 座 振 替 の 金 融 機 関 を 変 更 したいのですが? Q 私 は 現 在 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 をA 銀 行 の 預 金 口 座 から 振 り 替 えして 年 2.9%の 納 期 限 の 翌 日 から いますが B 銀 行 の 口 座 から 割 振 合 り の 替 期 えるよう 間 1か 月 今 を 経 日 過 (6 する 日 月 まで 16 日 ) 手 年 続 9.2%の きしたい 割 合 の 期 間 のですが どうしたらよいのでしょうか 67,000 円 (A) 0.029 30 日 67,000 円 (A) 0.092 50 日 (B)+ (B 365 日 365 日 A B 銀 行 の 窓 口 で 新 たに 振 替 納 付 の 申 し 込 みをしていただくことになりま (A) 未 納 額 の1,000 円 未 満 の 端 数 切 捨 て (B) 算 出 した 額 の1 円 未 満 の 端 数 切 捨 て (C) 算 出 した 合 計 額 の100 円 未 満 の 端 数 切 捨 て す なお 新 しく 指 定 されたB 銀 行 の 口 座 から 振 り 替 えが 開 始 されるのは 翌 月 以 降 に 到 来 する7 月 の 納 期 分 ( 第 2 期 分 )からとなります 納 税 市 税 の 随 時 分 は 口 座 振 替 できますか? Q 私 は 現 在 を 口 座 振 替 で 納 めています 2 月 中 旬 所 得 更 正 により の 随 時 分 の 納 税 通 知 書 がきましたが この 随 時 分 も 口 座 振 替 で 納 めることができるでしょうか A の 随 時 分 は 口 座 振 替 をおこなっていませんので 納 税 通 知 書 を 持 参 し 金 融 機 関 ゆうちょ 銀 行 郵 便 局 又 はコンビニで 納 めてください 61

第 87 章 国 民 健 康 保 険 加 入 納 税 昨 年 まで 口 座 振 替 になっていましたが 今 年 は 現 金 納 付 の 通 知 書 がきました なぜでしょうか? Q 私 は 固 定 資 産 税 の 共 有 分 を 口 座 振 替 していますが 共 有 者 が 変 更 になり ました この 場 合 は 口 座 振 替 の 手 続 きを 新 たにしなければ 口 座 振 替 で 納 め ることはできないでしょうか 納 付 書 市 役 所 A 土 地 家 屋 の 共 有 の 構 成 者 が 変 更 されると 納 税 通 知 書 番 号 が 変 更 されま すので 新 たに 口 座 振 替 の 手 続 きが 必 要 です お 手 数 をおかけしますが 再 度 の 手 続 きをお 願 いいたします 納 税 納 期 限 を 過 ぎてから 納 付 する 場 合 延 滞 金 の 計 算 方 法 は? 金 融 機 関 郵 便 局 Q 私 は 固 定 資 産 税 の 第 1 期 分 ( 納 期 限 6 月 2 日 )67,800 円 の 納 付 を 忘 れて いました 今 日 (8 月 21 日 )さっそく 金 融 機 関 へ 行 き 納 付 したいのですが 延 滞 金 は かかりますか A 延 滞 金 は 納 期 限 の 翌 日 から 納 付 の 日 までの 期 間 に 応 じて 計 算 されます 年 2.9%の 割 合 の 期 間 納 期 限 の 翌 日 から 1か 月 を 経 過 する 日 まで 年 9.2%の 割 合 の 期 間 67,000 円 (A) 0.029 30 日 (B)+ 365 日 67,000 円 (A) 0.092 50 日 (B) 1,000 円 (C) 365 日 (A) 未 納 額 の1,000 円 未 満 の 端 数 切 捨 て (B) 算 出 した 額 の1 円 未 満 の 端 数 切 捨 て (C) 算 出 した 合 計 額 の100 円 未 満 の 端 数 切 捨 て 納 税 市 税 を 納 め 過 ぎたときは? Q 私 は の 第 2 期 分 について 当 初 送 付 された 納 税 通 知 書 を 紛 失 したと 思 い 再 交 付 された 納 税 通 知 書 で 二 重 に 納 めてしまいました こ の 納 め 過 ぎた 税 金 を 返 してほしいのですが 62

A 市 役 所 で 納 め 過 ぎが 確 認 できしだい 還 付 通 知 書 をあなた 宛 にお 送 りし ます 通 知 書 が 届 きましたら 口 座 振 替 依 頼 書 に 必 要 事 項 を 記 入 のうえ 返 送 してください あなたの 口 座 に 還 付 金 が 振 り 込 まれます 1 通 知 書 受 取 2 必 要 事 項 記 入 3 還 付 金 振 込 の 割 合 の 期 間 納 税 コンビニで 納 められる 税 金 は? Q コンビニで 税 金 が 納 められるそうですが 納 められる 税 金 を 教 えてくださ い 円 (A) 0.092 50 日 (B) 1,000 円 (C) 365 日 A ( 普 通 徴 収 ) 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 軽 自 動 車 税 国 民 健 康 保 険 税 です コンビニで 取 扱 う 納 付 書 は? Q 私 は 5 月 31 日 に 固 定 資 産 税 1 期 分 の315,000 円 をコンビニで 納 めようと 出 かけましたが 取 扱 ってもらえませんでした どうしてでしょうか? A このような 納 付 書 は コンビニで 納 めることができません バーコードの 印 字 がない 納 付 書 ( 金 額 が30 万 円 を 超 える 納 付 書 ) コンビニでの 取 扱 い 期 限 を 過 ぎた 納 付 書 破 損 汚 損 などによりバーコードが 読 み 取 れない 納 付 書 金 額 を 訂 正 したものや 延 滞 金 欄 に 金 額 を 記 入 した 納 付 書 63

第 87 章 市 税 の 窓 口 問 い 合 わせたいこと 問 い 合 わせ 先 個 人 のことは 51 2200 法 人 市 民 税 及 び 事 業 所 税 のことは 51 2195 市 民 税 課 (FAX 55 3203) 市 たばこ 税 及 び 鉱 産 税 のことは 51 2197 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 ( 土 地 )のことは 51 2215 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 ( 家 屋 )のことは 51 2223 固 定 資 産 税 ( 償 却 資 産 )のことは 51 2226 特 別 土 地 保 有 税 のことは 51 2213 資 産 税 課 (FAX 56 5088) 軽 自 動 車 税 のことは 51 2210 市 税 に 関 する 各 種 証 明 のことは 51 2229 口 座 振 替 のことは 51 2235 市 税 の 収 納 及 び 督 促 並 びに 過 誤 納 金 の 還 付 のことは 51 2237 納 税 課 (FAX 56 5110) 納 税 相 談 及 び 滞 納 処 分 のことは 51 2241 国 民 健 康 保 険 税 の 課 税 のことは 51 2295 国 保 年 金 課 (FAX 55 2929) 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 のことは 51 2027 行 政 課 (FAX 56 0789) 国 税 のことは 52 6201 豊 橋 税 務 署 県 税 のことは 54 5111 愛 知 県 東 三 河 県 税 事 務 所 64