山 口 県 PTA 連 合 会 の 運 営 に 関 する 細 則 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 細 則 は 山 口 県 PTA 連 合 会 規 約 ( 以 下 規 約 という ) 第 37 条 により 山 口 県 PTA 連 合 会 ( 以 下 本 会 という )の 運 営 に 関 する 細 則 を 定 めるものとする 第 2 章 役 員 選 考 ( 総 則 ) 第 2 条 規 約 第 8 条 の 次 年 度 の 役 員 の 選 考 は この 細 則 によって 行 う ( 役 員 選 考 委 員 会 ) 第 3 条 役 員 候 補 者 の 選 考 に 関 する 事 務 を 処 理 するため 役 員 選 考 委 員 会 を 置 く 2 役 員 選 考 委 員 会 は 各 郡 市 町 地 区 小 中 学 校 PTAの 代 表 委 員 ( 以 下 代 表 委 員 とい う )で 構 成 する 3 役 員 選 考 委 員 会 は 委 員 長 副 委 員 長 各 1 人 を 互 選 する 4 役 員 選 考 委 員 は 役 員 の 候 補 者 となることができない 第 4 条 代 表 委 員 の 中 で 役 員 に 立 候 補 する 者 は 役 員 選 考 委 員 会 に 届 け 出 るものとする 2 代 表 委 員 は 代 表 委 員 の 内 から 本 人 の 同 意 を 得 て 役 員 候 補 者 を 推 薦 することができる ( 役 員 の 推 薦 ) 第 5 条 役 員 選 考 委 員 会 は 第 3 条 第 1 項 及 び 第 2 項 によって 立 候 補 又 は 推 薦 されたもの の 内 から それぞれの 役 員 ごとに 候 補 者 を 選 考 する 2 会 長 候 補 者 は 代 表 委 員 の 内 から1 人 を 選 考 する 3 副 会 長 候 補 者 は 代 表 委 員 の 内 から 若 干 人 を 選 考 する 4 小 中 学 校 長 会 代 表 の2 人 を 副 会 長 候 補 に 選 考 する 5 理 事 候 補 者 は 代 表 委 員 の 内 から 選 考 する 6 監 事 2 人 を 代 表 委 員 の 内 から 選 考 する 7 議 長 1 人 副 議 長 2 人 を 代 表 委 員 の 内 から 選 考 する ( 選 任 ) 第 6 条 役 員 選 考 委 員 会 において 選 考 された 各 候 補 者 は 総 会 の 議 決 によって 選 任 される ( 守 秘 義 務 ) 第 7 条 役 員 選 考 委 員 は 本 細 則 に 基 づく 役 員 選 考 過 程 について 厳 正 中 立 を 旨 とし 秘 密 の 保 持 に 努 めなければならない 第 3 章 会 計 ( 総 則 ) 第 8 条 本 会 の 財 務 及 び 会 計 に 関 しては 規 約 に 定 めるもののほか この 細 則 の 定 めると ころによる ( 経 理 の 原 則 ) 1
第 9 条 本 会 は 規 約 に 定 める 予 算 並 びに 決 算 について 次 の 各 号 に 掲 げる 原 則 に 従 って 予 算 書 会 計 帳 簿 計 算 書 類 及 び 資 産 管 理 簿 を 作 成 しなければならない (1) 収 入 及 び 支 出 は 予 算 書 に 基 づき 行 うこと (2) 予 算 の 執 行 は 会 長 の 命 令 に 基 づいて 行 うこと (3) 会 計 帳 簿 は 正 しく 記 帳 すること (4) 計 算 書 類 は 会 計 帳 簿 に 基 づいて 事 業 及 び 財 務 の 状 況 に 真 実 な 内 容 を 明 瞭 に 表 示 すること ( 年 度 所 属 区 分 ) 第 10 条 本 会 の 取 引 についての 年 度 所 属 区 分 は その 事 実 の 発 生 した 日 (その 日 が 決 定 しがたい 時 は その 事 実 を 確 認 した 日 )を 基 準 として 区 分 する ( 資 産 等 の 保 管 ) 第 11 条 本 会 の 資 産 の 保 管 については 現 金 ( 郵 便 為 替 証 書 郵 便 振 替 払 出 書 及 び 小 切 手 を 含 む 以 下 同 じ ) 預 金 及 び 貯 金 の 通 帳 ( 以 下 預 金 通 帳 等 という ) 小 切 手 帳 及 び 信 託 証 書 並 びに 預 り 証 書 その 他 これに 準 ずる 証 書 ( 以 下 証 書 等 という )は 厳 重 な 鍵 のかかる 容 器 に 保 管 しなければならない ( 会 計 担 当 理 事 ) 第 12 条 本 会 総 務 委 員 委 員 長 は 会 計 担 当 理 事 を 兼 任 し 取 引 の 命 令 に 関 する 事 務 をつ かさどる ( 会 計 係 ) 第 13 条 会 計 を 担 当 する 本 会 事 務 局 職 員 ( 以 下 会 計 担 当 職 員 という )は 会 長 の 命 令 に 基 づく 取 引 の 遂 行 現 金 預 金 通 帳 等 小 切 手 帳 証 書 等 及 び 有 価 証 券 ( 以 下 金 銭 等 という )の 保 管 並 びに 帳 簿 ( 第 16 条 及 び17 条 に 規 定 する 帳 簿 をいう 以 下 同 じ )その 他 の 証 拠 書 類 の 保 存 に 関 する 事 務 をつかさどる 2 会 長 は 必 要 と 認 める 場 合 には その 責 任 を 明 らかにして 会 計 担 当 職 員 の 補 助 者 を 任 命 することができる ( 会 計 係 の 事 務 引 継 ) 第 14 条 会 計 担 当 職 員 に 異 動 があったときは 事 務 引 継 書 を 作 成 し 引 継 を 行 わなけれ ばならない 2 前 項 の 事 務 引 継 書 を 作 成 するに 場 合 おいては 前 任 の 会 計 担 当 職 員 は 異 動 の 日 をも って 帳 簿 を 締 切 り 第 23 条 に 規 定 する 合 計 残 高 試 算 表 及 び 第 22 条 に 規 定 する 予 算 執 行 状 況 報 告 書 を 作 成 し 事 務 引 継 書 に 添 付 しなければならない 3 会 計 担 当 職 員 は 第 1 項 の 事 務 引 継 が 終 了 したときは すみやかに 会 長 に 報 告 するも のとする ( 事 故 報 告 ) 第 15 条 会 計 担 当 職 員 は 自 己 の 所 管 にかかる 金 銭 等 又 は 帳 簿 を 亡 失 したときは 遅 滞 なく その 事 実 並 びに 当 該 事 故 に 関 する 自 己 所 見 及 び 処 置 した 事 項 を 会 長 に 報 告 するも 2
のとする ( 予 算 書 ) 第 16 条 予 算 書 は 当 該 期 間 において 本 会 の 見 込 まれる 収 入 及 び 支 出 のすべてを 明 瞭 に 表 示 するものとする 2 会 長 が 必 要 あると 認 めたときは 収 支 予 算 額 に 関 し 総 括 的 又 は 必 要 事 項 について 別 に 規 定 することができる ( 予 備 費 ) 第 17 条 予 見 することのできない 理 由 による 支 出 予 算 の 不 足 を 補 うため 収 支 予 算 に 予 備 費 を 設 けることができる 2 予 備 費 を 使 用 する 場 合 には 予 め 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない ( 収 支 予 算 の 追 加 又 は 更 正 ) 第 18 条 収 支 予 算 作 成 後 に 生 じた 事 由 に 基 づき 特 に 必 要 がある 場 合 は 予 め 理 事 会 の 承 認 を 受 けて 収 支 予 算 の 追 加 又 は 更 正 を 行 うことができる ( 収 支 予 算 の 流 出 ) 第 19 条 支 出 予 算 は 当 該 支 出 予 算 等 に 定 める 目 的 のほかに 使 用 してはならない ただ し 支 出 予 算 の 実 施 上 必 要 があるときは あらかじめ 理 事 会 の 承 認 を 受 けて 流 用 する ことができる ( 会 計 帳 簿 ) 第 20 条 本 会 は 次 の 会 計 帳 簿 を 備 え すべての 取 引 を 記 帳 しなければならない (1) 仕 訳 帳 (2) 総 勘 定 元 帳 (3) 資 産 管 理 台 帳 2 仕 訳 帳 は すべての 取 引 を 記 入 した 振 替 伝 票 を 発 生 順 に 継 続 した 伝 票 綴 りをもって これに 代 えることができる ( 取 引 の 伝 票 記 入 ) 第 21 条 本 会 の 取 引 は すべて 伝 票 に 記 入 して 処 理 しなければならない 2 伝 票 は 会 長 会 計 担 当 理 事 及 び 事 務 局 長 の 検 印 を 受 けなければならない ( 会 計 帳 簿 の 記 入 ) 第 22 条 会 計 帳 簿 の 記 入 は 前 条 によって 作 成 した 伝 票 に 基 づき 一 般 に 公 正 な 会 計 慣 行 に 準 拠 して 行 うものとする ( 合 計 残 高 試 算 表 の 提 出 ) 第 23 条 会 計 担 当 職 員 は 毎 月 末 日 において 総 勘 定 元 帳 によって 合 計 残 高 試 算 表 を 作 成 し 会 計 担 当 理 事 及 び 事 務 局 長 の 承 認 を 受 けて 学 期 ごとに これを 会 長 に 提 出 しな ければならない ( 決 算 手 続 き) 第 24 条 会 計 担 当 職 員 は 毎 年 度 末 日 において 会 計 帳 簿 に 決 算 整 理 をなして 帳 簿 を 締 切 3
り 会 長 に 提 出 すべき 計 算 書 類 を 作 成 し 会 計 担 当 理 事 及 び 事 務 局 長 の 承 認 を 受 けて 毎 年 4 月 末 までに 会 長 にこれを 提 出 しなければならない ( 計 算 書 類 ) 第 25 条 毎 年 度 末 現 在 において 作 成 すべき 計 算 書 類 は 次 のとおりとする (1) 収 支 計 算 書 (2) 財 産 目 録 ( 収 支 計 算 書 ) 第 26 条 収 支 計 算 書 は 当 該 事 業 年 度 のすべての 収 入 及 び 支 出 の 内 容 を 表 示 するととも に 正 味 財 産 の 増 減 を 明 らかにしなければならない ( 財 産 目 録 ) 第 27 条 財 産 目 録 は 当 該 事 業 年 度 末 現 在 におけるすべての 資 産 及 び 負 債 につき その 名 称 数 量 価 額 等 を 詳 細 に 表 示 するものとする ( 退 職 給 与 積 立 金 の 計 上 ) 第 28 条 本 会 が 職 員 に 対 して 支 払 うべき 退 職 手 当 については 毎 事 業 年 度 において 対 象 となる 職 員 の1 月 分 の 給 与 に 相 当 する 額 を 退 職 給 与 積 立 金 とする ( 取 引 命 令 ) 第 29 条 取 引 は すべて 会 計 担 当 理 事 の 命 令 によって 会 計 担 当 職 員 が 行 うものとする ただし 会 計 担 当 理 事 の 不 在 その 他 の 事 故 があるとき 法 令 又 は 契 約 の 定 めるところに よって 収 納 若 しくは 支 払 いをしなければならないとき その 他 緊 急 やむを 得 ない 理 由 が あるときは 会 計 担 当 職 員 は 会 計 担 当 理 事 の 命 令 によらないで 収 納 又 は 支 払 いをする ことができる 2 会 計 担 当 職 員 は 前 項 ただし 書 きの 規 定 によって 収 納 又 は 支 払 いをしたときは その 理 由 を 明 らかにして 遅 滞 なく 会 計 担 当 理 事 の 承 認 を 受 けなければならない ( 取 引 金 融 機 関 の 指 定 等 ) 第 30 条 会 長 は 取 引 金 融 機 関 ( 郵 便 局 を 含 む 以 下 同 じ )を 指 定 しなければならない 2 会 長 は 取 引 金 融 機 関 に 預 金 口 座 ( 貯 金 口 座 を 含 む 以 下 同 じ )を 設 ける 場 合 は 自 己 名 義 によってこれを 行 うものとする ( 印 鑑 登 録 ) 第 31 条 取 引 金 融 機 関 に 登 録 する 登 録 印 鑑 は 会 長 の 印 鑑 とする 2 前 項 の 登 録 印 鑑 は 会 計 担 当 理 事 が 保 管 しなければならない ( 収 納 手 続 ) 第 32 条 会 計 担 当 職 員 は 現 金 を 収 納 したときは 振 替 伝 票 を 作 成 し 認 印 を 押 して 領 収 書 を 相 手 方 に 交 付 する ただし 収 納 が 本 会 指 定 の 金 融 機 関 を 通 じて 行 われた 時 は 当 該 金 融 機 関 の 発 行 する 領 収 書 をもってこれに 代 えることができる ( 収 納 金 の 預 け 入 れ) 第 33 条 会 計 係 は 収 納 した 現 金 をただちに 支 払 いにあてることなく 取 引 金 融 機 関 に 4
預 け 入 れなければならない ( 支 払 い 手 続 ) 第 34 条 会 計 担 当 職 員 は 支 払 いをするときは 必 ず 領 収 書 を 徴 し 振 替 伝 票 を 作 成 し て 自 印 を 押 すものとする ( 隔 地 払 等 ) 第 35 条 会 計 担 当 職 員 は 隔 地 者 に 支 払 いをするとき 又 は 支 払 いの 相 手 から 依 頼 があっ たときは 銀 行 送 金 又 は 郵 便 振 替 によって 送 金 することができる 2 前 項 の 規 定 によって 送 金 したときは 送 金 手 続 きが 完 了 した 日 に 支 払 いがなされたも のとして 当 該 取 引 を 処 理 する ( 概 算 払 ) 第 36 条 本 会 は 次 に 掲 げる 支 払 いのほか 概 算 払 いをすることができない (1) 旅 費 (2) 官 公 署 に 対 して 支 払 う 経 費 (3) 負 担 金 (4) 前 各 号 のほか 特 に 必 要 があって 会 長 が 承 認 したもの ( 基 金 の 趣 旨 ) 第 37 条 基 金 は 本 会 会 計 基 盤 確 立 を 図 るため 本 会 会 計 の 決 算 時 における 余 剰 金 その 他 を 総 会 の 承 認 を 得 て 積 み 立 てることによって 生 じた 特 別 会 計 である ( 基 金 の 目 的 ) 第 38 条 基 金 は 本 会 の 活 動 をより 強 力 に 推 進 するために 真 に 必 要 な 活 動 経 費 に 充 当 することを 目 的 とする ( 会 計 処 理 ) 第 39 条 基 金 の 会 計 処 理 については 次 のとおりとする 2 本 会 会 計 の 決 算 時 において 次 年 度 への 剰 余 金 及 び 特 別 な 収 入 のあった 場 合 は 総 会 の 承 認 を 得 て 基 金 に 繰 り 入 れることができる 3 基 金 から 生 じた 益 金 ( 利 息 )は 本 会 会 計 に 繰 り 入 れるものとする 4 本 会 の 活 動 を 推 進 するために 以 下 に 掲 げる 事 項 について 総 会 の 承 認 を 得 て 基 金 から 支 出 をすることができる (1) 全 国 的 な 大 会 ( 中 国 大 会 全 国 大 会 等 )を 開 催 するための 運 営 資 金 (2) 本 会 の 活 動 を 推 進 するために 真 に 必 要 と 認 められた 活 動 経 費 ( 処 理 手 続 き) 第 40 条 基 金 の 会 計 処 理 にあたっては 総 務 委 員 会 で 十 分 審 議 し 理 事 会 の 決 定 を 経 て 総 会 の 承 認 を 得 るものとする 2 基 金 の 性 格 に 重 大 な 影 響 を 及 ぼす 会 計 処 理 については 特 別 委 員 会 を 設 けて 審 議 しな ければならない ( 基 金 の 廃 止 ) 5
第 41 条 基 金 を 廃 止 する 場 合 は 総 会 構 成 員 の3 分 の2 以 上 の 同 意 を 得 なければならな い ( 帳 簿 等 の 保 存 期 間 ) 第 42 条 会 計 帳 簿 及 び 証 憑 書 類 は 10 年 間 保 存 しなければならない 第 4 章 旅 費 ( 目 的 ) 第 43 条 会 長 の 命 令 によって 本 会 の 役 員 が 用 務 のため 県 内 県 外 に 出 張 する 場 合 には 以 下 の 規 定 によって 旅 費 等 を 支 給 する ( 旅 費 の 定 義 ) 第 44 条 旅 費 とは 次 のものをいう (1) 交 通 費 (2) 日 当 (3) 宿 泊 費 ( 出 張 の 区 分 ) 第 45 条 出 張 は 用 務 が1 日 で 終 わり 住 居 に 当 日 帰 着 できる 宿 泊 を 要 しない 出 張 と 用 務 が2 日 以 上 に 渡 る 等 当 日 中 に 住 居 に 帰 着 できない 宿 泊 を 要 する 出 張 2 種 類 とする ( 宿 泊 を 要 しない 出 張 ) 第 46 条 宿 泊 を 要 しない 出 張 の 旅 費 の 支 給 基 準 は 次 のとおりとする (1) 交 通 費 は 山 口 県 管 内 陸 路 粁 程 表 に 掲 げる 路 程 に 準 じ 1キロメートルにつき30 円 を 基 本 に 算 し 支 給 する (2) 日 当 は 1 日 1,000 円 とする (3) 会 の 主 催 者 において 旅 費 が 支 給 された 時 は 本 会 から 旅 費 は 支 給 しない ( 宿 泊 を 要 する 出 張 ) 第 47 条 宿 泊 を 要 する 出 張 の 旅 費 の 支 給 については 山 口 県 が 規 定 する 一 般 職 の 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 平 成 15 年 山 口 県 条 例 第 25 号 )に 準 ずる 第 5 章 表 彰 ( 表 彰 ) 第 48 条 会 長 は 児 童 生 徒 の 福 祉 増 進 に 努 力 し 又 は PTAの 振 興 発 展 に 貢 献 した 者 及 び 団 体 に 対 して 表 彰 を 行 う ( 被 表 彰 者 ) 第 49 条 被 表 彰 者 は 本 会 に 所 属 する 個 人 ( 退 任 者 を 含 む ) 及 び 団 体 とする ( 対 象 者 ) 第 50 条 対 象 者 は 次 の 各 号 に 掲 げる 者 の 内 から 選 考 する (1) 児 童 生 徒 の 福 祉 増 進 のため 努 力 し その 篤 行 よく 他 の 模 範 とすることのできる 者 (2) PTAの 使 命 遂 行 につくし 教 育 の 発 展 に 貢 献 した 者 (3) その 他 特 に 教 育 文 化 の 発 展 に 貢 献 のあった 者 6
( 表 彰 の 方 法 ) 第 51 条 表 彰 は 表 彰 状 を 授 与 し 又 は 感 謝 状 を 贈 呈 する この 場 合 において 記 念 品 の 贈 与 その 他 特 別 な 待 遇 をすることができる ( 表 彰 の 手 続 き) 第 52 条 各 郡 市 町 地 区 小 中 学 校 PTA 連 合 会 の 会 長 が 別 表 1の 申 請 基 準 数 を 超 えない 範 囲 で 別 表 2に 掲 げる 事 項 を 記 載 した 書 類 を 本 会 に 提 出 するものとする ( 被 表 彰 者 の 選 考 ) 第 53 条 被 表 彰 者 は 毎 年 6 月 末 日 までに 前 条 による 表 彰 手 続 きのあった 者 の 内 から 理 事 会 において 選 考 決 定 する ( 他 団 体 への 推 薦 ) 第 54 条 本 会 の 関 係 団 体 への 表 彰 等 については 次 のとおりとする (1) 県 教 育 長 の 感 謝 状 申 請 については 本 会 の 役 員 を2か 年 以 上 努 めた 退 任 者 の 中 から 理 事 会 で 選 考 し 会 長 が 推 薦 する (2) 社 団 法 人 日 本 PTA 全 国 協 議 会 の 表 彰 申 請 については 本 規 程 に 準 じ 各 郡 市 町 地 区 小 中 学 校 PTA 連 合 会 会 長 が 推 薦 した 中 から 理 事 会 で 選 考 し 会 長 が 申 請 する 第 6 章 慶 弔 ( 役 員 の 死 去 ) 第 55 条 本 会 役 員 の 死 去 に 際 しては 弔 電 及 び1 万 円 の 香 華 料 を 供 え 弔 意 を 表 す (その 他 慶 弔 ) 第 56 条 前 条 に 定 める 場 合 のほか 慶 弔 の 意 を 表 する 必 要 が 生 じた 場 合 には 会 長 副 会 長 及 び 事 務 局 長 で 協 議 し 判 断 する この 場 合 において 弔 意 は 前 条 の 規 定 を 上 限 とす る 第 7 章 災 害 見 舞 ( 見 舞 金 の 支 給 ) 第 57 条 本 会 は 毎 年 度 予 算 の 範 囲 内 で 学 校 等 施 設 の 被 害 によって 代 替 場 所 を 借 り 上 げてPTA 活 動 を 行 った 団 体 に 対 し 経 費 の 発 生 した 活 動 ごとに 別 表 3に 定 めるとこ ろにより 見 舞 金 を 支 給 することができる ( 見 舞 金 の 額 ) 第 58 条 見 舞 金 支 給 の 妥 当 性 及 び 金 額 は 会 長 副 会 長 及 び 事 務 局 長 で 協 議 し 決 定 する ( 見 舞 金 の 支 払 い) 第 59 条 見 舞 金 の 申 請 及 び 給 付 は 所 属 の 郡 市 町 地 区 PTA 連 合 会 を 経 由 して 行 うもの とする 第 8 章 安 全 互 助 会 ( 事 業 ) 第 60 条 山 口 県 のPTA 活 動 が 円 滑 に 運 営 され 健 全 に 発 展 するために 次 の 事 業 を 行 う 7
(1) 保 険 会 社 と 連 携 した 傷 害 事 故 補 償 並 びにPTAの 賠 償 責 任 補 償 制 度 の 企 画 及 び 管 理 運 営 業 務 (2) 事 故 の 防 止 と 会 員 の 安 全 意 識 及 び 相 互 扶 助 による 連 帯 意 識 の 高 揚 を 図 るための 諸 施 策 (3) その 他 本 会 の 目 的 達 成 のために 必 要 な 事 業 ( 加 入 資 格 ) 第 61 条 安 全 互 助 会 の 会 員 は 山 口 県 PTA 連 合 会 に 所 属 するPTAの 会 員 とし 単 位 PTA 毎 にそのすべての 会 員 が 加 入 するものとする ( 会 費 ) 第 62 条 安 全 互 助 会 の 会 費 は 小 中 別 に1 世 帯 につき120 円 とし 単 位 PTA 毎 にと りまとめ6 月 30 日 までに 本 会 に 納 入 する ( 経 費 ) 第 63 条 安 全 互 助 会 の 経 費 は 会 費 のうち 運 営 事 務 費 と 集 金 事 務 費 をもってこれに 当 て る ( 対 象 ) 第 64 条 安 全 互 助 会 の 制 度 の 対 象 は 日 本 国 内 において PTA 行 事 に 参 加 している 間 に 生 じた 事 故 とする ( 保 険 金 の 種 類 ) 第 65 条 安 全 互 助 会 が 給 付 する 保 険 金 は 次 の2 種 類 とする (1) PTA 団 体 傷 害 保 険 による 給 付 金 (2) PTA 管 理 者 賠 償 責 任 保 険 による 補 償 金 ( 身 体 障 害 財 物 損 壊 保 管 物 ) ( 給 付 対 象 者 ) 第 66 条 安 全 互 助 会 の 給 付 する 保 険 金 の 対 象 者 は PTA 会 員 ( 保 護 者 会 員 教 職 員 児 童 生 徒 ) PTA 会 員 の 同 居 の 親 族 PTAに 事 前 登 録 した 会 員 の 代 理 としてPTA 行 事 に 参 加 する 者 とする ( 保 険 金 額 ) 第 67 条 PTA 団 体 傷 害 保 険 金 PTA 管 理 者 賠 償 責 任 保 険 補 償 金 の 限 度 額 は 別 表 4 に 定 めるとおりとする ( 保 険 金 の 給 付 ) 第 68 条 PTA 団 体 傷 害 保 険 金 PTA 管 理 者 賠 償 責 任 保 険 補 償 金 の 給 付 については 本 制 度 の 委 託 先 である 引 受 保 険 会 社 の 約 款 取 扱 規 定 等 に 準 じて 給 付 する ( 保 険 金 の 請 求 ) 第 69 条 PTA 団 体 傷 害 保 険 金 を 請 求 しようとする 者 は 次 の 書 類 を 添 え 本 会 へ 請 求 するものとする (1) 本 会 の 定 める 傷 害 保 険 金 請 求 書 兼 医 療 照 会 同 意 書 (2) 死 亡 保 険 金 請 求 の 場 合 は 死 亡 診 断 書 または 死 体 検 案 書 8
(3) 死 亡 保 険 金 請 求 の 場 合 は 戸 籍 謄 本 (4) 後 遺 障 害 保 険 金 を 請 求 する 場 合 は 後 遺 障 害 の 程 度 を 証 明 する 医 師 の 診 断 書 (5) その 他 保 険 会 社 所 定 の 書 類 2 PTA 管 理 者 賠 償 責 任 保 険 補 償 金 を 受 けようとする 者 は 次 の 書 類 を 添 え 本 会 へ 請 求 するものとする (1) 本 会 の 定 める 事 故 証 明 書 兼 事 故 発 生 通 知 書 (2) 示 談 書 その 他 これに 代 るべき 書 類 (3) 損 害 を 証 明 する 書 類 (4) その 他 保 険 会 社 所 定 の 書 類 ( 金 額 の 決 定 ) 第 70 条 損 害 額 補 償 額 の 確 定 は 引 き 受 け 保 険 会 社 と 協 議 のうえ 決 定 し 保 険 会 社 か ら 支 払 いを 行 う 第 9 章 細 則 の 改 正 ( 細 則 の 改 正 ) 第 71 条 本 細 則 を 改 正 するには 理 事 会 で2 分 の1 以 上 の 賛 成 で 可 決 し 総 会 に 報 告 し なければならない 附 則 この 細 則 は 平 成 24 年 4 月 1 日 から 施 行 する 9
別 表 1 申 請 基 準 数 ( 第 52 条 関 係 ) 単 位 PTA 数 個 人 表 彰 団 体 表 彰 10 以 下 3 1 11~20 6 2 21~30 9 3 31~40 12 4 41~50 15 5 51 以 上 18 6 別 表 2 申 請 事 項 ( 第 52 条 関 係 ) 1 個 人 表 彰 の 場 合 イ 氏 名 ロ 経 歴 ( 主 にPTAに 関 するもの) ハ 功 労 及 び 篤 行 顕 著 と 認 める 事 項 二 その 他 参 考 となる 事 項 2 団 体 表 彰 の 場 合 イ 所 在 地 及 び 名 称 ロ 会 長 名 ハ 設 立 年 月 日 二 運 営 の 状 況 及 びその 成 績 ホ 実 績 顕 著 と 認 める 事 項 ヘ その 他 参 考 となる 事 項 別 表 3( 第 56 条 関 係 ) 支 給 対 象 上 限 算 定 基 準 施 設 利 用 料 10,000 円 支 出 利 用 料 の 1/3 以 内 設 備 使 用 料 10,000 円 支 出 使 用 料 の 1/3 以 内 交 通 費 20,000 円 支 出 交 通 費 の 1/3 以 内 10
別 表 4( 第 66 条 関 係 ) 種 類 見 舞 金 額 日 数 お よ び 要 件 通 院 1 日 2,000 円 事 故 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 以 内 の 90 日 が 限 度 入 院 1 日 3,000 円 事 故 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 以 内 が 限 度 入 院 保 険 金 日 額 に 所 定 の 手 術 手 術 30,000 円 ~120,000 円 の 種 類 に 応 じて 定 めた 倍 率 (10 傷 害 賠 償 倍 20 倍 40 倍 )を 乗 じた 金 額 事 故 の 日 からその 日 を 含 めて 75,000 円 ~2,500,000 180 日 以 内 に 後 遺 障 害 になられ 後 遺 障 害 円 た 時 障 害 の 程 度 に 応 じて 死 亡 保 険 金 額 の 3%~100% 事 故 の 日 からその 日 を 含 めて 死 亡 2,500,000 円 180 日 以 内 に 死 亡 した 時 骨 折 等 による 固 定 具 (ギブス 等 )を 使 用 の 場 合 入 通 固 定 具 使 用 院 と 重 複 しない 日 数 を 給 付 通 院 保 険 金 と 同 額 ( 事 故 の 日 からその 日 を 含 めて 90 日 が 限 度 ) 賠 償 1 回 の 事 故 につき 1 名 につき 5,000 万 円 ( 身 体 ) 1 事 故 3 億 円 を 限 度 ( 自 己 負 担 額 1,000 円 ) 1 回 の 事 故 につき 1,000 万 円 を 限 度 賠 償 保 険 期 間 中 を 通 じて 1,000 万 円 を 限 度 ( 自 己 負 担 額 ( 財 物 ) 1,000 円 ) 賠 償 1 回 の 事 故 につき 1 名 につき 10 万 円 ( 保 管 物 ) 保 険 期 間 中 の 限 度 額 を 500 万 円 ( 自 己 負 担 額 5,000 円 ) 11