Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について



Similar documents
スライド 1

 

スライド 1

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

Microsoft PowerPoint  22日修正最終確定.ppt

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な


国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

老発第    第 号

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

<4D F736F F D205F F89EE8CEC95DB8CAF8DC590568FEE95F1955C8E C605F95DB8CAF8ED293FC82E8816A2E646F63>

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

Microsoft Word - 目次.doc

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

資料2 利用者負担(保育費用)

m07 北見工業大学 様式①

技術専門委員会

定款

●幼児教育振興法案

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

<4D F736F F D C93FA967B91E5906B8DD082D682CC91CE899E2E646F6378>

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>


PR版

平成21年9月29日

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

1 平 成 24 年 度 税 制 改 正 の 主 な 内 容 について 改 正 障 害 者 自 立 支 援 法 等 の 平 成 24 年 4 月 施 行 により いずれも 第 1 種 社 会 福 祉 事 業 である1 知 的 障 害 児 施 設 2 知 的 障 害 児 通 園 施 設 3 盲 ろうあ

資料2 年金制度等について(山下委員提出資料)

Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

<4D F736F F D20766F6C2E3189EE8CEC95DB8CAF90A FC8A7682C994BA82A488E397C394EF8D548F9C82CC8EE688B582A282C982C282A282C42E646F63>

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児


(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>

240709

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc)

公表表紙

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

退職手当とは

(問)被用者保険の被扶養者に対する2年間の経過措置になる軽減額は、他の被保険者の保険料で補填すると考えてよいのか


らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

【労働保険事務組合事務処理規約】

< F2D8CFA944E8AEE8BE08BC696B195F18D908F B8C816A>

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

住民税

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

年金通信25-30厚年基金見直し(法改正概要)

16 日本学生支援機構

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

H25要綱本文

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

Taro-01 議案概要.jtd

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

制 度 の 概 要 H 以 前 H 以 降 H 以 降 H 以 降 に よる 課 9.6% 7.2% 0.48% 0.2% % 0.48% 0.2% 4.3% 0.48% 0.2% 基 準 : 外 形 基 準

「一時預かり事業の実態について」の一部改正について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

重 度 障 害 者 等 包 括 支 援 の 控 除 対 象 額 等 の 算 出 方 法 について ( 別 添 1) ( 神 奈 川 県 保 健 福 祉 部 障 害 福 祉 課 ) 重 度 障 害 者 等 包 括 支 援 以 外 に 係 る 控 除 対 象 額 の 算 出 については 平 成 18 年

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

育児・介護休業等に関する規則

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

公平委員会設置条例

5

<4D F736F F D208B6388C491E D E7390EC8E738D7390AD8EE891B182C982A882AF82E993C192E882CC8CC2906C82F08EAF95CA82B782E982BD82DF82CC94D48D8682CC C98AD682B782E A582C98AEE82C382AD8CC2906C94D48D868

Transcription:

資 料 5 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 の 見 直 し( 案 )について

社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 ( 現 行 制 度 )の 概 要 目 的 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 は 民 間 社 会 福 祉 施 設 経 営 者 の 相 互 扶 助 の 精 神 に 基 づき 昭 和 36 年 より 社 会 福 祉 施 設 職 員 退 職 手 当 共 済 法 に 基 づき 実 施 社 会 福 祉 法 人 が 経 営 する 社 会 福 祉 施 設 等 の 職 員 の 待 遇 改 善 により 職 員 の 身 分 の 安 定 を 図 り もって 社 会 福 祉 事 業 の 振 興 に 寄 与 することを 目 的 としている 概 要 実 施 主 体 ( 独 ) 福 祉 医 療 機 構 共 済 契 約 者 社 会 福 祉 施 設 等 又 は 特 定 介 護 保 険 施 設 等 を 経 営 している 社 会 福 祉 法 人 契 約 締 結 は 経 営 者 の 任 意 ただし 契 約 を 締 結 した 場 合 経 営 する 全 ての 社 会 福 祉 施 設 等 は 包 括 的 に 加 入 加 入 対 象 となる 施 設 事 業 1 社 会 福 祉 施 設 等 ( 保 育 所 障 害 者 支 援 施 設 等 ) 2 特 定 介 護 保 険 施 設 等 ( 特 別 養 護 老 人 ホーム 等 ) 3 申 出 施 設 等 ( 介 護 老 人 保 健 施 設 等 ) 被 共 済 職 員 加 入 対 象 となる 職 員 は 共 済 契 約 者 に 使 用 され かつ 共 済 契 約 者 の 経 営 する 社 会 福 祉 施 設 等 特 定 介 護 保 険 施 設 等 申 出 施 設 等 の 業 務 に 常 時 従 事 することを 要 する 職 員 共 済 に 加 入 した 施 設 事 業 については 当 該 施 設 事 業 の 加 入 対 象 職 員 全 てが 加 入 ( 前 回 改 正 時 においては 特 定 介 護 保 険 施 設 等 について 前 回 改 正 の 施 行 日 ( 平 成 18.4.1) 以 前 からの 既 加 入 職 員 のみを 継 続 して 加 入 させ る 経 過 措 置 を 講 じた) 財 政 方 式 等 賦 課 方 式 掛 金 は 毎 事 業 年 度 の4 月 1 日 現 在 の 被 共 済 職 員 数 に 応 じて 共 済 契 約 者 が 納 付 被 共 済 職 員 1 人 当 たりの 単 位 掛 金 額 は 44,700 円 ただし 特 定 介 護 保 険 施 設 等 職 員 及 び 申 出 施 設 等 職 員 は 公 費 助 成 の 対 象 外 であることから 掛 金 額 は 単 位 掛 金 額 に 3を 乗 じた 額 (134,100 円 ) 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 及 び 一 部 の 特 定 介 護 保 険 施 設 等 職 員 に 係 る 退 職 手 当 支 給 費 用 については 公 費 補 助 あり ( 国 1/3 都 道 府 県 1/3) 実 績 被 共 済 職 員 数 :807,458 人 (H27.4.1 現 在 ) 退 職 手 当 金 支 給 者 数 :72,578 人 (H26 年 度 実 績 ) 退 職 手 当 支 給 総 額 :95,739,896 千 円 (H26 年 度 実 績 ) 退 職 手 当 金 支 給 平 均 :1,319,131 円 (H26 年 度 実 績 ) 1

社 会 福 祉 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 においては 退 職 手 当 共 済 制 度 の 見 直 しとして 以 下 の 内 容 を 盛 り 込 んでいるところ 1 支 給 乗 率 を 長 期 加 入 者 に 配 慮 したものに 見 直 す 2 被 共 済 職 員 が 退 職 した 日 から 再 び 被 共 済 職 員 になった 場 合 前 後 の 共 済 加 入 期 間 を 合 算 できる 期 間 を 2 年 以 内 から 3 年 以 内 に 拡 充 3 障 害 者 総 合 支 援 法 等 に 関 する 施 設 事 業 ( 児 童 福 祉 法 に 基 づく 障 害 児 を 対 象 とする 施 設 事 業 を 含 む )について 他 の 事 業 主 体 とのイコールフッティングの 観 点 から 公 費 助 成 を 廃 止 ( 既 加 入 者 に 対 する 公 費 助 成 は 維 持 ) 1 給 付 水 準 の 見 直 し 40 35 30 25 20 15 10 5 0 ( 支 給 乗 率 ) 改 正 後 現 行 1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 2 共 済 加 入 期 間 の 合 算 制 度 の 充 実 共 済 契 約 者 ( 社 会 福 祉 法 人 A) 退 職 日 (H26.3.31) 共 済 加 入 期 間 a 在 籍 期 間 が1 年 以 上 復 帰 期 限 (H28.3.30) 退 職 日 から 1 日 以 上 2 年 以 内 3 年 以 内 共 済 加 入 期 間 ( 年 ) 共 済 契 約 者 ( 社 会 福 祉 法 人 B) 共 済 加 入 期 間 b 加 入 要 件 を 満 たす 雇 用 契 約 3 公 費 助 成 の 見 直 し 前 回 改 正 (H18.4.1 施 行 ) 給 付 水 準 共 済 加 入 期 間 の 合 算 ( 国 1 / 3 公 費 都 助 道 成 府 県 1 / 3) 介 護 障 害 保 育 1 割 引 下 げ 退 職 した 日 から 起 算 して 2 年 以 内 廃 止 公 費 助 成 の 取 扱 いは 将 来 の 検 討 課 題 社 会 福 祉 法 人 がサー ビスの 中 核 的 な 担 い 手 となっている 現 状 障 害 者 関 連 施 策 など 制 度 自 体 の 枠 組 みを 検 討 中 今 回 の 見 直 し( 案 ) 長 期 継 続 に 配 慮 するなどの 見 直 し 出 産 育 児 介 護 等 の 事 由 により 退 職 した 職 員 が 復 職 しやすい 環 境 を 整 えるため 3 年 以 内 に 拡 大 廃 止 障 害 者 関 連 の 新 制 度 への 移 行 が 完 了 社 会 福 祉 法 人 以 外 の 参 入 公 費 助 成 の 取 扱 いは 平 成 29 年 度 までに 検 討 し 結 論 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 が 平 成 27 年 度 から 施 行 平 成 29 年 度 を 目 標 年 度 にする 待 機 児 童 解 消 加 速 化 プランが 進 行 中 共 済 加 入 期 間 a と 共 済 加 入 期 間 b を 合 算 2

(1) 給 付 水 準 の 見 直 し( 案 ) 改 正 ( 案 )の 趣 旨 背 景 制 度 創 設 時 は 民 間 の 社 会 福 祉 施 設 職 員 と 公 立 の 社 会 福 祉 施 設 職 員 の 処 遇 面 での 均 衡 を 図 る 観 点 から 国 家 公 務 員 退 職 手 当 制 度 と 同 様 の 支 給 水 準 としていたが 前 回 の 制 度 改 正 ( 平 成 18 年 )において 民 間 との 均 衡 や 制 度 の 安 定 化 を 図 る 等 の 観 点 か ら 当 面 の 措 置 として 当 時 の 国 家 公 務 員 退 職 手 当 制 度 の 支 給 水 準 から 概 ね1 割 引 き 下 げた その 後 国 家 公 務 員 退 職 手 当 制 度 において 民 間 との 均 衡 を 考 慮 して 支 給 水 準 の 見 直 しが 行 われ 平 成 26 年 7 月 から 本 格 施 行 されており 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 と 比 較 して 長 期 勤 続 に 配 慮 した 支 給 乗 率 になっている 改 正 ( 案 )の 内 容 改 正 法 案 が 成 立 した 場 合 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 の 支 給 水 準 については 民 間 との 均 衡 を 考 慮 しつつ 職 員 の 定 着 に 資 するよう 長 期 加 入 に 配 慮 した 支 給 乗 率 に 見 直 すとともに その 際 既 加 入 職 員 の 期 待 利 益 を 保 護 する 観 点 から 適 切 な 経 過 措 置 を 講 ずる ( 参 考 ) 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 における 退 職 手 当 金 の 算 出 方 法 計 算 基 礎 額 支 給 乗 率 退 職 手 当 金 の 額 経 過 措 置 改 正 法 案 が 成 立 した 場 合 改 正 法 案 の 施 行 日 前 に 被 共 済 職 員 であった 者 が 改 正 法 案 の 施 行 日 後 に 退 職 した 場 合 改 正 法 案 の 施 行 日 前 に 被 共 済 職 員 でなくなり 改 正 法 案 の 施 行 日 後 に 再 び 被 共 済 職 員 となった 上 で 退 職 した 場 合 であって かつ その 被 共 済 職 員 期 間 が 通 算 される 場 合 については 改 正 法 案 の 施 行 日 前 日 に 退 職 したと 仮 定 した 場 合 に 適 用 される 現 行 共 済 法 の 規 定 に 基 づき 計 算 した 額 と 改 正 法 案 が 成 立 した 場 合 の 改 正 後 の 共 済 法 の 規 定 に 基 づき 計 算 した 額 のいずれか 多 い 額 を 退 職 手 当 金 として 支 給 する ( 改 正 法 案 附 則 第 28 条 第 2 項 ) 3

(2) 共 済 加 入 期 間 の 合 算 制 度 の 見 直 し( 案 ) 改 正 ( 案 )の 趣 旨 背 景 被 共 済 職 員 である 期 間 が1 年 以 上 である 場 合 退 職 した 日 から 起 算 して 2 年 以 内 に 退 職 手 当 金 を 請 求 しないで 再 び 被 共 済 職 員 になり かつ その 者 が 福 祉 医 療 機 構 に 申 し 出 たときは 退 職 手 当 額 の 計 算 に 際 し 前 後 の 被 共 済 職 員 期 間 を 合 算 し ている 福 祉 人 材 の 確 保 に 当 たり 社 会 福 祉 事 業 の 職 場 への 定 着 を 促 進 することが 重 要 であるところ 出 産 育 児 介 護 その 他 の 事 由 により 退 職 した 職 員 が 社 会 福 祉 事 業 の 職 場 に 復 職 しやすい 環 境 を 整 える 観 点 から 被 共 済 職 員 期 間 の 合 算 制 度 をより 利 用 しやすい 仕 組 みとすることが 必 要 改 正 ( 案 )の 内 容 改 正 法 案 が 成 立 した 場 合 被 共 済 職 員 が 退 職 した 日 から 2 年 以 内 に 再 び 被 共 済 職 員 になった 場 合 前 後 の 被 共 済 職 員 期 間 を 合 算 する 規 定 について 中 小 企 業 退 職 金 共 済 制 度 における 通 算 制 度 の 期 間 見 直 しと 同 様 に 期 間 を 3 年 以 内 に 見 直 す 共 済 契 約 者 ( 社 会 福 祉 法 人 A) 退 職 日 (H29.3.31) 共 済 加 入 期 間 a 再 加 入 期 限 (H31.3.30) < 改 正 案 > 退 職 日 から 1 日 以 上 2 年 以 内 再 加 入 期 限 (H32.3.30) 共 済 契 約 者 ( 社 会 福 祉 法 人 B) 共 済 加 入 期 間 b 退 職 日 から ( 在 籍 期 間 が1 年 以 上 ) ( 加 入 要 件 を 満 たす 雇 用 契 約 ) 1 日 以 上 3 年 以 内 共 済 加 入 期 間 a と 共 済 加 入 期 間 b を 合 算 4

(3) 公 費 助 成 の 見 直 し( 案 ) 改 正 ( 案 )の 趣 旨 背 景 前 回 改 正 において 介 護 保 険 における 民 間 とのイコールフッティングの 観 点 から 介 護 保 険 制 度 の 対 象 となる 高 齢 者 関 係 の 施 設 事 業 については 公 費 助 成 が 廃 止 された( 経 過 措 置 として 既 加 入 者 については 引 き 続 き 公 費 助 成 の 対 象 ) 前 回 改 正 を 審 議 した 福 祉 部 会 の 意 見 書 ( 平 成 16 年 12 月 )において 児 童 障 害 等 のその 他 の 施 設 事 業 に 係 る 公 費 助 成 に ついては 今 回 あわせて 見 直 すべきとの 指 摘 もあったが 高 齢 者 関 係 とは 異 なり 社 会 福 祉 法 人 がサービスの 中 核 的 な 担 い 手 となっている 現 状 もあり また 公 費 助 成 の 見 直 しの 閣 議 決 定 の 経 緯 や さらには 障 害 者 関 連 施 策 など 制 度 自 体 の 枠 組 みの 変 更 が 検 討 されている 中 で 同 時 に 結 論 を 得 ることは 困 難 であることなどから 今 回 は 公 費 助 成 を 維 持 することとし その 取 扱 は 将 来 の 検 討 課 題 とすることが 適 当 である とされた 改 正 ( 案 )の 内 容 改 正 法 案 が 成 立 した 場 合 障 害 者 総 合 支 援 法 等 に 関 する 施 設 事 業 ( 児 童 福 祉 法 に 基 づく 障 害 児 を 対 象 とする 事 業 を 含 む 以 下 同 じ )については 前 回 改 正 時 に 公 費 助 成 を 維 持 する 理 由 とされた 障 害 者 関 連 施 策 に 係 る 制 度 移 行 が 完 了 したこと 等 か ら 前 回 改 正 時 の 介 護 関 係 施 設 事 業 と 同 様 に 既 加 入 者 の 期 待 利 益 に 配 慮 した 経 過 措 置 を 講 じた 上 で 公 費 助 成 を 廃 止 する ( 参 考 ) 障 害 者 総 合 支 援 法 等 に 関 する 施 設 事 業 障 害 者 支 援 施 設 居 宅 介 護 事 業 行 動 援 護 事 業 重 度 訪 問 介 護 事 業 重 度 障 害 者 等 包 括 支 援 事 業 短 期 入 所 事 業 生 活 介 護 事 業 療 養 介 護 事 業 自 立 訓 練 事 業 就 労 移 行 支 援 事 業 就 労 継 続 支 援 事 業 共 同 生 活 援 助 事 業 同 行 援 護 事 業 移 動 支 援 事 業 福 祉 ホーム 地 域 活 動 支 援 センター 障 害 児 入 所 施 設 障 害 児 通 所 支 援 事 業 ( 次 頁 へ 続 く) 5

改 正 ( 案 )の 内 容 ( 前 頁 の 続 き) ただし 障 害 児 入 所 施 設 については 児 童 福 祉 法 に 基 づき 契 約 により 入 所 する 者 と 同 法 に 基 づき 措 置 により 入 所 する 者 が 存 在 するところ 改 正 法 案 では 措 置 がとられている 児 童 に 係 る 業 務 に 従 事 することを 要 する 者 として 政 令 で 定 めるものに ついて 公 費 助 成 を 維 持 することとしている 措 置 がとられている 児 童 に 係 る 業 務 に 従 事 することを 要 する 者 として 政 令 で 定 めるもの( 公 費 助 成 対 象 職 員 ) の 算 定 方 法 については 前 回 改 正 時 (( 参 考 )1 参 照 )のように 収 入 割 合 に 応 じた 算 定 方 法 とした 場 合 措 置 費 と 障 害 報 酬 では 積 算 の 範 囲 が 異 なる 等 の 事 情 があるため その 取 扱 いについて 検 討 中 また 既 加 入 者 について 公 費 助 成 を 維 持 する 特 例 措 置 との 関 係 については 前 回 改 正 時 (( 参 考 )2 参 照 )の 取 扱 い を 参 考 に 検 討 中 ( 参 考 ) 前 回 改 正 時 ( 平 成 18 年 度 )の 取 扱 い 1 公 費 助 成 対 象 職 員 の 算 定 方 法 前 回 改 正 時 においては 高 齢 者 関 係 の 居 宅 サービスと 障 害 者 児 童 関 係 の 居 宅 サービスを 一 体 的 に 提 供 している 場 合 障 害 者 児 童 関 係 の 居 宅 サービスに 相 当 程 度 従 事 することを 要 する 者 として 政 令 で 定 めるものについて 公 費 助 成 を 維 持 しており その 公 費 助 成 の 対 象 となる 者 は 全 収 入 額 に 占 める 障 害 者 児 童 関 係 の 居 宅 サービスに 係 る 収 入 額 の 割 合 に 応 じて 算 出 している 2 既 加 入 者 に 係 る 特 例 措 置 との 関 係 また 既 加 入 者 について 公 費 助 成 を 維 持 する 特 例 措 置 との 関 係 については 前 回 改 正 時 には 高 齢 者 関 係 と 障 害 者 児 童 関 係 の 居 宅 サービスを 一 体 的 に 提 供 している 場 合 の 公 費 助 成 の 対 象 となる 職 員 ( 特 定 職 員 ) と 既 加 入 者 のいずれか 多 い 方 を 公 費 助 成 の 対 象 となる 者 とした [ア. 既 加 入 者 ] [イ. 特 定 職 員 ] ア が 公 費 助 成 対 象 職 員 [ア. 既 加 入 者 ]<[イ. 特 定 職 員 ] イ が 公 費 助 成 対 象 職 員 保 育 所 については 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 が 平 成 27 年 度 から 本 格 施 行 されること 平 成 29 年 度 まで 待 機 児 童 解 消 加 速 化 プランに 取 り 組 むこと などを 踏 まえ 公 費 助 成 の 在 り 方 について 更 に 検 討 を 加 え 平 成 29 年 度 までに 結 論 を 得 ることとする 6

経 過 措 置 ( 障 害 者 総 合 支 援 法 等 に 関 する 施 設 事 業 を 運 営 する 法 人 の 掛 金 負 担 増 に 伴 う 経 過 措 置 ) 改 正 法 案 が 成 立 した 場 合 障 害 者 総 合 支 援 法 等 に 関 する 施 設 事 業 に 従 事 する 者 であって 改 正 法 案 の 施 行 日 前 からの 既 加 入 者 ( 同 一 の 共 済 契 約 者 に 使 用 される 場 合 に 限 る )については 改 正 法 案 の 施 行 日 後 も 引 き 続 き 公 費 助 成 の 対 象 とする ( 改 正 法 案 附 則 第 29 条 ) 改 正 法 案 が 成 立 した 場 合 改 正 法 案 の 施 行 日 前 に 法 人 があらかじめ( 独 ) 福 祉 医 療 機 構 に 対 して 届 出 を 行 った 場 合 には 既 加 入 職 員 分 のみを 継 続 加 入 し 障 害 者 総 合 支 援 法 等 に 関 する 施 設 事 業 の 新 規 採 用 職 員 を 加 入 させないことができる ( 改 正 法 案 附 則 第 26 条 第 2 項 ) 改 正 法 案 が 成 立 した 場 合 障 害 者 総 合 支 援 法 等 に 関 する 施 設 事 業 において 改 正 法 案 の 施 行 日 後 の 障 害 者 総 合 支 援 法 等 に 関 する 施 設 事 業 における 新 規 採 用 職 員 全 員 の 同 意 を 得 た 場 合 には 同 意 を 得 た 新 規 採 用 職 員 に 関 する 部 分 の 退 職 手 当 共 済 契 約 を 解 除 することができる ( 改 正 法 案 附 則 第 30 条 第 1 項 ) 7

( 参 考 ) 前 回 改 正 時 ( 平 成 18 年 度 )における 法 施 行 後 の 新 規 加 入 職 員 を 被 共 済 職 員 としない 届 出 書 の 様 式 平 成 18 年 4 月 1 日 以 後 に 採 用 した 特 別 養 護 老 人 ホーム 等 在 籍 職 員 を 被 共 済 職 員 としない 届 出 書 平 成 平 成 18 年 4 月 1 日 以 後 に 採 用 した 職 員 も 被 共 済 職 員 とする 場 合 この 届 出 は 必 要 ありません 年 月 日 < 提 出 期 限 : 平 成 18 年 3 月 31 日 まで> 機 構 受 付 日 付 印 と し 平 成 な い 18 年 施 4 設 月 1 事 日 業 以 の 後 み に を 採 記 入 用 し し て た く 職 だ 員 さ を い 被 共 済 職 員 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 理 事 長 殿 平 成 18 年 4 月 1 日 以 後 新 たに 当 法 人 ( 共 済 契 約 者 )に 使 用 され かつ 当 該 特 別 養 護 老 人 ホーム 等 の 業 務 に 常 時 従 事 することを 要 する 者 となる ものについては 被 共 済 職 員 でないものとすることを 届 け 出 ます 共 済 契 約 者 番 号 掛 金 納 付 対 象 職 員 届 で 確 認 して 記 入 してく ださい 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム 等 共 済 契 約 郵 便 番 号 者 担 氏 名 又 は 名 称 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 氏 名 当 連 絡 先 者 電 話 番 号 ( 市 外 局 )( 局 )( 番 ) FAX 番 号 ( 市 外 局 )( 局 )( 番 ) 施 設 番 号 名 称 種 類 所 在 地 郵 便 番 号 施 設 番 号 名 称 種 類 所 在 地 郵 便 番 号 施 設 番 号 名 称 種 類 所 在 地 郵 便 番 号 印 直 接 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 に 提 出 し て く だ さ い 備 考 次 の 記 載 注 意 を 必 ずお 読 みのうえ 記 入 してください ( 平 成 18 年 4 月 1 日 以 降 の 新 規 採 用 職 員 の 退 職 金 ) 1. 中 小 企 業 退 職 金 共 済 制 度 に 加 入 予 定 2. 法 人 内 で 退 職 給 与 として 積 み 立 てる 3. その 他 の 制 度 に 加 入 ( 具 体 的 に ) 1 特 別 養 護 老 人 ホーム 等 とは 次 の 施 設 事 業 をいいます 特 別 養 護 老 人 ホーム 軽 費 老 人 ホーム( 介 護 保 険 の 指 定 を 受 けているものに 限 る) 老 人 福 祉 センター( 老 人 デイサービス 事 業 を 行 う 部 分 ) 老 人 デイサービスセンター 老 人 短 期 入 所 施 設 老 人 居 宅 介 護 等 事 業 及 び 認 知 症 対 応 型 老 人 共 同 生 活 援 助 事 業 (グループホーム) 2 備 考 には 平 成 18 年 4 月 1 日 以 降 の 新 規 採 用 職 員 の 退 職 金 について 該 当 する 番 号 を で 囲 んでください 8