京都市職員共済組合被扶養者認定基準



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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

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被扶養者の資格確認を行います

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

240709

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平成21年10月30日

雑 所 得 ( 公 的 年 金 収 入 )がある 方 源 泉 徴 収 票 の 写 しを 添 付 してください () 収 入 金 額 等 の 公 的 年 金 等 キ の 欄 に 受 け 取 った( 税 等 天 引 き 前 の) 年 金 額 を 記 入 します () 所 得 金 額 の 雑 7 の 欄

児童扶養手当(大阪府)

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5 満 60 歳 以 上 の 祖 父 母 二 親 等 の 直 系 血 族 である 実 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 又 は 養 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 をいう 6 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 弟

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東久留米市訓令乙第   号

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

不 動 産 所 得 の 赤 字 < 土 地 等 の 取 得 の 負 債 利 子 なら 300 万 500 万 不 動 産 所 得 の 赤 字 300 万 のうち 利 子 分 の500 万 は 通 算 できない = 赤 字 分 の300 万 は 全 額 通 算 できないことになる = 損 益 通 算

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

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賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

所 得 の 種 類 と 所 得 金 額 の 計 算 方 法 所 得 の 種 類 要 件 計 算 方 法 事 業 雑 営 業 等 農 業 小 売 業 製 造 業 飲 食 業 理 容 業 保 険 外 交 員 大 工 集 金 人 ピアノ 講 師 など 農 産 物 の 生 産 果 樹 の 栽 培 家 畜 の

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1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

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障害福祉制度あらまし目次

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

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情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

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新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

平成28年度 特別区民税・都民税(住民税)の算出方法

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昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

8 認 定 区 分 変 更 日 等 上 記 による 認 定 区 分 変 更 日 取 消 日 認 定 日 及 び 再 認 定 日 は 確 定 申 告 を 行 った 日 とする なお 特 定 口 座 年 間 取 引 報 告 により 確 認 する 場 合 は 当 該 報 告 を 受 領 た

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

(1) 配 偶 者 ( 届 出 をしないが 教 職 員 の 死 亡 当 時 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあった 者 を 含 む ) (2) 子 父 母 孫 祖 父 母 及 び 兄 弟 姉 妹 で 教 職 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を

[ 特 別 控 除 の 一 覧 ] 控 除 の 内 容 特 定 扶 養 親 族 控 除 ( 税 法 上 の 扶 養 親 族 で 満 16 才 以 上 23 才 未 満 の 扶 養 親 族 ) 老 人 扶 養 親 族 配 偶 者 控 除 ( 税 法 上 の 扶 養 親 族 で 満 70 才 以 上 の

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

1. 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票 ( 対 象 : 給 与 所 得 者 ) 1 平 成 源 泉 徴 収 票 の 支 払 金 額 欄 に 記 載 された 金 額 を 6 家 族 及 び 所 得 の 給 料 賃 金 役 員 報 酬 アルバイト 欄 に 記 入 して 下


平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

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4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

Transcription:

京 都 市 職 員 共 済 組 合 被 扶 養 者 認 定 基 準 平 成 22 年 12 月 1 日 最 近 改 正 平 成 26 年 3 月 5 日 ( 目 的 ) 第 1 条 この 基 準 は, 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 152 号 ) 第 2 条 第 1 項 第 2 号, 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 施 行 令 ( 昭 和 37 年 政 令 第 352 号 ) 第 3 条 及 び 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 運 用 方 針 ( 昭 和 37 年 自 治 甲 公 第 10 号 ) 第 1 章 第 2 条 関 係 第 1 項 第 2 号 に 定 められる 被 扶 養 者 の 認 定 等 を 公 平 かつ 適 正 に 行 うため, 京 都 市 職 員 共 済 組 合 ( 以 下 組 合 という )において, 必 要 な 事 項 を 定 めるものである ( 被 扶 養 者 の 範 囲 ) 第 2 条 被 扶 養 者 とは, 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 第 2 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 により, 次 の 各 号 に 掲 げる 者 で 主 として 組 合 員 の 収 入 により 生 計 を 維 持 されている 者 をいう (1) 組 合 員 の 配 偶 者 ( 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 ( 以 下 事 実 上 の 配 偶 者 という )を 含 む 以 下 同 じ ), 子, 父 母, 孫, 祖 父 母 及 び 弟 妹 (2) 組 合 員 と 同 一 世 帯 に 属 する 三 親 等 内 の 親 族 で 前 号 に 掲 げる 者 以 外 の 者 (3) 組 合 員 の 事 実 上 の 配 偶 者 の 父 母 及 び 子 並 びに 当 該 配 偶 者 の 死 亡 後 におけるその 父 母 及 び 子 で, 引 き 続 き 組 合 員 と 同 一 の 世 帯 に 属 する 者 2 前 項 の 規 定 にかかわらず, 次 の 各 号 に 掲 げる 者 は, 被 扶 養 者 としない (1) 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 する 法 律 ( 昭 和 57 年 法 律 第 80 号 ) 第 50 条 の 規 定 によ る 後 期 高 齢 者 医 療 の 被 保 険 者 及 び 同 条 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 で 同 法 第 51 条 の 規 定 により 後 期 高 齢 者 医 療 の 被 保 険 者 とならない 者 (2) 共 済 組 合 の 組 合 員, 健 康 保 険 の 被 保 険 者, 日 雇 特 例 被 保 険 者 若 しくは 船 員 保 険 の 被 保 険 者 又 はその 組 合 員 若 しくは 被 保 険 者 の 被 扶 養 者 (3) 組 合 員 以 外 の 者 がその 者 に 係 る 扶 養 手 当 又 はこれに 相 当 する 手 当 を 地 方 公 共 団 体, 国 その 他 から 受 けている 者 (4) 組 合 員 以 外 に 他 の 扶 養 義 務 者 がいる 場 合 において, 社 会 通 念 上,その 組 合 員 が 主 た る 扶 養 者 でない 者 ( 収 入 の 種 類 及 び 収 入 額 ) 第 3 条 この 基 準 でいう 収 入 とは, 給 与, 年 金 ( 公 的 年 金, 企 業 年 金, 私 的 年 金, 遺 族 年 金 等 非 課 税 扱 いの 年 金 等 を 含 む ), 恩 給, 利 子, 配 当, 不 動 産, 事 業, 農 業 その 他 の 収 入, 雇 用 保 険 法 に 基 づき 支 給 される 失 業 等 給 付 金, 健 康 保 険 法 等 に 基 づき 支 給 される 傷 病 手 当 金 及 び 出 産 手 当 金 ( 付 加 金 を 含 む ), 組 合 員 以 外 の 者 からの 仕 送 り( 生 計 費, 養 育 費 等 ) その 他 継 続 的 に 得 ている 全 ての 収 入 をいう 2 この 基 準 でいう 収 入 額 とは, 次 の 各 号 に 掲 げるものをいう

(1) 利 子, 配 当, 不 動 産, 事 業, 農 業 その 他 の 収 入 額 年 間 の 収 入 額 からその 収 入 額 を 得 るために 必 要 な 経 費 を 控 除 して 得 た 額 ただし, 事 業 収 入 における 必 要 な 経 費 は 別 表 1に 掲 げるものをいう (2) 公 的 年 金 収 入 額 年 金 額 の 改 定 等 に 係 る 直 近 の 通 知 書 に 記 載 された 額 (3) その 他 の 収 入 額 支 給 された 額 ただし, 給 与 収 入 額 については, 交 通 費, 通 勤 手 当 等 として 給 与 明 細 書 等 に 記 載 されている 額 を 控 除 して 得 た 額 ( 被 扶 養 者 の 申 告 ) 第 4 条 組 合 員 となった 者 に 被 扶 養 者 の 要 件 を 備 える 者 がある 場 合 又 は 組 合 員 について 被 扶 養 者 の 要 件 を 備 える 者 が 生 じた 場 合 若 しくは 被 扶 養 者 がその 要 件 を 欠 くに 至 った 場 合 には,その 組 合 員 は, 遅 滞 なく, 被 扶 養 者 申 告 書 ( 以 下 申 告 書 という )に 次 条 に 規 定 する 必 要 書 類 を 添 付 し, 原 則 として 所 属 所 長 を 経 て 組 合 へ 申 告 しなければならない た だし, 後 期 高 齢 者 医 療 の 被 保 険 者 に 該 当 し 被 扶 養 者 がその 要 件 を 欠 くに 至 った 場 合 で, 組 合 がその 事 実 を 組 合 員 原 票, 申 告 書 その 他 組 合 が 保 有 する 書 類 により 確 認 したときは,こ の 限 りでない 2 組 合 員 は, 被 扶 養 者 の 居 住 形 態 に 変 更 があった 場 合 は, 組 合 が 指 定 する 書 類 を 備 えて 申 告 書 を 提 出 しなければならない ( 申 告 書 の 添 付 書 類 ) 第 5 条 組 合 員 は, 被 扶 養 者 の 要 件 を 備 える 者 ( 以 下 認 定 対 象 者 という )がある 場 合 は, 申 告 書 に 次 の 各 号 に 掲 げる 書 類 のうち, 組 合 が 必 要 と 認 める 書 類 を 添 付 しなければ ならない (1) 被 扶 養 者 についての 申 立 書 (ただし, 当 該 認 定 対 象 者 が 満 16 歳 未 満 の 場 合 は 不 要 ) (2) 扶 養 関 係 を 証 する 書 類 ア 同 居 又 は 別 居 の 状 況 を 証 する 書 類 ( 住 民 票 等 ) イ 続 柄 を 証 する 書 類 ウ 学 生 証 又 は 在 学 証 明 書 の 写 し (3) 収 入 を 証 する 書 類 ア 年 金 受 給 に 係 る 直 近 の 通 知 書 の 写 し イ 直 近 3 箇 月 の 給 与 明 細 書 等 ウ 確 定 申 告 書 及 び 収 支 内 訳 書 等 の 写 し エ 住 民 税 ( 非 ) 課 税 証 明 書 オ 雇 用 保 険 受 給 資 格 者 証 の 写 し カ 雇 用 保 険 を 受 給 しない 場 合 は 離 職 票 1,2 キ 金 融 機 関 等 の 振 込 票 等, 客 観 的 に 仕 送 りの 事 実 が 確 認 できる 書 類 ( 別 居 の 場 合 ) (4) その 他 組 合 が 必 要 と 認 める 書 類 2 組 合 員 は, 被 扶 養 者 の 要 件 を 欠 くに 至 った 被 扶 養 者 ( 以 下 取 消 対 象 者 という ) がある 場 合 は, 申 告 書 に 次 のアからオまでに 掲 げる 書 類 のうち, 組 合 が 必 要 と 認 める 書 類

を 添 付 しなければならない ア 就 職 した 日 を 証 する 書 類 イ 月 額 収 入 を 証 する 書 類 ウ 年 金 証 書 又 は 年 金 改 定 通 知 書 の 写 し エ 雇 用 保 険 受 給 資 格 者 証 の 写 し オ その 他 組 合 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 申 告 書 の 審 査 ) 第 6 条 組 合 は, 第 4 条 に 規 定 する 申 告 書 が 提 出 された 場 合 において, 第 8 条 から 第 12 条 までに 規 定 する 認 定 要 件 に 基 づきその 申 告 内 容 及 び 添 付 書 類 を 審 査 し, 申 告 内 容 に 疑 義 があるもの, 記 載 内 容 が 不 備 なもの 又 は 添 付 書 類 が 不 足 しているものがあるときは, 申 告 した 組 合 員 又 は 所 属 所 長 への 照 会, 申 告 書 の 返 戻, 必 要 書 類 の 請 求 等 を 行 うことができる 2 組 合 は, 認 定 対 象 者 に 係 る 申 告 書 の 審 査 において, 認 定 要 件 を 欠 いている 申 告 がある 場 合 は, 当 該 申 告 書 に 認 定 できない 理 由 を 付 し, 所 属 所 長 を 経 てその 組 合 員 へ 通 知 しなけ ればならない 3 組 合 は, 取 消 対 象 者 に 係 る 申 告 書 の 審 査 において, 被 扶 養 者 の 要 件 を 欠 いていること が 確 認 できる 場 合 は, 被 扶 養 者 の 認 定 を 取 り 消 し, 所 属 所 長 を 経 てその 組 合 員 へ 通 知 しな ければならない ( 申 告 の 無 効 ) 第 7 条 組 合 が 提 出 を 求 めた 必 要 書 類 の 提 出 を 組 合 員 が 正 当 な 理 由 なく 拒 否 し, 又 は 組 合 が 定 めた 提 出 期 限 までに 正 当 な 理 由 なく 提 出 しない 場 合 は, 当 該 組 合 員 は, 認 定 対 象 者 を 申 告 する 意 思 を 放 棄 したものとみなし, 当 該 申 告 は, 無 効 とすることができる ( 認 定 対 象 者 の 収 入 要 件 ) 第 8 条 認 定 対 象 者 の 収 入 額 は, 次 の 各 号 に 掲 げる 収 入 要 件 のいずれかに 該 当 していなけ ればならない ただし, 次 の 各 号 に 掲 げる 金 額 ( 以 下 収 入 限 度 額 という )の 範 囲 内 の 者 であっても, 主 として 組 合 員 の 収 入 によりその 者 の 生 計 が 維 持 されている 実 態 を 組 合 が 確 認 できない 場 合 は, 被 扶 養 者 として 認 定 しない (1) 向 こう1 年 間 の 収 入 見 込 額 が130 万 円 未 満 であること ただし, 給 与 等 の 月 を 単 位 として 支 給 されるものである 場 合 は 月 額 108,333 円 以 下, 雇 用 保 険 の 基 本 手 当, 健 康 保 険 等 の 傷 病 手 当 金 等 の 日 を 単 位 として 支 給 されるものである 場 合 は 日 額 3,56 1 円 以 下 であること (2) 収 入 の 全 部 若 しくは 一 部 が 障 害 を 支 給 事 由 とする 公 的 年 金 等 である 者 又 は60 歳 以 上 の 者 であって 収 入 の 全 部 若 しくは 一 部 が 公 的 年 金 等 に 係 る 収 入 である 者 については, 向 こう1 年 間 の 収 入 見 込 額 が180 万 円 未 満 であること ただし, 給 与 等 月 を 単 位 とし て 支 給 されるものである 場 合 は 月 額 15 万 円 未 満, 雇 用 保 険 の 基 本 手 当, 健 康 保 険 等 の 傷 病 手 当 金 等, 日 を 単 位 として 支 給 されるものである 場 合 は 日 額 4,931 円 以 下 であ ること

2 前 項 の 規 定 にかかわらず, 認 定 対 象 者 に 組 合 員 以 外 の 配 偶 者 がある 場 合 は,その 者 と 当 該 配 偶 者 との 収 入 の 合 計 額 が 別 表 第 2に 規 定 される 基 準 額 内 でなければならない ( 収 入 月 額 が 一 定 でない 場 合 の 認 定 要 件 ) 第 9 条 収 入 月 額 が 一 定 でない 者 を 認 定 対 象 者 とする 申 告 があった 場 合, 組 合 は 直 近 3 箇 月 の 平 均 収 入 月 額 が 収 入 限 度 額 内 であるかを 確 認 して 認 定 の 可 否 を 決 定 する ( 共 同 扶 養 の 場 合 の 認 定 要 件 ) 第 10 条 夫 婦 が 共 同 して 扶 養 している 場 合 における 被 扶 養 者 の 認 定 は, 次 のとおりとす る ただし, 認 定 対 象 者 が 扶 養 手 当 の 対 象 者 となっている 場 合 は, 育 児 休 業 中 である 場 合 を 除 き, 扶 養 手 当 を 受 給 している 者 の 被 扶 養 者 とする (1) 原 則 として 年 間 収 入 の 多 い 方 の 被 扶 養 者 とする (2) 夫 婦 双 方 の 年 間 収 入 が 同 程 度 である 場 合 は, 被 扶 養 者 の 地 位 の 安 定 を 図 るため, 届 出 により 主 として 生 計 を 維 持 する 者 の 被 扶 養 者 とする ( 別 居 の 場 合 の 認 定 要 件 ) 第 11 条 組 合 員 と 同 一 世 帯 に 属 さない 者 を 認 定 対 象 者 とする 申 告 があった 場 合 は, 次 の 各 号 に 掲 げる 要 件 を 全 て 満 たしているときに 限 り, 被 扶 養 者 として 認 定 する ただし, 就 学 ( 学 校 教 育 法 に 規 定 する 学 校 への 就 学 に 限 る )や 単 身 赴 任 等 による 一 時 的 な 別 居 の 場 合 は,この 限 りでない (1) 認 定 対 象 者 の 収 入 額 が 収 入 限 度 額 内 であり,かつ, 当 該 収 入 額 に2 分 の1を 乗 じて 得 た 額 が, 組 合 員 からの 仕 送 り 額 以 下 であること (2) 組 合 員 からの 仕 送 り 額 が,1 人 につき 月 額 5 万 円 以 上 であること (3) 認 定 対 象 者 が 扶 養 能 力 を 有 する 扶 養 義 務 者 と 同 居 していないこと (4) 組 合 員 から 認 定 対 象 者 への 仕 送 りは,1 人 につき 毎 月 1 回 以 上, 金 融 機 関 等 を 経 由 して 送 金 していること ( 認 定 の 効 力 発 生 日 ) 第 12 条 組 合 が 被 扶 養 者 として 認 定 した 場 合 の 認 定 日 は, 認 定 事 由 の 生 じた 日 ( 以 下, 事 実 発 生 日 という )とする ただし, 当 該 事 実 発 生 日 から30 日 を 経 過 して 被 扶 養 者 申 告 を 所 属 所 長 が 受 理 したときは, 所 属 所 長 が 当 該 申 告 を 受 理 した 日 を 認 定 日 とする ( 認 定 取 消 しの 効 力 発 生 日 ) 第 13 条 被 扶 養 者 の 資 格 喪 失 日 は 次 のとおりとする (1) 死 亡 したときは, 死 亡 した 日 の 翌 日 (2) 就 職 により, 他 の 健 康 保 険 制 度 の 適 用 を 受 けたときは, 当 該 保 険 制 度 の 資 格 取 得 日 (3) 別 居 により 扶 養 の 要 件 を 欠 くに 至 ったときは, 別 居 した 日 (4) 新 たに 年 金 受 給 権 が 発 生 し, 又 は 年 金 額 の 改 定 により 収 入 限 度 額 を 超 過 したときは, 当 該 年 金 の 初 回 振 込 日 (5) 第 3 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 利 子, 配 当, 不 動 産, 事 業, 農 業 その 他 の 収 入 額 の ある 被 扶 養 者 については,1 月 1 日 から 同 年 12 月 31 日 までの1 年 間 の 収 入 合 計 額 が

収 入 限 度 額 以 上 となった 年 の 翌 年 1 月 1 日 ただし, 年 の 途 中 で 収 入 限 度 額 以 上 となる ことが 明 らかとなった 場 合 は, 明 らかとなった 日 の 属 する 月 の 翌 月 1 日 (6) 第 9 条 に 規 定 する 収 入 額 が 一 定 でない 被 扶 養 者 については, 直 近 3 箇 月 の 平 均 月 収 額 が 収 入 限 度 額 を 上 回 った 月 の 翌 月 1 日 ただし, 雇 用 条 件 の 変 更 等 により 収 入 月 額 が 基 準 額 を 超 えることが 明 らかなときは, 収 入 月 額 変 更 後, 初 めての 給 与 支 払 日 ( 扶 養 状 況 調 査 ) 第 14 条 組 合 は, 既 に 被 扶 養 者 として 認 定 されている 者 について,その 資 格 要 件 を 継 続 して 具 備 していることの 調 査 を 随 時 実 施 する 調 査 により, 被 扶 養 者 としての 要 件 を 具 備 していないことが 判 明 した 場 合 は, 原 則 としてその 要 件 を 欠 くに 至 った 日 に 遡 って 認 定 を 取 り 消 す ( 職 権 による 被 扶 養 者 の 認 定 の 取 消 し) 第 15 条 組 合 は, 虚 偽 の 申 告, 申 告 漏 れ, 前 条 に 規 定 する 調 査 等 により 被 扶 養 者 の 要 件 を 欠 いている 事 実 が 判 明 したときは, 認 定 日 に 遡 及 して 被 扶 養 者 の 認 定 を 取 り 消 すことが できる 2 組 合 は, 前 条 に 規 定 する 資 料 の 提 出 又 は 回 答 を 正 当 な 理 由 なく 拒 否 し, 又 は 提 出 しな かった 組 合 員 に 対 し, 更 に 期 限 を 定 めて 当 該 書 類 等 の 提 出 又 は 回 答 を 求 め,それでもなお 当 該 書 類 等 を 提 出 又 は 回 答 しないときは, 当 該 組 合 員 の 被 扶 養 者 は,その 要 件 を 既 に 欠 い ているものとみなして, 認 定 日 に 遡 及 して 被 扶 養 者 の 認 定 を 取 り 消 すことができる 3 組 合 は, 給 与 主 管 課, 公 的 機 関 等 からの 連 絡 等 により 被 扶 養 者 の 要 件 を 欠 いている 事 実 が 判 明 したとき 又 は 被 扶 養 者 の 認 定 を 取 り 消 すことが 適 切 であると 判 断 したときは, 認 定 日, 喪 失 日, 確 認 日 等 に 遡 及 して 被 扶 養 者 の 認 定 を 取 り 消 すことができる 4 組 合 は, 第 1 項 から 前 項 までの 規 定 により 被 扶 養 者 の 認 定 を 取 り 消 したときは, 原 則 として 所 属 所 長 を 経 てその 組 合 員 に 通 知 しなければならない ( 給 付 の 求 償 ) 第 16 条 組 合 は, 被 扶 養 者 の 認 定 を 取 り 消 した 日 以 後 に 給 付 を 行 っているときは,その 組 合 員 に 対 して 当 該 給 付 額 を 求 償 することができる ( 委 任 ) 第 17 条 この 基 準 に 定 めるもののほか, 被 扶 養 者 の 認 定 等 に 関 し 必 要 な 事 項 は, 別 に 定 める 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 基 準 は, 平 成 22 年 12 月 1 日 から 施 行 する 2 第 8 条 から 第 11 条 までの 規 定 は, 現 に 被 扶 養 者 として 認 定 されている 者 について 準 用 する この 場 合 において, 認 定 対 象 者 とあるのは 被 扶 養 者 と 読 み 替 えるものと する

附 則 この 基 準 は, 決 定 の 日 から 施 行 する 附 則 この 基 準 は, 平 成 24 年 7 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 基 準 は, 平 成 26 年 4 月 1 日 から 施 行 する

別 表 第 1( 第 3 条 関 係 ) 事 業 収 入 に 係 る 必 要 経 費 控 除 の 経 費 の 科 目 備 考 可 否 売 上 原 価 販 売 商 品 の 売 上 原 価 給 料 賃 金 給 料, 賃 金 などの 人 件 費 通 常, 全 額 経 費 と 認 める 外 注 工 賃 通 常, 全 額 経 費 と 認 める 減 価 償 却 費 通 常, 全 額 経 費 と 認 めないが, 事 業 用 に 必 要 な 資 産 の 取 得 費 は, 取 得 年 に 限 り 控 除 を 認 める 貸 倒 金 通 常, 全 額 経 費 と 認 めない 地 代 家 賃 店 舗, 車 庫, 材 料 置 場 などの 事 業 用 の 土 地 や 建 物 を 賃 借 している 場 合 に 支 払 った 地 代 や 家 賃 通 常, 全 額 経 費 と 認 める 利 子 割 引 料 事 業 用 資 金 の 借 入 金 に 対 する 支 払 利 子, 受 取 手 形 の 割 引 料 など 租 税 公 課 税 金 荷 造 運 賃 水 道 光 熱 費 販 売 商 品 の 荷 造 りにかかった 包 装 材 料 費, 荷 造 人 夫 費, 鉄 道, 船, 自 動 車 などの 運 賃 事 業 用 として 消 費 した 水 道, 電 気,ガス 代 など 事 業 の 規 模 と 金 額 が, おおむね 均 衡 であるかを 確 認 する 旅 費 交 通 費 販 売 や 集 金 などの 商 用 のためにかかった 乗 車 券 代, 車 代, 宿 泊 料 など 通 信 費 事 業 用 として 使 用 した 電 話 料,はがき, 切 手 代 など 広 告 宣 伝 費 テレビ,ラジオ, 新 聞 などの 広 告 費 用, 名 入 タオルなどの 購 入 費 用 な ど 接 待 交 際 費 中 元, 歳 暮 などの 贈 答 品 の 購 入 費 用 など 損 害 保 険 料 商 品 などの 棚 卸 資 産 や, 事 業 用 の 減 価 償 却 資 産 に 対 する 火 災 保 険 料, 火 災 共 済 掛 金, 自 動 車 保 険 料 など 修 繕 費 事 業 用 の 家 屋, 機 械, 装 置, 器 具 その 他 の 固 定 資 産 の 修 繕 費 通 常, 全 額 経 費 と 認 める 消 耗 品 費 包 装 材 料, 文 房 具 などの 事 務 用 品, 自 動 車 のガソリンなどの 購 入 費 用 福 利 厚 生 費 事 業 主 が 負 担 すべき 従 業 員 の 健 康 保 険, 厚 生 年 金 保 険, 雇 用 保 険, 労 災 保 険 などの 保 険 料 など 雑 費 内 容 と 事 業 の 種 類 によって 判 定 する 専 従 者 控 除 実 際 に 支 払 った 給 与 金 額 についてのみ 控 除 を 認 める その 他 内 容 と 事 業 の 種 類 によって 判 定 する

別 表 第 2( 第 8 条 関 係 ) 父 母 等 の 被 扶 養 者 資 格 収 入 基 準 額 父 母 合 算 収 入 限 度 額 60 歳 以 上 60 歳 以 上 360 万 円 (180 万 +180 万 ) 60 歳 未 満 310 万 円 (180 万 +130 万 ) 60 歳 未 満 60 歳 以 上 310 万 円 (130 万 +180 万 ) 60 歳 未 満 260 万 円 (130 万 +130 万 ) 60 歳 以 上 でも 公 的 年 金 を 受 給 されていない 場 合,60 歳 未 満 の 欄 を 参 照 障 害 年 金 受 給 者 は60 歳 未 満 でも60 歳 以 上 の 欄 を 参 照 祖 父 母 等 の 判 定 についても, 読 み 替 える