株 主 各 位 ( 証 券 コード 9064) 平 成 28 年 6 月 2 日 東 京 都 中 央 区 銀 座 二 丁 目 16 番 10 号 拝 啓 平 素 は 格 別 のご 高 配 を 賜 り 厚 くお 礼 申 しあげます さて 当 会 社 第 151 期 定 時 株 主 総 会 を 下 記



Similar documents

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

第316回取締役会議案

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

定款

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

 


●電力自由化推進法案

Microsoft Word 第1章 定款.doc

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形


1_2013BS(0414)

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

定款  変更

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

連結計算書

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

公表表紙


損 益 計 算 書 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 9 月 30 日 まで) ( 単 位 : 千 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 304,971 営 業 費 用 566,243 営 業 総 損 失 261,271 営 業 外 収 益 受 取 利 息 3,545

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

Microsoft PowerPoint - 基金制度

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

【労働保険事務組合事務処理規約】

< E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A CC8CA992BC82B582C982C282A282C E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477>

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

<4D F736F F D E718CF68D C768E5A8F9197DE>


4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

第 41 期

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 24 年 3 月 31 日 ) 金 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 売 上 高 99,163 売 上 原 価 90,815 売 上 総 利 益 8,347 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 4,661 営 業 利 益

科 目 予 算 額 決 算 額 差 異 Ⅱ 投 資 活 動 収 支 の 部 1. 投 資 活 動 収 入 特 定 資 産 取 崩 収 入 13,811,848 62,532,864 48,721,016 退 職 給 付 引 当 資 産 取 崩 収 入 2,811,848 54,237,864 51,

<8AC48DB88C8B89CA82C98AEE82C382AD915B C8E8682C696DA8E9F E A>

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

ア 改 正 法 の 施 行 日 以 後 に 設 立 された 医 療 法 人 (ただし 改 正 法 の 施 行 日 以 後 に 設 立 の 申 請 を 行 った 医 療 法 人 に 限 る ) 又 は 改 正 法 の 施 行 日 前 に 設 立 された 医 療 法 人 で 施 行 日 以 降 に 法

目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙



Microsoft Word - (会社法用) 期_02.計算書類.doc

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

Microsoft Word - 結果・異動プレス_ _clean.doc

<重要な会計方針及び注記>

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

●幼児教育振興法案

Taro-事務処理要綱250820

18 国立高等専門学校機構

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

Microsoft Word - 07②-2 補足説明資料1.docx

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

Microsoft Word ETF・日経400ベア決算短信.doc

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

Microsoft Word - 7._1_定款.doc

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

m07 北見工業大学 様式①

スライド 1

円 定 期 の 優 遇 金 利 期 間 中 に 中 途 解 約 す る と 優 遇 金 利 は 適 用 さ れ ず お 預 け 入 れ 日 か ら 解 約 日 ま で の 所 定 の 期 限 前 解 約 利 率 が 適 用 さ れ ま す 投 資 信 託 ( 金 融 商 品 仲 介 で 取 り 扱

Microsoft Word - ①AMC決算公告(大会社).doc

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

弁護士報酬規定(抜粋)

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

Taro-01 議案概要.jtd

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

16 日本学生支援機構

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答

対 象 者 株 式 (1,287,000 株 ) 及 び 当 社 が 所 有 する 対 象 者 株 式 (1,412,000 株 )を 控 除 した 株 式 数 (3,851,673 株 )になります ( 注 3) 単 元 未 満 株 式 も 本 公 開 買 付 けの 対 象 としております なお

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

Transcription:

株 主 各 位 ( 証 券 コード 9064) 平 成 28 年 6 月 2 日 東 京 都 中 央 区 銀 座 二 丁 目 16 番 10 号 拝 啓 平 素 は 格 別 のご 高 配 を 賜 り 厚 くお 礼 申 しあげます さて 当 会 社 第 151 期 定 時 株 主 総 会 を 下 記 のとおり 開 催 いたしますので ご 出 席 くださいますようご 通 知 申 しあげます 同 封 の 議 決 権 行 使 用 紙 に 賛 否 をご 表 示 いただき 上 記 の 行 使 期 限 までに 到 着 するよう 折 り 返 しご 送 付 ください 当 社 指 定 の 議 決 権 行 使 サイトにアクセスしていただき 上 記 の 行 使 期 限 まで に 議 案 に 対 する 賛 否 をご 入 力 ください 詳 細 につきましては インターネッ ト 等 による 議 決 権 行 使 のご 案 内 (53 頁 )をご 確 認 ください 敬 具 平 成 28 年 6 月 24 日 ( 金 曜 日 ) 午 前 10 時 東 京 都 中 央 区 銀 座 二 丁 目 15 番 6 号 銀 座 ブロッサム( 中 央 会 館 )ホール ( 末 尾 の 株 主 総 会 会 場 ご 案 内 図 をご 参 照 ください ) 1. 第 151 期 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 ま で) 事 業 連 結 計 算 類 ならびに 会 計 監 査 人 およ び 監 査 役 会 の 連 結 計 算 類 の 監 査 結 果 の 件 2. 第 151 期 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 ま で) 計 算 類 の 件 取 締 役 5 名 選 任 の 件 監 査 役 1 名 選 任 の 件 取 締 役 社 長 山 内 雅 喜 - -

(1) 重 複 行 使 の 取 扱 い 議 決 権 行 使 面 とインターネット 等 により 重 複 して 議 決 権 行 使 をされ た 場 合 は インターネット 等 による 行 使 を 有 効 なものといたします ま た インターネット 等 により 複 数 回 数 議 決 権 行 使 をされた 場 合 は 最 後 の 行 使 を 有 効 なものといたします (2) 議 決 権 の 不 統 一 行 使 の 通 知 方 法 について 議 決 権 の 不 統 一 行 使 をされる 場 合 は 面 によりご 通 知 いただくこと といたします 株 主 総 会 の3 日 前 までに 議 決 権 の 不 統 一 行 使 を 行 う 旨 とその 理 由 を 面 によりご 通 知 ください 以 上 当 日 ご 出 席 の 際 は お 手 数 ながら 同 封 の 議 決 権 行 使 用 紙 を 会 場 受 付 にご 提 出 く ださいますようお 願 い 申 しあげます 以 下 の 事 項 につきましては 法 令 および 当 社 定 款 第 15 条 の 規 定 に 基 づき イン ターネット 上 の 当 社 ウェブサイト(http://www.yamato-hd.co.jp/)に 掲 載 しておりますので 本 招 集 ご 通 知 添 付 類 には 記 載 しておりません 1 連 結 計 算 類 の 連 結 注 記 表 2 計 算 類 の 個 別 注 記 表 なお 監 査 役 および 会 計 監 査 人 が 監 査 した 連 結 計 算 類 および 計 算 類 は 本 招 集 ご 通 知 に 記 載 の 各 類 と 上 記 ウェブサイトに 掲 載 の 連 結 注 記 表 および 個 別 注 記 表 となります 株 主 総 会 参 考 類 ならびに 事 業 連 結 計 算 類 および 計 算 類 に 修 正 が 生 じ た 場 合 は インターネット 上 の 当 社 ウェブサイト(http://www.yamato-hd. co.jp/)に 掲 載 させていただきます 監 査 - -

平 成 27 年 4 月 1 日 から ( 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) 当 期 における 経 済 環 境 は 企 業 業 績 は 高 水 準 で 推 移 したものの 新 興 国 の 景 気 減 速 や 円 高 の 進 行 などの 影 響 により 景 況 感 は 力 強 さを 欠 く 状 況 となりました 個 人 消 費 においては 物 価 上 昇 への 懸 念 が 根 強 い 中 で 実 質 所 得 も 伸 び 悩 み 消 費 行 動 には 依 然 として 停 滞 感 が 残 りました 労 働 需 給 に 関 しても 逼 迫 した 状 態 が 継 続 し 引 き 続 き 厳 しい 経 営 環 境 とな りました このような 環 境 の 中 ヤマトグループは 長 期 経 営 計 画 DAN-TO TSU 経 営 計 画 2019 および 中 期 経 営 計 画 DAN-TOTSU3か 年 計 画 STEP の 達 成 に 向 けて 高 品 質 で 効 率 的 な 物 流 ネットワーク の 構 築 また グループの 経 営 資 源 の 融 合 による 高 付 加 価 値 モデルの 創 出 に 取 り 組 みました デリバリー 事 業 においては 平 成 27 年 4 月 より 販 売 を 開 始 した 新 サー ビス 宅 急 便 コンパクト ネコポス を 通 販 事 業 者 様 へ 拡 販 したこ とに 加 え フリマサイトとの 連 携 を 進 めたことにより 利 用 が 拡 大 しま した 全 体 としては 新 サービスを 中 心 に 宅 急 便 の 取 扱 数 量 が 増 加 した ことにより 増 収 となりましたが クロネコメール 便 廃 止 による 影 響 をク ロネコDM 便 や 新 サービスの 伸 長 で 補 うには 至 らず 利 益 面 では 減 益 と なりました ノンデリバリー 事 業 においては グループ 各 社 の 強 みを 活 かした 既 存 サービスの 拡 充 に 取 り 組 むとともに グループ 横 断 的 に 連 携 してお 客 様 の 課 題 解 決 に 当 たるソリューション 営 業 を 積 極 的 に 推 進 しました 当 期 の 連 結 業 績 は 以 下 のとおりとなりました - -

( 単 位 : 百 万 円 ) 区 分 前 期 当 期 増 減 伸 率 (%) 営 業 収 益 1,396,708 1,416,413 19,704 1.4 営 業 利 益 68,947 68,540 406 0.6 経 常 利 益 70,889 69,426 1,463 2.1 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 37,533 39,424 1,891 5.0 なお 当 期 においては 自 己 株 式 を 約 500 億 円 1,984 万 株 取 得 する とともに 保 有 する 自 己 株 式 を2,422 万 株 消 却 しました 1 ヤマトグループは 各 事 業 が 一 体 となって 付 加 価 値 の 高 い 事 業 モデ ルを 創 出 し 日 本 経 済 の 成 長 戦 略 と 国 際 競 争 力 の 強 化 に 貢 献 する バリュー ネットワーキング 構 想 を 推 進 しています また 事 業 の 創 出 成 長 の 基 盤 となる 健 全 な 企 業 風 土 の 醸 成 に 取 り 組 んでいます 2 バリュー ネットワーキング 構 想 の 推 進 に 向 けては ヤマトグ ループのネットワークを 活 かした 高 付 加 価 値 モデルの 創 出 に 取 り 組 んでいます 国 内 外 のお 客 様 の 様 々なニーズに 対 応 するために 既 存 のラストワンマイルネットワークに 加 え 羽 田 クロノゲート 厚 木 ゲートウェイ 沖 縄 国 際 物 流 ハブ といった 革 新 的 なネット ワーク 基 盤 を より 効 果 的 に 活 用 しています 3 健 全 な 企 業 風 土 の 醸 成 に 向 けては 引 き 続 き 輸 送 体 制 の 整 備 やITに よる 業 務 量 の 見 える 化 など 業 務 の 効 率 性 信 頼 性 を 向 上 させる 施 策 を 推 進 するとともに 改 めて 社 員 教 育 を 徹 底 し お 客 様 との 約 束 を 守 る 体 制 の 構 築 に 重 点 的 に 取 り 組 みました さらに 環 境 施 策 や 安 全 施 策 地 域 社 会 の 活 性 化 に 向 けた 取 組 みなど ヤマトグループ の 事 業 活 動 に 結 びついたCSR 活 動 を 積 極 的 に 推 進 しました 4 今 後 も 成 長 が 見 込 まれる 通 販 市 場 に 対 しては グループの 持 つ 機 能 をパッケージで 提 供 する YES! (Yamato Ec Solutions)の 拡 販 を 積 極 的 に 進 めました また 沖 縄 グローバルロジスティクスセン ター サザンゲート の 稼 働 を 開 始 し 越 境 通 販 などの 海 外 向 けビ - - 監 査

ジネスを 行 う 事 業 者 様 に 対 して 製 造 から 保 管 配 送 までをワンス トップで 提 供 するソリューション 営 業 を 推 進 しました 5 法 人 のお 客 様 に 向 けては 全 国 4,000カ 所 の 宅 急 便 センターをビジ ネス 拠 点 として 活 用 できる ヤマト クラウドデポ の 拡 販 を 進 めま した ヤマトグループの 経 営 資 源 を 活 用 することで 営 業 マンの 生 産 性 向 上 や 営 業 所 のバックオフィス 業 務 の 削 減 に 貢 献 し お 客 様 のビジネスの 成 長 を 支 援 するソリューション 営 業 を 展 開 しました 6 海 外 市 場 に 向 けては マレーシアの 大 手 宅 配 事 業 者 と 業 務 資 本 提 携 を 実 施 するなど 東 南 アジアにおけるネットワークの 構 築 を 積 極 的 に 推 進 しました また 香 港 台 湾 に 続 き 当 期 は 新 たにシンガ ポール マレーシア 向 けに 国 際 クール 宅 急 便 の 販 売 を 開 始 する など 国 際 間 におけるコールドチェーン 展 開 を 進 め 成 長 するアジ ア 各 国 に 付 加 価 値 を 提 供 する 国 際 物 流 の 強 化 に 取 り 組 みました 7 労 働 需 給 の 逼 迫 などの 外 的 なコスト 環 境 の 悪 化 に 対 しては 業 務 量 に 連 動 したコスト 管 理 を 徹 底 するとともに 生 産 性 向 上 施 策 の 推 進 など コストリダクションへの 取 組 みを 積 極 的 に 行 いました メ 宅 急 便 クロネコDM 便 の 取 扱 数 量 は 以 下 のとおりです 区 分 前 期 当 期 増 減 伸 率 (%) 宅 急 便 ( 百 万 個 ) 1,622 1,731 109 6.7 クロネコDM 便 ( 百 万 冊 ) 1,901 1,536 364 19.2 なお クロネコDM 便 の 前 期 の 実 績 は クロネコメール 便 の 実 績 であ ります 1 デリバリー 事 業 は お 客 様 にとって 一 番 身 近 なインフラとなり 豊 かな 社 会 の 実 現 に 貢 献 するために 宅 急 便 を 中 心 とした 事 業 の 展 開 に 取 り 組 んでいます 2 拡 大 する 通 販 市 場 に 対 しては 小 さな 荷 物 をリーズナブルな 料 金 で 手 軽 に 送 ることができる 宅 急 便 コンパクト ネコポス の2つ - -

の 新 サービスを 発 売 し 複 数 のフリマサイトとの 連 携 を 進 めるなど 積 極 的 な 拡 販 を 行 いました 前 期 をもって 廃 止 したクロネコメール 便 に 代 わる 新 たな 投 函 サービスとしては クロネコDM 便 を 発 売 し 法 人 のお 客 様 が 発 送 されるダイレクトメールなどの 需 要 に 対 応 しました また 荷 物 を 受 け 取 るお 客 様 の 利 便 性 向 上 に 向 け 大 手 コミュニケーションアプリと 連 携 し お 届 け 予 定 日 時 の 事 前 通 知 や 荷 物 問 合 せサービスなどをより 手 軽 にご 利 用 いただける 環 境 を 整 備 しました さらに フランスの 大 手 郵 便 関 連 機 器 製 造 事 業 者 と 共 同 で オープン 型 宅 配 ロッカーインフラの 構 築 運 用 を 行 う 合 弁 会 社 の 設 立 に 向 け 基 本 合 意 いたしました 3 法 人 のお 客 様 については 現 場 のネットワークを 活 かしてお 客 様 の 情 を 吸 い 上 げ お 客 様 の 経 営 目 標 に 沿 ったソリューション 提 案 を 積 極 的 に 推 進 しました グループの 経 営 資 源 を 活 用 した 付 加 価 値 の 高 い 提 案 を 行 い 収 益 性 の 向 上 に 取 り 組 みました また 安 定 的 な 輸 送 品 質 の 提 供 に 向 けた 適 正 料 金 収 受 施 策 を 推 進 し 継 続 的 に 取 り 組 んでいます 4 地 域 活 性 化 に 向 けた 事 業 としては 複 数 の 自 治 体 や 企 業 と 連 携 し 買 い 物 困 難 者 の 支 援 高 齢 者 見 守 りなど 住 民 へのサービスの 向 上 に 取 り 組 みました また 農 水 産 物 をはじめとする 生 鮮 品 を 鮮 度 を 保 ったままスピーディーにアジア 圏 へ 配 送 することで 地 域 産 品 の 販 売 拡 大 を 支 援 するなど 地 元 産 業 の 活 性 化 につながる 取 組 みを 推 進 しました 5 営 業 収 益 は 大 手 通 販 事 業 者 様 を 中 心 に 宅 急 便 の 取 扱 数 量 が 増 加 し 1 兆 1,118 億 67 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ0.8% 増 加 しました 利 益 面 では 新 サービスの 取 扱 いが 伸 長 したものの クロネコメール 便 廃 止 による 影 響 を 補 うには 至 らず381 億 90 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ3.6% 減 少 しました 1 BIZ-ロジ 事 業 は 宅 急 便 ネットワークをはじめとした 経 営 資 源 に ロジスティクス 機 能 メンテナンス リコール 対 応 機 能 医 療 機 器 の 洗 浄 機 能 国 際 輸 送 機 能 などを 組 み 合 わせることにより お - - 監 査

客 様 に 革 新 的 な 物 流 システムを 提 供 しています 2 通 販 業 界 に 向 けたサービスとしては お 客 様 のご 要 望 に 応 じて 受 発 注 処 理 から 在 庫 の 可 視 化 スピード 出 荷 などの 多 様 な 物 流 支 援 サービスをワンストップで 提 供 しています 当 期 においては 新 規 のお 客 様 の 獲 得 が 進 んだことなどにより 取 扱 いが 拡 大 しました 3 メンテナンス リコールサービスとしては 故 障 製 品 の 回 収 修 理 返 送 機 能 を 一 貫 して 提 供 するサービスや 企 業 のリコール 対 応 をトー タルでサポートするサービスを 展 開 しています 当 期 においては 大 手 通 販 家 電 事 業 者 様 を 中 心 に クロネコ 延 長 保 証 サービス の 利 用 が 拡 大 したことなどにより 収 益 が 堅 調 に 推 移 しました 4 メディカル 事 業 者 様 に 向 けたサービスとしては 医 療 機 器 のロー ナー 支 援 ( 保 管 洗 浄 配 送 )をはじめとする 物 流 改 革 の 支 援 サー ビスを 展 開 しています 当 期 においては 既 存 のお 客 様 を 中 心 に 取 扱 いが 順 調 に 拡 大 し 収 益 を 伸 長 させました 5 営 業 収 益 は 通 販 関 連 や 医 療 機 器 関 連 などのサービスが 好 調 であっ たことなどにより1,068 億 22 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ2.9% 増 加 しました 営 業 利 益 は49 億 5 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ4.8% 増 加 しました 1 ホームコンビニエンス 事 業 は お 客 様 の 便 利 で 快 適 な 生 活 の 実 現 に 向 けて ヤマトグループの 全 国 ネットワークを 活 用 し 生 涯 生 活 支 援 事 業 や 法 人 活 動 支 援 事 業 に 取 り 組 んでいます 2 個 人 のお 客 様 に 向 けては 大 型 家 具 家 電 の 配 送 サービス らくら く 家 財 宅 急 便 や 引 越 関 連 サービスなど 日 々の 生 活 を 支 援 する サービスを 展 開 しています 当 期 においては お 部 屋 の 清 掃 や 整 理 収 納 不 用 品 の 買 取 りなど 日 常 のお 困 りごとを 解 消 する 快 適 生 活 サポートサービス に 新 たに 白 物 家 電 洗 浄 などのメニューを 追 加 す るなど 拡 販 を 積 極 的 に 進 め 着 実 に 利 用 が 広 がりました 3 法 人 のお 客 様 に 向 けては ヤマトグループと 工 事 会 社 のネットワー クを 融 合 し 住 宅 設 備 などの 配 送 設 置 から 工 事 保 守 までをワン ストップで 提 供 する テクニカルネットワーク 事 業 や オフィス - -

関 連 サービス 物 品 の 調 達 サービスなどの 事 業 支 援 サービスを 展 開 しています 当 期 においては オフィス 関 連 サービスの 利 用 が 好 調 に 推 移 したことなどにより 収 益 を 伸 長 させました 4 営 業 収 益 は オフィス 関 連 サービスや 物 品 の 調 達 サービスの 利 用 が 好 調 に 推 移 したことなどにより489 億 81 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ1.0% 増 加 しました 利 益 面 では 平 日 稼 働 率 の 向 上 などに 取 り 組 んだ 結 果 11 億 46 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ87.0% 増 加 しました 1 e-ビジネス 事 業 は お 客 様 の 業 務 プロセスの 効 率 化 や 潜 在 的 な 課 題 の 解 決 に 向 けて 情 機 能 に 物 流 機 能 決 済 機 能 を 融 合 させたソ リューションプラットフォームビジネスを 積 極 的 に 行 っています また グループの 事 業 成 長 を 加 速 させるため 従 来 のITにとどまら ず AIやIoTなどを 用 いた 新 技 術 の 活 用 を 推 進 しております 2 商 品 の 受 注 出 荷 業 務 を 支 援 するサービスとしては 出 荷 情 の 処 理 や 伝 票 印 字 荷 物 追 跡 などの 業 務 を 包 括 的 にサポートする Web 出 荷 コントロールサービス を 提 供 しています 当 期 においては 通 販 市 場 の 成 長 などを 背 景 に 既 存 大 口 のお 客 様 を 中 心 にサービス のご 利 用 が 拡 大 しました 3 通 信 機 器 事 業 者 様 など 製 品 の 個 体 管 理 を 必 要 とするお 客 様 に 向 け ては シリアル 入 出 庫 管 理 在 庫 管 理 などの 情 機 能 に 製 品 への データの 落 し 込 みや 一 部 加 工 などのサービスを 合 わせて 提 供 する セットアップ ロジソリューション 事 業 を 展 開 しています 当 期 においては 通 信 機 器 事 業 に 新 規 参 入 したお 客 様 を 中 心 にご 利 用 が 好 調 に 推 移 しました 4 電 子 マネー 関 連 サービスにおいては フィナンシャル 事 業 と 連 携 し 複 数 ブランドの 電 子 マネーが1 台 で 決 済 できる マルチ 電 子 マネー 決 済 端 末 の 設 置 運 用 サービスを 行 っております 当 期 において は アミューズメント 業 界 に 向 けた 電 子 マネー 決 済 システムの 拡 販 が 進 み 収 益 を 伸 長 させました 5 営 業 収 益 は 電 子 マネー 決 済 システムの 拡 販 が 進 んだことに 加 え セットアップ ロジソリューション 事 業 における 取 扱 いが 拡 大 し - - 監 査

たことなどにより433 億 57 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ7.1% 増 加 し ました 営 業 利 益 は 引 き 続 きシステム 開 発 に 係 るコストコント ロールを 進 めたことなどにより90 億 9 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ 16.1% 増 加 しました 1 フィナンシャル 事 業 は 通 販 商 品 の 代 金 回 収 企 業 間 の 決 済 およ び 車 両 のリースなど お 客 様 の 様 々なニーズにお 応 えする 決 済 金 融 サービスを 展 開 しています 2 決 済 サービスに 関 しては 主 力 商 品 である 宅 急 便 コレクト の 提 供 に 加 えて ネット 総 合 決 済 サービス クロネコwebコレクト や 電 子 マネー 決 済 機 能 の 利 用 拡 大 を 推 進 しています 当 期 においては 宅 急 便 コレクト をご 利 用 のお 客 様 に 対 し クロネコwebコレク ト クロネコ 代 金 後 払 いサービス のご 利 用 を 促 進 し お 客 様 に 幅 広 い 決 済 サービスを 提 供 するとともに 収 益 性 の 向 上 に 取 り 組 み ました また 電 子 マネー 関 連 サービスについては 引 き 続 き マ ルチ 電 子 マネー 決 済 端 末 のレンタルサービスの 拡 販 に 取 り 組 みま した 3 リース 事 業 では トラックを 中 心 としたファイナンスリースに 加 え 期 間 満 了 後 の 買 取 り 再 利 用 に 繋 げる 中 古 車 リースなど グループ のネットワークと 車 両 に 関 するトータルソリューション 提 案 を 推 進 し 収 益 を 伸 長 させました 4 営 業 収 益 は 通 販 事 業 者 様 向 けの 決 済 サービスが 拡 大 したことや リース 事 業 におけるトラックリースの 契 約 増 加 などにより724 億 55 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ8.7% 増 加 しました 利 益 面 では 主 力 の 宅 急 便 コレクト の 取 扱 いが 伸 び 悩 んだことなどにより86 億 85 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ2.9% 減 少 しました 1 オートワークス 事 業 は 物 流 流 通 事 業 者 様 へ 車 両 整 備 における 利 便 性 の 向 上 整 備 費 用 の 削 減 という 価 値 を 中 心 に 24 時 間 365 日 営 業 お 客 様 の 稼 働 を 止 めないサービス を 展 開 しています - -

さらに 物 流 施 設 設 備 機 器 の 維 持 保 全 や 職 場 環 境 改 善 や これ らの 資 産 を 対 象 に お 客 様 のリスクマネジメントに 繋 がる 最 適 な 保 険 提 案 という 機 能 を 付 加 することで お 客 様 の 事 業 運 営 に 係 るワ ンストップサービスを 実 現 しています 2 当 期 においては 新 たな 拠 点 として 神 戸 工 場 の 営 業 を 開 始 し さら なるネットワーク 強 化 を 行 うとともに お 客 様 の 物 流 施 設 設 備 の 管 理 業 務 をサポートする 物 流 ファシリティマネジメントサービス を 新 たに 発 売 するなど サービス 品 質 の 向 上 に 取 り 組 みました ま た 定 期 的 にお 客 様 のもとへ 訪 問 する リペアワークス の 営 業 を 積 極 的 に 行 いました 3 営 業 収 益 は 燃 料 販 売 単 価 の 下 落 などにより244 億 58 百 万 円 とな り 前 期 に 比 べ9.9% 減 少 しました 営 業 利 益 は33 億 72 百 万 円 とな り 前 期 に 比 べ9.7% 減 少 しました 1 JITBOXチャーター 便 は 複 数 の 企 業 グループのネットワー クを 用 いたボックス 輸 送 を 通 じて お 客 様 に 適 時 納 品 や 多 頻 度 適 量 納 品 という 付 加 価 値 を 提 供 しています 当 期 においては 運 賃 決 済 に 関 する 新 たなサービスを 展 開 するなど お 客 様 の 利 便 性 向 上 に 取 り 組 んだことに 加 え 既 存 のサービスが 好 調 であったこと により 着 実 にご 利 用 が 拡 大 しました 2 その 他 の 営 業 利 益 は ヤマトホールディングス 株 式 会 社 がグループ 各 社 から 受 け 取 る 配 当 金 などを 除 いて21 億 7 百 万 円 となり 前 期 に 比 べ84.1% 増 加 しました 1 ヤマトグループは 人 命 の 尊 重 を 最 優 先 とし 安 全 に 対 する 様 々な 取 組 みを 実 施 しています 海 外 の 宅 急 便 事 業 会 社 を 含 めたグループ 横 断 的 な 安 全 運 動 である 事 故 ゼロ 運 動 を 実 施 するとともに ヤ マト 運 輸 全 国 安 全 大 会 を 開 催 し プロドライバーとしての 安 全 運 転 のレベルアップと 全 社 の 安 全 意 識 や 運 転 技 術 の 向 上 に 取 り 組 み ました また 子 どもたちに 交 通 安 全 の 大 切 さを 伝 える こども 交 - - 監 査

通 安 全 教 室 を 平 成 10 年 より 継 続 して 全 国 の 保 育 所 幼 稚 園 小 学 校 などで 開 催 しており 累 計 参 加 人 数 は280 万 人 を 超 えました 2 ヤマトグループは 環 境 保 護 活 動 を ネコロジー と 総 称 し 環 境 に 優 しい 物 流 の 仕 組 みづくりに 取 り 組 んでいます 当 期 においては 第 13 回 モーダルシフト 取 り 組 み 優 良 事 業 者 公 表 表 彰 制 度 にて 九 州 発 関 東 行 き 荷 物 の 鉄 道 を 利 用 したモーダルシフト 拡 大 の 取 組 み が 評 価 され モーダルシフト 最 優 良 事 業 者 賞 ( 大 賞 ) を 受 賞 しま した また 次 世 代 を 担 う 子 どもたちへの 環 境 教 育 をサポートする クロネコヤマト 環 境 教 室 を 平 成 17 年 より 継 続 して 全 国 各 地 で 開 催 しており 累 計 参 加 人 数 は 約 22 万 人 となりました 3 ヤマトグループは 社 会 とともに 持 続 的 に 発 展 する 企 業 を 目 指 し ヤマト 福 祉 財 団 を 中 心 に 障 がい 者 が 自 主 的 に 働 く 喜 びを 実 感 でき る 社 会 の 実 現 に 向 けて 様 々な 活 動 を 行 っています 具 体 的 には パ ンの 製 造 販 売 を 営 むスワンベーカリーにおける 積 極 的 な 雇 用 や クロネコDM 便 の 委 託 配 達 を 通 じた 働 く 場 の 提 供 就 労 に 必 要 な 技 術 や 知 識 の 訓 練 を 行 う 就 労 支 援 施 設 の 運 営 など 障 がい 者 の 経 済 的 な 自 立 支 援 を 継 続 的 に 行 っています 4 ヤマトグループは より 持 続 的 な 社 会 的 価 値 の 創 造 に 向 けて 社 会 と 価 値 を 共 有 するCSV(クリエーティング シェアード バリュー = 共 有 価 値 の 創 造 )という 概 念 に 基 づいた 取 組 みを 推 進 しています 当 期 においては 路 線 バス 会 社 が 宅 急 便 を 一 部 区 間 輸 送 する 客 貨 混 載 を 開 始 するなど 地 域 住 民 への 生 活 サービスの 向 上 や 地 元 産 業 の 活 性 化 につながる 取 組 みを 推 進 しました また 高 齢 者 見 守 り 支 援 や 地 域 活 性 化 支 援 など 引 き 続 きヤマトグループの 持 つ 経 営 資 源 を 活 用 した 多 様 なサービスの 展 開 に 取 り 組 み 行 政 と 連 携 した 案 件 数 の 累 計 は1,459 件 となりました - -

ヤマトグループは 株 主 様 お 客 様 社 会 社 員 ならびに 取 引 先 の 満 足 の 実 現 に 向 けて 長 期 経 営 計 画 DAN-TOTSU 経 営 計 画 2019 および 平 成 26 年 4 月 にスタートした 中 期 経 営 計 画 DAN-TOTSU 3か 年 計 画 STEP に 基 づき 以 下 の 戦 略 に 取 り 組 んでいます 1 2 3 4 日 本 経 済 の 成 長 戦 略 に 貢 献 するため 物 流 改 革 を 実 現 する バ リュー ネットワーキング 構 想 を 推 進 してまいります 引 き 続 き 羽 田 クロノゲート 厚 木 ゲートウェイ 沖 縄 国 際 物 流 ハブ を 活 用 し ヤマトグループの 最 大 の 強 みであるラストワンマイルネッ トワークをさらに 進 化 させてまいります さらに そのネットワー クに 情 物 流 決 済 などの 経 営 資 源 を 融 合 させることで 物 流 のスピード 品 質 コストの 全 てを 向 上 させる 高 付 加 価 値 モデルの 創 出 展 開 に 取 り 組 んでまいります アジアを 中 心 とした 海 外 の 事 業 基 盤 確 立 に 向 け 沖 縄 国 際 物 流 ハ ブ をはじめとするヤマトグループの 機 能 を 活 かし クロスボーダー 案 件 を 推 進 してまいります また 国 際 的 な 規 格 策 定 機 関 と 連 携 し 保 冷 宅 配 便 サービスに 関 する 世 界 初 の 国 際 規 格 の 策 定 に 向 けたプロ ジェクトを 平 成 28 年 3 月 に 開 始 するなど アジア 圏 を 中 心 にコール ドチェーンの 拡 大 に 取 り 組 むことで 付 加 価 値 機 能 を 提 供 するボー ダレスな 物 流 ネットワークを 実 現 してまいります 今 後 も 成 長 が 見 込 まれる 通 販 市 場 に 対 しては 宅 急 便 コンパクト ネコポス の 積 極 的 な 営 業 展 開 を 図 り 小 さな 荷 物 への 新 たなニー ズに 応 えてまいります なお 従 来 ダイレクトメール 等 の 発 送 でク ロネコメール 便 をご 利 用 いただいていた 法 人 のお 客 様 に 対 しては 新 たな 投 函 サービスである クロネコDM 便 により 引 き 続 き 利 便 性 の 高 いサービスを 提 供 してまいります また YES! の 拡 販 な どを 通 じて ヤマトグループの 経 営 資 源 を 活 用 し 通 販 事 業 者 様 の 新 規 参 入 や 事 業 拡 大 に 貢 献 することで さらなる 市 場 の 成 長 を 支 え てまいります 健 全 な 企 業 風 土 の 醸 成 に 向 けては お 客 様 に 信 頼 される 品 質 の 確 立 に 最 優 先 で 取 り 組 むとともに 社 員 満 足 の 向 上 や 法 務 面 や 財 務 面 監 査 - -

におけるガバナンスの 強 化 CSR 活 動 などを 推 進 してまいります 5 サービス 品 質 の 維 持 を 最 優 先 としながら 集 配 部 門 事 務 部 門 作 業 部 門 などあらゆる 領 域 における 生 産 性 の 向 上 コスト 管 理 に 取 り 組 んでまいります また ヤマトグループが 提 供 する 独 自 のサービ スや 高 付 加 価 値 モデルに 関 して コストに 見 合 った 適 正 なプライシ ング 戦 略 を 推 進 することで 収 益 力 を 一 層 強 化 してまいります 6 将 来 にわたる 労 働 力 の 不 足 に 対 しては これまで 以 上 に 多 様 な 働 き 方 を 創 出 し 女 性 高 齢 者 外 国 人 などそれぞれが 活 躍 できる 場 を 拡 大 することで ダイバーシティへの 取 組 みを 推 進 しつつ 新 たな 労 働 力 を 確 保 してまいります 7 地 域 の 皆 様 の 生 活 支 援 や 地 域 経 済 の 活 性 化 に 向 けて 日 本 各 地 の 行 政 や 企 業 と 連 携 したプラットフォームを 構 築 してまいります 本 業 を 通 じて 企 業 と 社 会 が 共 有 できる 価 値 を 創 造 し 社 会 から 一 番 愛 され 信 頼 される 企 業 グループ となることを 目 指 してまいります これからも ヤマトグループの 総 合 力 を 結 集 して 企 業 価 値 を 向 上 さ せてまいります 株 主 の 皆 様 におかれましては なお 一 層 のご 支 援 ご 鞭 撻 を 賜 ります ようお 願 い 申 しあげます - -

区 分 平 成 24 年 度 第 148 期 平 成 25 年 度 第 149 期 平 成 26 年 度 第 150 期 平 成 27 年 度 ( 当 期 ) 第 151 期 営 業 収 益 ( 百 万 円 ) 1,282,373 1,374,610 1,396,708 1,416,413 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 ( 百 万 円 ) 35,144 34,776 37,533 39,424 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 ( 円 ) 81.85 82.22 90.41 96.45 総 資 産 ( 百 万 円 ) 950,152 1,032,134 1,082,531 1,089,436 純 資 産 ( 百 万 円 ) 542,914 560,172 571,199 543,855 1 株 当 たり 純 資 産 ( 円 ) 1,261.35 1,316.12 1,368.66 1,349.56 ( 注 )1. 連 結 財 務 諸 表 に 関 する 会 計 基 準 ( 企 業 会 計 基 準 第 22 号 平 成 25 年 9 月 13 日 ) 第 39 項 に 掲 げられた 定 め 等 を 適 用 し 当 期 より 当 期 純 利 益 から 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 へ 表 示 の 変 更 を 行 っております 当 該 表 示 の 変 更 を 反 映 させるため 前 期 までの 実 績 についても 同 様 に 表 示 しております 2. 1 株 当 たり 当 期 純 利 益 は 期 中 平 均 株 式 数 により また 1 株 当 たり 純 資 産 は 期 末 発 行 済 株 式 総 数 により 算 出 しております 区 分 平 成 24 年 度 第 148 期 平 成 25 年 度 第 149 期 平 成 26 年 度 第 150 期 平 成 27 年 度 ( 当 期 ) 第 151 期 宅 急 便 取 扱 個 数 ( 百 万 個 ) 1,487 1,665 1,622 1,731 クロネコDM 便 取 扱 冊 数 ( 百 万 冊 ) 2,112 2,084 1,901 1,536 ( 注 )クロネコDM 便 の 前 期 までの 実 績 は クロネコメール 便 の 実 績 であります 監 査 - -

ヤマトグループは デリバリー 事 業 をはじめとした 下 記 の 事 業 を 営 ん でおります 区 分 事 業 内 容 デ リ バ リ ー 事 業 BIZ-ロジ 事 業 ホームコンビニエンス 事 業 e-ビジネス 事 業 フィナンシャル 事 業 オートワークス 事 業 そ の 他 一 般 個 人 消 費 者 企 業 向 け 小 口 貨 物 輸 送 事 業 ( 宅 急 便 事 業 クロネコDM 便 事 業 国 内 航 空 貨 物 輸 送 事 業 など) 企 業 向 け 物 流 事 業 (ロジスティクス 事 業 メディカル 製 品 物 流 サービス メンテナンスサポートサービス リコールサポートサービス 国 際 貨 物 一 貫 輸 送 サービス 海 外 生 活 支 援 サービスなど) 個 人 向 け 生 活 支 援 事 業 法 人 向 けビジネス 支 援 事 業 ( 家 財 家 電 の 集 配 セッティングサービス 引 越 生 活 関 連 サービス 物 品 販 売 事 業 など) 情 処 理 の 受 託 情 システム 開 発 事 業 (システムの 開 発 システムパッケージの 販 売 物 流 情 サービス 情 セキュリティサービスなど) 企 業 一 般 消 費 者 向 け 決 済 金 融 商 品 提 供 事 業 ( 宅 急 便 コレクト ネット 総 合 決 済 サービス 企 業 間 流 通 決 済 サービス 総 合 リースサービスなど) 運 送 事 業 者 向 け 車 両 管 理 一 括 代 行 事 業 ( 車 両 整 備 事 業 燃 料 販 売 損 害 保 険 代 理 店 業 など) JITBOXチャーター 便 による 企 業 間 物 流 事 業 シェアードサービスなど - -

当 期 中 において 実 施 いたしました 設 備 投 資 の 総 額 は605 億 8 百 万 円 で その 主 なものは 次 のとおりであります 区 分 名 称 設 備 の 内 容 投 資 額 デリバリー 事 業 ヤマト 運 輸 株 式 会 社 車 両 購 入 (3,103 台 ) 百 万 円 13,969 中 部 ゲートウェイ 5,844 関 西 ゲートウェイ 2,392 フィナンシャル 事 業 ヤマトリース 株 式 会 社 リース 用 車 両 購 入 25,858 当 社 は 当 期 中 において 第 1 回 および 第 2 回 無 担 保 社 債 の 発 行 により 200 億 円 の 資 金 調 達 を 行 いました この 資 金 調 達 は 東 南 アジア 地 域 で の 小 口 輸 送 ネットワーク 構 築 のための 戦 略 的 投 資 や 宅 急 便 の 受 取 利 便 性 を 更 に 向 上 させるための 投 資 などを 踏 まえて 実 施 したものであります 借 入 先 借 入 額 株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 百 万 円 77,591 株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 40,733 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 11,352 ( 注 )フィナンシャル 事 業 における 経 常 的 な 借 入 れが 含 まれております 監 査 - -

区 分 従 業 員 数 前 期 末 比 増 減 デ リ バ リ ー 事 業 名 175,460 名 1,014 B I Z - ロ ジ 事 業 5,824 240 ホームコンビニエンス 事 業 5,246 55 e - ビ ジ ネ ス 事 業 4,925 13 フ ィ ナ ン シ ャ ル 事 業 852 10 オ ー ト ワ ー ク ス 事 業 2,040 143 そ の 他 2,235 99 合 計 196,582 474 ( 注 ) 従 業 員 数 には パートタイマー107,470 名 ( 前 期 末 比 1,339 名 減 )を 含 めており ます 区 分 車 両 台 数 前 期 末 比 増 減 デ リ バ リ ー 事 業 台 45,526 台 152 B I Z - ロ ジ 事 業 968 10 ホームコンビニエンス 事 業 2,104 90 e - ビ ジ ネ ス 事 業 141 5 フ ィ ナ ン シ ャ ル 事 業 656 27 オ ー ト ワ ー ク ス 事 業 723 22 そ の 他 754 64 合 計 50,872 144 - -

区 分 名 称 資 本 金 出 資 比 率 主 要 な 事 業 内 容 デリバリー 事 業 ヤマト 運 輸 株 式 会 社 百 万 円 50,000 沖 縄 ヤマト 運 輸 株 式 会 社 50 100.00 ヤマトグローバル エキスプレス 株 式 会 社 ヤマトロジスティ クス 株 式 会 社 ヤマトグローバル ロジスティクス ジャパン 株 式 会 社 ヤマトマルチメン テナンスソリュー BIZ-ロジ 事 業 ションズ 株 式 会 社 ホームコンビ ニエンス 事 業 e-ビジネス 事 業 フィナンシャル 事 業 オートワー クス 事 業 そ の 他 ヤマトパッキング サービス 株 式 会 社 YAMATO TRANSPORT U.S.A., INC. ヤマトホームコンビ ニエンス 株 式 会 社 ヤマトシステム 開 発 株 式 会 社 - - % 100.00 宅 急 便 事 業 クロネコDM 便 事 業 沖 縄 県 における 宅 急 便 事 業 クロネコDM 便 事 業 1,000 100.00 国 内 航 空 貨 物 輸 送 事 業 1,000 100.00 ロジスティクス 事 業 国 際 引 越 等 の 海 外 生 活 支 援 サービス 事 業 美 術 品 輸 送 事 業 1,880 100.00 100 100.00 80 100.00 US$ 4,659,000 100.00 百 万 円 480 100.00 1,800 100.00 国 際 航 空 貨 物 海 上 貨 物 の 取 扱 輸 出 入 通 関 事 業 家 電 製 品 等 の 保 守 修 理 関 連 事 業 メーカーリコールに 関 する 総 合 支 援 事 業 梱 包 輸 送 輸 出 業 務 代 行 事 業 印 刷 物 の 封 入 封 緘 包 装 および 発 送 事 業 北 米 における 航 空 貨 物 海 上 貨 物 国 際 引 越 の 取 扱 輸 出 入 通 関 事 業 家 具 家 電 の 配 送 設 置 セッティング 事 業 引 越 および 生 活 関 連 事 業 物 品 販 売 事 業 ネットワーク 業 務 コンピュータ 利 用 システムの 研 究 開 発 情 の 提 供 およびコンサルティング 業 務 ソフトウェアの 開 発 ならびに 機 器 の 販 売 およびオンラインサービス ヤマトフィナン シャル 株 式 会 社 1,000 100.00 商 品 代 金 の 集 金 代 行 業 ヤマトリース 株 式 会 社 30 100.00 総 合 リース 業 ヤマトオートワー クス 株 式 会 社 YAMATO ASIA PTE.LTD. S$ 352,921,364 30 100.00 100.00 車 両 管 理 サービス 事 業 自 動 車 整 備 事 業 燃 料 油 脂 自 動 車 用 部 品 の 販 売 業 冷 凍 冷 蔵 機 器 および 荷 役 用 運 搬 機 器 の 修 理 販 売 業 損 害 保 険 代 理 店 業 東 南 アジア 地 域 統 括 事 業 開 発 および 市 場 調 査 監 査

( 注 )当 期 末 における 特 定 完 全 子 会 社 の 状 況 は 次 のとおりです 名 称 住 所 ヤマト 運 輸 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 銀 座 二 丁 目 16 番 10 号 当 社 における 特 定 完 全 子 会 社 の 株 式 の 帳 簿 価 額 百 万 円 239,575 当 社 の 総 資 産 額 百 万 円 522,348 区 分 名 称 本 社 所 在 地 事 業 所 数 デリバリー 事 業 BIZ-ロジ 事 業 店 ヤマト 運 輸 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 6,461 沖 縄 ヤマト 運 輸 株 式 会 社 沖 縄 県 糸 満 市 37 ヤマトグローバルエキスプレス 株 式 会 社 東 京 都 港 区 289 ヤマトロジスティクス 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 98 ヤ マ ト グ ロ ー バ ル ロジスティクスジャパン 株 式 会 社 ヤマトマルチメンテナンス ソリューションズ 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 42 東 京 都 中 央 区 22 ヤマトパッキングサービス 株 式 会 社 東 京 都 江 東 区 18 YAMATO TRANSPORT U. S. A., INC. アメリカ 合 衆 国 ニュージャージー 州 ホームコンビニエンス 事 業 ヤマトホームコンビニエンス 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 170 e-ビジネス 事 業 ヤマトシステム 開 発 株 式 会 社 東 京 都 江 東 区 42 フィナンシャル 事 業 ヤマトフィナンシャル 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 81 ヤマトリース 株 式 会 社 東 京 都 豊 島 区 66 オートワークス 事 業 ヤマトオートワークス 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 110 そ の 他 当 社 東 京 都 中 央 区 1 YAMATO ASIA PTE. LTD. シンガポール 1 31 - -

( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) 1,787,541,000 株 411,339,992 株 ( 注 ) 発 行 済 株 式 の 総 数 は 平 成 27 年 8 月 13 日 付 および 平 成 28 年 3 月 31 日 付 で 実 施 した 自 己 株 式 の 消 却 により 前 期 末 に 比 べ24,224,800 株 減 少 しております 35,079 名 株 主 名 持 株 数 持 株 比 率 千 株 % 日 本 マスタートラスト 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 口 ) 33,370 8.37 ステート ストリート バンク アンド ト ラ ス ト カ ン パ ニ ー 505223 26,222 6.58 日 本 トラスティ サービス 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 口 ) 20,056 5.03 ヤマトグループ 社 員 持 株 会 17,975 4.51 株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 14,647 3.68 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 14,270 3.58 明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社 12,264 3.08 ヤマトグループ 取 引 先 持 株 会 8,735 2.19 ステート ストリート バンク ウェスト クライアント トリーティー 505234 6,099 1.53 損 害 保 険 ジャパン 日 本 興 亜 株 式 会 社 6,033 1.51 ( 注 )1. 当 社 は 自 己 株 式 12,823,544 株 を 保 有 しておりますが 議 決 権 がないため 上 記 の 大 株 主 より 除 外 しております 2. 持 株 比 率 は 自 己 株 式 数 を 控 除 して 算 出 しております 監 査 - -

地 位 氏 名 担 当 および 重 要 な 兼 職 の 状 況 代 表 取 締 役 会 長 木 川 眞 代 表 取 締 役 社 長 社 長 執 行 役 員 山 内 雅 喜 代 表 取 締 役 副 社 長 副 社 長 執 行 役 員 神 田 晴 夫 ヤマト 運 輸 ( 株 ) 代 表 取 締 役 会 長 取 締 役 相 談 役 瀬 戸 薫 小 松 製 作 所 顧 問 取 締 役 萩 原 敏 孝 ゼンショーホールディングス 社 外 取 締 役 日 野 自 動 車 社 外 取 締 役 髙 松 コンストラクショングループ 社 外 取 締 役 取 締 役 森 正 勝 学 校 法 人 国 際 大 学 副 理 事 長 スカパーJSATホールディングス 社 外 取 締 役 スタンレー 電 気 社 外 取 締 役 キリンホールディングス 社 外 監 査 役 常 勤 監 査 役 髙 原 和 子 常 勤 監 査 役 小 川 悦 男 監 査 役 横 瀬 元 治 朝 日 税 理 士 法 人 顧 問 野 村 不 動 産 プライベート 投 資 法 人 執 行 役 員 監 査 役 鼎 博 之 弁 護 士 ( 注 )1.取 締 役 のうち 萩 原 敏 孝 森 正 勝 の 両 氏 は 社 外 取 締 役 であります 2.監 査 役 のうち 横 瀬 元 治 鼎 博 之 の 両 氏 は 社 外 監 査 役 であります 3. 当 社 は 社 外 取 締 役 および 社 外 監 査 役 の 全 員 を 東 京 証 券 取 引 所 の 定 めに 基 づく 独 立 役 員 として 指 定 し 同 取 引 所 に 届 け 出 ております 4. 監 査 役 小 川 悦 男 氏 は 当 社 の 財 務 担 当 取 締 役 を 経 験 しており 財 務 および 会 計 に 関 する 相 当 程 度 の 知 見 を 有 するものであります 5. 監 査 役 横 瀬 元 治 氏 は 公 認 会 計 士 および 税 理 士 の 資 格 を 有 しており 財 務 お よび 会 計 に 関 する 相 当 程 度 の 知 見 を 有 するものであります 6. 監 査 役 鼎 博 之 氏 は 弁 護 士 として 企 業 法 務 に 精 通 しており 財 務 および 会 計 に 関 する 相 当 程 度 の 知 見 を 有 するものであります 7. 取 締 役 萩 原 敏 孝 氏 は 平 成 27 年 6 月 22 日 付 で 日 野 自 動 車 の 社 外 監 査 役 を 辞 任 し 同 社 の 社 外 取 締 役 に 就 任 しております 8. 監 査 役 横 瀬 元 治 氏 は 野 村 不 動 産 レジデンシャル 投 資 法 人 が 平 成 27 年 10 月 1 日 付 の 合 併 に 伴 い 解 散 したことにより 同 投 資 法 人 の 監 督 役 員 を 退 任 してお ります - -

9. 社 外 取 締 役 および 社 外 監 査 役 の 兼 職 先 と 当 社 との 間 には 特 別 な 関 係 はあり ません 当 社 は 取 締 役 ( 業 務 執 行 取 締 役 等 であるものを 除 く )および 監 査 役 との 間 に 会 社 法 第 423 条 第 1 項 の 損 害 賠 償 責 任 を 限 定 する 契 約 を 締 結 することができる 旨 を 定 款 に 定 めております 当 該 定 款 に 基 づき 当 社 は 取 締 役 瀬 戸 薫 萩 原 敏 孝 森 正 勝 の3 氏 および 監 査 役 全 員 と 責 任 限 定 契 約 を 締 結 しております 当 該 契 約 における 損 害 賠 償 責 任 の 限 度 額 は 会 社 法 第 425 条 第 1 項 に 定 める 最 低 責 任 限 度 額 であります 1 当 期 に 支 払 った 酬 等 の 総 額 区 分 支 給 人 員 支 給 額 摘 要 名 百 万 円 取 締 役 6 328 (うち 社 外 取 締 役 2 名 18 百 万 円 ) 監 査 役 4 48 (うち 社 外 監 査 役 2 名 12 百 万 円 ) 合 計 10 376 2 社 外 役 員 が 当 社 の 子 会 社 から 受 けた 役 員 酬 等 の 総 額 当 期 において 社 外 役 員 が 当 社 の 子 会 社 から 役 員 として 受 けた 酬 等 の 総 額 は5 百 万 円 であります 監 査 - -

主 な 活 動 状 況 地 位 氏 名 主 な 活 動 状 況 取 締 役 萩 原 敏 孝 取 締 役 森 正 勝 監 査 役 横 瀬 元 治 監 査 役 鼎 博 之 当 期 開 催 の 取 締 役 会 18 回 のすべてに 出 席 し 経 営 者 としての 豊 富 な 経 験 と 幅 広 い 見 識 に 基 づき 経 営 全 般 につき 必 要 な 発 言 助 言 を 適 宜 行 ってお ります 当 期 開 催 の 取 締 役 会 18 回 のうち15 回 に 出 席 し 経 営 者 としての 豊 富 な 経 験 と 幅 広 い 見 識 に 基 づ き 経 営 全 般 につき 必 要 な 発 言 助 言 を 適 宜 行 っ ております 当 期 開 催 の 取 締 役 会 18 回 のすべてに 出 席 し 財 務 および 会 計 に 関 する 専 門 知 識 と 豊 富 な 経 験 に 基 づき 必 要 な 発 言 を 行 っております また 当 期 開 催 の 監 査 役 会 15 回 のすべてに 出 席 し さらに 定 期 的 に 開 催 する 代 表 取 締 役 社 長 および 社 外 取 締 役 と 監 査 役 との 意 見 交 換 会 に 出 席 し 主 に 財 務 お よび 会 計 に 関 する 質 問 を 行 うなど 取 締 役 の 職 務 執 行 状 況 について 確 認 しております 当 期 開 催 の 取 締 役 会 18 回 のすべてに 出 席 し 国 際 弁 護 士 としての 高 度 な 専 門 知 識 と 豊 富 な 経 験 に 基 づき 必 要 な 発 言 を 行 っております また 当 期 開 催 の 監 査 役 会 15 回 のすべてに 出 席 し さら に 定 期 的 に 開 催 する 代 表 取 締 役 社 長 および 社 外 取 締 役 と 監 査 役 との 意 見 交 換 会 に 出 席 し 主 に 海 外 事 業 リスクに 関 する 質 問 を 行 うなど 取 締 役 の 職 務 執 行 状 況 について 確 認 しております - -

有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツ 区 分 支 払 額 1 公 認 会 計 士 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 業 務 に 基 づく 酬 197 2 1 以 外 の 酬 3 3 当 社 および 子 会 社 等 が 支 払 うべき 会 計 監 査 人 に 対 する 酬 等 の 合 計 額 200 百 万 円 ( 注 ) 監 査 役 会 は 会 計 監 査 人 の 監 査 計 画 の 内 容 会 計 監 査 の 職 務 遂 行 状 況 および 酬 見 積 もりの 算 定 根 拠 などについて 必 要 な 検 証 を 行 った 上 で 会 計 監 査 人 の 酬 等 について 同 意 を 行 っております 当 社 の 監 査 役 会 は 当 社 の 会 計 監 査 人 である 監 査 法 人 に 会 社 法 第 340 条 第 1 項 各 号 に 定 める 項 目 に 該 当 する 事 実 を 認 めた 場 合 には その 事 実 に 基 づき 当 該 会 計 監 査 人 の 解 任 の 検 討 を 行 い 監 査 役 全 員 の 同 意 に 基 づき 当 該 会 計 監 査 人 を 解 任 いたします また 当 社 の 監 査 役 会 は 当 社 の 会 計 監 査 人 である 監 査 法 人 の 監 査 品 質 等 が 監 査 業 務 の 遂 行 に 不 十 分 であると 思 料 される 事 実 を 認 めた 場 合 には その 事 実 に 基 づき 当 該 会 計 監 査 人 の 不 再 任 の 検 討 を 行 い 株 主 総 会 に 提 出 する 会 計 監 査 人 の 不 再 任 に 関 する 議 案 を 決 議 いたします 監 査 当 社 は 公 認 会 計 士 法 第 2 条 第 1 項 の 業 務 以 外 の 非 監 査 業 務 として 第 1 回 および 第 2 回 無 担 保 社 債 発 行 に 伴 うコンフォート レター 作 成 業 務 につ きまして 委 託 しております - -

当 社 は 会 社 法 および 会 社 法 施 行 規 則 に 基 づき 下 記 のとおり 内 部 統 制 システム 構 築 の 基 本 方 針 を 定 めております 1 当 社 の 取 締 役 の 職 務 の 執 行 が 法 令 および 定 款 に 適 合 することを 確 保 す るための 体 制 ならびに 当 社 およびその 子 会 社 から 成 る 企 業 集 団 の 業 務 の 適 正 を 確 保 するために 必 要 な 体 制 ⅰ. 当 社 の 取 締 役 の 職 務 の 執 行 が 法 令 および 定 款 に 適 合 することなら びに 当 社 およびグループ 各 社 の 業 務 の 適 正 を 確 保 するため 当 社 は グループ 企 業 理 念 を 制 定 し コンプライアンス 宣 言 を 行 う 当 社 の 代 表 取 締 役 は これを 当 社 およびグループ 各 社 の 取 締 役 に 周 知 徹 底 するとともに 取 締 役 は これに 基 づき 業 務 を 執 行 する ⅱ. 上 記 の 徹 底 を 図 るため 当 社 は グループ 全 体 のコンプライアンス の 統 括 を 担 当 する 執 行 役 員 を 委 員 長 とする コンプライアンス リ スク 委 員 会 を 設 置 し グループ 全 体 のコンプライアンス リスク 管 理 の 取 り 組 みを 横 断 的 に 統 括 する 委 員 長 は 当 社 およびグルー プ 各 社 の 状 況 を 把 握 し 当 社 の 取 締 役 会 に する ⅲ. 当 社 は 当 社 およびグループ 各 社 の 取 締 役 のコンプライアンス 違 反 行 為 について 社 員 が 直 接 情 提 供 を 行 えるよう グループ 内 部 通 制 度 を 整 備 する ⅳ. 当 社 は グループ 企 業 理 念 の 企 業 姿 勢 において 市 民 生 活 の 秩 序 や 安 全 に 脅 威 を 与 える 反 社 会 的 勢 力 および 団 体 との 関 係 遮 断 を 徹 底 することを 宣 言 し 担 当 業 務 を 行 う 人 員 を 当 社 およびグルー プ 各 社 のCSR 担 当 部 門 に 配 置 する CSR 担 当 部 門 は 警 察 弁 護 士 等 の 外 部 専 門 機 関 と 連 携 して 組 織 的 な 対 応 を 図 り 反 社 会 的 勢 力 による 経 営 への 関 与 防 止 および 被 害 防 止 に 努 める - -

2 当 社 の 取 締 役 の 職 務 の 執 行 に 係 る 情 の 保 存 および 管 理 に 関 する 体 制 当 社 の 取 締 役 は 組 織 規 程 および 組 織 運 営 規 程 において 文 の 保 存 年 限 責 任 部 門 を 規 定 し 取 締 役 の 職 務 の 執 行 に 係 る 重 要 類 および 各 種 会 議 等 の 議 事 録 を 作 成 のうえ 保 存 管 理 する 3 当 社 およびその 子 会 社 の 損 失 の 危 険 の 管 理 に 関 する 規 程 その 他 の 体 制 ⅰ.当 社 は グループ 全 体 のリスク 管 理 の 統 括 を 担 当 する 執 行 役 員 (コ ンプライアンス 統 括 担 当 執 行 役 員 と 兼 務 )を 配 置 し 担 当 業 務 を 行 う 人 員 を 当 社 およびグループ 各 社 のCSR 担 当 部 門 に 配 置 する ⅱ. 当 社 は グループ 全 体 のリスク 管 理 の 基 礎 として リスク 管 理 基 本 規 程 を 策 定 し グループ 各 社 においても 当 該 基 本 規 程 に 基 づ く リスク 管 理 基 本 規 程 を 策 定 する ⅲ. グループ 各 事 業 の 中 核 となる 事 業 フォーメーション 代 表 会 社 および 会 社 法 上 の 大 会 社 は リスク 管 理 担 当 部 門 を 設 置 し その 責 任 者 を 配 置 する 当 社 のCSR 担 当 部 門 がこれを 統 括 し グループ 各 社 におけるリスクの 状 況 を 適 時 に 把 握 管 理 する ⅳ. 当 社 は 内 部 監 査 部 門 を 設 置 し 当 社 およびグループ 各 社 における リスク 管 理 の 実 施 状 況 有 効 性 の 監 査 を 行 う 4 当 社 およびその 子 会 社 の 取 締 役 の 職 務 の 執 行 が 効 率 的 に 行 われるこ とを 確 保 するための 体 制 ⅰ. 当 社 は 執 行 役 員 制 度 を 導 入 し 経 営 の 意 思 決 定 監 督 と 執 行 を 分 離 することにより 経 営 の 効 率 化 と 責 任 の 明 確 化 を 図 る ⅱ. 当 社 は 取 締 役 会 を 月 1 回 以 上 開 催 する 他 取 締 役 会 で 審 議 する 重 要 な 事 項 は 常 勤 取 締 役 執 行 役 員 常 勤 監 査 役 で 構 成 される 経 営 会 議 で 議 論 検 討 を 行 う ⅲ. 当 社 の 取 締 役 会 および 経 営 会 議 ならびにグループ 各 社 の 取 締 役 会 における 決 議 に 基 づく 業 務 執 行 について 当 社 は その 執 行 手 続 および 責 任 者 を 組 織 規 程 において 定 める 監 査 - -

5 当 社 およびその 子 会 社 の 取 締 役 および 使 用 人 の 職 務 の 執 行 が 法 令 お よび 定 款 に 適 合 することを 確 保 するための 体 制 ⅰ. 当 社 およびグループ 各 社 におけるコンプライアンス 経 営 を 実 践 す るため 当 社 およびグループ 各 社 は 企 業 姿 勢 社 員 行 動 指 針 を 社 員 全 員 の 行 動 規 範 として 策 定 し その 文 の 配 布 と 教 育 を 実 施 する ⅱ. グループ 各 事 業 の 中 核 となる 事 業 フォーメーション 代 表 会 社 およ び 会 社 法 上 の 大 会 社 は コンプライアンス 推 進 担 当 部 門 を 設 置 し その 責 任 者 を 配 置 する 当 社 のCSR 担 当 部 門 がこれを 統 括 し グループにおけるコンプライアンス 推 進 状 況 を 適 時 に 把 握 管 理 する ⅲ. 当 社 は 内 部 監 査 部 門 を 設 置 し 当 社 およびグループ 各 社 におけ るコンプライアンスの 実 施 状 況 有 効 性 の 監 査 を 行 う ⅳ. 当 社 は コンプライアンス リスク 委 員 会 を 定 期 的 に 開 催 するこ とにより 当 社 およびグループ 各 社 において 法 令 遵 守 を 実 現 するた めの 具 体 的 な 計 画 を 策 定 のうえ 推 進 し その 状 況 把 握 を 行 う ⅴ. 当 社 は グループ 内 部 通 制 度 を 設 置 し コンプライアンス 違 反 行 為 を 通 しやすい 環 境 を 整 備 する 6 当 社 およびその 子 会 社 から 成 る 企 業 集 団 における 業 務 の 適 正 を 確 保 す るための 体 制 ⅰ. 当 社 およびグループ 各 社 における 業 務 の 適 正 を 確 保 するため 当 社 は グループ 企 業 理 念 を 制 定 する 当 社 およびグループ 各 社 は これに 基 づき 諸 規 程 を 策 定 し 業 務 を 執 行 する ⅱ. 当 社 は グループ 全 体 の 経 営 の 基 本 戦 略 を 担 当 する 執 行 役 員 を 配 置 し 担 当 業 務 を 行 う 人 員 を 当 社 およびグループ 各 社 の 経 営 戦 略 担 当 部 門 に 配 置 する ⅲ. 当 社 は グループ 各 社 の 経 営 管 理 について 純 粋 持 株 会 社 としての 当 社 がグループ 各 社 に 対 して 行 う 業 務 を 定 めた 経 営 管 理 契 約 に 基 づき 執 行 する - -

ⅳ. グループ 各 社 は 当 社 が 策 定 する 関 係 会 社 管 理 規 程 に 基 づき 業 務 執 行 上 重 要 な 事 項 は 当 社 の 取 締 役 会 または 経 営 会 議 において 事 前 承 認 を 得 た 上 で 執 行 するとともに 発 生 した 経 営 上 重 要 な 事 実 に ついては 当 社 関 連 部 門 に するものとする 7 当 社 の 監 査 役 がその 職 務 を 補 助 すべき 使 用 人 を 置 くことを 求 めた 場 合 における 当 該 使 用 人 に 関 する 事 項 内 部 監 査 部 門 は 監 査 役 職 務 を 補 助 する 業 務 を 担 当 し 監 査 役 会 と 協 議 のうえ 必 要 と 認 めた 人 員 を 配 置 する 8 前 号 の 使 用 人 の 取 締 役 からの 独 立 性 および 監 査 役 の 指 示 の 実 効 性 の 確 保 に 関 する 事 項 前 号 の 使 用 人 は 執 行 に 係 る 職 務 との 兼 務 はできないものとし 当 該 使 用 人 の 人 事 異 動 人 事 評 価 懲 戒 に 関 しては 当 社 の 監 査 役 会 の 事 前 の 同 意 を 得 るものとする 9 当 社 の 取 締 役 および 使 用 人 が 当 社 の 監 査 役 に をするための 体 制 な らびに 子 会 社 の 取 締 役 監 査 役 等 および 使 用 人 またはこれらの 者 から を 受 けた 者 が 当 社 の 監 査 役 に をするための 体 制 ⅰ. 当 社 の 取 締 役 および 使 用 人 ならびにグループ 各 社 の 取 締 役 監 査 役 等 および 使 用 人 は 当 社 の 監 査 役 に 対 して 法 定 の 事 項 に 加 え 次 の 事 項 を 遅 滞 なく する イ) 取 締 役 および 使 用 人 による 重 大 な 法 令 違 反 定 款 違 反 および 不 正 の 事 実 ロ) 内 部 通 により 知 り 得 た 重 要 な 事 実 ハ) その 他 当 社 およびグループ 各 社 に 重 要 な 損 失 を 与 える 恐 れがあ る 事 実 ⅱ. 当 社 およびグループ 各 社 は 当 社 およびグループ 各 社 の 監 査 役 に 対 して した 者 が 当 該 をしたことを 理 由 として 不 利 な 取 扱 い を 受 けないことを 確 保 するための 体 制 を 構 築 する 監 査 - -

10 当 社 の 監 査 役 の 職 務 の 執 行 について 生 ずる 費 用 の 前 払 または 償 還 の 手 続 その 他 の 当 該 職 務 の 執 行 について 生 ずる 費 用 または 債 務 の 処 理 に 係 る 方 針 に 関 する 事 項 当 社 は 監 査 費 用 の 処 理 に 関 する 規 程 を 策 定 し 監 査 費 用 の 支 弁 のた め 一 定 額 の 予 算 を 確 保 する 11 その 他 当 社 の 監 査 役 の 監 査 が 実 効 的 に 行 われることを 確 保 するための 体 制 ⅰ. 当 社 の 監 査 役 は 取 締 役 会 の 他 経 営 会 議 業 務 執 行 会 議 その 他 重 要 な 会 議 に 出 席 し 重 要 な 意 思 決 定 の 過 程 および 業 務 の 執 行 状 況 を 把 握 するとともに 必 要 な 意 見 を 述 べることができる ⅱ. 当 社 は 監 査 役 と 代 表 取 締 役 との 定 期 的 な 意 見 交 換 会 を 設 ける ⅲ. 当 社 の 内 部 監 査 部 門 は 当 社 およびグループ 各 社 の 内 部 監 査 実 施 状 況 および 結 果 を 当 社 の 監 査 役 に 随 時 し 効 果 的 な 監 査 のた めの 連 携 を 図 る ⅳ. 当 社 およびグループ 各 社 の 監 査 役 は グループ 監 査 役 連 絡 会 にお いて グループ 各 社 間 の 情 交 換 や 連 携 を 図 る ⅴ. 当 社 は 当 社 の 内 部 監 査 部 門 に 監 査 役 会 およびグループ 監 査 役 連 絡 会 の 事 務 局 を 設 置 し 当 社 およびグループ 各 社 の 監 査 役 の 監 査 に ついて 円 滑 な 遂 行 を 図 る ⅵ. 当 社 は 会 計 監 査 人 から 必 要 に 応 じて 会 計 の 内 容 につき 説 明 を 受 け るとともに 情 交 換 し 効 果 的 な 監 査 のために 連 携 を 図 る - -

業 務 の 適 正 を 確 保 するために 必 要 な 体 制 の 運 用 状 況 の 概 要 は 下 記 のとお りです 1 取 締 役 の 職 務 の 執 行 取 締 役 会 を18 回 開 催 し 取 締 役 と 監 査 役 の 出 席 の 下 決 裁 基 準 に 沿 った 個 別 的 な 議 案 の 決 議 だけでなく 経 営 に 関 する 重 要 な 事 項 ( 成 長 戦 略 投 資 資 本 政 策 人 事 戦 略 など)について 議 論 および 決 議 を 行 っております 2 コンプライアンス 当 社 の 法 務 CSR 戦 略 担 当 執 行 役 員 常 勤 監 査 役 社 外 弁 護 士 およ び 主 要 なグループ 会 社 のコンプライアンス 担 当 責 任 者 が 出 席 する コン プライアンス リスク 委 員 会 を 四 半 期 に 一 度 開 催 し グループ 全 体 の コンプライアンスの 取 組 みを 横 断 的 に 統 括 しております また 当 社 およびグループ 各 社 のコンプライアンス 違 反 行 為 について 社 員 が 直 接 通 を 行 えるグループ 内 部 通 制 度 の 仕 組 みを 整 備 しており ます そのほか 法 令 および 企 業 倫 理 などの 遵 守 を 宣 言 する コンプライア ンス 宣 言 ポスターを 当 社 およびグループ 各 社 の 全 事 業 所 に 掲 示 し コ ンプライアンスへの 意 識 と 注 意 を 喚 起 しています 反 社 会 的 勢 力 との 関 係 遮 断 につきましては 社 会 におけるヤマトグ ループの 責 任 や 姿 勢 についてまとめた グループ 企 業 理 念 に 定 めてお り 小 冊 子 を 当 社 およびグループ 各 社 の 全 社 員 に 配 布 することで 周 知 徹 底 を 図 っております 監 査 3 リスクマネジメント 当 社 およびグループ 各 社 にコンプライアンス リスク 担 当 責 任 者 を 配 置 し 迅 速 かつ 円 滑 にリスクに 対 応 する 体 制 を 整 えております 緊 急 事 態 発 生 時 には グループ 共 通 の 緊 急 事 態 の 速 体 制 に 基 づき 当 社 の 法 務 CSR 戦 略 担 当 執 行 役 員 と 常 勤 監 査 役 に 遅 滞 なく を - -

行 っております また 重 点 リスクについては 当 社 の コンプライアンス リスク 委 員 会 にて 事 例 共 有 と 対 策 協 議 を 行 っております 監 査 体 制 当 社 の 監 査 担 当 と 主 要 なグループ 会 社 の 内 部 監 査 担 当 部 門 それぞれ において 業 務 がルールに 従 って 有 効 に 実 施 されているかをチェックし 逸 脱 したものがあれば 直 ちに 改 善 する 体 制 を 構 築 しております また 当 社 の 監 査 役 およびグループ 各 社 の 常 勤 監 査 役 によるグルー プ 監 査 役 連 絡 会 を 月 一 回 開 催 することで 情 交 換 を 通 じた 連 携 を 図 り グループ 経 営 に 対 応 した 効 率 的 なモニタリングを 実 施 しております 当 社 は 純 粋 持 株 会 社 として グループ 全 体 の 企 業 価 値 を 高 めること を 目 的 として 事 業 を 展 開 しております したがいまして 剰 余 金 の 配 当 は 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 を 基 準 に 配 当 性 向 30%を 目 標 として 実 施 することとしております また 内 部 留 保 資 金 につきましては 経 営 資 源 の 一 つであるネットワークの 強 化 を 中 心 とした 設 備 投 資 や 新 規 事 業 や 新 商 品 の 開 発 への 投 資 および 企 業 価 値 を 高 めるための 投 資 など グループ 全 体 の 成 長 のために 活 用 してまいります また 自 己 株 式 につきましては 資 本 政 策 の 一 環 としてM&Aへの 活 用 など 弾 力 的 に 考 えてまいります - -

( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 現 金 及 び 預 金 249,593 支 払 手 形 及 び 買 掛 金 148,456 受 取 手 形 及 び 売 掛 金 197,382 短 期 借 入 金 55,933 割 賦 売 掛 金 43,647 リ ー ス 債 務 2,509 リース 投 資 資 産 48,894 未 払 法 人 税 等 19,782 た な 卸 資 産 2,857 割 賦 利 益 繰 延 5,894 繰 延 税 金 資 産 14,907 賞 与 引 当 金 30,676 その 他 の 流 動 資 産 27,777 その 他 の 流 動 負 債 84,844 貸 倒 引 当 金 1,079 社 債 20,000 ( 有 形 固 定 資 産 ) ( 405,641) 長 期 借 入 金 90,515 建 物 及 び 構 築 物 137,572 リ ー ス 債 務 5,387 機 械 装 置 17,085 繰 延 税 金 負 債 2,799 車 両 運 搬 具 17,925 退 職 給 付 に 係 る 負 債 71,551 土 地 176,139 その 他 の 固 定 負 債 7,229 リ ー ス 資 産 8,572 建 設 仮 勘 定 23,538 その 他 の 有 形 固 定 資 産 24,807 ( 無 形 固 定 資 産 ) ( 20,960) ソ フ ト ウ ェ ア 14,525 資 本 金 127,234 その 他 の 無 形 固 定 資 産 6,434 資 本 剰 余 金 36,813 ( 投 資 その 他 の 資 産 ) ( 78,851) 利 益 剰 余 金 402,375 投 資 有 価 証 券 31,498 自 己 株 式 29,075 長 期 貸 付 金 1,009 敷 金 16,452 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 9,790 退 職 給 付 に 係 る 資 産 54 為 替 換 算 調 整 勘 定 750 繰 延 税 金 資 産 27,007 退 職 給 付 に 係 る 調 整 累 計 額 10,067 その 他 の 投 資 その 他 の 資 産 3,737 貸 倒 引 当 金 908 監 査 - -

平 成 27 年 4 月 1 日 から ( 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) ( 単 位 : 百 万 円 ) 営 業 原 価 1,306,200 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 41,672 営 業 外 収 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 833 そ の 他 の 収 益 1,623 2,456 営 業 外 費 用 支 払 利 息 547 そ の 他 の 費 用 1,022 1,570 特 別 利 益 固 定 資 産 売 却 益 354 投 資 有 価 証 券 売 却 益 53 そ の 他 特 別 利 益 10 418 特 別 損 失 固 定 資 産 除 却 損 286 減 損 損 失 1,154 そ の 他 特 別 損 失 324 1,766 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 27,434 法 人 税 等 調 整 額 980 28,414 非 支 配 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 238 - -

(ご 参 考 ) 平 成 27 年 4 月 1 日 から ( 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 当 期 純 利 益 39,663 そ の 他 の 包 括 利 益 そ の 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 3,975 為 替 換 算 調 整 勘 定 418 退 職 給 付 に 係 る 調 整 額 10,787 そ の 他 の 包 括 利 益 合 計 15,181 包 括 利 益 24,482 ( 内 訳 ) 親 会 社 株 主 に 係 る 包 括 利 益 24,165 非 支 配 株 主 に 係 る 包 括 利 益 316 監 査 - -

平 成 27 年 4 月 1 日 から ( 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) 株 主 資 本 ( 単 位 : 百 万 円 ) 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 株 主 資 本 合 計 平 成 27 年 4 月 1 日 残 高 127,234 70,209 395,352 43,007 549,789 当 期 中 の 変 動 額 剰 余 金 の 配 当 10,674 10,674 連 結 範 囲 変 更 による 利 益 剰 余 金 増 加 高 87 87 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 39,424 39,424 自 己 株 式 の 取 得 50,006 50,006 自 己 株 式 の 処 分 1,636 11,207 9,570 自 己 株 式 の 消 却 30,915 21,815 52,731 - 非 支 配 株 主 との 取 引 に 係 る 親 会 社 の 持 分 変 動 843 843 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 当 期 中 の 変 動 額 合 計 - 33,396 7,022 13,932 12,441 平 成 28 年 3 月 31 日 残 高 127,234 36,813 402,375 29,075 537,348 そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 為 替 換 算 調 整 勘 定 退 職 給 付 に 係 る 調 整 累 計 額 その 他 の 包 括 利 益 累 計 額 合 計 非 支 配 株 主 持 分 ( 単 位 : 百 万 円 ) 純 資 産 合 計 平 成 27 年 4 月 1 日 残 高 13,847 1,169 715 15,731 5,678 571,199 当 期 中 の 変 動 額 剰 余 金 の 配 当 10,674 連 結 範 囲 変 更 による 利 益 剰 余 金 増 加 高 87 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 39,424 自 己 株 式 の 取 得 50,006 自 己 株 式 の 処 分 9,570 自 己 株 式 の 消 却 - 非 支 配 株 主 との 取 引 に 係 る 親 会 社 の 持 分 変 動 843 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 4,057 418 10,783 15,258 355 14,903 当 期 中 の 変 動 額 合 計 4,057 418 10,783 15,258 355 27,344 平 成 28 年 3 月 31 日 残 高 9,790 750 10,067 473 6,034 543,855 - -

( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 営 業 未 払 金 566 現 金 及 び 預 金 138,345 短 期 借 入 金 16,653 営 業 未 収 金 46 未 払 法 人 税 等 45 短 期 貸 付 金 12,998 未 払 費 用 63 繰 延 税 金 資 産 117 預 り 金 120,796 賞 与 引 当 金 57 未 収 法 人 税 等 5,192 その 他 の 流 動 負 債 201 その 他 の 流 動 資 産 882 社 債 20,000 長 期 借 入 金 14,476 ( 有 形 固 定 資 産 ) ( 6,574) 繰 延 税 金 負 債 2,082 車 両 21 退 職 給 付 引 当 金 73 建 物 683 関 係 会 社 事 業 損 失 引 当 金 4,935 その 他 の 固 定 負 債 138 工 具 器 具 備 品 12 土 地 5,840 その 他 の 有 形 固 定 資 産 16 ( 無 形 固 定 資 産 ) ( 988) 資 本 金 127,234 ソ フ ト ウ ェ ア 986 資 本 剰 余 金 36,822 その 他 の 無 形 固 定 資 産 2 資 本 準 備 金 36,822 ( 投 資 その 他 の 資 産 ) ( 357,202) 利 益 剰 余 金 199,630 その 他 利 益 剰 余 金 199,630 投 資 有 価 証 券 22,563 別 途 積 立 金 188,965 関 係 会 社 株 式 315,603 繰 越 利 益 剰 余 金 10,665 長 期 貸 付 金 20,883 自 己 株 式 29,075 その 他 の 投 資 その 他 の 資 産 1,367 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 7,644 投 資 損 失 引 当 金 3,216 監 査 - -

平 成 27 年 4 月 1 日 から ( 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) ( 単 位 : 百 万 円 ) 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 7,060 営 業 外 収 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 952 そ の 他 の 収 益 48 1,001 営 業 外 費 用 支 払 利 息 98 そ の 他 の 費 用 606 704 特 別 利 益 投 資 有 価 証 券 売 却 益 23 23 特 別 損 失 投 資 損 失 引 当 金 繰 入 額 2,641 関 係 会 社 事 業 損 失 引 当 金 繰 入 額 3,131 そ の 他 特 別 損 失 0 5,772 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 92 法 人 税 等 調 整 額 201 293 - -

資 本 金 平 成 27 年 4 月 1 日 から ( 平 成 28 年 3 月 31 日 まで) 株 主 資 本 資 本 準 備 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 その 他 資 本 剰 余 金 資 本 剰 余 金 合 計 そ の 他 利 益 剰 余 金 別 途 積 立 金 ( 単 位 : 百 万 円 ) 繰 越 利 益 剰 余 金 平 成 27 年 4 月 1 日 残 高 127,234 36,822 32,552 69,375 188,965 23,724 当 期 中 の 変 動 額 剰 余 金 の 配 当 10,674 当 期 純 利 益 19,430 自 己 株 式 の 取 得 自 己 株 式 の 処 分 1,636 1,636 自 己 株 式 の 消 却 30,915 30,915 21,815 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 当 期 中 の 変 動 額 合 計 - - 32,552 32,552-13,059 平 成 28 年 3 月 31 日 残 高 127,234 36,822-36,822 188,965 10,665 ( 単 位 : 百 万 円 ) 株 主 資 本 評 価 換 算 差 額 等 利 益 剰 余 金 利 益 剰 余 金 合 計 自 己 株 式 株 主 資 本 合 計 - - その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 純 資 産 合 計 平 成 27 年 4 月 1 日 残 高 212,690 43,007 366,292 11,830 378,122 当 期 中 の 変 動 額 剰 余 金 の 配 当 10,674 10,674 10,674 当 期 純 利 益 19,430 19,430 19,430 自 己 株 式 の 取 得 50,006 50,006 50,006 自 己 株 式 の 処 分 11,207 9,570 9,570 自 己 株 式 の 消 却 21,815 52,731 - - 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 中 の 変 動 額 ( 純 額 ) 4,185 4,185 当 期 中 の 変 動 額 合 計 13,059 13,932 31,679 4,185 35,865 平 成 28 年 3 月 31 日 残 高 199,630 29,075 334,612 7,644 342,257 監 査

独 立 監 査 人 の 監 査 ヤマトホールディングス 株 式 会 社 取 締 役 会 御 中 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツ 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 公 認 会 計 士 公 認 会 計 士 公 認 会 計 士 平 成 28 年 5 月 2 日 津 田 良 洋 印 小 堀 一 英 印 石 田 義 浩 印 当 監 査 法 人 は 会 社 法 第 444 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき ヤマトホールディングス 株 式 会 社 の 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 連 結 会 計 年 度 の 連 結 計 算 類 すなわち 連 結 貸 借 対 照 表 連 結 損 益 計 算 連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 及 び 連 結 注 記 表 について 監 査 を 行 った 連 結 計 算 類 に 対 する 経 営 者 の 責 任 経 営 者 の 責 任 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 計 の 基 準 に 準 拠 して 連 結 計 算 類 を 作 成 し 適 正 に 表 示 することにある これには 不 正 又 は 誤 謬 による 重 要 な 虚 偽 表 示 のない 連 結 計 算 類 を 作 成 し 適 正 に 表 示 するために 経 営 者 が 必 要 と 判 断 した 内 部 統 制 を 整 備 及 び 運 用 する ことが 含 まれる 監 査 人 の 責 任 当 監 査 法 人 の 責 任 は 当 監 査 法 人 が 実 施 した 監 査 に 基 づいて 独 立 の 立 場 から 連 結 計 算 類 に 対 する 意 見 を 表 明 することにある 当 監 査 法 人 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 監 査 の 基 準 に 準 拠 して 監 査 を 行 った 監 査 の 基 準 は 当 監 査 法 人 に 連 結 計 算 類 に 重 要 な 虚 偽 表 示 がな いかどうかについて 合 理 的 な 保 証 を 得 るために 監 査 計 画 を 策 定 し これに 基 づき 監 査 を 実 施 する ことを 求 めている 監 査 においては 連 結 計 算 類 の 金 額 及 び 開 示 について 監 査 証 拠 を 入 手 するための 手 続 が 実 施 さ れる 監 査 手 続 は 当 監 査 法 人 の 判 断 により 不 正 又 は 誤 謬 による 連 結 計 算 類 の 重 要 な 虚 偽 表 示 のリスクの 評 価 に 基 づいて 選 択 及 び 適 用 される 監 査 の 目 的 は 内 部 統 制 の 有 効 性 について 意 見 表 明 するためのものではないが 当 監 査 法 人 は リスク 評 価 の 実 施 に 際 して 状 況 に 応 じた 適 切 な 監 査 手 続 を 立 案 するために 連 結 計 算 類 の 作 成 と 適 正 な 表 示 に 関 連 する 内 部 統 制 を 検 討 する また 監 査 には 経 営 者 が 採 用 した 会 計 方 針 及 びその 適 用 方 法 並 びに 経 営 者 によって 行 われた 見 積 りの 評 価 も 含 め 全 体 としての 連 結 計 算 類 の 表 示 を 検 討 することが 含 まれる 当 監 査 法 人 は 意 見 表 明 の 基 礎 となる 十 分 かつ 適 切 な 監 査 証 拠 を 入 手 したと 判 断 している 監 査 意 見 当 監 査 法 人 は 上 記 の 連 結 計 算 類 が 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 計 の 基 準 に 準 拠 して ヤマトホールディングス 株 式 会 社 及 び 連 結 子 会 社 からなる 企 業 集 団 の 当 該 連 結 計 算 類 に 係 る 期 間 の 財 産 及 び 損 益 の 状 況 をすべての 重 要 な 点 において 適 正 に 表 示 しているものと 認 める 利 害 関 係 会 社 と 当 監 査 法 人 又 は 業 務 執 行 社 員 との 間 には 公 認 会 計 士 法 の 規 定 により 記 載 すべき 利 害 関 係 はない 以 上 - -

独 立 監 査 人 の 監 査 ヤマトホールディングス 株 式 会 社 取 締 役 会 御 中 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツ 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 指 定 有 限 責 任 社 員 業 務 執 行 社 員 - - 公 認 会 計 士 公 認 会 計 士 公 認 会 計 士 平 成 28 年 5 月 2 日 津 田 良 洋 印 小 堀 一 英 印 石 田 義 浩 印 当 監 査 法 人 は 会 社 法 第 436 条 第 2 項 第 1 号 の 規 定 に 基 づき ヤマトホールディングス 株 式 会 社 の 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 第 151 期 事 業 年 度 の 計 算 類 すなわち 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 株 主 資 本 等 変 動 計 算 及 び 個 別 注 記 表 並 びにその 附 属 明 細 について 監 査 を 行 った 計 算 類 等 に 対 する 経 営 者 の 責 任 経 営 者 の 責 任 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 企 業 会 計 の 基 準 に 準 拠 して 計 算 類 及 びその 附 属 明 細 を 作 成 し 適 正 に 表 示 することにある これには 不 正 又 は 誤 謬 による 重 要 な 虚 偽 表 示 のない 計 算 類 及 びその 附 属 明 細 を 作 成 し 適 正 に 表 示 するために 経 営 者 が 必 要 と 判 断 し た 内 部 統 制 を 整 備 及 び 運 用 することが 含 まれる 監 査 人 の 責 任 当 監 査 法 人 の 責 任 は 当 監 査 法 人 が 実 施 した 監 査 に 基 づいて 独 立 の 立 場 から 計 算 類 及 びそ の 附 属 明 細 に 対 する 意 見 を 表 明 することにある 当 監 査 法 人 は 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 められる 監 査 の 基 準 に 準 拠 して 監 査 を 行 った 監 査 の 基 準 は 当 監 査 法 人 に 計 算 類 及 びその 附 属 明 細 に 重 要 な 虚 偽 表 示 がないかどうかについて 合 理 的 な 保 証 を 得 るために 監 査 計 画 を 策 定 し これに 基 づき 監 査 を 実 施 することを 求 めている 監 査 においては 計 算 類 及 びその 附 属 明 細 の 金 額 及 び 開 示 について 監 査 証 拠 を 入 手 するため の 手 続 が 実 施 される 監 査 手 続 は 当 監 査 法 人 の 判 断 により 不 正 又 は 誤 謬 による 計 算 類 及 びそ の 附 属 明 細 の 重 要 な 虚 偽 表 示 のリスクの 評 価 に 基 づいて 選 択 及 び 適 用 される 監 査 の 目 的 は 内 部 統 制 の 有 効 性 について 意 見 表 明 するためのものではないが 当 監 査 法 人 は リスク 評 価 の 実 施 に 際 して 状 況 に 応 じた 適 切 な 監 査 手 続 を 立 案 するために 計 算 類 及 びその 附 属 明 細 の 作 成 と 適 正 な 表 示 に 関 連 する 内 部 統 制 を 検 討 する また 監 査 には 経 営 者 が 採 用 した 会 計 方 針 及 びその 適 用 方 法 並 びに 経 営 者 によって 行 われた 見 積 りの 評 価 も 含 め 全 体 としての 計 算 類 及 びその 附 属 明 細 の 表 示 を 検 討 することが 含 まれる 当 監 査 法 人 は 意 見 表 明 の 基 礎 となる 十 分 かつ 適 切 な 監 査 証 拠 を 入 手 したと 判 断 している 監 査 意 見 当 監 査 法 人 は 上 記 の 計 算 類 及 びその 附 属 明 細 が 我 が 国 において 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 めら れる 企 業 会 計 の 基 準 に 準 搬 して 当 該 計 算 類 及 びその 附 属 明 細 に 係 る 期 間 の 財 産 及 び 損 益 の 状 況 をすべての 重 要 な 点 において 適 正 に 表 示 しているものと 認 める 利 害 関 係 会 社 と 当 監 査 法 人 又 は 業 務 執 行 社 員 との 間 には 公 認 会 計 士 法 の 規 定 により 記 載 すべき 利 害 関 係 はない 以 上 監 査

監 査 当 監 査 役 会 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 第 151 期 事 業 年 度 の 取 締 役 の 職 務 の 執 行 に 関 して 各 監 査 役 が 作 成 した 監 査 に 基 づき 審 議 の 上 本 監 査 を 作 成 し 以 下 のとおり いたします 1. 監 査 役 及 び 監 査 役 会 の 監 査 の 方 法 及 びその 内 容 (1) 監 査 役 会 は 監 査 の 方 針 職 務 の 分 担 等 を 定 め 各 監 査 役 から 監 査 の 実 施 状 況 及 び 結 果 について を 受 けるほか 取 締 役 等 及 び 会 計 監 査 人 からその 職 務 の 執 行 状 況 について を 受 け 必 要 に 応 じて 説 明 を 求 めました (2) 各 監 査 役 は 監 査 役 会 が 定 めた 監 査 役 監 査 の 基 準 に 準 拠 し 監 査 の 方 針 職 務 の 分 担 等 に 従 い 取 締 役 内 部 監 査 部 門 その 他 の 使 用 人 等 と 意 思 疎 通 を 図 り 情 の 収 集 及 び 監 査 の 環 境 の 整 備 に 努 めるとともに 以 下 の 方 法 で 監 査 を 実 施 しまし た 1 取 締 役 会 その 他 重 要 な 会 議 に 出 席 し 取 締 役 及 び 使 用 人 等 からその 職 務 の 執 行 状 況 について を 受 け 必 要 に 応 じて 説 明 を 求 め 重 要 な 決 裁 類 等 を 閲 覧 し 業 務 及 び 財 産 の 状 況 を 調 査 いたしました また 子 会 社 については 子 会 社 の 取 締 役 及 び 監 査 役 等 と 意 思 疎 通 及 び 情 の 交 換 を 図 り 必 要 に 応 じて 子 会 社 から 事 業 の を 受 けました 2 事 業 に 記 載 されている 取 締 役 の 職 務 の 執 行 が 法 令 及 び 定 款 に 適 合 すること を 確 保 するための 体 制 その 他 当 社 及 びその 子 会 社 から 成 る 企 業 集 団 の 業 務 の 適 正 を 確 保 するために 必 要 なものとして 会 社 法 施 行 規 則 第 100 条 第 1 項 及 び 第 3 項 に 定 める 体 制 の 整 備 に 関 する 取 締 役 会 決 議 の 内 容 及 び 当 該 決 議 に 基 づき 整 備 さ れている 体 制 ( 内 部 統 制 システム)について 取 締 役 及 び 使 用 人 等 からその 構 築 及 び 運 用 の 状 況 について 定 期 的 に を 受 け 必 要 に 応 じて 説 明 を 求 め 意 見 を 表 明 いたしました 3 会 計 監 査 人 が 独 立 の 立 場 を 保 持 し かつ 適 正 な 監 査 を 実 施 しているかを 監 視 及 び 検 証 するとともに 会 計 監 査 人 からその 職 務 の 執 行 状 況 について を 受 け 必 要 に 応 じて 説 明 を 求 めました また 会 計 監 査 人 から 職 務 の 遂 行 が 適 正 に 行 われることを 確 保 するための 体 制 ( 会 社 計 算 規 則 第 131 条 各 号 に 掲 げ る 事 項 )を 監 査 に 関 する 品 質 管 理 基 準 ( 平 成 17 年 10 月 28 日 企 業 会 計 審 議 会 ) 等 に 従 って 整 備 している 旨 の 通 知 を 受 け 必 要 に 応 じて 説 明 を 求 めました 以 上 の 方 法 に 基 づき 当 該 事 業 年 度 に 係 る 事 業 及 びその 附 属 明 細 計 算 類 ( 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 株 主 資 本 等 変 動 計 算 及 び 個 別 注 記 表 ) 及 びその 附 属 明 細 並 びに 連 結 計 算 類 ( 連 結 貸 借 対 照 表 連 結 損 益 計 算 連 結 株 主 資 本 等 変 動 計 算 及 び 連 結 注 記 表 )について 検 討 いたしました - -

2. 監 査 の 結 果 (1) 事 業 等 の 監 査 結 果 1 事 業 及 びその 附 属 明 細 は 法 令 及 び 定 款 に 従 い 会 社 の 状 況 を 正 しく 示 しているものと 認 めます 2 取 締 役 の 職 務 の 執 行 に 関 する 不 正 の 行 為 又 は 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 重 大 な 事 実 は 認 められません 3 内 部 統 制 システムに 関 する 取 締 役 会 決 議 の 内 容 は 相 当 であると 認 めます ま た 当 該 内 部 統 制 システムに 関 する 事 業 の 記 載 内 容 及 び 取 締 役 の 職 務 の 執 行 についても 指 摘 すべき 事 項 は 認 められません (2) 計 算 類 及 びその 附 属 明 細 の 監 査 結 果 会 計 監 査 人 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツの 監 査 の 方 法 及 び 結 果 は 相 当 であると 認 め ます (3) 連 結 計 算 類 の 監 査 結 果 会 計 監 査 人 有 限 責 任 監 査 法 人 トーマツの 監 査 の 方 法 及 び 結 果 は 相 当 であると 認 め ます 平 成 28 年 5 月 12 日 ヤマトホールディングス 株 式 会 社 監 査 役 会 常 勤 監 査 役 髙 原 和 子 印 常 勤 監 査 役 小 川 悦 男 印 社 外 監 査 役 横 瀬 元 治 印 社 外 監 査 役 鼎 博 之 印 以 上 監 査 - -

取 締 役 5 名 選 任 の 件 取 締 役 全 員 6 名 は 本 総 会 終 結 の 時 をもって 任 期 満 了 となりますので 取 締 役 5 名 の 選 任 をお 願 いいたします 取 締 役 候 補 者 は 次 のとおりであります なお 萩 原 敏 孝 森 正 勝 の 両 氏 は 社 外 取 締 役 候 補 者 であります 候 補 者 1 氏 名 生 年 月 日 再 任 き 木 がわ 川 まこと 眞 昭 和 24 年 12 月 31 日 生 略 歴 当 社 における 地 位 担 当 ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 昭 和 48 年 4 月 富 士 銀 行 入 行 平 成 16 年 4 月 みずほコーポレート 銀 行 常 務 取 締 役 リスク 管 理 グループ 統 括 役 員 兼 人 事 グループ 統 括 役 員 平 成 17 年 4 月 当 社 入 社 平 成 17 年 6 月 当 社 常 務 取 締 役 平 成 17 年 11 月 当 社 代 表 取 締 役 常 務 平 成 18 年 4 月 当 社 代 表 取 締 役 兼 常 務 執 行 役 員 平 成 18 年 6 月 当 社 代 表 取 締 役 兼 専 務 執 行 役 員 平 成 19 年 3 月 当 社 代 表 取 締 役 兼 執 行 役 員 平 成 19 年 3 月 ヤマト 運 輸 代 表 取 締 役 社 長 兼 社 長 執 行 役 員 平 成 20 年 6 月 当 社 取 締 役 兼 執 行 役 員 平 成 23 年 4 月 当 社 代 表 取 締 役 社 長 兼 社 長 執 行 役 員 平 成 27 年 4 月 当 社 代 表 取 締 役 会 長 現 在 に 至 る 所 有 する 当 社 株 式 数 53,900 株 取 締 役 候 補 者 とした 理 由 木 川 眞 氏 は 社 外 での 豊 富 な 経 営 経 験 と 幅 広 い 見 識 を 活 かし 当 社 子 会 社 であるヤマト 運 輸 の 代 表 取 締 役 社 長 を 歴 任 後 平 成 23 年 4 月 から 平 成 27 年 3 月 まで 当 社 の 代 表 取 締 役 社 長 としてグループの 経 営 をリードしてきた 経 験 と 実 績 を 有 しております 平 成 27 年 4 月 から 代 表 取 締 役 会 長 として 当 社 のガ バナンスの 維 持 向 上 により 企 業 価 値 の 向 上 に 繋 げ るため 引 き 続 き 選 任 をお 願 いするものです - -

候 補 者 2 氏 名 生 年 月 日 再 任 やま 山 うち 内 まさ 雅 き 喜 昭 和 36 年 1 月 11 日 生 略 歴 当 社 における 地 位 担 当 ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 昭 和 59 年 4 月 当 社 入 社 平 成 17 年 4 月 当 社 執 行 役 員 平 成 17 年 4 月 当 社 東 京 支 社 長 平 成 17 年 11 月 ヤマト 運 輸 執 行 役 員 平 成 17 年 11 月 同 社 人 事 総 務 部 長 平 成 19 年 3 月 当 社 執 行 役 員 平 成 19 年 3 月 当 社 人 事 戦 略 担 当 平 成 19 年 5 月 当 社 経 営 戦 略 担 当 平 成 20 年 4 月 ヤマトロジスティクス 代 表 取 締 役 社 長 兼 社 長 執 行 役 員 平 成 23 年 4 月 ヤマト 運 輸 代 表 取 締 役 社 長 兼 社 長 執 行 役 員 平 成 23 年 6 月 当 社 取 締 役 兼 執 行 役 員 平 成 27 年 4 月 当 社 代 表 取 締 役 社 長 兼 社 長 執 行 役 員 現 在 に 至 る 所 有 する 当 社 株 式 数 27,800 株 取 締 役 候 補 者 とした 理 由 山 内 雅 喜 氏 は 当 社 子 会 社 であるヤマトロジスティ クス の 代 表 取 締 役 社 長 ヤマト 運 輸 の 代 表 取 締 役 社 長 を 歴 任 後 平 成 27 年 4 月 から 現 在 に 至 るまで 当 社 の 代 表 取 締 役 社 長 としてグループの 経 営 をリー ドしてきた 経 験 と 実 績 を 有 しております 代 表 取 締 役 社 長 として 当 社 のガバナンスの 維 持 向 上 により 企 業 価 値 の 向 上 に 繋 げるため 引 き 続 き 選 任 をお 願 いするものです 監 査 - -

候 補 者 3 氏 名 生 年 月 日 再 任 かん 神 だ 田 はる 晴 お 夫 昭 和 27 年 9 月 26 日 生 略 歴 当 社 における 地 位 担 当 ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 昭 和 60 年 1 月 当 社 入 社 平 成 16 年 4 月 当 社 人 事 部 長 平 成 17 年 8 月 当 社 執 行 役 員 平 成 17 年 11 月 ヤマト 運 輸 執 行 役 員 平 成 18 年 7 月 同 社 常 務 執 行 役 員 平 成 20 年 4 月 当 社 常 務 執 行 役 員 平 成 20 年 6 月 当 社 代 表 取 締 役 兼 常 務 執 行 役 員 平 成 25 年 4 月 当 社 代 表 取 締 役 兼 専 務 執 行 役 員 平 成 26 年 4 月 当 社 人 事 戦 略 ネットワーク 戦 略 法 務 CSR 戦 略 監 査 担 当 平 成 27 年 4 月 当 社 代 表 取 締 役 副 社 長 兼 副 社 長 執 行 役 員 現 在 に 至 る ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) ヤマト 運 輸 代 表 取 締 役 会 長 取 締 役 候 補 者 とした 理 由 神 田 晴 夫 氏 は 当 社 子 会 社 であるヤマト 運 輸 の 執 行 役 員 当 社 役 員 として 人 事 戦 略 ネットワーク 戦 略 法 務 CSR 戦 略 監 査 担 当 の 管 理 部 門 の 管 掌 を 歴 任 後 平 成 27 年 4 月 からは 当 社 代 表 取 締 役 副 社 長 兼 副 社 長 執 行 役 員 として 当 社 グループの 経 営 を リードしてきた 経 験 と 実 績 を 有 しております 代 表 取 締 役 副 社 長 として 当 社 のガバナンスの 維 持 向 上 により 企 業 価 値 の 向 上 に 繋 げるため 引 き 続 き 選 任 をお 願 いするものです 所 有 する 当 社 株 式 数 21,100 株 - -

候 補 者 4 氏 名 生 年 月 日 再 任 社 外 独 立 役 員 はぎ 萩 わら 原 とし 敏 たか 孝 昭 和 15 年 6 月 15 日 生 略 歴 当 社 における 地 位 担 当 ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 昭 和 44 年 12 月 小 松 製 作 所 入 社 平 成 2 年 6 月 同 社 取 締 役 平 成 7 年 6 月 同 社 常 務 取 締 役 平 成 9 年 6 月 同 社 専 務 取 締 役 平 成 11 年 6 月 同 社 代 表 取 締 役 副 社 長 平 成 15 年 6 月 同 社 代 表 取 締 役 会 長 平 成 19 年 6 月 同 社 相 談 役 特 別 顧 問 平 成 21 年 6 月 当 社 取 締 役 現 在 に 至 る 平 成 23 年 7 月 小 松 製 作 所 特 別 顧 問 平 成 25 年 7 月 同 社 顧 問 現 在 に 至 る ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 小 松 製 作 所 顧 問 ゼンショーホールディングス 社 外 取 締 役 日 野 自 動 車 社 外 取 締 役 髙 松 コンストラクショングループ 社 外 取 締 役 社 外 取 締 役 候 補 者 とした 理 由 萩 原 敏 孝 氏 は 経 営 者 として 豊 富 な 経 験 と 幅 広 い 見 識 を 有 しており 当 社 の 経 営 全 般 に 助 言 いただくこ とで 当 社 の 経 営 体 制 がさらに 強 化 できると 判 断 し 社 外 取 締 役 として 選 任 をお 願 いするものであります 所 有 する 当 社 株 式 数 3,000 株 監 査 - -

候 補 者 5 氏 名 生 年 月 日 再 任 社 外 独 立 役 員 もり 森 まさ 正 かつ 勝 昭 和 22 年 1 月 22 日 生 略 歴 当 社 における 地 位 担 当 ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 昭 和 44 年 4 月 アーサーアンダーセンアンドカンパ ニー( 現 アクセンチュア ) 入 社 昭 和 47 年 5 月 公 認 会 計 士 資 格 取 得 昭 和 56 年 9 月 アーサーアンダーセンアンドカンパ ニー( 現 アクセンチュア )パート ナー( 共 同 事 業 者 ) 平 成 元 年 2 月 アンダーセン コンサルティング ( 現 アクセンチュア ) 社 長 アンダーセン コンサルティング (グローバル)( 現 アクセンチュア) ボードメンバー 平 成 15 年 4 月 アクセンチュア 代 表 取 締 役 会 長 平 成 19 年 9 月 同 社 最 高 顧 問 平 成 21 年 10 月 学 校 法 人 国 際 大 学 学 長 平 成 25 年 4 月 同 大 学 特 別 顧 問 平 成 25 年 6 月 当 社 取 締 役 現 在 に 至 る 平 成 25 年 11 月 学 校 法 人 国 際 大 学 副 理 事 長 現 在 に 至 る 所 有 する 当 社 株 式 数 5,400 株 ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 学 校 法 人 国 際 大 学 副 理 事 長 スカパーJSATホールディングス 社 外 取 締 役 スタンレー 電 気 社 外 取 締 役 キリンホールディングス 社 外 監 査 役 社 外 取 締 役 候 補 者 とした 理 由 森 正 勝 氏 は 経 営 者 として 豊 富 な 経 験 と 幅 広 い 見 識 を 有 しており 当 社 の 経 営 全 般 に 助 言 いただくこ とで 当 社 の 経 営 体 制 がさらに 強 化 できると 判 断 し 社 外 取 締 役 として 選 任 をお 願 いするものであります ( 注 )1.各 候 補 者 と 当 社 との 間 に 特 別 の 利 害 関 係 はありません 2.社 外 取 締 役 候 補 者 に 関 する 事 項 は 以 下 のとおりであります (1) 独 立 役 員 について 当 社 は 萩 原 敏 孝 森 正 勝 の 両 氏 を 東 京 証 券 取 引 所 の 定 めに 基 づく 独 立 役 員 として 指 定 し 同 取 引 所 に 届 け 出 ております 両 氏 の 再 任 が 承 認 された 場 合 引 き 続 き 独 立 役 員 となる 予 定 であります なお 両 氏 は 当 社 の 独 立 性 判 断 基 準 (52 頁 )を 満 たしております (2) 社 外 取 締 役 に 就 任 してからの 年 数 について 萩 原 敏 孝 森 正 勝 の 両 氏 は 現 に 当 社 の 社 外 取 締 役 であり 在 任 期 間 は 本 総 会 終 結 の 時 をもって 萩 原 敏 孝 氏 は7 年 森 正 勝 氏 は3 年 になります - -

(3) 過 去 5 年 間 に 他 の 株 式 会 社 の 役 員 に 就 任 していた 場 合 に その 在 任 中 に 当 該 他 の 会 社 において 不 当 な 業 務 執 行 が 行 われた 事 実 ならびにその 発 生 予 防 およ び 発 生 後 の 対 応 について 1 萩 原 敏 孝 氏 は 平 成 22 年 6 月 から 平 成 26 年 6 月 まで 日 本 精 工 の 社 外 取 締 役 に 就 任 しておりましたが 同 社 は 平 成 23 年 7 月 に ベアリング( 軸 受 ) 製 品 の 取 引 に 関 し 独 占 禁 止 法 違 反 があったとして 公 正 取 引 委 員 会 に よる 立 入 検 査 を 受 けました その 後 平 成 25 年 2 月 に 東 京 地 方 裁 判 所 に おいて 罰 金 刑 を 言 い 渡 され 同 年 3 月 には 公 正 取 引 委 員 会 より 排 除 措 置 命 令 および 課 徴 金 納 付 命 令 を 受 けました そのほか 同 社 および 同 社 の 子 会 社 は 各 国 の 関 係 当 局 による 競 争 法 に 関 す る 調 査 等 を 受 け 平 成 25 年 9 月 に 米 国 司 法 省 と 罰 金 の 支 払 い 等 を 内 容 と する 司 法 取 引 に 合 意 し また 平 成 26 年 1 月 にはカナダ 同 年 3 月 には 欧 州 同 年 5 月 に 豪 州 およびシンガポール 同 年 8 月 に 中 国 で 関 係 当 局 または 裁 判 所 から 制 裁 金 等 の 支 払 いを 命 じられました 萩 原 敏 孝 氏 は 上 記 記 載 の 独 占 禁 止 法 違 反 等 にかかる 事 実 について その 判 明 時 まで 当 該 事 実 を 認 識 しておりませんでしたが 日 本 精 工 の 社 外 取 締 役 として 日 頃 から 法 令 遵 守 の 視 点 に 立 った 助 言 を 行 い 法 令 遵 守 につい て 注 意 喚 起 をしておりました 上 記 事 実 の 判 明 後 は 同 社 取 締 役 会 等 にお いて これらの 事 実 関 係 を 究 明 し コンプライアンスをさらに 強 化 徹 底 すること およびこのような 事 態 の 再 発 防 止 に 向 けた 適 切 な 措 置 を 講 ずる ことを 求 める 等 その 職 責 を 適 切 に 遂 行 し 日 本 精 工 グループの 信 頼 回 復 に 努 めました 2 萩 原 敏 孝 氏 は 平 成 22 年 6 月 より ゼンショーホールディングスの 社 外 取 締 役 に 就 任 し 現 在 に 至 っておりますが 同 社 の100% 子 会 社 である ゼ ンショー( 現 すき 家 本 部 )の 運 営 している 牛 丼 チェーン すき 家 に おいて 平 成 26 年 2 月 から3 月 にかけて 一 部 従 業 員 の 過 重 労 働 が 発 生 し 労 働 基 準 監 督 署 等 より 是 正 指 導 を 受 けました これを 重 く 見 た 同 社 は 同 年 4 月 に 第 三 者 委 員 会 を 組 織 し 当 該 事 案 の 徹 底 的 な 原 因 究 明 と 改 善 案 の 提 言 を 依 頼 し 同 年 7 月 に 同 委 員 会 より を 受 領 しております その 提 言 に 沿 い 同 年 11 月 に 職 場 環 境 改 善 を 加 速 徹 底 するため 5 名 の 有 識 者 で 構 成 される 職 場 環 境 改 善 促 進 委 員 会 を 組 織 し 改 善 に 取 組 みまし た その 結 果 平 成 27 年 3 月 に 同 委 員 会 より 職 場 環 境 の 改 善 状 況 を 総 括 評 価 した を 受 領 しております 萩 原 敏 孝 氏 は ゼンショーホールディングスの 社 外 取 締 役 として 日 頃 か ら 法 令 遵 守 の 視 点 に 立 った 助 言 を 行 うとともに 上 記 事 案 発 生 後 において は 同 社 の 取 締 役 会 等 において コンプライアンスのさらなる 強 化 徹 底 の ほか 法 令 遵 守 の 視 点 に 立 って 上 記 のような 事 案 の 再 発 防 止 に 向 けた 適 切 な 措 置 を 講 ずることを 求 める 等 その 職 責 を 適 切 に 遂 行 しております 3 森 正 勝 氏 は 平 成 22 年 6 月 にスタンレー 電 気 の 社 外 取 締 役 に 就 任 し 現 在 に 至 っておりますが 自 動 車 用 ランプの 取 引 に 関 して 同 社 は 平 成 - - 監 査

24 年 3 月 に 公 正 取 引 委 員 会 の 立 入 検 査 を 受 け 平 成 25 年 3 月 同 委 員 会 より 独 占 禁 止 法 に 違 反 がある 旨 の 言 及 がなされました 森 正 勝 氏 は 同 社 社 外 取 締 役 として 日 頃 から 取 締 役 会 等 において 法 令 遵 守 の 重 要 性 とその 徹 底 について 適 宜 発 言 しておりました 上 記 事 実 の 判 明 後 は 実 態 調 査 および 再 発 防 止 に 向 けて 内 部 統 制 のさらなる 強 化 をは かるよう 各 種 の 提 言 意 見 表 明 を 行 う 等 その 職 責 を 適 切 に 遂 行 してお ります 3.責 任 限 定 契 約 について 当 社 と 萩 原 敏 孝 森 正 勝 の 両 氏 は それぞれ 会 社 法 第 423 条 第 1 項 の 損 害 賠 償 責 任 を 限 定 する 契 約 を 締 結 しており 当 該 契 約 における 損 害 賠 償 責 任 の 限 度 額 は 会 社 法 第 425 条 第 1 項 に 定 める 最 低 責 任 限 度 額 であります 両 氏 の 再 任 が 承 認 された 場 合 当 該 契 約 を 継 続 する 予 定 であります - -

監 査 役 1 名 選 任 の 件 監 査 役 のうち 鼎 博 之 氏 は 本 総 会 終 結 の 時 をもって 任 期 満 了 となりますので 監 査 役 1 名 の 選 任 をお 願 いいたします 監 査 役 候 補 者 は 次 のとおりであります なお 鼎 博 之 氏 は 社 外 監 査 役 候 補 者 であります また 本 議 案 に 関 しましては 監 査 役 会 の 同 意 を 得 ております 氏 名 生 年 月 日 再 任 社 外 独 立 役 員 かなえ 鼎 ひろ 博 ゆき 之 昭 和 29 年 3 月 28 日 生 略 歴 当 社 に お け る 地 位 ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 昭 和 54 年 4 月 弁 護 士 登 録 ( 第 二 東 京 弁 護 士 会 ) 昭 和 62 年 9 月 ニューヨーク 市 クデールブラザーズ 法 律 事 務 所 入 所 昭 和 63 年 7 月 ニューヨーク 州 弁 護 士 登 録 昭 和 63 年 9 月 西 田 中 高 橋 法 律 事 務 所 入 所 平 成 4 年 4 月 同 事 務 所 パートナー 平 成 13 年 5 月 平 成 19 年 10 月 平 成 24 年 6 月 新 東 京 法 律 事 務 所 にパートナーとして 参 加 事 務 所 統 合 により ビンガム マカッチェ ン ムラセ 外 国 法 事 務 弁 護 士 事 務 所 坂 井 三 村 相 澤 法 律 事 務 所 ( 外 国 法 共 同 事 業 ) ( 後 にビンガム 坂 井 三 村 相 澤 法 律 事 務 所 ( 外 国 法 共 同 事 業 ))にパートナーとして 参 加 当 社 監 査 役 現 在 に 至 る 平 成 27 年 4 月 事 務 所 統 合 により アンダーソン 毛 利 友 常 法 律 事 務 所 にパートナーとして 参 加 現 在 に 至 る ( 重 要 な 兼 職 の 状 況 ) 弁 護 士 社 外 監 査 役 候 補 者 とした 理 由 鼎 博 之 氏 は 国 際 弁 護 士 としての 高 度 な 専 門 知 識 を 事 業 の 海 外 展 開 を 推 進 していく 当 社 の 監 査 体 制 に 活 かしていただ くため 社 外 監 査 役 として 選 任 をお 願 いするものであります なお 同 氏 は 会 社 経 営 に 関 与 されたことはありませんが 弁 護 士 として 豊 富 な 経 験 と 幅 広 い 見 識 を 有 していることから 社 外 監 査 役 としての 職 務 を 適 切 に 遂 行 できることができるも のと 判 断 しております - - 所 有 する 当 社 株 式 数 2,100 株 ( 注 )1.候 補 者 と 当 社 との 間 に 特 別 の 利 害 関 係 はありません 2.社 外 監 査 役 候 補 者 に 関 する 事 項 は 以 下 のとおりであります (1) 独 立 役 員 について 当 社 は 鼎 博 之 氏 を 東 京 証 券 取 引 所 の 定 めに 基 づく 独 立 役 員 として 指 定 し 同 取 引 所 に 届 け 出 ております 同 氏 の 再 任 が 承 認 された 場 合 引 き 続 き 独 立 役 員 となる 予 定 であります なお 同 氏 は 当 社 の 独 立 性 判 断 基 準 (52 頁 )を 満 たしております 監 査