資 料 5 障 害 のある 人 の 人 権 を 尊 重 し 県 民 皆 が 共 にいきいきと 輝 く 富 山 県 づくり 条 例 について ( 平 成 28 年 4 月 1 日 施 行 ) 1 条 例 の 概 要 ( 別 紙 1) 2 条 例 施 行 に 向 けた 主 な 取 組 み (1) 相 談 体 制 の 整 備 地 域 相 談 員 : 身 体 障 害 者 相 談 員 知 的 障 害 者 相 談 員 精 神 障 害 者 家 族 相 談 員 等 から 募 集 広 域 専 門 相 談 員 : 福 祉 関 係 資 格 保 有 者 等 ( 社 会 福 祉 士 精 神 保 健 福 祉 士 等 )を 公 募 市 町 村 地 域 相 談 員 県 広 域 専 門 相 談 員 資 格 等 1 身 体 知 的 障 害 者 相 談 員 ( 市 町 村 に 設 置 ) 2 その 他 知 事 が 適 当 と 認 めるもの 業 務 を 適 正 かつ 確 実 に 行 うことができる 者 業 務 内 容 1 助 言 や 情 報 提 供 2 関 係 者 間 の 調 整 3 関 係 行 政 機 関 への 通 告 通 報 等 1~3( 地 域 相 談 員 と 同 じ) 4 地 域 相 談 員 への 指 導 助 言 5 相 談 事 例 の 調 査 研 究 6 助 言 あっせん 申 立 事 案 の 事 実 調 査 (2) 紛 争 体 制 の 整 備 障 害 のある 人 の 相 談 に 関 する 調 整 委 員 会 の 設 置 (H27.11.5 設 置 会 長 鷹 西 恒 委 員 15 名 ) 紛 争 のための 助 言 あっせん 差 別 解 消 施 策 に 関 する 重 要 事 項 の 調 査 審 議 を 行 う < 主 な 審 議 事 項 等 > 平 成 27 年 度 :ガイドラインの 審 議 相 談 員 の 委 嘱 等 平 成 28 年 度 以 降 : 紛 争 ( 助 言 あっせん 勧 告 等 ) 差 別 解 消 施 策 等 (3) 富 山 県 障 害 者 差 別 解 消 ガイドライン( 仮 称 )の 策 定 相 談 や 紛 争 時 の 判 断 基 準 となるもの 関 係 団 体 等 の 意 見 聴 取 を 経 てガイドライン 案 を 作 成 今 後 パブリックコメントを 経 て 年 度 内 に 策 定 予 定 ( 別 紙 2) (ガイドライン 案 の 内 容 ) 策 定 の 目 的 : 障 害 を 理 由 とする 差 別 (1 障 害 を 理 由 とする 不 利 益 な 取 扱 い 2 合 理 的 な 配 慮 の 不 提 供 )に 関 する 相 談 対 応 や 紛 争 時 の 判 断 基 準 県 民 への 周 知 位 置 付 け : 条 例 に 基 づき 国 の 基 本 方 針 や 事 業 者 が 適 切 に 対 応 するための 指 針 を 踏 まえて 策 定 対 象 分 野 : 障 害 のある 人 の 日 常 生 活 や 社 会 生 活 に 関 する 全 ての 分 野 差 別 禁 止 の 対 象 : 県 条 例 ( 何 人 も )は 法 ( 行 政 機 関 等 及 び 事 業 者 は )よりも 広 く 規 定 障 害 を 理 由 とする 差 別 の 基 本 的 な 考 え 方 国 の 基 本 方 針 に 準 拠 1 障 害 を 理 由 とする 不 利 益 な 取 扱 い( 定 義 正 当 な 理 由 の 判 断 基 準 等 ) 2 合 理 的 配 慮 の 不 提 供 ( 定 義 配 慮 を 求 める 意 思 表 明 の 方 法 過 重 な 負 担 の 判 断 基 準 等 ) 不 利 益 な 取 扱 いや 合 理 的 配 慮 の 具 体 例 国 の 事 業 者 向 け 指 針 の 具 体 例 を 中 心 に 1 分 野 別 : 各 分 野 共 通 福 祉 サービス 医 療 商 品 販 売 サービス 労 働 雇 用 教 育 建 築 物 の 利 用 交 通 機 関 の 利 用 不 動 産 取 引 情 報 提 供 コミュニケーション 2 障 害 別 : 肢 体 不 自 由 内 部 障 害 視 覚 障 害 聴 覚 言 語 障 害 盲 ろう 障 害 知 的 障 害 精 神 障 害 発 達 障 害 高 次 脳 機 能 障 害 難 病 相 談 体 制 と 紛 争 のしくみ 3 今 後 の 予 定 H28.2 月 18 日 ガイドライン( 案 )のパブリックコメントの 実 施 (~3 月 3 日 ) 2~3 月 上 旬 地 域 相 談 員 広 域 専 門 相 談 員 委 嘱 予 定 者 への 研 修 条 例 施 行 ( 法 と 同 日 施 行 ) 3 月 25 日 調 整 委 員 会 及 び 障 害 者 施 策 推 進 協 議 会 でガイドラインの 審 議 策 定 4 月 1 日 相 談 窓 口 ( 地 域 相 談 員 広 域 専 門 相 談 員 )の 設 置 4 月 以 降 県 民 事 業 者 への 周 知 条 例 ガイドライン 紹 介 パンフレットの 作 成
目 的 障 害 のある 人 の 人 権 を 尊 重 し 県 民 皆 が 共 にいきいきと 輝 く 富 山 県 づくり 条 例 の 概 要 障 害 を 理 由 とする 差 別 解 消 について 1 基 本 理 念 2 県 と 県 民 の 責 務 3 県 の 施 策 の 基 本 事 項 を 定 める 平 成 26 年 12 月 17 日 成 立 公 布 すべての 障 害 のある 人 が 安 心 して 暮 らすことのできる 社 会 を 実 現 別 紙 1 障 害 を 理 由 とする 差 別 の 禁 止 県 1 差 別 解 消 施 策 の 策 定 実 施 2 市 町 村 との 連 携 支 援 何 人 も 障 害 を 理 由 とする 差 別 をしてはならない 何 人 も 過 重 な 負 担 でない 範 囲 で 合 理 的 な 配 慮 をしなければならない 県 民 1 障 害 のある 人 に 対 する 理 解 2 県 や 市 町 村 の 施 策 への 協 力 県 は 分 野 毎 に 特 に 配 慮 すべき 事 項 (ガイドライン)を 定 める 福 祉 医 療 商 品 販 売 サービス 労 働 雇 用 教 育 建 築 物 の 利 用 交 通 機 関 の 利 用 不 動 産 取 引 相 談 体 制 紛 争 の 体 制 情 報 の 提 供 意 思 表 示 の 受 領 等 県 民 県 及 び 県 民 の 責 務 等 差 別 に 関 する 相 談 通 報 等 市 町 村 地 域 相 談 員 県 広 域 専 門 相 談 員 相 談 員 に よる 助 言 関 係 者 間 の 調 整 関 係 行 政 機 関 困 難 広 域 専 門 相 談 員 は 地 域 相 談 員 に 対 する 指 導 助 言 も 行 う 紛 争 解 決 へ 障 害 の ある 人 家 族 その 他 関 係 者 助 言 あっせん の 申 立 て 県 事 実 の 調 査 調 査 結 果 の 通 知 調 整 委 員 会 関 係 者 の 意 見 聴 取 資 料 要 求 正 当 な 理 由 なく 拒 否 等 虚 偽 の 報 告 助 言 あっせん 正 当 な 理 由 な く 拒 否 障 害 のある 人 の 相 談 に 関 する 調 整 委 員 会 の 設 置 構 成 員 障 害 のある 人 福 祉 医 療 雇 用 教 育 その 他 障 害 のある 人 の 権 利 擁 護 に 関 する 有 識 者 役 割 1 助 言 あっせん 知 事 による 勧 告 の 要 請 2 差 別 解 消 施 策 に 関 する 重 要 事 項 の 審 議 公 表 勧 告 正 当 な 理 由 なく 勧 告 拒 否 意 見 聴 取 勧 告 を 求 める 協 議 会 の 設 置 構 成 員 県 県 民 事 業 者 市 町 村 学 識 経 験 者 等 役 割 差 別 解 消 のための 取 組 みに 関 する 協 議 や 情 報 交 換 等 障 害 者 差 別 解 消 法 第 17 条 に 基 づく 地 域 協 議 会 普 及 啓 発 等 障 害 や 障 害 のある 人 に 関 する 知 識 の 普 及 啓 発 障 害 のある 人 と 障 害 のない 人 との 交 流 の 機 会 の 提 供 等 学 校 において 障 害 や 障 害 のある 人 に 関 する 正 しい 知 識 を 持 つための 教 育 の 推 進 1 知 事 は 必 要 があると 認 めるときは この 条 例 の 施 行 後 3 年 を 目 途 に 検 討 を 加 え 必 要 な 措 置 を 講 ずる 2 平 成 28 年 4 月 1 日 から 施 行 (ただし 調 整 委 員 会 協 議 会 の 設 置 相 談 員 の 委 嘱 など 条 例 の 施 行 のために 必 要 な 準 備 は 公 布 日 から 施 行 )
別 紙 2 富 山 県 障 害 者 差 別 解 消 ガイドライン( 仮 称 )( 案 ) に 対 する 意 見 募 集 について 富 山 県 厚 生 部 障 害 福 祉 課 障 害 のある 人 の 人 権 を 尊 重 し 県 民 皆 が 共 にいきいきと 輝 く 富 山 県 づくり 条 例 ( 平 成 28 年 4 月 1 日 施 行 )では 障 害 を 理 由 とする 差 別 として 正 当 な 理 由 なく 障 害 を 理 由 として 不 利 益 な 取 扱 いをすること と 社 会 的 障 壁 を 取 り 除 くために 必 要 か つ 合 理 的 配 慮 をしないこと を 禁 止 しています また 差 別 を 未 然 に 防 止 するとともに 障 害 や 障 害 のある 人 への 理 解 を 深 めていた だくために 条 例 に 基 づいて 富 山 県 障 害 者 差 別 解 消 ガイドライン( 仮 称 ) を 策 定 いたします このガイドラインでは 差 別 についての 基 本 的 な 考 え 方 や 障 害 のある 人 の 日 常 生 活 や 社 会 生 活 に 関 する 分 野 において 特 に 配 慮 すべき 事 項 を 定 めることと しており 相 談 対 応 や 紛 争 の 際 の 判 断 基 準 にもなるものです このたび 富 山 県 障 害 者 施 策 推 進 協 議 会 などのご 意 見 をいただき 富 山 県 障 害 者 差 別 解 消 ガイドライン( 仮 称 )( 案 ) を 作 成 しましたので 下 記 のとおり 広 く 県 民 の 皆 様 からご 意 見 を 募 集 いたします 記 1 意 見 を 募 集 する 案 件 名 富 山 県 障 害 者 差 別 解 消 ガイドライン( 仮 称 )( 案 ) 2 公 表 する 関 係 資 料 (1) 富 山 県 障 害 者 差 別 解 消 ガイドライン( 仮 称 )( 案 )の 概 要 (2) 富 山 県 障 害 者 差 別 解 消 ガイドライン( 仮 称 )( 案 ) 3 関 係 資 料 の 公 表 場 所 富 山 県 ホームページ 県 庁 県 民 サロン 県 庁 情 報 公 開 総 合 窓 口 各 地 方 県 民 相 談 室 ( 高 岡 魚 津 砺 波 ) 県 立 図 書 館 県 庁 障 害 福 祉 課 4 募 集 期 間 平 成 28 年 2 月 18 日 ( 木 )~ 平 成 28 年 3 月 3 日 ( 木 ) ( 郵 送 の 場 合 は 3 月 3 日 ( 木 )の 消 印 まで 有 効 ) 5 意 見 の 提 出 方 法 及 び 提 出 先 (1) 郵 送 930-8501( 住 所 記 載 不 要 ) 富 山 県 厚 生 部 障 害 福 祉 課 自 立 支 援 係 あて (2) ファクシミリ 076-444-3494 (3) 電 子 メール 県 ホームページのパブリック コメント 専 用 フォーム http://www.pref.toyama.jp/pubcomme-form.html
6 意 見 提 出 時 の 留 意 事 項 (1) 提 出 様 式 は 任 意 ですが 住 所 氏 名 電 話 番 号 を 必 ず 記 載 してください また 法 人 の 場 合 は 法 人 名 所 在 地 電 話 番 号 を 必 ず 記 載 してください ( 記 載 された 個 人 情 報 は 当 意 見 募 集 に 係 る 利 用 目 的 以 外 の 目 的 には 使 用 いたし ません ) (2) 電 話 でのご 意 見 は 受 付 できませんので あらかじめご 了 承 ください 7 ご 意 見 の 取 扱 い (1) 皆 様 からいただいたご 意 見 につきましては 障 害 福 祉 課 でとりまとめ ガイド ライン 策 定 上 の 参 考 とさせていただきます (2) ご 意 見 の 概 要 及 びこれらに 対 する 県 の 考 え 方 につきましては 後 日 県 ホーム ページ 等 で 公 表 いたします (3) ご 意 見 に 対 する 個 別 の 回 答 はいたしかねますので あらかじめご 了 承 ください 8 問 合 せ 先 (1) 富 山 県 厚 生 部 障 害 福 祉 課 自 立 支 援 係 TEL 076-444-3212 (2) お 問 合 せは 午 前 8 時 30 分 から 午 後 5 時 15 分 までの 間 ( 土 曜 日 日 曜 日 及 び 国 民 の 祝 日 を 除 く )にお 願 いいたします 詳 しくは 下 記 ホームページをご 覧 ください http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1209/kj00016170.html( 県 庁 障 害 福 祉 課 )
富 山 県 障 害 者 差 別 解 消 ガイドライン( 仮 称 )( 案 )の 概 要 策 定 の 経 緯 策 定 の 趣 旨 国 障 害 を 理 由 とする 差 別 の 解 消 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 28 年 4 月 施 行 ) 富 山 県 障 害 のある 人 もない 人 も 共 にいきいきと 輝 く 富 山 県 づくり 条 例 ( 平 成 28 年 4 月 施 行 ) 基 本 方 針 ( 平 成 27 年 2 月 閣 議 決 定 ) 事 業 者 が 適 切 に 対 応 するための 指 針 ( 対 応 指 針 ) 障 害 のある 人 の 生 活 に 関 する 分 野 において 特 に 配 慮 すべき 事 項 を 定 める( 第 8 条 第 3 項 ) 基 本 的 な 考 え 方 目 的 : 相 談 対 応 や 紛 争 時 の 判 断 基 準 県 民 への 周 知 位 置 付 け: 条 例 第 8 条 第 3 項 に 基 づき 策 定 ( 国 の 基 本 方 針 や 対 応 指 針 を 踏 まえて) 対 象 者 障 害 のある 人 身 体 障 害 知 的 障 害 精 神 障 害 ( 発 達 障 害 を 含 む) その 他 の 心 身 の 機 能 の 障 害 があるため 継 続 的 に 相 当 な 制 限 を 受 ける 状 態 にある 人 何 人 も 障 害 の 有 無 個 人 法 人 営 利 非 営 利 にかかわらず あらゆる 人 法 ( 行 政 機 関 等 及 び 事 業 者 は )よりも 広 く 規 定 対 象 分 野 : 日 常 生 活 や 社 会 生 活 に 関 する 全 ての 分 野 障 害 を 理 由 とする 不 利 益 な 取 扱 い 合 理 的 配 慮 の 提 供 定 義 正 当 な 理 由 なく 商 品 サービス 等 の 提 供 や 必 要 な 対 応 を 拒 否 したり 制 限 したり 条 件 を 付 けたりして 障 害 のある 人 の 権 利 利 益 を 侵 害 すること 定 義 障 害 のある 人 から 配 慮 を 求 める 意 思 の 表 明 があった ときに 過 重 な 負 担 とならない 範 囲 で 必 要 な 配 慮 をする こと ただし 次 のようなものに 限 られる 必 要 な 範 囲 で 本 来 業 務 等 に 付 随 するもの 事 業 目 的 や 内 容 等 を 本 質 的 に 変 更 しないもの 障 害 のない 人 と 同 等 の 機 会 提 供 を 受 けるもの 等 正 当 な 理 由 の 判 断 基 準 客 観 的 に 正 当 な 目 的 の 下 に 行 われ その 目 的 に 照 らしてやむを 得 ないもの 個 別 事 案 ごとに 具 体 的 場 面 状 況 に 応 じて 当 事 者 や 関 係 者 の 権 利 利 益 を 総 合 的 客 観 的 に 判 断 < 判 断 要 素 > 安 全 の 確 保 事 業 目 的 内 容 機 能 の 維 持 損 害 発 生 の 防 止 等 配 慮 を 求 める 意 思 の 表 明 < 表 明 者 > 障 害 のある 人 困 難 な 場 合 は 家 族 や 介 助 者 等 も 可 < 表 明 方 法 > 障 害 のある 人 のコミュニケーション 手 段 による 過 重 な 負 担 の 判 断 基 準 個 別 の 事 案 ごとに 具 体 的 場 面 や 状 況 に 応 じて 総 合 的 客 観 的 に 判 断 < 判 断 要 素 > 事 務 事 業 への 影 響 の 程 度 実 現 可 能 性 の 程 度 費 用 負 担 の 程 度 事 務 事 業 規 模 財 政 財 務 状 況 等 障 害 を 理 由 とする 不 利 益 な 取 扱 い や 合 理 的 配 慮 の 提 供 の 具 体 例 分 野 別 不 利 益 な 取 扱 いに 該 当 する 可 能 性 がある 例 合 理 的 配 慮 と 考 えられる 例 障 害 別 障 害 特 性 の 例 障 害 特 性 を 踏 まえた 対 応 例 各 分 野 共 通 福 祉 サービス 医 療 商 品 販 売 サービス 本 人 を 無 視 して 介 助 者 等 に 話 しかける サービス 事 業 所 選 択 の 自 由 を 制 限 する 障 害 特 性 により 頻 繁 に 離 席 する 必 要 がある 場 合 入 口 付 近 の 座 席 にする エレベータを 使 用 する 際 車 いす 使 用 者 を 優 先 して 乗 せる パニック 等 を 起 こした 際 に 静 かに 休 憩 できる 場 所 を 設 ける 保 護 者 等 の 同 伴 を 診 察 や 治 療 の 条 件 とする 障 害 特 性 に 応 じて 待 ちやすい 場 所 で 診 察 を 待 ってもらい 順 番 が 来 たら 本 人 の 同 意 なしに 治 療 方 針 を 決 定 する 電 話 で 呼 び 込 むなど 柔 軟 に 対 応 する 宿 泊 予 約 時 に 必 要 な 配 慮 等 について 確 認 す ることなく 一 律 に 申 込 みを 拒 否 する お 金 を 渡 す 際 に 紙 幣 と 貨 幣 に 分 け 種 類 ごとに 直 接 手 渡 す 点 字 メニューを 用 意 したり メニューを 分 かりやすく 説 明 したり 写 真 を 活 用 したりする 肢 体 不 自 由 内 部 障 害 視 覚 障 害 聴 覚 言 語 障 害 杖 等 の 使 用 者 は 長 距 離 の 歩 行 階 段 エスカ レーターや 人 ごみでの 移 動 が 困 難 な 場 合 もある 外 見 からは 分 かりにくいため 周 りの 人 に 理 解 さ れにくい 文 字 を 読 めるが 歩 くときに 障 害 物 にぶつかる 障 害 物 を 避 けて 歩 くことはできるが 文 字 は 読 めない など 個 人 差 がある 聞 こえ 方 やこれまでの 生 活 によって それぞれコ ミュニケーションの 方 法 を 身 につけている 杖 等 を 使 用 している 場 合 は 滑 りやすい 床 は 転 倒 しやすいため 雨 天 時 等 は 配 慮 する 常 に 医 療 的 対 応 を 必 要 とすることが 多 いことを 理 解 して 配 慮 する それ こっち などと 指 差 し 表 現 や 指 示 代 名 詞 で 表 現 せず あなたの 正 面 2 時 の 方 向 な どと 具 体 的 に 説 明 する どのような 方 法 ( 音 声 筆 談 など)でコミュニ ケーションをとればよいか 本 人 に 確 認 する 労 働 雇 用 教 育 建 築 物 の 利 用 交 通 機 関 の 利 用 あったほうが 望 ましいという 理 由 で 資 格 を 有 すること 等 の 障 害 者 を 排 除 する 採 用 条 件 を 付 ける 試 験 等 で 合 理 的 配 慮 の 提 供 を 受 けたことを 理 由 に 評 価 に 差 を 付 ける 障 害 のみを 理 由 に 入 店 時 間 や 入 店 場 所 等 に 条 件 を 付 ける 安 全 上 の 必 要 がないのに 座 席 を 制 限 する 出 退 勤 時 刻 や 休 憩 等 について 通 院 や 体 調 に 配 慮 する 朝 礼 や 会 議 等 において 事 前 に 伝 達 事 項 のメモを 渡 したり 手 話 や 筆 談 等 のコミュニケーション 手 段 を 用 いたりする 移 動 に 困 難 のある 学 生 のために 教 室 を 移 動 しやすい 場 所 に 変 更 する 障 害 者 用 駐 車 場 を 障 害 のない 人 が 利 用 することのないよう 注 意 を 促 す 券 売 機 利 用 が 難 しい 場 合 窓 口 で 販 売 したり 券 売 機 操 作 を 手 伝 ったりする 盲 ろう 障 害 知 的 障 害 精 神 障 害 発 達 障 害 コミュニケーション 手 段 は 障 害 の 状 態 や 盲 ろうに なるまでの 経 緯 成 育 歴 等 によって 異 なる 障 害 の 状 態 によって 複 雑 な 文 章 や 会 話 の 理 解 が 不 得 手 だったり お 釣 りの 計 算 も 苦 手 だったりす る ストレスに 弱 く 疲 れやすい 対 人 関 係 が 苦 手 緊 張 が 強 く 周 囲 になじみにくいなどの 状 態 にあること が 多 い 見 通 しの 立 たないと 不 安 が 強 いが 見 通 しが 立 つ ときちんと 対 応 できる ( 自 閉 症 スペクトラム) 言 葉 の 通 訳 に 加 えて 視 覚 的 聴 覚 的 情 報 に ついても 意 識 的 に 伝 える 言 葉 による 説 明 などを 理 解 しにくいため ゆっく り 丁 寧 に 分 かりやすく 話 す 対 人 関 係 に 敏 感 であることを 理 解 し 批 判 的 な 言 い 方 は 避 けるなどの 工 夫 をする 新 しく 挑 戦 する 部 分 は 少 しずつにするなど ス モールステップによる 支 援 に 心 がける 不 動 産 取 引 情 報 の 提 供 コミュニケーション 火 災 を 起 こす 恐 れがある 等 の 懸 念 を 理 由 に 必 要 な 調 整 をすることなく 仲 介 を 断 る 障 害 を 理 由 に 説 明 会 やシンポジウム 等 への 出 席 を 拒 む 物 件 案 内 時 に 段 差 移 動 のための 携 帯 スロープを 用 意 する 言 葉 だけを 聞 いて 理 解 することが 不 得 意 な 障 害 者 に 対 して 絵 カードやタ ブレット 端 末 等 のICT 機 器 を 活 用 して 意 思 を 確 認 する 災 害 や 事 故 発 生 時 に 掲 示 された 避 難 情 報 等 の 緊 急 情 報 を 知 ることが 難 しい 視 覚 障 害 者 に 対 し 直 接 口 頭 で 伝 えたり 手 を 引 いて 誘 導 したりする 高 次 脳 機 能 障 害 難 病 忘 れっぽく 何 度 も 同 じことを 聞 いたりする ( 記 憶 障 害 ) 長 期 間 の 療 養 を 必 要 とし 病 名 や 病 態 が 知 られて いないために 周 囲 の 人 に 理 解 されにくく 就 業 など 社 会 生 活 への 参 加 が 進 みにくい 手 がかりがあると 思 い 出 せるので 手 帳 やメモ アラームを 利 用 したりする 進 行 する 場 合 病 態 障 害 の 変 化 に 配 慮 して 対 応 する