ハードウェアリファレンスガイド



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Transcription:

ハードウェア リファレンス ガイド HP Compaq 6005 Pro ウルトラスリム 型 Business PC

2010 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本 書 の 内 容 は 将 来 予 告 な しに 変 更 されることがあります Microsoft Windows および Windows Vista は 米 国 またはその 他 の 国 における Microsoft Corporation の 商 標 または 登 録 商 標 です HP 製 品 およびサービスに 対 する 保 証 は 当 該 製 品 およびサービスに 付 属 の 限 定 的 保 証 規 定 に 明 示 的 に 記 載 されているものに 限 ら れます 本 書 のいかなる 内 容 も 当 該 保 証 に 新 たに 保 証 を 追 加 するものではありませ ん 本 書 に 記 載 されている 製 品 情 報 は 日 本 国 内 で 販 売 されていないものも 含 まれて いる 場 合 があります 本 書 の 内 容 につきま しては 万 全 を 期 しておりますが 本 書 の 技 術 的 あるいは 校 正 上 の 誤 り 省 略 に 対 して は 責 任 を 負 いかねますのでご 了 承 くださ い 本 書 には 著 作 権 によって 保 護 された 所 有 権 に 関 する 情 報 が 掲 載 されています 本 書 のいかなる 部 分 も Hewlett-Packard Company の 書 面 による 承 諾 なしに 複 写 複 製 あるいは 他 言 語 へ 翻 訳 することはでき ません ハードウェア リファレンス ガイド HP Compaq 6005 Pro ウルトラスリム 型 Business PC 初 版 :2010 年 3 月 製 品 番 号 :612118-291

このガイドについて このガイドでは このコンピューターの 機 能 およびハードウェアのアップグレードについて 説 明 しま す 警 告! その 指 示 に 従 わないと 人 体 への 傷 害 や 生 命 の 危 険 を 引 き 起 こすおそれがあるという 警 告 事 項 を 表 します 注 意 : その 指 示 に 従 わないと 装 置 の 損 傷 やデータの 損 失 を 引 き 起 こすおそれがあるという 注 意 事 項 を 表 します 注 記 : 重 要 な 補 足 情 報 です JAWW iii

iv このガイドについて JAWW

目 次 1 製 品 の 特 長... 1 標 準 構 成 の 機 能... 1 前 面 の 各 部... 2 背 面 の 各 部... 3 キーボード... 4 Windows ロゴ キーの 使 用... 5 シリアル 番 号 の 記 載 位 置... 6 2 ハードウェアのアップグレード... 7 保 守 機 能... 7 警 告 および 注 意... 7 電 源 コードの 接 続... 9 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し... 10 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け... 11 フロント パネルの 取 り 外 しと 取 り 付 け... 12 ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し... 13 横 置 きから 縦 置 きへの 変 更... 15 メモリの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け... 16 SODIMM... 16 DDR3-SDRAM SODIMM... 16 SODIMM ソケットへの 取 り 付 け... 17 SODIMM の 取 り 付 け... 18 オプティカル ドライブの 取 り 付 け... 20 既 存 のオプティカル ドライブの 取 り 外 し... 20 新 しいオプティカル ドライブの 準 備... 22 新 しいオプティカル ドライブの 取 り 付 け... 23 ハードディスク ドライブの 取 り 付 け... 24 コネクタ カバーの 取 り 付 けと 取 り 外 し... 28 付 録 A 仕 様... 30 付 録 B バッテリの 交 換... 32 JAWW v

付 録 C セキュリティ ロック... 36 セキュリティ ロックの 取 り 付 け... 36 セキュリティ ロック ケーブル... 36 南 京 錠... 37 HP Business PC セキュリティ ロック... 38 フロント パネルのセキュリティ... 40 付 録 D 静 電 気 対 策... 42 静 電 気 による 損 傷 の 防 止... 42 アースの 方 法... 42 付 録 E コンピューター 操 作 のガイドラインおよび 手 入 れと 運 搬 時 の 注 意... 43 コンピューター 操 作 のガイドラインおよび 手 入 れに 関 する 注 意... 43 オプティカル ドライブの 使 用 上 の 注 意... 44 操 作 および 取 り 扱 いに 関 する 注 意... 44 クリーニングの 注 意... 44 安 全 にお 使 いいただくためのご 注 意... 44 運 搬 時 の 注 意... 44 索 引... 45 vi JAWW

1 製 品 の 特 長 標 準 構 成 の 機 能 HP Compaq 6005 Pro ウルトラスリム 型 Business PC の 機 能 は モデルによって 異 なる 場 合 があり ます お 使 いのコンピューターに 取 り 付 けられているハードウェアおよびインストールされている ソフトウェアの 一 覧 を 表 示 するには 診 断 用 ユーティリティを 実 行 します( 一 部 のモデルのコン ピューターにのみ 付 属 しています) 図 1-1 HP Compaq 6005 Pro ウルトラスリム 型 Business PC の 構 成 JAWW 標 準 構 成 の 機 能 1

前 面 の 各 部 ドライブの 構 成 はモデルによって 異 なります 図 1-2 前 面 の 各 部 表 1-1 前 面 の 各 部 1 オプティカル ドライブ 5 マイク/ヘッドフォン コネクタ 2 システム 電 源 ランプ 6 USB(Universal Serial Bus)コネクタ 3 SD メディア カード リーダー(オプション) 7 ハードディスク ドライブ ランプ 4 ヘッドフォン コネクタ 8 電 源 ボタン 注 記 : マイク/ヘッドフォン コネクタにデバイスを 接 続 すると コネクタをマイク 用 のライン 入 力 として 使 用 するかヘッドフォン 用 にライン 出 力 として 使 用 するかをたずねるダイアログ ボックスが 表 示 されます コ ネクタは Windows タスクバーの[Realtek HD Audio Manager]アイコンをダブルクリックしていつでも 再 設 定 できます 注 記 : 電 源 が 入 っていると 通 常 電 源 ランプは 緑 色 に 点 灯 します コンピューターにトラブルが 発 生 して いる 場 合 は 電 源 ランプが 赤 色 で 点 滅 し その 点 滅 パターンで 診 断 コードを 表 します 2 第 1 章 製 品 の 特 長 JAWW

背 面 の 各 部 図 1-3 背 面 の 各 部 表 1-2 背 面 の 各 部 1 ラインアウト オーディオ コネクタ 電 源 供 給 機 能 付 きオーディオ 機 器 用 ( 緑 色 ) 6 電 源 コード コネクタ 2 PS/2 キーボード コネクタ( 紫 色 ) 7 テレビ チューナー(オプション) 3 USB(Universal Serial Bus)( 6) 8 ラインイン オーディオ コネクタ( 青 色 ) 4 DisplayPort モニター コネクタ 9 PS/2 マウス コネクタ( 緑 色 ) 5 VGA モニター コネクタ( 青 色 ) 10 RJ-45 ネットワーク コネクタ 注 記 : 装 備 されているコネクタの 種 類 や 数 は モデルによって 異 なる 場 合 があります 一 部 のモデルのコンピューターでは オプションのテレビ チューナーはオプションの 無 線 アンテナとなります 他 のモデル では この 位 置 にオプションはつきません 青 色 のラインイン オーディオ コネクタにデバイスを 接 続 すると コネクタをラインイン デバイス 用 またはマイク 用 に 使 用 するかをたずねるダイアログ ボックスが 表 示 されます コネクタは Windows タスクバーの[Realtek HD Audio Manager] アイコンをダブルクリックしていつでも 再 設 定 できます JAWW 背 面 の 各 部 3

キーボード 図 1-4 キーボードの 各 部 表 1-3 キーボードの 各 部 1 ファンクション キー この 機 能 は お 使 いのアプリケーション ソフトウェアによって 異 なります 2 編 集 キー ここには [Insert] [Home] [Page Up] [Delete] [End]および[Page Down] の 各 キーがあります 3 ステータス ランプ コンピューターおよびキーボード 設 定 のステータスを 示 します(Num Lock Caps Lock および Scroll Lock) 4 数 字 キー 電 卓 のテンキーのように 使 用 できます 5 矢 印 キー 文 書 ファイルやワークシート または Web サイト 内 を 移 動 するときに 使 用 します キーボードのキーを 押 すことによって マウスを 使 用 しないで 画 面 内 を 上 下 左 右 に 移 動 できます 6 Ctrl キー 別 のキーと 組 み 合 わせて 使 用 します 機 能 は 使 用 しているアプリケーショ ン ソフトウェアによって 異 なります 7 アプリケーション キー 1 マウスの 右 ボタンと 同 様 に [Microsoft Office]アプリケーション 内 でポッ プアップ メニューを 表 示 させるために 使 用 します また 別 のソフトウェ ア アプリケーションでは 別 の 機 能 を 実 行 することもできます 8 Windows ロゴ キー 1 Microsoft Windows の[スタート]メニューを 開 くために 使 用 します 他 の キーと 組 み 合 わせて 使 用 すると 別 の 機 能 を 実 行 できます 9 Alt キー 別 のキーと 組 み 合 わせて 使 用 します 機 能 は 使 用 しているアプリケーショ ン ソフトウェアによって 異 なります 1 一 部 の 地 域 でのみ 使 用 可 能 なキーです 4 第 1 章 製 品 の 特 長 JAWW

Windows ロゴ キーの 使 用 Windows ロゴ キーを 他 のキーと 組 み 合 わせて Windows オペレーティング システムで 利 用 できる さまざまな 機 能 を 実 行 できます Windows ロゴ キーの 位 置 については 4 ページの キーボード を 参 照 してください 表 1-4 Windows ロゴ キーの 機 能 以 下 の Windows ロゴ キーの 各 機 能 は Microsoft Windows XP Microsoft Windows Vista および Micorosft Windows 7 に 対 応 しています Windows ロゴ キー Windows ロゴ+ D キー Windows ロゴ+ M キー Shift + Windows ロゴ+ M キー Windows ロゴ+ E キー Windows ロゴ+ F キー Windows ロゴ+ Ctrl + F キー Windows ロゴ+ F1 キー Windows ロゴ+ L キー Windows ロゴ+ R キー Windows ロゴ+ U キー Windows ロゴ+ Tab キー Windows の[スタート]メニューを 表 示 または 非 表 示 にします デスクトップを 表 示 します 開 いているすべてのアプリケーションを 最 小 化 します 最 小 化 したすべてのアプリケーションを 元 に 戻 します [エクスプローラー]の[コンピューター]を 起 動 します ファイルやフォルダーの 検 索 を 起 動 します 他 のコンピューターの 検 索 を 起 動 します Windows のヘルプ 画 面 を 起 動 します ネットワーク ドメインに 接 続 している 場 合 は コンピューター がロックされます ネットワーク ドメインに 接 続 していない 場 合 は ユーザーの 切 り 替 えが 可 能 になります [ファイル 名 を 指 定 して 実 行 ]ダイアログ ボックスを 表 示 します ユーティリティ マネージャーを 起 動 します Windows XP:タスクバーのボタンを 切 り 替 えます Windows Vista および Windows 7:Windows フリップ 3D を 使 用 してタスクバー 上 のプログラムを 切 り 替 えます 上 の Windows ロゴ キーの 機 能 に 加 えて Microsoft Windows Vista および Windows 7 では 以 下 の 機 能 も 使 用 可 能 です Ctrl + Windows ロゴ+ Tab キー Windows ロゴ+スペースバーキー Windows ロゴ+ G キー Windows ロゴ+ T キー Windows ロゴ+ U キー Windows ロゴ+ 任 意 の 数 字 キー Windows フリップ 3D を 使 用 して 矢 印 キーでタスクバー 上 のプ ログラムを 切 り 替 えます すべてのガジェットを 手 前 に 移 動 して Windows サイドバーを 選 択 します サイドバーのガジェットを 切 り 替 えます タスクバー 上 のプログラムを 切 り 替 えます コンピューターの 簡 単 操 作 センター キーの 番 号 と 対 応 する 位 置 にあるクイック 起 動 のショートカッ トを 表 示 します たとえば Windows ロゴ+ 1 キーではクイッ ク 起 動 メニューの 1 番 目 のショートカットが 表 示 されます 上 の Windows ロゴ キーの 機 能 に 加 えて Microsoft Windows 7 では 以 下 の 機 能 も 使 用 可 能 です Windows ロゴ+ Ctrl + B キー Windows ロゴ+ P キー Windows ロゴ+ 上 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+ 左 向 き 矢 印 キー 通 知 領 域 にメッセージを 表 示 したプログラムに 切 り 替 えます プレゼンテーション 表 示 モードを 選 択 します ウィンドウを 最 大 化 します ウィンドウを 画 面 の 左 半 分 にスナップします JAWW キーボード 5

表 1-4 Windows ロゴ キーの 機 能 ( 続 き) Windows ロゴ+ 右 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+ 下 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+ Shift + 上 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+ Shift + 左 向 き 矢 印 キーまたは 右 向 き 矢 印 キー Windows ロゴ+( 数 字 キーの)+(プラス) キー Windows ロゴ+( 数 字 キーの)-(マイナス) キー ウィンドウを 画 面 の 右 半 分 にスナップします ウィンドウを 最 小 化 します ウィンドウを 画 面 の 上 下 方 向 に 最 大 化 します ウィンドウを 別 のモニターに 移 動 します 拡 大 します 縮 小 します シリアル 番 号 の 記 載 位 置 各 コンピューターには 固 有 のシリアル 番 号 および 製 品 識 別 番 号 が 貼 付 されています これらの 番 号 の 記 載 位 置 については 以 下 の 図 を 参 照 してください HP のサポート 窓 口 にお 問 い 合 わせになる 場 合 は これらの 番 号 をお 手 元 に 用 意 しておいてください 図 1-5 シリアル 番 号 および 製 品 識 別 番 号 ラベルの 位 置 6 第 1 章 製 品 の 特 長 JAWW

2 ハードウェアのアップグレード 保 守 機 能 このコンピューターには アップグレードおよび 保 守 を 容 易 にする 機 能 が 組 み 込 まれています この 章 で 説 明 する 取 り 付 け 手 順 のほとんどでは 道 具 を 使 用 する 必 要 がありません 警 告 および 注 意 アップグレードを 行 う 前 に このガイドに 記 載 されている 該 当 する 手 順 注 意 および 警 告 を 必 ず よくお 読 みください 警 告! 感 電 火 傷 火 災 などによる 怪 我 または 装 置 の 損 傷 の 危 険 がありますので 以 下 の 点 に 注 意 してください 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き 本 体 内 部 の 温 度 が 十 分 に 下 がっていることを 確 認 してから 以 下 の 手 順 に 進 んでください 電 話 回 線 のモジュラー ジャックを 本 体 の 背 面 のネットワーク コネクタ(NIC)に 接 続 しないでくだ さい 必 ず 電 源 コードのアース 端 子 を 使 用 して 接 地 してください アース 端 子 は 製 品 を 安 全 に 使 用 するた めに 欠 かせないものです 電 源 コードは 製 品 の 近 くの 手 が 届 きやすい 場 所 にあるアースされた 電 源 コンセントに 差 し 込 んでく ださい 安 全 性 を 高 めるため 快 適 に 使 用 していただくために をお 読 みください 正 しい 作 業 環 境 の 整 え 方 や 作 業 をする 際 の 姿 勢 および 健 康 上 / 作 業 上 の 習 慣 について 説 明 しており さらに 重 要 な 電 気 的 / 物 理 的 安 全 基 準 についての 情 報 も 提 供 しています このガイドは HP の Web サイト (http://www.hp.com/ergo/( 英 語 サイト)から[ 日 本 語 ]を 選 択 します)から 参 照 できます 警 告! 内 部 には 通 電 する 部 品 や 可 動 部 品 が 含 まれています カバーやパネル 等 を 取 り 外 す 前 に 電 源 コードをコンセントから 抜 き 装 置 への 外 部 電 源 の 供 給 を 遮 断 してください 装 置 を 再 び 外 部 電 源 に 接 続 する 前 に 取 り 外 したカバーやパネル 等 を 元 の 位 置 にしっかりと 取 り 付 け なおしてください JAWW 保 守 機 能 7

注 意 : 静 電 気 の 放 電 によって コンピューターや 別 売 の 電 気 部 品 が 破 損 することがあります 以 下 の 作 業 を 始 める 前 に アースされた 金 属 面 に 触 れるなどして 身 体 にたまった 静 電 気 を 放 電 してくだ さい 詳 しくは 付 録 D 42 ページの 静 電 気 対 策 を 参 照 してください コンピューターが 電 源 コンセントに 接 続 されていると 電 源 が 入 っていなくてもシステム ボードに は 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 や 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため コンピューターのカバーを 開 ける 場 合 は 電 源 を 切 るだけでなく 必 ず 事 前 に 電 源 コードをコンセントから 抜 いてください 8 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

電 源 コードの 接 続 電 源 を 接 続 するときは 以 下 の 手 順 に 沿 って 電 源 コードがコンピューターから 抜 けないようにする 必 要 があります 1. 電 源 コードの 丸 い 端 子 をコンピューターの 背 面 の 電 源 コネクタに 接 続 します(1) 2. 電 源 コードの 留 め 具 を 換 気 口 のスロットに 差 し 込 んで コードがコンピューターから 外 れないよ うにします(2) 3. 余 分 な 電 源 コードを 付 属 のストラップを 使 用 してまとめます(3) 4. もう 1 つの 電 源 コードのメス 型 コネクタを 電 源 用 アダプターに 差 し 込 みます(4) 5. その 電 源 コードのもう 一 方 の 端 を 電 源 コンセントにつなぎます(5) 図 2-1 電 源 コードの 接 続 注 意 : 電 源 ケーブルを 留 め 具 で 固 定 していない 場 合 電 源 コードが 外 れてデータが 失 われる 可 能 性 があります JAWW 電 源 コードの 接 続 9

コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し 内 部 部 品 にアクセスするには アクセス パネルを 以 下 の 手 順 で 取 り 外 す 必 要 があります 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードを 抜 いてください 5. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドからコンピューターを 取 り 外 してから 置 きます 6. コンピューターの 背 面 にあるネジを 緩 め(1) アクセス パネルをコンピューターの 背 面 の 方 向 にスライドさせ 引 き 上 げて 取 り 外 します(2) 図 2-2 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し 10 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け 1. パネルのタブをシャーシのスロットの 位 置 と 合 わせ パネルをシャーシの 前 面 に 向 かって 停 止 す るまでスライドさせます(1) 2. ネジを 締 めてアクセス パネルを 固 定 します(2) 図 2-3 コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け JAWW コンピューターのアクセス パネルの 取 り 付 け 11

フロント パネルの 取 り 外 しと 取 り 付 け 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードを 抜 いてください 5. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドからコンピューターを 取 り 外 してから 置 きます 6. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 7. フロント パネルの 側 面 にある 3 つのタブを 持 ち 上 げ(1) パネルをシャーシから 回 転 させて 引 き 離 します(2) 図 2-4 フロント パネルの 取 り 外 し 12 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

フロント パネルを 取 り 付 けなおすには 以 下 の 操 作 を 行 います 1. フロント パネルの 底 辺 にある 3 つのフックをシャーシの 四 角 い 穴 (1)に 差 し 込 みます フロン ト パネルの 上 側 を シャーシの 所 定 の 位 置 に 収 まりカチッという 音 がするまで 押 し 込 みます (2) 図 2-5 フロント パネルの 取 り 付 け 2. アクセス パネルを 取 り 付 けなおします 3. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドを 再 び 取 り 付 けます 4. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 5. アクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイスをすべて 取 り 付 けなおします ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し 一 部 のモデルには 外 部 ドライブ ベイにドライブ ベイ カバーが 付 いています ドライブを 取 り 付 ける 前 にこのドライブ ベイ カバーを 取 り 外 す 必 要 があります ドライブ ベイ カバーを 取 り 外 す には 以 下 の 操 作 を 行 います 1. フロント パネルを 取 り 外 します JAWW ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し 13

2. ドライブ ベイ カバーを 所 定 の 位 置 に 固 定 している 2 つの 固 定 タブをフロント パネルの 外 側 左 方 向 に 向 けて 押 し(1) ドライブ ベイ カバーを 内 側 に 引 き 出 して(2) ドライブ ベイ カバー を 取 り 外 します 図 2-6 ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し 14 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

横 置 きから 縦 置 きへの 変 更 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードを 抜 いてください 5. コンピューターをスタンドの 上 に 下 ろします 図 2-7 コンピューターをスタンドに 固 定 6. 外 付 けデバイスを 取 り 付 け 電 源 コードをコンセントに 差 し 込 んで コンピューターの 電 源 を 入 れます 7. コンピューターのカバーまたはアクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイ スをすべて 取 り 付 けなおします 縦 置 きから 横 置 きに 変 更 するには 上 記 の 手 順 を 逆 の 順 序 で 実 行 します 注 記 : HP では コンピューターを 壁 机 またはスウィング アームに 取 り 付 けるための HP ク イック リリース ブラケットをオプションで 提 供 しています JAWW 横 置 きから 縦 置 きへの 変 更 15

メモリの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け SODIMM お 使 いのコンピューターは ダブル データ レート 3 シンクロナス DRAM(DDR3-SDRAM)スモール アウトライン デュアル インライン メモリ モジュール(SODIMM)を 装 備 しています システム ボード 上 にあるメモリ ソケットには 業 界 標 準 の SODIMM を 2 つまで 取 り 付 けることが できます これらのメモリ ソケットには 少 なくとも 1 つの SODIMM が 標 準 装 備 されています シ ステム ボードに 最 大 8 GB までメモリを 増 設 できます DDR3-SDRAM SODIMM システムを 正 常 に 動 作 させるためには 必 ず 以 下 の 条 件 を 満 たす SODIMM を 使 用 してください 業 界 標 準 の 204 ピン アンバッファード 非 ECC PC3-8500 DDR3-1066 MHz 準 拠 または PC3-10600 DDR3-1333 MHz 準 拠 1.5 ボルト DDR3-SDRAM SODIMM DDR3-SDRAM SODIMM は 以 下 の 条 件 も 満 たしている 必 要 があります CAS レイテンシ 7(DDR3/1066 MHz 7-7-7 タイミング)および CAS レイテンシ 9(DDR3/1333 MHz 9-9-9 タイミング)をサポートしている JEDEC(Joint Electronic Device Engineering Council)の 仕 様 に 準 拠 している さらに お 使 いのコンピューターでは 以 下 の 機 能 やデバイスがサポートされます 512 メガビット 1 ギガビット および 2 ギガビットの 非 ECC メモリ テクノロジ 片 面 および 両 面 SODIMM x8 および x16 DDR デバイスで 構 成 された SODIMM x4 SDRAM で 構 成 された SODIMM はサ ポートされない 注 記 : サポートされない SODIMM が 取 り 付 けられている 場 合 システムは 正 常 に 動 作 しません 16 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

SODIMM ソケットへの 取 り 付 け システム ボードには 2 つの SODIMM ソケットがあり 1 つのチャネルについて 1 つのソケットがあ ります ソケットには DIMM1 および DIMM2 の 番 号 が 付 けられています 図 2-8 SODIMM ソケットの 位 置 表 2-1 SODIMM ソケットの 位 置 番 号 説 明 ソケットの 色 1 DIMM1 ソケット 黒 2 DIMM2 ソケット 白 JAWW メモリの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け 17

SODIMM の 取 り 付 け 注 意 : メモリ モジュールの 取 り 付 けまたは 取 り 外 しを 行 う 場 合 は 電 源 コードを 抜 いて 電 力 が 放 電 されるまで 約 30 秒 待 機 してから 作 業 する 必 要 があります コンピューターが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 なく メモリ モジュールには 常 に 電 気 が 流 れ ています 電 気 が 流 れている 状 態 でメモリ モジュールの 着 脱 を 行 うと メモリ モジュールまたはシ ステム ボードを 完 全 に 破 損 するおそれがあります システム ボードのランプが 点 灯 している 場 合 は まだ 電 気 が 流 れています お 使 いのメモリ モジュール ソケットの 接 点 には 金 メッキが 施 されています メモリを 増 設 すると きには 接 点 の 金 属 が 異 なるときに 生 じる 酸 化 や 腐 食 を 防 ぐため メモリ モジュールは 金 メッキの ものを 使 用 してください 静 電 気 の 放 電 によって コンピューターやオプション カードの 電 子 部 品 が 破 損 することがあります 以 下 の 作 業 を 始 める 前 に アースされた 金 属 面 に 触 れるなどして 身 体 にたまった 静 電 気 を 放 電 して ください 詳 しくは 付 録 D 42 ページの 静 電 気 対 策 を 参 照 してください メモリ モジュールを 取 り 扱 うときは 金 属 製 の 接 点 に 触 れないでください 金 属 製 の 接 点 に 触 れる と モジュールが 破 損 するおそれがあります 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : メモリ モジュールの 取 り 付 けまたは 取 り 外 しを 行 う 場 合 は 電 源 コードを 抜 いて 電 力 が 放 電 されるまで 約 30 秒 待 機 してから 作 業 する 必 要 があります コンピューターが 電 源 コンセ ントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 なく メモリ モジュールには 常 に 電 気 が 流 れています 電 気 が 流 れている 状 態 でメモリ モジュールの 着 脱 を 行 うと メモリ モ ジュールまたはシステム ボードを 完 全 に 破 損 するおそれがあります 5. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドからコンピューターを 取 り 外 してから 置 きます 6. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 7. システム ボード 上 のメモリ モジュール ソケットの 位 置 を 確 認 します 警 告! 火 傷 の 危 険 がありますので 必 ず 本 体 内 部 の 温 度 が 十 分 に 下 がっていることを 確 認 し てから 次 の 手 順 に 進 んでください 18 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

8. SODIMM を 取 り 出 すには SODIMM の 両 側 にある 2 つのラッチを 外 側 に 押 し(1) ソケットか ら SODIMM を 引 き 出 します(2) 図 2-9 SODIMM の 取 り 出 し 9. SODIMM を 取 り 付 けるには 新 しい SODIMM を 約 30 の 角 度 でソケットに 差 し 込 み(1) SODIMM を 押 し 下 げて(2)ラッチを 所 定 の 位 置 に 固 定 します 図 2-10 SODIMM の 取 り 付 け 注 記 : メモリ モジュールは 一 方 向 にのみ 取 り 付 け 可 能 です メモリ モジュールのノッチ ( 切 り 込 み)をソケットのタブに 合 わせます 10. 2 枚 目 の SODIMM を 取 り 付 けるには SODIMM を 約 30 の 角 度 で 上 部 のソケット( 白 色 )に 差 し 込 み(1) SODIMM を 押 し 下 げて(2)ラッチを 所 定 の 位 置 に 固 定 します 11. アクセス パネルを 取 り 付 けなおします 12. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドを 再 び 取 り 付 けます JAWW メモリの 取 り 外 しおよび 取 り 付 け 19

13. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 14. コンピューターのカバーまたはアクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイ スをすべて 取 り 付 けなおします コンピューターの 電 源 を 入 れたときに 増 設 メモリが 自 動 的 に 認 識 されます オプティカル ドライブの 取 り 付 け ウルトラスリム 型 コンピューターには 薄 型 のシリアル ATA(SATA)オプティカル ドライブが 使 用 されています 既 存 のオプティカル ドライブの 取 り 外 し 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードを 抜 いてください 5. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドからコンピューターを 取 り 外 してから 置 きます 6. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 20 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

7. オプティカル ドライブの 背 面 のケーブルを 外 し(1) ドライブの 背 面 右 側 にある 緑 色 のリリース ラッチをドライブの 中 央 に 向 かって 押 し(2) ドライブを 前 方 向 にスライドさせてフロント パ ネルを 通 してベイから 引 き 出 します(3) 図 2-11 オプティカル ドライブの 取 り 外 し JAWW オプティカル ドライブの 取 り 付 け 21

新 しいオプティカル ドライブの 準 備 新 しいオプティカル ドライブを 使 用 するには リリース ラッチを 取 り 付 ける 必 要 があります 1. リリース ラッチに 貼 付 されている 粘 着 テープの 裏 紙 をはがします 2. リリース ラッチがオプティカル ドライブに 接 触 しないように ゆっくりとリリース ラッチの 穴 をオプティカル ドライブの 側 面 にあるピンに 合 わせます リリース ラッチが 正 しい 位 置 に 取 り 付 けられていることを 確 認 します 3. オプティカル ドライブの 前 面 にあるピンをリリース ラッチの 端 にある 穴 に 挿 入 して 強 く 押 し 込 みます 4. 2 番 目 のピンを 挿 入 して リリース ラッチ 全 体 を 強 く 押 し 込 み ラッチをオプティカル ドライ ブにしっかりと 固 定 させます 図 2-12 リリース ラッチの 位 置 合 わせ 22 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

新 しいオプティカル ドライブの 取 り 付 け 注 記 : ドライブが 入 っていなかったベイにオプティカル ドライブを 取 り 付 ける 場 合 は 手 順 を 先 に 進 める 前 に ベイの 開 口 部 をカバーしていたアクセス パネルとドライブ ベイ カバーを 取 り 外 す 必 要 があります 10 ページの コンピューターのアクセス パネルの 取 り 外 し および13 ページの ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し の 手 順 に 沿 ってください 1. 新 しいオプティカル ドライブにリリース ラッチを 取 り 付 けます 22 ページの 新 しいオプ ティカル ドライブの 準 備 を 参 照 してください 2. オプティカル ドライブの 背 面 がコンピューターおよびドライブの 内 側 のリリース ラッチに 向 くようにして ドライブをフロント パネルの 開 口 部 と 合 わせます 3. オプティカル ドライブをフロント パネルを 通 してベイの 所 定 の 位 置 に 収 まるまでスライドさ せ(1) ケーブルをドライブの 背 面 に 接 続 します(2) 図 2-13 オプティカル ドライブの 取 り 付 け 4. アクセス パネルを 取 り 付 けなおします 5. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドを 再 び 取 り 付 けます 6. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 7. コンピューターのカバーまたはアクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイ スをすべて 取 り 付 けなおします JAWW オプティカル ドライブの 取 り 付 け 23

ハードディスク ドライブの 取 り 付 け 注 記 : HP Compaq 6005 Pro ウルトラスリム 型 Business PC は 2.5 インチのシリアル ATA (SATA) 内 蔵 ハードディスク ドライブのみをサポートしています パラレル ATA(PATA) 内 蔵 ハー ドディスク ドライブはサポートしていません ハードディスク ドライブを 取 り 外 すときは 新 しいハードディスク ドライブにデータを 移 動 できる ように 必 ず 事 前 にドライブ 内 のデータをバックアップしておいてください 2.5 インチのハードディスク ドライブは オプティカル ドライブの 下 のキャリアの 中 に 格 納 されて います 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードを 抜 いてください 5. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドからコンピューターを 取 り 外 してから 置 きます 6. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 7. オプティカル ドライブを 取 り 外 します 詳 しくは 20 ページの 既 存 のオプティカル ドライ ブの 取 り 外 し を 参 照 してください 24 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

8. ハードディスク ドライブのキャリアの 左 側 にあるリリース ラッチを 押 し(1) キャリアのハン ドルを 右 側 に 回 転 させます(2) 図 2-14 ハードディスク ドライブ キャリアの 固 定 解 除 9. ハードディスク ドライブを 真 上 に 持 ち 上 げ シャーシから 取 り 出 します 図 2-15 ハードディスク ドライブ キャリアの 取 り 外 し JAWW ハードディスク ドライブの 取 り 付 け 25

10. ハードディスク ドライブのキャリアの 両 側 から 4 本 のガイド 用 ネジを 外 します 図 2-16 ガイド 用 ネジの 取 り 外 し 11. ハードディスク ドライブがキャリアの 上 面 に 接 するまでドライブを 持 ち 上 げて(1) キャリア から 引 き 出 します(2) 図 2-17 ハードディスク ドライブのキャリアからの 取 り 出 し 26 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

12. 新 しいハードディスク ドライブの 上 面 がキャリアの 上 面 に 接 触 する 位 置 までドライブを 持 ち 上 げ(1) ドライブの 下 面 にある 回 路 基 板 がキャリアの 底 面 にあるタブに 接 触 しないようにしなが ら ドライブをキャリアに 挿 入 します(2) 注 意 : ハードディスク ドライブをキャリアに 挿 入 するときに ドライブの 下 面 にある 回 路 基 板 がキャリアの 下 面 にあるタブに 擦 られて 傷 が 付 かないようにしてください 傷 が 付 いてしま うと ハードディスク ドライブが 完 全 に 破 損 するおそれがあります 図 2-18 ハードディスク ドライブのキャリアへの 挿 入 13. ハードディスク ドライブをキャリアの 底 面 に 下 ろし(1) 4 本 のガイド 用 ネジをキャリアの 両 側 に 再 度 取 り 付 けて ドライブをキャリアに 固 定 させます(2) 図 2-19 ハードディスク ドライブを 下 ろしてガイド 用 ネジの 取 り 付 け JAWW ハードディスク ドライブの 取 り 付 け 27

14. ハードディスク ドライブのキャリアをシャーシに 戻 すには ガイド 用 ネジの 位 置 をドライブ ベ イのスロットの 位 置 と 合 わせ キャリアをドライブ ベイにまっすぐ 下 ろし(1) キャリアのハ ンドルを 下 まで 押 して(2) ドライブを 正 しく 固 定 します 図 2-20 ハードディスク ドライブ キャリアの 取 り 付 け 15. オプティカル ドライブを 取 り 付 けなおし オプティカル ドライブの 背 面 にケーブルを 接 続 しな おします 16. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 付 けなおします 17. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドを 再 び 取 り 付 けます 18. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 19. コンピューターのカバーまたはアクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイ スをすべて 取 り 付 けなおします 注 記 : SATA ハードディスク ドライブの 設 定 は 必 要 ありません 次 回 コンピューターの 電 源 を 入 れたときに ハードディスク ドライブが 自 動 的 に 認 識 されます コネクタ カバーの 取 り 付 けと 取 り 外 し コンピューター 用 として 背 面 のコネクタ カバーがオプションで 提 供 されます 28 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW

コネクタ カバーを 取 り 付 けるには 以 下 の 操 作 を 行 います 1. コネクタ カバーの 下 の 穴 からケーブルを 通 し(1) ケーブルをコンピューターの 背 面 コネクタ に 接 続 します 2. コネクタ カバーのフックをシャーシ 背 面 のスロットに 挿 入 し 所 定 の 位 置 に 収 まるまでカバー を 右 側 に 押 し 込 みます(2) 図 2-21 コネクタ カバーの 取 り 付 け 注 記 : セキュリティ 対 策 として シャーシにオプションのロック ケーブルを 取 り 付 けて コネクタ カバーをロックし コンピューターを 固 定 できます 36 ページの セキュリティ ロックの 取 り 付 け を 参 照 してください コネクタ カバーは コネクタ カバーの 開 口 部 内 にある 固 定 レバーによって 所 定 の 位 置 に 固 定 されま す コネクタ カバーを 取 り 外 すには レバーをコネクタ カバー 開 口 部 に 向 けて 引 き 出 し(1) カ バーを 左 側 にスライドさせてコンピューターから 外 します(2) 図 2-22 コネクタ カバーの 取 り 外 し JAWW コネクタ カバーの 取 り 付 けと 取 り 外 し 29

A 仕 様 表 A-1 仕 様 寸 法 ( 縦 置 き 時 ) 高 さ 幅 奥 行 き (コンピューターにコネクタ セキュリティ ブラケットが 装 備 されている 場 合 奥 行 きは 増 加 します) 2.6 インチ 9.9 インチ 10.0 インチ 6.6 cm 25.1 cm 25.4 cm 質 量 ( 概 算 ) 6.8 ポンド 3.1 kg 最 大 荷 重 ( 横 置 き 時 ) 77 ポンド 35 kg 温 度 範 囲 ( 標 高 によって 変 化 する) 動 作 時 非 動 作 時 50 ~95 F -22~140 F 10~35 C -30~60 C 注 記 : 動 作 温 度 は 継 続 的 に 直 射 日 光 の 当 たらない 環 境 で 海 抜 3,000 m まで 300 m ごとに 1.0 C 下 がります 最 大 変 化 率 は 10 C/ 時 です 取 り 付 けられたオプションの 種 類 および 数 によって 上 限 が 異 なります 相 対 湿 度 ( 結 露 せず) 動 作 時 (28 C 最 高 湿 球 ) 非 動 作 時 (38.7 C 最 高 湿 球 ) 動 作 保 証 高 度 ( 非 加 圧 ) 動 作 時 非 動 作 時 放 熱 効 率 最 大 通 常 ( 非 動 作 時 ) 電 源 1 動 作 電 圧 範 囲 1 定 格 電 圧 範 囲 定 格 周 波 数 電 源 出 力 10~90% 5~95% 10,000 フィート 30,000 フィート 549 BTU/ 時 133 BTU/ 時 90~264 VAC 100~240 VAC 50/60 Hz 135 W 10~90% 5~95% 3,048 m 9,144 m 132 kcal/ 時 33.5 kcal/ 時 30 付 録 A 仕 様 JAWW

表 A-1 仕 様 ( 続 き) 定 格 入 力 電 流 ( 最 大 ) 1 2.4A(100 VAC の 場 合 ) 1.2A(200 VAC の 場 合 ) 1 このシステムは 電 圧 自 動 補 正 外 部 電 源 を 採 用 しています この 機 能 によって 欧 州 連 合 加 盟 国 でこのシステムを 使 用 する 場 合 の CE マークの 要 件 を 満 たしています また 電 圧 自 動 補 正 電 源 によって 電 圧 選 択 スイッチが 不 要 なため スイッチは 搭 載 されていません JAWW 31

B バッテリの 交 換 お 使 いのコンピューターに 付 属 のバッテリは リアルタイム クロックに 電 力 を 供 給 するためのもの です バッテリは 消 耗 品 です バッテリを 交 換 するときは コンピューターに 最 初 に 取 り 付 けられて いたバッテリと 同 等 のバッテリを 使 用 してください コンピューターに 付 属 しているバッテリは 3 V のボタン 型 リチウム バッテリです 警 告! お 使 いのコンピューターには 二 酸 化 マンガン リチウム バッテリが 内 蔵 されています バッテリの 取 り 扱 いを 誤 ると 火 災 や 火 傷 などの 危 険 があります けがをすることがないように 以 下 の 点 に 注 意 してください バッテリを 充 電 しないでください バッテリを 60 C を 超 える 場 所 に 放 置 しないでください バッテリを 分 解 したり つぶしたり ショートさせたり 火 中 や 水 に 投 じたりしないでください 交 換 用 のバッテリは 必 ず HP が 指 定 したものを 使 用 してください 注 意 : バッテリを 交 換 する 前 に コンピューターの CMOS 設 定 のバックアップを 作 成 してくださ い バッテリが 取 り 出 されたり 交 換 されたりするときに CMOS 設 定 がクリアされます 静 電 気 の 放 電 によって コンピューターやオプションの 電 子 部 品 が 破 損 することがあります 以 下 の 作 業 を 始 める 前 に アースされた 金 属 面 に 触 れるなどして 身 体 にたまった 静 電 気 を 放 電 してくださ い 注 記 : リチウム バッテリの 寿 命 は コンピューターを 電 源 コンセントに 接 続 することで 延 長 でき ます リチウム バッテリは コンピューターが 外 部 電 源 に 接 続 されていない 場 合 にのみ 使 用 されま す HP では 使 用 済 みの 電 子 機 器 や HP 製 インク カートリッジのリサイクルを 推 奨 しています 日 本 で のリサイクル プログラムについて 詳 しくは http://h50146.www5.hp.com/program/suppliesrecycling/ jp/ja/hardware/index.asp を 参 照 してください 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 32 付 録 B バッテリの 交 換 JAWW

注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードを 抜 いてください 5. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドからコンピューターを 取 り 外 してから 置 きます 6. コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 します 7. システム ボード 上 のバッテリおよびバッテリ ホルダーの 位 置 を 確 認 します 注 記 : 一 部 のモデルのコンピューターでは バッテリを 交 換 するときに 内 部 部 品 を 取 り 外 す 必 要 があります 8. システム ボード 上 のバッテリ ホルダーの 種 類 に 応 じて 以 下 の 手 順 でバッテリを 交 換 します タイプ 1 a. バッテリをホルダーから 持 ち 上 げて 外 します 図 B-1 ボタン 型 バッテリの 取 り 出 し(タイプ 1) b. 交 換 するバッテリを [+](プラス)と 書 かれている 面 を 上 にして 正 しい 位 置 に 装 着 します バッテリはバッテリ ホルダーによって 自 動 的 に 正 しい 位 置 に 固 定 されます タイプ 2 a. バッテリをホルダーから 取 り 出 すために バッテリの 一 方 の 端 の 上 にある 留 め 金 を 押 し 上 げ ます バッテリが 持 ち 上 がったら ホルダーから 取 り 出 します(1) JAWW 33

b. 新 しいバッテリを 装 着 するには 交 換 するバッテリを [+]と 書 かれている 面 を 上 にしてホ ルダーにスライドさせて 装 着 します バッテリの 一 方 の 端 が 留 め 具 の 下 に 収 まるまで もう 一 方 の 端 を 押 し 下 げます(2) 図 B-2 ボタン 型 バッテリの 取 り 出 しと 装 着 (タイプ 2) タイプ 3 a. バッテリを 固 定 しているクリップを 後 方 に 引 いて(1) バッテリを 取 り 出 します(2) b. 新 しいバッテリを 挿 入 し クリップを 元 の 位 置 に 戻 します 図 B-3 ボタン 型 バッテリの 取 り 出 し(タイプ 3) 注 記 : バッテリの 交 換 後 以 下 の 操 作 を 行 うと 交 換 作 業 は 完 了 です 9. アクセス パネルを 取 り 付 けなおします 10. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドを 再 び 取 り 付 けます 11. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 34 付 録 B バッテリの 交 換 JAWW

12. [コンピューター セットアップ(F10)ユーティリティ]を 使 用 して 日 付 と 時 刻 パスワード およびその 他 の 必 要 なシステム セットアップを 設 定 しなおします 13. コンピューターのカバーまたはアクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイ スをすべて 取 り 付 けなおします JAWW 35

C セキュリティ ロック 注 記 : データ セキュリティ 機 能 について 詳 しくは デスクトップ マネジメントについて を 参 照 してください また 一 部 のモデルでは http://www.hp.com/jp/から 入 手 できる HP ProtectTools Security Manager ガイド も 参 照 してください 以 下 の 図 および 次 ページの 図 に 示 すセキュリティ ロックは コンピューターを 保 護 するために 使 用 できます セキュリティ ロックの 取 り 付 け セキュリティ ロック ケーブル コンピューター 背 面 には ロック ケーブル スロットが 2 つあります ネジの 隣 にあるスロットは コネクタ カバーが 取 り 付 けられていない 場 合 に 使 用 されます コネクタ カバーが 取 り 付 けられて いる 場 合 は 右 端 のスロットを 使 用 します 図 C-1 コネクタ カバーを 使 用 しない 場 合 のロック ケーブルの 取 り 付 け 36 付 録 C セキュリティ ロック JAWW

図 C-2 コネクタ カバーを 使 用 する 場 合 のロック ケーブルの 取 り 付 け 南 京 錠 図 C-3 南 京 錠 の 取 り 付 け JAWW セキュリティ ロックの 取 り 付 け 37

HP Business PC セキュリティ ロック 1. セキュリティ ケーブルを 固 定 物 に 巻 きつけます 図 C-4 ケーブルの 固 定 物 への 固 定 2. キーボードとマウスのケーブルを 錠 に 通 します 図 C-5 キーボードとマウスのケーブルによる 固 定 38 付 録 C セキュリティ ロック JAWW

3. 付 属 のネジを 使 用 して 錠 をコンピューター 本 体 に 固 定 します 図 C-6 シャーシへの 錠 の 取 り 付 け 4. セキュリティ ケーブルの 端 の 栓 を 差 し 込 み(1) ボタンを 押 し 込 んで(2)ロックを 固 定 しま す ロックの 固 定 を 外 すには 付 属 の 鍵 を 使 用 します 図 C-7 ロックの 固 定 JAWW セキュリティ ロックの 取 り 付 け 39

フロント パネルのセキュリティ 提 供 されているセキュリティ ネジを 取 り 付 けると フロント パネルを 所 定 の 位 置 で 固 定 できます セキュリティ ネジを 取 り 付 けるには 以 下 の 操 作 を 行 います 1. コンピューターが 開 かれないように 保 護 しているセキュリティ デバイスをすべて 取 り 外 しま す 2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから 取 り 出 します 3. オペレーティング システムを 適 切 な 手 順 でシャットダウンし コンピューターおよび 外 付 けデ バイスの 電 源 をすべて 切 ります 4. 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 き コンピューターからすべての 外 付 けデバイスを 取 り 外 し ます 注 意 : システムが 電 源 コンセントに 接 続 されている 場 合 電 源 が 入 っているかどうかに 関 係 な く システム ボードには 常 に 電 気 が 流 れています 感 電 やコンピューターの 内 部 部 品 の 損 傷 を 防 ぐため 必 ず 電 源 コードを 抜 いてください 5. コンピューターをスタンドに 取 り 付 けてある 場 合 は スタンドからコンピューターを 取 り 外 しま す 6. コンピューターのアクセス パネルとフロント パネルを 取 り 外 します 7. コンピューターのシャーシの 前 面 (パネルの 裏 )から 黒 色 のネジを 取 り 外 します このネジは オプティカル ドライブの 横 の[BEZEL]と 書 かれている 場 所 にあります 図 C-8 フロント パネルのセキュリティ ネジの 取 り 外 し 8. フロント パネルを 取 り 付 けなおします 40 付 録 C セキュリティ ロック JAWW

9. セキュリティ ネジを フロント パネル 中 央 のリリース タブを 通 してシャーシに 取 り 付 け フ ロント パネルを 所 定 の 位 置 に 固 定 します 図 C-9 フロント パネルのセキュリティ ネジの 取 り 付 け 10. アクセス パネルを 取 り 付 けなおします 11. スタンドを 取 り 付 けてコンピューターを 使 用 している 場 合 は スタンドを 再 び 取 り 付 けます 12. 電 源 コードを 接 続 しなおして コンピューターの 電 源 を 入 れます 13. アクセス パネルを 取 り 外 すときに 外 したセキュリティ デバイスをすべて 取 り 付 けなおします JAWW セキュリティ ロックの 取 り 付 け 41

D 静 電 気 対 策 人 間 の 指 などの 導 電 体 からの 静 電 気 の 放 電 によって システム ボードなど 静 電 気 に 弱 いデバイスが 損 傷 する 可 能 性 があります このような 損 傷 によって デバイスの 耐 用 年 数 が 短 くなることがありま す 静 電 気 による 損 傷 の 防 止 静 電 気 による 損 傷 を 防 ぐには 以 下 のことを 守 ってください 運 搬 や 保 管 の 際 は 静 電 気 防 止 用 のケースに 入 れ 手 で 直 接 触 れることは 避 けます 静 電 気 に 弱 い 部 品 は 静 電 気 防 止 措 置 のなされている 作 業 台 に 置 くまでは 専 用 のケースに 入 れ たままにしておきます 部 品 をケースから 取 り 出 す 前 に まずケースごとアースされている 面 に 置 きます ピン リード 線 および 回 路 には 触 れないようにします 静 電 気 に 弱 い 部 品 に 触 れるときには 常 に 自 分 の 身 体 に 対 して 適 切 なアースを 行 います アースの 方 法 アースにはいくつかの 方 法 があります 静 電 気 に 弱 い 部 品 を 取 り 扱 うときには 以 下 のうち 1 つ 以 上 の 方 法 でアースを 行 ってください すでにアースされているコンピューターのシャーシにアース バンドをつなぎます アース バ ンドは 柔 軟 な 帯 状 のもので アース コード 内 の 抵 抗 は 1MΩ±10%です アースを 正 しく 行 うた めに アース バンドは 肌 に 密 着 させてください 立 って 作 業 する 場 合 には かかとやつま 先 にアース バンドを 付 けます 導 電 性 または 静 電 気 拡 散 性 の 床 の 場 合 には 両 足 にアース バンドを 付 けます 磁 気 を 帯 びていない 作 業 用 具 を 使 用 します 折 りたたみ 式 の 静 電 気 防 止 マットが 付 いた 携 帯 式 の 作 業 用 具 もあります 上 記 のような 適 切 にアースを 行 うための 器 具 がない 場 合 は HP のサポート 窓 口 にお 問 い 合 わせく ださい 注 記 : 静 電 気 について 詳 しくは HP のサポート 窓 口 にお 問 い 合 わせください 42 付 録 D 静 電 気 対 策 JAWW

E コンピューター 操 作 のガイドラインおよ び 手 入 れと 運 搬 時 の 注 意 コンピューター 操 作 のガイドラインおよび 手 入 れに 関 する 注 意 コンピューターおよびモニターのセットアップや 手 入 れを 適 切 に 行 えるよう 以 下 のことを 守 ってく ださい 湿 度 の 高 い 所 や 直 射 日 光 の 当 たる 場 所 または 極 端 に 温 度 が 高 い 場 所 や 低 い 場 所 には 置 かない でください コンピューターは 机 のようなしっかりとした 水 平 なところに 設 置 してください また 通 気 が 確 保 されるよう コンピューターの 通 気 孔 のある 面 とモニターの 上 部 に 少 なくとも 10.2 cm の 空 間 を 確 保 してください 内 部 への 通 気 が 悪 くなるので 絶 対 にコンピューターの 通 気 孔 をふさがないでください キー ボードを 横 置 き 構 成 の 本 体 の 前 面 に 立 てかけることも おやめください コンピューターのアクセス パネルを 取 り 外 したまま 使 用 しないでください コンピューターを 積 み 重 ねたり 互 いの 排 気 や 熱 にさらされるほどコンピューターどうしを 近 く に 置 いたりしないでください コンピューターを 別 のエンクロージャに 入 れて 操 作 する 場 合 吸 気 孔 および 排 気 孔 がエンクロー ジャに 装 備 されている 必 要 があります また この 場 合 にも 上 記 のガイドラインを 守 ってくださ い コンピューター 本 体 やキーボードに 液 体 をこぼさないでください モニター 上 部 の 通 気 孔 は 絶 対 にふさがないでください スリープ 状 態 を 含 む オペレーティング システムやその 他 のソフトウェアの 電 源 管 理 機 能 をイ ンストールまたは 有 効 にしてください 以 下 の 項 目 については 必 ずコンピューターの 電 源 を 切 り 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 いてから 行 ってください コンピューターやモニターの 外 側 およびキーボードの 表 面 が 汚 れたら 水 で 軽 く 湿 らせた 柔 らかい 布 で 汚 れを 落 とした 後 糸 くずの 出 ない 柔 かい 布 で 拭 いて 乾 かしてください 洗 剤 などを 使 用 すると 変 色 や 変 質 の 原 因 となります コンピューターの 通 気 孔 やモニター 上 部 の 通 気 孔 は ときどき 掃 除 してください 糸 くずや ほこりなどの 異 物 によって 通 気 孔 がふさがれると 内 部 への 通 気 が 悪 くなり 故 障 の 原 因 と なります JAWW コンピューター 操 作 のガイドラインおよび 手 入 れに 関 する 注 意 43

オプティカル ドライブの 使 用 上 の 注 意 オプティカル ドライブの 操 作 や 手 入 れは 以 下 の 項 目 に 注 意 して 行 ってください 操 作 および 取 り 扱 いに 関 する 注 意 操 作 中 はドライブを 動 かさないでください データ 読 み 取 り 中 にドライブを 動 かすと 誤 動 作 す ることがあります 急 に 温 度 が 変 化 するとドライブ 内 に 結 露 することがあるので 気 をつけてください ドライブの 電 源 が 入 っているときに 急 な 温 度 変 化 があった 場 合 は 1 時 間 以 上 待 ってから 電 源 を 切 ってくだ さい すぐに 操 作 すると 誤 動 作 が 起 きることがあります ドライブは 高 温 多 湿 直 射 日 光 が 当 たる 場 所 または 機 械 の 振 動 がある 所 には 置 かないでくださ い クリーニングの 注 意 フロント パネルやスイッチ 類 が 汚 れたら 水 で 軽 く 湿 らせた 柔 らかい 布 で 拭 いてください けっして クリーニング 液 を 直 接 スプレーしないでください アルコールやベンジンなど 揮 発 性 の 液 体 を 使 用 しないでください 変 色 や 変 質 の 原 因 となり ます 安 全 にお 使 いいただくためのご 注 意 ドライブの 中 に 異 物 や 液 体 が 入 ってしまった 場 合 は 直 ちにコンピューターの 電 源 を 切 り 電 源 コー ドを 電 源 コンセントから 抜 いて HP のサポート 窓 口 に 点 検 を 依 頼 してください 運 搬 時 の 注 意 コンピューターを 運 搬 する 場 合 は 以 下 のことを 守 ってください 1. ハードディスク 内 のファイルのバックアップを PD ディスク テープ カートリッジ CD また は USB フラッシュ ドライブにとります バックアップをとったメディアは 保 管 中 または 運 搬 中 に 電 気 や 磁 気 の 影 響 を 受 けないよう 気 をつけます 注 記 : ハードディスク ドライブは システムの 電 源 が 切 れると 自 動 的 にロックされます 2. すべてのリムーバブル メディアを 取 り 出 して 保 管 します 3. コンピューターと 外 部 装 置 の 電 源 を 切 ります 4. 電 源 コンセントから 電 源 コードを 抜 き 取 り 次 にコンピューターからも 抜 き 取 ります 5. 外 付 けデバイスの 電 源 コードを 電 源 コンセントから 抜 いてから 外 付 けデバイスからも 抜 き 取 り ます 注 記 : すべてのボードがスロットにしっかりとはめ 込 まれていることを 確 認 します 6. お 買 い 上 げのときにコンピューターが 入 っていた 箱 か 同 等 の 箱 に 保 護 材 を 十 分 に 詰 め コン ピューターとキーボードやマウスなどの 外 部 システム 装 置 を 入 れて 梱 包 します 44 付 録 E コンピューター 操 作 のガイドラインおよび 手 入 れと 運 搬 時 の 注 意 JAWW

索 引 D DisplayPort モニター コネクタ 3 R RJ-45 コネクタ 3 S SODIMM 仕 様 16 取 り 付 け 16 U USB コネクタ 前 面 2 背 面 3 V VGA モニター コネクタ 3 W Windows ロゴ キー 位 置 4 機 能 5 あ アクセス パネル 取 り 付 け 11 取 り 外 し 10 ロックとロック 解 除 36 アプリケーション キー 4 う 運 搬 時 の 注 意 44 お オーディオ コネクタ 2, 3 オプティカル ドライブ 位 置 2 ガイドライン 44 クリーニング 44 使 用 上 の 注 意 44 取 り 付 け 23 取 り 外 し 20 リリース ラッチの 取 り 付 け 22 か ガイドライン コンピューター 操 作 43 各 部 キーボード 4 前 面 2 背 面 3 き キーボード 各 部 4 コネクタ 3 ステータス ランプ 4 こ コネクタ カバー 28 コネクタ DisplayPort モニター 3 PS/2 キーボード 3 PS/2 マウス 3 RJ-45 3 VGA モニター 3 オーディオ 出 力 3 オーディオ 入 力 3 電 源 コード 3 フロント 2 ヘッドフォン 2 リア 3 コンピューター 機 能 1 仕 様 30 セキュリティ ロック 36 操 作 のガイドライン 43 横 置 きから 縦 置 きへの 変 更 15 し システム 電 源 ランプ 2 仕 様 SODIMM 16 コンピューター 30 シリアル 番 号 の 記 載 位 置 6 せ 静 電 気 対 策 損 傷 の 防 止 42 製 品 識 別 番 号 の 記 載 位 置 6 セキュリティ HP Business PC セキュリティ ロック 38 南 京 錠 37 フロント パネル 40 ロック ケーブル 36 前 面 の 各 部 2 そ 装 着 バッテリ 32 た 縦 置 き 15 つ 通 気 のガイドライン 43 て 電 源 コード コネクタ 3 接 続 9 動 作 電 圧 30 ボタン 2 JAWW 索 引 45

と ドライブ オプティカル ドライブの 取 り 付 け 23 オプティカル ドライブの 取 り 外 し 20 ハードディスク ドライブの アップグレード 24 取 り 付 けガイドライン 7 取 り 付 け SODIMM 16, 18 オプティカル ドライブ 23 コネクタ カバー 28 セキュリティ ロック 36 ハードディスク ドライブ 24 メモリ モジュール 16, 18 取 り 外 し アクセス パネル 10 オプティカル ドライブ 20 コネクタ カバー 28 ドライブ ベイ カバー 13 ハードディスク ドライブ 24 バッテリ 32 フロント パネル 12 な 内 部 部 品 アクセス 10 南 京 錠 37 め メモリ モジュール 仕 様 16 取 り 付 け 16 も モニター 接 続 3 ら ラインアウト オーディオ コネク タ 3 ラインイン コネクタ 3 ランプ システム 電 源 2 り リリース ラッチ オプティカル ドライブの 取 り 付 け 22 ろ ロック 解 除 アクセス パネル 36 ロック ケーブル 36 ロック HP Business PC セキュリティ ロック 38 南 京 錠 37 フロント パネル 40 ロック ケーブル 36 は ハードディスク ドライブ アップグレード 24 ランプ 2 背 面 の 各 部 3 バッテリの 交 換 32 パネル 取 り 外 し 12 ふ フロント パネル セキュリティ 40 ドライブ ベイ カバーの 取 り 外 し 13 取 り 外 しと 取 り 付 け 12 へ ヘッドフォン コネクタ 2 ま マイク コネクタ 2 マウス コネクタ 3 46 索 引 JAWW