記 録 のまとめ 6 講 師 高 尾 恒 治 ( 青 青 編 集 ) 演 題 : 魅 力 ある 編 集 - 本 づくりのすべて- 日 時 : 平 成 13 年 11 月 29 日 ( 木 ) カリキュラム 研 究 評 価 研 究 青 青 編 集 グループ/ 有 有 編 集 代 表 これまでの 制 作 わたしたちのとやま ( 小 教 研 社 会 科 部 会 ) 富 山 がわかる 本 ( 富 山 県 統 計 課 ) るるぷ 情 報 誌 るるぷ 富 山 (るるぷ 社 編 ) その 他 学 校 史 専 門 書 デジタルコンテンツ 等 の 制 作 キーワード( 話 の 内 容 から) レイアウトでは 余 白 のゆとりが 大 切 常 に 読 んでもらうことを 意 識 して 書 くことが 大 切 編 集 は センスのある 服 装 を 着 こなすことができるのと 同 じことである 1 講 演 ( 講 師 高 尾 氏 の 作 成 した 要 旨 ものを 掲 載 する) 美 しい 本 づくり 青 青 編 集 高 尾 恒 治 1. 編 集 者 とは 何 をする 人? 創 造 者 としての 編 集 者 総 合 的 認 識 者 という 役 割 知 的 創 造 の 立 ち 会 い 人 という 役 割 普 及 の 担 い 手 編 集 者 ( 小 宮 山 量 平 ) 整 合 性 の 確 認 者 別 紙 A
2. 本 は 様 式 美 (1) 基 本 フォーマットの 作 成 法 1 本 の 性 格 を 考 える 文 字 中 心 和 文 中 心 の 読 み 物 数 値 中 心 のデータ 集 写 真 中 心 折 衷 案 2 判 形 を 決 める 一 般 的 には 国 際 基 準 のA 判 (A5 A4)が 中 心 になりつつある B 判 (B6 B5 B4)は 日 本 独 自 のサイズ 短 辺 : 長 辺 =1: 2 読 む 場 所 や 収 納 方 法 も 考 慮 する 最 近 の 社 史 学 校 史 は 大 型 化 (A4 B5 ビジュアル 重 視 )の 傾 向 にある 社 史 学 校 史 は 対 外 的 に 立 派 に 見 えるという 理 由 で 大 型 化 の 傾 向 にある 文 字 中 心 和 文 中 心 の 読 み 物 ( 縦 組 み 小 型 )B6 A5 B5 数 値 中 心 のデータ 集 ( 横 組 み 大 型 )B5 A4 写 真 中 心 ( 横 組 み 大 型 )A4 B4 折 衷 案 ( 縦 横 組 み)B5 A4 判 形 と 本 の 種 類 判 形 サイズ 本 の 種 類 参 考 例 B4 257 364 画 集 写 真 集 アサヒグラフ 林 清 納 画 集 B5 182 257 週 刊 誌 社 史 週 刊 文 春 金 沢 高 校 40 年 史 B6 128 182 歌 集 句 集 みゃらくもん B7 91 128 手 帳 A4 210 297 パンフ 社 史 PR 誌 トーク1 県 農 百 年 史 A5 148 210 単 行 本 あそび 場 ガイド A6 105 148 文 庫 本 A7 74 105 ポケット 辞 書 四 六 127 188 歌 集 書 籍 すばらしき 大 和 人 新 書 106 173 新 書 AB 210 257 女 性 週 刊 誌 女 性 自 身 るるぶ レター サイズ 216 279 8.5 11インチ
3 組 方 向 ( 縦 横 )を 決 める A. 内 容 を 考 える 文 字 中 心 和 文 中 心 の 読 み 物 ( 縦 組 み) 数 値 中 心 のデータ 集 ( 横 組 み) 写 真 中 心 ( 横 組 み) 折 衷 案 ( 縦 横 組 み) B. 可 読 性 読 み 進 む 方 向 に 障 害 が 多 い 方 が 文 字 を 識 別 しやすい 和 文 ( 漢 字 漢 数 字 )は 横 線 が 多 いので 縦 組 みが 読 みやすい 欧 文 (アラビア 数 字 アルファベット)は 縦 線 が 多 いので 横 組 みが 読 みやすい 縦 組 優 位 説 漢 字 の 形 態 は 縦 組 用 として 設 計 されているので 和 文 は 縦 組 が 安 定 している また 歴 史 的 にも 縦 組 で 読 む 習 慣 が 長 いので 読 みやすいという 説 横 組 優 位 説 人 間 の 目 は 左 右 に 並 んでいるので 目 の 動 きだけで 文 字 が 追 えるので 横 組 が 読 みやすいとい う 説 ただし これは 縦 線 中 心 のアラビア 数 字 やアルファベットの 場 合 で 横 線 の 多 い 漢 字 の 場 合 は 視 線 を 上 下 に 動 かしながら 横 に 読 み 進 むので 読 みにくいはず 本 の 構 成 1. 本 扉 ( 前 扉 ) 2. 口 絵 3. 序 文 4. 凡 例 5. 目 次 6. 中 扉 ( 本 扉 ) 7. 本 文 8. 資 料 9. 年 表 10. 索 引 11. 参 考 文 献 12. 後 書 13. 著 者 紹 介 14. 奥 付 5 基 本 パターンを 決 める A. 本 文 の 級 数 書 体 一 般 に 書 籍 といわれるものの 本 文 は 12 級 13 級 14 級 の 細 明 朝 体 が 多 い ( 明 朝 体 は 本 文 書 体 として 改 良 が 重 ねられて 読 みやすく 設 計 されている) 原 則 として 本 文 は 正 体 字 間 ベタ B. 字 詰 め 字 詰 めは 本 文 級 数 の 関 係 もあるが15~40 字 が 一 般 的 (45 字 以 上 だと 次 の 行 に 視 線 が 移 る 時 1 行 読 み 飛 ばしたり 同 じ 行 に 戻 ったり 混 乱 しやすい 10 字 以 下 では 次 行 への 移 行 が 忙 しすぎる)
C. 行 間 読 みやすいといわれる 行 間 は 本 文 級 数 に 対 して3 分 の2 角 アキ ( 半 角 以 下 のアキでは 詰 まりすぎ 全 角 以 上 のアキは 散 漫 になる) ただし 指 定 は 全 て 送 り の 指 示 とする D.マージン ノド< 天 < 小 口 < 地 ウイリアム モリス 説 =1:1.2 :1.44:1.73 スタンリー アーウイン 説 =1.5 :2:3:4 Glossary of the Book 説 =1:1.5 :2:3もしくは3 以 上 上 記 の 数 値 はあくまでも 一 般 論 であるが 見 開 き 単 位 で 考 えた 場 合 右 頁 はノドから 時 計 周 りでマージンが 増 えていくことが 望 ましい E. 版 面 率 誌 面 全 体 に 対 し 本 文 や 写 真 が 入 る 版 面 の 割 合 のこと 一 般 的 には 誌 面 が 大 きくなれば 版 面 率 も 大 きくなる (A4 パンフ カタログ 版 面 率 大 きい A5 単 行 本 版 面 率 小 さい) 版 面 率 と 収 容 文 字 数 版 面 率 B6( 段 間 2 字 ) A5( 段 間 2 B5( 段 間 3 字 ) A4 字 ) ( 段 間 3 字 ) 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 80% 18 字 2 段 33 行 21 字 2 段 38 行 26 字 2 段 46 行 歯 送 り 1188 字 1596 字 2392 字 30 字 2 段 53 行 3180 字 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 70% 17 字 2 段 31 行 20 字 2 段 35 行 25 字 2 段 42 行 歯 送 り 1054 字 1400 字 2100 字 30 字 2 段 47 行 2820 字 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 60% 34 字 1 段 28 行 20 字 2 段 30 行 25 字 2 段 36 行 歯 送 り 952 字 1200 字 1800 字 29 字 2 段 41 行 2378 字 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 歯 送 り 12 級 20 歯 送 り 12 級 20
50% 34 字 1 段 23 行 20 字 2 段 25 行 25 字 2 段 30 行 歯 送 り 782 字 1000 字 1500 字 27 字 2 段 37 行 1998 字 版 面 率 とイメージの 関 係 版 面 率 イメージ 本 の 種 類 例 上 品 おだやか 社 史 学 校 史 記 念 小 さい 明 るい 高 価 単 行 本 誌 随 筆 詩 集 にぎやか 軽 薄 な 新 聞 情 報 誌 技 術 大 きい 安 価 情 報 が 多 い 雑 誌 書 白 書 報 告 書 F. 見 出 しの 書 体 級 数 行 どり ノンブル 柱 の 書 体 級 数 位 置 を 決 める ジャンプ 率 を 考 慮 する 本 文 を 中 心 に キャプション ノンブル 柱 リード 文 小 見 出 し 中 見 出 し 大 見 出 しの 大 きさがどのようにジャンプするかを 折 れ 線 グラフで 表 す 方 法 のこと ジャンプ 率 の 高 い 誌 面 新 聞 カタログ 雑 誌 ジャンプ 率 の 中 間 的 な 誌 面 PR 誌 マニュアル ジャンプ 率 の 低 い 誌 面 社 史 随 筆 文 学 書 (2) レイアウトの 基 本 知 識 1 レイアウトの 常 識 A.レイアウトの 基 本 a. 伝 達 の 手 段 として 1 雑 音 を 省 く( 情 報 価 値 のあるもので 構 成 する) 2 何 を 伝 えたいかを 考 える( 重 要 度 を 考 慮 して 大 きさを 決 める) 3 関 連 性 を 考 慮 してまとまりをつける( 何 と 何 が 繋 がり 更 に 何 と 繋 がるか) 4 小 見 出 クラスの 色 文 字 意 味 のないグラデは 使 用 不 可 b. 演 出 の 手 段 として 1 色 合 いを 考 える( 使 用 目 的 を 考 える) 2あいまいな 処 理 を 避 ける( 揃 えるなら 揃 える 離 すなら 離 す)
3 付 け 足 しのような 写 真 図 版 処 理 はしない ( 文 末 の 写 真 図 版 関 連 性 のない 図 版 の 一 纏 め) c. 説 明 できるレイアウトに B. 人 間 の 目 で 見 る 中 央 は a. 天 地 は 上 b. 左 右 は 狂 い 無 く C. 見 せるものの 位 置 写 真 図 版 類 の 位 置 は 奇 数 頁 天 が 基 本 D. 奇 数 偶 数 のどちらから 始 める 項 目 が 改 まれば 奇 数 頁 からの 開 始 が 基 本 E.キャプションの 上 下 は 図 は 下 表 は 上 F.ノンブルのいらない 所 ノンブルを 記 載 しない 項 目 は 各 扉 口 絵 目 次 奥 付 白 頁 2 レイアウトの 基 本 形 A. 文 字 ベタ 埋 め 込 み B. 片 側 揃 え C.センター 通 し D. 散 らし E. 表 組 3 レイアウトの 方 式 A.グリッド 方 式 本 文 の 版 面 内 にグリッド( 格 子 )をつくり 本 文 やタイトル 写 真 図 版 などの 位 置 や 大 き さを そのグリッド 内 で 割 り 付 ける 秩 序 のある 合 理 的 で 理 性 的 な 誌 面 になる 多 種 多 様 な 要 素 を 盛 り 込 まなければならない 時 も グリッドに 納 めることにより 統 一 感 や 品 位 を 保 つことができ 誌 面 が 混 乱 することもない B.フリー 方 式 グリッドに 縛 られず 自 由 な 位 置 に 文 字 や 写 真 図 版 を 割 り 付 ける 方 式 伸 びやかで 表 情 豊 かな 変 化 のある 誌 面 構 成 ができる 反 面 この 方 法 は 造 形 的 専 門 的 な 能 力 が 必 要 かつ 重 要 になる 一 歩 誤 ると 収 拾 がつかなくなり 混 乱 した 誌 面 になるため グリッド 方 式 と 併 用 す ることが 多 い 4 写 真 の 視 覚 的 強 弱 を 決 定 する 要 素 A. 写 されているモチーフそのもの 人 物 > 動 物 > 風 景 特 殊 な 状 態 > 平 常
見 慣 れている> 見 慣 れない B. 造 形 的 レイアウト 手 法 での 強 弱 大 きさ 大 > 小 位 置 中 心 > 端 外 形 キリヌキ> 角 版 周 辺 空 間 大 > 空 間 小 コントラスト 強 い> 弱 い ピント シャープ> 甘 い トリミング 拡 大 率 によっても 写 真 の 強 弱 がつく これらの 要 素 が 関 連 しあって 視 覚 的 強 弱 が 発 生 する 5 写 真 のトリミング a.トリミングの 意 味 ( 掲 載 目 的 の 把 握 ) b. 左 右 のバランス( 進 行 方 向 に 注 意 ) c. 天 地 のバランス( 建 物 などの 地 スペース2に 対 し 天 3 つっかえそうな 頭 に 注 意 ) d. 類 似 物 のボリュウムの 統 一 e. 人 物 を 複 数 掲 載 する 場 合 は 目 線 で 揃 える f. 重 いものは 下 軽 いものは 上 g. 大 きいものは 大 きく 小 さいものは 小 さく h. 垂 直 の 確 認 i. 裏 表 の 確 認 (フイルムナンバー 膜 面 絵 柄 デュープに 注 意 ) 6 ケイ( 罫 ) 線 の 役 割 a. 区 切 る 分 割 する 囲 む 抑 える 区 切 ることにより 混 乱 の 整 理 不 定 形 なうるさい 形 は 囲 むことで 落 ち 着 く b. 強 調 する 新 しい 空 間 を 作 る タイトルにケイを 加 えることで 強 調 する c.イメージを 演 出 する 子 持 ちケイは 日 本 的 顔 写 真 や 氏 名 の 脇 の 太 いケイは 死 区 切 りに 太 いケイはブロックの 終 了 7 平 アミの 役 割 a. 紙 面 を 落 ちつかせる b. 図 表 の 一 部 分 を 強 調 する
3. 終 わりなき 作 業 校 正 校 正 の 範 囲 は 多 種 多 様 作 業 内 容 確 認 項 目 ( 各 段 階 で 必 要 に 応 じて 確 認 事 項 を 選 択 ) 別 紙 B 別 紙 B 校 正 チェックリスト 基 本 事 項 1. 連 絡 事 項 の 確 認 2. 原 稿 枚 数 の 確 認 ( 原 稿 写 真 図 版 ) 3. 原 稿 との 付 け 合 せ 4.データの 欠 落 確 認 5. 素 読 み( 文 脈 の 確 認 ) 6. 誤 字 脱 字 の 確 認 7. 文 体 の 統 一 8. 目 次 との 対 応 9. 柱 と 本 文 の 対 応 a. 奇 数 のみの 掲 載 と 奇 数 偶 数 両 方 の 掲 載 がある b. 奇 数 偶 数 同 一 の 柱 を 記 載 する 場 合 もある c. 奇 数 偶 数 別 個 の 柱 の 場 合 偶 数 が 大 きい 位 のタイトル 奇 数 が 小 さい 位 のタイトルを 掲 載 す る 10. 柱 の 通 りの 確 認 ( 不 要 な 柱 の 確 認 各 扉 口 絵 目 次 奥 付 白 頁 ) 11.ノンブルの 通 りの 確 認 ( 不 要 なノンブルの 確 認 各 扉 口 絵 目 次 奥 付 白 頁 ) 12. 朱 の 確 認 13. 修 正 指 示 の 他 への 影 響 の 確 認 14. 禁 則 事 項 の 確 認 a. 受 けの 役 物 の 処 理 b. 拗 音 促 音 音 引 数 詞 欧 文 単 語 の 処 理 c. 行 末 禁 則 の 処 理 d. 少 字 数 の 処 理 e. 少 行 数 の 処 理 15. 段 末 処 理 の 確 認 a. 段 末 揃 え b. 段 末 成 り 行 き 処 理 方 針 関 係 16. 基 本 方 針 ( 発 刊 目 的 )との 対 応 17. 編 集 方 針 ( 発 刊 目 的 の 具 体 的 表 現 )との 対 応
18. 本 文 ( 編 章 節 項 目 )の 記 述 目 的 との 対 応 19. 章 ( 節 項 目 )の 記 述 範 囲 の 適 正 20. 他 の 章 ( 節 項 目 )との 重 複 の 確 認 21.タイトルと 本 文 の 対 応 22. 社 会 状 況 の 把 握 の 適 正 23. 業 界 状 況 の 把 握 の 適 正 24. 社 内 状 況 の 把 握 の 適 正 25. 記 述 内 容 の 裏 付 の 確 認 26. 記 述 の 立 場 と 人 称 の 適 正 27. 著 作 権 所 有 権 との 抵 触 の 問 題 28. 発 刊 時 期 との 適 正 ( 最 終 記 述 時 点 の 確 認 ) 29. 構 成 の 確 認 ケース 帯 カバー/ 表 紙 見 返 本 扉 口 絵 序 凡 例 目 次 中 扉 章 扉 本 文 資 料 編 扉 資 料 編 年 表 参 考 文 献 編 集 協 力 者 一 覧 編 集 委 員 会 一 覧 あとがき 奥 付 謹 呈 紙 30. 参 考 とする 書 籍 の 適 正 統 一 関 係 31. 統 一 事 項 の 確 認 32. 執 筆 要 項 との 対 応 図 版 写 真 資 料 関 係 33. 図 版 写 真 の 内 容 とキャプションの 対 応 34. 図 版 写 真 と 本 文 の 記 述 内 容 記 述 順 の 対 応 ( 図 版 写 真 の 章 節 項 目 との 対 応 基 準 の 確 認 ) 35. 本 文 と 資 料 編 年 表 との 照 合 36. 図 版 写 真 の 資 料 としての 適 正 ( 鮮 度 ) 37. 図 版 写 真 の 著 作 権 所 有 権 への 抵 触 の 問 題 38. 図 版 写 真 の 出 典 調 査 年 単 位 等 の 適 性 39. 図 版 写 真 の 掲 載 位 置 の 適 正 ( 図 版 写 真 のそろえるべきところの 確 認 ) 掲 載 要 件 関 係 40. 各 掲 載 部 位 の 記 載 要 件 の 確 認 ( 表 紙 扉 序 凡 例 目 次 索 引 後 書 などの 役 割 ) レイアウト 41. 基 本 レイアウトとの 対 応 a. 版 面 位 置 の 確 認 b. 行 数 字 詰 の 確 認 c. 書 体 級 数 歯 送 りの 確 認
d.タイトル 位 置 と 行 取 りの 確 認 e. 写 真 図 版 掲 載 位 置 の 確 認 f.コラム 等 の 掲 載 位 置 の 確 認 g.キャプション 位 置 の 確 認 ( 基 本 は 図 は 下 表 は 上 ) 42. 色 指 定 の 確 認 43. 写 真 の 校 正 紙 との 対 応 44. 図 版 の 校 正 紙 との 対 応 45. 写 真 の 裏 表 の 確 認 (フィルムナンバー 膜 面 絵 柄 デュープに 注 意 ) 46. 写 真 の 傾 きの 確 認 47. 写 真 の 不 要 な 日 付 けの 確 認 48. 写 真 のトリミングの 確 認 a. 掲 載 目 的 との 適 応 b. 左 右 のバランス( 進 行 方 向 に 注 意 ) c. 天 地 のバランス( 建 物 などの 地 のスペース2に 対 し 天 3 つっかえそうな 頭 に 注 意 ) d. 類 似 物 のボリュウムの 統 一 e. 人 物 を 複 数 掲 載 する 場 合 は 目 線 で 揃 える f. 重 いものは 下 軽 いものは 上 g. 大 きいものは 大 きく 小 さいものは 小 さく 印 刷 関 係 49. 色 味 の 確 認 50. 写 真 レベルの 確 認 51. 折 丁 の 確 認 製 本 関 係 52. 青 焼 色 校 との 照 合 53. 印 刷 レベルの 確 認 54. 頁 確 認 特 別 注 意 事 項 ( 校 正 を 受 けていても 免 責 されないと 考 えるもの) 55. 構 成 56. 主 要 タイトル 57. 写 真 ( 特 に 人 物 など) 58. 肩 書 人 名 59. 本 文 と 目 次 の 対 応 60. 柱 ノンブル 61.データの 欠 落
62. 朱 の 確 認 その 他 63. 索 引 記 載 順 の 確 認 ( 編 著 者 名 書 名 発 行 年 発 行 所 ) 64.その 他