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神 戸 大 学 法 科 大 学 院 入 学 試 験 FAQ 2015 年 7 月 目 次 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 入 学 試 験 FAQ... 1 1. 入 学 試 験 の 全 般 的 事 項 について... 2 a. 履 修 コース( 法 学 未 修 者 法 学 既 修 者 )... 2 b. 併 願 について... 2 c. 面 接 について... 3 d. 入 学 者 選 考 において 考 慮 される 事 項... 3 e. 適 性 試 験 の 取 扱 いについて... 4 2. 出 願 資 格 について... 4 a. 大 学 卒 業 ( 卒 業 見 込 み)による 出 願 資 格... 5 b. 個 別 資 格 審 査 に 基 づく 出 願 資 格... 5 c. 3 年 次 飛 び 入 学 3 年 次 卒 業 による 出 願 資 格... 6 3. 出 願 者 の 特 性 について... 7 a. 社 会 人... 7 b. 他 学 部 卒 業 者... 8 4. 出 願 書 類 について ( 成 績 等 申 告 書 については 5.を 参 照 )... 8 a. 履 歴... 8 b. 住 所... 9 c. 一 般 的 事 項... 9 d. 成 績 証 明 書 卒 業 証 明 書... 10 5. 成 績 等 申 告 書 について... 11 a. 法 曹 としての 適 性 ( 第 1 表 )... 11 b. 大 学 における 成 績 の 概 要 ( 第 2 表 )... 12 c. 外 国 語 の 能 力 ( 第 3 表 )... 14 d. 飛 び 入 学 資 格 申 告 書... 14 6. 筆 記 試 験 について... 15 a. 学 説... 15 b. 六 法... 15 c. 出 題 範 囲... 16 7. 入 試 情 報 の 取 扱 いについて... 16 1

1. 入 学 試 験 の 全 般 的 事 項 について a. 履 修 コース( 法 学 未 修 者 法 学 既 修 者 ) Q.1-1 私 は 日 本 の 大 学 の 法 学 部 を 13 年 前 に 卒 業 して 以 後 民 間 企 業 に 勤 務 しておりま す 学 部 では 法 律 を 専 攻 しましたが その 後 の 職 務 は 法 律 と 無 関 係 です 法 律 のブランクが 長 いため 法 学 未 修 者 コース を 受 験 することは 可 能 でしょうか A.1-1 可 能 です 学 生 募 集 要 項 の 出 願 資 格 を 満 たしていれば どのような 経 歴 の 人 でも 法 学 未 修 者 として 受 験 することができます Q.1-2 私 は 現 在 民 間 企 業 に 勤 務 しておりますが 現 在 の 勤 務 を 続 けながら 法 科 大 学 院 に 入 学 し 教 育 課 程 を 修 了 することは 可 能 でしょうか A.1-2 極 めて 難 しいと 思 われます 法 科 大 学 院 における 教 育 カリキュラムは 相 当 厳 しいもの ですので 現 在 の 勤 務 を 続 けながら 法 科 大 学 院 に 在 籍 するという 方 法 では 法 科 大 学 院 の 教 育 課 程 を 修 了 することは 極 めて 困 難 であると 思 われます Q.1-3 私 は 法 学 部 の 4 年 次 生 として 在 学 しておりますが 法 学 未 修 者 コースに 入 って 一 から 法 律 を 勉 強 しなおしたいと 考 えています 法 学 未 修 者 コースの 入 学 試 験 において 法 学 部 出 身 者 だと 不 利 だということがあるのでしょうか A.1-3 法 学 未 修 者 コースの 入 学 試 験 において 法 学 部 出 身 者 であることを 理 由 に 不 利 に 扱 わ れることはありません もっとも 法 学 部 において 法 律 を 中 心 に 学 んできたならば 法 学 既 修 者 コース を 実 定 法 以 外 の 科 目 を 中 心 に 学 んできたならば 法 学 未 修 者 コース を 受 験 するというのが 一 般 的 に 勧 められます b. 併 願 について Q.1-4 法 学 既 修 者 コースと 法 学 未 修 者 コースの 双 方 を 併 願 する 場 合 願 書 はどのように 作 成 すればよいですか A.1-4 願 書 は 法 学 既 修 者 コース 用 と 法 学 未 修 者 コース 用 それぞれ 出 願 し 2 部 提 出 してく ださい その 際 願 書 の 所 定 欄 に 両 コースを 併 願 していることを 記 入 してください Q.1-5 併 願 の 場 合 の 試 験 日 程 はどのようになりますか A.1-5 第 一 次 選 抜 で 合 格 した 場 合 には 11 月 21 日 ( 土 )に 法 学 既 修 者 コースの 筆 記 試 験 ( 法 律 科 目 )を 受 験 し 11 月 22 日 ( 日 )に 法 学 未 修 者 コースの 筆 記 試 験 ( 小 論 文 ) 及 び 面 接 を 受 験 してください 2

Q.1-6 私 は 併 願 での 出 願 を 考 えていますが 両 方 のコースに 合 格 した 場 合 には どちらのコ ースに 入 学 するか 選 択 することができますか A.1-6 できません 併 願 の 受 験 生 が 法 学 既 修 者 コースの 試 験 法 学 未 修 者 コースの 試 験 と もに 合 格 点 以 上 の 点 数 を 獲 得 した 場 合 法 学 既 修 者 コースのみについて 合 格 とし 合 格 通 知 を 発 付 します Q.1-7 私 は 併 願 により 出 願 し 法 学 未 修 者 コースで 合 格 して 入 学 手 続 をしました このこと により 法 学 既 修 者 コースでの 欠 員 補 充 の 対 象 から 外 れることになりますか A.1-7 外 れることになりません 法 学 未 修 者 コースで 入 学 手 続 をした 者 が 法 学 既 修 者 コースでの 欠 員 補 充 に 応 じる 場 合 は 既 に 行 った 法 学 未 修 者 コースへの 入 学 手 続 をもって 法 学 既 修 者 コースへの 入 学 手 続 に 振 り 替 えます( 手 続 の 詳 細 は その 時 に 説 明 します) 他 方 で 法 学 未 修 者 コースで 入 学 手 続 をした 者 が 法 学 既 修 者 コースでの 欠 員 補 充 に 応 じ ない 場 合 も 既 に 行 った 法 学 未 修 者 コースでの 入 学 手 続 の 効 力 は 失 われません Q.1-8 私 は 併 願 により 出 願 し 法 学 未 修 者 コースで 合 格 しましたが 入 学 手 続 をしませんで した このことにより 法 学 既 修 者 コースでの 欠 員 補 充 の 対 象 から 外 れることになりますか A.1-8 外 れることになりません 欠 員 補 充 の 連 絡 があれば その 際 の 説 明 にしたがって 手 続 をしてください Q.1-9 私 は 併 願 により 出 願 し 法 学 既 修 者 コースで 合 格 しましたが 入 学 手 続 をしませんで した このことにより 法 学 未 修 者 コースでの 欠 員 補 充 の 対 象 から 外 れることになりますか A.1-9 外 れることになります c. 面 接 について Q.1-10 法 学 未 修 者 コースの 面 接 では どのようなことがきかれますか A.1-10 願 書 に 添 付 する 成 績 等 申 告 書 の 第 1 表 ( 法 曹 としての 適 性 ) の 記 載 等 に 基 づ き 簡 単 な 質 疑 を 行 います 所 要 時 間 は 10 分 程 度 を 予 定 しています なお 面 接 は 法 学 未 修 者 コースの 受 験 者 ( 併 願 の 受 験 者 を 含 む)のみに 対 して 行 われます 法 学 既 修 者 コース のみを 受 験 する 場 合 には 面 接 はありません d. 入 学 者 選 考 において 考 慮 される 事 項 Q.1-11 神 戸 大 学 法 学 部 の 卒 業 生 は 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 に 入 学 しやすいということはある でしょうか また 神 戸 大 学 の 教 授 の 推 薦 などが 有 利 にはたらくということはあるのでしょ 3

うか A.1-11 神 戸 大 学 法 学 部 の 卒 業 者 であるということだけで 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 に 特 に 入 学 しやすいということはありません 法 科 大 学 院 は 開 放 的 で 公 平 な 教 育 機 関 であることが 法 律 上 も 求 められています 公 平 性 開 放 性 を 重 視 する 法 科 大 学 院 の 入 学 試 験 において 出 願 者 が 同 じ 大 学 または 研 究 科 に 所 属 する 学 生 であるか 否 かにより 有 利 または 不 利 な 扱 いをすることはありません これは 法 科 大 学 院 の 理 念 に 関 わることですから 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 に 限 らず 全 国 どこの 法 科 大 学 院 でも 同 様 であると 考 えられます なお 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 への 出 願 にあたっては 提 出 書 類 に 指 導 教 授 等 の 推 薦 書 を 添 付 することはできません( 学 生 募 集 要 項 の 成 績 等 申 告 書 の 書 き 方 を 参 照 ) Q.1-12 現 在 他 の 法 科 大 学 院 に 在 籍 している 者 が 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 を 受 験 する 際 には 不 利 益 に 扱 われることがあるのでしょうか A.1-12 ありません 現 在 他 の 法 科 大 学 院 に 在 籍 している 人 であっても 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 に 出 願 すること は 法 学 未 修 者 コース 法 学 既 修 者 コース ともに 可 能 であり また 選 抜 にあたって 他 の 法 科 大 学 院 に 在 籍 している 事 実 によって 不 利 益 に 扱 われることは 一 切 ありません Q.1-13 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 の 入 学 試 験 においては 外 国 人 の 受 験 について 特 別 な 措 置 を 予 定 していますか A.1-13 外 国 人 の 受 験 について 特 別 な 措 置 を 講 じることは 予 定 していません 国 籍 の 如 何 に かかわらず 同 一 の 試 験 に 出 願 し 受 験 することになります e. 適 性 試 験 の 取 扱 いについて Q.1-14 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 の 入 学 試 験 においては 適 性 試 験 の 成 績 が 一 定 点 数 に 満 たない 場 合 には 他 の 成 績 に 関 わらず 不 合 格 になるということがありますか A.1-14 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 入 試 においては 二 段 階 選 抜 を 実 施 し 法 科 大 学 院 全 国 統 一 適 性 試 験 の 成 績 が 本 学 の 設 定 する 最 低 基 準 点 に 達 しない 出 願 者 は 第 一 次 選 抜 において 不 合 格 となります( 学 生 募 集 要 項 4 頁 参 照 ) 具 体 的 な 最 低 基 準 点 については 本 研 究 科 のウェブサ イト(http://www.law.kobe-u.ac.jp/)をご 参 照 下 さい 2. 出 願 資 格 について 出 願 資 格 は 11 種 類 あります 学 生 募 集 要 項 の 2 出 願 資 格 を 参 照 してください 4

a. 大 学 卒 業 ( 卒 業 見 込 み)による 出 願 資 格 Q.2-1 大 学 の 夜 間 主 コースの 卒 業 生 でも 法 科 大 学 院 の 受 験 はできるのでしょうか A.2-1 大 学 を 卒 業 しているのであれば どのような 学 部 であるか また 主 として 昼 間 に 教 育 が 行 われる 課 程 か 夜 間 に 行 われる 課 程 かなどは 出 願 資 格 のうえではまったく 問 題 にな りません 夜 間 学 部 夜 間 主 コース または 通 信 制 大 学 などの 卒 業 生 も 法 科 大 学 院 の 出 願 資 格 はあります Q.2-2 日 本 国 内 の 大 学 を 卒 業 せずに 海 外 の 大 学 を 卒 業 した 者 でも 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 の 出 願 資 格 はありますか または 海 外 の 大 学 の 法 学 部 を 卒 業 した 場 合 に 限 られるというよう なことはありますか A.2-2 外 国 の 大 学 のみを 卒 業 した 人 にも 出 願 資 格 はあります その 場 合 日 本 の 大 学 を 卒 業 したのと 同 様 に 出 身 学 部 についての 限 定 等 はありません なお 外 国 の 大 学 の 4 年 制 の 学 部 を 卒 業 した 人 又 は 卒 業 見 込 みの 人 は 2 出 願 資 格 の (3)に 該 当 します(また そのほか (4)(5)に 該 当 する 場 合 があります) しかし 3 年 制 の 学 部 を 卒 業 した 人 又 は 卒 業 見 込 みの 人 は 2 出 願 資 格 の(3)(4)(5)には 該 当 せ ず (11)に 該 当 する 可 能 性 があります その 場 合 には 個 別 の 資 格 審 査 が 必 要 になります ので ご 注 意 ください 個 別 の 資 格 審 査 については Q. 2-3 を 参 考 にしてください b. 個 別 資 格 審 査 に 基 づく 出 願 資 格 Q.2-3 (1) 私 は 高 校 を 卒 業 した 後 法 律 とは 無 関 係 の 専 門 学 校 を 卒 業 し 現 在 は 行 政 書 士 として 開 業 して 5 年 以 上 になります 私 のように 大 学 を 卒 業 していない 場 合 には 相 当 の 実 務 経 験 などがあっても 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 を 受 験 することはできないのでしょうか (2) 私 は 短 大 卒 業 後 総 合 職 として 企 業 に 就 職 し 6 年 間 を 過 ごしました この 場 合 の 受 験 手 続 について 教 えて 下 さい A.2-3 個 別 の 資 格 審 査 により 本 研 究 科 が 大 学 を 卒 業 した 者 と 同 等 以 上 の 学 力 があると 認 める 者 で 入 学 時 に 22 歳 に 達 しているもの も 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 への 出 願 資 格 があり ます 自 分 がこの 資 格 に 該 当 すると 考 える 人 は 事 前 に 個 別 の 資 格 審 査 を 受 け 資 格 ありと 判 断 されれば 大 学 卒 業 者 等 と 同 じ 入 学 試 験 を 受 験 することができます( 学 生 募 集 要 項 の 2 出 願 資 格 の(9)を 参 照 ) 個 別 の 資 格 審 査 の 手 続 や 必 要 書 類 等 については 直 接 神 戸 大 学 法 学 研 究 科 教 務 係 宛 (078-803-7234)に 問 い 合 わせて 下 さい( 平 成 28 年 度 の 入 試 の 場 合 平 成 27 年 9 月 7 日 ( 月 )まで) なお 個 別 に 審 査 されるのはあくまでも 出 願 資 格 であり その 後 の 入 学 試 験 に 合 格 しなけ 5

れば 法 科 大 学 院 に 入 学 できないことはいうまでもありません また この 個 別 の 資 格 審 査 に よって 出 願 資 格 が 認 められた 場 合 でも 適 性 試 験 管 理 委 員 会 が 実 施 する 法 科 大 学 院 全 国 統 一 適 性 試 験 を 受 験 していなければ 出 願 することはできません Q.2-4 朝 鮮 大 学 校 に 在 学 中 で 来 年 3 月 に 卒 業 見 込 みの 者 ですが 出 願 に 先 立 って 事 前 審 査 を 受 ける 必 要 はありますか A.2-4 あります 学 生 募 集 要 項 に 記 載 されている 出 願 資 格 のうち (9)に 該 当 しますので 事 前 に 別 途 個 別 資 格 審 査 を 受 けることが 必 要 になります 平 成 27 年 9 月 7 日 ( 月 )( 平 成 28 年 度 入 試 の 場 合 )までに 本 研 究 科 教 務 係 ( 電 話 078-803-7234)に 問 い 合 わせてください Q.2-5 私 は 昨 年 の 入 学 試 験 のときに 出 願 資 格 の 個 別 審 査 を 受 け 資 格 ありとされました 本 年 の 入 学 試 験 でも この 資 格 で 出 願 することができるのでしょうか A.2-5 出 願 資 格 の 個 別 審 査 は 年 度 ごとに 行 ないます したがって 昨 年 の 入 学 試 験 の 個 別 資 格 審 査 の 合 格 を 理 由 に 今 年 度 も 出 願 することはで きません 今 年 度 も 出 願 する 場 合 には あらかじめ 今 年 度 分 の 資 格 審 査 を 申 し 出 て 下 さい c. 3 年 次 飛 び 入 学 3 年 次 卒 業 による 出 願 資 格 Q.2-6 3 年 次 飛 び 入 学 による 出 願 を 考 えています 法 学 未 修 者 コース 及 び 法 学 既 修 者 コース の 併 願 をすることはできますか A.2-6 できます 平 成 27 年 度 入 試 ( 平 成 26 年 秋 に 実 施 )から 法 学 未 修 者 コースのみな らず 法 学 既 修 者 コースについても 3 年 次 飛 び 入 学 による 出 願 を 認 めることとしました 両 コースを 併 願 することもできます Q.2-7 私 はある 国 内 の 大 学 に 入 学 し 現 在 在 学 3 年 目 ですが 途 中 6か 月 間 の 休 学 期 間 があ り その 間 はアメリカの 大 学 に 留 学 していました この 場 合 3 年 次 飛 び 入 学 の 制 度 を 使 っ て 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 を 受 験 することはできないのでしょうか A.2-7 できます 休 学 期 間 があっても 在 学 3 年 目 であれば 3 年 次 飛 び 入 学 制 度 の 対 象 となります なお たとえば 休 学 期 間 が6か 月 間 で 平 成 28 年 3 月 末 時 点 で 在 学 期 間 が3 年 6か 月 となる 場 合 でも 3 年 次 飛 び 入 学 制 度 の 対 象 とします Q.2-8 私 は A 大 学 に 2 年 次 まで 在 学 し B 大 学 の 3 年 次 に 編 入 学 しました 3 年 次 飛 び 入 学 の 出 願 を 考 えていますが 3 年 次 飛 び 入 学 の 出 願 のための 成 績 の 要 件 はどのようになりま すか A.2-8 募 集 要 項 の 2. 出 願 要 件 の(10)のただし 書 をご 覧 ください あなたが A 大 学 に 在 籍 6

中 に A 大 学 の 卒 業 に 必 要 な 単 位 を 70 単 位 B 大 学 の 3 年 次 の 前 期 に B 大 学 の 卒 業 に 必 要 な 単 位 を 新 たに 20 単 位 修 得 していれば 修 得 単 位 の 合 計 の 要 件 は 充 足 します((10)ただし 書 (イ)の 要 件 ) さらに あなたが 両 大 学 において 修 得 した 上 記 合 計 90 単 位 のうち 60 単 位 以 上 が 優 (80 点 ) 以 上 の 評 価 であれば (10)ただし 書 (ロ)の 要 件 も 充 足 します Q.2-9 私 は 法 学 部 3 年 次 に 在 学 中 で 3 年 次 卒 業 ( 早 期 卒 業 )をめざしています 出 願 資 格 (1)( 大 学 卒 業 見 込 )で 出 願 することはできますか また 出 願 資 格 (10)の 3 年 次 飛 び 入 学 による 出 願 もできますか A.2-9 在 籍 大 学 が 発 行 した 卒 業 見 込 証 明 書 を 提 出 すれば 大 学 卒 業 見 込 の 資 格 で 法 学 既 修 者 コース 及 び 法 学 未 修 者 コースへの 出 願 が 可 能 です もっとも 結 果 的 に 3 年 次 で 卒 業 で きなかった 場 合 には 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 への 入 学 は 認 められないことになります また この 場 合 3 年 次 飛 び 入 学 による 法 学 既 修 者 コース 及 び 法 学 未 修 者 コースへの 出 願 も 認 められます なお 3 年 次 飛 び 入 学 の 資 格 で 出 願 して 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 の 入 学 試 験 に 合 格 した 後 大 学 を 3 年 次 卒 業 ( 早 期 卒 業 )したとしても 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 の 入 学 資 格 を 失 うことはありません Q.2-10 3 年 次 飛 び 入 学 の 制 度 により 法 科 大 学 院 に 入 学 した 場 合 学 士 の 資 格 が 得 られない のですか A.2-10 3 年 次 飛 び 入 学 により 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 に 入 学 する 場 合 には 3 年 次 の 終 期 に 学 部 を 退 学 していただくことになります したがって 学 士 の 学 位 は 得 られません しかし 法 科 大 学 院 を 卒 業 すれば 専 門 職 学 位 の 一 つである 法 務 博 士 ( 専 門 職 ) の 学 位 を 授 与 さ れます このことにより 司 法 試 験 の 受 験 資 格 を 得 ることもできます 3. 出 願 者 の 特 性 について a. 社 会 人 Q.3-1 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 では 社 会 人 について 社 会 人 枠 など 特 別 な 枠 を 設 けた 入 学 試 験 を 実 施 するのでしょうか A.3-1 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 では 法 科 大 学 院 の 開 放 性 という 観 点 から 法 学 未 修 者 と 既 修 者 あわせた 全 最 終 合 格 者 のうち3 割 程 度 以 上 が 他 学 部 出 身 者 か 社 会 人 に 該 当 する 者 であることが 望 ましいと 考 えていますが そのために 何 らかの 枠 ( 入 学 定 員 )を 定 めること はしていません Q.3-2 大 学 卒 業 後 1 年 以 上 の 社 会 経 験 を 有 する 者 が 社 会 人 に 該 当 するということで すが いわゆる 専 業 主 婦 は 社 会 人 としての 出 願 ができるのでしょうか 7

A.3-3 いわゆる 専 業 主 婦 であっても 社 会 人 として 出 願 することができます 社 会 人 として 出 願 するためには 大 学 または 大 学 院 卒 業 後 1 年 以 上 が 経 過 していること およ びその 間 の 経 歴 を 願 書 に 記 載 してください(Q.4-1 も 参 照 ) Q.3-3 私 は 高 校 卒 業 後 直 ちに 就 職 し その 後 しばらく 勤 務 してから 大 学 に 入 学 し 卒 業 し ました 大 学 卒 業 後 は 以 前 と 異 なる 企 業 に 就 職 して 現 在 に 至 っています このような 場 合 社 会 人 として 出 願 するための 1 年 の 期 間 の 計 算 上 は 全 部 の 就 職 期 間 を 合 計 してよい のですか それとも 対 象 となるのは 大 学 卒 業 後 の 期 間 だけでしょうか A.3-3 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 に 出 願 する 際 社 会 人 に 該 当 するかどうかの 判 定 にあたって は 大 学 卒 業 後 の 期 間 のみが 用 いられます したがって 高 校 卒 業 後 就 職 して 働 きながら 大 学 の 夜 間 学 部 等 で 学 び 在 学 期 間 中 も 卒 業 後 の 現 在 も 同 じ 企 業 に 就 職 し 続 けているとい うような 場 合 であっても 対 象 となるのは 大 学 卒 業 後 の 期 間 だけです ただ たとえば 高 校 卒 業 後 司 法 書 士 の 資 格 を 取 得 して 長 期 間 働 いていた 経 験 などは 第 1 表 法 曹 としての 適 性 において 有 利 な 考 慮 要 素 の 一 つとされることが 考 えられます なお 大 学 卒 業 後 に 就 職 し その 後 大 学 に 再 入 学 した 後 再 び 就 職 したというように 大 学 卒 業 後 の 勤 務 等 の 経 験 が 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 への 入 学 時 ( 出 願 時 ではありません)にあ わせて 1 年 以 上 あると 見 込 まれる 場 合 には 勤 務 期 間 が 分 断 されていても 社 会 人 に 該 当 することになります b. 他 学 部 卒 業 者 Q.3-4 法 学 部 を 卒 業 して 法 学 士 の 学 位 を 得 たことがありますが 学 士 ( 法 学 ) ではない ので 他 学 部 卒 業 者 として 出 願 することはできないのでしょうか A.3-4 できません 4. 出 願 書 類 について ( 成 績 等 申 告 書 については 5.を 参 照 ) a. 履 歴 Q.4-1 願 書 の 履 歴 の 欄 には 注 意 事 項 として 学 歴 職 歴 は 空 白 期 間 のないように 記 入 してください と 書 かれています 無 職 でどこの 大 学 にも 在 籍 していなかった 期 間 は どのように 記 入 すればよいのでしょうか A.4-1 たとえば 司 法 試 験 予 備 校 に 通 学 家 事 手 伝 い など その 時 期 に 何 をしていたか が 分 かるように 記 入 してください なお 大 学 大 学 院 の 卒 業 が 2 月 であるために その 後 の 就 職 入 学 等 との 間 に 1 か 月 程 度 の 空 白 期 間 が 空 いているという 場 合 は その 期 間 に 何 8

をしていたかを 記 載 する 必 要 はありません b. 住 所 Q.4-2 私 は 現 在 アメリカの 大 学 院 に 在 籍 しており 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 を 受 験 したいと 考 えております 願 書 に 記 載 する 住 所 は 日 本 にある 実 家 の 住 所 でよいのでしょうか A.4-2 合 格 通 知 書 筆 記 試 験 受 験 票 等 の 通 知 書 類 は すべて それぞれの 書 類 に 記 入 されて いる 住 所 宛 に 発 送 します したがって 日 本 の 実 家 でそれらの 書 類 を 受 け 取 り 出 願 者 本 人 と 十 分 に 連 絡 がとれる 状 況 であれば 問 題 ありません 米 国 の 住 所 宛 に 必 要 書 類 等 の 送 付 を 希 望 する 場 合 には 各 書 類 に 米 国 の 住 所 を 記 入 する とともに 航 空 便 等 を 利 用 するのに 必 要 な 切 手 を 貼 るようにして 下 さい また 各 種 書 類 の 提 出 にあたって 郵 送 に 必 要 な 期 間 を 十 分 に 考 慮 する 必 要 があります c. 一 般 的 事 項 Q.4-3 現 在 出 願 書 類 を 作 成 していて 間 違 った 記 載 をしたことに 気 付 きました これから 願 書 を 新 たに 取 り 寄 せたのでは 出 願 締 切 に 間 に 合 いません どのような 方 式 で 訂 正 すれば 良 いのでしょうか A.4-3 常 識 的 な 方 法 で 訂 正 したことと 訂 正 後 の 内 容 とがはっきりわかるように 訂 正 して おいて 下 さい Q.4-4 私 は 既 に 出 願 しましたが 一 部 間 違 って 書 いてしまったことに 気 付 きました このよ うな 場 合 は 出 願 書 類 を 訂 正 できますか A.4-4 一 旦 受 け 付 けた 出 願 書 類 の 内 容 を 修 正 することはできません ただし 成 績 の 区 分 や 記 載 欄 の 誤 り 等 の 単 純 なミスについては 出 願 者 が 故 意 に 自 分 の 成 績 を 良 く 見 せかけるために 仮 装 していると 認 められる 場 合 などを 除 き 出 願 者 の 不 利 益 に はならないように 採 点 していますので 心 配 はいりません Q.4-5 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 に 出 願 する 準 備 を 整 えていたところ 実 家 に 保 管 してあった 適 性 試 験 管 理 委 員 会 実 施 の 法 科 大 学 院 全 国 統 一 適 性 試 験 の 成 績 証 明 カードを 地 震 による 被 害 で 紛 失 してしまいました このような 場 合 は 出 願 書 類 締 切 の 特 例 措 置 の 対 象 となるの でしょうか A.4-5 台 風 や 地 震 による 被 害 の 影 響 で 出 願 書 類 の 提 出 期 限 を 守 ることが 困 難 になった 場 合 は 特 例 措 置 の 対 象 となり 得 ます できるだけ 早 く 本 研 究 科 教 務 係 ( 電 話 078-803-7234) に 問 い 合 わせて 下 さい 9

Q.4-6 出 願 の 際 に 指 定 の 封 筒 にどうしても 資 料 が 収 まりません どのようにすればよいの でしょうか 別 の 封 筒 を 用 いてもよいのでしょうか A.4-6 添 付 書 類 は 指 定 の 封 筒 におさまる 分 量 となるようにしてください 別 の 封 筒 を 用 い ることは 認 めません なお 自 分 の 書 いた 公 刊 物 ( 論 文 や 書 籍 )などを 送 付 する 場 合 には その 全 体 を 送 るのではなく その 要 旨 と 公 刊 したことの 証 拠 となる 部 分 のみをコピーして 送 るなどの 工 夫 をしてください d. 成 績 証 明 書 卒 業 証 明 書 Q.4-7 私 は 大 学 院 の 修 士 課 程 を 修 了 した 者 ですが 大 学 院 の 成 績 は 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 の 入 試 において 考 慮 されないのでしょうか 大 学 院 の 成 績 証 明 書 も 提 出 できますか A.4-7 成 績 証 明 書 は 学 部 のものを 提 出 してください 大 学 院 の 成 績 証 明 書 を 提 出 する 必 要 は ありません これは 大 学 院 におけるスクーリング( 授 業 による 単 位 修 得 )がどの 程 度 重 視 されているか また その 際 の 採 点 基 準 がどうであるかが 各 大 学 院 において 学 部 段 階 以 上 に 多 様 であり 公 平 な 審 査 が 困 難 であると 考 えられるためです なお 第 1 表 において 修 士 の 学 位 取 得 について 記 載 し 証 明 書 を 提 出 することによって 有 利 に 考 慮 される 可 能 性 は あります Q.4-8 大 学 の 成 績 証 明 書 に 卒 業 年 月 日 が 記 載 されている 場 合 でも 卒 業 証 明 書 を 提 出 する 必 要 があるのでしょうか A.4-8 大 学 が 発 行 した 証 明 書 が 卒 業 成 績 証 明 書 である 場 合 には その 証 明 書 1 通 だけ で 十 分 です しかし 証 明 書 が 成 績 証 明 書 である 場 合 には これに 加 え 卒 業 証 明 書 を 提 出 して 下 さい Q.4-9 私 は 大 学 を 既 に 卒 業 していますが 成 績 証 明 書 はいつ 以 降 に 発 行 されたものを 提 出 しなければなりませんか A.4-9 出 願 時 において 既 に 大 学 を 卒 業 している 方 については 卒 業 時 以 降 に 発 行 されたもの であれば 成 績 証 明 書 の 発 行 時 期 についての 制 約 はありません Q.4-10 私 は A 大 学 を 中 退 し B 大 学 に3 年 次 編 入 して 卒 業 し 再 びC 大 学 に3 年 次 編 入 学 をして 卒 業 したのですが この 場 合 3つの 大 学 の 成 績 証 明 書 を 全 て 提 出 しなければなら ないのでしょうか それともB 大 学 とC 大 学 のうち 成 績 が 有 利 であると 判 断 した 大 学 を1 つ 選 び その 成 績 をA 大 学 の 成 績 とあわせて 提 出 するのでしょうか また A 大 学 を 中 退 し B 大 学 に3 年 次 編 入 して 卒 業 し その 後 別 のC 大 学 で 科 目 履 修 生 として 単 位 を 取 得 した 場 合 C 大 学 の 成 績 も 提 出 するのでしょうか A.4-10 前 者 の 場 合 は 3つの 大 学 の 成 績 を 全 て 提 出 し それぞれ 別 々に 第 2 表 を 作 成 して 10

ください 後 者 の 場 合 は A 大 学 B 大 学 の 成 績 のみ 提 出 してください(なお Q.5-14 も 参 照 して ください) 5. 成 績 等 申 告 書 について a. 法 曹 としての 適 性 ( 第 1 表 ) Q.5-1 社 会 での 経 験 は その 内 容 を 証 明 できるものに 限 られるのでしょうか 専 門 的 資 格 とはどのようなものでしょうか A.5-1 性 格 上 証 明 になじまない 経 験 は 特 に 書 類 等 によって 証 明 することなく 自 分 の 適 性 を 説 明 するために 記 載 して 構 いません なお 入 学 試 験 の 際 に 提 出 された 書 類 の 内 容 に 虚 偽 の 事 実 が 含 まれていることが 入 学 後 に 判 明 した 場 合 には 入 学 許 可 が 取 り 消 されること がありますので 十 分 に 留 意 してください 専 門 的 資 格 としては たとえば 公 認 会 計 士 の 資 格 などが 考 えられます なお どの ような 資 格 であれ 資 格 を 持 っていることを 示 すだけでは 有 利 な 考 慮 要 素 にはなりません 出 願 にあたっては 当 該 資 格 を 持 っていることが 法 曹 としての 適 性 や 能 力 との 関 係 でどの ような 意 味 を 持 っているかを 必 ず 説 明 してください その 説 明 が 説 得 的 であれば 有 利 な 考 慮 要 素 と 判 断 されます Q.5-2 企 業 に 総 合 職 として 就 職 し 営 業 一 筋 で 働 いてきた 場 合 には 社 会 での 経 験 とし て 有 利 に 考 慮 される 可 能 性 はあるのでしょうか A.5-2 社 会 での 経 験 を 申 告 するには その 経 験 が 優 秀 な 職 業 法 曹 となるために 必 要 と 考 えられる 適 性 や 能 力 などを 有 していることにつながっていることが 分 かるように 記 入 し てください たとえば 仕 事 で 習 得 したビジネススキルから 経 営 的 観 点 で 見 た 際 に 必 要 な 法 律 を 学 習 したいと 考 える というような 抽 象 的 な 表 現 ではなく どのような 仕 事 からどのようなビジ ネススキルを 会 得 したのか そこからどのような 経 営 的 観 点 からの 物 の 見 方 を 身 につけ たのか それらが 優 秀 な 職 業 法 曹 となるのにどのような 意 味 を 持 つのか というようなこと を 具 体 的 かつ 説 得 的 に 説 明 することが 必 要 不 可 欠 です Q.5-3 私 は 現 在 法 律 学 以 外 の 分 野 を 専 攻 する 大 学 院 の 修 士 課 程 に 在 籍 しており 来 年 3 月 に 修 了 見 込 です 修 了 見 込 証 明 書 を 提 出 することで 修 士 の 学 位 を 取 得 した 場 合 と 同 様 に 専 門 的 資 格 として 認 められますか A.5-3 法 律 学 以 外 の 分 野 において 修 士 の 学 位 を 取 得 していることは そこで 学 んだことが 高 度 な 能 力 を 有 する 職 業 法 曹 となることにどのように 関 連 しているかを 説 得 的 に 説 明 してい 11

る 場 合 には 書 類 選 考 における 有 利 な 考 慮 要 素 となりえます 現 在 大 学 院 に 在 籍 しており 修 了 見 込 証 明 書 が 交 付 される 場 合 には それを 提 出 することにより すでに 修 士 の 学 位 を 取 得 している 場 合 と 同 様 に 扱 われます Q.5-4 私 は 民 法 の 研 究 者 を 志 望 し 法 科 大 学 院 への 進 学 を 希 望 しています 第 1 表 法 曹 と しての 適 性 の 法 曹 には 研 究 者 も 含 まれると 考 えてよいでしょうか A.5-4 そのとおりです 神 戸 大 学 大 学 院 法 学 研 究 科 は 実 定 法 分 野 を 専 攻 する 研 究 者 の 養 成 については 神 戸 大 学 または 他 大 学 の 法 科 大 学 院 を 修 了 した 方 々を 博 士 後 期 課 程 (いわゆる ドクターコース)に 受 け 入 れることによって 行 うこととしています したがって 第 1 表 の 法 曹 には 実 定 法 分 野 を 専 攻 する 研 究 者 も 含 まれると 考 えて 構 いません なお 一 部 の 実 定 法 分 野 について 平 成 27 年 度 入 試 から 神 戸 大 学 大 学 院 法 学 研 究 科 博 士 課 程 前 期 課 程 に 実 定 法 分 野 の 研 究 者 を 志 望 する 学 生 を 受 けいれることとしました 当 該 分 野 については 法 科 大 学 院 を 経 由 せずに 実 定 法 分 野 の 研 究 者 志 望 の 学 生 が 博 士 課 程 前 期 課 程 から 博 士 課 程 後 期 課 程 へと 進 学 することもできます 詳 しくは 神 戸 大 学 大 学 院 法 学 研 究 科 博 士 課 程 前 期 課 程 の 募 集 要 項 をご 覧 ください Q.5-5 第 1 表 をパソコン ワープロで 作 成 する 場 合 改 行 して 空 白 になっている 部 分 は 文 字 数 に 含 まれますか A.5-5 空 白 部 分 も 字 数 に 含 まれます 第 1 表 をパソコン ワープロで 作 成 する 場 合 には ウ ェブサイト(http://www.law.kobe-u.ac.jp/)からダウンロードした 様 式 を 使 用 してください ウェブサイトから 様 式 をダウンロードできない 場 合 には パソコンで 起 案 したものを 学 生 募 集 要 項 添 付 の 第 1 表 に 貼 り 付 ける 形 で 作 成 することもできますが その 場 合 には コピ ーを 作 成 した 上 で コピーの 方 を 提 出 してください( 平 成 28 年 度 学 生 募 集 要 項 12 頁 参 照 ) また その 場 合 には 40 字 30 行 以 内 ( 標 準 25 行 )の 見 やすいレイアウトとしてくだ さい Q.5-6 第 1 表 の 資 格 等 の 証 明 は 正 本 が 原 則 とされていますが 一 旦 提 出 したそれらの 証 明 書 類 は 返 却 されるのでしょうか A.5-6 一 旦 提 出 された 書 類 は 返 却 しません したがって 発 行 主 体 に 申 請 しても 正 本 を 1 通 しか 入 手 できない 場 合 には コピーを 提 出 し 事 情 を 添 え 書 きして 下 さい b. 大 学 における 成 績 の 概 要 ( 第 2 表 ) Q.5-7 私 が 在 籍 している 大 学 では 1,2 年 次 に 在 籍 する 教 養 学 部 と 3,4 年 次 に 在 籍 する 法 学 部 とでは 成 績 の 評 価 方 法 が 異 なり 教 養 学 部 では 4 段 階 法 学 部 では 5 段 階 となっていま す この 場 合 には 第 2 表 はどのように 記 入 すればよいでしょうか 12

A.5-7 成 績 評 価 方 法 が 異 なる 場 合 も それぞれの 成 績 を 優 良 可 の 3 段 階 に 置 き 換 えたうえで 教 養 学 部 の 単 位 数 と 法 学 部 の 単 位 数 とを 合 計 して 記 入 してください これは 同 じ 学 部 に 在 籍 中 に 成 績 評 価 方 法 が 変 更 された 場 合 などでも 同 じです 成 績 評 価 の 換 算 方 法 は 成 績 等 申 告 書 の 書 き 方 を 参 照 してください Q.5-8 出 身 学 部 の 成 績 制 度 を 示 す 書 類 が 必 要 なのはどのような 場 合 ですか A.5-8 成 績 制 度 が 優 良 可 (または A B C )の3 段 階 の 場 合 またはそれ 以 外 であっても 成 績 証 明 書 自 体 に 成 績 制 度 の 説 明 が 記 載 されている 場 合 は 成 績 制 度 を 示 す 書 類 を 提 出 する 必 要 はありません 第 2 表 末 尾 欄 には 単 に 成 績 証 明 書 と 記 載 してくだ さい 3 段 階 以 外 の 成 績 制 度 をとっている 場 合 で 成 績 証 明 書 にその 説 明 がない 場 合 は 説 明 が 記 載 されている 学 生 便 覧 等 のコピーを 添 付 してください 3 段 階 評 価 の 場 合 でも 優 良 可 の 比 率 指 定 など 成 績 制 度 に 特 筆 すべき 特 徴 がある 場 合 は 学 生 便 覧 等 のコピー を 任 意 提 出 しても 構 いません( 参 照 平 成 28 年 度 学 生 募 集 要 項 14 頁 ) Q.5-9 私 は 外 国 の 大 学 の 出 身 者 で 成 績 評 価 が 11 段 階 にわかれています 第 2 表 をどのよ うに 記 入 すればよいでしょうか A.5-9 学 生 募 集 要 項 の 14 頁 を 参 照 した 上 で 満 点 の 80% 以 上 = 優 70% 以 上 80% 未 満 = 良 60% 以 上 70% 未 満 = 可 という 基 準 を 準 用 して 換 算 し 記 入 してください ま た 当 該 成 績 制 度 を 示 す 書 類 のコピー( 外 国 語 の 場 合 は 該 当 箇 所 の 和 訳 を 付 す)を 添 付 して ください Q.5-10 交 換 留 学 により 外 国 の 大 学 の 授 業 を 受 講 し 出 身 大 学 で 単 位 認 定 されました 出 身 大 学 の 成 績 証 明 書 にはただ 認 定 と 表 記 されていますが 外 国 の 大 学 からの 成 績 証 明 には A B C 等 の 段 階 的 な 成 績 評 価 が 表 記 されています どのように 記 入 すればよいでしょう か A.5-10 それらの 単 位 を 除 いて 優 良 可 の 割 合 を 記 載 した 上 で 第 2 表 の 余 白 に 上 記 の 事 情 を 簡 潔 に 表 記 し また 外 国 の 大 学 における 成 績 評 価 についても 記 載 してください ( 記 載 方 法 については Q. 5-9 を 参 照 して 下 さい) 参 考 資 料 として 外 国 の 大 学 からの 成 績 のコピーを 添 付 してください(なお 外 国 の 大 学 の 出 身 者 による 成 績 証 明 書 の 場 合 は こ の 場 合 とは 異 なり 原 則 として 正 本 が 必 要 です) Q.5-11 大 学 を 一 度 退 学 して その 後 再 入 学 しました 再 入 学 後 の 成 績 証 明 書 には 退 学 以 前 の 成 績 について 免 除 とあり 優 良 可 の 評 価 はありません どのように 記 入 すればよいでしょうか A.5-11 再 入 学 以 前 再 入 学 以 後 の 両 方 について 成 績 証 明 書 を 提 出 し それぞれ 別 々に 第 2 表 を 作 成 してください( 参 考 Q. 4-10) 再 入 学 以 前 についての 成 績 証 明 書 の 新 規 発 行 が 不 13

可 能 な 場 合 は 例 外 的 に 平 成 27 年 9 月 以 前 発 行 のものでも 構 いません 以 前 発 行 のものも お 持 ちでない 場 合 は 再 入 学 後 の 成 績 証 明 書 のみに 基 づいて 優 良 可 それぞれの 単 位 数 を 記 載 し 第 2 表 の 余 白 に 上 記 の 事 情 を 簡 潔 に 記 載 してください c. 外 国 語 の 能 力 ( 第 3 表 ) Q.5-12 英 検 などの 級 は 一 度 合 格 したのと 同 じ 級 を 再 度 受 験 することは 少 ないと 思 われますが 平 成 25 年 12 月 以 前 に 合 格 した 級 を 考 慮 要 素 とすることはできないので しょうか A.5-12 外 国 語 の 能 力 を 示 す 証 明 については 平 成 28 年 度 入 試 においては 基 準 時 を 平 成 26 年 1 月 とし それ 以 降 に 受 験 して 合 格 し または 認 定 を 得 た 場 合 のみを 書 類 審 査 における 有 利 な 考 慮 要 素 とすることとしています これは 英 語 であっても その 他 の 外 国 語 であっても 変 わりはありません Q.5-13 外 国 語 の 能 力 について 英 語 だと TOEFL TOEIC 英 検 国 連 英 検 などがありま すが どれが 特 に 有 利 ということはあるのでしょうか A.5-13 どれかが 特 に 有 利 ということはありません TOEFL と TOEIC の 成 績 を 提 出 する というように 複 数 の 書 類 を 提 出 することも 認 められます 複 数 提 出 された 場 合 は 最 も 高 い 能 力 を 示 しているもののみが 考 慮 の 対 象 になります これはその 他 の 外 国 語 であっても 変 わりありません なお 平 成 27 年 度 入 試 においては 英 語 の 場 合 実 用 英 検 準 1 級 TOEFL 68 点 (ibt) 520 点 (PBT) TOEIC 700 点 国 連 英 検 B 級 ケンブリッジ 英 検 FCE(CMS)/5.5(IELTS) 以 上 の 成 績 であれば その 他 のヨーロッパ 系 言 語 については CEFR(ヨーロッパ 言 語 共 通 参 照 枠 組 )の B2 以 上 に 相 応 する 成 績 であれば 中 国 語 の 場 合 TECC レベル C 旧 HSK6 級 ( 新 HSK 筆 記 5 級 口 頭 中 級 ) 中 国 語 検 定 2 級 実 用 中 国 語 技 能 検 定 試 験 2 級 以 上 の 成 績 であれば 朝 鮮 韓 国 語 の 場 合 KLPT スコア 380 韓 国 語 能 力 試 験 6 級 ハング ル 能 力 検 定 準 1 級 以 上 の 成 績 であれば 有 利 な 考 慮 要 素 となりました d. 飛 び 入 学 資 格 申 告 書 Q.5-14 飛 び 入 学 資 格 申 告 書 には 出 身 学 部 の 成 績 制 度 を 示 す 書 類 を 書 く 欄 がありま すが どのような 書 類 を 添 付 すればよいのでしょうか A.5-14 まず 飛 び 入 学 資 格 申 告 書 は 3 年 次 飛 び 入 学 の 資 格 ( 出 願 資 格 (10))により 出 願 しようとする 者 だけが 提 出 を 求 められるものです それ 以 外 の 資 格 による 出 願 の 場 合 に は 出 願 書 類 に 含 めないでください 飛 び 入 学 資 格 申 告 書 に 添 付 する 出 身 学 部 の 成 績 制 度 を 示 す 書 類 とは 飛 び 入 学 14

資 格 申 告 書 の 表 に 記 入 した 単 位 が 卒 業 に 必 要 な 単 位 であることを 示 す 書 類 ( 学 生 便 覧 等 ) のことをさします 飛 び 入 学 資 格 申 告 書 に 記 載 された 成 績 取 得 単 位 数 と 出 身 学 部 の 成 績 制 度 を 示 す 書 類 をもとにして 3 年 次 飛 び 入 学 の 出 願 要 件 ( 学 生 募 集 要 項 2 頁 )を 充 たしているか 審 査 します 6. 筆 記 試 験 について a. 学 説 Q.6-1 法 律 科 目 試 験 を 受 験 する 際 に 学 説 の 違 いによる 有 利 不 利 はあるのでしょうか ある とすれば 神 戸 大 学 法 学 部 で 教 えている 先 生 の 学 説 を 勉 強 するのが 有 利 になる というよう なことがあるのでしょうか A.6-1 法 律 科 目 試 験 は 法 学 未 修 者 コースの1 年 目 に 相 当 する 教 育 課 程 を 免 除 してよいだけ の 基 本 法 律 科 目 に 関 する 基 礎 的 な 知 識 や 能 力 を 出 願 者 が 有 しているかどうかを 判 断 するた めのものです したがって 求 められている 知 識 や 能 力 があることが 判 断 できる 限 り どの ような 学 説 に 依 拠 しているか 等 は 評 価 に 一 切 影 響 を 与 えません b. 六 法 Q.6-2 筆 記 試 験 に 持 込 が 認 められる 六 法 に 印 等 を 付 けることは 許 されるのでしょうか A.6-2 持 込 可 能 な 六 法 に 傍 線 を 引 くことは 認 められます 蛍 光 ペン 等 を 用 いて 多 色 にわたり 線 を 引 いたものも 持 込 が 認 められます しかし 学 生 募 集 要 項 に 明 記 してある 通 り 氏 名 以 外 の 文 字 が1 文 字 でも 書 き 込 まれてい れば 書 き 込 みのある 六 法 とみなします また 各 種 の 印 (?!など) の 書 き 込 みも 文 字 に 準 じて 許 可 しません 学 籍 番 号 の 記 載 のあるものも 書 き 込 みのあ る 六 法 とみなします Q.6-3 筆 記 試 験 に 持 込 が 認 められる 六 法 に 付 属 のインデックスをつけて 利 用 しています が そのまま 持 ち 込 むことは 認 められますか A.6-3 残 念 ながら 氏 名 以 外 の 文 字 が1 文 字 でも 書 き 込 まれていれば 書 き 込 みのある 六 法 とみなす という 原 則 を 徹 底 するため インデックス 付 箋 等 の 利 用 は 認 められません 持 込 可 能 な 六 法 に 付 属 するインデックス 文 字 が 書 かれていない 色 わけのみのインデック ス 付 箋 等 についても 区 別 の 難 しさに 鑑 みて 利 用 を 認 めないこととします 15

c. 出 題 範 囲 Q.6-4 法 学 既 修 者 コースの 筆 記 試 験 ( 法 律 科 目 試 験 )について 出 題 範 囲 の 限 定 のようなも のはあるのでしょうか A.6-4 学 生 募 集 要 項 4 頁 を 参 照 してください 7. 入 試 情 報 の 取 扱 いについて Q.7-1 私 は 現 在 社 会 人 で 民 間 の 会 社 に 勤 務 しております 法 科 大 学 院 で 学 ぶためには 現 在 の 勤 務 を 退 職 しなければなりませんが 職 場 の 都 合 上 受 験 の 事 実 は 職 場 に 報 告 せず 合 格 後 に 報 告 する 予 定 です そこで 質 問 したいのですが 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 受 験 にあたり 私 が 受 験 した という 事 実 は 秘 密 厳 守 されるのでしょうか A.7-1 特 定 の 出 願 者 が 神 戸 大 学 法 科 大 学 院 を 受 験 したという 事 実 を 公 表 する 予 定 はありま せんし また 特 定 の 出 願 者 についての 問 い 合 わせに 答 えるという 予 定 もありません Q.7-2 私 は 神 戸 大 学 大 学 院 の 第 二 次 選 抜 に 不 合 格 だった 者 です 成 績 の 開 示 を 請 求 したい のですが 受 験 番 号 が 判 らなくなっています どのようにしたら 成 績 の 開 示 請 求 ができる のでしょうか A.7-2 受 験 番 号 が 不 明 のまま 成 績 の 開 示 請 求 を 行 なう 場 合 には 1) 氏 名 2) 受 験 したコース( 法 学 未 修 者 か 法 学 既 修 者 か) 3) 住 所 電 話 番 号 ( 出 願 の 際 の 書 類 に 記 載 したもの) 4) 生 年 月 日 を 記 載 して 請 求 して 下 さい 請 求 の 方 法 は 通 常 の 場 合 と 同 じです また 運 転 免 許 証 や 健 康 保 険 証 学 生 証 ( 大 学 ま たは 大 学 院 在 籍 中 の 者 )など あなたの 生 年 月 日 氏 名 住 所 を 示 す 別 の 資 料 のコピーを 添 付 してください なお 受 験 番 号 が 記 載 されていない 請 求 に 対 する 成 績 の 発 送 は 他 の 場 合 よりも 遅 れるこ とがあります 以 上 16