会 社 の 営 業 利 益 アップに 貢 献 して 参 ります H28 年 4 月 健 康 保 険 の 標 準 報 酬 月 額 の 上 限 が 改 定 されます! 高 額 な 役 員 報 酬 を 取 っている 中 小 企 業 事 業 主 の 保 険 料 負 担 が 増 えることになります 例 えば



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目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

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養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都



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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

Microsoft Word - 通達(参考).doc

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

調査結果の概要

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

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(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

厚 生 年 金 は 退 職 後 の 所 得 保 障 を 行 う 制 度 であり 制 度 発 足 時 は 在 職 中 は 年 金 を 支 給 しないこととされていた しかしながら 高 齢 者 は 低 賃 金 の 場 合 が 多 いと いう 実 態 に 鑑 み 在 職 者 にも 支 給 される 特 別

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第5回法人課税ディスカッショングループ 法D5-4

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

種 類 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 支 払 った 小 規 模 共 済 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 の 掛 金 の 金 額 生 命 保 険 料 控 除 額 = 一 般 生 命 保 険 料 控 除 額 + 個

CONTENTS TOPICS 1 TOPICS

平成16年度

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 年 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

(Microsoft Word - \220\305\220\247\211\374\220\263.doc)

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (


ほかに パート 従 業 員 らの 厚 生 年 金 加 入 の 拡 大 を 促 す 従 業 員 五 百 人 以 下 の 企 業 を 対 象 に 労 使 が 合 意 すれば 今 年 十 月 から 短 時 間 で 働 く 人 も 加 入 できる 対 象 は 約 五 十 万 人 五 百 人 超 の 企 業

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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事務連絡

鳥 取 国 民 年 金 事 案 177 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 昭 和 37 年 6 月 から 38 年 3 月 までの 国 民 年 金 保 険 料 については 納 付 していたものと 認 められることから 納 付 記 録 を 訂 正 することが 必 要 である 第 2 申

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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老 齢 基 礎 年 金 の 計 算 式 (3) 支 給 開 始 年 齢 老 齢 基 礎 年 金 は 原 則 として 65 歳 から 受 け 取 ることができます なお 希 望 すれば 60 歳 から 64 歳 の 間 でも 年 齢 に 応 じて 一 定 割 合 を 減 額 された 年 金 を 受 け

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

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共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動

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社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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税金読本(8-5)特定口座と確定申告

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

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公表資料02【案1】0806印刷用<厚生年金・国民年金の平成26年度収支決算の概要>

公表表紙

不 動 産 所 得 の 赤 字 < 土 地 等 の 取 得 の 負 債 利 子 なら 300 万 500 万 不 動 産 所 得 の 赤 字 300 万 のうち 利 子 分 の500 万 は 通 算 できない = 赤 字 分 の300 万 は 全 額 通 算 できないことになる = 損 益 通 算

ただし 区 分 は 同 一 の 譲 渡 所 得 であっても 不 動 産 の 譲 渡 損 益 は 不 動 産 の 譲 渡 損 益 どうしで また 株 式 等 の 譲 渡 損 益 は 株 式 等 の 譲 渡 損 益 どうしで それぞれ 通 算 を 行 うことになっています( 次 項 の 損 益 通 算

別紙3

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

全設健発第     号

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 表 所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 は 以 下 の 通 りです 退 職 所 得 の 場 合 も この 税 率 表 を 使 います 1. 平 成 19 年 1 月 1 日 以 降 ( 所 法 891) 課 税 所 得 所 得 税 率 控 除 額 ~195

平成21年9月29日

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<重要な会計方針及び注記>

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

(1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の 受 給 者 に 時 効 特 例 法 施 行 後 厚 生 年 金 期 間 Dが 判 明 した Bは 事 業 所 記 号 が

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 新 規 社 ( 社 名 ) 除 外 社 ( 社 名 ) (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の

Transcription:

特 定 社 会 保 険 労 務 士 黒 田 隆 二 年 々 上 がり 続 ける 社 会 保 険 料 今 や 税 金 より 重 たいと 言 われており 中 小 企 業 にとっては 深 刻 な 経 営 課 題 となっています しかも 昨 今 年 金 事 務 所 の 適 正 加 入 調 査 も 厳 しくなっており 企 業 にとってはダブルパンチ 状 態 とも 言 えます 貴 社 は 3 年 後 の 具 体 的 な 年 間 社 会 保 険 料 を 把 握 しておりますか? 従 業 員 50 名 ( 年 収 400 万 円 )では 現 状 より 年 間 200 万 円 も 増 加 することに なります 200 万 円 の 経 費 をねん 出 するためには 一 般 的 には 現 状 より 年 間 売 上 4,000 万 円 アップを 図 らなくてはならない 計 算 となります このような 話 をすると 大 抵 は 何 となく 分 かってはいたが ここまでとは という 返 事 が 返 ってきます 今 回 そんなお 悩 みをお 持 ちの 経 営 者 様 に 私 が 持 つ 独 自 のノウハウをお 伝 えさせていただきます まさに 目 からウロコ のお 話 です まだ 諦 めないでください! 巷 に 溢 れる 怪 しい 節 減 方 法 ではなく 専 門 家 が 正 しい 知 識 と 実 績 で

会 社 の 営 業 利 益 アップに 貢 献 して 参 ります H28 年 4 月 健 康 保 険 の 標 準 報 酬 月 額 の 上 限 が 改 定 されます! 高 額 な 役 員 報 酬 を 取 っている 中 小 企 業 事 業 主 の 保 険 料 負 担 が 増 えることになります 例 えば 150 万 円 / 月 額 の 役 員 報 酬 を 取 っている 場 合 平 成 28 年 4 月 以 降 は 標 準 報 酬 月 額 1210 千 円 1390 千 円 に 変 わりますので 9,000 円 程 度 ( 事 業 主 負 担 分 と 合 わせると 18,000 円 程 度 ) 保 険 料 負 担 が 増 えます ここでのご 提 案 が どのように 社 会 保 険 料 負 担 増 を 抑 えることができるか ということです 4 月 ~6 月 支 給 の 残 業 代 を 減 らす 定 期 昇 給 の 時 期 を 算 定 時 期 からズラす 退 職 日 を 月 末 の 前 日 にする 社 宅 や 食 事 支 給 などの 福 利 厚 生 を 活 用 する これらの 手 法 は 一 般 的 な 社 会 保 険 料 の 削 減 方 法 です ただし 再 現 性 がありません また 生 命 保 険 商 品 を 活 用 し 個 人 の 資 産 形 成 の 観 点 で 役 員 退 職 金 制 度 を 構 築 するのも 方 法 です

我 々は 業 種 規 模 問 わない 節 減 手 法 を 持 っております 目 からウロコの2つの 独 自 手 法! 1 役 員 様 向 け 役 員 様 ですと 年 間 社 会 保 険 料 が 54% 節 減 可 能 さらに シニア 役 員 様 の 場 合 支 給 停 止 となっている 老 齢 厚 生 年 金 まで 復 活 させます 2 社 員 様 向 け 社 員 様 は 年 間 お 一 人 3~4 万 円 の 節 減 が 可 能 です またご 存 知 の 通 り 平 成 28 年 10 月 からは 従 業 員 数 501 人 以 上 の 企 業 につい ては 社 会 保 険 適 用 をパートにも 拡 大 し 週 20 時 間 以 上 月 額 賃 金 88,000 円 以 上 の 短 時 間 勤 務 者 も 社 会 保 険 加 入 の 対 象 となります 中 小 企 業 については 当 面 適 用 されませんが 間 違 いなく 数 年 以 内 に 適 用 の 方 向 に 行 くでしょう これからも 社 会 保 険 加 入 はますます 重 要 な 経 営 課 題 となります 経 営 者 のみなさまへ 吉 報 です! 役 員 報 酬 最 適 化 プラン 登 場!

支 給 停 止 となっている 年 金 をご 存 知 ですか? 在 職 老 齢 年 金 って 何? 年 金 受 給 世 代 ( 現 時 点 では 男 性 は 61 歳 以 上 )のシニア 経 営 者 役 員 の 方 は 毎 月 の 役 員 報 酬 が 高 額 なため 在 職 老 齢 年 金 制 度 という 仕 組 みにより 老 齢 厚 生 年 金 が 全 額 支 給 停 止 になっているケースがほとんどなのです 高 額 な 社 会 保 険 料 をずっと 納 めてきた 経 営 者 からすると なんだ!この 制 度 は きちんと 説 明 して 欲 しい 1 円 ももらえないとは おかしいのでは といった 感 情 をお 持 ちではないでしょうか (お 気 持 ちは 分 かりますが ) セミナー 等 でこの 制 度 をお 話 すると この 制 度 自 体 を 知 らなかったり 知 っていても 誤 った 知 識 で 認 識 している 経 営 者 が 多 いことに 驚 きます この 在 職 老 齢 年 金 制 度 とは 60 歳 以 降 に 受 ける 報 酬 と 年 金 額 ( 老 齢 厚 生 年 金 )に 応 じて 年 金 額 の 一 部 または 全 部 が 支 給 停 止 となる 制 度 具 体 的 には 60~65 歳 までの 間 は 報 酬 ( 総 報 酬 月 額 相 当 額 )と 年 金 額 ( 基 本 月 額 )の 合 計 が 28 万 円 を 上 回 る 場 合 超 えた 額 の 1/2( 報 酬 が 47 万 円 を 超 える 場 合 は 超 える 額 を 加 えた 額 )が 支 給 停 止 となます 65 歳 以 上 の 場 合 は 先 ほどの 合 計 が 47 万 円 を 上 回 る 場 合 同 じく 超 えた 額 の 1/2 が 支 給 停 止 となります ( 厚 生 年 金 の 加 入 対 象 は 70 歳 までとなりますが この 仕 組 みの 対 象 となる 年 齢 に 上 限 はなく

現 役 役 員 として 報 酬 を 受 け 取 っている 限 りは この 制 度 の 影 響 を 受 けることに なります ) 超 えた 額 の 1/2 が 支 給 停 止 といっても その 額 そのものが 自 分 の 年 金 額 を 超 え てしまうと 全 額 支 給 停 止 になるわけで 一 般 に 経 営 者 役 員 の 報 酬 は 高 額 のケースがほとんどですから 結 果 全 額 支 給 停 止 になっているというのが 実 情 でしょう 報 酬 による 影 響 で 支 給 停 止 となった 年 金 なんと 一 生 戻 らない 年 金 なんです! えっ?なになに 支 給 停 止 の 年 金 は 一 生 もらえない? そうなんです!! この 全 額 支 給 停 止 となっている 年 金 について 支 給 停 止 という 言 葉 の 響 きからか 何 か 手 続 きをすればあとで 戻 ってくるのではないか と 思 われている 方 が 多 く いらっしゃることに 驚 くことがあります しかし この 知 識 は 全 くの 誤 りです この 支 給 停 止 となった 年 金 は その 後 一 生 もらえることはなく 俗 に 戻 らない 年 金 と 言 われているのです

65 歳 以 降 に 繰 下 げ 制 度 というものがあるのですが 恐 らくそれと 混 同 されている 方 も 多 いのかもしれません ( 因 みに 支 給 停 止 となっている 方 が 65 歳 以 降 にこの 繰 下 げ 制 度 を 利 用 したとしても 支 給 停 止 されている 部 分 については 繰 下 げ( 増 額 ) 対 象 にはなりませんので ほとんどメリットはありません ) 特 に 経 営 者 役 員 の 方 であれば 個 人 差 はあれ 60 代 前 半 でも 年 間 100 万 円 以 上 の 老 齢 年 金 が 支 給 停 止 になっていることも 珍 しくありません 仮 に 年 金 受 給 権 を 取 得 後 現 役 役 員 として 10 年 在 任 していたとすれば 総 額 1,000 万 円 以 上 もの 年 金 が 全 く 受 け 取 れず そのまま 消 え 去 ってしまうことになるのです 次 は そんなお 悩 みを 解 消 するノウハウについてお 伝 えします! 年 収 を 変 えずにほぼ 年 金 を 満 額 受 け 取 る 方 法 とは? 特 に 一 般 に 経 営 環 境 が 厳 しく また 従 業 員 の 雇 用 責 任 や 個 人 保 証 等 のリスクも 負 っている 中 小 企 業 の 経 営 者 には 一 定 のルールの 下 一 律 に 年 金 が 支 給 停 止 されることに 納 得 がいかず 何 とかこの 年 金 を 受 け 取 れる 方 法 はないものかと 考 えられる 方 も 多 いのではな いでしょうか あるいは こんな 問 題 もないでしょうか? 最 近 ですと 後 継 者 不 足 の 問 題 もあり 不 本 意 ながら 高 齢 になっても 業 務 執 行 権 のある 役 員 を 勇 退 することができず 年 金 を 受 け 取 れないという 悩 みをお 聞 きすることもあります

これに 対 する 従 来 からある 一 般 的 な 対 策 としては 在 職 老 齢 年 金 の 仕 組 みを 踏 まえ 年 金 を 受 け 取 れる 水 準 まで 単 純 に 毎 月 の 月 額 報 酬 を 下 げる ( 結 果 役 員 報 酬 の 総 額 は 減 額 ) という 悲 惨 なものでした 年 収 が 下 げなくては 年 金 がもらえない ほかに 方 法 はないものか? でも 社 長 ご 安 心 ください! 実 はその 方 法 があるのです! この 方 法 を 一 言 でいうと 原 則 年 間 の 役 員 報 酬 総 額 を 変 えずに 報 酬 の 支 払 い 方 だけを 変 える 手 法 になります 具 体 的 には 報 酬 月 額 を 極 端 に 低 くし( 例 えば 10 万 円 など) 加 えて 1 年 間 のどこかの 時 点 で 賞 与 ( 一 時 金 )を 支 給 するというやり 方 になり ます ( 原 則 年 収 は 同 じにするという 前 提 です ) えっ 賞 与? 賞 与 も 年 金 の 支 給 停 止 額 の 計 算 に 入 るんじゃなかったっけ? はい 確 かにその 通 りです ただ 社 会 保 険 の 仕 組 みの 一 つとして 計 算 時 に 使 用 する 厚 生 年 金 の 標 準 賞 与 額 には 上 限 額 があり この 金 額 は 現 状 一 月 あたり 150 万 円 と 決 まっています ですので 例 えば 賞 与 として 一 月 に 500 万 円 あるいは 1000 万 円 を 払 ったとしても

計 算 上 は 150 万 円 として 扱 われることになります 因 みに これは 保 険 料 の 計 算 上 も 同 じです 健 康 保 険 では 一 年 度 あたりの 合 計 で 540 万 円 が 上 限 では 結 果 だけ 見 てみましょう ~ 年 収 1200 万 円 61 歳 現 役 役 員 の 事 例 ~ ( 対 策 前 ) 年 金 支 給 額 0 円 ( 全 額 支 給 停 止 ) 社 会 保 険 料 年 間 約 130 万 円 ( 対 策 後 ) 年 金 支 給 額 約 100 万 円 ( 支 給 停 止 解 除 ) 社 会 保 険 料 年 間 約 60 万 円 数 値 は 簡 略 化 しています 本 人 の 年 金 額 が 100 万 円 復 活 したことに 加 え 社 会 保 険 料 負 担 も 70 万 円 削 減 できていますので 実 に 役 員 個 人 の 視 点 でだけ 見 ても なんと! 170 万 円 の 手 取 増 加 となっています このケースでは 税 金 は 加 味 しておりません もちろん 社 会 保 険 料 は 会 社 との 折 半 負 担 ですから 会 社 視 点 でみても 70 万 円 の 社 会 保 険 料 節 減 効 果! 併 せて 200 万 円 を 優 に 超 えるキャッシュ 増 額 効 果 があるということになりま す

さらに!!! 詳 細 な 説 明 は 割 愛 しますが 本 人 の 手 取 額 を 従 前 と 変 わらないよう 調 整 した 上 で 本 来 発 生 する 見 込 みの 手 取 額 アップ 分 を 会 社 経 費 節 減 分 に 集 約 させ 会 社 経 費 の 負 担 軽 減 効 果 を 劇 的 にアップさせる (= 営 業 利 益 の 大 幅 アップ) という 応 用 的 な 方 法 を 取 ることも 可 能 なんです 社 長!この 話 しじっくりお 聞 きになりませんか?