イエスよ あなたに 信 頼 します いつくしみの 祭 日 の 前 のノヴェナ 主 イエスは シスター ファウスティナにいつくしみの 祭 日 に 備 えて ノヴェナを 行 なうように 命 じた 時 こう 言 われました この 九 日 間 に あなたがわたしのいつくしみの 泉 に 人 々の 魂 を 連 れてくることを 求 める この 魂 が 人 生 の 苦 難 の 時 特 に 臨 終 の 時 に 必 要 としている 力 と 安 らぎ そしてあらゆる 恵 みを 汲 むため に 一 日 毎 に わたしの 示 す 霊 魂 のグループをわたしの 心 に 連 れて きて その 人 たちをこのいつくしみの 海 に 浸 しなさい わたしは このすべての 魂 をわたしの 父 の 家 に 導 き 入 れる あなたは この 世 においても または 来 るべき 世 においてもこれを 行 いなさい わた しのいつくしみの 泉 に 導 き 入 れる 魂 の 願 い 事 を 拒 むものは 何 もな い あなたは 毎 日 この 霊 魂 のための 恵 みをわたしの 辛 い 受 難 に よってわたしの 父 に 願 いなさい ( 日 記 1209) 1
第 一 日 今 日 全 人 類 特 にすべての 罪 人 をわたしのもとに 連 れてき て わたしのいつくしみの 海 に 浸 しなさい そうすれば あなた は 失 われた 霊 魂 のために 苦 しい 悲 しみに 沈 んでいるわたしを 慰 め るあろう いつくしみ 深 いイエスよ あなたは 憐 れみとゆるしそのものです 私 たちの 罪 ではなく あなたの 限 りない 善 意 への 私 たちの 信 頼 を 顧 みて その 憐 れみ 深 い 御 心 に 私 たち 一 人 ひとりを 受 け 入 れ 私 たちがいつまで もそこに 留 まることができますように あなたと 御 父 と 聖 霊 とを 結 ぶ 愛 によってお 願 いいたします 永 遠 の 父 よ イエスの 憐 れみ 深 い 御 心 に 留 まる 全 人 類 特 にあわれな 罪 人 をいつくしみ 深 いまなざしで 顧 み イエスの 苦 しいご 受 難 によっ て 私 たちにいつくしみを 注 いでください 私 たちがあなたの 偉 大 ない つくしみをとこしえにほめたたえることができますように アーメン 第 二 日 今 日 司 祭 や 修 道 者 をわたしのもとに 連 れてきて わたしのは かり 知 れないいつくしみに 浸 しなさい 彼 らは 苦 しい 受 難 を 耐 え 忍 ぶために わたしに 力 を 与 えた 水 が 水 路 を 通 して 流 される ように わたしのいつくしみが 彼 らを 通 して 流 されている いつくしみ 深 いイエスよ あなたはすべての 善 の 源 です 私 たちがあ なたの 御 心 に 適 ういつくしみの 行 いを 成 し 遂 げられるように 私 たちを 恵 みで 満 たしてください 私 たちを 見 るすべての 人 が 天 におられるい つくしみの 御 父 をほめたたえますように 永 遠 の 父 よ あなたのぶどう 畑 において 選 ばれたもの 司 祭 と 修 道 者 をいつくしみ 深 いまなざしで 顧 み 彼 らにあなたの 祝 福 の 力 をお 与 えく ださい 彼 らは 御 子 の 御 心 に 留 まっていますから 御 心 の 思 いやりに よって 彼 らにあなたの 力 と 光 をお 与 えください 彼 らが 他 の 人 を 救 いの 道 に 導 くことができ 共 にあなたのはかり 知 れないいつくしみの 賛 美 を とこしえに 歌 い 続 けることができますように アーメン 2
第 三 日 今 日 すべての 信 仰 深 い 忠 実 な 人 々をわたしのもとに 連 れてき て わたしのいつくしみの 海 に 浸 しなさい この 人 々は 十 字 架 の 道 の 途 上 でのわたしの 慰 め 海 のように 大 きいな 悲 哀 の 中 での 慰 めのしずくであった いつくしみ 深 いイエスよ あなたはいつくしみの 宝 庫 から すべての 人 々に 恵 みをあふれるほどに 与 えてくださいます あなたの 憐 れみ 深 い 御 心 に 私 たちを 受 け 入 れ 私 たちがいつまでもそこに 留 まれますよう に 天 の 父 に 対 して 燃 えているあなたの 御 心 のはかり 知 れない 愛 によっ てお 願 いいたします 永 遠 の 父 よ あなたの 御 子 の 相 続 人 である 忠 実 な 人 々を いつくしみ 深 いまなざしで 顧 みてください 御 子 の 苦 しいご 受 難 によって 彼 らを 祝 福 し いつも 保 護 してください 彼 らが 愛 と 聖 なる 信 仰 の 宝 を 失 う ことなく 天 使 と 聖 人 の 群 と 共 に あなたのはかり 知 れないいつくしみ をとこしえに 賛 美 できますように アーメン 第 四 日 今 日 異 教 徒 とわたしをまだ 知 らない 人 々を わたしのもとに 連 れてきなさい 辛 い 受 難 のさなかに 彼 らについて 考 えていた 彼 らの 未 来 の 熱 心 さがわたしの 心 の 慰 めであった 彼 らをわたし のいつくしみの 海 に 浸 しなさい 憐 れみ 深 いイエスよ あなたは 全 世 界 を 照 らす 光 です あなたをまだ 知 らない 異 教 徒 をあなたの 憐 れみ 深 い 御 心 に 受 け 入 れてください 彼 ら も 私 たちと 共 にあなたの 偉 大 ないつくしみをたたえ いつまでも 御 心 に 留 まれますように 彼 らをあなたの 光 で 照 らしてください 永 遠 の 父 よ イエスのいつくしみ 深 い 御 心 に 留 まっている 異 教 徒 とあ なたをまだ 知 らない 人 々をいつくしみ 深 いまなざしで 顧 み 福 音 の 光 に 引 き 寄 せてください 彼 らはあなたを 愛 する 幸 福 の 大 きさをまだ 知 りま せん 彼 らも あなたのいつくしみの 寛 大 さをとこしえにほめたたえる ことができますように アーメン 3
第 五 日 今 日 離 れた 兄 弟 たちの 霊 魂 をわたしのもとに 連 れてきて わ たしのいつくしみの 海 に 浸 しなさい 辛 い 受 難 の 時 彼 らはわた しの 体 と 心 すなわちわたしの 教 会 を 引 き 裂 いていた 彼 らが 教 会 との 一 致 に 戻 る 際 に わたしの 傷 が 癒 される そうすれば 彼 らがわたしの 受 難 を 和 らげる いつくしみ 深 いイエスよ あなたは 善 そのものであり 求 める 人 々に 光 を 拒 まれません 離 れた 兄 弟 たちの 霊 魂 をあなたの 憐 れみ 深 い 御 心 に 受 け 入 れ 彼 らをあなたの 光 によって 教 会 との 一 致 へと 引 き 寄 せて 下 さ い 彼 らが あなたの 憐 れみ 深 い 御 心 にいつも 留 まり あなたのいつく しみの 寛 大 さをほめたたえることができるようにしてください 永 遠 の 父 よ 私 たちの 離 れた 兄 弟 たち 特 に 自 分 の 誤 りの 中 に 頑 なに 留 まって あなたの 賜 を 無 駄 に 使 い あなたの 恵 みを 悪 用 した 兄 弟 たち の 霊 魂 をいつくしみ 深 いまなざしで 顧 みてください 彼 らの 誤 りではな く 彼 らのために 辛 い 受 難 を 受 けた 御 子 の 愛 を 顧 みてください 彼 ら も イエスの 憐 れみ 深 い 御 心 に 留 まっているからです 彼 らも あなた の 偉 大 ないつくしみをとこしえにほめたたえることができるようにして ください アーメン 第 六 日 今 日 柔 和 で 謙 遜 な 人 々や 幼 子 の 霊 魂 をわたしのもとに 連 れて きて わたしのいつくしみに 浸 しなさい 彼 らは わたしの 心 に 最 もよく 似 ている 彼 らは 最 も 辛 い 受 難 において わたしを 励 ました わたしは わたしの 祭 壇 のもとで 祈 る 地 上 の 天 使 として 彼 らを 見 た 彼 らの 上 に 大 河 のように 豊 かに 恵 みを 注 いでい る ただ 謙 遜 な 人 だけが わたしの 恵 みを 受 け 入 れることができ る 謙 遜 な 人 にわたしの 信 頼 を 置 く いつくしみ 深 いイエスよ あなたは わたしは 柔 和 で 謙 遜 な 者 だか ら わたしに 学 びなさい と 言 われました 柔 和 で 謙 遜 な 人 々や 幼 子 の 霊 魂 をあなたの 憐 れみ 深 い 御 心 に 受 け 入 れてください 彼 らは 天 国 全 体 を 魅 了 し 天 の 御 父 が 特 別 に 好 まれる 者 です 彼 らは 神 の 玉 座 の 前 のすばらしい 香 りの 花 束 のように 神 ご 自 身 をその 香 りで 楽 しませてい ます 彼 らは あなたの 憐 れみ 深 い 御 心 に 永 久 に 留 まり 愛 といつくし みの 讃 歌 をとこしえに 歌 っています 4
永 遠 の 父 よ 憐 れみ 深 いイエスの 御 心 に 留 まっている 柔 和 で 謙 遜 な 人 々や 幼 子 をいつくしみ 深 いまなざしで 顧 みてください 彼 らは あな たの 御 子 に 最 もよく 似 ています 彼 らの 香 りは この 地 上 から 立 ち 昇 り あなたの 玉 座 にまで 届 いています すべての 善 といつくしみの 父 よ 彼 らへのあなたの 愛 と 彼 らがあなたに 与 える 喜 びによってお 願 いい たします すべての 人 々は 共 にあなたのいつくしみに 賛 美 の 歌 をとこし えに 歌 いますように 一 人 ひとりを 祝 福 してください アーメン 第 七 日 今 日 わたしのいつくしみを 特 別 に 礼 拝 し ほめたたえる 人 々 をわたしのもとに 連 れてきて わたしのいつくしみに 浸 しなさ い 彼 らは わたしの 受 難 のために 自 分 の 心 を 深 く 痛 めており わたしの 心 を 最 も 深 く 理 解 した 彼 らは わたしの 憐 れみ 深 い 心 の 生 きた 写 しである 来 世 において 彼 らは 特 別 な 光 で 輝 き 誰 一 人 として 地 獄 に 落 ちることはない 臨 終 の 時 に 彼 ら 一 人 ひと りをわたしは 特 別 に 守 る いつくしみ 深 いイエスよ あなたの 心 は 愛 そのものです あなたのい つくしみの 偉 大 さを 特 別 に 礼 拝 し ほめたたえる 人 々をあなたの 憐 れみ 深 い 御 心 に 受 け 入 れてください 彼 らは 神 御 自 身 の 力 によって 勇 気 づ けられています 彼 らは あらゆる 苦 難 や 逆 境 においてもあなたのいつ くしみに 信 頼 して 前 進 します 彼 らは あなたと 一 致 して 全 人 類 の 重 荷 を 背 負 っています 臨 終 の 時 に 彼 らは 裁 かれることなく あなた のいつくしみで 包 まれます 永 遠 の 父 よ あなたの 最 も 偉 大 な 特 性 であるはかり 知 れないいつくし みを 崇 め ほめたたえる 人 々をいつくしみ 深 いまなざしで 顧 みてくださ い イエスの 憐 れみ 深 い 御 心 に 留 まっている 彼 らは 生 きた 福 音 であ り 彼 らの 手 はいつくしみの 行 いで 満 ちあふれ 喜 びに 満 たされた 心 は いと 高 き 方 にいつくしみの 歌 を 歌 っています 神 よ 彼 らがあなたに 置 く 希 望 と 信 頼 のために 彼 らにいつくしみを 注 いでください わたしの はかり 知 れないいつくしみを 礼 拝 する 人 を 生 きている 間 に また 特 に 臨 終 の 時 にわたし 自 身 が 守 る というイエスの 約 束 が 彼 らにおいて 実 現 されますように アーメン 5
第 八 日 今 日 煉 獄 の 中 に 閉 じ 込 められている 霊 魂 をわたしのもとに 連 れてきて わたしのいつくしみの 深 淵 に 浸 しなさい わたしの 血 の 泉 は 彼 らの 灼 熱 の 苦 しみを 和 らげる わたしの 正 義 に 基 づいて その 罪 のつぐないを 果 たしているすべての 魂 をわたしは 大 いに 愛 している あなたは 彼 らの 苦 しみを 除 去 することが 出 来 る わ たしの 教 会 の 宝 庫 からすべての 免 償 をとり 彼 らのためにささげ なさい もしあなたが 彼 らの 苦 しみを 理 解 したなら 絶 え 間 なく 彼 らのために 霊 的 な 施 しをささげ わたしの 正 義 に 対 する 彼 らの 負 債 を 支 払 っていくだろう 憐 れみ 深 いイエスよ あなたは いつくしみを 望 む と 言 われまし た あなたに 愛 されても あなたの 正 義 に 基 づいて 償 いを 果 たさなけれ ばならない 煉 獄 の 霊 魂 を あなたの 憐 れみ 深 い 御 心 に 導 き 入 れます 煉 獄 においてもあなたのいつくしみの 力 がほめたたえられるために あな たの 御 心 から 流 れ 出 た 御 血 と 御 水 の 泉 が 煉 獄 の 炎 を 消 しますように 永 遠 の 父 よ イエスの 憐 れみ 深 い 御 心 に 留 まっている 煉 獄 で 苦 しんで いる 霊 魂 を いつくしみ 深 いまなざしで 顧 みてください あなたの 御 子 イエスの 苦 しいご 受 難 によって またイエスの 至 聖 なるご 霊 魂 に 満 ちた 悲 痛 によってお 願 いいたします あなたの 正 義 のもとにある 霊 魂 に いつくしみを 注 いでください いつも 最 愛 の 子 イエスの 傷 を 通 して 彼 らをご 覧 ください あなたの 善 と 憐 れみには 限 りがないとわたしたちは 信 じています アーメン 第 九 日 今 日 なまぬるい 霊 魂 をわたしのもとに 連 れてきて わたしの いつくしみの 深 淵 に 浸 しなさい 彼 らはわたしに 最 も 苦 しい 傷 を 負 わせている ゲッセマネの 園 で なまぬるい 霊 魂 のために わ たしの 魂 は 最 も 大 きな 嫌 気 を 感 じた 父 よ 御 心 なら この 杯 をわたしから 取 りのけてください と 言 ったのは 彼 らのためで あった 彼 らにとって わたしのいつくしみに 寄 りすがる 以 外 に 救 いの 希 望 がない 憐 れみ 深 いイエスよ あなたは 憐 れみそのものです あなたの 憐 れみ 深 い 御 心 になまぬるい 人 びとを 導 き 入 れます 死 体 に 等 しいもので あ なたに 嫌 気 を 感 じさせるこの 凍 っている 霊 魂 が あなたの 純 粋 な 愛 の 火 6
の 中 で 熱 くなりますように 憐 れみ 深 いイエスよ あなたのいつくしみ の 全 能 によって 彼 らをあなたの 愛 の 火 の 中 に 引 き 寄 せ 聖 なる 愛 で 満 たしてください あなたは 何 でもお 出 来 になるからです 永 遠 の 父 よ イエスの 憐 れみ 深 い 御 心 に 留 まるなまぬるい 人 びとをい つくしみ 深 いまなざしで 顧 みてください いつくしみの 父 よ あなたの 御 子 の 辛 いご 受 難 によって また 十 字 架 上 の 三 時 間 のはげしい 苦 痛 に よってお 願 いいたします 彼 らがあなたのいつくしみの 深 淵 をほめたた えることが 出 来 ますように アーメン 神 のいつくしみへの 祈 りの 花 束 (はじめに 使 徒 信 条 主 の 祈 り アヴェマリアの 祈 りを 一 回 ずつ 唱 える ) 使 徒 信 条 先 天 地 の 創 造 主 一 同 全 能 の 父 である 神 を 信 じます 父 のひとり 子 わたしたちの 主 イエス キリストを 信 じます 主 は 聖 霊 によってやどり おとめマリアから 生 まれ ポンティオ ピラトのもとで 苦 しみを 受 け 十 字 架 につけられて 死 に 葬 られ 陰 府 (よみ)に 下 り 三 日 目 に 死 者 のうちから 復 活 し 天 に 昇 って 全 能 の 父 である 神 の 右 の 座 に 着 き 生 者 (せいしゃ)と 死 者 を 裁 くために 来 られます 聖 霊 を 信 じ 聖 なる 普 遍 の 教 会 聖 徒 の 交 わり 罪 のゆるし からだの 復 活 永 遠 のいのちを 信 じます アーメン 主 の 祈 り 先 天 におられるわたしたちの 父 よ み 名 が 聖 とされますように み 国 が 来 ますように みこころが 天 に 行 われるとおり 地 にも 行 われますように 一 同 わたしたちの 日 ごとの 糧 を 今 日 もお 与 えください わたしたちの 罪 をおゆるしください わたしたちも 人 をゆるします わたしたちを 誘 惑 におちいらせず 悪 からお 救 いください アーメン 7
アヴェ マリアの 祈 り 先 アヴェ マリア 恵 みに 満 ちた 方 主 はあなたとともにおられます あなたは 女 のうちで 祝 福 され 一 同 お ん こ ご 胎 内 の 御 子 イエスも 祝 福 されています 神 の 母 聖 マリア わたしたち 罪 びとのために 今 も 死 を 迎 える 時 も お 祈 りください アーメン (ロザリオを 用 いて 次 のように 五 連 唱 える ) (< 主 の 祈 り>の 球 で 一 回 唱 える) 先 永 遠 の 父 よ 私 たちと 全 世 界 の 罪 のゆるしのために 一 同 あなたの 最 愛 の 子 私 たちの 主 イエス キリストのおん 体 とおん 血 ご 霊 魂 と 神 性 をあなたにおささげいたします (<アヴェマリアの 祈 り>の 球 で 十 回 唱 える) 先 イエスの 苦 しいご 受 難 によって 一 同 私 たちと 全 世 界 にいつくしみを 注 いでください ( 五 連 唱 えたら 締 めくくりに 三 回 唱 える) 先 聖 なる 神 聖 なる 全 能 の 神 聖 なる 永 遠 の 神 よ 一 同 私 たちと 全 世 界 を 憐 れんでください 8