ニュースレター 2015 年 1. JIS 海 外 認 証 業 務 開 始 についてお 知 らせします 5 月 号 当 社 は 2015 年 4 月 28 日 付 けで 経 済 産 業 省 より JIS 海 外 認 証 を 拡 大 承 認 され 海 外 認 証 業 務 も 開 始 しました 当 社 は 2005 年 より JIS 国 内 認 証 事 業 を 開 始 しており 2015 年 3 月 末 現 在 鉄 鋼 製 造 金 属 加 工 分 野 組 織 様 を 中 心 として 約 500 件 国 内 認 証 を 実 施 しております 今 回 海 外 認 証 可 能 化 により 組 織 様 が 海 外 で 設 立 又 は 関 係 する 現 地 法 人 や 現 地 工 場 が 希 望 する JIS 認 証 取 得 にも 直 接 対 応 できる 体 制 を 整 えました 当 社 JIS 海 外 認 証 について 検 討 しておられる 組 織 様 や 海 外 から JIS 認 証 に 関 するお 問 合 せために 英 語 版 ホームページを 日 本 語 版 と 併 せて 開 設 しておりますでご 参 照 くだ さい なお 当 社 が JIS 認 証 を 行 う 国 は 以 下 通 りです ( 日 本 及 び 海 外 15 ヶ 国 ) 日 本 アメリカ 合 衆 国 インド インドネシア 共 和 国 オーストラリア 連 邦 カナダ シンガポール 共 和 国 タイ 王 国 大 韓 民 国 台 湾 ニュージーランド フィリピン 共 和 国 ブラジル 連 邦 共 和 国 ベトナム 社 会 主 義 共 和 国 マレーシア ミャンマー 連 邦 担 当 : 営 業 部 光 守 2. 規 格 改 正 相 談 センター 開 設 についてお 知 らせします ISO9001 及 び ISO14001 は 本 年 9 月 に 2015 年 度 版 ISO 発 行 が 予 定 されています 昨 年 DIS 発 行 時 には 登 録 組 織 様 向 けに 無 料 説 明 会 を 全 国 で 計 21 回 開 催 し 2,000 人 を 超 える 方 にご 参 加 頂 きました ISO 発 行 に 際 しても 登 録 組 織 様 向 け 無 料 説 明 会 を 開 催 し 皆 様 にお 役 に 立 つ 情 報 を 提 供 する 予 定 です 加 えて 登 録 組 織 様 へ 新 たな 情 報 提 供 サービスとして 規 格 解 釈 移 行 審 査 等 に 関 す るお 問 い 合 わせに 個 別 にお 答 えする 規 格 改 正 相 談 センターを 6 月 に 開 設 します 規 格 改 正 相 談 センターでは 登 録 組 織 様 専 用 問 合 せ 用 メールアドレスをご 用 意 し 皆 様 か らお 送 り 頂 いた 質 問 に 対 し JICQA 審 査 本 部 が 回 答 致 します また 参 考 となる Q&A は 無 料 説 明 会 等 で 公 開 させて 頂 きます 規 格 改 正 相 談 センターが 開 設 される 際 には 登 録 組 織 様 連 絡 者 方 にメールにてご 案 内 いたします 担 当 : 営 業 部 光 守 1 / 5
3. IAQG9100 規 格 改 正 状 況 についてお 知 らせします IAQG9100 規 格 品 質 マネジメントシステム- 航 空 宇 宙 及 び 防 衛 分 野 組 織 に 対 する 要 求 事 項 改 訂 作 業 が IAQG 9100 改 正 検 討 チームにより 実 施 されています IAQG 9100 改 正 検 討 チームは ISO 9001 DIS をレビューし コメントを 提 出 して ISO 9001 DIS に 9100:2009 要 求 事 項 を 反 映 して 作 業 ドラフトを 作 成 しました そ 主 要 検 討 事 項 は 以 下 とおりです 1) 製 品 安 全 (Product Safety): 要 求 事 項 を 8.1.3 に 追 加 する 2) 人 的 要 因 (Human Factors): 不 適 合 / 是 正 処 置 箇 条 10.2 に 人 的 要 因 に 基 づく 再 発 防 止 観 点 を 追 加 する 3) リスク(Risk): 箇 条 8 に 個 別 細 分 箇 条 8.1.1 として 追 記 する 4) 模 倣 品 (Counterfeit Parts): 新 しい 要 求 事 項 として 箇 条 8.1.4 に 追 加 する 5) 形 態 管 理 (Configuration Management):ステークホルダーニーズを 取 り 扱 うために 要 求 事 項 を 箇 条 8.1.2 として 明 確 化 する 6) 製 品 実 現 及 び 計 画 (Product Realization & Planning): 計 画 プロセス 要 求 事 項 明 確 化 及 び 強 化 する 7) 引 き 渡 し 後 支 援 (Post Delivery Support): 新 しい ISO9001 要 求 事 項 と 現 在 9100 要 求 事 項 を 統 合 する 8) プロジェクトマネジメント(Project Management): 運 用 計 画 箇 条 8.1 に 取 り 込 む 9) 設 計 開 発 及 び 供 給 者 管 理 :IAQG ニーズを 満 たすように 追 記 する 10) 品 質 マニュアル(Quality Manual): 品 質 マニュアル 作 成 に 係 る 一 般 的 要 点 を 注 記 として 追 加 す る 11) 管 理 責 任 者 (Management Representative):QMS 全 体 をオーバーサイトする 役 割 を 担 う 管 理 責 任 者 要 求 事 項 を 追 加 する 12) 用 語 及 び 定 義 : 製 品 安 全 及 び 模 倣 品 を 追 加 する 13) 要 員 認 識 :コンプライアンス 倫 理 (Ethics)と 安 全 性 認 識 に 係 る 要 求 事 項 を 箇 条 7.3 として 追 加 する 外 部 供 給 者 に 対 しても 関 連 箇 条 8.4.3 に 追 加 する 14) 材 料 試 験 報 告 書 妥 当 性 確 認 :クリティカルアイテムに 使 用 され 得 る 材 料 試 験 報 告 書 について 要 求 事 項 を 追 加 する ( 箇 条 8.4.2) 15) 内 部 監 査 :QMS 有 効 性 評 価 ためパフォーマンス 指 標 使 用 に 関 する 注 記 を 追 加 する IAQG 規 格 制 定 は 2016 年 4 月 予 定 です また JIS 規 格 制 定 はそ 半 年 後 と 予 定 されています 詳 細 が 判 明 しましたら 改 めて 登 録 組 織 様 には 連 絡 いたします *IAQG 国 際 航 空 宇 宙 品 質 グループ 担 当 : 審 査 第 1 部 AS-QMS グループ 鈴 木 登 志 夫 2 / 5
4. 新 規 無 料 セミナー HACCP 概 要 を 開 始 いたします ご 好 評 を 頂 いております JICQA 無 料 セミナーでは こたび HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point 危 害 分 析 重 要 管 理 点 方 式 )に 関 する 無 料 セミナー HACCP 概 要 を 5 月 に 沖 縄 にて 開 催 いたします 農 林 水 産 省 調 査 で 大 規 模 事 業 者 で 約 8 割 中 小 規 模 事 業 者 で 約 3 割 事 業 者 がすでに HACCP を 導 入 していることが 分 かっております さらに 義 務 化 を 見 据 えた HACCP 普 及 推 進 が 考 えられておりま す こセミナーでは 注 目 されている HACCP について Codex 委 員 会 (WHO/FAO 合 同 委 員 会 )で 作 成 さ れた HACCP ガイドライン 概 要 HACCP 構 築 及 び 認 証 取 得 までステップをコンパクトにわかりやすく 解 説 いたします フードチェーンに 関 わるすべて 方 にぜひともご 出 席 いただきたい 内 容 です ぜひご 参 加 ください またセミナー 終 了 後 は 無 料 相 談 会 も 実 施 いたします 無 料 セミナー HACCP 概 要 実 施 概 要 開 催 日 時 2015 年 5 月 29 日 ( 金 ) 14:00~16:30(13:30 受 付 開 始 ) 開 催 場 所 本 セミナー 対 象 者 本 セミナー 内 容 募 集 人 員 応 募 について JICQA 公 開 研 修 センター 沖 縄 会 場 沖 縄 県 那 覇 市 久 茂 地 1-12-12 ニッセイ 那 覇 センタービル 5F ゆいレール(モノレール) 県 庁 前 駅 徒 歩 3 分 あらゆるフードチェーン 方 ご 参 加 歓 迎 いたします 食 安 全 対 応 策 に 関 心 ある 企 業 組 織 経 営 者 担 当 者 方 HACCP 概 要 を 把 握 したい 方 HACCP 導 入 に 取 り 組 まれる 方 または 検 討 中 方 食 安 全 安 心 に 関 わる 諸 問 題 HACCP 成 り 立 ち 普 及 HACCP ガイドライン 概 要 HACCP 構 築 と JICQA 審 査 JICQA 強 みと 特 徴 先 着 18 名 様 限 定 セミナー 内 容 は 予 告 なく 変 更 となる 場 合 がございます あらかじめご 了 承 く ださい お 申 込 は 1 組 織 (1 社 )につき 2 名 様 までとさせていただきます お 申 込 が 2 組 織 を 下 回 り 公 平 性 確 保 が 懸 念 される 場 合 は セミナー 開 催 を 中 止 とさせていただきます 同 業 方 ご 参 加 は ご 遠 慮 いただいております HACCP 認 証 取 得 を 検 討 中 または 関 心 をお 持 ち 方 は ぜひご 参 加 ください 皆 様 ご 参 加 を 心 よりお 待 ち 致 しております なお 引 き 続 き 東 京 大 阪 九 州 等 で 無 料 セミナー HACCP 概 要 開 催 を 予 定 しております 日 程 等 詳 細 につきましては 6 月 号 でお 知 らせいたします 担 当 : 営 業 部 平 塚 3 / 5
5. 旧 JIPDEC 認 定 シンボルが 使 用 できる 期 限 についてお 知 らせします 旧 JIPDEC 認 定 シンボルが 使 用 できる 期 限 は 2016 年 3 月 31 日 までです 使 用 期 限 まであと 1 年 を 切 りました 現 在 ご 使 用 媒 体 ( 名 刺 ウエブサイト 等 )を 再 確 認 頂 き 旧 JIPDEC 認 定 シンボルを 使 用 されているようでしたら 移 行 期 限 内 に 新 JIPDEC 認 定 シンボルへ 切 り 替 えをお 願 いします 新 旧 シンボルは 下 記 通 りです 規 格 旧 JIPDEC 認 定 シンボル 新 JIPDEC 認 定 シンボル ISMS ISO/IEC 27001 ITSMS ISO/IEC 20000-1 BCMS ISO 22301 清 刷 (CD-ROM)をお 持 ちお 客 様 は お 手 元 清 刷 (CD-ROM) 盤 面 をご 確 認 ください 新 JIPDEC 認 定 シンボルを 焼 き 付 けた 清 刷 (CD-ROM)は 下 記 通 りです: ISMS 及 び ITSMS: 2011 年 8 月 1 日 付 改 3 版 BCMS: 2013 年 1 月 17 日 付 改 3 版 担 当 : 登 録 部 竹 内 早 川 黒 澤 (TEL:03-5541-2751) 1. 6. 2015 年 クールビズについてお 知 らせします JICQA では 地 球 温 暖 化 対 策 一 環 として 冷 房 時 室 温 28 でも 快 適 に 過 ごすことができるライフス タイル クールビズ を 推 奨 しております 本 年 も 節 電 取 り 組 みが 必 要 とされていることから クールビズを 5 月 1 日 から 開 始 しております 弊 社 にお 越 し 皆 様 には 節 電 へ 取 り 組 みにご 理 解 とご 協 力 をお 願 いいたします 1. 事 務 所 内 冷 房 温 度 緩 和 : 盛 夏 時 には 冷 房 時 室 温 が 28 になるよう 調 整 します 2. 事 務 所 内 で JICQA 社 員 服 装 :ネクタイ 上 着 着 用 はいたしません 3. 実 施 期 間 : 本 年 5 月 1 日 ( 金 )~10 月 30 日 ( 金 )といたします 実 施 期 間 については 状 況 に 応 じて 変 更 することがあります ご 来 社 お 客 様 も どうぞ 軽 装 でお 越 しください 4 / 5 担 当 : 業 務 部 大 島 (TEL:03-5541-2751)
~ トピックス ~ JICQA 本 社 7F 応 接 室 にこんな 書 があります 更 上 一 層 楼 1992 年 JICQA 創 立 時 に 初 代 社 長 竹 内 肇 が 友 人 書 家 からもらった 書 で 盛 唐 詩 人 更 上 一 層 楼 欲 窮 千 里 目 黄 河 入 海 流 白 日 依 山 尽 登 鸛 鵲 楼 王 之 渙 (おうしかん:688~742) 五 言 絶 句 登 鸛 鵲 楼 結 句 です 遠 くを 見 る 為 には より 高 いところに 登 らなければならない という 人 生 訓 として 使 われ 2006 年 1 月 に 北 鎌 倉 に ある 円 覚 寺 足 立 管 長 が 官 邸 を 訪 れたときに 当 時 小 泉 首 相 に 送 った 額 文 字 です そ 意 味 は ISO スパイラルアップ 継 続 的 改 善 ともとれ ISO 審 査 登 録 機 関 を 立 ち 上 げ 今 後 そ 世 界 で 貢 献 してくこと 決 意 表 れだったと 思 います JICQA 応 接 室 書 更 に 上 階 へ と 登 り ゆく 大 地 果 て 千 里 ま で 見 渡 し たく 眼 下 黄 河 は 海 中 ま で 流 れ てい 太 陽 が 山 に 沿 い なが ら 沈 ん でい かん じ ゃく ろ うに ぼる Q A 放 談 て く く QA 放 談 は 今 回 が 9 回 目 掲 載 です 今 号 は 九 州 事 務 所 営 業 担 当 金 子 恒 久 が 担 当 いたします ~ 九 州 国 際 化 について ~ 東 京 へ 出 張 際 に ホテルテレビで 安 倍 首 相 アメリカ 上 下 両 院 で 演 説 放 送 を 見 ました ニュ ース 等 では 取 り 上 げておりませんが 演 説 中 で 硫 黄 島 を 攻 撃 した 退 役 中 将 と 日 本 守 備 隊 責 任 者 孫 である 閣 僚 とが 紹 介 され 握 手 をした 場 面 がありました スタンディングオベイションで 長 い 間 拍 手 がなりやま ず 中 には 涙 を 拭 う 議 員 も 映 されておりました 硫 黄 島 戦 いは 日 米 双 方 立 場 視 点 で 映 画 化 され 日 本 でもヒットしました アメリカでは こ 戦 いは 激 戦 として 今 でも 日 本 以 上 に 有 名 な 出 来 事 として 記 憶 され 日 本 を 敵 にしたら 怖 いという 歴 史 的 な 記 憶 があるようです 九 州 でも 八 百 年 前 に 同 様 なことが 起 きております 元 寇 です 文 永 役 弘 安 役 二 回 元 ( 蒙 古 )は 高 麗 に 命 じ 日 本 を 攻 め 対 馬 壱 岐 島 を 蹂 躙 し 女 性 は 手 を 数 珠 つなぎにされ 船 楯 として 使 わ れ 子 供 がさらわれた 記 録 が 伝 わっております 今 でも むくり こくり がくるよといって 子 供 をおどす 言 葉 として 残 っています 元 寇 も 鎌 倉 武 士 団 活 躍 で 撃 退 できましたが 古 くから 人 々は 大 陸 ことを 嫌 いな 人 が 多 いようです また 大 陸 では 倭 国 は 死 を 恐 れず 戦 う 武 士 団 とよく 切 れる 日 本 刀 が 恐 ろしく 得 られる 成 果 が 少 ないと 理 由 で 第 三 回 目 侵 攻 は 中 止 さ れました 福 岡 は 大 陸 に 近 い 地 理 条 件 です 物 理 的 距 離 も 東 京 より 韓 国 中 国 ほうが 近 く 経 済 的 にも 交 流 を 深 めようと 努 力 をしています 九 州 新 幹 線 は 日 本 語 英 語 韓 国 語 中 国 語 社 内 放 送 があり バス 表 示 で は ハングル 表 記 もされております 少 しでも 多 く 半 島 大 陸 人 々に 福 岡 に 来 てもらう 努 力 です 私 共 は 九 州 地 域 おこしツールとして 各 種 マネジメントシステム 活 用 を 提 案 しております 国 際 化 波 は 地 方 津 々 浦 々にまで 影 響 しており 一 日 5 6 本 しか 汽 車 サービスがない 枕 崎 食 品 工 場 FSSC 取 得 対 応 等 増 々 私 達 マネジメントシステム 関 係 者 活 躍 場 が 拡 大 していると 思 います 日 本 検 査 キューエイ 株 式 会 社 JIC Quality Assurance Ltd.(JICQA) 104-0041 東 京 都 中 央 区 新 富 二 丁 目 15 番 5 号 ( 業 務 部 : 大 西 樋 口 ) TEL:03-5541-2751 FAX:03-5541-2955 5 / 5