むずかしい 相 続 税 を 簡 単 に わかってもらうためのレポートです このレポートを 読 んでいただきたい 方 souden 2014.6.20 vol.64 過 去 に 相 続 を 経 験 し 次 回 の 相 続 もつつがなく 終 りた いと 思 われている 方 先 祖 代 々の 財 産 を 守 りたいと 思 われる 方 相 続 争 いをしたくない 方 貸 家 経 営 をされている 方 自 営 業 をされている 方 で 自 分 の 会 社 の 株 式 につい て 対 策 を 行 いたい 方 不 動 産 管 理 会 社 を 持 たれている 方 相 続 を 経 験 したことがない 方 ポイントをおさえましょう 目 次 1 遺 言 で 自 分 の 経 営 している 会 社 に 個 人 の もっている 土 地 を 渡 したら 二 重 課 税!!! 2 賃 貸 契 約 書 作 成 のポイントは! 3 増 税 になるとどのくらい 税 金 が 増 えるの?2 4 知 っているようで 知 らない 準 確 定 申 告 このレポートは 税 法 上 の 条 文 などを 簡 易 に 解 釈 し 書 いています 従 って 読 者 の 行 動 までも 責 任 をもつものではありません 何 か 対 策 等 のアクションをおこす 際 は 必 ず 専 門 家 ( 税 理 士 公 認 会 計 士 等 )にご 相 談 の 上 で 実 行 していただきますようお 願 いいたします 発 行 税 理 士 法 人 上 坂 会 計 / 株 式 会 社 ライフデザイン 研 究 所 福 井 県 福 井 市 江 守 中 2 丁 目 1312 番 地 TEL:0776-33-1117 FAX:0776-36-8245 URL:http://souzoku.uesaka.ne.jp/ MAIL:soden@uesaka.ne.jp 0
遺 言 で 自 分 の 経 営 している 会 社 に 個 人 の もっている 土 地 を 渡 したら 二 重 課 税!!! Writer 公 認 会 計 士 上 坂 朋 宏 先 日 ある 会 長 職 の 方 から 以 下 のような 質 問 を 受 けました 先 生 今 会 社 の 業 績 が 悪 く 自 分 が 死 んだら 個 人 の 土 地 を 会 社 に 渡 せと 遺 言 で 書 こうと 思 っているのだけど どうかな? 私 は もちろん 会 長 の 意 思 なので できなくはないのですが これをすると 税 金 の 関 係 がややこしくなるので 基 本 的 に 勧 めないのですよ とお 答 えしました この 課 税 関 係 は 以 下 のようになります つまり 個 人 が 遺 言 を 作 成 し その 所 有 する 不 動 産 を 経 営 する 会 社 に 渡 す(これを 遺 贈 と 言 います )と 書 いた 場 合 1 もらった 会 社 2 経 営 者 の 相 続 人 の 双 方 に 税 金 がかかることになります 1 もらった 会 社 にかかる 税 金 こちらは その 土 地 を 無 償 でもらったのですが 会 社 側 に その 時 の 時 価 で 受 贈 益 が 計 上 されることになります ただし 無 償 で 渡 すのですから 亡 くなった 個 人 ( 被 相 続 人 )はかかりません 2 経 営 者 の 相 続 人 会 社 に 対 して 不 動 産 を 無 償 で 渡 した 場 合 不 動 産 譲 渡 があったとみなされて 所 得 税 が 課 税 されます ただし 亡 くなった 方 はもういないので その 相 続 人 に 譲 渡 所 得 税 がか かることになります よって 亡 くなってから 4か 月 以 内 に 譲 渡 所 得 の 申 告 ( 準 確 定 申 告 )をしなければなりません さらに 無 償 で 不 動 産 を 渡 したことにより 当 該 企 業 の 株 価 が 上 がったときは その 上 がった 分 は 相 続 税 の 対 象 となります (ここの 理 論 構 成 は 少 し 難 しいので 書 かないでおきます ) どちらにしても 上 記 のような 多 くの 課 税 関 係 がおきるので 会 社 に 財 産 を 渡 すという 遺 言 は 慎 重 に 行 うべきだということです 1
自 社 のことを 思 う 気 持 ちはわかるのですが かえって 払 わなくてもよい 税 金 を 払 うこと にならないよう 慎 重 な 対 応 をしてください 賃 貸 契 約 書 作 成 のポイントは! Writer 宮 司 幸 仁 相 続 の 相 談 とともによく 聞 かれるのが 不 動 産 賃 貸 契 約 の 事 です 先 代 が 口 約 束 で 契 約 し 契 約 書 そのものがない 古 い 契 約 書 で 劣 化 が 激 しく 字 が 読 みづらい 空 いている 土 地 を 貸 すことになったが 契 約 内 容 をどうしたら 良 いかわからない 先 代 からの 契 約 書 で 現 状 と 合 致 しないので 契 約 し 直 したい などの 相 談 です このように 契 約 書 に 関 しては 様 々な 悩 みや 相 談 があります 空 いている 土 地 は 有 効 活 用 して お 金 を 生 む 収 益 物 件 にしたいもの 土 地 を 借 りたいという 話 があれば すぐにでも 飛 びつきたくなりますが そこに 建 物 を 建 てるとなると 期 間 は 半 永 久 的 になるので 細 心 の 注 意 をしなければなりません 今 回 は 建 物 所 有 目 的 で 貸 す 場 合 の 契 約 書 作 成 ポイントについて 解 説 していきます 建 物 所 有 目 的 で 契 約 する 際 の 内 容 要 点 は 以 下 のとおりです 1 貸 地 の 表 示 面 積 は 実 測 面 積 を 明 らかにする 登 記 上 の 地 積 ではなく 契 約 時 に 実 測 をした 地 積 を 記 載 しましょう 地 代 は 地 積 に 基 づいて 計 算 するので もし 間 違 った 地 積 を 記 載 すると 後 々のトラブ ル 要 因 になります 2 借 地 権 の 存 続 期 間 を 明 らかにする 借 地 借 家 法 では 借 地 権 は 30 年 以 上 存 続 すると 決 められています もし 30 年 に 満 たない 契 約 をしても 30 年 の 賃 貸 期 間 とみなされます 3 契 約 の 更 新 に 関 する 事 項 期 限 通 りに 終 了 する 定 期 借 地 契 約 とするか 借 地 借 家 法 による 一 般 契 約 とするか 4 土 地 使 用 上 の 注 意 義 務 および 現 状 変 更 に 関 する 事 項 所 有 目 的 の 建 物 を 増 築 又 は 改 築 する 時 貸 地 を 転 貸 する 時 又 は 借 地 権 を 譲 渡 する 時 は 地 主 の 承 諾 を 必 要 とする 旨 を 記 載 5 賃 料 の 増 額 や 減 額 に 関 する 事 項 法 律 上 一 定 期 間 増 額 しない 特 約 は 許 されますが 減 額 しない 特 約 は 無 効 となりま す 6 土 地 の 維 持 改 良 に 関 する 事 項 土 地 の 一 部 にコンクリート アスファルトを 敷 く 等 や 下 水 配 管 を 埋 め 込 むなどの 改 良 をする 場 合 には 地 主 と 協 議 する 旨 を 記 載 する 7 貸 主 又 は 借 主 が 契 約 条 項 に 違 反 した 場 合 の 制 裁 として 損 害 賠 償 違 約 金 契 約 解 2
除 に 関 する 事 項 8 賃 貸 借 の 終 了 に 関 する 事 項 9 終 了 後 の 明 け 渡 しおよび 明 け 渡 し 遅 延 にもとづく 損 害 賠 償 に 関 する 事 項 10 保 証 人 に 関 する 事 項 主 な 内 容 は 上 記 のとおりですが 中 でも 特 に 重 要 なのが 3 契 約 の 更 新 に 関 する 事 項 です 契 約 更 新 に 関 する 取 り 決 めにおいて 期 限 通 りに 契 約 の 終 了 する 定 期 借 地 契 約 とするか 借 地 借 家 法 による 強 制 的 に 契 約 の 更 新 の 生 ずる 可 能 性 のある 一 般 契 約 でよいかという 事 です 定 期 借 地 権 は 地 主 がより 土 地 を 貸 しやすくするため 平 成 4 年 8 月 に 施 行 されたもので それ 以 前 の 契 約 はすべて 借 地 借 家 法 による 強 制 更 新 が 一 般 的 でした 定 期 借 地 契 約 には 地 主 にとって 以 下 のメリットがあります 契 約 の 更 新 がない 契 約 の 更 新 は 一 切 なく 確 実 に 契 約 関 係 が 終 了 する 建 替 えによる 借 地 期 間 の 延 長 がない 借 主 が 途 中 で 建 物 を 建 て 替 えても 契 約 期 間 が 満 了 すれば 必 ず 土 地 が 返 ってきます 建 物 買 い 取 り 請 求 権 がない 借 地 借 家 法 では 何 らかの 事 情 により 落 ち 度 のない 借 主 が 土 地 を 返 還 する 場 合 には 地 主 に 対 して 建 物 の 買 い 取 りを 請 求 できますが 定 期 借 地 契 約 にはその 権 利 はありま せん 定 期 借 地 契 約 の 制 度 が 施 行 された 以 後 一 般 契 約 よりも 定 期 借 地 契 約 で 賃 貸 借 契 約 をす る 地 主 さんが 増 えてきましたが 法 律 的 な 事 をわからないでいると まだ 口 約 束 や 一 般 契 約 で 契 約 をしてしまう 恐 れがあります 不 動 産 の 有 効 利 用 に 伴 って 行 う 賃 貸 契 約 売 買 契 約 などを 結 ぶ 際 には 必 ず 我 々 専 門 家 に 相 談 し 検 討 して 頂 きたいと 思 います 増 税 になるとどのくらい 税 金 が 増 えるの?2 Writer 石 田 典 子 前 回 は 来 年 の 税 制 改 正 により 相 続 税 の 基 礎 控 除 が 引 き 下 げられると どのくらい 課 税 価 額 が 増 え どのくらい 納 税 額 が 増 えるのか?というのを 比 較 してみました 増 税 に 向 けた 改 正 は 基 礎 控 除 の 引 き 下 げに 加 え 税 率 構 造 の 見 直 しによる 相 続 税 率 の アップもあります 今 回 は 改 正 後 の 税 率 と それによる 税 額 を 比 べてみましょう 改 正 後 の 税 率 構 造 は 以 下 のように 変 わります 3
法 定 相 続 分 に 応 ずる 取 得 金 額 現 行 改 正 後 税 率 控 除 額 税 率 控 除 額 1,000 万 円 以 下 10% - 10% - 1,000 万 円 超 3,000 万 円 以 下 15% 50 万 円 15% 50 万 円 3,000 万 円 超 5,000 万 円 以 下 20% 200 万 円 20% 200 万 円 5,000 万 円 超 1 億 円 以 下 30% 700 万 円 30% 700 万 円 1 億 円 超 2 億 円 以 下 40% 1,700 万 円 2 億 円 超 3 億 円 以 下 40% 1,700 万 円 45% 2,700 万 円 3 億 円 超 6 億 円 以 下 50% 4,200 万 円 50% 4,700 万 円 6 億 円 超 55% 7,200 万 円 上 記 のとおり 相 続 人 ごとの 財 産 の 取 得 金 額 が 2 億 円 以 下 までは 現 行 と 変 わりませんが 2 億 円 超 になると 税 率 が 上 がり 最 高 税 率 は 50%から 55%に 引 き 上 げられています では 相 続 人 が 配 偶 者 と 子 2 人 の 場 合 と 子 2 人 のみの 場 合 で 法 定 割 合 で 遺 産 分 割 し た 場 合 での 増 税 額 を 比 べてみましょう 単 位 : 万 円 課 税 価 格 配 偶 者 と 子 2 人 子 2 人 現 行 改 正 後 増 税 額 現 行 改 正 後 増 税 額 5,000 万 円 0 10 10 0 80 80 1 億 円 100 315 215 350 770 420 3 億 円 2,300 2,860 560 5,800 6,920 1,120 5 億 円 5,850 6,555 705 13,800 15,210 1,410 10 億 円 16,650 17,810 1,160 37,100 39,500 2,400 20 億 円 40,950 43,440 2,460 87,100 93,290 6,190 国 税 局 が 発 表 している 平 成 23 年 中 に 相 続 があった 被 相 続 人 の 統 計 によると 課 税 価 格 が 1 億 円 超 の 申 告 が 約 50%と 最 も 多 く 2 番 目 は 1 億 円 以 下 の 約 25% 3 番 目 は 2 億 円 超 の 約 15% 残 り 10%が 3 億 円 超 となっています 1 年 に 亡 くなる 方 のうち 7 割 以 上 の 方 は 税 率 構 造 による 影 響 は 少 ないかもしれません が 特 に 土 地 を 多 くお 持 ちの 地 主 さんなどは 課 税 価 格 が 大 きくなる 可 能 性 があります ので 税 率 が 上 がる 2 億 円 超 の 範 囲 に 該 当 するかもしれません 4
前 回 見 ていただいたように 基 礎 控 除 の 引 き 下 げだけでも 税 負 担 が 重 くなりますが 税 率 アップの 影 響 も 受 ける 方 は さらに 負 担 が 増 えます まだご 自 身 や 親 の 相 続 財 産 の 把 握 税 額 の 把 握 ができていない 方 は 弊 社 の 無 料 相 談 な どをご 活 用 いただき 対 策 をご 検 討 いただくことをお 勧 めいたします お 問 い 合 わせは 0120-939-243 相 続 手 続 きお 悩 み 解 決 センター 竹 原 石 田 まで 知 っているようで 知 らない 準 確 定 申 告 Writer 辻 克 昌 皆 さん 準 確 定 申 告 をご 存 知 でしょうか 確 定 申 告 は 毎 年 やっているから 分 かるけ ど 準 確 定 申 告 ってなに??という 方 も 多 いのではないでしょうか 今 回 は 知 っているようで 知 らない 準 確 定 申 告 についてご 説 明 したいと 思 います まず 準 確 定 申 告 とは 何 か?ということですが 通 常 の 確 定 申 告 は 毎 年 1 月 1 日 から 12 月 31 日 の 一 年 間 の 収 入 支 出 などから 所 得 を 計 算 し 所 得 税 額 を 確 定 することを 言 い ます それに 対 し 準 確 定 申 告 とは 納 税 者 の 方 が 年 の 途 中 に 死 亡 した 場 合 の 確 定 申 告 のことを 指 します つまり その 年 の 1 月 1 日 からお 亡 くなりになった 日 までの 所 得 計 算 と 所 得 税 の 確 定 の 手 続 きの 事 を 言 います 基 本 的 な 部 分 は 通 常 の 確 定 申 告 と 同 じと 思 っていただいて 結 構 ですが 部 分 的 に 違 って いることや 注 意 点 を 4つのポイントでご 説 明 いたします ポイント1 申 告 する 人 は 誰? 1つ 目 のポイントは 誰 が 申 告 するか?という 部 分 です 通 常 の 場 合 であれば ご 自 分 の 所 得 をご 自 分 で 申 告 されると 思 いますが 準 確 定 申 告 は 遺 族 である 相 続 人 が 確 定 申 告 書 を 提 出 しなければなりません 基 本 的 に 相 続 人 が 2 名 以 上 の 場 合 は 連 名 で 申 告 することになります ( 各 相 続 人 が 別 々に 提 出 する 方 法 もあり ますが ここでは 割 愛 します ) ちなみに 準 確 定 申 告 の 提 出 先 はお 亡 くなりになった 方 の 住 所 地 を 所 轄 する 税 務 署 に 提 出 するとなっておりますので 例 えば 県 外 で 別 居 されている 場 合 などは 提 出 先 もご 注 意 ください ポイント2 申 告 期 限 はいつ? 2つ 目 のポイントは 申 告 期 限 です 通 常 の 確 定 申 告 は 例 えば 平 成 26 年 分 の 申 告 であれば 翌 年 の 平 成 27 年 2 月 16 日 から 5
3 月 15 日 までの 間 に 確 定 申 告 書 を 提 出 することになっていますが 準 確 定 申 告 の 申 告 期 限 は 死 亡 した 日 の 翌 日 から 4ヶ 月 以 内 となります 仮 にお 亡 くなりになった 日 が 平 成 26 年 6 月 10 日 だった 場 合 は 平 成 26 年 10 月 10 日 が 準 確 定 申 告 の 提 出 期 限 となり ます ポイント3 所 得 から 控 除 できるものは? 3つ 目 のポイントは 所 得 から 控 除 出 来 るものについて 例 えば 医 療 費 控 除 や 社 会 保 険 料 生 命 保 険 料 控 除 などの 対 象 となる 範 囲 についてです 医 療 費 ならば 死 亡 した 日 までに 亡 くなった 方 が 支 払 ったものが 対 象 となります 後 日 遺 族 の 方 が 支 払 った 入 院 費 用 などの 医 療 費 はお 亡 くなりになった 方 の 所 得 から 控 除 す ることはできません また 社 会 保 険 料 や 生 命 保 険 料 等 も 同 様 に 死 亡 の 日 までに 支 払 ったもののみ 控 除 の 対 象 となります ポイント4 必 要 書 類 と 提 出 しなければいけない 届 出 は? 4つ 目 のポイントは 必 要 書 類 と 提 出 すべき 届 出 関 係 について 準 確 定 申 告 に 必 要 な 書 類 は 基 本 的 に 通 常 の 確 定 申 告 と 同 様 ですが 公 的 年 金 をもらって いた 方 は 公 的 年 金 の 源 泉 徴 収 票 が 役 所 から 郵 送 されます この 書 類 をよく 紛 失 され る 方 がいらっしゃいます 再 発 行 には 手 続 きや 時 間 もかかりますので 失 くされないよう お 気 を 付 け 下 さい また 個 人 で 事 業 をされているご 主 人 がお 亡 くなりになり その 事 業 を 奥 様 や 息 子 さん が 引 き 継 がれる 場 合 があると 思 います 亡 くなったご 主 人 が 青 色 申 告 をしており 引 き 継 ぐ 方 も 青 色 申 告 を 選 択 する 場 合 には 事 業 を 引 き 継 がれる 方 が 改 めて 青 色 申 告 承 認 申 請 書 を 税 務 署 に 提 出 しなければなりません この 申 請 書 は 亡 くなった 日 によって 提 出 期 限 が 異 なります 1~8 月 に 亡 くなった 方 は 準 確 定 申 告 書 と 同 じ 4か 月 以 内 ですが 9~10 月 の 方 は 12 月 31 日 まで 11~12 月 の 方 は 翌 年 2 月 15 日 までとなっています その 他 にも 提 出 しなければならない 書 類 がいくつかございますので 準 確 定 申 告 書 の 提 出 と 合 わせて 届 出 等 の 手 続 きも 忘 れないよう 注 意 が 必 要 です 以 上 簡 単 に 準 確 定 申 告 のご 説 明 をいたしました 先 にも 述 べたようにお 亡 くなりになった 日 の 翌 日 から 4ヶ 月 以 内 が 申 告 期 限 となりま す 4ヶ 月 という 期 間 は 長 いようであっという 間 です 申 告 期 限 ぎりぎりになって 慌 てるこ とがないよう 日 ごろの 書 類 の 整 理 や 早 めの 相 談 などをされるとよいと 思 います 相 続 てんてんの 編 集 後 記 s( v )z 7 月 になると 今 年 の 路 線 価 が 発 表 になります まだ 財 産 評 価 をされたことのない 方 も 一 度 評 価 されたことのある 方 も 直 近 の 数 字 を 把 握 されるのによい 機 会 ですので 弊 社 の 無 料 相 談 などをご 活 用 いただき ご 相 談 ください 6