すきむらんど 指 定 管 理 者 業 務 仕 様 書 ( 平 成 29 年 4 月 1 日 ~ 平 成 34 年 3 月 31 日 分 ) 小 林 市 須 木 庁 舎 地 域 振 興 課 1
すきむらんど 指 定 管 理 者 業 務 仕 様 書 すきむらんどの 指 定 管 理 者 が 行 う 業 務 の 内 容 及 びその 範 囲 等 は この 仕 様 書 ( 以 下 本 仕 様 書 と いう)による 1 趣 旨 本 仕 様 書 は すきむらんどの 指 定 管 理 者 の 公 募 に 当 たり すきむらんどの 業 務 の 内 容 及 び 履 行 方 法 について 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする 2 施 設 の 管 理 業 務 に 関 する 基 本 的 な 考 え 方 農 村 と 都 市 の 住 民 相 互 の 交 流 促 進 及 び 保 健 休 養 の 健 全 な 余 暇 活 動 の 場 を 提 供 するとともに 住 民 の 所 得 の 向 と 雇 用 拡 大 を 図 るという 設 置 目 的 に 基 づき 管 理 運 営 を 行 うこと (1) 公 の 施 設 であることを 常 に 念 頭 におき 公 平 な 運 営 を 行 い 特 定 の 団 体 等 に 有 利 あるいは 不 利 になる 運 営 をしないこと (2) 施 設 の 設 置 の 目 的 に 基 づき 適 切 な 管 理 を 行 うこと (3)サービス 水 準 の 維 持 向 に 努 め 特 に 施 設 の 利 用 者 には 懇 切 丁 寧 に 接 すること (4) 利 用 者 や 地 域 住 民 の 声 を 常 に 把 握 し 施 設 の 管 理 運 営 に 反 映 させること (5) 管 理 運 営 の 効 率 化 及 び 管 理 運 営 費 の 縮 減 に 努 めること (6) 管 理 業 務 において 取 り 扱 う 個 人 情 報 の 保 護 を 徹 底 すること 3 施 設 の 概 要 募 集 要 項 のとおり 4 開 業 期 間 利 用 時 間 及 び 休 業 日 開 業 期 間 は 毎 年 度 4 月 1 日 から3 月 31 日 までとする 利 用 時 間 は 別 表 Aのとおりとする 休 業 日 については すきむらんど 温 泉 かじかの 湯 以 外 は 毎 週 木 曜 日 すきむらんど 温 泉 かじかの 湯 は 毎 月 第 2 木 曜 日 及 び 第 4 木 曜 日 とする ただし かるかやについては 事 業 計 画 に 沿 った 営 業 時 間 休 業 日 を 設 定 する ( 年 中 無 休 も 可 ) 5 指 定 期 間 募 集 要 項 のとおり 6 法 令 等 の 遵 守 すきむらんどの 管 理 に 当 たっては 本 仕 様 書 のほか 次 の 各 号 に 掲 げる 法 令 に 基 づかなければならな い (1) 小 林 市 公 の 施 設 に 係 る 指 定 管 理 者 の 指 定 の 手 続 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 18 年 小 林 市 条 例 第 77 号 ) (2) 小 林 市 公 の 施 設 に 係 る 指 定 管 理 者 の 指 定 の 手 続 等 に 関 する 条 例 施 行 規 則 ( 平 成 18 年 小 林 市 規 則 第 71 号 ) (3)すきむらんどの 設 置 及 び 管 理 に 関 する 条 例 ( 平 成 18 年 小 林 市 条 例 第 187 号 以 下 設 置 条 例 という ) (4) 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 )ほか 行 政 関 係 法 令 (5) 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) 労 働 安 全 衛 生 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 57 号 )ほか 労 働 関 係 法 令 2
(6) 小 林 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 平 成 18 年 小 林 市 条 例 第 11 号 ) (7) 小 林 市 情 報 公 開 条 例 ( 平 成 18 年 小 林 市 条 例 第 10 号 ) (8)その 他 関 係 法 令 指 定 期 間 中 に 前 各 号 に 掲 げる 法 令 等 に 改 正 があった 場 合 は 改 正 された 内 容 によるものとする 7 管 理 業 務 の 内 容 (1) すきむらんどの 運 営 及 び 維 持 管 理 に 関 すること 1 職 員 等 に 関 すること ア 施 設 の 総 括 責 任 者 1 名 総 括 副 責 任 者 1 名 調 理 人 2 名 施 設 管 理 人 2 名 経 理 人 1 名 温 泉 受 付 員 4 名 を 置 くこと イ 法 令 等 に 基 づく 必 要 な 資 格 又 は 知 識 を 有 する 職 員 等 を 配 置 すること ウ 職 員 等 の 勤 務 形 態 は 施 設 の 運 営 に 支 障 がないように 定 めること エ 職 員 等 に 対 して 施 設 の 運 営 及 び 維 持 管 理 に 必 要 な 研 修 を 実 施 すること 2 経 理 に 関 すること ア 経 理 規 定 を 策 定 し 経 理 事 務 を 行 うこと イ 管 理 業 務 に 係 る 支 出 及 び 収 入 は 団 体 自 体 の 口 座 とは 別 の 口 座 で 適 切 に 管 理 すること 3 管 理 運 営 に 係 る 経 費 に 関 すること ア 小 林 市 ( 以 下 市 という )は 指 定 管 理 料 を 会 計 年 度 (4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 まで)ごとに 指 定 管 理 者 に 対 し 支 払 うものとする イ 前 項 の 指 定 管 理 料 については 原 則 として 増 額 及 び 減 額 することはしないものとする ウ 指 定 管 理 料 を 支 払 う 時 期 は 協 定 書 締 結 時 に 協 議 の 決 定 する エ 指 定 期 間 中 の 物 価 変 動 金 利 変 動 税 制 改 正 その 他 の 法 令 改 正 等 に 伴 う 経 費 の 増 加 等 は 市 と 指 定 管 理 者 の 協 議 の で 負 担 額 を 決 定 する 4 施 設 設 備 等 の 使 用 に 関 すること 業 務 処 理 のため 必 要 となる 事 務 室 ( 附 帯 する 電 話 電 気 暖 房 設 備 等 を 含 む ) 等 の 使 用 は 無 償 とする 5 業 務 の 再 委 託 に 関 すること 指 定 管 理 者 は 清 掃 や 設 備 の 点 検 等 個 別 の 具 体 的 業 務 を 市 と 協 議 の 第 三 者 に 委 託 す ることは 差 し 支 えない 市 長 が 特 別 に 許 可 する 場 合 を 除 き すきむらんどの 事 業 及 び 管 理 運 営 業 務 のすべてを 第 三 者 に 委 託 することはできない 6 設 備 等 の 保 守 管 理 等 に 関 すること すきむらんどの 適 正 な 運 営 のため 設 備 等 に 関 する 保 守 管 理 点 検 検 査 等 を 行 うこと ア 施 設 に 附 属 する 附 帯 施 設 及 び 機 械 装 置 イ 水 質 検 査 ウ 清 掃 業 務 エ ごみ 収 集 業 務 オ その 他 7 施 設 の 保 全 及 び 美 観 の 維 持 に 関 すること 指 定 管 理 者 は 利 用 者 が 安 全 かつ 快 適 に 利 用 できるよう 施 設 の 清 掃 水 質 や 水 温 などの 管 理 環 境 衛 生 の 管 理 等 を 行 い 施 設 の 保 全 及 び 美 観 を 維 持 し 館 内 の 禁 煙 を 徹 底 させるこ と 8 備 品 等 の 管 理 廃 棄 等 に 関 すること ア 指 定 管 理 者 は 市 に 帰 属 する 物 品 について 適 正 で 良 好 かつ 効 率 的 な 管 理 を 行 うものとし 指 定 管 理 者 の 故 意 又 は 過 失 により 毀 損 又 は 滅 失 した 備 品 等 の 補 充 については 速 やかに 行 うものとする また 経 年 劣 化 等 により 廃 棄 が 必 要 な 備 品 等 については 市 に 報 告 し 承 認 を 得 てから 廃 棄 するものとする なお 備 え 付 けの 備 品 等 は 別 途 提 示 する イ 備 品 以 外 の 物 品 で 指 定 管 理 者 が 必 要 とするものは 指 定 管 理 者 の 負 担 で 調 達 するものと する なお 調 達 した 物 品 については 指 定 管 理 者 に 帰 属 するものとする 9 備 品 等 の 購 入 費 の 負 担 区 分 に 関 すること 3
ア 備 品 等 は 指 定 管 理 者 に 無 償 で 貸 与 するものとし 当 該 備 品 等 が 経 年 劣 化 等 により 本 業 務 の 実 施 の 用 に 供 することができなくなったときは 原 則 として 市 が 購 入 又 は 調 達 するもの とする イ 指 定 管 理 者 は 備 品 等 の 購 入 費 の 負 担 区 分 に 疑 義 が 生 じた 場 合 は 速 やかに 市 と 協 議 する ものとする 10 修 繕 費 の 負 担 区 分 に 関 すること ア 施 設 の 修 繕 については 原 則 としてその 見 積 額 が1 件 10 万 円 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む ) 未 満 については 指 定 管 理 者 1 件 10 万 円 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む ) 以 については 市 の 負 担 により 行 うものとする イ 指 定 管 理 者 の 故 意 又 は 過 失 により 修 繕 が 必 要 になったときは 指 定 管 理 者 の 負 担 により 行 うものとする ウ 指 定 管 理 者 は 修 繕 費 の 負 担 区 分 に 疑 義 が 生 じた 場 合 は 速 やかに 市 と 協 議 するものとす る 11 環 境 に 対 する 取 組 に 関 すること 管 理 業 務 の 実 施 に 当 たっては 電 気 等 エネルギーの 効 率 的 利 用 廃 棄 物 の 発 生 抑 制 適 正 処 理 リサイクルの 推 進 環 境 負 荷 の 低 減 に 資 する 物 品 等 の 調 達 (グリーン 購 入 )など 環 境 への 配 慮 に 努 めること 12 災 害 時 緊 急 時 の 対 応 に 関 すること ア 指 定 管 理 者 は 自 然 災 害 人 為 災 害 事 故 等 の 緊 急 事 態 には 遅 滞 なく 適 切 な 措 置 を 講 じた 市 及 び 関 係 機 関 に 通 報 すること イ 指 定 管 理 者 は 危 機 管 理 体 制 を 構 築 するとともに 対 応 マニュアルを 作 成 し 災 害 時 の 対 応 について 随 時 訓 練 を 行 うこと 13 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 すること 指 定 管 理 者 は 管 理 業 務 を 行 うことにより 知 り 得 た 個 人 情 報 を 他 に 漏 らし 又 は 不 当 な 目 的 のために 利 用 しないこと なお 指 定 管 理 者 の 指 定 期 間 が 満 了 し 又 は 指 定 を 取 り 消 され 若 しくは 職 務 を 退 いた 後 においても 同 様 であること 14 情 報 公 開 に 関 すること 指 定 管 理 者 は 管 理 業 務 の 実 施 に 当 たって 保 有 する 文 書 の 公 開 等 の 請 求 があったときは 速 やかにこれに 応 じるものとする 15 事 故 火 災 等 に 関 すること ア 施 設 そのものの 欠 陥 や 地 震 等 の 天 災 により 事 故 火 災 等 が 発 生 した 場 合 において 当 該 事 故 の 処 理 に 要 する 費 用 は 市 の 負 担 とする イ 指 定 管 理 者 の 責 めに 帰 すべき 事 由 により 施 設 の 利 用 者 第 三 者 又 は 市 に 損 害 を 与 えた 場 合 は 指 定 管 理 者 はその 損 害 を 賠 償 しなければならない このため 指 定 管 理 者 は あら かじめ 賠 償 責 任 に 対 処 できるよう 損 害 賠 償 責 任 保 険 等 の 適 切 な 保 険 に 加 入 すること なお 市 では 全 国 市 長 会 市 民 総 合 賠 償 補 償 保 険 及 び 社 団 法 人 全 国 市 有 物 件 災 害 共 済 会 火 災 保 険 に 加 入 しているので 指 定 管 理 者 は 当 該 保 険 を 補 足 する 保 険 に 加 入 すること 16 文 書 の 管 理 保 存 指 定 管 理 者 は 管 理 業 務 を 行 うに 当 たって 作 成 し 又 は 取 得 した 文 書 図 面 写 真 及 び 電 磁 的 記 録 ( 以 下 管 理 文 書 という )について 適 正 に 管 理 保 存 すること 17 業 務 報 告 書 の 提 出 指 定 管 理 者 は 毎 年 度 終 了 後 自 主 事 業 の 状 況 利 用 状 況 管 理 運 営 状 況 利 用 料 金 等 の 収 入 状 況 管 理 運 営 に 要 した 経 費 等 の 収 支 状 況 などを 記 載 した 業 務 報 告 書 を 市 に 提 出 するこ と また 管 理 運 営 の 状 況 について 市 が 指 定 した 方 法 により 定 期 的 に 報 告 すること 18 指 定 管 理 者 に 対 する 監 督 監 査 ア 市 は 指 定 管 理 者 が 管 理 するすきむらんどの 適 正 な 運 営 を 期 するため 指 定 管 理 者 に 対 して 当 該 業 務 内 容 又 は 経 理 の 状 況 に 関 し 報 告 を 求 めるとともに 実 地 調 査 を 行 い 必 要 な 指 示 をすることができる イ 市 又 は 監 査 委 員 が 必 要 と 認 めるときは 指 定 管 理 者 が 行 う 施 設 の 管 理 運 営 業 務 及 び 自 主 事 業 に 係 る 出 納 関 連 の 事 務 について 監 査 を 行 うことができる 4
(2)すきむらんどの 事 業 の 計 画 及 び 実 施 に 関 すること 1 業 務 計 画 書 に 関 すること 指 定 管 理 者 は 市 が 指 定 する 期 日 までに 毎 年 度 自 主 事 業 を 含 む 業 務 計 画 書 を 提 出 しなけれ ばならない ア 事 業 計 画 においては すきむらづくり 協 議 会 地 元 商 工 会 市 観 光 協 会 等 と 連 携 し 事 業 推 進 を 図 り 観 光 DMO( 仮 称 ) 発 足 時 には 積 極 的 に 協 力 し 市 観 光 施 策 に 沿 った 事 業 運 営 計 画 を 図 らなければならない 2 自 主 事 業 に 関 すること ア 自 主 事 業 については 農 村 と 都 市 の 住 民 相 互 の 交 流 促 進 及 び 保 健 休 養 の 健 全 な 余 暇 活 動 の 場 を 提 供 するとともに 住 民 の 所 得 の 向 と 雇 用 拡 大 を 図 るためのものであること イ 自 主 事 業 を 行 う 場 合 は 一 般 利 用 者 の 利 用 状 況 等 を 十 分 に 勘 案 し 日 程 等 の 調 整 を 行 う こと ウ 指 定 期 間 中 に 業 務 計 画 を 変 更 しようとするときは あらかじめ 市 の 承 認 を 得 ること エ 関 係 団 体 と 連 携 を 図 りながら 自 主 事 業 を 計 画 し 実 施 すること オ かるかや 施 設 については 利 用 者 増 加 を 促 進 する 事 業 計 画 の 提 案 を 行 うこと カ 小 林 市 産 の 農 産 物 及 び 加 工 商 品 を 積 極 的 に 取 り 扱 い 経 済 振 興 に 寄 与 すること (3)すきむらんどの 利 用 の 許 可 及 び 制 限 に 関 すること 1 施 設 の 利 用 許 可 等 次 に 掲 げる 利 用 許 可 等 に 関 する 業 務 を 適 正 に 行 うこと ア 施 設 の 利 用 許 可 に 関 する 業 務 ( 利 用 許 可 の 取 消 し 変 更 許 可 等 を 含 む ) イ 利 用 料 金 の 徴 収 減 免 還 付 その 他 利 用 料 金 に 関 すること ウ 特 別 の 設 備 又 は 特 殊 物 品 の 搬 入 における 許 可 に 関 すること エ 毎 月 の 施 設 における 利 用 者 数 利 用 料 金 等 の 統 計 記 録 に 関 すること 2 公 平 な 運 営 指 定 管 理 者 は 公 の 施 設 であることを 常 に 念 頭 において 公 平 な 運 営 を 行 うこととし 特 定 の 個 人 及 び 団 体 に 有 利 あるいは 不 利 になる 運 営 をしないこと 3 サービスの 向 指 定 管 理 者 は 施 設 を 安 全 かつ 清 潔 に 保 つとともに 利 用 者 に 対 するサービスの 向 を 図 り 利 用 者 の 増 加 に 努 めること 4 トラブルヘの 対 応 指 定 管 理 者 は 利 用 者 からの 要 望 苦 情 やトラブル 等 に 迅 速 かつ 適 切 に 対 応 し 利 用 者 か らの 要 望 や 苦 情 等 で 重 要 なものは 速 やかに 市 に 報 告 すること (4)すきむらんどの 利 用 料 金 に 関 すること 1 利 用 料 金 制 度 本 施 設 は 利 用 料 金 制 度 を 採 用 するものとし 利 用 者 が 支 払 う 利 用 料 金 は 指 定 管 理 者 の 収 入 とする また 利 用 料 金 は 市 が 設 置 条 例 で 定 める 額 ( 別 紙 A)を 限 として 指 定 管 理 者 が 市 の 承 認 を 得 て 定 めることができる なお 利 用 料 金 の 承 認 手 続 きについては 協 定 書 締 結 時 まで に 別 途 指 示 する ア 指 定 管 理 者 が 市 の 設 置 条 例 で 定 める 額 ( 別 紙 A)の 限 を 超 えるサービスの 提 供 を 実 施 したい 場 合 は 利 用 料 の 増 額 を 求 める 事 業 計 画 書 を 市 に 提 案 する 事 ができることとする 2 減 免 及 び 還 付 指 定 管 理 者 は 利 用 者 の 負 担 の 公 平 性 の 観 点 から 協 定 書 において 規 定 することなしに 指 定 管 理 者 の 判 断 で 利 用 料 金 を 減 額 し 免 除 し 又 は 還 付 することはできない ただし 利 用 者 の 責 めに 帰 さない 理 由 によりすきむらんどを 利 用 できないときは 利 用 料 金 を 還 付 する ことができる 5
(5)その 他 の 事 項 1 管 理 業 務 の 継 続 が 困 難 になった 場 合 等 の 措 置 指 定 管 理 者 は 管 理 業 務 の 継 続 が 困 難 となった 場 合 又 はそのおそれが 生 じた 場 合 は 速 や かに 市 に 報 告 することとし その 場 合 の 措 置 については 次 のとおりとする ア 指 定 管 理 者 の 責 めに 帰 すべき 事 由 による 場 合 指 定 管 理 者 の 責 めに 帰 すべき 事 由 により 管 理 業 務 の 継 続 が 困 難 になったとき 又 はその おそれが 生 じたときは 市 は 指 定 管 理 者 に 対 して 改 善 勧 告 等 の 指 示 を 行 い 期 間 を 定 めて 改 善 策 の 提 出 及 び 実 施 を 求 めることができる この 場 合 において 指 定 管 理 者 がその 期 間 内 に 改 善 することができなかったときは 市 は 指 定 管 理 者 の 指 定 を 取 り 消 し 又 は 管 理 業 務 の 全 部 若 しくは 一 部 の 停 止 を 命 ずる 場 合 がある イ 指 定 が 取 り 消 された 場 合 等 の 賠 償 前 号 により 指 定 管 理 者 の 指 定 が 取 り 消 され 又 は 管 理 業 務 の 全 部 若 しくは 一 部 が 停 止 さ れた 場 合 は 指 定 管 理 者 は 市 に 生 じた 損 害 を 賠 償 しなければならない ウ 不 可 抗 力 等 による 場 合 不 可 抗 力 その 他 市 及 び 指 定 管 理 者 双 方 の 責 めに 帰 することができない 事 由 により 管 理 業 務 の 継 続 が 困 難 となった 場 合 は 市 及 び 指 定 管 理 者 は 管 理 業 務 の 継 続 の 可 否 等 について 協 議 し 継 続 が 困 難 と 判 断 したときには 市 は 指 定 管 理 者 の 指 定 取 消 しを 命 ずることがで きる また 乙 は 不 可 抗 力 による 影 響 の 範 囲 内 において 一 部 の 管 理 業 務 を 免 れるものとす る 2 引 継 ぎ 事 務 ア 指 定 管 理 者 は 市 の 指 示 により 業 務 の 開 始 までに 事 務 の 引 継 ぎ 及 び 各 業 務 の 習 得 を 行 うこと なお 事 務 引 継 ぎに 係 る 費 用 については 指 定 管 理 者 の 負 担 とする イ 指 定 管 理 者 は 指 定 期 間 満 了 の 日 までに 必 要 な 事 項 を 記 載 した 業 務 引 継 書 等 を 作 成 し 新 たな 指 定 管 理 者 との 間 で 円 滑 かつ 支 障 なく 施 設 の 管 理 業 務 を 実 施 できるよう 適 正 な 業 務 引 継 ぎを 行 うこと また 新 旧 の 指 定 管 理 者 は 業 務 引 継 ぎの 完 了 を 示 す 書 面 を 取 り 交 わし その 写 しを 市 に 提 出 すること 3 その 他 その 他 仕 様 書 に 記 載 のない 事 項 については 市 及 び 指 定 管 理 者 双 方 が 誠 意 を 持 って 協 議 を 行 い 決 定 するものとする 6
別 表 A 種 類 区 分 単 位 金 額 徴 収 の 時 期 利 用 時 間 備 考 ままこ 滝 キ ャンプ 場 入 場 料 1 人 1 泊 103 円 入 場 のとき 午 後 2 時 から 翌 日 午 前 10 時 まで 未 就 学 児 を 除 く バンガロー (5 棟 ) 定 員 8 人 常 設 テント (8 人 用 ) すきむらん 大 つり 橋 通 ど 大 つり 橋 行 料 ( 往 復 ) すきむらん 1ラウンド どパターゴ ルフ 場 1 棟 1 泊 4,114 円 1 張 1 泊 3,086 円 1 人 中 学 生 以 206 円 通 行 のとき 午 前 10 時 から 午 後 6 時 まで 1 人 小 学 生 103 円 1 人 中 学 生 以 206 円 利 用 前 1 人 小 学 生 103 円 団 体 利 用 (25 人 以 ) の 場 合 は 利 用 料 金 から1 割 を 割 り 引 い た 額 とする 世 界 の 山 小 屋 (6 棟 ) 定 員 基 本 料 金 1 棟 4,114 円 4 人 1 棟 1 泊 1 2,057 円 入 居 のとき 午 後 2 時 から 翌 日 午 前 10 時 まで 未 就 学 児 を 除 く 一 時 利 用 料 1 棟 1 日 1,543 円 午 前 10 時 から 午 後 2 時 まで 東 俣 谷 バン ガロー (2 棟 ) 定 員 基 本 料 金 1 棟 3,086 円 6 人 1 棟 1 泊 1 人 2,057 円 午 後 2 時 から 翌 日 午 前 10 時 まで 未 就 学 児 を 除 く 一 時 利 用 料 1 棟 1 日 1,543 円 午 前 10 時 から 午 後 2 時 まで 須 木 淡 水 魚 展 示 館 (ム シランド) 入 館 料 1 人 1 人 小 学 生 206 円 308 円 入 館 のとき 午 前 10 時 から 午 後 6 時 まで 団 体 利 用 (15 人 以 ) の 場 合 は 利 用 料 金 から1 割 を 割 り 引 い た 額 とする 東 俣 谷 宿 泊 研 修 館 (1 棟 ) 1 人 1 泊 1,543 円 利 用 終 了 の とき 午 後 2 時 から 翌 日 午 前 10 時 まで 小 学 生 1,234 円 2 日 目 から1 1,234 円 泊 小 学 生 1,029 円 一 時 利 用 料 1 室 1 日 2,057 円 利 用 前 午 前 10 時 から 午 後 6 時 まで 宿 泊 室 食 堂 兼 研 修 室 7
すきむらん 温 泉 施 設 利 ど 温 泉 かじ 用 料 かの 湯 栗 の 山 里 か るかや (5 棟 ) 定 員 4~14 人 1 人 回 数 券 (11 枚 綴 り) 411 円 入 浴 のとき 3,086 円 購 入 のとき 1 人 小 学 生 206 円 入 浴 のとき 回 数 券 小 学 生 (11 枚 綴 り) 家 族 利 用 回 数 券 (50 回 分 ) 素 泊 ま り 1 人 1 泊 2 食 1 人 1 泊 1 食 ( 夕 食 の み) 1 人 1 泊 1 食 ( 朝 食 の み) 小 学 生 小 学 生 小 学 生 小 学 生 2,057 円 購 入 のとき 12,343 円 6,172 円 3,086 円 10,285 円 7,200 円 9,257 円 6,172 円 7,200 円 4,114 円 利 用 終 了 の とき 平 日 午 前 10 時 から 午 後 9 時 30 分 まで 土 曜 日 日 曜 日 祝 日 午 前 8 時 30 分 から 午 後 9 時 まで 午 後 2 時 から 翌 日 午 前 10 時 まで 一 時 利 用 料 1 棟 1 時 間 1,029 円 利 用 前 午 前 10 時 から 午 後 6 時 まで 小 学 生 共 通 とする 備 考 この 表 において 祝 日 とは 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 178 号 )に 規 定 する 休 日 をいい 平 日 とは 土 曜 日 日 曜 日 及 び 祝 日 を 除 く 日 をいう 8
参 考 資 料 1 収 入 状 況 平 成 25 年 度 ~ 平 成 27 年 度 ( 利 用 人 数 利 用 料 ) 実 績 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 施 設 名 人 数 ( 人 ) 利 用 料 金 ( 円 ) 人 数 ( 人 ) 利 用 料 金 ( 円 ) 人 数 ( 人 ) 利 用 料 金 ( 円 ) 大 つり 橋 532,207 477,070 726,590 世 界 の 山 小 屋 (5 棟 ) 557 1,774,000 551 1,781,990 537 1,795,440 東 俣 谷 バンガロー (2 棟 ) 187 536,000 183 535,310 290 825,500 キャンプ 場 371 106,100 284 140,360 222 87,950 東 俣 谷 宿 泊 施 設 671 883,700 397 567,230 658 916,160 かるかや 宿 泊 (4 棟 ) 882 2,489,400 870 2,478,560 767 3,319,570 かじかの 湯 32,702 9,370,700 31,466 8,189,270 33,920 9,455,480 合 計 35,370 15,692,107 33,751 14,169,790 36,394 17,126,690 * 平 成 26 年 度 は かじかの 湯 ポンプ 故 障 により 半 月 程 臨 時 休 業 したことに 伴 い 温 泉 利 用 は 減 * 平 成 27 年 度 から かるかや 宿 泊 については1 泊 2 食 付 き1 万 円 の 料 金 を 固 定 で 実 施 9
参 考 資 料 2 収 入 状 況 平 成 25 年 度 ~ 平 成 27 年 度 ( 支 出 の 部 ) 実 績 3か 年 平 均 額 区 分 支 出 額 備 考 単 位 : 円 人 件 費 給 料 賃 金 26,413,406 職 員 10 名 支 配 人 副 支 配 人 調 理 員 2 名 設 備 員 2 名 番 台 4 名 事 務 員 1 名 * 賞 与 法 定 福 利 費 含 む 需 用 費 臨 時 賃 金 光 熱 費 燃 料 費 消 耗 品 費 修 繕 費 その 他 通 信 運 搬 費 447,642 パート1 名 (アルバイト) 12,539,507 電 気 代 水 道 代 ガス 代 7,050,377 温 泉 重 油 その 他 燃 料 673,062 除 草 剤 電 球 木 材 ほか 405,544 施 設 修 繕 費 671,625 事 務 用 品 費 帳 簿 印 刷 費 ほか 891,164 電 話 代 HP/NET 管 理 費 ほか 役 務 費 保 健 衛 生 費 保 険 料 310,907 516,613 ゴミ 処 理 代 温 泉 洗 剤 施 設 洗 剤 車 両 任 意 自 賠 責 保 険 施 設 賠 償 責 任 保 険 ほ か その 他 243,684 広 告 宣 伝 費 委 託 料 保 守 点 検 費 その 他 1,962,026 温 泉 機 械 保 守 点 検 高 圧 電 気 管 理 費 2,246,372 警 備 委 託 施 設 草 払 委 託 使 用 料 及 び 賃 借 料 リース 料 728,453 ダスキン 綿 久 リネン その 他 雑 費 租 税 公 課 費 304,550 害 虫 駆 除 クリーニング 他 193,832 自 動 車 税 重 量 税 軽 油 税 印 紙 証 紙 減 価 償 却 費 92,724 建 築 物 (1 品 ) 車 両 運 搬 具 消 費 税 1,986,318 合 計 57,677,804 10