幼 児 教 保 全 般 に 関 する 調 査 研 究 () 幼 児 教 センター を 拠 点 した 多 様 な 幼 児 教 保 推 進 現 状 課 題 整 理 幼 児 教 や に 関 する 研 究 結 果 等 情 報 収 集 や 必 要 に 応 じ 調 査 る も を 環 み 充 実 地 施 策 ね



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少子化の急速な進行は、労働力人口の減少、高齢者比率の上昇や市場規模の縮小、現役世代の負担の増大などにより、経済成長へのマイナス効果や地域社会の活力低下、子どもの健全な成長への悪影響など、将来の我が国の社会経済に深刻な影響を与えると懸念されています

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定款

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

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ワーク ライフ バランス 推 進 幼 児 教 保 質 現 状 課 題 整 理 ども を 社 会 全 体 で えいくいう 機 運 を 高 めいくために 企 業 保 護 者 () 幼 児 教 センター を 拠 点 した 多 様 な 幼 児 教 保 推 進 市 民 等 を 対 象 し 重 要 性 や 役 割 などに 関 する 講 演 会 や 講 座 を 開 催 しいます る も を 環 み 充 実 しかし 企 業 を 対 象 した へ 理 解 を 図 るため 講 演 会 は 参 加 が 少 なく 意 識 浸 透 が 十 分 は 言 い 難 い 状 況 です 今 後 方 性 働 き 方 や 父 親 児 参 加 意 識 高 揚 を 図 り ワーク ライフ バランスを 推 進 するため 取 り 組 みを 強 化 します あわせ どもため 休 暇 取 得 を 普 及 促 進 するなど しやすい 社 会 実 現 ために 企 業 保 護 者 市 民 など それぞれ 役 割 に 関 す 幼 児 教 保 全 般 に 関 する 調 査 研 究 研 修 内 容 体 制 充 実 小 連 携 推 進 特 別 教 充 実 る も を 環 み 充 実 地 る 講 演 会 や 講 座 を 開 催 します 地 児 教 質 児 教 質 ポ ポ 6 第 章 今 後 具 体 的 な 方 性 幼 児 教 保 質 7

幼 児 教 保 全 般 に 関 する 調 査 研 究 () 幼 児 教 センター を 拠 点 した 多 様 な 幼 児 教 保 推 進 現 状 課 題 整 理 幼 児 教 や に 関 する 研 究 結 果 等 情 報 収 集 や 必 要 に 応 じ 調 査 る も を 環 み 充 実 地 施 策 ねらい 幼 児 教 センター を 拠 点 した 多 様 な 幼 児 教 保 推 進 は 幼 児 教 保 や に 関 する 様 々な 調 査 研 究 を 行 い 幼 稚 園 保 所 などに 広 く 浸 透 させるこによっ 質 高 い 幼 児 教 保 を 提 供 できる まちをつくるこを 目 的 した 施 策 です 達 成 目 標 ( 指 標 ) ( 次 世 代 成 行 動 計 画 関 係 ) 指 標 現 状 ( 現 状 年 度 ) 目 標 ( 平 成 年 度 ) 幼 児 教 保 全 般 に 関 する 調 査 研 究 成 果 公 表 幼 稚 園 教 諭 保 士 保 教 諭 研 修 開 催 回 数 / 参 加 者 数 0 回 回 回 609 人 回 700 人 研 究 を 行 い 様 々なメディアを 通 し 情 報 発 信 を 行 っいます 平 成 年 度 には 小 連 携 接 続 カリキュラム を 作 成 し 市 内 全 幼 稚 園 保 所 小 学 校 等 へ 配 布 しましたが 今 後 は 同 カリキュラム 活 用 改 善 (PDCA)を 行 う 必 要 が あります また 本 市 幼 児 教 保 全 般 に 関 する 調 査 研 究 中 枢 し 更 なる 機 能 強 化 各 種 媒 体 を 活 用 した 情 報 発 信 強 化 が 求 められいます 今 後 方 性 幼 児 教 保 全 般 に 関 する 調 査 研 究 中 枢 を 担 う 施 設 し 特 別 教 や 小 連 携 に 関 するこなど 適 切 な 研 究 テーマ 企 画 案 や 調 査 研 究 方 針 調 整 を 行 います る も を 環 み 充 実 地 児 教 質 小 連 携 講 座 開 催 回 数 / 参 加 者 数 特 別 教 講 座 等 実 施 回 数 / 参 加 者 数 施 策 体 系 6 回,070 人 回 77 人 幼 児 教 保 全 般 に 関 する 調 査 研 究 研 修 内 容 体 制 充 実 小 連 携 推 進 特 別 教 充 実 6 回,00 人 回 80 人 研 修 内 容 体 制 充 実 現 状 課 題 整 理 幼 稚 園 保 所 等 は 乳 幼 児 が 人 間 形 成 基 礎 を 担 う 重 要 な 時 期 に 生 活 大 半 を 過 ご す 場 所 であるこから 各 施 設 においは 幼 児 教 保 質 確 保 が 求 めら れいます こうした 中 幼 稚 園 教 要 領 や 保 所 保 指 針 を 踏 まえ 幼 稚 園 教 諭 保 士 各 種 研 修 講 座 を 開 催 しいますが 保 時 間 延 長 などニーズ 多 様 化 に 伴 い 研 修 等 時 間 を 確 保 するこが 難 しい 状 況 なっおり 研 修 に 参 加 しやすい 環 境 づくりが 求 め られいます 児 教 質 今 後 方 性 ポ 佐 世 保 私 幼 稚 園 協 会 や 佐 世 保 市 保 会 等 関 係 団 体 連 携 し 調 査 研 究 実 践 を 図 るもに 幼 児 教 保 施 設 へ 研 究 結 果 情 報 を 発 信 します 研 修 内 容 や 実 施 方 法 等 を 検 討 し 幼 児 教 保 に 関 する 研 修 拠 点 なるように 努 めます ポ 8 第 章 今 後 具 体 的 な 方 性 幼 児 教 保 質 9

小 連 携 推 進 計 画 推 進 ため 包 括 的 サポート 現 状 課 題 整 理 小 プロブレム 解 消 を 図 るため 市 内 全 保 所 幼 稚 園 等 小 学 校 連 携 を 推 () 情 報 発 信 進 しいます 平 成 年 度 に 小 連 携 接 続 カリキュラム を 策 定 し 小 連 携 る も を 環 み 充 実 業 を 実 施 しいます 今 後 は 保 所 幼 稚 園 等 小 学 校 更 なる 連 携 強 化 に けた 体 制 づくり 業 充 実 を 図 る 必 要 があります 今 後 方 性 小 連 携 推 進 会 議 や 関 係 団 体 連 携 を 深 めるこによっ 全 市 的 に 小 連 携 を 推 進 します 利 用 者 る も を 環 み 充 実 地 特 別 教 充 実 地 現 状 課 題 整 理 特 別 教 充 実 を 図 るため 年 回 特 別 教 講 座 を 開 催 しいます ま た 特 別 な が 必 要 な 幼 児 早 期 発 見 早 期 を 推 進 するため 幼 稚 園 教 諭 及 び 保 士 に 対 し 特 別 教 に 関 する 研 修 を 実 施 しいます さらに 特 別 学 校 幼 児 こば 教 室 ども 発 達 センターなど 連 携 し 教 相 談 や 研 修 会 講 座 を 実 施 し います 児 教 質 今 後 は 相 談 機 能 強 化 もに 幼 稚 園 教 諭 保 士 資 質 ため 研 修 等 充 実 が 求 められいます 今 後 方 性 特 別 教 につい 理 解 を 深 めるため 特 別 学 校 幼 児 こば 教 室 や ども 児 教 質 発 達 センターなど 関 係 機 関 連 携 を 図 ります 特 別 教 講 座 開 催 回 数 を 増 や ポ し 個 別 教 計 画 作 成 など 特 別 に が 必 要 な 幼 児 に 対 する 具 体 的 な 方 法 を 学 ぶ 機 会 をつくります ポ 用 語 解 説 小 プロブレム 小 学 校 に 入 学 したばかり 年 生 が 集 団 行 動 がれない 授 業 中 に 座 っいられない 先 生 話 を 聞 かないなど 学 校 生 活 になじめない 状 態 が 続 くこ 幼 児 こば 教 室 話 し 言 葉 に 課 題 ある 幼 児 に 対 し そ 改 善 を 図 るこによっ 生 活 面 へ 適 応 を 図 り 心 身 健 やかな 成 長 を 促 す 通 級 学 級 60 第 章 今 後 具 体 的 な 方 性 計 画 推 進 ため 包 括 的 サポート 6

利 用 者 () 情 報 発 信 ア) 情 報 発 信 る も を 環 み 充 実 地 施 策 ねらい 情 報 発 信 は 家 庭 に 必 要 な 情 報 をより 分 かりやすく 提 供 するこ によっ 中 保 護 者 が 利 用 するサービスを 自 ら 選 択 できるまちをつ くるこを 目 的 した 施 策 です 達 成 目 標 ( 指 標 ) ( ども 業 計 画 関 係 ) 指 標 現 状 年 度 平 成 年 度 利 用 者 業 ( 設 置 か 所 数 ) 0か 所 か 所 施 策 体 系 利 用 者 現 状 課 題 整 理 本 市 は 転 入 転 出 家 庭 が 多 いいう 特 徴 もあり 分 かりやすい 情 報 が 求 められいます また 地 域 を 推 進 しいくためには バリ アフリー へ 取 り 組 みに 関 するこなど きめ 細 かな 情 報 発 信 が 重 要 言 えます そため 広 報 誌 やホームページを 使 った 情 報 発 信 ほか 屋 内 屋 外 遊 び 場 情 報 誌 おでかけ や 佐 世 保 市 乳 幼 児 施 設 ガイド サークル 一 覧 など 様 々な 媒 体 に よる 情 報 発 信 に 努 めいますが 個 人 情 報 取 り 扱 いや 情 報 媒 体 多 様 化 に 対 応 した 情 報 発 信 あり 方 など 取 り 組 むべき 課 題 が 多 くあります 今 後 方 性 インターネット(ホームページ SNS(ソーシャル ネットワーキング サービス) メールマガジン 等 )や 紙 媒 体 ( 広 報 させぼ パンフレット 等 )など 多 様 な 媒 体 を 活 用 するなど きめ 細 かな 情 報 発 信 を 行 います る も を 環 み 充 実 地 児 教 質 児 教 質 ポ ポ 6 第 章 今 後 具 体 的 な 方 性 計 画 推 進 ため 包 括 的 サポート 6

イ) 保 コンシェルジュ 第 章 る も を 環 み 充 実 地 児 教 質 現 状 課 題 整 理 どもや に 対 する 制 度 が 多 様 になる 中 で 中 保 護 者 は 発 信 され いる 情 報 をもに 自 分 に 必 要 なサービスを 自 ら 選 択 しなければならないこから に 対 する 負 担 原 因 になっいる 考 えられます ども に 対 するサービスを 提 供 する では 中 保 護 者 がそれぞれ ニーズにあったサービスを 選 択 できるように 適 切 な 情 報 発 信 利 用 者 一 人 ひりにあっ た を 行 っいく 必 要 があります 今 後 方 性 どもやそ 保 護 者 妊 婦 等 ニーズに 基 づき 行 政 や 多 様 な 教 保 施 設 地 域 等 を 円 滑 に 利 用 できるように 情 報 集 約 提 供 相 談 利 用 等 を 行 う 利 用 者 業 へ 取 り 組 みを 進 めます ども 法 規 定 に 基 づき 教 保 量 見 込 み 及 び 確 保 方 策 を 設 定 する 単 位 し 地 域 実 情 に 応 じ 保 護 者 や どもが 容 易 に 移 動 するこが 可 能 な 区 域 ( 教 保 提 供 区 域 )を 定 めます 近 年 市 町 合 併 によっ 市 域 が 広 がっいますが 西 九 州 自 動 車 道 整 備 等 によっ 円 滑 に 市 内 を 移 動 できるため 本 計 画 においは 市 全 域 を 区 域 する 教 保 提 供 区 域 を 設 定 します 教 保 提 供 区 域 を 広 く 設 定 するこで 需 給 調 整 柔 軟 性 が 高 くなり 安 定 し 教 保 を 提 供 するこができます ども 法 第 6 条 第 項 第 号 関 係 計 画 期 間 における 幼 児 期 学 校 教 保 量 見 込 み( 必 要 利 用 定 員 総 数 ) を 定 め ます 市 に 居 住 する どもについ 現 在 幼 稚 園 保 所 認 定 こども 園 認 可 外 保 施 設 等 利 用 状 況 に 利 用 希 望 を 踏 まえ 以 下 区 分 で 設 定 します 歳 幼 児 期 学 校 教 を 受 ける ども( 第 9 条 第 項 第 号 に 該 当 : 教 標 準 時 間 認 定 ) 歳 保 必 要 性 ある ども( 第 9 条 第 項 第 号 に 該 当 : 満 歳 以 保 認 定 ) 0 歳 保 必 要 性 ある ども( 第 9 条 第 項 第 号 に 該 当 : 満 歳 未 満 保 認 定 ) () 量 見 込 み 算 出 方 法 ど も 業 計 画 教 保 提 供 区 域 設 定 教 保 量 見 込 み 及 び 提 供 体 制 確 保 内 容 実 施 時 期 ポ 用 語 解 説 6 第 章 今 後 具 体 的 な 方 性 保 コンシェルジュ 保 サービスに 関 する 専 門 相 談 員 総 称 保 を 希 望 する 保 護 者 相 談 に 応 じ 幼 稚 園 保 所 認 定 こども 園 ほか 一 時 預 かり 業 ファミリー サポートセンターなど 保 資 源 保 サービスについ 情 報 提 供 を 行 い 利 用 者 を 行 う 者 イ) 児 童 数 推 計 についは 平 成 年 度 から 平 成 年 度 まで 年 間 平 均 人 口 動 態 をもに 推 計 しました なお より 実 態 に 近 い 児 童 数 を 推 計 するため 住 民 基 本 台 帳 人 口 ( 児 童 数 )をもにしました ロ) 本 計 画 策 定 ために 実 施 した ども 業 計 画 策 定 に 係 るアンケート 調 査 結 果 を 使 用 しました ハ) 記 イ ロをもに 国 が 示 した 算 出 方 法 に 基 づき 教 保 量 見 込 みを 算 出 しました なお 0 歳 児 保 量 見 込 みについ 次 おり 補 正 を 行 いました 0 歳 児 保 ニーズ 量 についは 国 通 知 による 児 休 業 取 得 率 等 を 考 慮 し 年 間 を 通 じた 平 均 的 な 値 なるよう 補 正 しました 教 保 提 供 区 域 設 定 6