この地に建物を建てられることが決まり今の建物が建つまでには困難があり この間に約 5 年を要しました 山田理事長が 今も木工室として使っている建物の床板を 1 人でトントン叩いていた姿や 屋根や壁のスレートを貼る時に 当時の東広島市や東広島市社会福祉協議会の若い職員さん等 が何人も来て下さった事など

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つばめ保育園サービス区分貸借対照表 平成 27 年 3 月 31 日現在 資 産 の 部 負 債 の 部 当年前年当年前年増減度末度末度末度末 流動資産 35,328,927 流動負債 8,366,092 現金預金 31,069,025 事業未払金 2,777,912 現 金 0 その他の未払金 6

法人単位事業活動計算書 当年度決算 (A) 前年度決算 (B) 増減 (A)-(B) サービス活動増減の部収益会費収益 4,402,000 4,559, ,000 寄附金収益 764, ,846 37,643 経常経費補助金収益 25,283,623 25,257,870 2

事業活動計算書 第 2 号の 様式 サービス活動増減の部益費用収サービス活動外増減の部益費用至平成 26 年月 3 3 日収( 自 ) 平成 25 年 月 6 日 7 )( 勘 定 科 目 当年度決算 (A) 前年度決算 (B) 増減 (A)-(B ) 介護保険事業収益 95,62, ,

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社会福祉法人名社会福祉法人井栗福祉会 第一号第四様式 ( 第十七条第四項関係 ) ふじの木保育園拠点区分資金収支計算書 ( 自 ) 平成 29 年 4 月 1 日 ( 至 ) 平成 3 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) 支出保健衛生費支出 65, 648,383 1,617 勘定科目 予算

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2014 年 6 月 2 日 Page: 2 相談支援事業かたるべ地域相談室 地域活動支援センター作業所型第 3かたるべ社 ( 地活支援 ) 短期入所事業第 3 かたるべ社 ( 短期入所 ) 第 2かたるべ社 ( 就 ジャスミン 労継続 ) 就労支援事業収入 755,542 1,265,306 1,

資金収支計算書 平成 30 年度の収支状況を資金収支計算書の流れでみると 収入額は平成 31 年度新入生の入学時納付金の前受金等を含め 195 億 5,975 万 4 千円となり 前年度より繰越された 40 億 5,576 万 3 千円を加えると 収入合計は 236 億 1,551 万 7 千円とな

社会福祉法人心愛会 貸借対照表平成 26 年 3 月 31 日現在 第 5 号様式 社会福祉法人心愛会 ( 単位 : 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 勘 定 科 目 当年度末 前年度末 増 減 勘 定 科 目 当年度末 前年度末 増 減 流動資産 915,233, ,793,73

鶴林福祉会 26資金収支計算書 HP

その他の活動による収支 収入 支出 積立資産取崩収入 122,710, ,070, ,236 退職給付引当資産取崩収入 0 360, ,236 保育所繰越積立資産取崩収入 7,000,000 7,000,000 0 保育所施設 設備整備積立資産取崩収入 115,7

2

財務の概要 (2012 年度決算の状況 ) 1. 資金収支計算書の概要 資金収支計算書は 当該会計年度の教育研究活動に対応するすべての資金の収入 支出の内容を明らかにし かつ 当該会計年度における支払資金の収入 支出の顛末を明らかにするものです 資金収支計算書 2012 年 4 月 1 日 ~201

学校法人明星学園浦和学院高等学校 さいたま市緑区代山 /Fax 平成 30 年 6 月 30 日 平成 29 年度財務状況の公開について 本学園では一年間の教育活動を通じた財務状況について生徒 保護者の皆様をはじめ関係者の方々

決算書目次 1 収支計算書 (1) 収支計算書総括表 1 (2) 一般会計収支計算書 2 (3) 基金特別会計収支計算書 4 2 正味財産増減計算書 (1) 正味財産増減計算書総括表 6 (2) 一般会計正味財産増減計算書 7 (3) 基金特別会計正味財産増減計算書 8 3 賃借対照表 (1) 賃借

事業活動計算書 第 2 号の 様式 サービス活動増減の部益費用収サービス活動外増減の部益費用至平成 27 年月 3 3 日収( 自 ) 平成 26 年 月 4 日 )( 勘 定 科 目 当年度決算 (A) 前年度決算 (B) 増減 (A)-(B ) 介護保険事業収益 3,593, ,62

平成29年度_事業活動計算書(第二号第一様式).xlsx

法人単位事業活動計算書 第二号第一様式 ( 自 ) 平成 29 年 4 月 1 日 ( 至 ) 平成 3 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) 勘定科目 当年度決算 (A) 前年度決算 (B) 増減 (A)-(B) 収益サービス活動増 減の部 サー収ビ益ス活動 外増減の部 収益特別増減 の部

事業 拠点 [9000: ( 拠点 )] 資金収支計算書 第 1 号の1 様式 勘定科目 予算 決算 差異 介護保険事業収入 1,259,403,050 1,263,186,480 3,783,430 老人福祉事業収入 98,284,949 98,827, ,596 児童福祉事業収入 1

法人単位資金収支計算書 ( 自 ) 平成 28 年 4 月 1 日 ( 至 ) 平成 29 年 3 月 31 日 第一号第一様式 事業活動による収支 収入 支出 会費収入 810, ,500 10,500 寄附金収入 1,300,000 1,136, ,397 経常経費補助金

新規文書1

資金収支内訳表 第一号第二様式 ( 自 ) 平成 29 年 4 月 1 日 ( 至 ) 平成 3 年 3 月 31 日 社会福祉事業 公益事業 収益事業 収入事業活動による収支 施収設入整備等に よる収支 その収他入の活動 による収支 介護保険事業収入就労支援事業収入障害福祉サービス等事業収入その他

資金収支計算書 : 当該会計年度の学校法人全体の諸活動の収入及び支出の内容と 支払資金 ( 現金及びいつでも引き出すことができる預貯金 ) の収入及び支出のてん末を明らかにしたものです 本法人の平成 29 年度の資金収入総額 762,413 千円に前年度繰越支払資金 590,765 千円を加えた資金

事業活動計算書 第 2 号の 様式 サービス活動増減の部益費用収サービス活動外増減の部益費用至平成 26 年月 3 3 日収( 自 ) 平成 25 年 月 6 日 7 )( 勘 定 科 目 当年度決算 (A) 前年度決算 (B) 増減 (A)-(B ) 介護保険事業収益 95,62, ,

事業活動内訳表 第 2 号の 2 様式 勘定科目社会福祉事業公益事業合計内部取引消去法人合計 介護保険事業 904,969,769 86,659, ,629, ,629,397 老人福祉事業 178,343, , ,628, ,628,91

法人単位貸借対照表 平成 29 年 3 月 31 日現在 第三号第一様式 ( 第二十七条第四項関係 ) 法人名 : 社会福祉法人水巻みなみ保育所 資産の部当年度末前年度末 増減 負債の部当年度末前年度末 流動資産 23,113,482 23,430, ,370 流動負債 5,252,27

学校法人明治大学 理事会御中 独立監査人の監査報告書 太田周二公認会計士事務所 平成 30 年 5 月 31 日 公認会計士太田周二 平公認会計士事務所 公認会計士平善昭 私たちは 私立学校振興助成法第 14 条第 3 項の規定に基づく監査報告を行うため 平成 27 年 3 月 30 日付け文部科学

決算書 平成 29 年度 自 至 平成 29 年 4 月 1 日 平成 30 年 3 月 31 日 社会福祉法人明真会

学校法人加計学園平成 28 年度財務の概要 貸借対照表 ( 表 1) 資産の部 科 目 平成 29 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) 本年度末前年度末増減 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 土 地 建 物 その他の有形固定資産 特 定 資 産 そ の 他 の 固 定 資 産 流動資産

Microsoft Word - 学校法人会計の仕訳.docx

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財産目録の概要 資産の部では 基本財産が前年度末に比べて 8 億 6,711 万 7,226 円減の 208 億 9,949 万 9,939 円となり 運用財産が前年度末に比べて 9 億 8,029 万 2,610 円増の 211 億 2,209 万 88 円となりました 資産の部合計は 420 億

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資金収支内訳表 第一号第二様式 ( 第十七条第四項関係 ) 社会福祉事業 公益事業 収益事業 合計 内部取引 消去 法人合計 介護保険事業 97,352, ,352,644 97,352,644 借入金利息補助金 事収経常経費寄附金 業入受取

H29 決算報告書

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2014 年 6 月 2 日 Page: 2 勘 定 科 目 地域活動支援センター作業所型 第 3かたるべ社 ( 地 活支援 ) 短期入所事業第 3 かたるべ社 ( 短期入所 ) 移動支援事業あそび本舗 共同生活介護事業 グリーンハイツ ビーンズ アムール ハイツマモル フォレスト 就労支援事業収入

12 70, , , , , , , , , , , , , ,0

貸借対照表内訳表 第三号第二様式 ( 第二十七条第四項関係 ) 平成 30 年 3 月 31 日現在 勘定科目 社会福祉事業 公益事業 収益事業 合計 内部取引消去 法人合計 資産の部流動資産 178,500,670 7,595, ,095, ,095,778 現金預

平成29年度「幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査」報告書

資金収支計算書 勘定科目 予算 (A) 決算 (B) 差異 (A)-(B) 備考 水道光熱費支出 20,300,000 21,633,248 1,333,248 消耗器具備品費支出 520, , ,967 保険料支出 0 50,140 50,140 賃借料支出 100,000

2018( 平成 30) 年度 12 月補正予算の概要 ページ Ⅰ.2018( 平成 30) 年度 12 月補正予算の内容 1 Ⅱ.2018( 平成 30) 年度 12 月補正予算書の概要 3

科目 期別 損益計算書 平成 29 年 3 月期自平成 28 年 4 月 1 日至平成 29 年 3 月 31 日 平成 30 年 3 月期自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ( 単位 : 百万円 ) 営業収益 35,918 39,599 収入保証料 35,765 3

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資金収支内訳表 第 1 号の 2 様式 事業活動による収支支出 施設整備等による収支 収入 収入 支出 収入 その他の活動による収支支出 勘定科目社会福祉事業公益事業収益事業合計内部取引消去法人合計 介護保険事業収入 1,927,723,268 98,38,363 2,26,31,631 2,26,

(別添)新たな貸付制度の会計処理に関する基本的な考え方について

学校法人明治大学 理事会御中 独立監査人の監査報告書 市東康男公認会計士事務所 平成 29 年 5 月 30 日 公認会計士市東康男 太田周二公認会計士事務所 公認会計士太田周二 私たちは 私立学校振興助成法第 14 条第 3 項の規定に基づく監査報告を行うため 平成 27 年 3 月 30 日付け

綿貫財団会計

事業活動による収支 施設型給付費 0 特例施設型給付費 特例施設型給付費 0 地域型保育給付費 地域型保育給付費 0 特例地域型保育給付費 特例地域型保育給付費 0 委託費 0 利用者等利用料 利用者等利用料 ( 公費 ) 0 利用者等利用料 ( 一般

計算書類に対する注記 ( 生見保育園拠点区分 ) 別紙 2 1. 重要な会計方針 (1) 有価証券の評価基準及び評価方法 満期保有目的の債券等- 償却原価法 ( 定額法 ) 上記以外の有価証券で時価のあるもの- 決算日の市場価格に基づく時価法 (2) 固定資産の減価償却の方法 建物並びに器具及び備品

WWFジャパン 2007年度(平成19年度 第37期)決算報告書

事業活動内訳表 第二号第二様式 勘定科目社会福祉事業公益事業事業合計内部取引消去法人合計 介護保険事業 386,515,649 72,527, ,043, ,043,312 医療事業 6,093,073 6,093,073 6,093,073 サ収経常経費寄附金 675,00

収支計算書 全事業 自平成 21 年 4 月 1 日 至平成 22 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) 事業活動収支の部 会 費 収 入 22,640,000 事 業 収 入 127,251,168 雑 収 入 4,340,828 収入合計 154,231,996 (A) 事 業 直 接 費

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年 1 月 25 日社会福祉法人はなさく福祉会花畑共同作業所 東京都足立区東六月町 5-20 TEL FAX 発行 No.67

サ ービ ス 活 動 部 保育事業 施設型給付費 施設型給付費 0 特例施設型給付費 特例施設型給付費 0 地域型保育給付費 地域型保育給付費 0 特例地域型保育給付費 特例地域型保育給付費 0 委託費 0 利用者等利用料 利用

貸借対照表平成 26 年 3 月 31 日現在社会福祉法人白百合福祉会 資産の部負債の部 当年度末前年度末 当年度末前年度末 流動資産 105,433, ,902,072 3,531,884 流動負債 22,968,498 16,042,994 6,925,504 現金預金 64,541

会計名 : 一般会計 平成 26 年度当初予算 ( 会計別収支予算書 ) ( 平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 31 日 ) 当初予算額 前年度予算額 増減 1 基本財産運用収入 7,021 7,021 0 基本財産利息収入 7,021 7,021 0 基本財産 (417,

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資金収支内訳表 ( 自 ) 平成 29 年 4 月 1 日 ( 至 ) 平成 3 年 3 月 31 日 第一号第二様式 ( 第十七条第四項関係 ) 社会福祉事業公益事業収益事業合計内部取引消去法人合計 事社会福祉事業収入 42,61,817 42,61,817 42,61,817 負担金収入 97,

平成30年度財務情報

平成 30 年度予算について 平成 30 年度予算は, 平成 30 年 3 月 16 日の理事会で承認されました 平成 30 年度 (H ~ H ) 予算の資金収支予算の概要, 事業活動収支予算の概要は以下のとおりです 1 資金収支予算の概要資金収支予算は, 当該会計年度の教

第3 財務の概要

2 事業活動収支計算書 ( 旧消費収支計算書 ) 関係 (1) 従前の 消費収支計算書 の名称が 事業活動収支計算書 に変更され 収支を経常的収支及び臨時的収支に区分して それぞれの収支状況を把握できるようになりました 第 15 条関係 別添資料 p2 9 41~46 82 参照 消費収入 消費支出

平成16年度

表紙-補正予算書

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Taro-中期計画(別紙)

平成30年度収支予算

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特定非営利活動促進法第29条第1項関係書類記載例

平成 27 年度資金収支決算書 ( 平成 27 年 4 月 1 日 ~ 平成 28 年 3 月 31 日 ) ( 単位 : 円 ) 社会福祉事業 月次資金収支計算書 a 予算 (A) b 補正 c 流用 充用 d(a+b+c) 予算現額 e 決算 f(d-e) 差異 科目 100 会費収入 2,70

平成 28 年度社会福祉法人七施会 財務諸表に対する注記 ( 法人全体用 ) 1. 継続事業の前提に関する注記該当なし 2. 重要な会計方針 (1) 有価証券の評価方法 1 満期保有目的の債券以外の有価証券原価法 (2) 固定資産の減価償却方法 1 有形固定資産定額法 2 無形固定資産定額法 3リー

資金収支内訳表 第一号第二様式 勘定科目社会福祉事業公益事業収益事業合計内部取引消去法人合計 介護保険事業 386,515,649 72,527, ,043, ,043,312 医療事業 6,093,073 6,093,073 6,093,073 事収経常経費寄附金 675,

<4D F736F F D20312D315F A778D5A C89EF8C7682CC93C192A582E28AE98BC689EF8C7682C682CC88E182A282C982C282A282C42E646F6378>

連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 当連結会計年度 ( 平成 29 年 3 月 31 日 ) 資産の部 流動資産 現金及び預金 7,156 受取手形及び売掛金 11,478 商品及び製品 49,208 仕掛品 590 原材料及び貯蔵品 1,329 繰延税金資産 4,270 その他 8,476

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平成14年度予算の概要

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収入に関しては 学生生徒等納付金収入が予算比 5,311 万円減 手数料収入が予算比 2,765 万円増 寄付金収入が予算比 6,926 万円増 補助金収入が予算比 1,511 万円減 資産運用収入が予算比 3 万円の増 雑収入が予算比 3,168 万円増となりました 事業収入が予算比 1 億 1,


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第6期決算公告

社会福祉法人指導監査基準 ( 財務管理 措置費 ) 1 経理規程 着眼点根拠法令等備考 (1) 経理規程は, 適正に作成されているか 留意事項 1(4), 定款例 34, 規程 (2) 内部牽制組織が確立されているか 留意事項 1, 平 12 児発 471 号 1 会計責任者及び出納職員は, 理事長

3 貸借対照表 当該年度末時点での資産 負債 基本金の状況を表し 財政状態を明らかにするものです 資金収支計算書と事業活動収支計算書は単年度の収支状況を表すもので 貸借対照表は今までの財政活動における積み重ねの結果を表すものです 貸借対照表は学校法人会計基準第 4 章に掲げられており 基本的には企業

2014 年 6 月 2 日 Page: 2 資金収支計算書 ( 自 ) 2013 年 4 月 1 日 ( 至 ) 2014 年 3 月 31 日第 1 号様式 勘定 科目 予 算 決算 差異 健康保険 8,902,336 9,632, ,171 厚生年金 14,697,779 15,5

科目印収納科目一覧

『学校法人会計の目的と企業会計との違い』


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法人名 : 社会福祉法人三徳会 財産目録 平成 28 年 3 月 31 日現在 Ⅰ. 資産の部 2 ( 単位 : 円 ) 科目拠点区分摘要金額 ( その他の固定資産 ) 建物付帯設備 戸越台拠点ナースコール 無線 LAN 他 9,547,977 減価償却累計額 5,067,197 4,480,780

Microsoft Word (平成29)年度_決算概要.docx

資金収支計算書 第 1 号の 4 様式 支出 ( 自 ) 平成 26 年 4 月 1 日 ( 至 ) 平成 27 年 3 月 31 日 予算 (A) 決算 (B) 差異 (A)-(B) 備考 勘定科目 障害福祉サービス等事業収入 59,969,989 61,029,377 1,059,388 自立支

新しい地方公会計制度 これまで南阿蘇村では 総務省方式改訂モデル ( 以後 改訂モデルと言います ) の財務書類を作成してきました 南阿蘇村がこれまで積み上げてきた資産と この先返済する必要がある負債 すでに支払いが終わっている純資産などの情報を表示した貸借対照表など 今までの決算書では把握できなか

2. 企業会計の資本金 と 学校法人会計の基本金 それぞれの会計の目的の違い 1) 事業を始めるためには 営利企業であれ学校であれ 元手 ( 創設及び当面の運営に係る資金 ) が必要です 企業はその元手を準備するために たとえば株式会社であるならば 株式という形で多くの人々から出資金を集め 出資者は

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平成 27 年度岩国市下水道事業決算の要領 下水道事業の経営成績と財政状態をお知らせするため 平成 27 年度決算の要領を公表します 1. 業務量 下水道区域の拡大により 処理人口は 260 人増加し 年間有収水量は 52,674 m3増加しました 区分 平成 27 年度 平成 26 年度 処 理

Microsoft Word - 13kessan.doc

財務比率推移 ( 過去 5 年間 ) ( 単位 :%) ( 単位 :%) 比率算式平成 26 年度比率算式平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度 1 帰 属 収 支 差 額 比 率 帰属収入 - 消費支出 59.2 帰属収入 54.4 事業活動収支差額比率 基本金組入前当年

Transcription:

平成 25 年度コスモス大規模改修 ~ これまでの歩みと今後の展望 ~ 多機能型事業所コスモス管理者山田明子 コスモスの玄関の右壁に COSMOS 1992.3 のプレートが埋め込んであります 単純に計算すると コスモスが出来て23 年目を迎えました 広島県から補助金を頂いて 一昨年度に引き続き 昨年度末にも 大規模改修を行うことができ さらに快適に過ごせるようになりました 20 年過ぎれば 傷んで使い勝手の悪くなったところや 利用者の状況に合わなくなったところも出てきていました 工事期間中の昨年 12 月末から3 月末の3カ月は 工事を行いながら利用者の皆さんと活動をすることになりましたので 1 日中みんな一緒に食堂などの大部屋で工作や手芸などの制作活動や お菓子作り ゲーム 下請け作業など いつもと違う活動をする日が続きました みなさんは状況の変化にも大きな混乱は見せず 工事の完了を楽しみに待っておられました 工事が完了し 利用者の方も利用しやすくなったトイレや 移動しやすくなった廊下に とても良くなった と喜ばれています また 少し濃すぎでは? と思える外壁のピンク色も 22 年前コスモスが出来た時の感動を思い出させてくれました 散歩されているご近所の方は 目立っていいよ と 好意的 な言葉を下さいました みなさんに感謝です 私自身の事を言えば 昨年コスモスに管理 写真 : 利用しやすくなったトイレ 者として配置となり コスモスの前身である東広島福祉作業所時代 (1983 年 7 月 ~) の事 それ以前の心身障害児父母の会活動の事なども 改めて思い起こす 1 年でした

この地に建物を建てられることが決まり今の建物が建つまでには困難があり この間に約 5 年を要しました 山田理事長が 今も木工室として使っている建物の床板を 1 人でトントン叩いていた姿や 屋根や壁のスレートを貼る時に 当時の東広島市や東広島市社会福祉協議会の若い職員さん等 が何人も来て下さった事などを感慨深く思 い起こされます 東広島福祉作業所の時代 写真 : 新築当時を思い出させる外装 も 開所当初は在宅でずっと過ごされていた障害のある方の家を一軒一軒訪ね みんなで一緒に活動しよう! と声をかけるところから始まったと記憶しています 開設当時のメンバーで 作業所 コスモスはえぬきの I さんが 昨年 6 月に急逝され I さんとの 30 年の年月を振り返る事にもなりました 当時 入所施設ではなく 家から通えて仲間と集う場所 ( 通所施設 ) を作りたいと活動しておられた方々の存在が この法人つつじの基だと私は思っています そこに賛同し 協力 支援があったからこそ今の法人があるのだと思います 30 年で世の中は変わってきました 私の若いころは 社会福祉は社会変革だと意識できていましたが 今はどうでしょうか それでも 社会で住みにくい人がいれば そのために何をすべきかを考え 行動できる自分でありたいと思います サポートオフィス QUEST オープン ~ 事業内容とこれからの役割 ~ 多機能型事業所コスモス児童発達支援指導員富永智子 サポートオフィス QUEST が平成 26 年 4 月にオープンしました このサポートオフィス QUEST とは 相談支援事業と障害福祉サービス事業等を行っている建物の総称のことです 発達障害のある人たちの探究心を仕事や生活に活かしていけるようにとの願いから名づけられました まず 相談支援事業を行っているのは建物の中の2 階にあり 広島県発達障害者支援センター 広島中央障害者就業 生活支援センターです 広島県発達障害者支援センターでは 発達障害の診断または疑いのある方やご家族 関係機関を対象に相談支援を行っています 発達障害に関する相談支援や情報提供 関係機

関との連携 就労支援 発達障害の普及啓 発を行っています その他にも 支援者養 サポートオフィス QUEST 相談支援事業 ( 建物 2 階 ) 成のための研修会実施 普及啓発のための 活動を行っています 広島県発達障害者支援センター 広島中央障害者業 生活支援センター 広島中央障害者就業 生活支援センター では 就職への支援を希望されている障害 障害福祉サービス事業 / 障害児通所支援事業 ( 建物 1 階 ) のある方を対象に事業を行っています 障 害のある方への主な支援内容としては 就 労相談や適性評価 ハローワークと連携し 就労移行支援事業定員 :8 名 児童発達支援事業定員 :5 名 て職場開拓を行うとともに 必要に応じて就職後の定期的な企業訪問も行っています 事業主の方に対する支援では 障害者雇用に関するノウハウや情報提供 職場実習時の支援 職務内容を構成する際の助言など障害のある方と事業主の方との橋渡しをしています 次に障害福祉サービス事業は 建物の中の 1 階にあり就労移行支援事業と児童発達支援事業を行っています 就労移行支援では 発達障害の診断のある方を対象に就職という目標にむけて2 年の有期限の中 必要なトレーニングを行っています 原則週 5 日間の利用が可能で健康面が安定しており 自力での通所ができる方を対象 としています 1 日の利用時間は 午前 9 時 15 分から 16 時までです プログラムの内 写真 : サホ ートオフィス QUEST の外観 容は 個人にあわせたものを作成しますが 午前中は就労スキルの学習 ( 検品やピッキング ワークサンプルなど ) や 個別学習などを行っています 午後からは ミーティングや運動などの活動やグループワーク等を行っています 活動の中で 個々の得意 不得意を見極めスタッフとともに確認していきながら 必要な配慮や周囲の人に知っておいて欲しいことなどを整理して 企業実習を経て就職を目指していきます 児童発達支援事業では 義務教育を終えた15~18 歳の高等学校や特別支援学校に馴染みにくい発達障害の児童を対象にしています 1 日の利用時間は 午前 10 時から 15 時 30 分までです 活動内容は 午前は個別の活動を中心に生活スキル ( 金銭管理 掃除 調理など ) 就労スキル( 検品 ピッキングなど ) 基礎学習( 漢字 計算など ) 余暇活動スキルなどを行います 午後からは 体操や工作などの活動や個別面談を行っています

本人の特性や課題に合わせたスキルを獲得していくために アセスメントで特性を把握し個々に応じた課題を設定していきます 設定した課題をスタッフと共に学び できるようになったことを 1 人で自立的に行う課題として個別活動の中に取り入れていきます そして 学んだスキルを集団場面でも行えるように支援していくことを目的としています サポートオフィス QUEST では 利用者の就職や生活のスキルを把握し整理を行い 今後の支援の方向性を検討し提案していきます 利用者と共有した課題に向けて 集団や個別での学習機会を設定し個々のスキルの向上やニーズに対応していきたいと思います アクセスマップ サポートオフィス QUEST 西条駅より徒歩 3 分 739-0001 広島県東広島市西条町西条 414 番地 31 電話 :082-490-3211 FAX:082-427-6280

新グループホームの建設状況と今後の役割について 多機能型事業所ウィング管理者大森寛和 このたび 公益財団法人 JKA 様からの補助をいただき 社会福祉法人つつじとしては 3カ所目のグループホームを建設することになりました 新しいグループホームの紹介と合わせて あらためてグループホームの役割について皆さんと考えていきたいと思います まず このたび建設がスタートした新グループホームについて説明させていただきます 工事は本年 8 月よりスタートし 12 月の完成予定です 延べ床面積は309.93m2 11の居室 (1 部屋はショートステイ対応として想定しています ) があります 各部屋の出入り口を可能な限り大きくすることで 出入りがスムーズに出来るようにしています また一部を吊戸棚にすることで 部屋を広く活用できるようにしています 計画当初は建設場所の調整に時間がかかり 2 階建て案もありましたが 平屋建て ( バリアフリー設計 ) を実現する事ができました 建物の中心部には 食堂とリビングそして スタッフの控室を配置することで みなさんがリビングに集いやすい間取りになっています これまでの運営ノウハウを活かした上で 実際に利用される方に合わせて柔軟に対応できるような設計になっています 今後 活用していくにあたり スタッフ 利用者双方で話をしながら より生活しやすい中身を作り上げていく必要があると思っています 次にグループホームの活用方法と役割についてですが グループホームの基本的な性格として 制度施行時に次のように述べられています 地域社会で選択的に生きる障害者の生活の拠点 施設を単に小型にしたものではない 入居者の日常生活は指導 訓練的なものが最小 限であり 管理性が排除されたもの 図 : 新グループホーム完成予定図 これら3 点より あらためてグループホームは施設ではなく住居であり 個々の利用者の価値観を尊重し より自立的に生活出来る環境を作りあげていく事ができるかが重要であると感じています 障害のある方が 住み慣れた地域の中で生きていく際に生じる様々な出来事 ( 本人や周りの生活環境の変化など ) に対しても出来るだけ不安なく 安心して生活ができる仕組みづくりを目指していきたいと思っております ただグループホームはあくまで2 番目の選択肢だと考えています 私たちは これまで同様一貫して できるだけ長く 住み慣れたご自宅でご家族と一緒に生活をする事が ご本人にとっては 1 番の幸せ なのだと思っております その生活が何らかの理由により難しくなった際に 次に鍵になる社会資源のひとつがグループホームになると考えています 今回のグループホームが目指すべき地域づくりのために有効に活用できるように 建物が出来たら終わりではなく 事業を展開していく過程の中で 改善を重ね常により良いものを目指していきます 新しいグループホームをどうぞよろしくお願いします

コスモス夏体験 8 月 4 日 ( 月 )~8 日 ( 金 ) にコスモス夏体験が開催されました 夏体験実施の目的は地域の子どもたちと一緒に作業体験を一緒に行ったり 障害の疑似体験をしたりすることで 障害があってもなくても誰もが住みやすい地域づくり に貢献する事です 地域の年長児から小学 6 年生までの子どもさん 71 名に参加頂き コスモスの利用者と陶芸 手織の作業 ブルーベリーの収穫に加えて 車イス移動や障害者スポーツ ( ビーンボウリング ) を体験して頂きました 参加者の方からは 障害のある人でも自分のできる事を見つけて活動していることが分かった みんなで助け合っ ていると感じた 等の感想を頂きました 写真 : 手織りを楽しむ参加した子どもたち 今年もたくさんの子ども達に参加して頂き 楽しい時間を過ごす中で 誰もが住みやすい地域 に ついて一緒に考えることができたと思います ありがとうございました つつじ農園だより ~ ブルーベリー収穫 ~ 今年度も三升原のつつじ農園でブルーベリーがたくさん実りました 昨年度より大粒になり 甘さも増し おいしくなりました 春から利用者の方と一緒に草抜きを行い 7 月から8 月下旬にかけて収穫をしました 収穫したブルーベリーはコスモス ウィングに加え 地域のお祭りやコープ東広島店などで販売をして頂きました 購入された方からは 新鮮で美味しい と好評をいただきました 来年度はさらに多くの方にご賞味頂きたいと思 っておりますので どうぞよろしくお願いいたします 写真 : たくさん実ったブルーベリー こだわりのハンドメイドフェア 8 月 16 日 ( 土 )~19 日 ( 火 ) に西条プラザ2 階ギャラリーで こだわりのハンドメイドフェアを開催しました 各事業所の作品展示や手作り製品の販売の他 ブルーベリーの販売を行いました また 今年はミニ縁日や陶芸体験 陶芸の実演販売などのイベントを実施しました 陶芸体験 実演販売では利用者の方にも参加してもらい ご来場下さ 写真 : 利用者と陶芸体験をする来場者 った方と一緒にふれあうことができました その他 障害理解の啓発クイズの展示や ご来場下さっ た方から 障害について 施設についてのご質問を受ける事もあり 啓発の目的も果たせたのではな いかと思います 多くの方にご来場 ご協力いただき ありがとうございました

平成 25 年度決算報告 社会福祉法人つつじ 福祉事業活動収支の部 金額勘定科目金額 利用料収入 330,058,155 事業活動外収支差額 73,763 私的契約利用料収入 14,000 施設整備等補助金収入 71,282,000 収入 収委託料収入 69,289,643 特設備整備等補助金収入入経常経費補助金収入 900,000 別特別収入計 71,282,000 収寄付金収入 396,250 国庫補助金等特別積立金積立額 101,924,000 支支雑収入 6,796,118 の固定資産売却 処分損 0 出国庫補助金等特別積立金取崩額 12,066,483 部特別支出計 101,924,000 福祉事業活動収入計 419,520,649 特別収支差額 30,642,000 人件費支出 288,872,559 当期活動収支差額 12,843,419 事務費支出 33,908,771 支事業費支出 30,441,747 前期活動収支差額 540,996,058 出 勘定科目 就労支援事業収入 16,176,513 借入金利息補助金収入 0 就収労国庫補助金等特別積立金取崩額 133,600 受取利息配当金収入 73,763 入収収支就労支援事業活動収入計 16,310,113 事入経理区分間繰入金収入 249,395,820 支援収就労支援事業支出 15,354,956 業事業活動外収入計 249,469,583 の事支支活部業減価償却費 381,732 の動借入金利息支出 0 出活部支就労支援事業活動支出計 15,736,688 外経理区分間繰入金支出 249,395,820 動出就労支援事業活動収支差額 573,425 事業活動外支出計 249,395,820 減価償却費 21,758,641 当期末繰越活動収支差額 553,839,477 その他の支出 1,700,700 その他の積立金取崩額 68,734,617 福祉事業活動支出計 376,682,418 その他の積立金積立額 808,042 福祉事業活動収支差額 事業活動収支計算書 自平成 25 年 4 月 1 日 至平成 26 年 3 月 31 日 42,838,231 次期繰越活動収支差額 621,766,052 流動資産現金預金未収金立替金その他の流動資産固定資産基本財産建物土地基本財産特定預金その他の固定資産建物 構築物器具及び備品等建設仮勘定積立預金その他の固定資産資産の部合計 資産の部 貸借対照表 平成 26 年 3 月 31 日 負債の部 338,802,955 流動負債 79,795,880 217,012,414 未払金 78,858,681 118,211,911 預り金 937,199 仮受金 3,578,630 固定負債 7,102,000 1,009,789,860 設備資金借入金 829,750,829 退職給与引当金 7,102,000 713,226,941 負債の部合計 86,897,880 115,523,888 純資産の部 1,000,000 基本金 52,212,153 180,039,031 国庫補助金等特別積立金 425,554,064 9,178,988 その他の積立金 162,162,666 12,608,075 次期繰越活動収支差額 621,766,052 ( うち当期繰越活動収支差額 ) 12,843,419 151,000,000 純資産の部合計 1,261,694,935 7,251,968 1,348,592,815 負債 純資産の部合計 1,348,592,815

広島県信用組合協会様よりぐるんぱへ寄付をいただきました 9 月 1 日に ぐるんぱ遊戯室で贈呈式を行い 子ども達から感謝の心を込めて歌や作品のプレゼントをしました 今回 いただきました寄付金で 園庭用の遊具を購入させていただきます ぐるんぱの名前にちなんだ可愛いぞうの滑り台です 広島県信用組合協会様をはじめ 関係機関の皆様に心より感謝いたしますとともに 滑り台は子ども達と永く大切に使っていきます 写真 : 子どもたちも一緒に参加した贈呈式 採用 氏名 採用日 所属 氏名 採用日 所属 三宅温子 2/10 ウィング 橋本勝行 4/10 広島中央就業 生活支援センター 樋口弥希 4/1 生活介護つつじ 麻生直美 4/10 広島中央就業 生活支援センター 山田統一 4/1 生活介護つつじ 石田朱美 5/7 生活介護つつじ 小林愛子 4/1 生活介護つつじ 城本真佑 5/8 QUEST 新田雄大 4/1 ウィング 板倉宜孝 6/3 SOAR 本田未菜美 4/1 SOAR 上垣愉子 6/5 生活介護つつじ 富永智子 4/1 QUEST 沖本かおり 7/22 広島中央就業 生活支援センター 畝大樹 4/1 コスモス 秀島和則 9/1 退職 氏名 退職日 所属 氏名 退職日 所属 安部稔 1/31 生活介護つつじ 咲田節子 3/31 ウィング 坂野史織 3/31 ウィング 釜田智美 5/30 広島中央就業 生活支援センター 瀬山梨沙 3/31 ぐるんぱ 発行元 社会福祉法人つつじ 739-0133 広島県東広島市八本松町米満 461 Tel(082)427-1155 Fax(082)427-1156 E-mail: uing@crocus.ocn.ne.jp ホームページ http://www.f-tutuji.or.jp