2. 輸入動向 長崎税関は 輸入数量 輸入価額ともに全国第 2 位 (10 間 ) 過去 10 間の輸入動向を見ますと 輸入数量 ( ) は 33 個 ( 対前 10 比 15.4% 減 ) 輸入価額 ( ) は 791 億 32 百万円 ( 同 81.0% 増 ) でした このうち長崎税関の輸入数

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特集 切花の輸入 平成 29 年 2 月 24 日東京税関 成田空港の輸入品にも春が来る! 輸入される切花は 菊 と カーネーション で 6 割を占める 毎年 3 月は ばら が輸入のピークを迎える 3 月が最初のピーク 春が近づき 花の話題が増える季節となりました 輸入品においても季節ごとの商品が

ビール系飲料の輸入

経営理念 宇宙と空を活かし 安全で豊かな社会を実現します 私たちは 先導的な技術開発を行い 幅広い英知と共に生み出した成果を 人類社会に展開します 宇宙航空研究開発を通して社会への新たな価値提供のために JAXAは 2003年10月の発足以来 宇宙航空分野の基礎研究から開発 利用に至るまで一貫して行

トマトの輸入 2011 年門司税関は数量 価額とも全国シェア第 1 位 平成 24 年 6 月 20 日 門司税関 はじめに FAO( 国連食糧農業機関 ) の統計データによると 世界のトマト生産量 (2010 年 ) は 約 146 百万トンで 野菜の生産量の中では常にトップクラスを維持しています

ぶり ( 冷凍したフィレ ) の輸出 2011 年は 数量 価額ともに過去最高 平成 24 年 11 月 21 日 門司税関 はじめに ぶり は 刺身 寿司 照り焼きなど日本の食卓には欠かせない食材の一つですが 近年 その ぶり ( 冷凍したフィレ ) の輸出が増加しています 2011 年全国税関別

ビール系飲料の輸入

特集 平成 2 5 年 5 月 2 2 日東京税関調査部調査統計課 金の輸出入 2012 年の世界の金需要は 4,405 トン 2012 年に合金も含む金を日本は 132 トン輸出し 11 トン輸入しています 日本の 2006 年から 2010 年の平均年間金産出量は 10 トン足らずですが 200

清涼飲料の輸出

特集 平成 30 年分成田空港貿易概況 ( 速報 ) 平成 31 年 1 月 23 日 ( 水 ) 東京税関 本資料における 2018 年 の数値は速報値 本資料における 伸率 とは前年との比較によるもの 本資料における対中国の貿易額には対香港及び対マカオの貿易額を含む

10-11 平成26年度 予算(案)の概要

1. 沖縄県における牛肉の輸出動向 2015 年は 輸出額が過去最高 数量 金額 2015 年は数量が 18,424 KG( 前年比 97.0%) 金額が 87 百万円 ( 同 111.8%) となり 輸出額が過去最高を記録しました 沖縄県の輸出額シェアは 1.1% となっています 国別金額シェア

平成 30 年 12 月 19 日特集東京税関 2012 年から輸出金額 数量ともに増加中! 2017 年の輸出金額は 2012 年の 2 倍以上に増加! 2017 年の輸出金額 数量ともに東京税関管内が全国税関で 1 位 はじめに クリスマスパーティーや年末年始 みなさんお菓子を食べる機会がこれか

輸入動向平成 29 年の横浜税関における 自動車の輸入実績は 数量が 153,835 台 ( 対前年同期比 0.7% 増 ) 金額が 6,154 億 19 百万円 ( 同 12.5% 増 ) でした また 全国においては 数量が 359,907 台 ( 対前年同期比 2.4% 増 ) 金額が 1 兆

みかんの輸出 ( 生鮮及び乾燥したもの ) 門司税関の 2014 年輸出数量及び金額 全国第 1 位 平成 27 年 3 月 18 日 門司税関 はじめに 3 月になり 春の足音が聞こえてきますが まだまだ寒い日が続いています 寒い冬の日に コタツでみかんを食べるという日本人の姿はもはや遠い昔になり

近畿圏における電気機器の貿易動向 平成 24 年 10 月 22 日大阪税関調査統計課 貿易額推移 近畿圏における電気機器の貿易額は 2000 年に初めて輸出額が 3 兆円を突破し 輸入額が 1 兆円を突破しました 輸出額は 2001 年に一旦減尐しますが その後は右肩上がりで増加し 2005 年に

バナナの輸入 門司税関の 2016 年輸入金額過去最高 はじめに 大正後期 貿易港として発展していた門司港は 台湾バナナが大量に荷揚げされました 当時 輸送中に熟してしまったバナナをいち早く換金するため 露天商などが口上に工夫をこらして客を集め 売りさばいていたそうです この様子が全国に知られるよう

ビール系飲料の輸入

ワインの輸入 平成 27 年 10 月 29 日東京税関 2014 年の輸入額は 1998 年に次いで過去 2 位 2011 年以降 輸入額は増加 2014 年の輸入額は2010 年に比べ67.5% 増加 原産国はフランス イタリア チリ等 11 月にフランスが急増 輸入額は東京税関管内が全国の約

資料 2 国際宇宙ステーション (ISS) 計画概要 平成 26 年 4 月 23 日 ( 水 ) 文部科学省研究開発局 1

ビール系飲料の輸入

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平成 30 年 1 月から 6 月までの名古屋税関における知的財産侵害物品の差止状況 輸入差止件数は 936 件で 前年同期比 30.4% の減少となったものの 6 年連続で 900 件を超えました 輸入差止点数は 14,893 点で 前年同期比 46.2% の減少となりました 知的財産侵害物品の輸

人工衛2 はなぜ地上に落ちてこないの? が落ちてこないわけを 次のようにして説明しましょう 模造紙をつなぎ合わせて地球に見立てた大きな円を描き 子どもに質問しながらボールの軌跡を書き込んでいきます 模造紙には地面に見立てた直線も引いておきます ( 丸い地球の全てを見せない ) 模造紙は折っておきます

ビール系飲料の輸入

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輸入動向 Page 2 輸入額は増加 数量は減少傾向 額は 年毎に増減はあるものの増加傾向で 昨年 (215 年 ) の輸入額は392 億円と過去最大となりました これは 1 年前 (25 年 ) の約 1.5 倍 15 年前の約 2 倍の金額となります 特にコロンビア産のカーネーション マレーシア

2. 新体制における文部科学省の役割 16

港別輸出シェア平成 29 年 1 月 8 月の全国における輸出金額の港別順位を見てみると 横浜税関管内では横浜港が第 2 位 ( 数量 18.8% 金額 20.5%) 川崎港が第 4 位 ( 数量 10.7% 金額 12.4%) 木更津港が第 6 位 ( 数量 5.6% 金額 4.8%) 日立港が第

デジカメの輸出 門司税関 2 年連続 (2013 年 2014 年 ) 輸出数量及び金額全国第 1 位 平成 27 年 11 月 19 日 門司税関 はじめに 秋も深まり 紅葉の便りが各地から届く季節となりました 赤や黄色の鮮やかな紅葉の写真を撮るのも 紅葉狩りの楽しみの一つですね さて 皆さんは写

仕出国別 中国来の知財侵害物品の差止件数は 1,131 件であり 仕出国別の構成比では 前年に続き全体の約 8 割 (78.7%) を占めるに至っています 一方 2 位のフィリピン来が構成比 9.7% 3 位の香港来が同 4.8% を占めるにとどまっており 中国来への一極化の傾向にあると言えます な

平成28年度ロケット打上げ計画書

2. 動向 (2015 年 ) まず 2015 年の税関別輸出実績を見てみましょう 輸出量はで 11,464,690kg でした が 管内からはそのうち 95.2% に あたる 10,912,945kg を輸出しました 輸出額はで 6 億 8 百万円となりまし たが うち 93.1% の 5 億 6

輸入差止件数及び点数の推移 輸入差止件数は 前年に比べ 61.4% 増加の 7,923 件であり 年ベースでは過去 7 番目となりました ( 年ベースの過去最高は平成 25 年の 10,468 件 ) 輸入差止点数は 前年に比べ 31.0% 減少の 165,804 点であり 年ベースでは過去 16

報道発表 ( 速報 ) 平成 31 年 3 月 18 日沖縄地区税関 輸入差止点数が 5 年連続で 3,000 点越え著作権侵害物品の輸入差止点数が前年比 12.3 倍と増加 ( 平成 30 年の沖縄地区税関における知的財産侵害物品の差止状況 ) 沖縄地区税関は 平成 30 年の偽ブランド品などの知

宇宙開発委員会 推進部会 GXロケット評価小委員会(第8回)議事録・配付資料 [資料8-1]

構成 1. ISECG 国際宇宙探査ロードマップの概要と現状認識 2. 国際宇宙探査に向けた準備シナリオ ( 案 ) 3. シナリオを達成するための主要課題 2

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仕出国別 来の知財侵害物品の差止件数は 660 件であり 仕出国別の構成比では 前年に続き全体の 8 割 (79.6%) を占めるに至っている 一方 2 位の来が構成比 9.0% 3 位の来が同 4.9% を占めるにとどまっており 来への一極化の傾向にあると言える なお 前年同期 2 位であった来は

タイトル

資料2  SJAC提出資料

将来有人宇宙活動に向けた宇宙医学 / 健康管理技術 研究開発に係る意見募集 ( 情報提供要請 ) 2018 年 12 月 10 日国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構有人宇宙技術部門宇宙探査イノベーションハブ 1. はじめに JAXA 有人宇宙技術部門 ( 部門長 : 若田光一 ) では 将来有人探

月刊 最新時事問題&現代用語 2018 年3月号

名古屋港の輸出実績 2017 年の名古屋港におけるボールペンの輸出実績は 数量 9,399 万本 ( 前年比 154.1%) 金額 57 億 3,864 万円 ( 前年比 161.3%) となり 数量は 2 年連続で増加し 1999 年の 10,054 万本 1998 年の 9,811 万本に次ぐ第

~ あめちゃんの輸出 平成 31 年 2 月 20 日大阪税関調査部関西から愛を込めて~ 調査統計課 2018( 平成 30) 年のキャンディの輸出は 全国の輸出数量 金額が過去最高! 経済圏別の輸出シェアは近畿圏が第 1 位! 近畿圏の輸出額は過去最高! 過去最高は 1988 年以降の比較 3 月

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H-ⅡA ロケット 第 1 段 第 2 段とも液体酸素と液体水素を推進薬に使用している 2 段式ロケット H-Ⅱ ロケットの開発により得られた技術を基に 信頼性を確保しつつ 低コスト化を実現 並びに固体補助ロケットや固体ロケットブースタを標準型に追加することで ラインアップ化を実現 打上げペイロード

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資料9-5 イプシロンロケットの開発及び打上げ準備状況(その1)

宇宙探査機 (Space Probe) - はやぶさ とその仲間たち - 徳島県農林水産部農林水産基盤整備局農業基盤課井形圭治 Igata Keiji ( 農業部門 / 総合技術監理部門 ) 1. はじめに 2010 年 6 月 13 日 日本の小惑星探査機 はやぶさ が地球に帰還した 当日は 日曜

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火星大気循環の解明 ~ ダストデビルの内部調査 ~ Team TOMATO CPS 探査ミッション立案スクール 2016/08/26

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宇宙ステーション補給システムへの回収機能の付加 (HTV-R) 事業期間 ( 平成 23 年度 ~( 研究段階 ( 平成 30 年度以降打上予定 )) 総開発費約 300 億円 プロジェクト移行前のため現状見込み平成 25 年度概算要求額 50 百万円 ( 平成 24 年度予算額 50 百万円 )

平成29年度ロケット打上げ計画書 高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)/イプシロンロケット3号機(ε-3)

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新たな宇宙基本計画に向けた提言

Ⅰ. 世界海運とわが国海運の輸送活動 1. 主要資源の対外依存度 わが国は エネルギー資源のほぼ全量を海外に依存し 衣食住の面で欠くことのでき ない多くの資源を輸入に頼っている わが国海運は こうした海外からの貿易物質の安定輸送に大きな役割を果たしている 石 炭 100% 原 油 99.6% 天然ガ

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平成29年度 ロケット打上げ計画書 「みちびき2号機」(準天頂衛星)/H-IIAロケット34号機(H-IIA・F34)

鹿児島県観光動向調査 鹿児島県 PR 観光戦略部観光課 平成 31 年 3 月の観光客の動向 1 概要平成 31 年 3 月における調査対象ホテル 旅館 76 施設の宿泊客数 ( 宿泊延べ人員 ) は 合計 309,924 人で 前年同月比 4.1% 減となった このうち外国人は 41,123 人で

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測量士補 重要事項 はじめに GNSS測量の基礎

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プラズマ バブルの到達高度に関する研究 西岡未知 齊藤昭則 ( 京都大学理学研究科 ) 概要 TIMED 衛星搭載の GUVI によって観測された赤道異常のピーク位置と 地上 GPS 受信機網によって観測されたプラズマ バブルの出現率や到達率の関係を調べた 高太陽活動時と低太陽活動時について アジア

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て取り組むべきと考えている 委員の皆様方におかれては 厳しい財政事情の中ではあるが 効果的な宇宙政策 宇宙予算の在り方につき ご提言いただきたい 島尻内閣府政務官 : 宇宙政策は大変に重要なものだと認識している 私個人としても 宇宙に対して大変興味を持っている これからの宇宙政策は 国際的な視野をも

資料12-1-1_国際宇宙探査協働グループ(ISECG)での調整状況

目次 2 1.JAXAに対する国の監督 (1) 中長期目標 中長期計画 2.JAXAに対する国の監督 (2) 宇宙諸条約の履行 3.JAXAに対する国の監督 (3) 打上げ 射場管理業務 4.JAXAによる安全審査の概要 5.JAXAに対する国の監督 (4) 衛星管理 データ配布 6. 宇宙活動法に

宇宙のロマン   火星はどんなとこ?   ハヤブサが行く小惑星リューグウとは?

第 2 節商業宇宙利用機会の拡大 第 条宇宙ステーションの商業化 (a) 政策 議会は 国際宇宙ステーション建設の第一の目的は 地球軌道空間の経済的開発であることを宣言する さらに議会は 自由な競争市場が経済開発促進のために最も効率的な条件を作り出し それゆえに地球軌道空間の経済開発を支

取り上げられることが多いが 日頃意識することは少なくても 宇宙はすでに私たちの生活に深く入り込んでいて その利用は気象観測や災害監視などに使われる地球観測衛星 通信 放送衛星 測位衛星 (GPS) など多岐にわたる 世界的には 宇宙利用は軍事と密接に関連して発達してきた 宇宙へ行くロケットと大陸間弾

資料 科学技術 学術審議会研究計画 評価分科会宇宙開発利用部会 ( 第 29 回 H ) HTV X の開発状況について 平成 28(2016) 年 7 月 14 日 ( 木 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 有人宇宙技術部門 HTV Xプリプロジェクトチーム長伊藤

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II. 感想 新たな疑問点 1. 感想 宇宙と言うと 地上から遠く離れた所にあると思っていたが 案外近くにあるので驚いた ま た ヴァン アレン帯のようなものがあるというのも知らなかったので たくさんの知識を得 ることができた 普段意識しない重力が 今我々の体に深く作用していることを実感した しかし

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世界の宇宙システムの保有状況 自前の打ち上げ能力を有する国は 9 カ国 地域 自国の衛星を保有する国の数は 50 カ国以上 早期かつ効果的に通信インフラを整備したい新興国が増加を牽引 ロケット製造能力及び衛星保有国 ( 日 米 EU 露 中 印ウクライナ イスラエル イラン ) 衛星保有国 (50

伊藤部品は 例えばこういった電子部品 トランジスタや抵抗 それから IC そのようなもので数えると 20 万個くらい その他 こういった太陽電池パネルや人工衛星の本体を作っているパネルなどを合わせるとプラス 1~2 万個 ですから 20 万点以上の部品でできています 名村 20 万点以上の部品 皆さ

(2) 貿易統計トップページが開きました 全国の貿易統計 をクリックします 全国の貿易統計 をクリック ([ 貿易統計検索ページ ] をクリックすると (5) のページへ直接リンクします ) (3) 必要な資料を選びます 閲覧方法により クリックする項目が変わります 1 ダウンロードで閲覧するときは

平成 24 年 11 月 21 日財務省沖縄地区税関 管内貿易統計 ( 速報 ) 平成 24 年 10 月分 ( 単位 : 百万円 %) 24 年 10 月分 23 年 10 月分前年同月比全国比 24 年 1~10 月累計 23 年 1~10 月累計前年同期比全国比 輸出 2,978 3,392

報道発表資料 平成 29 年 9 月 20 日東京税関 平成 29 年 8 月分成田空港貿易概況 ( 速報 ) 目 次 1. 輸出入額の推移表 P1 2. 港別輸出入額 P1 3. 輸出入額推移グラフ P1 4. 輸出入地域 ( 国 ) 別表 P2 5. 輸出品別表 P3 6. 輸入品別表 P4 7

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摂南経済研究第 4 巻第 1 2 号 (2014) 較検討するのも興味深いことであるが ここではあくまでも 2011 年のデータの提示のみに終始し 分析 検討は改めて順次おこなってみたい 後者の目的にかかわる国際観光輸出 輸入 収支については 前掲の 国際観光論 において 2000 年から 2008

(4) 説明会 開催しない (5) 提出書類の受領期限及び場所 平成 31 年 1 月 10 日 ( 木 ) 12 時 00 分まで 電子入札システム ** に提出する 詳細は入札説明書による (6) 入札期限及び場所 平成 31 年 1 月 15 日 ( 火 ) 10 時 30 分まで 電子入札シ

今後の我が国宇宙開発利用の方向 安全保障用途 防衛用通信 民生用途 陸域監視海域監視宇宙状況監視気象測位環境観測防災衛星画像購入リモートセンシング 国土管理 資源探査 衛星画像購入 科学技術 通信 放送 惑星探査宇宙科学 産業用途 地理空間情報の利用 産業 技術基盤 2

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1 関税法上の用語の定義 輸入 外国貨物を本邦に引き取ること輸出 内国貨物を外国に向けて送り出すこと 外国貨物 1 輸出の許可を受けた貨物 2 外国から本邦に到着した貨物 ( 外国の船舶により公海で採捕された水産物を含む ) で輸入が許可される前のもの内国貨物 1 本邦にある貨物で外国貨物でないもの

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平成30年度 卒業論文 低軌道衛星(LEO)使用よってもたらされる影響

目 次 1. 概要 打上げ実施機関 打上げの責任者 打上げの目的 ロケット及びペイロードの名称及び機数 打上げの期間及び時間 打上げ施設 打上げ計画.

阪神港及び各港の構成比 ( 対全国 ) 全国における阪神港の構成比をみると 2014 年は輸出で 12.9% 輸入で 12.7% となり 阪神港が誕生した 2007 年と比べて 輸出は 0.8 ポイント 輸入は 0.7 ポイント拡大しました 阪神港の各港についてみると 輸出は神戸港の構成比が高く 輸

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平成 26 2 月 20 日長崎税関 1. はじめに 昨は 政府の 2013 度から日本版全地球測位システム (GPS) の整備 衛星輸出など宇宙分野の産業振興を掲げ 2020 度に宇宙産業の規模を 2 倍の 14~15 兆円に拡大する というニュースから始まり イプシロンロケット試験機打ち上げ成功 アイソン彗星接近 消滅 若田光一さんが日本人初の宇宙船船長に など宇宙関連のニュースが多く見られた 1 でした 長崎税関管内には 種子島宇宙センター ( 鹿児島県熊毛郡南種子町 ) と内之浦宇宙空間観測所 ( 鹿児島県肝属郡肝付町 ) の 2 つのロケット発射場があります これまでに多くの人工衛星を搭載したロケットが打ち上げられており 長崎税関管内の鹿児島 鹿児島空港において人工衛星や打上げロケット用補助ロケットの輸入がありました 本特集では 長崎税関管内の輸入品の中から 人工衛星等 について過去 10 間の輸入実績を基にまとめてみました 内之浦宇宙空間観測所 種子島宇宙センター 青色部分は長崎税関の管轄を表す 本特集の 人工衛星等の輸入 は 輸入統計品目番号 8802.60-000( 宇宙飛行体 ( 注 ) ( 人工衛星を含む ) 及び打上げ用ロケット ) についてまとめたものです ( 注 ) 宇宙飛行体とは 大気圏外を飛行することができるもの 1

2. 輸入動向 長崎税関は 輸入数量 輸入価額ともに全国第 2 位 (10 間 ) 過去 10 間の輸入動向を見ますと 輸入数量 ( ) は 33 個 ( 対前 10 比 15.4% 減 ) 輸入価額 ( ) は 791 億 32 百万円 ( 同 81.0% 増 ) でした このうち長崎税関の輸入数量 ( ) は 14 個 ( 対前 10 比 44.0% 減 ) 輸入価額 ( ) は 288 億 83 百万円 ( 同 32.2% 減 ) でした 全国に占める割合は 数量 42.4% 価額 36.5% となり ともに全国第 2 位でした 上記グラフにおける数量 価額の数値は 輸入統計品目番号 8802.60-000( 宇宙飛行体 ( 注 ) ( 人工衛星を含む ) 及び打上げ用ロケットについて計上したもの 2

3. 国別輸入動向 輸入数量 ( ) 輸入価額 ( ) ともにアメリカが第 1 位 過去 10 間の輸入相手国 ( 全国 ) を見ますと 輸入数量 ( ) は アメリカ (26 個 : 全国比 78.8%) が第 1 位 次いでカナダ (3 個 : 同 9.1%) の順となり 他には 韓国などからの輸入がありました また 輸入価額 ( ) は 第 1 位アメリカ (668 億 4 千万円 : 全国比 84.5%) 次いで韓国 (121 億 52 百万円 : 同 15.4%) となり 2 ヵ国でほぼ 100% を占めました 長崎税関の輸入数量 ( ) は アメリカ (13 個 : 全国比 92.9%) 韓国 (1 個 : 同 7.1%) 輸入価額 ( ) は アメリカ (167 億 31 百万円 : 同 57.9%) 韓国 (121 億 52 百万円 : 同 42.1%) でした 国別輸入数量 輸入価額の推移 ( 長崎税関 ) ( 単位 : 個 千円 ) 長崎税関国アメリカ 韓国 数量 構成比 価額 構成比 数量 構成比 価額 構成比 数量 価額 2004 (H16) 1 100.0% 13,975,638 100.0% - - - - 1 13,975,638 2005 (H17) 6 100.0% 1,113,370 100.0% - - - - 6 1,113,370 2006 (H18) - - - - - - - - - - 2007 (H19) 6 100.0% 1,641,498 100.0% - - - - 6 1,641,498 2008 (H20) - - - - - - - - - - 2009 (H21) - - - - - - - - - - 2010 (H22) - - - - - - - - - - 2011 (H23) - - - - - - - - - - 2012 (H24) - - - - 1 100.0% 12,151,999 100.0% 1 12,151,999 2013 (H25) - - - - - - - - - - 13 92.9% 16,730,506 57.9% 1 7.1% 12,151,999 42.1% 14 28,882,505 3

4. 港別輸入動向 鹿児島港は 輸入数量 ( ) 輸入価額 ( ) ともに全国第 2 位鹿児島空港は 輸入価額 ( ) 全国第 3 位 過去 10 間の港 ( 通関官署 ) 別輸入動向を見ますと 輸入数量 ( ) は 成田 (15 個 全国比 45.5%) が第 1 位 次いで鹿児島 (13 個 同 39.4%) 関西空港 (2 個 同 6.1%) などで輸入がありました また 輸入価額 ( ) は 門司 (418 億 28 百万円 全国比 52.9%) が第 1 位 次いで鹿児島 (149 億 7 百万円 同 18.8%) 鹿児島空港 (139 億 76 百万円 同 17.7%) の順となりました 上記の数量 価額の数値は 各税関官署における通関ベースで計上したもの 上記の数量 価額の数値は 輸入統計品目番号 8802.60-000( 宇宙飛行体 ( 注 ) ( 人工衛星を含む ) 及び打上げ用ロケットについて計上したもの 4

5. おわりに 1961 (S36) ガガーリン宇宙飛行士による人類初の有人宇宙飛行から半世紀あまり これまでに 通信 放送 地球 気象観測 天文観測 月 惑星探査 などの目的で世界各国において 7,000 個 (2013.1 現在 ) もの人工衛星等が宇宙に向けて打ち上げられました 現在 地球を周回中の衛星は約 3,500 個以上あると言われています 私たちは よく テレビの衛星中継 (BS 放送衛星 ) 台風の進路予想 ( 気象衛星 ) 及び カーナビ (GPS 衛星 ) などを利用しており 知らず知らずのうちに宇宙開発の恩恵を受けています また 月 火星 金星の土地を販売 宇宙体験旅行を募集する企業もあり 日本の有名な俳優は 今 宇宙飛行を予定しているなど ますます宇宙が私たちの身近な存在になってきています 本 2 月 28 日 種子島宇宙センターにおいて 降水観測用衛星 の打ち上げが予定されており 12 月には小惑星探査機 はやぶさ 2 の打ち上げが計画されています ロケットの発射場がある種子島宇宙センターでは 打ち上げ当日はセンター全域と発射地点の半径 3 km以内は立ち入り禁止となりますが それ以外の場所であれば自由に見ることができるそうです 一度 ご覧になってはいかがですか ( 参考 ) 日本における宇宙活動の例 1970 (S45) 日本初の人工衛星打ち上げ成功 ( 試験衛星 おおすみ ) 1977 (S52) 静止気象衛星 ひまわり 打ち上げ 1990 (H02) 日本人初の宇宙飛行 ( 報道 )( 秋山豊寛 ) 1992 (H04) 日本人初のスペースシャトル乗船 ( 毛利衛 ) 1994 (H06) 日本人女性初の宇宙飛行 ( 向井千秋 ) 2003 (H15) 小惑星探査機 はやぶさ 打ち上げ ( 内之浦宇宙空間観測所 ) 2009 (H21) 宇宙ステーション補給機 こうのとり 1 号機打ち上げ ( 種子島宇宙センター ) 2013 (H25) イプシロンロケット試験機打ち上げ成功 ( 内之浦宇宙空間観測所 ) ( 敬称略 ) 出典 : 宇宙航空研究開発機構 (JAXA) ホームページ 各種報道より ~~~ 本資料についてのお問い合わせ ~~~ 長崎税関調査部調査統計課 095-828-8659( 直通 ) 850-0862 長崎市出島町 1 番 36 号長崎税関ホームヘ ーシ http://www.customs.go.jp/nagasaki/ 本資料を他に転載するときには 長崎税関の資料による旨を必ず注記して下さい 5

人工衛星等 に関するミニ知識 ( 参考 ) 1. 宇宙への打ち上げは 輸出 ではありません 輸出 とは 関税法第 2 条第 1 項第 2 号に 内国貨物を外国に向けて送り出すことをいう と定義されています 人工衛星を打ち上げる宇宙は 外国ではないため 関税法上の 輸出 には該当しません 2. ロケット発射場の条件は できるだけ赤道に近く 東側が開けている こと 需要の多い気象衛星 放送 通信衛星などの軌道 ( 以下 静止軌道 という ) がある赤道の真上 36,000 kmに打ち上げるためには 発射場が赤道に近ければ近いほど 静止軌道に対するロケットの傾きが小さく 人工衛星を静止軌道へ移すエネルギーが少なくてすみます したがって 同じロケットで打ち上げた場合 より重い人工衛星を打ち上げることができます また 赤道上は 地球上で自転する速度が一番速く 自転と同じ東向きにロケットを打ち上げれば 自転の速度をロケットにプラスできる というメリットもあります そのほか 周囲 とくにロケットを打ち上げる東側が開けていて安全な場所であることも条件となります このような条件から 日本では鹿児島県の種子島と内之浦に発射場が作られています ( 宇宙航空研究開発機構ホームページをもとに長崎税関作成 ) 3. 運用が終了した人工衛星は 燃え尽きるか 宇宙のごみになります 運用が終わった衛星は できるだけ早く大気圏に突入させるか 運用中の衛星の邪魔にならないように軌道を移動させます 軌道を移動した衛星は しばらくの間地球の周りをまわり続けることになりますが 地上から数百キロメートル程度と軌道が比較的低いものは 大気や重力の影響を受けるため だんだん高度が下がっていき 数から数十で地球の大気圏に突入して燃え尽きてしまいます ただし 千 km を超える高い軌道の衛星は 百以上もの間 地球の周りを回り続けることになります このような衛星は 宇宙のごみ ( スペースデブリ ) といわれています ( 宇宙航空研究開発機構ホームページをもとに長崎税関作成 ) 4. 月の土地販売は違法ではありません 月の土地を販売しているのは アメリカ人のデニス ホープ氏 同氏は 月は誰のものか? といった疑問を持ち 宇宙に関する法律を調べたところ 宇宙に関する国際条約である 宇宙条約 (1967 発効 ) では 国家の所有を禁止しているが 個人の所有禁止までは言及されていないということがわかりました この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は 1980 (S55) にサンフランシスコの行政機関に所有権の申し立てを行い 正式に受理された後 月の権利宣誓書 を作成し これを国連 アメリカ合衆国及び旧ソビエト連邦に提出しました これに対する異議申し立てがなかったため ルナエンバシー社を設立し 月の土地を販売し 権利書を発行するという 地球圏外の不動産業 を開始しました ( ルナエンバシージャパンホームページをもとに長崎税関作成 ) 6

付表 表 1 輸入数量 輸入価額の推移 ( 全国 長崎税関 ) 全国 数量対前比価額対前比数量対前比価額全国比 ( 対前 10 比 ) ( 対前 10 比 ) ( 対前 10 比 ) ( 単位 : 個 千円 ) 長崎税関 輸入数量 輸入価額 は 輸入統計品目番号 8802.60-000( 宇宙飛行体 ( 人工衛星を含む ) 及び打上げ用ロケット 1995 (H7) 以前は 8802.50-000) について集計したものです ( 以降 同じ ) 対前比 ( 対前 10 比 ) 1989 (H 1) - - - - - - - - - - 1990 (H 2) 3 全増 8,030,878 全増 - - - - - - 1991 (H 3) 5 166.7% 520,662 6.5% - - - - - - 1992 (H 4) 5 100.0% 517,009 99.3% - - - - - - 1993 (H 5) 3 60.0% 27,045 5.2% - - - - - - 1994 (H 6) 4 133.3% 8,596,198 殆全増 1 全増 25.0% 8,425,330 全増 98.0% 1995 (H 7) - 全減 - 全減 - 全減 - - 全減 - 1996 (H 8) 6 全増 744,611 全増 - - - - - - 1997 (H 9) 1 16.7% 17,311,798 23.2 倍 1 全増 100.0% 17,311,798 全増 100.0% 1998 (H10) - 全減 - 全減 - 全減 - - 全減 - 1999 (H11) 1 全増 12,582,615 全増 1 全増 100.0% 12,582,615 全増 100.0% 2000 (H12) - 全減 - 全減 - 全減 - 全減 - 2001 (H13) 6 全増 1,184,198 全増 6 全増 100.0% 1,184,198 全増 100.0% 2002 (H14) 11 183.3% 2,196,025 185.4% 10 166.7% 90.9% 2,004,810 169.3% 91.3% 2003 (H15) 10 90.9% 1,109,580 50.5% 6 60.0% 60.0% 1,105,575 55.1% 99.6% (1994-2003 計 ) 39-43,725,025-25 - - 42,614,326 - - 2004 (H16) 1 10.0% 13,975,638 12.6 倍 1 16.7% 100.0% 13,975,638 12.6 倍 100.0% 2005 (H17) 6 6.0 倍 1,113,370 8.0% 6 6.0 倍 100.0% 1,113,370 8.0% 100.0% 2006 (H18) 3 50.0% 126,549 11.4% - 全減 - - 全減 - 2007 (H19) 6 2.0 倍 1,641,498 13.0 倍 6 全増 100.0% 1,641,498 全増 100.0% 2008 (H20) 1 16.7% 10,020 0.6% - 全減 - - 全減 - 2009 (H21) - 全減 - 全減 - - - - - - 2010 (H22) 2 全増 2,456,774 全増 - - - - - - 2011 (H23) 1 50.0% 314 0.0% - - - - - - 2012 (H24) 2 2.0 倍 15,969,018 殆全増 1 全増 50.0% 12,151,999 全増 76.1% 2013 (H25) 11 5.5 倍 43,839,170 2.7 倍 - 全減 - - 全減 - (2004-2013 計 ) 33 84.6% 79,132,351 181.0% 14 56.0% 42.4% 28,882,505 67.8% 36.5% 全国比 表 2 税関別輸入数量 輸入価額の推移 輸入数量 東京税関長崎税関大阪税関門司税関 全国比全国比全国比全国比 ( 単位 : 個 ) 2004 (H16) - - 1 100.0% - - - - 1 2005 (H17) - - 6 100.0% - - - - 6 2006 (H18) 2 66.7% - - 1 33.3% - - 3 2007 (H19) - - 6 100.0% - - - - 6 2008 (H20) - - - - 1 100.0% - - 1 2009 (H21) - - - - - - - - - 2010 (H22) 2 100.0% - - - - - - 2 2011 (H23) 1 100.0% - - - - - - 1 2012 (H24) 1 50.0% 1 50.0% - - - - 2 2013 (H25) 10 90.9% - - - - 1 9.1% 11 16 48.5% 14 42.4% 2 6.1% 1 3.0% 33 7

( 表 2 つづき ) 輸入価額 ( 単位 : 千円 ) 全国比全国比全国比全国比 2004 (H16) - - 13,975,638 100.0% - - - - 13,975,638 2005 (H17) - - 1,113,370 100.0% - - - - 1,113,370 2006 (H18) - - - 40,434 32.0% 86,115 68.0% 126,549 2007 (H19) - - 1,641,498 100.0% - - - - 1,641,498 2008 (H20) - - - - - 10,020 100.0% 10,020 2009 (H21) - - - - - - - - - 2010 (H22) - - - - 2,456,774 100.0% - - 2,456,774 2011 (H23) - - - - 314 100.0% - - 314 2012 (H24) - - 12,151,999 76.1% 3,817,019 23.9% - - 15,969,018 2013(H25) 41,827,799 95.4% - - 2,011,371 4.6% - - 43,839,170 表 3 国別輸入数量 輸入価額の推移 ( 全国 長崎税関 ) 全国 41,827,799 52.9% 28,882,505 36.5% 8,325,912 10.5% 96,135 0.1% 79,132,351 国 門司税関 アメリカ 長崎税関 全国 東京税関 大阪税関 カナダ韓国その他 ( 単位 : 個 千円 ) 数量全国比価額全国比数量全国比価額全国比数量全国比価額全国比数量全国比価額全国比数量価額 2004 (H16) 1 100.0% 13,975,638 100.0% - - - - - - - - - - - - 1 13,975,638 2005 (H17) 6 100.0% 1,113,370 100.0% - - - - - - - - - - - - 6 1,113,370 2006 (H18) - - - 3 100.0% 126,549 100.0% - - - - - - - - 3 126,549 2007 (H19) 6 100.0% 1,641,498 100.0% - - - - - - - - - - - - 6 1,641,498 2008 (H20) - - - - - - - - - - - 1 100.0% 10,020 100.0% 1 10,020 2009 (H21) - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2010 (H22) 2 100.0% 2,456,774 100.0% - - - - - - - - - - - - 2 2,456,774 2011 (H23) 1 100.0% 314 100.0% - - - - - - - - - - - - 1 314 2012 (H24) 1 50.0% 3,817,019 23.9% - - - - 1 50.0% 12,151,999 76.1% - - - - 2 15,969,018 2013 (H25) 9 81.8% 43,834,952 100.0% - - - - - - - - 2 18.2% 4,218 0.0% 11 43,839,170 26 78.8% 66,839,565 84.5% 3 9.1% 126,549 0.2% 1 3.0% 12,151,999 15.4% 3 9.1% 14,238 0.0% 33 79,132,351 表 4 港別輸入数量 輸入価額の推移 ( 全国 ) 数量 ( 単位 : 個 ) 期 成田 鹿児島 関西空港 その他 全国比 全国比 全国比 全国比 2004 (H16) - - - - - - 1 100.0% 2005 (H17) - - 6 100.0% - - - - 2006 (H18) 2 66.7% - - 1 33.3% - - 2007 (H19) - - 6 100.0% - - - - 2008 (H20) - - - - 1 100.0% - - 2009 (H21) - - - - - - - - 2010 (H22) 2 100.0% - - - - - - 2011 (H23) - - - - - - 1 100.0% 2012 (H24) 1 50.0% 1 50.0% - - - - 2013 (H25) 10 90.9% - - - - 1 9.1% 15 45.5% 13 39.4% 2 6.1% 3 9.1% 上記の輸入数量の数値は 各税関官署における通関ベースで計上したもの 1 6 3 6 1-2 1 2 11 33 8

( 表 4 つづき ) 価額 門司鹿児島鹿児島空港その他全国比全国比全国比全国比 ( 単位 : 千円 ) 2004 (H16) - - - - 13,975,638 100.0% - - 13,975,638 2005 (H17) - - 1,113,370 100.0% - - - - 1,113,370 2006 (H18) - - - - - - 126,549 100.0% 126,549 2007 (H19) - - 1,641,498 100.0% - - - - 1,641,498 2008 (H20) - - - - - - 10,020 100.0% 10,020 2009 (H21) - - - - - - - - - 2010 (H22) - - - - - - 2,456,774 100.0% 2,456,774 2011 (H23) - - - - - - 314 100.0% 314 2012 (H24) - - 12,151,999 76.1% - - 3,817,019 23.9% 15,969,018 2013 (H25) 41,827,799 95.4% - - - - 2,011,371 4.6% 43,839,170 41,827,799 52.9% 14,906,867 18.8% 13,975,638 17.7% 8,422,047 10.6% 79,132,351 上記の輸入価額の数値は 各税関官署における通関ベースで計上したもの 9