概況 1. 業況判断 業況 DI 水準 DI ともにマイナス幅が拡大 全産業合計の業況 DI( 前年同月比ベース ) は 前月 ( 24.0) よりマイナス幅が 4.6 ポイント縮小し 19.4 となった 業種別では 卸売業はマイナスから 0 となり 製造業 小売業 サービス業はマイナス幅が縮小した

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Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 28 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 28 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 29 年 1~3 月期 来期平成

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 30 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 30 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 30 年 1~3 月期 来期平成

ニュースリリース 食品産業動向調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 2 6 日 株式会社日本政策金融公庫 食品産業景況 DI 4 半期連続でマイナス値 経常利益の悪化続く ~ 31 年上半期見通しはマイナス幅縮小 持ち直しの動き ~ < 食品産業動向調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日

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ニュースリリース 農業景況調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 1 8 日 株式会社日本政策金融公庫 平成 30 年農業景況 DI 天候不順響き大幅大幅低下 < 農業景況調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日本政策金融公庫 ( 略称 : 日本公庫 ) 農林水産事業は 融資先の担い手農業者

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SERIまんすりー2月号 今月のみどころ

I. 調査結果概況 景気判断 DI( 現状判断 ) は小幅に上昇し最高値を更新 仕入原価高止まりも客単価が上昇 10 月スーパーマーケット中核店舗における景気判断 49.1 と小幅に上昇し 2010 年 4 月の調査開始以降最高値を記録した 経営動向調査によると売上高 DI が 1.1 とはじめてプ

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12大都市の経済動向

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

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景気見通し調査 ( 平成 25 年 3 月期 ) 調査結果 福井商工会議所 中小企業総合支援センター 調査の概要 当調査は 福井商工会議所管内の小規模事業所の短期的な景気動向を把握するため 毎年 3 月 6 月 9 月 12 月の年 4 回実施している 調査時期 平成 25 年 3 月 13 日 (

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平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

平成10年7月8日

12大都市の経済動向

第 70 回経営 経済動向調査 公益社団法人関西経済連合会 大阪商工会議所 < 目次 > 1. 国内景気 2 2. 自社業況総合判断 3 3. 自社業況個別判断 4 4. 現在の製 商品およびサービスの販売価格について 8 参考 (BSI 値の推移 ) 11 参考 ( 国内景気判断と自社業況判断の推

景気動向調査平成 3 年 1~12 月期実績 平成 31 年 1~3 月期予想 概況 業況 DI は改善 来期は悪化するもプラスを維持する見込み 今期の全業種総合業況判断 DIは 前期比 2.5 ポイント上昇の 9. と改善した 製造業は前期比 1.5 ポイント上昇の 14. 非製造業は同 2.9

6 月調査 (5 月実績 ) 結果概況 景気判断 DI は現状 見通し共に小幅に下降も 50 を上回る高水準を維持 5 月のスーパーマーケット中核店舗における景気判断 DI 現状判断は前月から-0.3 の 54.8 見通し判断前月から-0.9 の 51.0 となり 共に小幅な下降となったが 引き続き

平成 21 年第 1 回 ( 平成 21 年 2 月 1 日実施 ) 鳥取県企業経営者見通し調査報告 目次ヘ ーシ 御利用にあたって 1 1 業界の景気判断 3 2 自己企業の売上高判断 5 3 自己企業の経常利益判断 7 4 生産数量の判断 9 5 在庫水準の判断 10 6 生産設備の規模判断 1

[ 調査の実施要領 ] 調査時点 製 造 業 鉱 業 建 設 業 運送業 ( 除水運 ) 水 運 業 倉 庫 業 情 報 通 信 業 ガ ス 供 給 業 不 動 産 業 宿泊 飲食サービス業 卸 売 業 小 売 業 サ ー ビ ス 業 2015 年 3 月中旬 調査対象当公庫 ( 中小企業事業 )

< 業種別 > 2 製造業主要判断 の推移 製造業 29/ /3 見込 /6 予想 < 製造業 > 当期 は 8.0( 前期比 -1.7) 当期 は 9.1( 同 -8.9) 当期 は 5

1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ

ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において

生活衛生関係営業の景気動向等調査 平成17年7~9月期


< 業種別 > D.I. 2 製造業主要判断 D.I. の推移 製造業 30/ /9 見込 /12 予想 < 製造業 > 当期 は 24.5( 前期比 +0.8) と景況感は横ばいであった

景気見通し調査 ( 平成 24 年 12 月期 ) 調査結果 福井商工会議所 中小企業総合支援センター 調査の概要 当調査は 福井商工会議所管内の小規模事業所の短期的な景気動向を把握するため 毎年 3 月 6 月 9 月 12 月の年 4 回実施している 調査時期 平成 24 年 11 月 30 日

平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 Copyright(C)2011SHOWA SYSTEM ENGINEERING Corporation, All Rights Reserved

ニュースリリース 農業景況 : 景況 平成 27 年 3 月 26 日 株式会社日本政策金融公庫 農業の景況 DI 稲作をはじめ多くの業種で悪化 ~ 改善したのは養豚 ブロイラーなどの一部の業種に留まる ~ < 日本公庫 平成 26 年下半期農業景況調査 > 日本政策金融公庫 ( 略称 : 日本公庫

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製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

滋賀県内企業動向調査 21 年 1- 月期定例項目結果 1. 自社の業況判断 (1) 自社の業況判断 DI は 四半期連続のプラス水準を維持も は 四半期ぶりにマイナス水準に低下 1. の動向 ( 図 1-1) 今回の調査 (1 年 1- 月期 ) での自社の業況判断 DI は前回 (-9 月期 )

目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3. 回答内容 4 (1) 地価動向の集計 4 1 岐阜県全域の集計 4 2 地域毎の集計 5 (2) 不動産取引 ( 取引件数 ) の動向 8 1 岐阜県全域の集計

~ 売上額減少に伴い 収益も低下 ~ 収益面では 売上額判断 D.I. が 6.3( 前回 7.8) と 1.5 ポイント低下 収益判断 D.I. は 1.9( 前回 1.6) と 3.5 ポイント低下する結果となりました 来期の予想収益判断 D.I. は 27.8 と大幅な低下の見通しとなっていま

2. 利益剰余金 ( 内部留保 ) 中部の 1 企業当たりの利益剰余金を見ると 製造業 非製造業ともに平成 24 年度以降増加傾向となっており 平成 27 年度は 過去 10 年間で最高額となっている 全国と比較すると 全産業及び製造業は 過去 10 年間全国を上回った状況が続いているものの 非製造

北陸 短観(2019年6月調査)

以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

北陸 短観(2016年12月調査)

北陸 短観(2019年3月調査)

中小企業の動向

諏訪地方の

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新規文書1

第30回秋田県内企業景気動向調査

2018 Brother Industries, Ltd. All Rights Reserved 年度第 3 四半期連結業績概要 16Q3 増減 増減率 () は為替影響 除く増減率 売上収益 1,878 1, % (+6.4%) 事業セグメント利益 224

以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

2002・2003年度

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

RTE月次レポート企画

【大同】中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」-平成28年11月度調査-~ 「景況感」と「中小企業等経営強化法の活用」についてお聞きしました ~

第 1 四半期の売上収益は 1,677 億円となり 前年からプラス 6.5% 102 億円の増収となりました 売上収益における為替の影響は 前年 で約マイナス 9 億円でしたので ほぼ影響はありませんでした 事業セグメント利益は 175 億円となり 前年から 26 億円の減益となりました 在庫未実現

調査結果の概要 1. 自社チャンネルの加入者動向について 横ばい との見方が拡大自社チャンネルの全体的な加入者動向としては 現状 では 減少 (40.0%) が最も多く 続いて 横ばい (35.6%) 増加 (23.3%) の順となっている また 1 年後 については 横ばい (41.1%) が最も

月別の売上でみると 百貨店については 夏物衣料が好調だった 7 月と一部店舗で閉店セールを行った 9 月を除いて前年同月を下回っています 一方 スーパーについては 台風の影響があった 8 月を除いて 前年同月を上回っています 1,2 1-3 平成 28 年百貨店 スーパー販売額合計 ( 北海道 :

RTE月次レポート企画

2019 年 3 月期決算説明会 2019 年 3 月期連結業績概要 2019 年 5 月 13 日 太陽誘電株式会社経営企画本部長増山津二 TAIYO YUDEN 2017

雇用の現状_季刊版2014年夏号

決算概況

平成 29 年度下期新潟市景況調査 ( 本報告 ) Ⅳ テーマ別調査結果 93

初売でのお客様の傾向 主なコメント 元日より 2 日の来店客が多かった セールをしていないレコード店 書店も好調であった 来店客数や買い上げ点数は増えているが客単価は下がっている ( 複合 ) 消費者は繁忙期は買い物するが普段は節約しているようだ ( ホームセンター ) より特価商品への購買関心が高

資料1

発行 第 146 回 県内企業景況調査 1. 調査目的 本調査は 県内景気動向把握の参考とするため 県内企業を対象として 3 ヶ月ごとに 景況マインドの動向 を調査しているものです 2. 調査時期 2018 年 12 月中旬 ~2019 年 1 月中旬 3. 調査対象県内企業 29

11 月調査 (10 月実績 ) 結果概況 景気判断 DI は現状 見通しともに小幅な悪化 10 月のスーパーマーケット中核店舗における景気判断 DI 現状判断は前月から-0.9 の 47.8 見通し判断は前月から-1.5 の 45.7 となり どちらも前月から小幅な悪化となった 経営動向調査では

消費税増税後の仕入・販売単価に関する東北6県企業の動向調査

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「中小企業の景況感に関する調査」集計結果

1 概 況

平成22年7月30日

個人消費活性化に対する長野県内企業の意識調査

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企業経営動向調査0908

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事務連絡(E)

RTE月次レポート企画

2011年3月期決算説明会

社団法人日本生産技能労務協会

平成 29 年 7 月 地域別木質チップ市場価格 ( 平成 29 年 4 月時点 ) 北東北 -2.7~ ~1.7 南東北 -0.8~ ~ ~1.0 変動なし 北関東 1.0~ ~ ~1.8 変化なし 中関東 6.5~ ~2.8

依然見通しは慎重 環境や海外への関心高まる-第7回不動産市況アンケート結果

リオおよび東京五輪に対する埼玉県内企業の意識調査

2016 年 12 月 28 日日本政策金融公庫総合研究所 新規開業パネル調査 ~ アンケート結果の概要 ~ Ⅰ 調査の目的と実施要領 調査目的 実

News Release 2018 年 8 月 1 日 香川県内民間企業の 2018 年夏季ボーナス支給見込み アンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 640 社を対象として 2018 年夏季ボーナスの支給予想について アンケー

中小企業景気動向調査の集計結果 いわき地区版平成 年 月調査 概況 業況はやや改善するも 先行きについては悪化の見通し [ 調査対象企業数 社 ] [ 回答企業数 社 ] [ 回収率.%] 平成 年 ~ 月期の自企業の業況を前回調査 ( 平成 年 ~ 月期 ) と比較すると いわき地域全体において

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目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 2 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1] 設問 2,3( 住宅地価格 ) 7~9 [-2] 設問 2,3( 商業地価格 ) 10~12 [-3] 設問 2,3(

企業物流短期動向調査 ( 日通総研短観 ) 調査結果 ( 抜粋 ) (2008 年 9 月調査 ) 2008 年 10 月 株式会社日通総合研究所 ホームページはこちら

< E31328C8E8AFA816991E63389F1816A97B78D738E738FEA93AE8CFC92B28DB82E786C7378>

中小企業の雇用・賃金に関する調査結果(全国中小企業動向調査(中小企業編)2015年10-12月期特別調査)

Transcription:

中小企業景気動向基本調査 平成 28 年 2 月 調査概要 ( データ対象期間 : 平成 28 年 2 月 1 日 ~2 月 29 日 ) 調査期間 : 平成 28 年 2 月 26 日 ~3 月 22 日 調査対象 : 市内中小企業 200 企業に対して郵送等によるアンケート調査 回収状況 : 建設業 25 企業 製造業 21 企業 卸売業 16 企業 小売業 32 企業飲食業 13 企業 サービス43 企業 ( 運輸 不動産仲介業を含む ) < 合計 150 企業 > 調査項目 :2 月の売上 仕入 営業利益 受注量 受注単価 販売 ( 客 ) 数 販売 ( 客 ) 単価状況向こう3ヶ月の業況見通し (DI 値を集計 ) ( 注 )DI(Diffusion Index) 値は 売上などの各項目についての判断の状況を示す ゼロを基準として プラスの値で景気の上向きを表す回答の割合が多いことを示し マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す 従って 売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく 強気 弱気などの景気感の相対的な広がりを意味する DI=( 増加 好転などの回答割合 )-( 減少 悪化などの回答割合 ) 松本市 松本商工会議所

概況 1. 業況判断 業況 DI 水準 DI ともにマイナス幅が拡大 全産業合計の業況 DI( 前年同月比ベース ) は 前月 ( 24.0) よりマイナス幅が 4.6 ポイント縮小し 19.4 となった 業種別では 卸売業はマイナスから 0 となり 製造業 小売業 サービス業はマイナス幅が縮小した 建設業 飲食業はマイナス幅が拡大した 全産業合計の水準 DI は 前月 ( 31.4) よりマイナス幅が 2.7 ポイント縮小し 28.7 となった 業種別では 製造業 小売業 サービス業 卸売業はマイナス幅が縮小した 建設業 飲食業はマイナス幅が拡大した 合計建設業製造業卸売業小売業飲食業サービス業 業況判断 DI 業況 [ 前年同月比 ] 今月の水準 好転 % 不変 % 悪化 % DI 良い % 普通 % 悪い % DI 13.3 54.0 32.7 19.4 10.0 51.3 38.7 28.7 (10.0) (56.0) (34.0) ( 24.0) (9.3) (50.0) (40.7) ( 31.4) 4.0 56.0 40.0 36.0 0.0 56.0 44.0 44.0 (8.0) (56.0) (36.0) ( 28.0) (4.0) (60.0) (36.0) ( 32.0) 23.8 42.9 33.3 9.5 14.3 52.4 33.3 19.0 (12.5) (58.3) (29.2) ( 16.7) (16.7) (41.6) (41.7) ( 25.0) 6.3 87.4 6.3 0.0 0.0 81.2 18.8 18.8 (7.1) (50.0) (42.9) ( 35.8) (7.1) (28.6) (64.3) ( 57.2) 15.6 37.5 46.9 31.3 18.8 24.9 56.3 37.5 (6.3) (46.8) (46.9) ( 40.6) (3.1) (50.0) (46.9) ( 43.8) 0.0 53.8 46.2 46.2 0.0 46.2 53.8 53.8 (6.3) (81.2) (12.5) ( 6.2) (6.3) (68.7) (25.0) ( 18.7) 18.6 58.1 23.3 4.7 14.0 58.1 27.9 13.9 (15.4) (53.8) (30.8) ( 15.4) (15.4) (48.7) (35.9) ( 20.5) ( ) 内は前月データ 業況 [ 前年同月比 ] 前年同月の業況との比較による回答の集計 今月の水準 事業主の方の主観による回答の集計 20 業況判断 DI( 全産業 前年同月比 ) の推移 0-20 -40-1-

2. 売上高 DI( 前年同月比 ) 全産業合計の売上高 DI は 前月 ( 22.7) よりマイナス幅が 2.0 ポイント縮小し 20.7 となった 業種別に見ると 製造業 サービス業 小売業 卸売業はマイナス幅が縮小した 建設業 飲食業はマイナス幅が拡大した 売上高 DI( 全産業 前年同月比 ) の推移 20 0-20 -40 対前年同月比売上高業種別 DI の推移 全体 8.7 9.0 2.8 8.6 15.6 6.0 19.7 4.4 5.8 11.8 6.6 22.7 20.7 建設業 31.3 6.2 15.0 16.0 12.5 30.4 40.0 25.0 4.0 20.9 16.0 24.0 32.0 製造業 13.0 25.0 5.0 0.0 13.7 15.0 0.0 8.3 40.0 35.0 0.0 20.8 19.1 卸売業 6.3 26.7 0.0 25.0 18.8 11.7 11.8 5.9 6.6 18.7 21.5 28.6 6.2 小売業 11.5 16.6 21.2 20.0 27.0 18.0 25.0 15.1 18.1 25.0 12.5 43.7 34.3 飲食業 27.3 8.3 8.4 6.7 7.1 12.5 11.1 0.0 7.2 28.6 6.2 6.2 38.5 サービス業 5.7 5.0 14.7 0.0 10.6 10.0 20.4 2.2 13.1 9.5 4.3 10.3 4.7 3. 営業利益 DI( 前年同月比 ) 全産業合計の営業利益 DI は 前月 ( 28.7) よりマイナス幅が 10.0 ポイント縮小し 18.7 となった 業種別に見ると 卸売業はマイナスからプラスに転じた サービス業 製造業はマイナス幅が縮小し 小売業 飲食業 製造業はマイナス幅が拡大した 営業利益 DI( 全産業 前年同月比 ) の推移 0-20 -40 対前年同月比営業利益業種別 DI の推移 全体 18.1 24.1 11.3 17.1 22.5 10.9 19.1 13.2 16.3 13.1 13.2 28.7 18.7 建設業 31.3 25.0 20.0 32.0 33.3 39.2 32.0 33.3 36.0 20.8 32.0 40.0 48.0 製造業 26.1 45.0 10.0 30.4 31.9 15.0 17.4 0.0 30.0 20.0 5.3 25.0 9.6 卸売業 31.2 40.0 6.2 18.7 6.3 5.8 11.8 17.6 0.0 0.0 14.3 28.6 31.3 小売業 19.3 30.0 39.4 17.1 29.7 20.5 19.4 24.2 42.4 30.6 9.4 34.3 34.4 飲食業 27.3 0.0 16.7 6.7 7.1 31.2 11.1 11.8 0.0 28.6 25.0 31.2 46.2 サービス業 14.3 10.0 14.6 6.1 17.1 0.0 18.1 13.7 8.7 9.5 4.3 17.9 4.6-2-

向こう 3 ヶ月の見通し 平成 28 年 3 月 ~ 平成 28 年 5 月の見通し DI は 下降しそう 5.33% 上昇しそう 10.00% 上昇しそう が前月の調査に比べ3.33ポイント増加し10.00% 下降しそう が1.33ポイント減少し5.33% となった 業種別の見通しDIは建設業 (8.0) 製造業(14.3) 卸売業(0.0) 小売業 (0.0) 飲食業 (15.4) サービス業 (0.0) であっ 合計 150 社 た 上昇しそう では 引合いが増えてきたため 季節的要因のため 今後は受注量が増加す 変わらない 84.67% る事が見込まれるため ( 建設業 ) OEM 先 ( 相手先ブランド製造 ) の在庫調整が終わり 受注が増加するため 需要期となるため ( 製造 業 ) 季節的要因のため ( 卸売業 ) PR 効果 が期待できるため ( 小売業 ) 3 月 4 月は良 いと思われるため 春に期待 願望があるた め 春休み ゴールデンウィークがあるため ( 飲食業 ) 4 月 1 日よりリブランドオープンする ため 国宝松本城の桜並木でインバウンド期 待があるため 婚礼シーズン 観光シーズンに 入るため 新入研修があるため 暖かくなって くるため ( サービス業 ) といった声が寄せられ た 下降しそう では 年度末で工事がほぼ完了 悪い状態で変化なし 横ばいのまま変化なし 良い状態で変化なし 5 40 82 し 繰越工事がほとんど無いため 発注が少ないため 国の2 月補正が期待したほど出なかったため ( 建設業 ) 一般消費者の消費動向に大きな変化は見られないため ( 製造業 ) 衣 料品を主体とした消費マインドの低迷のため ( 小売業 ) 2 月の結果が思わしくなく 今後の 景気も見通しは厳しく売上も好転しないため ( 飲食業 ) 3 月は期末で状況は良いが 4 月 以降は未定のため いくつかのプロジェクトが 完了し 新規受注の状況によるため 平成 28 年より後 求職者支援訓練応募者減少のため 年度切り替えで仕事の受注が見込めないた め ( サービス業 ) といった声が寄せられた -3-

業種別景況 <DI 君の景況判断 > 特に好調好調まあまあやや低調低調極めて低調 DI 値 : (30 DI) (30>DI 15) (15>DI 0) (0>DI 15) ( 15>DI 30) (DI< 30) 1. 建設業 売上高受注量受注単価営業利益今後 3 ヶ月 極めて低調 極めて低調 低調 極めて低調 まあまあ 項目別 DIの推移 売 上 高 31.3 6.2 15.0 16.0 12.5 30.4 40.0 25.0 4.0 20.9 16.0 24.0 32.0 受 注 量 31.2 18.8 15.0 12.0 20.8 34.8 36.0 54.2 16.0 29.2 28.0 28.0 44.0 受注単価 6.3 6.2 0.0 8.0 12.5 8.7 16.0 12.5 20.0 8.3 8.0 20.0 16.0 営業利益 31.3 25.0 20.0 32.0 33.3 39.2 32.0 33.3 36.0 20.8 32.0 40.0 48.0 見 通 し 6.2 6.3 5.0 4.0 8.3 8.7 0.0 12.5 8.0 16.7 4.0 12.0 8.0 < 経営者の目 見方 etc> 総合建設建築工事鉄工土木工事電気工事 4 月当初からの県の工事が若干の潤いを持たせたが 全社にいきわたるわけでもないので厳しい状況が続いている 昨年より受注量が少ない なかなか契約に結び付かない 仕事が首都圏に集中しているが 夏場から仕事量は増加しそうである 首都圏を中心とした建設業の繁忙状況が ここ数か月は安定してきている 今後の見通しとしては 夏頃より後半にかけてかなりの仕事量が予想される ただ 地方は低調で 地方の活性化という点では盛り上がらない感じである 地元も暖かくなれば 仕事が動き出すと感じる 市の予算は 大幅削減である 新規物件が殆んどないため 資金繰りが大変である この状態が続くと倒産する企業も出てくるので新年度に期待する -4-

管工事 全体的に受注量は少ないので 4 月 5 月の動向が鍵となる ゼロ金利になって も設備投資が出来ない また 見通しが分からないので 長期計画が立てられ ず将来像が描けない 2. 製造業 売上高受注量受注単価営業利益今後 3 ヶ月 低調 低調やや低調やや低調 まあまあ 項目別 DI の推移 売 上 高 13.0 25.0 5.0 0.0 13.7 15.0 0.0 8.3 40.0 35.0 0.0 20.8 19.1 受 注 量 17.4 30.0 5.0 4.4 27.3 5.0 17.4 4.2 30.0 20.0 5.3 12.5 19.1 受注単価 21.7 30.0 25.0 17.4 31.8 20.0 17.4 8.4 25.0 10.0 21.1 25.0 14.3 営業利益 26.1 45.0 10.0 30.4 31.9 15.0 17.4 0.0 30.0 20.0 5.3 25.0 9.6 見 通 し 4.4 20.0 5.0 8.7 0.0 5.0 17.4 4.2 10.0 5.0 15.8 4.2 14.3 < 経営者の目 見方 etc> 小型情報機器組立 合成樹脂加工 円高による海外流出が心配である 公共 民間共に年度内は一段落した感じがする マイナス金利政策による設備投 資の動きは見られない 金属塗装印刷紙器菓子 昨年の 2 月よりは良かったが 今後は原油の価格 円高等 先行き不透明である 市長選関連の印刷物受注があった 受注量が少ない 製造業は業況に関係なく ヒット商品を生みだす事で良くなるが それは難しい事 である 3. 卸売業 売上高販売客数販売客単価営業利益今後 3 ヶ月 やや低調やや低調まあまあ特に好調 まあまあ -5-

< 経営者の目 見方 etc> 項目別 DI の推移 売 上 高 6.3 26.7 0.0 25.0 18.8 11.7 11.8 5.9 6.6 18.7 21.5 28.6 6.2 販売客数 6.2 13.3 18.7 12.5 18.8 23.5 23.5 17.6 13.3 25.0 28.6 35.7 6.3 販売客単価 12.5 0.0 18.7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 6.6 25.0 21.5 42.9 0.0 営業利益 31.2 40.0 6.2 18.7 6.3 5.8 11.8 17.6 0.0 0.0 14.3 28.6 31.3 見 通 し 0.0 20.0 6.3 0.0 6.3 0.0 11.8 5.9 6.7 12.5 21.4 7.1 0.0 機械工具 2 月は早々と終わってしまったが 仕入先のメーカーの海外での売上が減少 してきているため 昨年の秋口から品物の流通が良くない しかし 他方で は良いところも有るので差が激しい状態である 土産品 アジア地方から多くの観光客が訪れ爆買いと騒がれたが 地方での消費は 増えていない 和物雑貨など商品構成を工夫しているが厳しい状況である 自転車 青果 円安の影響で 輸入商品の値上げが多い 寒暖の差が大きく 出荷物も安定しない事から相場の動きが大きかった 3 月に向け春商材の売場を広げたいが 荷物が少なく 野菜 果物供に売場 作りに苦労している 魚介類 機械工具 金属製品 昨年並みになった 消費税 8% は負担である 今後の受注がない 先月同様 大きな変化はなく 地元 関東とも仕事は少ない状況である 建 築 土木関係が動くのは 4 月以降となる 4. 小売業 売上高販売客数販売客単価営業利益今後 3 ヶ月 極めて低調極めて低調低調極めて低調やや低調 < 経営者の目 見方 etc> 項目別 DI の推移 売上高 11.5 16.6 21.2 20.0 27.0 18.0 25.0 15.1 18.1 25.0 12.5 43.7 34.3 販売客数 30.8 40.0 12.1 5.7 24.3 10.3 30.6 27.2 18.2 11.2 9.4 43.7 37.5 販売客単価 3.8 13.3 6.0 2.9 16.2 12.8 22.2 12.1 27.2 22.2 15.7 15.7 37.5 営業利益 19.3 30.0 39.4 17.1 29.7 20.5 19.4 24.2 42.4 30.6 9.4 34.3 34.4 見通し 3.9 6.7 6.1 2.9 2.7 7.7 2.7 0.0 15.2 2.8 0.0 3.1 0.0 ショッピングセンター 2 月は天候も比較的安定し 売上 客数も伸びた月だった ただし 衣料品 の動きは低調で 今後の展開は楽観視できない状況である 生鮮食品 以前と比べて 2 月は小売りが伸びたが 卸は良くなかった 寒いので外食が 少ないと感じる 暖かくなるので景気が良くなってほしい -6-

印章 寒さが厳しく 人出が少なかった また 卒業 進学 転職等 思う様な受注 が期待できなかった 2 月の初旬に行われた まつもと城町バル は相当人出があった 面白い企画を是非続けてもらいたい 月半ばの温暖な日で 雪が解けたので助かった 住宅機器 ガラスサッシ 急に仕事が減少して暇になった 景気は良くならない 消費者の財布の紐は堅く 景気が一日も早く上向く事 を願う 観光物産 自転車 パン 国道を走っているバスの台数が少なかったと感じる 人が出ないので 売上が伸びない 天候による売上の変動はあったが 売上の見込める日にはしっかりと売上が 伸びた 経営が安定してきているので 少しずつ社員の育成や教育をして いきたい 陶磁器 天候も平年並みで イレギュラーな災害や事故が無く 何事も予定通り 計 画通りに進んだ うるう年で 1 日多かった以上に売上げも好調だった 書籍 木のおもちゃ 入園 入学に向けての DM を発送したが 販売促進につながらない 個人消 費が上向きにならないと 当分厳しい商戦が続く 問屋の3 4 5 位が 経営に行きづまった 理由の1つとして消費税が8% になった事が 悪化に拍車をかけたようである 副業が順調なので 一層の努力をしていきたい 化粧品 比較的天候が良かったので 客数が伸びた 選挙期間は 物販にも影響が ある 来店されるお客様が減少した まちゼミ 参加者が 新規顧客になる様に P R していきたい 5. 飲食業 売上高販売客数販売客単価営業利益今後 3 ヶ月 極めて低調極めて低調極めて低調極めて低調まあまあ 項目別 DI の推移 売 上 高 27.3 8.3 8.4 6.7 7.1 12.5 11.1 0.0 7.2 28.6 6.2 6.2 38.5 販売客数 36.4 8.3 0.0 6.7 7.1 6.2 0.0 0.0 0.0 28.6 12.5 31.2 46.1 販売客単価 9.1 8.4 16.7 13.3 21.4 25.0 22.2 5.9 7.1 28.6 18.7 12.5 30.8 営業利益 27.3 0.0 16.7 6.7 7.1 31.2 11.1 11.8 0.0 28.6 25.0 31.2 46.2 見 通 し 36.4 16.7 16.7 6.6 14.3 12.5 22.2 5.9 0.0 7.2 25.0 6.2 15.4-7-

< 経営者の目 見方 etc> 料理 寒さと確定申告 入学試験等 人の動きが止まった月であった 食材も高くなり厳 しい状況が続いている 郷土料理 最低期である リピーターの家族連れや観光客の来店に間隔が生じている感が ある そば 人通りが少なく閑散とした月だった 東信の真田 南信の御柱祭 北信は昨年か らの新幹線開通等 お互いに相乗効果があるのに松本平はすっぽりと穴が開い た状態の感じがする レストラン 前年に比べ売上は同じ位だが 原価は高くなっている 人件費 材料等が高いの で苦慮している 寿司 大局的には 円高と株安 関連製品の値下げにはつながらない原油安など景気 が良くなる要素はあまり見当たらず 実際のお客様の動向に沿ったものが重要であると感じる しかし 策を打てば予想以上に来店頂ける事も事実であり 繁盛店 と それ以外 の二極化が更に進んでいると感じる中 待ち の姿勢ではなく もっと ずく を出してお客様目線の営業に徹していきたい 毎年 2 月は良くない月と思っているので 比較的気持ちは楽であった 寒暖の差が大きくて その事がそのまま売上に関係するので 早く暖かくなってほしい また 節分の 恵方巻 だけは 年々増加するのでやりがいを感じる また うるう年のおかげで1 日儲かった感じがする 全般的に 来客数が伸びてこない 創作料理 例年に比べて客数は多かった 3 月に向け 町会 常会 各団体の動きが活発で あるが 地域全体から見ると とても景気が上向きであると思えない 多少でも景 気が上向いて欲しいと思う -8-

6. サービス業 売上高販売客数販売客単価営業利益今後 3 ヶ月 やや低調やや低調まあまあやや低調 まあまあ < 経営者の目 見方 etc> 項目別 DI の推移 売 上 高 5.7 5.0 14.7 0.0 10.6 10.0 20.4 2.2 13.1 9.5 4.3 10.3 4.7 販売客数 11.4 2.5 12.2 2.1 14.9 4.0 25.0 0.0 8.7 9.5 2.1 23.1 2.3 販売客単価 11.4 2.5 4.9 0.0 4.2 2.0 18.2 6.8 8.7 4.7 4.3 23.0 0.0 営業利益 14.3 10.0 14.6 6.1 17.1 0.0 18.1 13.7 8.7 9.5 4.3 17.9 4.6 見 通 し 14.2 0.0 2.5 2.0 0.0 10.0 9.1 6.9 2.2 0.0 0.0 2.6 0.0 ホテル 1 月 2 月と好調であったが 選挙のせいなのか 3 月の宴会の動きが悪い 昨年は一昨年前の雪影響と思われる婚礼件数の伸び悩みなどがあったが 本年 については例年並みの動きである 温泉旅館 選挙の影響や日本人 外国人 地元等 全般的に動きが悪い月となった 団体の宿泊が少ない状態である 機械設計 3 月の期末に向けて忙しい 3 月末に納品のため 2 月の売上は少ない 地元大手 企業は 忙しそうなので良い事だと思う 写真 マイナンバー 大学受験用の写真で売上が伸びた 今後の卒業式 入学式の記 念写真に期待する 自動車整備 板金塗装 寒い日が続き 人の動きも活発でない 今年は石油 ガソリン価格が下がり経費の 削減はできたが いつまで続くが不安である マッサージ 測量 設計 マナー講師 求人の応募が沢山あった 経済対策を行い 景気回復を図ってもらいたい 春に向けて静かな時期である 新しい研修会企画を考えて 売上増加に結び付 けたい タクシー ペットサービス 人の動きが少なく 売上は前年同月及び前月よりも少なかった 来店数は前年を下回ったが 客単価が上がった為 売上は前年を上回った 気 候が温暖であったのも良かった要因だと思う 理容 ソフトウエア 例年より 2 月の売上は伸びなかった 老朽化したシステムの見直し案件が いくつか見られる ただ 10 年前の業務や ソフトウェアの環境に変化がない事はあり得ない 旧版と同等の機能で安易に考 えるのは大変危険であるため IT 企業は 会社の基幹ととらえ 改めて要求仕様 の検討と適切なシステム設計に投資すべきである -9-