月別の売上でみると 百貨店については 夏物衣料が好調だった 7 月と一部店舗で閉店セールを行った 9 月を除いて前年同月を下回っています 一方 スーパーについては 台風の影響があった 8 月を除いて 前年同月を上回っています 1,2 1-3 平成 28 年百貨店 スーパー販売額合計 ( 北海道 :

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1 Ⅱ 主要経済指標の動向 1 個人消費 (1) 百貨店 スーパー販売額個人消費の動向について 百貨店 スーパー販売額をみると 平成 28 年の総額は 9,542 億円と前年比 1.4% の増加となりました 販売額は 近年 ほぼ横ばいで推移しており スーパーは増加傾向で推移している反面 百貨店は減少傾向となっています 12, 1-1 百貨店 スーパー販売額の推移 ( 北海道 : 年計 ) 9,63 9,352 9,38 9,255 9,48 9,487 9,598 9,779 9,644 9,543 6,486 6,439 6,755 7,6 7,336 7,37 7,468 7,644 7,532 7,494 スーパー 百貨店 3,144 2,913 2,553 2,249 2,144 2,117 2,13 2,135 2,112 2,49 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 ( 前年比 % ) 全店 5.6 北海道全国 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 業態別販売額でみると 平成 28 年の百貨店は 外国人観光客の消費動向が高級ブランド品や宝飾 時計などの高額品から化粧品や日用品にシフトしたことや円高により免税品の売上が減少したことに加え 専門店やネット通販の台頭により百貨店の主力商品である衣料品などの売上が伸び悩んだことから 前年と比べて 3.% の減少となりました 一方 スーパーについては 飲食料品の好調などにより同 2.6% の増加となりました 1-2 百貨店 スーパー販売額の推移 ( 業態別 北海道 : 全店 ) ( 前年比 % ) スーパー 百貨店 15. 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 14

2 月別の売上でみると 百貨店については 夏物衣料が好調だった 7 月と一部店舗で閉店セールを行った 9 月を除いて前年同月を下回っています 一方 スーパーについては 台風の影響があった 8 月を除いて 前年同月を上回っています 1,2 1-3 平成 28 年百貨店 スーパー販売額合計 ( 北海道 : 月別 ) H26 H27 H28 1, 月 ( 前年同月比 % ) 百貨店 スーパー 合計 ( 百貨店 スーパー ) 月 平成 28 年百貨店 スーパー販売額 ( 業態別 北海道 : 月別 ) 百貨店 H26 H27 H 月 スーパー H26 H27 H 月

3 品目別では 飲食料品はすべての月で前年同月を上回って推移しましたが 衣料品や身の回り品は前年同月を下回る月が多くなってます 百貨店 スーパー販売額 ( 品目別 北海道 : 全店 ) 身の回り品 飲食料品 衣料品 月 (2) コンビニエンスストア販売額コンビニエンスストア販売額をみると 平成 28 年の総額は 5,523 億円 ( 前年比 1.9% 増 ) と 9 年連続で前年を上回りました 一方 全国の販売額についても 前年を上回って推移しています 1-6 コンビニエンスストア販売額の推移 ( 北海道 : 全店 年計 ) 5, 2,5 4,91 4,251 4,312 4,45 4,78 4,958 5,73 5,248 5,42 5,523 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 ( 注 ) 北海道経済産業局 北海道コンビニエンスストア販売動向 により作成 ( 前年比 %) 北海道 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 全国 ( 注 ) 北海道経済産業局 北海道コンビニエンスストア販売動向 により作成 16

4 平成 28 年コンビニエンスストア販売額 ( 北海道 : 全店 月別 ) H26 H27 H 月 ( 注 ) 北海道経済産業局 北海道コンビニエンスストア販売動向 により作成 月 ( 注 ) 北海道経済産業局 北海道コンビニエンスストア販売動向 により作成 コンビニエンスストアの店舗数は増加傾向が続いており 平成 28 年 12 月末時点で前年に比べ 2 店増加し 2,96 店となっています 1-8 コンビニエンスストア店舗数増減数 ( 北海道全店 ) ( 前年比増減 件 ) ( 総店舗数 件 ) , ,451 2,46 2,489 2,557 2,612 2,752 2,815 2,873 2,886 2,96-3 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 ( 注 ) 北海道経済産業局 北海道コンビニエンスストア販売動向 により作成 また 全国のコンビニエンスストア店舗数についても増加傾向で推移しており 平成 28 年は前年に比べ 1,131 店増加し 55,636 店となっています 1-9 コンビニエンスストア店舗数増減数 ( 全国全店 ) ( 前年比増減 件 ) ( 総店舗数 件 ) 5, 1, ,26 4,428 2,433 2,491 1,78 1,131 5, 4,45 4,745 41,724 42,347 43,373 47,81 5,234 52,725 54,55 55,636 5, 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 ( 注 ) 経済産業省 商業動態統計 により作成 17

5 (3) 新車登録台数平成 28 年の新車登録台数 ( 軽乗用車を含む乗用車 ) は 平成 27 年 4 月に実施された軽自動車税の増税 ( 乗用 7,2 円 1,8 円 ) の影響や一部メーカーの燃費データ偽装などにより軽自動車の登録台数が大きく落ち込みましたが 全体では前年と比べて 1,35 台 (.8%) 増加の 172,216 台となりました 1-1 新車登録台数の推移 ( 北海道 : 年計 ) ( 台 ) 2, 169,556 16,879 47,216 43,949 72,2 68, , ,38 51,68 42,735 63,466 65,98 139,963 41,64 56,829 18,527 51,231 71,92 186, ,765 51,526 53,758 67,269 64,293 17, ,216 53,128 6,17 6,226 59,238 普通車 小型車 5,32 48,591 45,17 45,839 41,53 58,24 68,49 71,714 57,557 52,88 軽自動車 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 4. 北海道 29.7 ( 前年比 % ) 全国 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 車種別では 前年と比べて普通車は新型車効果により増加しましたが 小型車 軽自動車は前年を下回りました ( 普通車 13.3% 小型車 1.6% 軽自動車 8.3%) 新車登録台数 ( 対前年増加率 ) の推移 ( 車種別 北海道 ) ( 前年比 %) 普通車 4.1 小型車軽自動車 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 18

6 月別では 前年 4 月の軽自動車税の増税による影響が薄らいだ 4 月以降をみてみると 一部メーカーの燃費データ偽装により 5~7 月は減少したものの 8 月以降は新型車効果により増加傾向で推移しています ( 台 ) 3, 1-12 平成 28 年新車登録台数 ( 乗用車 北海道 : 月別 ) 22,98 乗用車計 H26 H27 H28 15, 11,651 13,35 13,571 12,22 16,71 16,283 12,211 15,774 12,42 13,251 11,813 1 月 北海道全国 1 月 ( 台 ) 1, 1-13 平成 28 年新車登録台数 ( 種類別 北海道 : 月別 ) 8,396 普通車 H26 H27 H28 5, 4,524 4,89 4,367 4,197 6,288 5,379 4,175 5,648 4,278 4,94 4,15 1 月 北海道 全国 月

7 ( 台 ) 12, 小型車 H26 H27 H28 6, 3,31 3,829 7,185 5,389 4,244 6,346 6,523 4,491 4,718 4,16 4,954 4,143 1 月 北海道全国 1 月 ( 台 ) 軽自動車 H26 H27 H28 8, 7,399 4, 3,817 4,712 3,815 3,779 4,76 4,381 3,545 5,48 4,18 4,23 3,655 1 月 北海道 全国 月

8 2 住宅建設 住宅建設の動向について 新設住宅着工戸数をみると リーマン ショックの影響で大幅に減少 した平成 21 年を底として 25 年までは前年を上回りました 平成 26 年は消費税率引上げに伴う反 動により減少に転じましたが 27 年は消費税増税の影響も落ち着いてきたことから 再び増加に転 じました 平成 28 年は相続税の課税強化やマイナス金利政策導入による低金利を背景とした貸家 着工が全体の伸びをけん引したこともあり 前年と比べて 9.4% 増加の 3 万 6,953 戸となりました 着工戸数を種別にみると 持家は前年比 3.6% 増の 11,223 戸 貸家は同 13.5% 増の 21,529 戸と なっています また 分譲住宅では マンションは減少しましたが 一戸建は増加しており 全体 では前年比 6.1% 増の 3,874 戸となっています ( 戸 ) 2-1 新設住宅着工戸数の推移 ( 北海道 : 年計 ) 6, ( 戸 ) 3, 41,941 11,921 23,187 39,14 11,641 21,187 26,758 1,224 28,983 11,175 13,391 14,65 32,327 11,924 15,965 35,237 35,397 11,986 13,418 32,373 33,776 1,539 1,838 18,947 17,482 18,43 18,975 持家貸家分譲住宅 36,953 11,223 21,529 6,443 5,9 2,671 2,857 4,27 4,157 4,218 3,592 3,65 3,874 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 ( 前年比 %) 北海道 全国 31.4 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 平成 28 年は貸家が前年比 13.5% 増と3 年連続で前年を上回り 持家 ( 同 3.6% 増 ) 分譲 ( 同 6.1% 増 ) も2 年連続で前年を上回りました 2-2 新設住宅着工戸数の推移 ( 北海道 : 利用関係別対前年増加率 ) ( 前年比 %) 49.5 持家貸家分譲 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 21

9 ( 戸 ) 7,5 6,443 5,9 2-3 分譲住宅の内訳の推移 ( 北海道 : 年計 ) うち一戸建 うちマンション 5, 2,5 2,46 4,27 2,79 4,157 4,218 3,592 3,65 3,874 2,671 2,857 1,881 1,912 1,9 1,781 1,752 1,946 3,994 3,678 1,573 1,687 2,352 2,222 2,3 1,769 1,898 1,878 1,68 1,123 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 月別着工戸数をみると 貸家が大きく減少した 7 月と 12 月で前年を下回った以外は前年を上回りました 利用関係別でみると 分譲住宅はマンションの着工戸数が大きく影響しているため 戸数及び前年同月比とも変動が大きくなっています ( 戸 ) 5, 2-4 平成 28 年新設住宅着工戸数 ( 北海道 月別 ) 3,931 3,566 3,684 3,456 3,343 3,433 H26 H27 H28 3,995 3,497 2,5 2,65 2,634 1,186 1,578 1 月 北海道全国 月

10 ( 戸 ) 2-5 平成 28 年新設住宅着工戸数 ( 利用関係別 北海道 : 月別 ) 1, ,75 1,72 持家 1,145 1,195 1,199 H26 H27 H28 1,93 1,19 1, 月 ( 戸 ) 3, H26 貸家 2,495 H27 H28 2,26 2,69 2,45 2,81 2,6 2,1 1,763 1,811 1,531 1, ( 戸 ) 5 1 月 分譲 H26 H27 H 月 持家 88. 貸家分譲 月

11 3 公共工事公共工事の動向について 北海道建設業信用保証株式会社が保証した公共工事の工事請負金額をみると 平成 28 年の総額は 前年と比べて 4.1% 増加の 8,687 億円と2 年ぶりに前年を上回りました 3-1 公共工事請負金額の推移 ( 北海道 : 年計 ) 1, 9,478 8,767 3,888 3,459 2,67 2,29 9,863 8,324 8,126 3,94 2,744 2,622 2,671 2,226 2,14 9,87 9,988 8,81 3,329 3,795 2,983 2,11 2,23 2,233 8,344 8,687 2,632 2,885 1,758 1,992 国道市町村その他 1,936 1,899 2,145 2,245 2,16 2,298 2,76 2,942 2,528 2,46 1,47 1,199 1,143 1,19 1,24 1,496 1,82 1,67 1,426 1,35 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 ( 注 ) 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 ( 前年比 %) 北海道全国 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 ( 注 )1 全国は 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 工事場所別保証実績表 により作成 ( 注 )2 北海道は 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 発注者別では 国が前年比 9.6% 増 道が同 13.3% 増と 3 年ぶりに前年を上回りましたが 市町村は同 2.7% 減と 2 年連続で前年を下回りました 3-2 公共工事請負金額の推移 ( 発注者別 北海道 ) ( 前年比 %) 1 3, , , ,744 2, 国 2, , , , , , 4, 3, 2, 1, -1 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 ( 注 ) 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 工事場所別保証実績表 により作成 24

12 ( 前年比 %) 5 道 5, ,67 2,671 2,29 2,226 2,14 2,23 2,233 2,11 1,758 1,992 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 ( 注 ) 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 4, 3, 2, 1, ( 前年比 %) 5 市町村 5, ,936 1,899 2,145 2,245 2,16 2, ,76 2, ,528 2,46 4, 3, 2, 1, -5 平成 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 ( 注 ) 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 月別では 早期発注により 8 月までは前年に比べて増加傾向で推移したものの 9 月以降は 前年の大規模事業等の影響により減少傾向で推移しました 2, 3-3 平成 28 年公共工事請負金額 ( 北海道 : 月別 ) 1,587 1,526 H26 H27 H28 1,161 1, , ( 注 ) 北海道は 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 月 ( 注 ) 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 月 ( 注 )1 全国は 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 工事場所別保証実績表 により作成 ( 注 )2 北海道は 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 北海道 全国

13 8 3-4 平成 28 年公共工事請負金額 ( 発注者別 北海道 : 月別 ) 68 国 H26 H27 H 月 ( 注 ) 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 5 8 道 H26 H27 H 月 ( 注 ) 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 市町村 H26 H27 H 月 ( 注 ) 北海道は 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 国 道 市町村 月 ( 注 ) 北海道は 北海道建設業信用保証 ( 株 ) 保証工事からみた北海道の公共工事の動向 により作成 26

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