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2 こんなにたくさんの食品添加物を使用したお弁当!! おにぎりセット ( 29 種類 ) 俵おにぎりセット ( 21 種類 ) 表示の文字は実物大です ( 21 種類 ) 原材料名 は多い順に表示されているが使用量が不明である 原材料名 は裏面に表示してあり見にくい 食品原料 の原産国がわからないの

眼科用剤一覧表:7.角膜治療薬

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4. 加熱食肉製品 ( 乾燥食肉製品 非加熱食肉製品及び特定加熱食肉製品以外の食肉製品をいう 以下同じ ) のうち 容器包装に入れた後加熱殺菌したものは 次の規格に適合するものでなければならない a 大腸菌群陰性でなければならない b クロストリジウム属菌が 検体 1gにつき 1,000 以下でなけ

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眼科用剤一覧表:1.抗菌薬

食品群別栄養素等摂取量 - 食品群 栄養素別 摂取量 - 総数 歳 E B 1 B 2 C 飽和一価不飽和 n-6 系 n-3 系脂肪酸脂肪酸脂肪酸脂肪酸 mg g 総量 水溶性 不溶性 μgre 1 μg mg 2 μg mg mg mgne 3 mg μg μg mg mg mg g

Microsoft Word - バイオマスプラ・ポジティブリスト作成基準(正)

合成樹脂の器具又は容器包装の規格

1 食に関する志向 健康志向が調査開始以来最高 特に7 歳代の上昇顕著 消費者の健康志向は46.3% で 食に対する健康意識の高まりを示す結果となった 前回調査で反転上昇した食費を節約する経済性志向は 依然厳しい雇用環境等を背景に 今回調査でも39.3% と前回調査並みの高い水準となった 年代別にみ

すとき, モサプリドのピーク面積の相対標準偏差は 2.0% 以下である. * 表示量 溶出規格 規定時間 溶出率 10mg/g 45 分 70% 以上 * モサプリドクエン酸塩無水物として モサプリドクエン酸塩標準品 C 21 H 25 ClFN 3 O 3 C 6 H 8 O 7 :

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既登録農薬の再評価に係る優先度 (2018 年 12 月 1 日現在 ) 優先度 優先度 A (126) 有効成分名 1,3-ジクロロプロペン (D-D) 2,4-Dイソプロピルアミン塩 (2,4-PAイソプロピルアミン塩) 2,4-Dエチル (2,4-PAエチル) 2,4-Dジメチルアミン (2,

基本的な表示事項

かこうしょくひn

_第45回食品表示部会_資料4-3

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生理学 1章 生理学の基礎 1-1. 細胞の主要な構成成分はどれか 1 タンパク質 2 ビタミン 3 無機塩類 4 ATP 第5回 按マ指 (1279) 1-2. 細胞膜の構成成分はどれか 1 無機りん酸 2 リボ核酸 3 りん脂質 4 乳酸 第6回 鍼灸 (1734) E L 1-3. 細胞膜につ

通行制限品目 積載することができる車両は 普通自動車及び四輪以上の小型自動車に限られます 1. 火薬類及びがん具煙火 表示 要件 項目 品名 積載数量 その他 黒色火薬 火薬類取締法その他 火薬 無煙火薬関係法令に定める事 10キログラム以下その他火薬類取締法に規定する火項を遵守すること 爆薬 薬カ

生食用鮮魚介類等の加工時における殺菌料等の使用について 平成 25 年 3 月食品安全部 1. 経緯食品への添加物の使用については 食品衛生法第 11 条第 1 項に基づく 食品 添加物等の規格基準 ( 昭和 34 年厚生省告示第 370 号 以下 規格基準 という ) の第 2 添加物の部において

眼科用剤一覧表:8.緑内障治療薬

業務用食品への表示について

2007年08月号 022416/0812 会告

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リスクコミュニケーションのための化学物質ファクトシート 2012年版

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栄養成分表示ハンドブック-本文.indd

(3) 栄養強調表示 ( 一般用加工食品の場合 基準第 7 条第 1 項 一般用生鮮食品の場合 任意表示 ( 第 21 条第 1 項 ) 別表第 12 13) 別表第 に掲げている栄養成分及び熱量を強調する場合は 当該栄養成分の量及び熱量は 別表第 9 の第 3 欄 ( 測定及び算出の方

切り口を変えて 食品添加物の全体像を見よう 1) 加工食品の歴史から 2) 食品衛生法から 食品添加物 5) 添加物表示から 3) 役割 ( 有用性 ) から 4) 安全性から 2

保健機能食品制度 特定保健用食品 には その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をすることができる 栄養機能食品 には 栄養成分の機能の表示をすることができる 食品 医薬品 健康食品 栄養機能食品 栄養成分の機能の表示ができる ( 例 ) カルシウムは骨や歯の形成に 特別用途食品 特定保健用

もっと知って欲しい!健康づくりに役立つ食品表示ガイド

Transcription:

食の安全にかかわる身近な問題として消費者の関心が食品添加物に向けられるようになったのは 1960 年代に入ってからです それまで使用されていた約 40 種類の合成添加物がになり その中には安全性に疑いのある添加物も多数あったからです コープさっぽろでは添加物に対する組合員の不安を少しでも解消することを目的に 安全性に疑いのある添加物は使用しない 使用する添加物の種類や使用量をできるだけ制限する を基本とする独自の添加物自主基準を 1977 年に策定し これを 食の安全 安心 政策の一つに位置づけて事業を展開してきました この自主基準は 2002 年までに 5 回にわたって改定されましたが この 10 年ほどの間にも添加物を巡る情勢は大きく変化したため 抜本的に見直しました この新基準は 2014 年度から施行されています

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定添加存添加 2014 年 3 月 21 日運用開始 最新の科学的知見に基づいて 再評価 再分類を行いました 旧基準 添加物 61 品目 ( うち既存添加物 34 品目 ) 使用制限添加物 30 品目 ( うち既存添加物 11 品目 ) 暫定禁止添加物 4 品目 ( うち既存添加物 0 品目 ) 新基準 添加物 13 品目 使用制限添加物 52 品目 引き続き禁止 新たに禁止 引き続き制限 暫定禁止 制限 禁止 制限 新たに制限 12 品目 ( うち既存添加物 5 品目 ) 1 品目 ( うち既存添加物 1 品目 ) 17 品目 ( うち既存添加物 10 品目 ) 4 品目 ( うち既存添加物 0 品目 ) 12 品目 ( うち既存添加物 4 品目 ) 19 品目 ( うち既存添加物 10 品目 ) 全面的に 商品群により A B 基準を設け 制限範囲を段階化 2 段階の適用基準を設け ( 別表 添加物自主基準の適用範囲 ) コープさっぽろ PB 品 日生協商品等については より厳しい基準を設けています 添加物 13 品目 区分主用途 No 添加物名備考指 PB 品とは COOP またはコープを冠した商品です 物物保存料 5 パラオキシ安息香酸イソプロピル 製造用剤 1 臭素酸カリウム 遺伝毒性発がん性物質 着色料 2 食用赤色 105 号 3 デヒドロ酢酸ナトリウム ADI 未設定 安全性データ不足 4 パラオキシ安息香酸イソブチル 6 パラオキシ安息香酸ブチル 製造用剤 8 グレープフルーツ種子抽出物パラオキシ安息香酸プロピル既9 骨炭色素着色料 ADI 未設定 10 植物炭末色素安全性データ不足 11 単糖 アミノ酸複合物成分規格なし 7 酸化防止剤 12 ヘゴ イチョウ抽出物 パラオキシ安息香酸エステルにはエチルエステルもあるが エチルエステル以外は無毒性量 (NOAEL) が不明で ADI 未設定 13 ブドウ種子抽出物区分主用途 No 添加物名 使用制限添加物 52 品目 A 基準 B 基準指定添加物適用 防かび剤 保存料 乳化剤 1 イマザリル 2 OPPおよびOPPナトリウム 3 チアベンダゾール (TBZ) 4 フルジオキソニル 5 安息香酸 6 安息香酸ナトリウム 7 ポリソルベート20 8 ポリソルベート60 9 ポリソルベート65 10 ポリソルベート80 制限なし 清涼飲料水は 0.3g/kg 以下 必要性や代替品について検討し 対象食品を限定する 11 食用赤色 40 号 アルミニウムレーキ 必要性や代替品について検討し 対象食品を限定する 12 食用赤色 104 号 レッドチェリー以外は 桜でんぶ 漬物 食肉及び魚肉ハム ソーセージ 鯨ベーコン 13 食用赤色 106 号着色料以外は 14 食用青色 2 号 アルミニウムレーキ 制限なし 15 食用黄色 4 号 アルミニウムレーキ グリーンピース フルーツビッツ以外は 16 食用黄色 5 号 アルミニウムレーキ たらこ フルーツビッツ以外は 17 二酸化チタン 制限なし 製造用剤 18 過酸化ベンゾイル 制限なし 5

検討し 対象食品を限定する既存添加物区分主用途 No 添加物名 A 基準 B 基準指定添加物適用 酸化防止剤 ph 調整剤 増粘剤 安定剤ゲル化剤 糊料 19 EDTA 二ナトリウム 制限なし 20 亜硫酸塩等 かんぴょう えび かに 乾燥果実 山菜加工品以外は 21 乳酸カリウム 22 ステアロイル乳酸カルシウム 23 ステアロイル乳酸カリウム 24 乳酸 ベビーフード等乳児向け食品には使用しない 25 乳酸カルシウム 26 乳酸ナトリウム 27 乳酸鉄 28 ポリビニルピロリドン 必要性や代替品について 着色料増粘安定剤甘味料酸化防止剤 31 ペクチン分解物 制限なし 32 アルミニウム 必要性や代替品について検討し 対象食品を限定する 33 ログウッド色素 34 ラック色素 制限なし 35 ヘマトコッカス藻色素 使用量等を勘案し商品ごとに評価 36 エレミ樹脂 使用量等を勘案し商品ごとに評価 37 カラギナン アイスクリーム ゼリー類 ヨーグルト類以外は 38 サイリウムシードガム制限なし 39 ファーセレラン 40 ウェランガム 41 レバン 42 カンゾウ抽出物 43 カンゾウ末 醤油 ソース類以外は 44 ステビア抽出物 45 ステビア末 漬物 珍味類以外は 46 α-グルコシルトランスフェラーゼ制限なし処理ステビア 47 酵素分解カンゾウ 48 ブラジルカンゾウ抽出物 49 L-ラムノース 50 グアヤク脂 51 酵素分解リンゴ抽出物 制限なし 保存料 29 ツヤプリシン 30 ε- ポリリシン 使用量等を勘案し商品ごとに評価 ガムベース 52 マスチック制限なし 添加物自主基準の適用範囲 添加物基準 共通 対象外 使用制限添加物基準 商品群 A 基準 商品群 B 基準 対象外 商品 コープさっぽろPB 商品 コープさっぽろなるほど商品 黄金そだち商品日生協 CO OP 商品石狩食品工場日配商品 ( 豆腐 コンニャク しらたき もずく うどん そばなど ) 石狩食品工場日配委託品 ( いなり揚げなど ) 店舗インストア加工品 小分け品デリカ ( すし 弁当 惣菜 ) 畜産( 小分け品 ) 水産( 小分け品 ) 生鮮センター加工品 小分け品畜産 ( 加工品 小分け品 ) 水産( 加工品 小分け品 ) 石狩食品工場惣菜商品 ( すし 弁当 惣菜など ) 配食工場 ( 弁当 デリカ ) 北海道 100 商品上記以外の商品 ( 一般メーカー品 ) テナント事業者 催事事業者が販売する食品酒類 季節商品 ( 口取り おせちの装飾食材 バレンタインデー ホワイトデーの手作りチョコやクリスマスケーキの装飾食材 雛あられ 盆菓子など ) 6