竹炭を焼きその活用を研究しています NPO 法人 SK ウェルネス 里もんプロジェクト (3 月 15 日滝尾 ) あなたと議会の情報ネットワーク 町道川角間所線で地滑り 2 インターの活用は上益城広域連携できないのか 一般質問 6 タケノコシーズン前に法面崩壊 委員会報告 10 2 月定例会 27 年 3 月 31 日 No. 98 熊本 みふね町議会
2 月会議 町道川角間線で地滑り 2 月会議を 2 月 12 日に開催した 御船町議会基本条例の一部改正 御船町公民館条例の一部改正 御船町一般会計補正予算などを審議した 一般質問には 4 人の議員が登壇した 町道川角間所線で地滑りとは Q2 松永建設課長崩落の幅 15 メートル 高さが 10 メー A1 トルぐらいのところで崩落は起きている 上のほうは 30 mぐらい亀裂が入っている 今度また雨等があれば 崩落も心配される 迂回路 二次災害等を考慮しながら A2 検討する 員Q1 Q1 福永議員工事期間が長いが迂回路は作るのか吉村議農業施設の補修資材費これの理由は A 藤野農業振興課長高山地区の決壊の恐れがあるため池補修及び農業用施設の整備 Q1 間所川角線地すべり箇所 福永議員債務負担行為 特別展に係る経費 1,710 万円のご説明を A 藤井社会教育課長恐竜博物館の平成 27 年度の特別展に係る費用 7 月 18 日から9 月 6 日までの予定 羽毛恐竜展を計画している 恐竜展を開催時に高校 中学校との連携を計画しており御船高校に 30 万円 御船中学校に 30 万円を考えている 特別支援学級が増設されるが今後増える可能性があるか Q2 特別支援教室は御船小 木倉小に増えるが増設工事は木倉小のみ 御船小には空き教室があるのか A1 増永教育長昨年も特別支援学級を増設した 全国的に今後も増える傾向にある 米満学校教育課長 A2 現在空き教室はない 別室を用途変更して使う ( 高山 ) 増田議田上議員決壊の恐れがあるため池 員Q1 2
時代の流れに逆行か!? あおぞら 21 議会広報編集常任委員会は特別委員会へ名称替えへ 御船町議会基本条例の一部を改正する条例の制定について田上議員費用弁償の詳細説明を 井本議会改革推進特別委員長改正がふさわしい 詳細には私は動いていない 広報委員会を特別委員会へ田上議員議会改革では広報を特別委員会にする協議はいつから検討したのか 井本委員長平成 24 年議員定数削減のときだったと思う 意見書の回答はないが! 田上議員広報編集常任委員会は意見書を提出したが それに対する説明がまだない 井本委員長特別委員会では 意見書の説明を 広報常任委員会に移送するという意見は一つも出なかった 議会基本条例には改正案の説明は詳しく説明とあるが田上議員議会基本条例第 25 条に 議会はこの条例を改正する場合には 全員協議会で協議し 本会議においても改正の理由及び背景を詳しく説明しなければならない とあるが井本委員長は説明したと思っているのか 井本委員長詳しく説明をしたと認識している 議員は常任委員会でも特別委員会でもやることは同じと発言されたが それなら常任委員会でもいいのではないか 井本委員長の意見は 井本委員長この件は特別委員会の委員の中で決定している 副議長を入れる決議はどこで破棄されたのか田上議員今年の初めの全員協議会で副議長も入れる決議がされたがこれはどこで破棄されたのか 説明されていない 井本委員長特別委員会で広報委員は6 名にして 議長 副議長はオブザーバーとして参加をされてもいい形をとった 田上議員副議長を入れる論点のときに私は反対した それが議決され この議案では議長も外れている この報告はなされていない 時代の流れに逆行する御船町議会田上議員時代の流れは広報は常任委員会になっている 時代に逆行する改革を委員長は どう思うか 井本委員長逆行しているという認識は特別委員会では持っていない SNSの活用は田上議員今後 SNSを活用した情報発信が中心になってくると思うが委員長はどう思うか 井本委員長必要だと思う 田上議員この情報発信は どこが行うのか 井本委員長私からどこがどこがという 特別委員会では報告は控える 田上議員委員長はSNS 関連は知っているのか 井本委員長中身は知っているが 私は使い切れない 田上議員特別委員会のメンバーはどうか 内容を知って協議 検討したのか 井本委員長数名は使っているが活用したか活用されていないかは私は定かではない 田上議員 facebook で情報発信をしているが 新しい議会からは SNS での情報発信は行わないと考えてよいか やることは同じ? 田上議員全員協議会で田端 御船町議会の Facebook 3
井本委員長行う 特別委員会とは佐藤議員特別委員会の性格を知っているか 井本委員長常任委員会にするのであれば 広報編集常任委員会による所管事務を与え 所管事務に関する議案 請願等を審議する権能等を付与することが必要 佐藤議員常任委員会はどういうものか 特別委員会はどういうものかを聞いている 井本委員長特別委員会は 特別所管を与え審議し 審議が終われば解散してもよい 佐藤議員年 4 回だったときは 1 回 1 回終わり 特別委員会でもよかった 毎月発行になると切れ目がない となると 特別委員会という性格より常任委員会が適当ではないか 意見書の回答はどうなったか佐藤議員意見書で出していたが回答はどうなったのか 井本委員長広報常任委員会からの提案も 意見も尊重しながらの特別委員会での決定事項である 佐藤議員新旧対照表の4 番のところで 質問等は というところを 一般質問及び緊急質問 と変えてあるが 一般的な議案に対する質疑の扱いはどうなるのか 井本委員長質問等と表記されているがこの表記では反問権には質疑も含まれると誤解される恐れがある 一般質問及び緊急質問という表記でわかりやすく改定する 質疑に反問権は佐藤議員質疑には反問権を 使えないということか 井本委員長質疑は反問権には入ってないということ 佐藤議員そしたら この質疑はどういうものか 議案に対しての質疑だけか 井本委員長質疑には反問権はない 私どもはそういう解釈をしている 佐藤議員質疑に反問権はないのであれば 質疑のやり方としてどういう考えかと聞いている 井本委員長質疑のやり方は 議長や全員協議会とかで議論をしていただきたい 我々特別委員会としては こういう形で決めた これがふさわしくないとなれば 改選後の議会でまた審議をしていただきたい 佐藤議員質疑はどうですかと聞いている 井本委員長今までは 今の意見を ことでございますので 今はこれが可決したならば そういう形になるかと 否決になればどういう形になるかということなので 今は結構でございます 賛成討論 福永議員この件に関しては 全員協議会で再三説明をし適宜的確な返答をした 田上議員が一番心配している時代への逆行ではないかとの件だが そもそも広報常任委員会という 広報を発行するという仕事は 議会の大切な仕事であって それは議会活動を広報するのが役目であります 議員が 議員活動があってこその広報であるのは間違いないんです そこの充実が一番大切なことであり そこの充実を図っていこ う そういうことを話してきたわけなんです あと先ほど佐藤議員からの質問に 佐藤議員は法律を改正されている部分をちょっと間違えていらっしゃる部分がありまして 委員会で特別委員会と常任委員会というのは そこの役目のみの違いです 役目といいますのは 常任委員会というのは そういう陳情性があること あとは所管事務がある それを継続して審査するのが常任委員会なんです 特別委員会というのは ある特定の役割を議会から付託されてやることが特別委員会です 平成 23 年ぐらいまでの以前は そこで一回それで解散してもいいみたいな条文が入っておりましたが それは新しい自治法では入っていません ですから 現在法律上は役目のみの違いです そして今 その役目を見る限りは 広報常任委員会というのは 広報特別委員会にふさわしい役目であると判断をしているわけです そのように 1 年半にわたっていろんな議論をしてまいりました これは決して広報委員会を常任委員会から特別委員会になることが格下げだということは 全く私どもは思っておりません 何せそういう常任委員会から広報特別委員会になったら格下げになるんじゃないかみたいな議論があることは 全く心外です これはあくまで役割の違いであって 役割に適した委員会にしていくということを 考えてやってきたものです ですから 今回のは 非常に一部あまり本質的なことはさわってはおりません 必要最小限度の改正にとどめております これがやはり通ら 4
ないということであれば 現状に合わせた改革というのはできないということになります 反対討論 御船町議会広報には先見力田上議員あおぞら 21 は広報コンクールでは 特選 特別賞 ( 先見力 ) を頂いた 全国から 御船町の議会は注目され議会広報誌も進んでいると聞く 常任委員会でもあることで 視察研修受け入れも多い また議会改革という点で時代は常任委員会化の方向である そんな中で 私は今の時代の議会改革に逆行する 常任委員会から特別委員会にする条例改正を含んだ案には反対する そして このようにたくさん質問が出る議案は 議会基本条例 の最後にある 詳細な説明をすること がなされていない証拠でもある 質疑に反問権がないのは問題佐藤議員いわゆる一般質問及び緊急質問 一般の質疑は反問権に入らないというが それ では議案を審議する際の質疑の中で 議員がそれぞれの意見を述べている 質疑で聞くならば 疑問な点を聞くだけであって それに対する自分の意見を述べるということは 討論か意見のときしかない 質疑は質疑で終わるべきである それがないならば 当然質疑の中に反問権も入れておかないと 不明な意見等を議員が出した場合に執行部はそれを確認することができなくなる ここで 質疑を入れてないということであれば それは非常に問題がある 時代は常任委員会化山田議員前議会で議会改革の一環として議会基本条例を制定し 毎月発行ということで 常任委員会になった 時代は特別委員会を常任委員会化とする傾向にある 時代と逆行するように見える また議員必携によると 特別委員会は議会から付託された特定の事件について調査を行うこととなっており 特定の事件の調査が終了した場合 委員会は終了することとなっている それなら年 4 回の発行に戻すのもありかなと これまで町民に読まれ親しまれた議会広報誌を 私は毎月発行しながら 常任委員会として取組んで欲しいと願う 格下げと誰が言っているのか永山議員どうして特別委員会にしなくてはならないのか 福永議員は格下げじゃないですよというが 誰も格上げとか格下げとか言っていない 格下げと思っているからそんな発言となる 単純に言えば常時やっているから常任 特別は特別なんですよ どうしてあえて特別か常任委員会かとか 今いじる必要があるのかです 使命は速やかな情報伝達田中議員議会広報編集常任委員会の使命は通年議会の中で 毎月開催議会の内容を速やかに町民の皆さんに情報伝達するのが使命である そういう中で 常任委員会としてしっかり頑張って ステップアップするような 議会広報編集常任委員会であってほしい 2 月議会における議員の発言 ( 質疑 ) 回数 塚本 山田 増田 福永 田上 永山 藤川 池田 2 1 3 36 18 1 0 0 0 0 1 4 12 3 0 田端 清水 田中 沖 佐藤 吉村 井本 上記の表は2 月議会の質疑において 発言のために議長から指名された回数を 発言回数 として掲載しています 発言内容等に関しては 議会傍聴や議事録で確認されることをお勧め致します 議案番号 発議第 3 号 議案第 46 号 御船町議会基本条例の一部を改正する条例の制定について 平成 26 年度御船町一般会計補正予算 ( 第 11 号 ) について 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 塚本 山田 増田 福永 田上 永山 藤川 池田 田端 清水 田中 沖 佐藤 吉村 井本 2 月会議のその他議案については 全会一致で可決しています 5
Q インターの活用は上益城広域連携できないのか A 田上忍議員 田上議員 シンボルロードを 城山公園にたばこの吸殻は! 造った目的 その成果は ま 田上議員 整備前に 城山公 た 問題や課題はどう対処したか 山本町長 人集う夢叶う交差点御船町 を目指している 生活道路として地域住民と一体となった回遊性の向上が図ていきたい 一園にたばこの吸い殻が落ちている 中高生ではないかと聞いたが今はどうか 野口観光交流推進課長城山公園は整備され景観も良くなり今はゴミも少ない られ 楽しく散策ができる道 田上議員 たばこの吸い殻の 路となった 道路が広くなると事故の発生が懸念されたが 1 件の事故を把握しているのみ シンボルロードは沿線の施設への誘導路として活用する 件はある議員のお母さまから聞いた しかし残念なことにその議員はたばこのポイ捨てを二度も目撃されている 他人の子より我が子をしっかり教育して欲しい とともに 住みたくなる町 訪れたくなる町を目指す 町 竹山の活用をどう考える 民の日常生活道路とし 周辺 田上議員 平成音大への連絡 の整備や御船台地や平成音楽大学周辺の開発を見据えながら 中心市街地の活性化を図 道路という点では竹山をどうするかが重要だが考えはあるか り シンボルロード線は平成 山本町長 竹山を間伐し光と 音楽大学と中心市街地と町民グラウンドを結ぶ快適な連絡道路としての整備や 中心市 影を入れれば フットパスあたりにも利用できる 部分的にモデル地区を作りたい 街地のさらなる整備も必要と なる インター活用は広域連携 田上議員 インターの活用と 問連携をとりながら有効活用を図る して上益城広域連携の考えはないのか 吉本企画財政課長第 1 種農地なので現状的には厳しい制約がかかっている そうも言っておられないので 非農用地 農地をすみ分ける手法を考える 上益城の中核として都市機能をそろえた今後は さらに近隣市町村と連携をとりながら 御船町の土地の有効活用を図っていく 田上議員御船台地は平成音大があり 学生からはコンビニや銀行 アルバイト先が欲しいと聞く この台地に企業誘致や住宅ができれば それも解消でき 入学者増にもつながるのではないか 四宮橋を高木へ向けれないか田上議員北木倉の初会議での意見だが四宮橋の架け替えをするなら橋を神社の裏へ通して 野鳥の森 高木へ繋げる計画を要望したい そして高木に道の駅を作れば遊休地の活用にもつながるが 山本町長四宮橋は 架け替えの方向 道を通すことは 上高野 下高野 高山の未整備地の活用にもなるので視野に入れておく 土地利用については 27 年度に調整計画をするので そのご意見も一応踏まえて 調査の中に意見としてとらえ 耐震調査が行われている四宮橋 6
一Q 町活性化に約 3,000 万円 その効果は般質問A 活かされていないが 基礎はできた 永山和人議員 永山議員町の活性化 観光振興策 交付金の委託先 委託料 その効果は 山本町長委託先は有限責任組合ドリームパッション 22 年 ~ 23 年度で約 1,430 万円 2 分の1 以上は雇用が条件 25 年度は起業支援型の雇用事業約 1,362 万円をおもてなし事業として委託した 24 年度は観光協会に観光交流推進事業に 210 万円を委託した 永山議員事業内容は誰が決めたのか 野口観光交流推進課長町が基本方針を示して組合の提案を取り入れた 永山議員組合の事業報告書では色々計画した 企画検討会議も何回もした 実行する時点では参加者ゼロでした 組合員 10 名の縁家内 役場職員も参加者なし これはどういうことか 古閑みず環境課長対外者に向かって受け入れ体制 交流環境を推進するものである 直接地域の振興を図る事業では無く 事業の課題を見極めるもの 永山議員カヌー 化石発掘体験では トイレ 水道 更衣室が無い 機材不足であると記載してある これらは体験させる以前より判っていたはず カヌー体験は今まで何回か実施している 私も体験した これでは町外から招いた方々に おもてなしどころ おもてなし用に制作した数々 か苦情を買うようなものではないか 古閑課長今はゼロに近いところで繰り返し実施していき 商業化出来るかや 人材育成出来る体制を創っていく 永山議員食の事業では アイスクリーム ケーキ 弁当 ようかんその他 数多く試作している 食品関係者でも新商品をヒットさせようとしても そう簡単にはいかない これらの商品で町のおもてなしが出来るのだろうか また手提げ袋 包装紙 シール レジ袋等数多く商品化し 観光交流センターの倉庫に積まれている 町中でこの商品等を見かけた町民が 価格等をドリームパッションのメンバーに尋ねたが知らないと言う これはどういうことか 野口課長これらは販売目的ではなく 町のPR 用で使用する為に商品化されたもの 永山議員この起業支援型地域雇用創造事業の交付金の主 旨は 設立 10 年未満の企業が新たな事業を起こして 失業している人を雇用することである これまで何千万の補助金を出しても利益を生む事業でないと 運営も難しいのではないか 今も雇用は継続しているのか 野口課長 22 年から活動している 現在雇用には繋がっていない 永山議員登記は小坂になっているが また電話も通じないと聞くが 野口課長その後 辺田見に移っておられたが 最近 事務所が移転されその場に無いみたいな状況である 永山議員ドリームパッションは商工会 観光協会 各プロジェクト等のトップの方々で今も 町と連携して活動されている これまで約 2,800 万円補助金を出して 組合の実体が無い会社では まずいのではないか 次回から委託するときは 事業を1~2 点に絞るべきである 7
Q このままでは 町税 ( 債権 )3 億円をドブに捨てるのか 般質い 連帯保証人もいない 11 月議会に議案として事件 A 藤川博和議員 藤川議員 補助金 3 億円が の町税を返してくれる相手も 町の債権に替わったのはいつか その経緯について いない 町は町税 3 億円をドブに捨てるのか 吉本企画財政課長 23 年 1 月 吉本課長 誰に責任があるか 31 日に国へ補助金約 3 億円を返還し 23 年 2 月 1 日に 不当利得に基づく補助金返還請求 の民事裁判を御船竹資源株式会社を相手に裁判所に提起した うる 一明確にするために今裁判を起こして係争しているところである 藤川議員 3 億円回収の件で町は竹資源会社を裁判に訴えているのか 4 月 22 日裁判所より補助 吉本課長 原告として現在竹 金を債権として認める勝訴の判決があり 町の債権として確定した 会社と3 件の裁判を行ってい 1 件は竹会社への補助金返 藤川議員 町は債権 ( 町税 ) 還請求 2 件は資本金返還裁 約 3 億円を竹資源会社に貸す際 竹資源会社と改めて契約書を取り交わしたか 判中 3 件は補助金の目的外使用 藤川議員この裁判 3 件で回 吉本課長 補助金交付決定 収できる相手が見つかるか 通知をもって交付決定をし 吉本課長 見つかるよう裁判 た 補助事業の中では 事業主体と町が契約を交わすことはあっていない 補助金適正化法に基づき事務を行っている をしている 藤川議員 23 年 2 月 1 日 裁判所に民事訴訟事件名 不当利得に基づく補助金請求 を竹資源会社を相手に訴訟さ 藤川議員 町税約 3 億円債権 れました 不当利得に基づく として 改めて竹資源会社に貸すのに契約せずに3 億円の 不当利得とは 説明を 債権を貸していいのか 一般 吉本課長 不当利得とは 相 金融機関は契約書を作成して連帯保証人など詳細な取り決めをしなければ借手には貸さない 手に損害を与え法律上 他人の利益に損害を与える行為 藤川議員町は竹資源会社から不当な利益を与えられたと 吉本課長 補助金の適正化法 いう事か によって事務事業をしているので 契約書は交わしていな 吉本課長そういうこと 藤川議員 22 年 11 月 29 日 藤川議員 契約書もなく 連 名 御船地区バイオマス利活 帯保証人もいない 約 3 億円 用補助金返還請求 について 問現在 3 億円を返済させる相手は不明 提案されました 議会に提案された事件名と 23 年 2 月 1 日裁判所提起された 不当利得に基づく補助金返還請求 と事件は同一か 吉本課長同一 藤川議員同一と言われましたが 補助金返還請求の訴えを 11 月議会に提案された際 竹資源会社に不当な行為があったことを執行部は 11 月議会の時分かっていたのでは 吉本課長竹会社から補助金 3 億円の返還がなく 11 月議会に補助金返還の訴えの議案を提出し 23 年 2 月 1 日に裁判所に 不当利得に基づく補助金返還請求 を提起し 債権へと確定した 藤川議員 11 月議会に提案された事件名 御船バイオマス利活用補助金請求 を 2 月 1 日裁判所には事件名 不当利得に基づく補助金返還請求 として提起されている 同じ事件を議会と裁判所に提出するのに 事件名を簡単に変更できるのか 吉本課長裁判所に提起する時 文面内容原告として提起の変更はある 内容について議会に提案する文章と裁判所に提起する文章のタイトルには違いがあり 8
一Q 役場にエレベーター設置計画は公有財産の遊休地計画は般質問エレベーター設置に向け調査する A 池田浩二議員 池田議員年配者 身体の不自由な人 障害のある人 その日体調の悪い人 今後申告 会議等あるが庁舎にエレベーター設置予定はあるか 山本町長町民及び来庁者のニーズ並びに利用状況等を勘案した場合 設置する必要があると考えている 松岡総務課長平成 27 年度にエレベーターを設置するという方向性のもと 調査をしたい 池田議員公有財産ついて 中原北用地については平成 3 年に テクノポリス回廊に伴う居住地域及び工業開発地域として約 31,000 平方メートル 地目は主に畑を当時約 3 億円で購入しているが 遊休土地 塩付け状態が 23 年以上経過している 19 年 7 月に陳情書が提出され8 年近くなるが今後の計画は 松岡課長境界の確定が出来ていない状況である 吉本企画財政課長現時点で登記地目は 畑 田である 周辺の農地の状況から 農地法による 10 ヘクタール以上規模の一団の農地とみなされ 転用が原則できない1 種に該当する 農地転用 境界確定はクリアできると思われるので 企業誘致につなげていく認識を持っている 池田議員主に農地が耕作放棄地になっているが 中原北用地 7 年前の航空写真 藤野振興課長農地として管理するのは当然のこと 何か別の事業等に使えば農地転用許可が必要である 山本町長転用 関発目的で買ってある 早く境界立ち合いを指示している 池田議員白岩産業団地も完売した 現地の現状が見える様 1 回雑木等を全部伐採してはどうか 山本町長丸刈りする方法もあるとの話もした それも含め検討したい 池田議員旧法務局 6 丁目公民館 旧たばこ耕作組合跡地の今後の計画は 松岡課長定住促進等への利活用が大きく期待できる 周 辺環境とマッチした公共施設として最適である 池田議員旧法務局跡は 保存書庫として使用しているがまだ1 2 階空いているが 今後どう使用するか 松岡課長遊休施設検討委員会の中において検討していきたい 池田議員天ヶ瀬町有林の間伐事業は 26 年度事業で全部終了して 73.5 ヘクタールは完了か 松岡課長 18 年度から 26 年度までの8 年間の事業で 保育間伐事業で 26 年度で 73.5 へクタールの間伐を終了した 9
委員会報告 タケノコシーズン前に法面崩壊 産業建設常任委員山田五郎 2 月 17 日町道川角間所線で法面の崩壊現場を視察した ここは幅 15m 高さ 10m で崩壊 地すべりして通行ができない状況であった また高さ 40m 付近 半円状に約 1 m 幅に亀裂が入っていて2 次災害の危険も予見される 道路利用者の地元住民は 今からタケノコ堀シーズンに入る 仮設道路でいいので迂回路の整備をお願いしたい とのこと 行政としては調査し安全を確保し住民の人達に説明するとのこと 町道津ヶ峰浅の藪線 ( ツガミネアサノヤブ ) の道路改良では道路側溝やブロック積み L 型擁壁 40m ガードレール 40m が整備され見通しが 良くなり車の離合もできるようになっていた 町道吉無田線の改良は防衛省事業で 1,250m の舗装工事をされていた また九州中央自動車道工事で町道津ヶ峰八勢線に架設された津ヶ峰大橋を視察 ここは中央道の上を渡る橋で住民の暮らしに不便さを与えないよう建設整備されていた 間所地区で地すべりしている現地も視察した ここでは収縮計が設置されておりどのく らい土地 地滑りのあった間所地区 が動いているかを観測している 危険時には避難を呼びかけるサイレンや赤色回転灯も設置されていた まだまだ 道路改良してもらいたい要望はあるが危険個所など緊急を要するところから早急な整備をお願いしたい 景観行政団体に加入していない五木村を視察 総務常任委員長池田浩二 景観条例制定の経緯について学ぶ 2 月 13 日 総務常任委員会五木村を視察した 昭和 41 年の川辺川ダム建 設発表から平成 8 年に工事着手に至った経緯と 五木村は川辺川ダム建設をきっかけと して条例を制定した話や 移転による村民の減少を防ぐための生活再建優遇措置の条例化 五木村のふるさと景観を守り育てる条例や五木村景観審議会について研修した 条例については 専門家 村つくりアドバイザー ( 熊大の先生 ) の指導受けながら 3 年以上かかって条例を作った 条例違反での罰則はなく 村民に対してお願い的な条例であった 10
御船町の地域防災計画は 2 月 19 日 委員会室において 総務常任委員会を開催した 地域防災計画について避難行動要支援者等支援計画において 2011 年に発生した東日本大震災の教訓をもとに 平成 25 年に災害対策基準法が改正され実効性のある避難指示が求められている 避難計画には伝達方法及び避難勧告等のマニュアルを含め 災害から住民の生命 身体等を保護するための基準や 災害救助法等の適用計画の要領が包括記載されている 総務常任委員長池田浩二 御船町自主防災組織運営マニュアル 災害対策本部設置マニュアル ( 地震災害 ) 避難所運営マニュアル そして災害が発生する危険性が高まった時に 災害種別に対応した避難勧告等を発令するための基準 避難勧告等判断伝達マニュアル の 4 つを地域防災計画に掲載している等の説明であった 委員の意見として 緊急速報メールの活用 また備蓄に対してはどの様な計画かなどがあった 住宅用火災警報器設置していますか? 上益城消防組合議員山田五郎 2 月 19 日に上益城消防組合定例議会が行われた 御船町の負 担金は 233,262 千円 また新庁舎建設外構工事において追加 工事が補正で上がった すべての議案は承認可決された 管内の主な災害状況は火災 事 また 訓練棟の金物工事 25 件 救急 2,591 件 救助 機械設備工事 電気配線工事 43 件 前年比火災 2 件の減 においても機能充実のため一 救急件数 141 件の減である 部工事の追加が可決された 住宅用火災警報器の設置状 26 年度一般会計補正予算 況は全国平均 79.6% 県平均 は歳入歳出予算は 121,264 82.7% 当組合管内 75% 設置 千円を減額した 推進を関係機関と連携を図 27 年度一般会計予算 御 り 普及促進に努める 船町の負担金は 233,262 千円 であった 外構において勾配が足りず 上益城消防組合職員の給与 雨水が滞留する恐れがあり排 に関する条例では総合的見直 水溝及び集水枡等の追加工 しがされた 御船地区衛生施設組合議会報告御船地区衛生施設組合池田浩二 議案第 1 号平成 26 年度御船地区衛生施設組合一般会計補正予算 ( 第一号 ) 議案第 2 号平成 27 年度御船地区衛生施設組合一般会計予算全会一致で可決 知恵を出し合って 議会モニター本田洋一 先日 議会アドバイザー先生を交えて 地方創生 の話を聞く機会を得ました 御船町も今は4 月下旬に行われる統一地方選に向けて活発な動きが見受けられます 否応なしに 選ばれた首長 選ばれた議員の顔ぶれが出揃います 首長の許で行政改革 議員間で議会改革案が論じられることでしょう ある新聞の社説欄を読んでみますと 創生担当大臣曰く付きの記事の中で やる気ある自治体 そうでない自治体 はっきりと区分されると書いてありました 来年夏の参議院選頃 (3 月 11 日の熊日朝刊に前倒しで来年 3 月 4 月には出すようにと記事が載ってました ) を提出ピークと考え 各自治体最大限の頭を使うことになるでしょう 大学生を中心に若い層の考え方 有識者等多くの方々の意見を聞き御船町発展将来図を描き 若人達が他の市町村へ働きに行かずに済むような環境づくりを目指して貰いたいと思います そのためにも行政 議会一線を設けず 一体化し いい知恵を出し切って頂くことを強く望むものです 11
ひとかがやく難しいからこそ楽しい農業浅の藪米田真伍さん議会の予定 4 月 2 日議会 ( 予定 ) 4 日公立保育園入園式みどりの里入園式昭和保育園入園式 5 日通常点検 7 日滝尾たんぽぽ園入園式滝尾幼稚園入園式 8 日御船高校入学式 9 日小中学校入学式 12 日熊本県議会議員選挙 ( 予定 ) 26 日御船町長 町議会議員選挙 ( 予定 ) 編集後記議会広報編集常任委員会発行責任者委員長副委員長委員委員委員委員岩田重成田上忍山田五郎佐藤俊明田中隆敏永山和人増田安至御船町には 4Hクラブという農家の後継者で結成された組織があります 私はそこで昨年まで会長をしていました 御船町には 平坦地から山間地まで 年間を通してさまざまな農産物が栽培されています クラブ員の中では10 種類以上の農産物が栽培されています 畜産酪農農家もいます みんなでまとまって これを御船町の特産物にしようという感じにはあまりなりませんが 一人ひとりが農業を事業であると認識し より良い農業経営を目指し日々頑張っている者達ばかりです 就農して12 年 こうした仲間ができたことは 本当にうれしくて自分の財産だと思います どの職業もそうでしょうが 農業も本当に大変です 台風や洪水といった自然災害が発生した時はすさまじいダメージです しかし 難しいからこそ楽しい 私の目指す農業経営を5年で実現させるため 毎日農業頑張っています 皆さん 私が作ったダイコン ニンジンをぜひ食べて下さい 改選をまぢかに控え 各議員立候補予定者にとっては 慌ただしい日々となって来たのではないか アッと言う間の四年間 やるだけはやってはみたが町民の方々には どのように映ったのかはなはだ心配である 各議員がそれぞれの思い考え方で議論討論し最終的には多数決で決する議会 あとまでしこりが残らないのが一番であるが それがそうでもないのが残念である バイオマスで始まり 後半は吉無田の開発問題で尾を引いているが 改選後は早期解決したいものである また永年の夢であった整備計画事業も完了し これらの施設等を最大限に活用し 町民がひとつになって更なる町づくりに役立てていかなくてはならない 今後も町民一人ひとりが行政 議会に関心をもって監視していただきたい 永山和人