また この通知の発出に伴い平成 9 年 3 月 27 日薬発第 421 号薬務局長通知 記の第 5 4 及び5については平成 12 年 4 月 1 日に削除する またこの通知の別添 1の1についてはこの通知発出の日より その他については平成 12 年 4 月 1 日より施行し 平成 1 2 年 3

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PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

平成18年7月28日

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改正薬事法の施行に伴う製造販売の承認を要しない医薬品等の取扱い等について

薬事法における病院及び医師に対する主な規制について 特定生物由来製品に係る説明 ( 法第 68 条の 7 平成 14 年改正 ) 特定生物由来製品の特性を踏まえ 製剤のリスクとベネフィットについて患者に説明を行い 理解を得るように努めることを これを取り扱う医師等の医療関係者に義務づけたもの ( 特

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る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい


医薬品たるコンビネーション製品の不具合報告等に関する Q&A [ 用いた略語 ] 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則 ( 昭和 36 年

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

Microsoft Word - 奈良県GQP-GVPガイドライン doc

法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

平成14年8月  日

GVPの基礎

ICH Q4B Annex12

PowerPoint プレゼンテーション

薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

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バリデーション基準 1. 医薬品 医薬部外品 GMP 省令に規定するバリデーションについては 品質リスクを考慮し 以下の バリデーション基準 に基づいて実施すること 2. バリデーション基準 (1) バリデーションの目的バリデーションは 製造所の構造設備並びに手順 工程その他の製造管理及び品質管理の

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【事務連絡】偽造医薬品省令Q&A

GVP省令

指導事項 < 品質保証責任者の業務 > 省 81 省 82 省 83 省 84 施第 2-6(3) 品質管理業務を統括すること 品質管理業務が適正かつ円滑に行われていることを確認すること 必要な場合 総括に文書により報告すること 品質管理業務の実施に当たり 必要に応じ ( 回収 製造販売の停止等 )

医療機器プログラムの取扱いに関する Q&A について ( その 2) ( 別紙 ) 用いた略語 改正法 : 薬事法等の一部を改正する法律 ( 平成 25 年法律第 84 号 ) 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行令

薬食審査発 0318 第 1 号薬食監麻発 0318 第 6 号平成 22 年 3 月 18 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課長 厚生労働省医薬食品局監視指導 麻薬対策課長 改正法施行に伴う経過措置等終了にあたっての対応について 薬事法及び採血及び供血あつせ

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ISO13485:2005 と本邦における QMS との違いについて ( いわゆる追加的要求事項と呼ばれる事項について よく質問があります 品質マニュアル ( 品質管 理監督基準書 ) 作成の際に参考になると幸いです 条項ごとに解説を記載しましたので 参考にしてください 追加的要求事項 1: 製造所

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薬食機発 0131 第 1 号平成 25 年 1 月 31 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長 薬事法に基づく登録認証機関の基準改正に伴う留意事項について ( その 2) 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という )

厚生労働省令第 136 号 平成 16 年 9 月 22 日 薬事法 ( 昭和三十五年法律第百四十五号 ) 第十二条の二第一号の規定に基づき 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の品質管理の基準に関する省令を次のように定める 平成十六年九月二十二日厚生労働大臣坂口力 医薬品 医薬部外品 化粧品及び

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本手順書で使用する用語の定義 用語電子的記録書面電子的記録利用システム実務担当者原データ治験関連文書サイボウズサイボウズメッセージ 定義人の知覚では認識できない, 電子式等の方法で記録され, コンピュータで処理される記録紙媒体による資料治験依頼者, 実施医療機関の長, 治験責任医師並びに治験審査委員

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

事務連絡 平成 30 年 1 月 17 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 御中 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課 厚生労働省医薬 生活衛生局監視指導 麻薬対策課 医薬品の製造販売業者における三役の適切な業務実施についての Q&A 医薬品の製造販売業者における三役の適切な業務実施について

( 別記 ) 日本化粧品工業連合会会長日本輸入化粧品協会理事長日本パーマネントウェーブ液工業組合理事長日本医薬品添加剤協会会長日本界面活性剤工業会会長日本石鹸洗剤工業会会長日本石鹸洗剤工業組合理事長日本歯磨工業会会長日本ヘアカラー工業会会長日本浴用剤工業会会長日本エアゾール協会専務理事日本エアゾール

薬生安発 0302 第 1 号 平成 30 年 3 月 2 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 ( 公印省略 ) 医薬品リスク管理計画の実施に基づく再審査期間終了後の評価報告について の一部改正について 再審査期間中の新医薬品以外の医薬品の医薬品リ

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( 粧工連様式 2-1) 証明書 日本化粧品工業連合会は ( 製造販売業者の氏名 ( 法人にあっては名称 )) ( 製造販売業者の住所 ( 法人にあっては主たる事務所の所在地 )) が日本国医薬品医療機器等法第 12 条第 1 項の規定により許可された化粧品製造販売業者であることを証明します カッコ

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法改正の目的 1 Ⅰ 医療機器等の特性を踏まえた規制の構築 1. 医療機器等の製造販売業及び製造業の章の新設 2. 体外診断用医薬品の製造販売業の新設 3. 医療機器等の製造業の登録制への移行 4. プログラムの位置付けの明確化 5. QMS 調査の見直し 6. 認証制度に関する見直し 7. 医療機

はじめて医療機器を製造販売または製造される方へ

薬食発 0628 第 19 号平成 25 年 6 月 28 日 都道府県知事 殿 厚生労働省医薬食品局長 ( 公印省略 ) 輸出用医薬品等の証明書の発給の一部改正について 輸出先国等の要求に応じた 輸出される医薬品 医薬部外品又は医療機器が薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) の規定に基

医政経発第 号 平成 20 年 3 月 28 日 社団法人日本臨床検査薬協会会長 在日米国商工会議所 (ACCJ) 医療機器 IVD 小委員会委員長 殿 欧州ビジネス協会 ( E B C) 医療機器委員会委員長 厚生労働省医政局経済課長 医療機器等へのバーコード表示の実施について 医

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

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使用のため必要と認められる数量 ( 原則として 一人一包装単位 ( 一箱 一瓶等 ) まで ) に限り 販売 授与させること 医薬品の適正使用のため 薬局医薬品 要指導医薬品及び第 1 類医薬品を販売 授与する場合は 情報提供及び指導を行なった薬剤師の氏名を伝えている 薬局医薬品及び要指導医薬品の適

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年管管発第 1026 第 2 号平成 24 年 10 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局年金調整 ( 年金管理 ) 課長殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について ( 通知 ) に基づく保護を受けている外国人の国民年金保険料免除の申請の

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医政総発 0129 第 3 号医政経発 0129 第 2 号薬生総発 0129 第 3 号薬生監麻発 0129 第 2 号平成 31 年 1 月 29 日 公益社団法人日本薬剤師会会長殿 厚 生 労 働 省 医 政 局 総 務 課 長 ( 公 印 省 略 ) 厚 生 労 働 省 医 政 局 経 済

Taro-再製造単回使用医療機器基準

別添 治験副作用等症例の定期報告に関する質疑応答集 (Q&A) について < 半年ごとの定期報告の受け付け> Q1 平成 26 年 6 月 30 日までの間は 治験依頼者 ( 自ら治験を実施する者を除く ) が提出する副作用等症例の定期報告は なお従前の例によることができる とあるが 平成 26 年

医師主導治験取扱要覧

写 薬生発 0131 第 1 号 平成 30 年 1 月 31 日 都道府県知事 殿 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 関係手数料令の一部を改正する政令の公布について この度 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確

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都道府県知事各政令市長殿特別区長 薬食発第 号平成 16 年 9 月 22 日 厚生労働省医薬食品局長 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令及び薬事法施行規則の一部を改正する省令の施行について 薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部を改正

資料2旅館業法整理(案)

長は 特措法第 39 条第 1 項に規定する地域福利増進事業等を実施しようとする区域内の土地の土地所有者等の探索に必要な限度で その保有する同項に規定する土地所有者等関連情報を その保有に当たって特定された利用の目的以外の目的のために内部で利用することができることとなります ( 特措法第 39 条第

を追加する (2) 実施要領通知の報告様式別紙 1 医薬品安全性情報報告書 及び同報告様式別紙 2 医療機器安全性情報報告書 を別添のとおり変更する

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薬食審査発第 号

老発第    第 号

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

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る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

01 施行通知(都道府県宛)

都道府県医師会医療安全担当理事殿 ( 法安 56) 平成 27 年 8 月 5 日 日本医師会常任理事今村定臣 酵素電極法を用いた血糖測定に使用する医療機器及び体外診断用医薬品に係る 使用上の注意 の改訂について グルコース分析装置 自己検査用グルコース測定器及び自動分析装置等並びに血液検査用グルコ

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一について第一に 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号 以下 感染症法 という )第十二条の規定に基づき 後天性免疫不全症候群(以下 エイズという )の患者及びその病原体を保有している者であって無症状のもの(以下 HIV感染者 という )(以下 エイズの患者等

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事務連絡 平成 28 年 3 月 29 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 薬務主管課御中 厚生労働省医薬 生活衛生局審査管理課 厚生労働省医薬 生活衛生局監視指導 麻薬対策課 医薬品等の製造業許可 外国製造業者認定等に関する質疑応答集 (Q&A) について 今般 標記 Q&A を別添のとおりとり

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

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資料編 に委託して製造をする場合を含み 他から委託を受けて製 造する場合を含まない ) をし 又は輸入した化粧品を製造 販売のために出荷することをいう 製造販売業者 とは 会社の経営陣 ( 取締役等 ) を指します 薬事法施行規則第 92 条 (4) ロット とは 一の製造期間内に一連の製造工程によ

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事務連絡 平成 30 年 1 月 15 日 公益社団法人岡山県医師会一般社団法人岡山県病院協会一般社団法人岡山県歯科医師会一般社団法人岡山県薬剤師会一般社団法人岡山県医薬品登録販売者協会一般社団法人岡山県登録販売者協会一般社団法人日本産業 医療ガス協会中国地域本部岡山支部岡山県病院薬剤師会岡山県医薬

3. 定期接種の接種時期について結核の定期接種の対象者については 1 歳に至るまでの間にある者と予防接種法施行令 ( 昭和 23 年政令第 197 号 ) 第 1 条の3に規定されているが 本件に伴い 2に記載した方法を検討してもなお やむを得ず1 歳を超えて接種を行った者に対して定期接種の対象外と

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老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

Transcription:

医薬品 医療機器等の回収について ( 平成 12 年 3 月 8 日医薬発第 237 号 ) ( 各都道府県知事あて厚生省医薬安全局長通知 ) 改正平成 15 年 7 月 30 日薬食発第 0730008 号平成 16 年 5 月 28 日薬食発第 0528004 号平成 17 年 3 月 31 日薬食発第 0331021 号平成 23 年 3 月 22 日薬食発 0322 第 3 号 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という ) 第 77 条の4の3の規定に基づき 医薬品 医薬部外品 化粧品若しくは医療機器 ( 以下 医薬品 医療機器等 という ) の製造販売業者若しくは外国特例承認取得者又は法第 80 条第 1 項に規定する輸出用の医薬品 医療機器等の製造業者 ( 以下 製造販売業者等 という ) は その製造販売をし 製造をし 又は承認を受けた医薬品 医療機器等の回収に着手したとき その旨を厚生労働省令で定めるところにより厚生労働大臣 ( 法第 81 条の規定に基づく薬事法施行令 ( 昭和 36 年政令第 11 号 ) 第 80 条第 1 項第 4 号 第 2 項第 2 号又は同項第 4 号に係る場合にあっては都道府県知事 ) に報告する必要があるが 本来回収する必要があると考えられる医薬品 医療機器等について適切に回収されず必要な報告がされないことや必要以上の範囲の医薬品 医療機器等が回収されること等による保健衛生上の問題が生じないよう 今般 医薬品 医療機器等の回収に関する監視指導要領 を別添 1のとおりとりまとめたので その実施に当たっては遺漏なきようにするとともに 貴管下製造販売業者等に対する指導方よろしく御配慮をお願いしたい また 法第 77 条の3の規定に基づき 医薬品 医療機器等の製造販売業者等が その製造販売をし 製造をし 又は承認を受けた医薬品 医療機器等の回収に着手した場合 保健衛生上の被害の発生又は拡大の防止のために 当該製造販売業者等は適切に回収情報を提供する必要があり 今般 より適切な情報提供を行う観点から 医薬品 医療機器等の回収情報の提供方法に関する要領 を別添 2のとおり定めたので 今後は当該要領に従って貴管下の製造販売業者等への指導方 よろしく御配慮をお願いしたい さらに 未回収製品による健康被害の発生を防止するため 薬務主管課と医務主管課の協力の下 貴管下政令市 保健所設置市及び特別区と連携の上 医療機関等の関係者に対し 製造販売業者等から当該医療機関等に回収の依頼があった場合は 回収漏れがないように医療機関等内の関係者で情報が共有され 保有する製品を適切に確認するなど 回収にご協力いただきたい旨を周知し 製造販売業者等が医薬品 医療機器等の回収を行う際の対応の徹底方 よろしく御配慮をお願いしたい なお 別添 1(2(2) 及び3(2) を除く ) については 法第 69 条第 1 項及び第 3 項 第 75 条第 1 項又は第 77 条の4の3の規定に基づく事務を処理する際の地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 245 条の9に規定する処理基準とする

また この通知の発出に伴い平成 9 年 3 月 27 日薬発第 421 号薬務局長通知 記の第 5 4 及び5については平成 12 年 4 月 1 日に削除する またこの通知の別添 1の1についてはこの通知発出の日より その他については平成 12 年 4 月 1 日より施行し 平成 1 2 年 3 月 31 日以前に着手した医薬品 医療機器等の回収については従前の例によることとする

( 別添 1) 医薬品 医療機器等の回収に関する監視指導要領 1 回収の定義 基本的考え方法第 77 条の4の3の規定に基づく回収報告については 製造販売業者等が自主的に回収に着手した場合 その事実を報告させることにより 不良医薬品 医療機器等に関する情報を早期に把握し このような医薬品 医療機器等による保健衛生上の危害の発生又は拡大を防止するための制度である 仮に医薬品 医療機器等に何らかの不良又は不具合 ( 以下 不良 という ) が生じた場合 発生するおそれのある健康被害の程度 不良が生じている可能性の高い製品範囲の特定等について科学的見地から十分検討し 製造販売業者等により確実に必要な回収が実施されることが重要である 回収の定義及び回収に当たっての基本的な考え方については以下のとおりであるので 製造販売業者等に対し 適切に回収を行うこと及びその報告に遺漏なきよう指導すること なお 回収に係る個別具体的な疑義が生じた場合には都道府県薬務主管課より厚生労働省医薬食品局監視指導 麻薬対策課へ照会すること (1) 回収の定義ア. 回収 とは 製造販売業者等がその製造販売をし 製造をし 又は承認を受けた医薬品 医療機器等を引き取ること 又は 改修 することをいう ただし 在庫処理 及び 現品交換 を除く また製造販売業者等が新製品の販売に当たり品質 有効性及び安全性に問題のない旧製品を置き換える行為を除く イ. 改修 とは 製造販売業者等がその製造販売をし 製造をし 又は承認を受けた医療機器を物理的に他の場所に移動することなく 修理 改良 調整 廃棄又は監視 ( 患者のモニタリングを含む ) を行うことをいう ウ. 在庫処理 とは 製造販売業者等がその製造販売をし 製造をし 又は承認を受けた医薬品 医療機器等であって未だ販売していないもの 又は未だ製造販売業者等の直接の管理から離れていないものについて 製造販売業者等がこれを引き取り 又は修理 改良 調整若しくは廃棄することをいう ただし 賃貸等 製造販売業者等が所有権を有しながら製造販売業者等以外の者がその医療機器を現に使用しているもの又は使用する目的で製造販売業者等以外の場所で貯蔵しているものに対するこれらの行為を除く エ. 現品交換 とは 保健衛生上の問題が生じないことが明らかな場合であって かつロット又はある一定範囲の医薬品 医療機器等 当該製品以外の医薬品 医療機器等に同様な瑕疵が生じないことが明らかなときに 業者が当該医薬品 医療機器等を引き取り交換すること( 医療機器にあっては 修理 改良 調整 廃棄又は監視を行うこと ) をいう (2) 回収に当たっての基本的考え方ア. 有効性及び安全性の観点からの判断 ( ア ) 何らかの不良により医薬品 医療機器等の安全性に問題がある場合は回収す

ること 安全性に問題がない場合であっても有効性の問題等により期待される効果が得られない場合には回収すること また 製造販売業者等がその製造販売をし 製造をし 又は承認を受けた医薬品 医療機器等の不良に関して有効性及び安全性に問題がないと明確に説明できない場合には当該医薬品 医療機器等を回収すること ( イ ) 薬事法又は承認事項に違反する医薬品 医療機器等は回収すること イ. 不良範囲の特定に関する判断 ( ア ) 医薬品 医療機器等に何らかの不良が生じた場合 当該製造販売業者等がその不良についてロット又は製品全体に及ぶものではないと明確に説明できない場合には回収すること 具体的には以下のすべての条件を満たしている場合以外については ロット又は製品全体に不良が及ばないといえないものとして回収すること 1 不良品発生の原因と工程が特定できること 2 不良発生防止のための措置が適切に講じられており GMP 上の問題が認められないこと 3 保存品の品質に異常がないこと 4 品質に影響を及ぼすGQP 上の問題が認められないこと ( イ ) 当初はロット又は製品全体に不良が及ばないと考えられた場合であっても 実際に複数施設において当該不良が生じた場合には 当該不良の発生率との関係を考慮した上で原則的に回収すること ( ウ ) 大型医療機器 埋め込み型の医療機器等 ロットを構成しない医療機器の不良について 同種他製品に同様な不良がある場合 当該製品群をロットとみなし回収に準じた扱いを行うこと 同様に不良が同種他製品に及ばないと明確に説明できる場合は 現品交換 に準じた扱いとすること ウ. 混入した異物の種類と製品の性質からの判断 ( ア ) 医薬品の場合 製剤の種類 ( 無菌製剤 非無菌製剤 ) 及び混入した異物の種類 ( ガラス片等の内在性異物 木片などの外来性異物 毛髪 虫等の生体由来物 ) を勘案して判断すること 無菌製剤については原則的に無菌性保証が確実か否かを重要な判断基準とし 外来性異物及び生体由来物が混入した場合には回収すること 非無菌性製剤については 生体由来物が混入した場合には回収すること ( イ ) 医療機器のうち ディスポーサブル製品については上記 ( ア ) を準用すること 2 回収着手報告の取扱いについて (1) 回収着手報告について法第 77 条の4の3に基づく回収着手報告については 薬事法施行規則 ( 昭和 3 6 年厚生省令第 1 号 以下 省令 という ) 第 254 条においてその報告すべき事項を定めているが 原則的に当該報告は文書によるものとすること ただし 保健衛生上の被害発生又は拡大の防止のために危急の事情がある場合にはその概要を

ファックス等により報告の後 後日文書を提出することで差し支えない なお 当該報告の際には省令第 254 条の規定に基づき 以下の事項に留意するよう報告者を指導すること ア. 第 1 号に規定する 回収を行う者の氏名及び住所 については 法人にあってはその名称 代表者の氏名及び総括製造販売責任者がその業務を行う事務所の所在地並びに担当者氏名及びその連絡先について明らかにすること イ. 第 2 号に規定する 回収の対象となる医薬品 医薬部外品 化粧品又は医療機器の名称 については 一般的名称及び販売名を明らかにすること ウ. 第 7 号に規定する 回収の方法 については 回収対象医薬品 医療機器等のロット番号 数量 出荷時期 回収対象医療機関 患者等 ( 以下 医療機関等 という ) の範囲 当該回収情報の周知方法 回収終了予定日及び回収先において該当品を受領したことを文書により確認する旨を含むこと エ. 第 8 号に規定する その他保健衛生上の被害の発生又は拡大の防止のために講じようとする措置の内容 については 回収の理由及び予想される健康被害の程度を含むこと (2) 回収着手報告に係る都道府県から厚生労働省への連絡製造販売業者等から回収着手報告があった場合 報告を受けた都道府県は速やかに厚生労働省医薬食品局監視指導 麻薬対策課あてその旨連絡するよう御協力をお願いする その際 製造販売業者等による回収着手報告に係る文書の写しを送付するよう御協力をお願いする ただし 保健衛生上の被害発生又は拡大の防止のために危急の事情があり速やかに文書を送付することが困難な場合には口頭報告の後 後日文書の写しを送付することで差し支えない (3) 回収着手報告に基づく製造販売業者等への指示等ア. 製造販売業者等から回収着手報告があった場合 必要に応じ 報告を受けた都道府県は当該製造販売業者等に対し 以下の事項等 回収の方法につき指示すること なお 回収の指示に係る取扱いの詳細については 医薬品等健康危機管理実施要領 を参考とすること ( ア ) 回収終了予定日 ( イ ) 回収の範囲 ( ウ ) 回収情報の周知方法 ( エ ) 回収の進捗状況につき定期的に報告を求める旨 ( オ ) その他必要な事項イ. 上記 ( ウ ) については 以下の事項につき指示すること ( ア ) 納入先の医療機関等以外にも回収の対象となる医薬品 医療機器等の存在が考えられる場合には 納入先以外に対しても 広く情報の周知及び回収を行うこと ( イ ) 特にクラスⅠの回収の場合は 医薬品安全管理責任者 医療機器安全管理責任者 又は 営業所管理者 等に情報の周知が行われていることを確認した上で 文書により回収品の有無の確認を行うこと

3 回収終了報告について (1) 回収終了に係る製造販売業者等から都道府県への報告製造販売業者等から回収着手報告があった場合 報告を受けた都道府県は前記 2 (3) の指示のほか 当該製造販売業者等に対し当該回収が終了した際 速やかにその旨を文書により報告するよう求めること また 既に講じた又は今後講じる改善策の内容及び回収した医薬品 医療機器等の処分方法についてあわせて報告を求めること (2) 回収終了に係る都道府県から厚生労働省への連絡製造販売業者等から回収終了に係る報告があった場合 報告を受けた都道府県は速やかに厚生労働省医薬食品局監視指導 麻薬対策課あてその旨連絡するよう御協力をお願いする その際 製造販売業者等より提出のあった回収終了に係る報告文書の写しを送付するよう御協力をお願いする 4 回収終了後に未回収製品が発見された場合の措置について回収の徹底がされていないことにより未回収製品が医療機関等に存在していることが判明した場合は 未回収製品の使用等が健康被害の原因となる可能性があることから 医療機関等の関係者及び一般使用者に対する迅速な注意喚起並びに回収の徹底を図るよう指示すること 5 その他 (1) 必要に応じ 製造販売業者等が行う改善策の実施状況及び回収した医薬品 医療機器等の処分状況について確認を行うこと (2) 前記のほか 法第 69 条に基づく製造販売業者等又は製造業者等に対する立入りに当たっては 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の品質管理の基準に関する省令 ( 平成 16 年厚生労働省令第 136 号 ) 医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令 ( 平成 16 年厚生労働省令第 179 号 ) 又は 医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令 ( 平成 16 年厚生労働省令第 169 号 ) に基づき回収が適切に行われているかについても確認を行うこと

( 別添 2) 医薬品 医療機器等の回収情報の提供方法に関する要領 1 情報提供に係る基本的考え方回収情報については従来どおりすべてこれを公開することとする 回収情報の提供に当たっては個別製造販売業者等毎に医療機関等に対して速やかにその情報を提供するほか 製造販売業者等が行う情報提供を積極的に支援するとともに 医療機関等による情報収集を容易にするため 個別回収事例毎に健康被害の発生又はそのおそれの程度に応じた適切な手段を講じることとする (1) クラス分類について回収に当たっては 回収される製品によりもたらされる健康への危険性の程度により 以下のとおり個別回収ごとにⅠ Ⅱ 又はⅢの数字を割り当てること ( 以下 クラス分類 という ) とする クラスⅠ: クラスⅠとは その製品の使用等が 重篤な健康被害又は死亡の原因となり得る状況をいう クラスⅡ: クラスⅡとは その製品の使用等が 一時的な若しくは医学的に治癒可能な健康被害の原因となる可能性があるか又は重篤な健康被害のおそれはまず考えられない状況をいう クラスⅢ: クラスⅢとは その製品の使用等が 健康被害の原因となるとはまず考えられない状況をいう (2) クラス分類に当たっての基本的考え方ア. クラス分類を行う場合 当該不良医薬品 医療機器等の使用に起因する直接的な安全性に係る状況 ( 手術時間の延長を生じるおそれのある状況等を含む ) だけでなく その使用により期待される効果が得られない等有効性に係る状況 ( 正確な診断への影響を及ぼすおそれのある状況等を含む ) についても勘案し これらを総合的な 健康被害 としてクラス分類を行うこと イ. 回収に当たっては基本的にクラスⅡに該当するものと考え 健康被害発生の原因になるとはまず考えられないとする積極的な理由があればクラスⅢに クラスⅡよりも更に重篤な健康被害発生のおそれがある場合にはクラスⅠと判断すること ウ. クラスⅠ 若しくはクラスⅢと判断することが妥当と思われる場合 又はその後の状況により当初のクラス分類を変更することが妥当と思われる場合には その理由を明確にした上で都道府県薬務主管課より事前に厚生労働省医薬食品局監視指導 麻薬対策課へ相談すること 2 インターネットを活用した情報提供製造販売業者等は個別医療機関等に対する迅速な回収情報の提供を行うほか 迅速かつ広範な情報提供のために すべての回収情報をインターネット上 ( 医薬品医療機器情報提供ホームページ ) に掲載すること (1) 製造販売業者等によるインターネット掲載用資料の作成及び提出について

医薬品 医療機器等の製造販売業者等が その製造販売をし 製造をし 又は承認を受けた医薬品 医療機器等の回収に着手した場合 法第 77 条の4の3の規定に基づく回収報告にあわせて 速やかにインターネット掲載用資料 ( 以下 資料 という ) を提出するよう求めること ア. 提出すべき資料資料には以下の事項を記載することとし 簡潔かつわかりやすい内容となるよう十分な配慮を求めること なお参考までに資料例を ( 別紙 1) に示す なお 回収に着手した医薬品が 欧州共同体においても販売されていると思われるものであって 相互承認に関する日本国と欧州共同体との間の協定 がその 医薬品に係る優良製造所基準 (GMP) に関する分野別付属書 により適用されるものである場合には 別紙 2 資料を作成するよう求めること ( ア ) 資料作成年月日 ( イ ) 医薬品 医薬部外品 化粧品又は医療機器の別 ( ウ ) クラス分類の別 ( エ ) 一般名及び販売名 ( オ ) 対象ロット 数量及び出荷時期 ( カ ) 製造販売業者等名称 ( キ ) 回収理由 ( ク ) 危惧される具体的な健康被害 ( ケ ) 回収開始年月日 ( コ ) 効能 効果又は用途等 ( サ ) その他 ( シ ) 担当者及び連絡先イ. その他 ( ア ) 資料は原則一品目につき一資料とすること ( イ ) 製造販売業者等に対し 資料はテキスト形式で作成するよう求めること ( ウ ) 資料の都道府県への提出に当たっては 電子メール又はフロッピーディスク等 適切な手段によるよう求めること (2) 都道府県より厚生労働省への資料の転送について製造販売業者等より提出のあった資料については速やかに厚生労働省医薬食品局監視指導 麻薬対策課へ転送すること 転送に当たっては電子メールによることが望ましい 3 報道機関に対する協力の要請 (1) 報道機関向けの広報についてインターネットを利用して情報を入手している者以外の者に対しても保健衛生上の観点から回収情報を迅速かつ広範に提供する必要がある場合には 報道機関の協力を得るために製造販売業者等に対して報道機関向けの広報 ( 以下 プレスリリース という ) を行うよう求めること 具体的には以下の場合にプレスリリースが必要と考えられるが 必要に応じその

他の場合においてプレスリリースを行うことは差し支えない ア. クラスⅠに該当する回収 ( ただし ロットを構成しない医薬品 医療機器等であって同種他製品に不良が及ばず かつ 当該医薬品 医療機器等が使用されないことが確実な場合を除く ) イ. クラスⅡに該当する回収 ( ただし 製造販売業者等が既に対象となる医療機関等を全て把握している場合等 報道機関を利用した情報提供の必要性に乏しい場合を除く ) (2) プレスリリース用資料について製造販売業者等によるプレスリリース用資料の作成に当たっては 前記 2(1) ア. に示す各事項について記載し その場合 専門用語を極力避け 図表を用いる等の配慮を求めること

( 別紙 1) ( 資料作成年月日 ) ( 医薬品 医薬部外品 化粧品 医療機器の別 ) 回収の概要 ( クラス Ⅰ クラス Ⅱ クラス Ⅲ の別 ) 1. 一般名及び販売名 2. 対象ロット 数量及び出荷時期 3. 製造販売業者等名称 4. 回収理由 5. 危惧される具体的な健康被害 6. 回収開始年月日 7. 効能 効果又は用途等 8. その他 9. 担当者及び連絡先

( 別紙 2) MINISTRY OF HEALTH, LABOUR AND WELFARE GOVERNMENT OF JAPAN 2-2, KASUMIGASEKI 1-CHOME, CHIYODA-KU, TOKYO 100-8916 IMPORTANT - DELIVER IMMEDIATELY This is intended only for the use of the party to whom it is addressed and may contain information that is privileged, confid ential,and protected from disclosure under the Agreement on Mutual Recognition Between the European Community and Japan and otherapplicable domestic laws and regulations. If you are not the addressee, or a person authorized to deliver the document to theaddressee, you are hereby notified that any review, disclosure, dissemination, copying, or other action based on the content of thiscommunication is not authorized. If you have received this document in error, please notify us by telephone immediately and return it to us at the above address by mail. Thank you. 緊急回収通報 Rapid Alert Notification of a Quality Defect/Recall 1. 宛先 To: 2. 回収クラス Product Recall Class of Defect: 3. 偽造品か否かCounterfeit /Fraud: I II ( 該当クラスを で囲む ) Yes No ( 該当を で囲む ) 4. 製品 Product: 5. 承認番号 Marketing Authorization Number: 6. 販売名 Brand/Trade Name: 7. 一般名 INN or Generic Name: 8. 剤型 Dosage Form: 9. 分量 Strength: 10. ロット番号 Batch/Lot Number: 11. 有効期限 Expiry Date: 12. 包装サイズ等 Pack size and Presentation: 13. 製造年月日 Date Manufactured: 14. 承認保持者 Marketing Authorization Holder: 15. 製造業者 Manufacturer: 連絡先 Contact Person: 16. 回収実施業者 Recalling Firm (if different) ( 製造業者と異なる場合記載すること ) 連絡先 Contact Person: 電話 Telephone: 電話 Telephone: 17. Recall Number Assigned: 18. 品質欠陥の詳細 / 回収理由 Details of Defects/Reason for Recall: 19. 流通情報 Information on distribution including exports (type of customer, e.g. hospitals): 20. 通報元当局による措置 Action taken by Issuing Authority: 21. 提案される措置 Proposed Action: 22. 通報元当局 From (Issuing Authority): Office of Compliance Pharmaceutical and Food Safety Bureau Ministry of Health, Labour and Welfare of Japan 24. 署名 Sighed: ( 注意 ) 用紙の大きさは 日本工業規格 A4 とすること 25. 年月日 Date: 23. 連絡先 Contact Person: GMP Section FAX: +81-3-3501-0034 26. 時 Time:

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