U 販売用資料 日興エボリューション 2011 年 7 月 12 日 ファンネックス アセット マネジメントからのメッセージ 中国経済の 10 年サイクル 米国の景気動向を分析する際 大統領選挙サイクルの存在がよく指摘されます 米国の大統領選挙は 4 年ごとに行なわれますが 米国景気も選挙の年に合わせて 4 年周期を描いているということです 具体例を挙げれば 選挙のある年の成長率はほかの年より高くなりやすいといったことです いわゆる拡張的な財政政策などの大盤振る舞いをすれば景気がよくなり 失業率が低下傾向となります そして 景気の好調を受けて 株価が上昇すれば 選挙民からの支持も得やすくなります しかし 当選後 いわゆるハネムーン期間が過ぎたあたりから政府は緊縮財政や増税などの現実路線に戻る場合が多く 景気や株価についても それまでと逆の展開になる傾向がみられます 実際には この経験則が当てはまらない局面も少なくないのですが 複雑な経済事象を単純に理解したいという人間心理からすれば 大統領選挙サイクルは一つの参考値として面白いといえるかもしれません 党大会サイクル とは米国の大統領選挙サイクルに触発されたかのごとく 最近では 中国経済の 党大会サイクル を語り始める関係者が増えています 党大会とは 中国共産党全国代表大会の略称で 5 年ごとに開催されます 一党独裁体制が続く中国では 政治や経済などに関する重大な政策方針から党 政府人事にいたるまで すべては党大会で決定されます いうまでもなく 中国の最高指導者に相当する共産党総書記および政治局のメンバーもこの党大会で選出されることになっています 毛沢東時代の党大会は政敵を粛清する政治闘争の舞台でした しかし 文化大革命が終了した 70 年代末期 中国共産党は政治闘争に終止符を打ち 今後は経済成長が最重要課題になると内外に宣言しました そして その後は 高成長の実現にむけて改革 開放のグランドデザインを決めることが党大会のメインテーマとなりました 以降 改革 開放の手法やスピードをめぐり 政治闘争が再燃することもしばしばありましたが 経済成長を重視する基本路線から逸脱することは決してありませんでした 事実 改革 開放以降の 30 年の間 中国経済は 年平均 10% 前後の GDP 成長を実現しました 地方政府に成長を競わせる考課システム日本でよく耳にする言葉を使うと 共産党はなぜ成長戦略からブレなかったのか? - その一つの理由は 共産党の人事考課システムにあるのではないかと考えられます 一口に中国経済といっても 中央政府は政策を策定するだけで 実際 経済成長を担っているのは省や自治区といった地方政府です 地方政府のトップたちに経済成長を競わせるため 中央政府は経済成長率重視の考課システムを構築し 1/7
た結果 経済成長が速ければ速いほど その地方の行政トップが中央政府に抜擢され 党や政府の要職に就く可能性が高くなったのです もちろん 中央政府は成長率の高低が昇進の唯一の条件ではないと強調しています しかし実際は 上海や広東省といった経済発展著しい地域の行政トップが別格として扱われているのは明らかで その昇進は偶然によるものではないといえます こういった実情が分かれば 人事交代を決める党大会の前年から 中国の実質経済成長率が高くなる傾向を見せる理由も分かるでしょう この現象が 党大会サイクル と指摘されるゆえんとなっているのです ここから拡大解釈すれば 中国景気がおよそ 5 年ごとに景気過熱 ( 金融緩和 景気過熱 ) と景気失速 ( 金融引き締め 景気失速 ) をジェットコースターのように繰り返すことも 党大会の存在と無関係ではないといえそうです 構造改革が長期政権の最重要課題しかし 本当に 党大会サイクル を重視するならば 5 年ではなく 10 年単位で観測したほうがいいのではないでしょうか なぜかというと 共産党総書記の任期は 2 期 最長 10 年までポストに就くことが可能だからです 確かに 総書記というポストを復活させた 80 年以降 初代の胡耀邦氏やその後を継いだ趙紫陽氏はいずれも任期は短かいものでした 二人の失脚の原因は 学生の民主化運動容認が引き金にはなりましたが 計画経済体制が完全に行き詰まったことにあったとみられています その後 江沢民氏と胡錦濤氏はいずれも 2 期に及ぶ長期政権となりました そもそも アメリカ大統領とは違い 総書記は選挙で選出されるわけではないので 選挙の票目当てで景気刺激策を実施する必要はありません 実際 総書記が在任中に行なうべき最優先課題は 市場経済体制を定着させるための構造改革にいかに取り組むかということで 高成長はその改革の果実にすぎないのです 市場経済体制の定着を目指す江沢民政権 1989 年 6 月の 天安門事件 直後 総書記に就任した江沢民氏は 当初 改革 開放に対して保守的な姿勢でしたが 1992 年 改革 開放の加速を呼びかける鄧小平氏の 南巡講話 を受けて 市場経済体制への移行という大改革に乗り出していきました そして 2002 年 11 月までの 13 年間に 国有企業の民営化 株式市場の復活 人民元為替レートの一本化 WTO 加盟など 振り返れば いずれもその後の中国経済の進路を大きく変えることになる大改革を成し遂げています 結果 中国経済が本格的な拡大局面に入っただけでなく 世界の生産工場 としての存在感も急速に高まったのです 一方 市場経済の効率を追求するあまり 過剰投資や環境汚染の深刻化 拝金主義の蔓延などの問題も浮上しました 計画経済時代の ゆりかごから墓場まで の社会保障制度が破壊された一方 新たなセーフティネットの整備が遅れたため 高成長から取り残された貧困層が拡大しました また 沿海部に立地する 世界の生産工場 は内陸部から若い労働力を奪い 地域格差の拡大や農村部の荒廃に拍車をかけてしまいました 市場経済の歪み是正に挑戦する胡錦濤政権こういった歪みを是正するため 2002 年 11 月に就任した胡錦濤総書記は 科学的発展観 を打ち出しました 経済成長と環境保護 省エネの両立 内需と外需のバランス 沿海部と農村部の所得格差是正など 経済成長率至上主義といった従来の成長路線の修正をめざすことはこの 科学的発展観 の目的でした また 成長率や外資導入の実績などに代わり 環境保護や社会保障の充実などが人事考課の重要項目となりました 胡錦濤総書記の任期はまだ 1 年余残っていますが 最低賃金の引き上げ 住宅 医療など社会保障制度の整備に加え 北京オリンピックや上海万博といった ビッグ イベント も成功裏に終わらせるなど 既に大きな成果を挙げたと考えられます 2/7
しかし 2008 年秋にリーマンショックを引き金とする世界同時不況が起きたことを受け 景気対策に追われた一方 構造改革の優先順位が大きく後退したことは否めません 2008 年の名目 GDP 総額の約 13% に相当する 4 兆元規模という史上最大規模の景気対策を実施した結果 中国経済はいち早く V 字型回復を成し遂げましたが 反面 銀行の融資拡大に伴なう不動産価格の高騰やインフレ圧力の高まりなど さまざま後遺症も残ったと考えられます 効率と公平の両立を目指す習近平政権? 2012 年秋に開催される予定の第十八回党大会では 習近平氏の総書記就任が確実視されています 政権交代を契機に 科学的発展観 を徹底的に実施し 構造改革を再加速させるのは習政権にバトンタッチされる課題だと考えられます とりわけ 内需主導の持続成長や社会秩序の安定維持といった目標を達成するため 所得の再分配という難関を強行突破しなければならないでしょう 当然 既得権益を打破するためには 政治改革も避けて通れません いずれもこれまで先送りされ続けてきた難題ですが 高成長だけで国民を満足させることがますます難しくなりつつある現状を勘案すれば 効率と公平の両立を目指す大改革が本格化する可能性は高いといえます このように 政治主導の中国では 総書記が交代すれば 政策の方向性も変わるという 10 年ごとの政治サイクルが見られます これからの 10 年 中国経済がどのような方向性を目指すべきか 来年の党大会開催を控え その政策議論が既に活発化しています 金融引き締めやインフレといった足元の景気動向に一喜一憂する必要もあるかもしれませんが 大きな転換点に差し掛かっている中国の将来を決めるこの 10 年サイクルの重要性を理解することも大切であると思います 10 年サイクルとともに変化する 中国関連銘柄 振り返れば 日本企業の中国戦略もほぼこの 10 年サイクルに沿って変化していることが見て取れます 90 年代は 生産移転を目的とする対中進出がほとんどでしたが 2000 年に入ってからは 市場開拓が日本企業にとっての主要課題となりました しかし 建機や工作機械などの資本財が健闘しているのに対し 消費財は全般的にまだ 序の口 の段階と考えられます これからの 10 年間 中国の所得再分配が大きく進展すれば 13 億人を有する大衆消費市場が現実のものとなり 中国市場の開拓は沿海の主要都市 ( 点 ) から内陸部の中小都市 ( 面 ) まで拡大していくことが期待できます つまり 個人消費の サービス化 や社会保障整備が加速するにつれ 日本の内需関連企業 いわゆる流通や教育 医療 介護などの 内向き業種 の中から 中国関連銘柄 に仲間入りする企業が現れてくる可能性は高いと考えられます 当ファンドでは こうした中国における 10 年サイクルを踏まえながら調査活動を進めることによって 信託財産の成長につなげていきたいと考えています チーフ エコノミスト 肖敏捷 3/7
お申込みに際しての留意事項 < リスク情報 > 当ファンドは 主に株式を投資対象としますので 株式の価格の下落や 株式の発行体の財務状況や業績の悪化などの影響により 基準価額が下落し 損失を被ることがあります また 外貨建資産に投資する場合には 為替の変動により損失を被ることがあります したがって 投資元金は保証されているものではなく 基準価額の下落により 損失を被り 投資元金を割り込むことがあります ファンドの運用による損益はすべて投資者 ( 受益者 ) の皆様に帰属します 主なリスクは以下の通りです 価格変動リスク 株式の価格は 会社の成長性や収益性の企業情報および当該情報の変化に影響を受けて変動します また 国内および海外の経済 政治情勢などの影響を受けて変動します ファンドにおいては 株式の価格変動または流動性の予想外の変動があった場合 重大な損失が生じるリスクがあります 中小型株式や新興企業の株式は 株式市場全体の平均に比べて価格変動が大きくなる傾向があり 基準価額にも大きな影響を与える場合があります 流動性リスク 市場規模や取引量が少ない状況においては 有価証券の取得 売却時の売買価格は取引量の大きさに影響を受け 市場実勢から期待できる価格どおりに取引できないリスク 評価価格どおりに売却できないリスク あるいは 価格の高低に関わらず取引量が限られてしまうリスクがあり その結果 不測の損失を被るリスクがあります 一般に中小型株式や新興企業の株式は 株式市場全体の平均に比べて市場規模や取引量が少ないため 流動性リスクが高いと考えられます 信用リスク 投資した企業の経営などに直接 間接を問わず重大な危機が生じた場合には ファンドにも重大な損失が生じるリスクがあります デフォルト ( 債務不履行 ) や企業倒産の懸念から 発行体の株式などの価格は大きく下落 ( 価格がゼロになることもあります ) し ファンドの基準価額が値下がりする要因となります 為替変動リスク 外貨建資産については 一般に外国為替相場が当該資産の通貨に対して円高になった場合には ファンドの基準価額が値下がりする要因となります 未上場株式などの組入リスク 低流動性資産のリスク 未上場会社の発行する株式など流動性の低い証券については 保有証券を直ちに売却できないことも考えられます また このような証券の転売についても契約上制限されていることがあり ファンドの資金流動性に影響を与え 不測の損失を被るリスクがあります ( 次頁に続きます ) 4/7
( 前頁より続きます ) 財務リスク 未上場会社の発行する株式などは 会社の沿革 規模などの観点から 社会 政治 経済の情勢変化に大きな影響を受け易く 予想に反し 会社の業績 資金調達などにおいて懸念が生じる場合もあります このような懸念が生じた場合 時価評価額の見直しが行なわれるため 基準価額が影響を受けることも考えられます 基準価額の変動要因は 上記に限定されるものではありません < その他の留意事項 > 当資料は 投資家の皆様に 日興エボリューション へのご理解を高めていただくことを目的として日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です 投資信託は 預金や保険契約とは異なり 預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません また 銀行など登録金融機関で購入された場合 投資者保護基金の支払いの対象とはなりません 投資信託の運用による損益は すべて受益者の皆様に帰属します 当ファンドをお申込みの際には 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) などを販売会社よりお渡ししますので 内容を必ずご確認の上 お客様ご自身でご判断ください 5/7
お申込メモ 商品分類 : 追加型投信 / 内外 / 株式 お申込単位 : お申込単位につきましては 販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください お申込価額 : お申込受付日の基準価額 信託期間 :2015 年 4 月 20 日まで (2000 年 4 月 21 日設定 ) 決算日 : 毎年 4 月 20 日 ( 休業日の場合は翌営業日 ) 収益分配 : 毎決算時に 分配金額は 委託会社が基準価額水準 市況動向などを勘案して決定します ただし 分配対象額が少額の場合には分配を行なわないこともあります ご換金価額 : 換金請求受付日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額 ご換金代金のお支払い : 原則として 換金請求受付日から起算して5 営業日目からお支払いします 課税関係 : 原則として 分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の差益は課税の対象となります 課税上は 株式投資信託として取り扱われます 詳しくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) をご覧ください 手数料等の概要 お客様には 以下の費用をご負担いただきます U<お申込時 ご換金時にご負担いただく費用 > お申込手数料 : お申込手数料率は 3.15%( 税抜 3%) を上限として販売会社が定める率とします 分配金再投資コースの場合 収益分配金の再投資により取得する口数については お申込手数料はかかりません 換金手数料 : ありません 信託財産留保額 : 換金時の基準価額に0.5% の率を乗じて得た額 (1 口当たり ) U< 信託財産で間接的にご負担いただく ( ファンドから支払われる ) 費用 > 信託報酬 : 純資産総額に対して年率 1.8585%~2.0475%( 税抜 1.77%~1.95%) を乗じて得た額その他費用 : 組入有価証券の売買委託手数料 監査費用 借入金の利息 立替金の利息など その他費用については 運用状況により変動するものであり 事前に料率 上限額等を示すことができません 当ファンドの手数料などの合計額については 投資家の皆様がファンドを保有される期間などに応じて異なりますので 表示することができません 詳しくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) をご覧ください 委託会社 その他関係法人 委託会社 : 日興アセットマネジメント株式会社金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 368 号加入協会 :( 社 ) 投資信託協会 ( 社 ) 日本証券投資顧問業協会投資顧問会社 : ファンネックス アセット マネジメント株式会社受託会社 : 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 ( 再信託受託会社 : 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ) 販売会社 : 販売会社については下記にお問い合わせください 日興アセットマネジメント株式会社 ホームページ HUhttp://www.nikkoam.com/U コールセンター 0120-25-1404 ( 午前 9 時 ~ 午後 5 時 土 日 祝 休日は除く ) 6/7
お申込みは 金融商品取引業者等の名称 登録番号 日本証券業協会 加入協会 ( 社 ) 日本証券投資顧問業協会 ( 社 ) 金融先物取引業協会 安藤証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長 ( 金商 ) 第 1 号 今村証券株式会社 金融商品取引業者 北陸財務局長 ( 金商 ) 第 3 号 SMBC 日興証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 2251 号 株式会社 SBI 証券 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 44 号 岡地証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長 ( 金商 ) 第 5 号 金山証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 60 号 光世証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長 ( 金商 ) 第 14 号 コスモ証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長 ( 金商 ) 第 15 号 静岡東海証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長 ( 金商 ) 第 8 号 東武証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 120 号 東洋証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 121 号 ばんせい証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 148 号 フィリップ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 127 号 水戸証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 181 号 むさし証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 105 号 明和證券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 185 号 楽天証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 195 号 (50 音順 当資料作成日現在 ) 7/7
日興エボリューション に係るご説明書 説明事項 1. ファンドの形態 追加型投信 / 内外 / 株式 ファンドの名称 日興エボリューション (5228) 運用会社名 日興アセットマネジメント株式会社 内国投信 外国投信の別 内国投資信託証券 2. ファンドの状況 (1) ファンドの性格目的及び基本的性格 (2) 投資方針 投資の基本方針 主な投資対象 分配方針 (3) 投資リスク (4) ファンドに係る費用 お申込時に直接ご負担いただく費用 ご換金時に直接ご負担いただく費用 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用 SMBC 日興証券株式会社説明内容 急成長する企業にいち早く投資することをめざします グローバルトレンドの分析にもとづく仮説 ( テーマ ) を立て 銘柄を選定します 日本株式を中心に運用しますが 純資産総額の 30% を上限に外国株式にも投資することがあります 中長期的な株式市場の下落局面では 国内株価指数先物による売りヘッジ及び米国国債への投資を行なうことがあります このファンドは 進化し続ける企業 の株式に厳選投資することにより 中長期的な信託財産の成長をめざします 国内の証券取引所上場株式 ( これに準ずるものを含みます ) を主要投資対象とします 毎決算時 ( 毎年 4 月 20 日 休業日の場合は翌営業日 ) に分配を行います 分配金額は 委託会社が基準価額水準 市況動向等を勘案して収益分配を行なう方針です ただし 分配対象額が少額の場合には分配を行なわないこともあります 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の 投資リスク の内容もあわせてご確認ください 当ファンドは 主に株式を投資対象としますので 株式の価格の下落や 株式の発行体の財務状況や業績の悪化などの影響により 基準価額が下落し 損失を被ることがあります また 外貨建資産に投資する場合には 為替の変動により損失を被ることがあります したがって 投資元金は保証されているものではなく 基準価額の下落により 損失を被り 投資元金を割り込むことがあります ファンドの運用による損益はすべて投資者 ( 受益者 ) の皆様に帰属します 主なリスクは以下の通りです 価格変動リスク 流動性リスク 信用リスク 為替変動リスク 未上場株式などの組入リスク 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の 投資リスク の内容もあわせてご確認ください 1お申込手数料お申込価額に お申込口数 手数料率を乗じて得た額です 手数料率はお申込金額に応じて以下のようになります 1 億円未満の場合 3.15%( 税抜 3.00%) 1 億円以上 5 億円未満 1.575%( 税抜 1.5%) 5 億円以上 10 億円未満 0.7875%( 税抜 0.75%) 10 億円以上 0.525%( 税抜 0.50%) 別に定める場合はこの限りではありません 2ご換金手数料売却の際に手数料はかかりません 3 信託財産留保額換金時の基準価額の 0.5% 4 信託報酬前営業日の基準価額と前期末の基準価額とを比較して 純資産総額に対して下記の料率を日々計上します 1) 前営業日の基準価額が上回っている場合 年率 2.0475%( 税抜 1.95%) 2) 前営業日の基準価額と同額の場合 年率 1.9530%( 税抜 1.86%) 3) 前営業日の基準価額が下回っている場合 年率 1.8585%( 税抜 1.77%) 5その他費用その他費用として 信託事務の諸費用等をファンドよりご負担いただきます その他費用に
ファンドに係る費用の合計 (5) 税金 個人 ( 居住者 ) の受益者の場合 法人の受益者の場合 日興エボリューション に係るご説明書 SMBC 日興証券株式会社ついては 運用状況等により変動するものであり 事前に料率 上限額等を示すことができません 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の 手続 手数料等 の内容もあわせてご確認ください 手数料等の合計額については 保有期間等に応じて異なりますので 表示することができません 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の 手続 手数料等 の内容もあわせてご確認ください 1 平成 21 年 1 月 1 日 ~ 平成 23 年 12 月 31 日まで 換金 ( 買取または解約 以下同じ ) および償還により生じた利益については 上場株式等の譲渡所得等として 税率 10%( 所得税 7% 地方税 3%) の申告分離課税の対象となり 原則確定申告を行うことが必要です 期中分配金のうちの普通分配金については 上場株式等の配当所得として 税率 10% ( 所得税 7% 地方税 3%) の源泉徴収が行われ 申告不要制度が適用されます 申告分離課税を選択した場合には上場株式等の譲渡損失との損益通算が可能です 2 平成 24 年 1 月 1 日以降 換金および償還により生じた利益については 上場株式等の譲渡所得等として 税率 20%( 所得税 15% 地方税 5%) の申告分離課税の対象となり 原則確定申告を行うことが必要です 期中分配金のうちの普通分配金については 上場株式等の配当所得として 税率 20% ( 所得税 15% 地方税 5%) の源泉徴収が行われ 申告不要制度が適用されます 申告分離課税を選択した場合には上場株式等の譲渡損失との損益通算が可能です 1 平成 21 年 1 月 1 日 ~ 平成 23 年 12 月 31 日まで 解約請求により換金した場合および償還の場合 個別元本超過額に対して税率 7% ( 所得税のみ ) の源泉徴収が行われますが 法人税等の申告が必要です 買取請求により換金した場合 源泉徴収は行われませんが 法人税等の申告が必要です 期中分配金のうちの普通分配金については 税率 7%( 所得税のみ ) の源泉徴収が行われますが 法人税等の申告が必要です 2 平成 24 年 1 月 1 日以降 解約請求により換金した場合および償還の場合 個別元本超過額に対して税率 15% ( 所得税のみ ) の源泉徴収が行われますが 法人税等の申告が必要です 買取請求により換金した場合 源泉徴収は行われませんが 法人税等の申告が必要です 期中分配金のうちの普通分配金については 税率 15%( 所得税のみ ) の源泉徴収が行われますが 法人税等の申告が必要です (6) クローズド期間ございません 分配金再投資コース 原則 収益分配金は税金を差し引いた後 無手数料で自動的に再投資されます 再投資 (7) 取扱いコースを停止し 分配金受取りをご希望される場合はお取扱い店にお申し出ください 分配金受取りは 販売会社の定める所定の日からのお支払いとなります 商号 :SMBC 日興証券株式会社登録番号 : 金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 2251 号 3. 会社の概要加入協会 : 日本証券業協会 社団法人日本証券投資顧問業協会 社団法人金融先物取引業協会 投資信託の運用による損益は すべて受益者の皆様に帰属します 投資信託は 預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません また 投資信託は 元金および利回り保証のいずれもありません 当ファンドをお申込の際には 当社より投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) をお渡し致しますので 必ず内容をご確認のうえ お客様ご自身でご判断ください 課税上の取扱いの詳細は税理士 税務署等にご確認ください また お取引の状況につきましては取引店までお問い合わせください 税法が改正された場合などには 課税上の取扱いが変更になる場合があります ( 平成 23 年 4 月 )