海上自衛隊幹部候補生学校一般課程第 20 期生会会則 昭和 45.3.26 制定平成 2.2.27 第 1 次改正 5.4. 1 第 2 次改正 9.7. 1 第 3 次改正 11.5.22 第 4 次改正 14.5.18 第 5 次改正 18.3.25 第 6 次改正 24.3.20 第 7 次改正 目次第 1 章総則 ( 名称 )( 目的 ) 第 2 章会員 ( 会員の区分 )( 会員の特典 )( 正会員の義務 ) ( 退会 )( 拠出品等の不返還 ) 第 3 章機関等第 1 節役員 ( 役員 )( 会長 )( 本部役員 )( 地区幹事 地区副幹事 ) ( 役員の任期及び交代 )( 役員の選出 ) 第 2 節総会 地区集会 ( 地区等 )( 総会 )( 本部役員会 )( 地区集会 ) 第 4 章本会の活動 ( 事業 )( 事業報告 ) 第 5 章会計 ( 会費 )( 慶弔基準 ) 第 6 章特別規則 ( 会則の改正 )( リコール等 )( 解散及び残余財産の処分 ) 附則 ( 施行期日 )( ホームページの運営期間 )( 会員名簿の発行 郵送年度 )( 会則の見直し )( 役員等の交通費等支弁 ) 別紙 慶弔基準 - 1 -
第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は にれのき会 と称する ( 目的 ) 第 2 条本会は 会員の生涯にわたる融和 団結及び相互扶助を図り 併せて海上自衛隊の発展に寄与することを目的とする 第 2 章 会員 ( 会員の区分 ) 第 3 条本会の正会員は 次の各号に掲げるとおりとする (1) 海上自衛隊幹部候補生学校第 20 期 [1969.4.5-1970.3.26] 卒業生 < 参考 > 昭和 45 年 (1970 年 )3 月 26 日に卒業した者は 第 1 分隊 27 名 第 2 分隊 26 名 第 3 分隊 28 名 第 4 分隊 27 名 第 5 分隊 28 名及び第 6 分隊 27 名の総計 163 名である (2) 夫人会員から正会員になることを希望して会費を納入した者 (3) 特別会員から正会員になることを特に希望して会費を納入した者 2 本会の夫人会員は 海上自衛隊幹部候補生学校第 20 期卒業生の未亡人とする 3 本会の名誉会員は 次の各号に掲げるとおりとする (1) 海上自衛隊幹部候補生学校第 20 期生が幹部候補生学校在校中の学校長 教育部長 第 1 学生隊長 第 1 学生隊長付 第 1 学生隊各分隊長 幹事及び幹事付 (2) 昭和 45 年度遠洋練習航海実習の司令官 かとり艦長及びきくづき艦長 4 本会の特別会員は コレスであって 正会員の推薦により本部役員会による審査を経て会長の承認を得た者とする 5 本会の準会員は にれのき会の活動に貢献した者であって 正会員の推薦により本部役員会による審査を経て会長の承認を得た者とする ( 会員の特典 ) 第 4 条会員は 本会の活動に参加し その恩恵を享受することが出来る - 2 -
( 正会員の義務 ) 第 5 条正会員は 次の各号に掲げる義務を有する (1) この会則を守り 積極的に本会の活動に参加すること (2) 自己の住所 勤務地 連絡先等に変更のあった場合 及び他会員の状況を得た場合は 速やかに地区幹事を通じて 本部に連絡すること (3) 期日までに会費を納入すること ( 退会 ) 第 6 条会員は 会長にその旨の意思表示をすることにより退会することが出来る 2 会員が死亡したとき 又は五年間その居所が知れないときは 退会したものと見做す ( 拠出品等の不返還 ) 第 7 条既納の会費その他の拠出金品は 返還しないものとする 第 3 章 機関等 第 1 節役員 ( 役員 ) 第 8 条本会の運営機関として 次の各号に掲げる役員を置く (1) 会長 (2) 副会長 副会長第一代理 (3) 庶務幹事 庶務幹事第一代理 (4) 会計幹事 会計幹事第一代理 会計幹事第二代理 (5) 地区幹事 地区副幹事 ( 会長 ) 第 9 条本会を代表し 会務を総括する者として 会長一名を置く 2 会長は 会員を代表して 本部役員会の決定を承認する ( 本部役員 ) - 3 -
第 10 条関東北部地区または関東南部地区に本部を設置し 副会長 副会長第一代理 庶務幹事 庶務幹事第一代理及び会計幹事 会計幹事第一代理 会計幹事第二代理を置く 2 本部役員は 当該各号に掲げる事務を所掌する (1) 副会長ア本会の運営全般について会長を補佐し 会長不在の際は その職務を代行することイ本部役員会の開催及び本部事務の総括に関することウ本会の活動の実行及び地区幹事との連絡調整に関することエ会計監査に関すること (2) 副会長第一代理ア副会長の補佐に関することイ副会長職務代行に関すること (3) 庶務幹事ア融和団結活動 ( ホームページの運営 記念行事及び親睦会を除く ) に関することイ相互扶助活動に関することウ会員の変動 消息及び会員名簿の作成 修正に関すること (4) 庶務幹事第一代理ア庶務幹事の補佐に関することイ庶務幹事職務代行に関すること (5) 会計幹事ア会計事務及び会計報告に関することイ会費の徴収及び各地区への送金に関することウ会費の運用に関すること (6) 会計幹事第一代理ア会計幹事の補佐に関することイ会計幹事職務代行に関すること (7) 会計幹事第二代理ア会計幹事の補佐に関することイ会計幹事職務代行に関すること ( 地区幹事 地区副幹事 ) 第 11 条各地区に 地区幹事一名と地区副幹事若干名を置く 2 地区幹事は 担当地区に所在する会員を代表し 次の各号に掲げる事 - 4 -
務を所掌する (1) 地区における本会の活動の実行及び本部との連絡調整 (2) 地区集会の開催及び地区会員の変動 消息に関すること (3) 地区の会計事務及び会費の運用に関すること 3 地区副幹事は 地区幹事を補佐し 地区幹事職務代行に任じる ( 役員の任期及び交代 ) 第 12 条役員の任期は二年とする 但し 再任を妨げない 2 役員が転出 心身の故障その他の事由により事務の遂行に堪えないときは 交代できるものとし 後任者の任期は前任者の残余期間とする ( 役員の選出 ) 第 13 条会長の選出は 現会長が指名するものとし 会長が事故等により指名できないときは 本部役員の協議において選任する 2 副会長 庶務幹事及び会計幹事の選出は 現任者の推薦に基づき 会長が指名する 現任者が事故等により推薦できないときは 会長が指名するものとする 3 副会長第一代理 庶務幹事第一代理または会計幹事第一代理 会計幹事第二代理の選出は 現任者の推薦に基づき 副会長 庶務幹事または会計幹事が各々指名する 現任者が事故等により推薦できないときは 副会長 庶務幹事または会計幹事が各々指名するものとする 4 地区幹事の選出は 地区会員の中から現任者が推薦し 地区会員の承認を得るものとする 現任者が事故等により推薦できないときは 地区会員が推薦する会員の中から会長が委嘱する 5 地区副幹事の選出は 現任者の推薦に基づき 地区幹事が指名する 現任者が事故等により推薦できないときは 地区幹事が指名するものとする 第 2 節総会 地区集会 ( 地区等 ) 第 14 条地区は 次の各号に掲げるとおりとする (1) 北海道 東北地区 ( 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 ) (2) 関東北部地区 ( 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 ) - 5 -
(3) 関東南部地区 ( 神奈川県 ) (4) 中部 近畿地区 ( 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 ) (5) 中国 四国地区 ( 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 ) (6) 九州 沖縄地区 ( 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 ) 2 正会員は住所の所在する地区に所属するものとする 但し 勤務先所在地その他の事由により所属する地区の変更を希望する場合は 関係する地区幹事に申し出て所属する地区を変更することが出来る 3 地区幹事は 地区会員の同意を得て 支部を置くことが出来る ( 総会 ) 第 15 条総会は 本会の最高の議決機関とする 議決の形式はアンケート形式をとることを妨げない 議決は 出席者 ( アンケートの回答 ) の過半数をもってする 2 総会は必要に応じて 会長が招集する 但し 全会員の三分の一以上又は三地区以上の地区幹事から開催の要請がある場合は 総会を招集しなければならない ( 本部役員会 ) 第 16 条本部役員会は 総会に代わって 本会の定常的な活動の細部又は軽易な事項を決定する 審議 決定の手段としてeメール媒体をとることを妨げない 2 急を要する事項について審議し 会長の承認を得て 本会の決定として執行する 但し 重要な事項については 総会に事後報告し 承認を得るものとする ( 地区集会 ) 第 17 条地区集会は 各地区の事情に応じて定期に開催するほか 各地区の幹事が必要に応じて招集する 2 会員は 上京の途次など可能なときは 極力 本部の所在する地区の定期集会に参加して 本部 地区間の交流を深めるように努めるものとする - 6 -
第 4 章 本会の活動 ( 事業 ) 第 18 条本会の事業は 主として次の各号に掲げる事項である (1) 融和団結活動ア会報の発行イホームページの運営 ( にれのきホームページ運営委員長等は会長が指名する ) ウ会員名簿の発行エ記念行事 ( にれのき記念行事実行委員長等は会長が指名する ) 及び親睦会等 (2) 相互扶助活動ア会員等の慶弔イ会員の遺族への支援ウその他 会員への支援 (3) その他総会で議決された事業 ( 事業報告 ) 第 19 条会長は 次の各号に掲げる事項について 適宜の時期に会員に報告しなければならない (1) 会員の変動 消息及び会員名簿 (2) 役員の変更 (3) 会計報告 (4) 本会の活動状況 (5) その他必要と認める事項 第 5 章 会計 ( 会費 ) 第 20 条会費は一括徴収方式とし 正会員は所定の期日までに10 年会費 ( 40,000) を本部に納入するものとする 2 会費は 本部が一括管理するものとする - 7 -
3 会長は 各種事業を遂行するために 特別会費を徴収することが出来る ( 慶弔基準 ) 第 21 条会員等の慶弔基準を別紙のとおりとする なお 本基準は 訃報を後日入手した場合の事後処置として 弔電あるいは弔電および生花または花輪に代えて 香典を送付して弔意を示すものとする 2 地区幹事は 急を要する場合 基準に基づく処理を実施した後 本部に連絡することが出来る 第 6 章 特別規則 ( 会則の改正 ) 第 22 条この会則の改正は 十人以上の正会員の要請により発議され 本部役員会で審議し 総会の議決により改正される ( リコール等 ) 第 23 条全会員の半数以上の要請により発議された総会において 全会員の三分の二以上の賛成があった場合 会員の資格を失わせることができ 役員はこれを罷免することが出来る ( 解散及び残余財産の処分 ) 第 24 条本会は 総会において全会員の三分の二以上の承諾がなければ 解散の議決をすることが出来ない 2 解散のときに存する残余財産は 総会の議決を経て処分する 附 則 ( 施行期日 ) 第 25 条本会則は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 但し 副会長第一代理 庶務幹事第一代理 会計幹事第一代理 会計 - 8 -
幹事第二代理に関しては平成 23 年 8 月 1 日に遡り 地区副幹事に関しては平成 22 年 11 月 1 日に遡り 施行する ( ホームページの運営期間 ) 第 26 条ホームページの運営期間は 平成 18(2006) 年度 ~ 平成 27(2 015) 年度とする ( 会員名簿の発行 郵送年度 ) 第 27 条会員名簿の発行 郵送年度は 平成 18(2006) 年度 平成 21(2 009) 年度 平成 24(2012) 年度 平成 27(2015) 年度とする ( 会則の見直し ) 第 28 条会則の見直しは 原則として 平成 27(2015) 年度に行うものとする ( 役員等の交通費等支弁 ) 第 29 条次の各号に掲げる条件を満たした場合 会議等に出席する役員等に対し 交通費等を支弁するものとする なお 交通費等とは 自宅から会議等開催場所間の往復交通費 ( 実費 ) 及び会議室使用料をいう 但し 日当は含まないものとする また 利用する交通機関は 路線バス及び在来線鉄道のみとし 新幹線やタクシーを含まないものとする (1) 対象とする会議及び出席者の範囲計画 ~ 検討 ~ 審議 ~ 決定 連絡 調整及び申継ぎ等はeメール /F AX/ 電話 / 書簡等の媒体で行なうのを原則とするが 媒体に拠らず直談やむなしの会議を対象とし 出席者の範囲を限定する ア本部役員会 : 計画 ~ 検討 ~ 審議 ~ 決定に当たる本部役員イ会計監査 : 副会長 ( 会計監査人 ) 及び会計幹事ウにれのきホームページ運営に伴う連絡調整会議 : にれのきホームページ運営委員長及びにれのきホームページ管理者エ地区幹事が必要とする地区運営等に関する調整会議 : 地区幹事及び地区幹事が指定する会員オ役員等の新旧申し継ぎに係る会合 : 新旧本部役員 新旧にれのきホームページ運営委員長等及び新旧地区幹事 (2) 会議等の開催場所 - 9 -
開催場所は 可能な限り 出席者集散の利便及び経費の節減を考慮し 極力 無料の公共施設等を選定するものとするが 当該施設にこだわるものではない (3) その他ア交通費等の請求は 対象者毎 会議等の事前または事後に会計幹事へeメールまたは FAX で請求額の内訳を提示するものとする また 会計幹事は 提示された内容を査定し 会長または副会長 ( 会計監査人 ) の承諾を得たのち 当該請求に対応する 併せて 年度会計報告の科目の支出の部に 役員等の交通費等を新たに項立てし 交通費等支弁の支出実績を明確に示すものとする イ会議等は 宿泊及び食事を伴わないこととする - 10 -
別紙 慶弔基準 事項 慶事 弔 事 結婚 死亡 祝電 生花または花輪 弔電 会員等 ( 実費 ) ( 実費 ) ( 実費 ) 正会員 * 註 Ⅰを適用 正会員の夫人 * 註 Ⅰを適用 正会員の実 / 養 / 義父母 * 註 Ⅰを適用 夫人会員 * 註 Ⅱを適用 名誉会員 特別会員 準会員 < 註 Ⅰ> 正会員のうち 海候校 20 期卒業生は会費納入者に限る < 註 Ⅱ> 夫人会員のうち 会費を納入した海候校 20 期卒業生の未亡人に限る - 11 -