1. 居室の内装の仕上げ材 天井裏等に関する規則対象範囲 (1) 居室の内装仕上げ材 天井裏等居室の内装の仕上げ材の規則の対象となる範囲 ( 部位 ) は各図に示すとおりであるが 共通の原則として以下の点が挙げられる ( 図 参照 ) 1 内装は 床 壁 天井 ( 天井のない

Similar documents
南海フ ライウット 1 K 南海フ ライウット 株式会社本実和室天井 平成 15 年 5 月 1 日 2 K 南海フ ライウット 株式会社高級竿縁天井イナコ 天井 平成 15 年 5 月 1 日 3 K 南海フ ライウット 株式会社本実洋室天井ハーモシーリン


コンクリート下地仕上材の種類一般的な使用ボード類乾燥状態Ⅲ 2 石工事 タイル工事 建築接着工法編 2.1 陶磁器質タイル 石材用接着剤建築現場で手張り方式により陶磁器質タイル及び石材を張り付ける工事に用いられる接着剤は J IS A 5548 陶磁器質タイル用接着剤 に品質 性能が規定されており

アイカ工業 表示登録番号申請社名製品名放散区分登録日連絡先 1 アイカ工業ノンスチホ リ建装材カンハ ニ技術部 KV VOC 基準適合平成 21 年 11 月 25 日株式会社化粧合板 アイカ工業高耐磨耗建装材カンハ ニ技術部 KV VO

JIS A9521 F JIS A9521 F 計資料 JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521

川村特殊合板 1 K 川村特殊合板株式会社 LVS (LVL と MDF の接着品 ) 平成 15 年 8 月 27 日 2 K 川村特殊合板株式会社スカーフ合板 平成 24 年 1 月 26 日 河原床材 川村寿男 岩瀬真奈美

8. 音環境に関すること 住戸グループ分表

資料 4 H 検討会 木造庁舎計画 設計基準の熱負荷計算について (1) 木造建築物に使用する材料の熱定数表を下に示す 熱伝導率 容積比熱 材料名 λ cρ [W/(m K)] [kj/(m 3 K)] 複合金属サイディング 55% アルミ- 亜鉛めっき鋼板 45 3,600 + 硬質

5.1.2 気密材の種類と特長気密層は 室内と外気の境界部分に連続して設けなくてはならない 一口に気密層といっても 躯体工法 断熱工法の違いにより 必ずしも部材構成として新たに一層増えるわけではなく 従来のほかの目的を持つ部材 例えば防湿層 断熱材 防風層 あるいは構造躯体自体を気密層として考えるこ

丸玉産業茨城工場 1 K K K K K K K K K K K K K-0

石綿飛散防止小委員会 石綿含有建材成形板等について 平成 30 年 11 月 21 日一般社団法人 JATI 協会技術参与浅見琢也 一般社団法人 JATI 協会 1

< C CA9955C E786C73>

(様式-1)

<8DB782B591D682A62090DD8C768E7B8D488E77906A D38CA98B7982D189F1939A816988C4816A30322E786C73>

Microsoft Word - UA_ηA計算補助資料

<8F5A8CCB8E648FE3955C FC816A2E786C7378>

内装パック表紙

<4D F736F F D E896388CF88F589EF81458E7B8D488AC7979D88CF88F589EF CE95C791958DDE97BF82CC8E7B8D488BA492CA8E6

スライド 1

037553_アスベスト調査の手引き2019.indd

立上り露出砂付き増し張り 保護コンクリート t=80( 溶接金網 6φ ) 内外 ( キャッフ 巾 付着型 ) 1 みんなの庭 GB-R EP 塗

スライド 1

2016_11月版

佐藤銘木商会 1 K 有限会社佐藤銘木商会銘木特殊合板裏桟 平成 15 年 6 月 25 日 2 K 有限会社佐藤銘木商会銘木特殊合板床板 平成 15 年 6 月 25 日 3 K 有限会社佐藤銘木商会銘木特殊合板フラッシュ 平成 15 年 6 月 25 日

結露の発生を防止する対策に関する試験ガイドライン

Microsoft Word - 防露試験ガイドライン doc

Microsoft Word - 【確定】(冊子)2701_省令準耐火構造Q&A

最高の高さ 1 階延焼ライン 道路中心線 道路中心線 1 階延焼ライン X9 X 6,60 3,60 9 1,9 6,350 2, 2L 2 梁天端 1, 600 事務室 階段室 700 1, , 2,50 短期入所居室 1 廊下 2,200 5 リヒ ンク 廊下 2,50 世話人室 2

( 施工状況報告書 ) ( 第一面 ) 一戸建て RC 造等 建設住宅性能評価の申請を行うに当り 施工状況報告書を提出します 施工状況報告書に記載する内容は 事実に相違ありません 建築物の名称 建築物の所在地 工事施工者 住所 氏名又は名称 電話 検査対象工程検査年月日評価員の氏名 施工管理者の署名

17,290 2,275 2,275 3,290 1,500 1,000 2,7 1,490 2,7 1,820 UB 洗面脱衣室 家事室 1,820 2,7 勉強コーナー 階段 タタミコーナー 物置 納戸 2,200 WIC 1,200 1,000 洗濯機置場 WC 1,100 1,820 1,1

フォームフォーム考資料ウレタンフォーム押出法ポリスチレンフォーム断熱ェノールフォームフ材 A 建材名称 λ A 1 種 b B C A 2 種 b B C A B a C D 硬質ウレタンポリエチレン吹付け硬質 熱貫流率 (U 値 ) 計算

建材カタログPDF化用2のコピー2

<4D F736F F F696E74202D F955D89BF8AEE8F AEE8F CC8A F E B835794D48D8693FC82E8816A2E >

CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐火性能の評価 ~ 平成 26 年度建築研究所講演会 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐

チェックシート ( 洋室 ) 水平 水切り下のシールの状態 物干し金物の固定 動作 外壁取り合い部のシールの状態 給気口レジスターの固定 開閉動作 丁番の 天井の高さ 記載があるとき チェックシート ( 洋室 ) 外壁取り合い部のシールの状態 給気口レジスターの固定 開閉動作 丁番の 天井の高さ 記

37 K 大建工業 ( 株 ) 合板化粧板 平成 24 年 4 月 1 日 38 K 大建工業 ( 株 ) 突板二重貼塗装集成材 平成 24 年 5 月 23 日 39 K 大建工業 ( 株 ) 不織布貼り合板化粧板 平成 24 年 9 月 28 日 40

Microsoft Word No.20.doc

JAS認定申込書

国土交通省告示第五百十五号

性能基準 計算ルート 性能基準 計算ルート の評価フロー項目 床 壁 天井等は断熱材以外にも色々な材料で構成されていますので 各材料の熱伝導率と厚さで熱抵抗値を求 め それを合算して各部位のを逆算します 計算で求める方法が3種 あらかじめ示された構成の数値で求 める方法が2種あります 面積を拾う 詳

roofing_guide.pdf

ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 外張断熱工法については 住宅会社 設

<8E7B8D E838A8358C495CA8E86352E786C73>

設計製図 問題図 1 図 2に示されたマンション住戸の専有部分について 施主の要望 を理解して 提案者 ( あなた ) の判断で 実現可能なリフォーム計画案を作成し 3. リフォームの設計条件 4. 要求図面等 にしたがって答えなさい なお リフォーム費用については 今回の出題条件としません 1.

No01-60 VL15ZM 4分岐認定書.xls

資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

tosyo_kensa.xls

国産木材使用数量調書添付資料 2-1 規定書式 国産木材使用数量調書 物件種別 : 延べ床面積 ( m2 ): 民間物件 : 入力欄 入力の際の注意点 基準木材使用量 ( m3 ): 8.00 : 自動計算欄 ( 入力の必要なし ) 使用面積の桁数は小数第 1 位までとし 第 2 位

Hプリント[C \EpoCADV3\Datalti\シェアハウス 設計図書 社名無し

<8CBB8BB58C9F8DB E B D891A D9C91A A2E786C73>

審査基準1(目次~設置単位)

Microsoft Word - ★ 改正省エネ講習QA doc

Microsoft PowerPoint pptx[読み取り専用]

屋内床タイル

給水管 給湯管又は排水管の維持管理又は更新の容易性を高める工事 木造 鉄骨 RC イ 給水管又は給湯管を維持管理上有効な位置に取り替える工事 ロ 排水管を維持管理上又は更新上有効なもの及び位置に取り替える工事 ハ 給水管 給湯管又は排水管の主要接合部等を点検し又は排水管を清掃するための開 口を床 壁

主な木材製品の出荷額の内訳を図6 に示しました 二〇一六年の出荷額約二 七兆円の内訳を割合で示していますが 一般製材 合板 集成材 木材チップ等は総務省による統計)1 (を パーティクルボード 繊維板等は経済産業省の統計)7 (を利用して 総合的に作成したものです 図3 (二月号

Microsoft Word - 平成 12 年 1399 号.doc

2

<4D F736F F F696E74202D FC897DF8F8091CF89CE82C D E707074>

大脇 山下式 2012 予測計算シートの使い方 床衝撃音研究会

aquapanelindoor_rev04_171107_fix.indd

第2章 事務処理に関する審査指針

PowerPoint プレゼンテーション

2804_jigyousha_B_seinou

<4D F736F F F696E74202D CC8A4F95C CF89CE8FA EA D322E >

内装モイス施工マニュアル1 1.

目次 検索方法 2 種類の検索方法があります 1 品番で検索 品番を直接入力して検索します 1 の画面へ 2 分類で検索 形状などの特徴 等で商品を絞り込んでいきます 2 の画面へ 検索結果画面の説明 3 検索結果 商品の仕様が確認できます 3 の画面へ 資料 4 関連資料 取扱説明書 取付説明書

ARCHITREND ZERO 外皮性能計算編

長寿命住宅(200年住宅)税制の創設 (登録免許税・不動産取得税・固定資産税)

第 28 回 ( 2019 年度 ) マンションリフォームマネジャー試験 設計製図試験 問題用紙 2019 年 10 月 6 日 ( 日 ) 次の注意事項をよく読んでから始めてください [ 注意事項 ] 1.この問題用紙は 表紙を含めて5 枚あります 落丁 乱丁があれば速やかに挙手し 試験監理員に申

<4D F736F F D D FC897DF8F8091CF89CE8D5C91A294BB95CA8E9197BF81698AC888D594C5816A2E646F63>

7 尺ハイタイプ 7 尺ハイタイプ収納扉腰壁他関連ページ 内装ドア内装引戸ペット用ドア / 引戸 他可動間仕切 他クローゼットフリーメイド玄関収納壁厚収納 他ウォールデコシェルフデコカウンター造作部材別売部材設計 施工資料編壁厚収納 低 VOC 壁厚収納 コマンドステーション F 住宅部品表示ガイド

034797_アスベスト調査の手引きH29.indd

もくじ 1. 表紙 2. もくじ 3. 床施工前 > 透湿防水シート 4. 床施工前 > 断熱材用受け材 5. 床施工前 >ユニットバス人通口 6. 床施工 > 床用透湿防水シートの施工 7. 床施工 >セルローズファイバー吹込み工事 8. 壁施工前 > 横胴縁 気密コンセントカバー 9. 壁施工前

HP_GBRC-141, page Normalize_3 ( _GBRC-141.indb )

3-1 2 修繕工事の実態 ( ヒアリング ) 計画修繕は 定期点検等で明らかになった建物の劣化の補修のため 調査 診断 修繕計画の作成 工事の実施へと 区分所有者の合意を形成しつつ 進められる 当勉強会で実施したヒアリングより 管理会社による点検 定期点検は 1 回 / 年の頻度で行っている 目視

<4D F736F F F696E74202D E518D6C8E9197BF A E8F5A91EE975C8E5A814590C E88AEE8F80>

2. 実施した工事の内容 3. 実施した工事の費用の額 (1) 特定の増改築等に要した費用の総額 第 1 号工事 ~ 第 7 号工事に要した費用の総額 (2) 特定の増改築等のうち 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 (3) 特定の

申請者等の概要 ( 第二面 ) 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 建築士事務所名 郵便番号 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 4. 設計者 資格

4.3 用語の定義 気密性能建物の内外を隔てる外周部分 ( 建物外皮 ) または建物の部位で内外を隔てる部分の密閉性の程度を意味し 総相当隙間面積または相当隙間面積で表す 建物外皮 外壁 屋根 天井 基礎 床 開口部などの部位であって 建物内外を気密に隔て る部分をいう 共同

1. ヨドコウ外壁防耐火認定商品一覧表 認定内容 耐火構造 構造認定準耐火構造 防火構造 材料認定 商品名 1 時間 30 分 45 分 捨て張り工法 旧認定品の読替え仕様等 ( 内装材等必要 ) 不燃材料 準不燃材料 鉄骨下地 鉄骨下地 鉄骨下地 木造下地 鉄骨下地 鉄骨下地 木造下地 ヨド耐火パ

<3190DD8C76905C90BF8F E94C5816A2E786C7378>

untitled

Microsoft Word - 茨城県建設リサイクル法届出の書き方について

寝室収納 寝室のベッドサイドに欲しい機能を集約 KU ,000 W H1,760 D128mm ( 一部オレフィンシート貼り ) : 耐荷重 2kgf 品番の 印に色柄 DM WGを付けてください ベッドサイドで便利な収納式 厚収納 ハイタイプ内装ドア内装引戸機能ドア機能引戸 可動間仕切

<4D F736F F D E C982A882AF82E98E E968D8082D682CC91CE899E82C982C282A282C4>

A 計算に使用したモデル ( 平面図 立面図 面積表 ) 自立循環型住宅設計ガイドライン設定モデル住宅 ( 一般モデル ) 木造 2 階建延床面積 m2 1~3 地域 4~7 地域 寒冷地モデル 温暖地モデル 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m] 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m

GLOOBE 2017 コストシミュレーション

. 仕上表 外部仕上表屋根 : 露出アスファルト防水 (-) 屋上テラス : 露出アスファルト防水 (-)+ 金属下地の上ウッドデッキ ( 木調 ) 屋上緑化 : 露出アスファルト防水 (-)+ 屋上緑化基盤の上薄層緑化外壁 : 押出成形セメント板 t=60( 塗装品 ) 笠木 : アルミ笠木 (

設計内容説明書【音環境用】


資料 5-1 防耐火に係る基準 資料の素案 第 1 章総則 ( 設計基準 ) 1.2 用語の定義 主要構造部 : 建築基準法第 2 条第 5 号による 耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 号による 準耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 の 2 号による 防火構造 不燃材料 : 建築基準法

設計製図 問題図 1 図 2に示されたマンション住戸の専有部分について 施主の要望 を理解して 提案者 ( あなた ) の判断で 実現可能なリフォーム計画案を作成し 3. リフォームの設計条件 4. 要求図面等 にしたがって答えなさい なお リフォーム費用については 今回の出題内容の条件としません

本試験は 本来は実際の建築物を使用して調査票の作成を行う試験であるが 実際の建築物を確保できない場合のみ 仮想の建築物と写真を使用して行っている 実際の建築物を使用するため 本来は 資料公開できない試験であるが 仮想の建築物と写真を使用する場合には 状況設定及び写真等の一部資料のみを公開する - 1

内部仕上表 階 室名 床 巾木 腰 壁 天井 廻り縁備考天井高磁器室 300 角床用タイルタイルクロス貼 ( サンゲツAAクラス ) 化粧ロックウール吸音板 t12 塩ビ ( 見隠れ ) 上り框 : 積層集成材 90 90( ウレタン仕上 ) 玄関 1 階モルタル下地化粧木製 60H 下地 : 石膏

Stairs 階段 [ 階段 手摺 床材 ] ハピアベイシス階段 ( 化粧シート階段 ) 木質感と滑りにくさが魅力の階段 美しい仕上がり色のばらつきを抑える特殊オレフィンシートを採用 木質のやさしい雰囲気はそのままに 統一感のとれた仕上がりを実現します 安全性への配慮 滑りにくい仕様で溝を大きくした

資料4-3 木酢液の検討状況について

換気計画と換気計算方法 ( 居室の必要換気回数 0.5 回 /h 以上 ) パッシブエネルギージャパン株式会社

ロックウールMG 製品

<88EA8EAE8C768FE38E5A8F6F97702E786C7378>

Transcription:

シックハウス対策 参考資料 目次 ページ 1. 居室の内装の仕上げ材 天井裏等に関する規制対象範囲 1 2. 天井裏等 とは 7 3. 告示対象建材の種類 8 4. 使用建築材料一覧表 11 5. 証明書等のサンプル 12 出荷証明書認定書試験成績書 6. 使用する建材確認写真の例 ( F 等級表示位置と表示 ) 15 < 出典 : 建築物のシックハウス対策マニュアル > 株式会社都市居住評価センター

1. 居室の内装の仕上げ材 天井裏等に関する規則対象範囲 (1) 居室の内装仕上げ材 天井裏等居室の内装の仕上げ材の規則の対象となる範囲 ( 部位 ) は各図に示すとおりであるが 共通の原則として以下の点が挙げられる ( 図 4-3-6 4-3-7 参照 ) 1 内装は 床 壁 天井 ( 天井のない場合は屋根 ) 建具などの室内に面する部分をさす 2 原則として 以下の部分は規則の対象とはならない 柱等の軸材 廻り縁や巾木 手すり 窓台 見切り 窓枠 落としがけ 畳寄せ 障子 鴨居 敷居 長押 カーテンボックス等の造作材 建具枠 方立て 間柱 胴縁 2については 当該部分の面積が設置部分の見付面積の 1/10 を超える場合は 規制対象となる 3 部分的に用いられる塗料や接着材は規制の対象とならない 4 室内に直接面するボード類は 仕上げ材 として規則対象となるが ボード類に透過性の材料 ( 壁カーペット等 ) を貼った場合は そのボード類についても 仕上げ材 として規則の対象に含まれる 5 居室に設けられる収納スペース ( 押入 造り付け収納 小屋裏収納 床下収納 納戸 ウォークインクローゼット等 ) の内部仕上げは 物置 に該当し 天井裏等と同じ規則を受ける 6 換気経路としていない収納スペースと居室とを仕切る扉等が ふすま 折戸 引戸 吊戸等 その開閉機能上 扉の周囲に隙間があるものであっても 換気計画上居室と一体的に換気を行わない場合には 収納スペースと居室は一体ではないとみなされ 天井裏等 としての規制を受けることになる また 換気経路としている場合であっても 排気経路であれば 天井裏等 としての規制を受ける 1

(2) 複数の建築材料で構成される住宅部品 設備機器等複数の建築材料で構成され 建設時に居室に設置される住宅部品 設備機器については 構成部材ごとに 内装の仕上げ 天井裏等の下地 家具等の同様の扱いとなる部分に区分できる それらをまとめたものが表 4-3-4 である 表 4-3-4 住宅部品 設備機器における内装仕上げの部分 基準法での扱い該当する部分規制の受け方 内装仕上げ 天井裏等の下地 室内に面する部分 内部の天板 側板 底板 背板等で固定されている主要な面材 家具等棚板等で取り外しが可能な部分制限なし 規制対象外 軸状の部分見付面積が製品見付面積の 1/10 に満たない部分 木口 ( 建具 扉等の可動部分については 当該可動部分ごとに判断する ) 居室内に面さない部分 ( 芯材等 ) 部分的に用いる塗料 接着材 面積制限有り 第 2 種ホルムアルデヒド発散建築材料 第 3 種ホルムアルデヒド発散建築材料 規制対象外の建材 ( 面積制限なし ) を使用できる面積制限なし 第 3 種ホルムアルデヒド発散建築材料 規制対象外の建材を使用できる 制限なし 2

部位 製品内装の仕上天井裏等の下地家具等規制対象外部分 内装ドア ( 引戸 吊戸含む ) 扉パネルの室内に面する部分 枠 芯材 部位 製品 内装の仕上 天井裏等の下地 家具等 規制対象外部分 開閉間仕切り 扉パネルの室内に面する部分 枠 芯材 造り付け収納 クローゼット扉パネル ( 内装ドアパネルに準ずる ) 天板 側板 底板 背板棚版 仕切板 ( 取り外し内装仕上げ クローゼット可能な部分 ) 引き出し部枠 扉芯材扉パネルの収納内部に面す分る部分 3

押入れ 部位 製品内装の仕上天井裏等の下地家具等規制対象外部分 リビングボード 襖パネル部 ( ふすま用でん粉のり ) 扉パネル 天板 側板の室内に面する部分 押入れ内部仕上げ ( 床 壁 天井 棚板 枕棚板 ) 背板 扉パネルの収納内部に面する部分 棚板 仕切板 ( 取り外し可能な部分 ) 引き出し内部 鴨居 敷居 柱 ( 戸あたり ) 襖枠 ( 襖芯材 ) ( 襖紙は対象外材 ) 台輪 部位 製品内装の仕上天井裏等の下地家具等規制対象外部分 玄関収納 カップボード ( 食器棚 ) 扉パネル 天板 側板の室内に面する部分 扉パネル 天板 側板の室内に面する部分 背板 扉パネルの収納内部に面する部分 背板 扉パネルの収納内部に面する部分 棚板 仕切板 ( 取り外し可能な部分 ) 棚板 仕切板 ( 取り外し可能な部分 ) 引き出し内部 台輪 脚 台輪 4

部位 製品内装の仕上天井裏等の下地家具等規制対象外部分 屋内階段 ( 箱型 ) 踏板 蹴込板の居室側の面踏板 蹴込板の裏面 - 屋内階段 ( 露出型 ) 踏板の両面 - - 手すり 笠木 親柱 子柱 側桁 巾木 手すり 笠木 親柱 子柱 側桁 ささら桁 部位 製品内装の仕上天井裏等の下地家具等規制対象外部分 堀りこたつ内部炉箱座卓 カウンター ( 窓台は含まない ) こたつやぐら ( 可動の場合 ) カウンターの両面 - - - 5

部位 製品内装の仕上天井裏等の下地家具等規制対象外部分 床下収納蓋の床材部分内部箱芯材 天井裏収納 入口扉の天井材部分 収納内部仕上げ ( 床 壁 天井 ) はしご ( スライドタラップ ) 部位 製品内装の仕上天井裏等の下地家具等規制対象外部分 二重床システム 畳 フローリング仕上げの場合 フロー内装仕上げより下側の部分 リング カーペット仕上げの場合 直 ( 吸音材等も含む ) 下の下地材まで 畳 ( 畳床にホルムアルデヒド発散建築材料を使用しなければ 規制なし 畳床には一般的にはホルムアルデヒド発散建築材料は使用されない ) 畳下地 6

2. 天井裏等 とは 天井裏等 天井裏等 とは居室に面する天井裏 小屋裏 床裏 壁 物置その他これらに類する部分で 押し入れなどの収納スペースもこれに該当する ただし 収納スペースなどで 換気計画上居室と一体的に換気を行うため居室への給気経路となる部分は 居室とみなすことになる 共同住宅の天井裏等 外壁 界壁 床スラブ等の躯体と内装材の間に空間がある場合 その部分も天井裏等の範囲に含まれ ることに注意が必要である 気密層又は通気止めにより 居室へのホルムアルデヒドの流入を抑制する 間仕切壁以外の部分については 居室と間に省エネルギー基準に規定する気密材を設けて区画する ( 参考 ) 省エネ基準で定められた気密材料 1 厚さ 0.1mm 以上の住宅用プラスチック系防湿フィルム (JIS A 6930-1997) 2 透湿防水シート (JIS A 6111-2000) 3 合板など 4 吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材 (JIS A 9526-1999) 5 乾燥木材等 ( 重量含水率 20% 以下の木材 集成材 積層材など ) 6 鋼製部材 7コンクリート部材 間仕切壁 外壁などでは ホルムアルデヒドの流入の抑制に関して気密材と同等以上に 気密性を有する材料 ( 石膏ボード等 ) により 居室との間に通気止めを行う 居室の空気圧が当該天井裏等の部分の空気圧以上となるよう 機械換気設備等による措置を講じる 具 体的には 5.2.2 天井裏等の換気設備による対策 を参照されたい 7

3. 告示対象建材の種類 告示対象建材 区分 告示対象建材の種類 (JIS JAS により規制に対応できるもの ) 規制対象外 ( 面積の制限を受けない ) 告示の等級 第 3 種ホルムアルテ ヒト 発散建築材料 面積制限を受ける 第 2 種ホルムアルテ ヒト 発散建築材料 使用できない 第 1 種ホルムアルテ ヒト 発散建築材料 合板 非ホルムアルテ ヒト 系接着剤使用 ( 新 JAS) 非ホルムアルテ ヒト 系接着剤及び F F 普通合板 ホルムアルテ ヒト を放散しない塗料等使用 F C0 ( 旧 JAS) F C1 ( 旧 JAS) コンクリート型枠用合板 ( 新 JAS) 構造用合板 F C0 ( 旧 JAS)+ 試験成績書 (0.3mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) 天然木化粧合板 特殊加工化粧合板 接着剤等不使用 ( 新 JAS) 木質系フローリング 非ホルムアルテ ヒト 系接着剤使用 ( 新 JAS) ホルムアルテ ヒト を放散しない塗料等使用 ( 新 JAS) 非ホルムアルテ ヒト 系接着剤及びホルムアルテ ヒト を放散しない塗料等使用 ( 新 JAS) F C0 ( 旧 JAS) または単層フローリンク ( 旧 JAS)+ 試験成績書 (0.3mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) F F C0 ( 旧 JAS) または単層フローリンク ( 旧 JAS)+ 試験成績書 (0.5mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) F F C1 ( 旧 JAS) F C0 ( 旧 JAS) または単層フローリンク ( 旧 JAS)+ 試験成績書 (1.5mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) 木質系フローリンク ( 全ムク及び縦継ぎ等をした単層フローリンク ( 規制対象外の塗料を塗布したものを含む ) を除く ) ( コルク材使用のフローリンク は対象となりうる ) 構造用ハ ネル 非ホルムアルテ ヒト 系接着剤使用 ( 新 JAS) F C0 ( 旧 JAS)+ 試験成績書 (0.3mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) F F F C0 ( 旧 JAS) F C1 ( 旧 JAS) 構造用ハ ネル 集成材 非ホルムアルテ ヒト 系接着剤使用 ( 新 JAS) F C0 ( 旧 JAS)+ 試験成績書 (0.3mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) F F 集成材 F C0 ( 旧 JAS) F C1 ( 旧 JAS) 構造用集成材 軸材に用いる場合は制限を受けない 単板積層材 非ホルムアルテ ヒト 系接着剤使用 ( 新 JAS) 非ホルムアルテ ヒト 系接着剤及びホルムアルテ ヒト を放散しない塗料等使用 ( 新 JAS) F C0 ( 旧 JAS)+ 試験成績書 (0.3mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) F F 単板積層材 F C0 ( 旧 JAS) F C1 ( 旧 JAS) 構造用単板積層材 軸材に用いる場合は制限を受けない MDF E 0 ( 旧 JAS)+ 試験成績書 (0.3mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) F F E 0 ( 旧 JAS) E 1 ( 旧 JAS) MDF( 無等級 ) 8

告示対象建材 区分 告示の等級面積制限を受ける規制対象外 ( 面積の制限を受けない ) 第 3 種ホルムアルテ ヒト 第 2 種ホルムアルテ ヒト 発散建築材料発散建築材料 使用できない 第 1 種ホルムアルテ ヒト 発散建築材料 パーティクルボード E 0 ( 旧 JAS)+ 試験成績書 (0.3mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) F F E 0 ( 旧 JAS) E 1 ( 旧 JAS) ハ ーティクルホ ート ( 無等級 ) その他の木質建材 木材のひき板 単板または小片その他これらに類するものをユリア樹脂系 メラミン樹脂系 ユリア メラミン共縮合樹脂系 フェノール樹脂系 またはレソ ルシノール樹脂系の接着剤で面的に接着し 板状に成型したもの ユリア樹脂板 ユリア樹脂板 ( 無等級 ) 壁紙 旧 JIS マーク + 試験成績書 (0.1mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) 壁紙 ( 無等級 ) 旧 JIS マーク + 試験成績書 (0.1mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) 壁紙施工用でん粉系接着剤 ( 無等級 ) 接着剤 ( 現場施工 工場での二次加工 ) ホルムアルテ ヒト 水溶液を用いた建具用でん粉系接着剤 ( 無等級 ) ユリア樹脂 メラミン樹脂 フェノール樹脂 レソ ルシノール樹脂またはホルムアルテ ヒト 系防腐剤を用いた接着剤 保温材 旧 JIS マーク + 試験成績書 (0.005mg/ m2 h 以下 ( チャンハ ー法 )) ロックウール保温板 ロックウールフェルト F F ロックウール保温帯 旧 JIS マーク + 試験成績書 (0.02mg/ m2 h 以下 ( チャンハ ー法 )) 旧 JIS マーク + 試験成績書 (0.12mg/ m2 h 以下 ( チャンハ ー法 )) ロックウール保温筒ク ラウスール保温板ク ラスウール波形保温板ク ラスウール保温帯 ク ラスウール保温筒 ( 無等級 ) フェノール樹脂系保温材 ( 無等級 ) 9

告示対象建材 区分 告示の等級面積制限を受ける規制対象外 ( 面積の制限を受けない ) 第 3 種ホルムアルテ ヒト 第 2 種ホルムアルテ ヒト 発散建築材料発散建築材料 使用できない 第 1 種ホルムアルテ ヒト 発散建築材料 緩衝材 浮き床用ク ラスウール緩衝材 浮き床用ロックウール緩衝材 ( 無等級 ) 旧 JIS マーク + 試験成績書 (0.005mg/ m2 h 以下 ( チャンハ ー法 )) F 旧 JIS マーク + 試験成績書 (0.02mg/ m2 h 以下 ( チャンハ ー法 )) ロックウール断熱材ク ラスウール断熱材吹込み用ク ラスウール断熱材 ( 無等級 ) 断熱材 ユリア樹脂またはメラミン樹脂を使用した断熱材 ( 無等級 ) 塗料 ( 現場施工 ) 旧 JIS マーク + 試験成績書 (0.12mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) アルミニウムヘ イント油性調合ヘ イント合成樹脂調合ヘ イント F F フタル酸樹脂ワニス 旧 JIS マーク + 試験成績書 (0.35mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) 旧 JIS マーク + 試験成績書 (1.8mg/L 以下 ( カ ラステ シケーター値 )) フタル酸樹脂エナメル油性系下地塗料一般用さび止めヘ イント多彩模様塗料 家庭用屋内木床塗料 家庭用木部金属部塗料建物用床塗料 ( 無等級 ) 仕上塗料 内装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材内装合成樹脂エマルション系厚付け仕上塗材軽量骨材仕上塗材合成樹脂エマルション系複層仕上塗材防水形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材 ( 無等級 ) 接着剤 ( 現場施工 ) 酢酸ヒ ニル樹脂系溶剤型接着剤コ ム系溶剤型接着剤ヒ ニル共重合樹脂系溶剤型接着剤再生コ ム系溶剤形接着剤 ( 無等級 ) 10

4. シックハウス対策使用建材一覧表 (P4- ) この表は必ず作成してください その際 使用建材全てが 及び対象外の場合は 記号 の記入は不要です 上記以外の場合は 下記凡例に従い記号を記入し 次のシックハウス対策部位別仕様建材表にも記入してください この一覧表はユーイックホームページ確認完了検査報告書 (KK-A33) の中にあります 記号部位使用建築材料名 F 種別メーカー 商品名 認定番号等 各タイプ別共通記入例 仕上げ j o 天井壁 壁紙塗料 ( 現場施工 ) b 床 木質型フローリング g 造付け家具 パーティクルボード 接着剤 k 天井接着剤 ( 壁紙用 ) 下地材 r 天井 プラスターボード 対象外 s 壁 ケイカル板 対象外 天井裏 n 天井裏 断熱材 k-1 床 接着剤 ( フローリング用 ) a1 a2 e 床床下地 ラワンベニヤシナベニヤ単板積層材 t=9.0 t=5.5 凡例 記号 使用建築材料 記号 使用建築材料 記号 使用建築材料 記号 使用建築材料 a 合板 f MDF j 壁紙 p 仕上げ塗料 ( 現場施工 ) b 木質型フローリング g パーティクルボード i ユリア樹脂板 q 接着剤 ( 現場施工 ) c 構造用パネル h その他の木質建材 m 緩衝材 r d 集成材 k 接着剤 ( 壁紙用 ) n 断熱材 s e 単板積層材 l 保温材 o 塗料 ( 現場施工 ) t 11

6. 使用する建材確認写真の例 (F 等級表示位置と表示 ) 1. 仕上材 / 下地 天井裏等の下地及び収納内部に使用する建材確認 写真 1 撮影対象壁紙 ( 品番等記入 ) < 使用部屋 > LD 洋室 1 洋室 2 洋室 3 廊下 < 使用部位 > 壁天井 梱包のサンプル等は 品番ごとに保管する 写真 2 撮影対象 壁紙 ( 品番等記入 ) < 使用部屋 > LD 洋室 1 洋室 2 洋室 3 廊下 < 使用部位 > 壁天井 < 下地 > 石膏ボード下地 使用部屋 部位は 同じ品番の材料ごとに まとめて撮影することが出来る 写真 3 撮影対象 壁紙 カウンター < 使用部屋 ( 壁紙 )> LD 洋室 1 洋室 2 洋室 3 廊下 < 使用部位 > 壁天井 < 下地 > 石膏ボード下地 < 使用部屋 ( カウンター )> 洋室 1 LDR 使用部屋 部位は 同じ品番の材料ごとに まとめて撮影することが出来る 15

1. 仕上材 / 下地 天井裏等の下地及び収納内部に使用する建材確認 写真 4 撮影対象複合フローリング < 使用部屋 > LD 洋室 1 洋室 2 洋室 3 廊下 < 使用部位 > 床 写真 5 撮影対象 複合フローリング < 使用部屋 > LD 洋室 1 洋室 2 洋室 3 廊下 < 使用部位 > 床 写真 6 撮影対象 複合フローリング < 使用部屋 > LD 洋室 1 洋室 2 洋室 3 廊下 < 使用部位 > 床 使用部屋 部位は 同じ品番の材料ごとに まとめて撮影することが出来る 16

1. 仕上材 / 下地 天井裏等の下地及び収納内部に使用する建材確認写真 1 撮影対象洗面化粧台 使用部位洗面化粧台 住宅部品表示ガイドライン は 製造メーカーの責任で運用しているものなので 製造者によって 表示方法が異なる 写真 2 撮影対象 洗面化粧台 使用部位洗面化粧台 住宅部品表示ガイドライン 表示等で確認 写真 3 撮影対象 洗面化粧台 使用部位洗面化粧台 住宅部品表示ガイドライン 表示等で確認 17

1. 仕上材 / 下地 天井裏等の下地及び収納内部に使用する建材確認写真 1 撮影対象キッチンセット 使用部位キッチンユニット 住宅部品表示ガイドライン は 製造メーカーの責任で運用しているものなので 製造者によって 表示方法が異なる 写真 2 撮影対象 キッチンセット 使用部位キッチンユニット 住宅部品表示ガイドライン 表示等で確認 写真 3 撮影対象 キッチンセット 使用部位キッチンユニット 住宅部品表示ガイドライン 表示等で確認 18

ユーイック (UHEC) URBAN HOUSING EVALUATION CENTER 都市居住評価センター 105-0001 東京都港区虎ノ門 1-1-21 新虎ノ門実業会館 3 階 TEL 03-3504-2385 FAX 03-3595-0920 ホームページ :http://www.uhec.co.jp C 都市居住評価センター 2014 年