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変更内容 [1] 販売移管に伴うダブルバーコードの 個装箱および段ボール箱に 現在の大正富山医薬品株式会社のGS1コードならびに 2019 年 4 月 1 日以降に使用できるGS1コードの両方 ( ダブルバーコード ) をいたします 各製品の新旧 GS1コードは 弊社ホームページにてご確認ください

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第四問 : パーキンソン病で問題となる運動障害の症状について 以下の ( 言葉を記入してください ) に当てはまる 症状 特徴 手や足がふるえる パーキンソン病において最初に気づくことの多い症状 筋肉がこわばる( 筋肉が固くなる ) 関節を動かすと 歯車のように カクカク と軋む 全ての動きが遅くな

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医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意改訂のお知らせ 2013 年 8 月日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 ドパミン作動性パーキンソン病治療剤レストレスレッグス症候群治療剤注 ) 劇薬 処方せん医薬品 ( プラミペキソール塩酸塩水和物製剤 ) ドパミン作動性パーキンソン病治療徐放性製剤注 ) 劇薬 処方せん医薬品 ( プラミペキソール塩酸塩水和物徐放錠 ) 注 ) 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 謹啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は弊社製品につきましてご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて この度 ビ シフロール 錠 0.125mg 0.5mg 及びミラペックス LA 錠 0.375mg 1.5mg の 使用上の注意 を自主改訂により改訂いたしましたので お知らせ申し上げます つきましては 今後のご使用に際しまして ご参照くださいますようお願い申し上げます 謹言

改訂内容 ( 部追加 改訂 部削除 ) ビ シフロール 錠, ミラペックス LA 錠 共通 改 訂 後 改 訂 前 2. 重要な基本的注意 2. 重要な基本的注意 (5) レボドパ又はドパミン受容体作動薬の投与により 病的賭博 ( 個人的生活の崩壊等の社会的に不利な結果を招くにもかかわらず 持続的にギャンブルを繰り返す状態 ) 病的性欲亢進 強迫性購買 暴食等の衝動制御障害が報告されているので このような症状が発現した場合には 減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと また 患者及び家族等にこのような衝動制御障害の症状について説明すること (5) レボドパ又はドパミン受容体作動薬を投与されたパーキンソン病患者において 病的賭博 ( 個人的生活の崩壊等の社会的に不利な結果を招くにもかかわらず 持続的にギャンブルを繰り返す状態 ) 病的性欲亢進等の衝動制御障害が報告されているので このような症状が発現した場合には 減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと ビ シフロール 錠 改訂後改訂前 4. 副作用 4. 副作用 (2) その他の副作用 (2) その他の副作用 精神神経系 5% 以上 0.1~5% 未満 0.1% 未満頻度不明 食欲不振 (12.2%) 不眠 (6.5%) 不安 神経過敏 気分高揚感 悪夢 早朝覚醒 ねぼけ様症状 異夢 徘徊 ( 以下略 : 現行のとおり ) 病的性欲亢進 性欲減退 暴食 過食 ( 体重増加 ) 病的賭博 強迫性購買 健忘 不穏 精神神経系 5% 以上 0.1~5% 未満 0.1% 未満 頻度不明 食欲不振 (12.2%) 不眠 (6.5%) 不安 神経過敏 気分高揚感 悪夢 早朝覚醒 ねぼけ様症状 異夢 徘徊 ( 以下略 ) 病的性欲亢進 性欲減退 過食 ( 体重増加 ) 病的賭博 強迫性購買 健忘 不穏 ミラペックス LA 錠 改訂後改訂前 4. 副作用 4. 副作用 (2) その他の副作用 (2) その他の副作用 精神神経系 5% 以上 0.1~5% 未満頻度不明 不眠 異夢 悪夢 病的性欲亢進 性欲減退 不穏 攻撃性 不安 強迫性購買 抑うつ気分 錯覚 気分変動 パニック発作 病的賭博 自殺念慮 失見当識 食欲亢進 食欲不振 ( 以下略 : 現行のとおり ) 神経過敏 気分高揚感 早朝覚醒 ねぼけ様症状 徘徊 暴食 過食 ( 体重増加 ) 健忘 精神神経系 5% 以上 0.1~5% 未満 頻度不明 不眠 異夢 悪夢 病的性欲亢進 性欲減退 不穏 攻撃性 不安 強迫性購買 抑うつ気分 錯覚 気分変動 パニック発作 病的賭博 自殺念慮 失見当識 食欲亢進 食欲不振 ( 以下略 ) 神経過敏 気分高揚感 早朝覚醒 ねぼけ様症状 徘徊 過食 ( 体重増加 ) 健忘

改訂理由 クラスラベリングに基づく改訂 ( 自主改訂 ) 重要な基本的注意 の項 レボドパ製剤及びドパミン受容体作動薬においては 2008 年 9 月にクラスラベリングにより衝動制御障害のリスクについて 重要な基本的注意 の項に記載し 注意喚起を行っておりましたが 今回 2012 年に EMA より発表されたアセスメントに基づき 新たに強迫性購買 暴食の 2 事象を追加記載することとしました また 患者及び家族等に衝動制御障害についてご説明いただくよう 追加記載を行いました その他の副作用 の項 重要な基本的注意 の項の変更に合わせて 暴食 を追加記載することとしました < 参考文献 > PhVWP monthly report on safety concerns, guidelines and general matters July 2012, EMA/CHMP/PhVWP/438980/2012, Annex 6 Ardouin,C., et a1.:mov.disord. 2006;21:1941-1946 Cilia,R., et al.:brain Struct.Funct. 2011;216:289-299 Dodd,M.L., et al.:arch.neurol. 2005;62:1377-1381 Mamikonyan,E., et al.:mov.disord. 2008;23:75-80 Pontone,G., et al.:neurology. 2006;67:1258-1261 Singh,A., et al.:j.clin.neurosci. 2007;14:1178-1181 Stamey,W., et al.:neurologist. 2008;14:89-99 Voon,V., et al.:neurology. 2006;67:1254-1257 Voon,V., et al.:bmc Neurol. 2011;11:117 Weintraub,D., et al.:arch.neurol. 2006;63:969-973 Weintraub,D., et al.:arch.neurol. 2010;67:589-595 P.4~6 にビ シフロール 錠 P.7~9 にミラペックス LA 錠の改訂後の 使用上の注意 全文を記載しておりますので 併せてご参照ください 改訂内容につきましては日本製薬団体連合会発行の DRUG SAFETY UPDATE(DSU) 医薬品安全対策情報 No.222 (2013 年 8 月下旬発行予定 ) に掲載されます また 医薬品医療機器情報提供ホームページ (http://www.info.pmda.go.jp/) に最新添付文書 並びに DSU が掲載されます