足利市道路位置指定取扱い基準

Similar documents
桑名市道路位置の指定基準

<4D F736F F D A89AA924A8E732093B CA92758E7792E8208B5A8F708AEE8F802E646F63>

という ) (5) 位置図 (6) 求積図 (7) 現況図 (8) その他 ア 他の法令の許可又は他の権利者の承諾を必要とするものについては 許可証又は 承諾書の写しイ袋井市道路の位置の指定基準 ( 平成 19 年袋井市告示第 174 号 ) 第 5 条第 1 項第 2 号によるただし書を適用する場

位置指定処理要領 150401施行 原稿    020705

岡谷市道路位置指定取扱要領 ( 趣旨 ) 第 1 この要領は 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 号 以下 法 という ) 第 42 条第 1 項第 5 号の規定により道路の位置の指定を行うことについて 同法施行令 ( 昭和 25 年制令第 号 以下 政令 という ) 同法

根拠条項 第 131 条の 2 第 3 項 壁面線の指定等がある場合の高さ制限の例外認定 法令の定め第 131 条の 2 3 前面道路の境界線若しくはその反対側の境界線からそれぞれ後退して壁面線の指定がある場合又は前面道路の境界線若しくはその反対側の境界線からそれぞれ 後退して法第 68 条の 2

小松市告示第64号

第 8 条令第 144 条の4 第 1 項第 1 号に規定する転回広場の位置及び形状は 別記第 5 図に示すところによるもの又はこれらを包含し かつ 有効に機能すると認められるものでなければならない 2 第 4 条の規定により指定道路が接続する道路 ( 以下 取付道路 という ) が幅員 6メートル

八千代市道路位置指定申請取扱要領

上のすみ切りを設け, その部分を指定道路の部分とすること ただし, 一方のすみ切りの部分に既存の建築物, 高い擁壁若しくは, がけ等があり, すみ切りを設けることが著しく困難と認められる場合で, 他方のすみ切りを別表に掲げる長さに各々 1メートルを加えた長さにした場合は, この限りでない ( 図 9

裾野市告示第  号

○南丹市道並びに法定外公共物の境界確定事務取扱要領

<4D F736F F D20907A964B8E7393B CA92758E7792E882CC8EE688B58AEE8F E34816A8F4390B38CE32E646F63>

る者をいう ⑵ 代理者申請に関する事項についての一切の責任を持つ者をいう なお 代理者を設定する場合は 申請に関する事項の一切を委任する旨の委任状を申請書に添付すること ⑶ 図面作成者建築士 測量士又は土地家屋調査士その他図面を正確かつ明瞭に作成する事ができる者とする ⑷ 指定を受けようとする道路

道路の位置指定に関する取扱い(解説)

福島市道路位置指定等に関する要綱(改正案)

        

Microsoft Word - 富士宮市道路の位置の指定基準(H ).doc

道路位置指定申請の手引き

<4D F736F F D208B548E528E7393B CA92758E7792E882CC8EE888F882AB E37816A2E646F6378>

る場合で 終端及び区間 35 メートル以内ごとに自動車の転回広場に関する基準 ( 昭和 45 年建設省告示第 1837 号 ) に適合する自動車の転回広場 ( 形状は別図 ) が設けられている場合 (4) 幅員が6メートル以上の場合 ( 指定道路の幅員 ) 第 4 条 指定道路の幅員は車道幅員とし

第 2 号様式 道路の位置の指定の権利者一覧 権利を有する権利種別権利を有する者の住所氏名土地の表示 別添申請図書のとおり 道路の位置の指定を承諾します 申請者 住所 氏名 印 ( 注意事項 ) 1. 事前協議承諾後に工事すること ( 位置の指定は道路築造後に本申請することになります ) 当該申請は

<4D F736F F D2093B998488AEE8F8089FC92E88CE32E646F63>

2000.4.6

道路位置指定申請添付書類 ( 正は原本副は原本又は写し ) 及び添付順序 ( 別紙 ) 第 8 条 ( 道路位置指定の申請及び変更申請 ) 添付 順序 道路位置指定申請書 ( 様式第 7 号 ) 添付図書 明示すべき事項等. 申請者が法人の場合は 法人の名称及び代表者氏名を記入し 法人の代表印を押印

第 4 条省令第 9 条及び細則第 1 2 条第 1 項に定める申請時に必要な図書は 別紙第 2 に示すものとする ( 図書の作成方法 ) 第 5 条申請書に必要な図書の作成方法は 別紙第 3 に示すものとする ( 指定道路の幅員 ) 第 6 条法第 4 2 条第 1 項第 5 号の規定に基づく指定

道路の位置の指定、変更及び廃止の取扱い基準について

目 次 第 1 事前協議 1 第 2 築造工事の完了報告 1 第 3 位置指定申請書 添付図書及び記載事項 2 第 4 道に関する基準 5 第 5 道路位置指定の申請書に添付を要する図面及び書類等 14

この手引きは位置指定申請に対しての注意事項と添付図書をまとめたものです 目次 * 申請の流れと注意事項 *. 指定手続について 2. 道路位置指定申請と関係手続の流れ 3. 必要書類と記載事項 4. 注意事項

Microsoft Word - 位置指定要綱H doc

はじめに 建築物の敷地は 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 第 43 条の規定により 同法第 42 条に定められる 道路 に接しなければなりません その 道路 として認められるものの一つとして同条第 1 項第 5 号に 土地を建築物の敷地として利用するため 道路法 都市計画法 土

大津市 道路位置指定基準

<4D F736F F D2093B CA92758E7792E882C982C282A282C A957A C A>

目次 第 1 章目的 1 第 2 章手続きの流れ (1) 申請手続きの流れ 2 (2) 事前に関係者との協議を整えておくべき事項 2 第 3 章一般基準 (1) 申請道路の接続 3 (2) 申請道路の起点 3 (3) 申請道路の延長 3 (4) 申請道路の幅員 4 (5) 申請道路の転回広場 5 (

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

<4D F736F F D208FBC8CCB8E7393B CA927582CC8E7792E882C98AD682B782E98B5A8F708AEE8F802895BD90AC E31308C8E89FC90B329>

Microsoft Word 【H28

位置指定道路の手引き

<4D F736F F D DC58F4994C5817A88CA92758E7792E88EE888F882AB81698CF68A4A94C55F2E646F6378>

3 申請の流れ 申請者市 ( 建築耐震課 ) 市 ( 関係各課 ) 事前相談 事前相談 事前相談 申請図書作成 関係各課調整調整必要書類提出 書類訂正 書類確認 分合筆 関係権利者承諾 道路位置指定申請 書類審査 道路築造 現場検査 訂正 是

<4D F736F F D208D82926D8E7393B CA92758E7792E88E7793B197768D6A8AEE8F CC C58F6F97708CB48D65816A202E646F63>

( 趣旨 ) 第 1 この基準は 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 42 条第 1 項第 5 号の規定により道路の位置の指定を行う場合の取り扱いについて 同法施行令 ( 昭和 25 年制令第 338 号 以下 政令 という ) 第 144 条の 4 同法施行

無題

目次 1. 敷地と道路等との関係について ( 接道 ) P1 2. 法第 42 条第 1 項第 1 号道路について P1~2 3. 法第 42 条第 1 項第 4 号道路 ( 事業計画のある道路 ) について P2 4. 法第 42 条第 1 項第 5 号道路 ( 位置指定道路 ) について P2

道路の位置の指定基準について

Microsoft Word - 高度地区技術基準(H _HP公開用).doc

様式第 1-1 号 委任状 受任者 住 所 氏名受任者使用印 私儀 上記の者に下記土地に係る下記の権限を委任します 1. 土地の所在 地番 2. 上記土地に係る道路境界明示 ( 土地境界確認 ) に関する委任の範囲は 次のとおりです (1) 申請に要する図書及び資料の作成 提出並びに取下に関すること

8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

第1章 総 則

道路位置の指定を受けたいとき 1. 事前協議道路位置の指定の申請を進めるにあたり 下記の事項については事前に各担当部署と早めに打ち合わせて下さい 1 宅地造成 開発行為に関すること 都市計画課開発計画担当( 北館 5 階 ) 2 敷地面積の最低限度について 建築指導課審査グループ( 北館 5 階 )

Taro-位置指定基準(25.5.修).A4.

kyouaiyousiki2019.xls

建築基準法第52条第4項に基づく共同住宅の共用の廊下・階段の容積率不参入の取扱いについて

(Microsoft Word - 1_\225\\\216\206.doc)

目 次 第 Ⅰ 道路の位置指定の手続き 1 手続きの流れ 1 2 事前協議 2 (1) 事前協議 2 (2) 提出書類 2 3 道路の位置指定の申請 2 (1) 申請の手続きに必要な書類 2 (2) 申請図書の作成 3 (3) 関係権利者の範囲 5 4 申請手数料 5 第 Ⅱ 道路の位置指定等の変更

1 道路位置指定とは 根拠法文 道路位置指定 建築基準法第 42 条第 1 項第 5 号 建築物を建てる敷地は 建築基準法第 42 条に規定する 道路 に接する必要があります その道路として認められるものは国 県 市道だけでなく 私道であっても認められる場合があり その一つに通称 道路位置指定 と呼

Ⅰ 位置指定道路とは(建築基準法(以下「法」という)第42条第1項第5号)

道路道路1. 道路位置指定とは 根拠法文道路位置指定 建築基準法第 42 条第 1 項第 5 号倉吉都市計画区域内で建築物を建てる敷地は 建築準法第 42 条に規定する 道路 に接する必要があります その道路として認められものは 国 県及び市道だけでなく 私道であっても認められる場合があり 道路位置

Microsoft Word - 道路位置指定申請の手引き

Microsoft Word - 日向市道路位置指定申請手続きの手引き_H docx

1 道路とは... 2 道路と敷地の関係... 3 道路の位置の指定とは... 1 建築基準法施行令による基準... 2 厚木市建築基準条例について... 3 厚木市建築確認等取扱規則について... 1 指定申請の流れ... 2 事前相談... 3 本申請... 4 工事着手 完了検査... 5 告

図参照 ) 3 建築基準法第 42 条第 2 項に基づき行政庁の指定した道路の中心線から 2m 部分の用地 ( 以下 セットバック という ) は 両側 2mのセットバックであるか 寄附用地の対側側セットバック部分 2mを含み有効幅員 6mまでを寄附できるものとする なお 市街化区域内は セットバッ

Microsoft Word - douroitisitei

道路の位置の指定基準について

第1章  総   則

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この要領は, 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 42 条第 1 項第 5 号及び同法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 以下 令 という ) 第 144 条の4 第 1 項の規定における道路の位置の指定 (

1) 建築基準法第 43 条第 2 項第 1 号の認定について 建築基準法第 43 条第 1 項では 建築物の敷地は建築基準法による道路に2m 以上接していなければならないと規定されています この例外として 当該規定に適合しない敷地であっても 法第 43 条第 2 項第 2 号 ( 旧法第 43 条

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

< F2D A7926E8AEE8F8095D2967B95B C52E6A74>

目 次 道路位置指定基準 道路位置指定 ( 変更 廃止 ) 事務処理要領 様式第 1 号 道路の位置の指定申請事前確認書 様式第 2 号 道路の位置の指定事前協議依頼書 様式第 3 号 道路の位置の指定申請事前協議結果通知書 様式第 4 号 道路の位置の指定に関する現場検査結果書 様式第 5 号 道

Taro-03_H3009_ただし書同意基準

守山市看護学生修学資金貸付条例施行規則の一部を改正する規則をここに公布する

建築基準法施行規則第10条の2第1号

目 次 第 1 条第 2 条第 3 条第 4 条第 5 条第 6 条第 7 条第 8 条第 9 条第 10 条第 11 条第 12 条第 13 条第 14 条第 15 条第 16 条 目的の配置及び設計の原則事前協議指定工事の施工及び検査接続袋路状指定の延長制限の起算点の特例指定の幅員指定のすみ切り

道路の位置の指定、変更及び廃止の取扱い基準について

<4D F736F F D208B548E528E7393B CA92758E7792E882CC8EE888F882AB E39816A8F4390B32E646F6378>

津山市道路位置指定指導要領

建築基準法第 43 条第 1 項ただし書きの規定に基づく事後報告許可基準の取り扱いについて 平成 21 年 12 月 1 日施行 ( 平成 23 年 4 月 1 日一部改正 ) 1. 申請人の資格について 特例許可の申請人は原則として次によること イ. この特例許可の申請人は 法第 43 条の接道義

道路の位置の指定(変更又は廃止)要領

5 道路の延長は 他の道路の側線相互間 又は他の道路の側線より道路の終点若しくは転回広場の中心点までとし 道路中心線の位置での長さとすること ただし 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 42 条第 2 項による道路に接続する場合にあっては 道路中心線より2メ-

道路の位置の指定(変更又は廃止)要領

Microsoft Word - 所有者周知用(全体).doc

位置指定道路の手引き

道路の位置の指定、変更及び廃止の取扱いの基準について

S60年当時に県にて2項道路等の調査を行っているが、

市川市狭あい道路対策事業補助金交付の手引き

道路の位置の指定取扱い基準

<4D F736F F D AA8E528CA793B CC88CA927582CC8E7792E8905C90BF82CC8EE888F882AB5F E31322E646F63>

< EE888F882AB817A C8E86816A2E786477>

道路位置指定の手引き

Microsoft Word - 道路位置指定(H22度改正).doc

(古賀市)都市計画関係法による建築などの許可又は承認の申請の手続きに関する要綱

(Microsoft Word - \225\266\217\221 1)

許可及び認定申請等

目 次 第 1. 道路位置指定等の手続きについて 1. 道路位置指定の手続きの流れ 2 2. 申請図書について 4 (1) 申請書書類 4 ア イ 申請書 申請図 (2) 添付書類 6 ア イ 印鑑証明書 土地 建物登記事項証明書 (3) その他必要に応じて添付する書類 6 3. 承諾を必要とする関

Microsoft Word - 3-a-001(改正案).doc

10.2 道路占用規則関係 ( 太田市に関して ) 当該様式は 参考例として掲載しております 申請の際には 所管にて必ず確認を行ってください 111

( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい


一定規模以上の土地の形質変更時の手続きについて 改正土壌汚染対策法が平成 22 年 4 月 1 日から施行されたことにより 平成 22 年 5 月 1 日以降に 3,000 m2以上の面積の土地の形質変更をしようとする者は 工事に着手する日の 30 日前までに 法に基づき届出を行うことが義務付けられ

Transcription:

足利市道路位置指定取扱い基準 この基準は建築基準法 ( 昭和 2 5 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 42 条第 1 項第 5 号の規定に基づいて道路の位置の指定を行うことについて その具体的な基準を定めることにより足利市における良好な市街地の形成を確保することを目的とする 1 申請書の様式 (1) 申請書の様式は 足利市建築基準法施行細則第 1 9 条別記様式第 15 号による (2) 申請書は正本 1 通 副本 1 通を提出する 2 申請書の記入方法 (1) 申請者住所氏名の欄申請者の現住所と氏名を記入し押印する (2) 代理者住所氏名の欄申請代理者の現住所と氏名を記入し押印する申請代理者となれる資格は建築士 測量士 司法書士 土地家屋調査士 行政書士及びこれらに類する資格を有するものとする (3) 道路となる土地の地名地番の欄道路敷地となる土地の地名地番を記入する (4) 関係土地地名地番の欄指定を受ける道路を利用する敷地及び指定を受ける道路に接する敷地の地名地番を記入する (5) 利用状況の欄関係土地の利用状況を記入する ( 例 : 宅地 ) (6) 所有者 使用者住所氏名の欄関係土地の所有者 使用者の現住所と氏名を記入し押印する ( 認印で可 ) 3 申請図の様式 (1) 申請図の様式は 足利市建築基準法施行細則第 1 9 条別記様式第 16 号による

(2) 申請書正本及び副本には原図を複写したものを添付し 押印等は複写図に押印する 4 申請図の記入方法 (1) 付近見取図 1 縮尺 = 1 /2500 位とする 2 指定を受けようとする道路及び目標となる地物の状況を明確に表示する 3 方位 = 原則として図面の上方を北とする (2) 公図の写し 1 法務局備付の公図を転写すること 2 指定道路の位置を公図の写しに記入すること 3 公図の転写であることを証明するために 転写した者が記名捺印し 作成年月日を記入すること (3) 平面図 1 縮尺 = 1 /100~1/600 位とする 2 方位 = 原則として図面の上方を北とし 付近見取図の方位と一致させる 3 道路の位置 = 道路となる土地は原則として分筆すること 4 道路の幅員及び延長 = 各幅員別に延長を記入する 5 地番界 = 申請図中の凡例により記入する 6 権利者名 = 道路となる土地の所有者及びその土地に関して権利を有する者の氏名を記入する 7 地目地番 = 道路となる土地の地目 地番を記入する 8 その他 = 道路となる土地内の道路及び水路等の位置を記入する 9 2 ~8 までの記入に際しては申請図中の凡例によること (4) 求積図 1 道路位置指定部分及び関係土地を求積したものを記入する (5) 構造図 1 横断面図 = 縮尺 1 /50 位とし 側溝の種類 寸法 境界杭の位置 道路の幅員及び表面の構造仕上げ排水勾配等を記入する 2 縦断面図 = 道路の縦方向高低差 勾配及び始端部 終端部の構

造等を記入する (6) 申請者の欄申請者の氏名を記入する 承諾を受けた年月日も併せて記入する (7) 申請者住所氏名の欄 2-(1) に準ずる (8) 権利種別の欄道路となる土地に関して権利を有する者の権利内容を記入する権利者が共同名義の場合はその全員又権利者が死亡等により不在で登記簿上権利の移転がなされていない場合は相続する権利があるもの全員を記入する (9) 道路となる土地の地名地番の欄道路となる土地の地名地番を記入する (10) 土地所有者 権利者住所氏名の欄 (6)(7) の権利種別に記入し 原則として氏名を自署し実印を押印する (11) 備考の欄本申請に関して特記すべき事項を記入する (12) 図面作成者住所氏名の欄本申請図面を作成した者の現住所 氏名を記入し押印する (13) 測量者住所氏名の欄本申請の現地を測量した者の現住所 氏名を記入し押印する 5 道路の構造 (1) 接続道路指定を受けようとする道路は両端が ( 法第 42 条に規定する道路をいう 以下この基準において同じ ) に接続していること

(2) 袋路状道路指定を受けようとする道路が次の1 から 4までの一に該当する場合又はこれらに準ずる場合は 5- (1) の規定にかかわらず袋路状道路 ( その一端のみがに接続したものをいう 以下この基準において同じ ) とすることができる 1 延長が 3 5m 以下である場合既存の幅員 6 m 未満の袋路状道路に接続する場合は その既存道路部分を含んでまでの延長が 35m 以下であること ( 例 1 ) A B が共に4 m 以上 6 m 未満の場合にはl 1 +l 2 が3 5m 以下とする Aが 6m 以上 Bが 4 m 以上 6 m 未満の場合にはl 2 が3 5m 以下とする l 1 l 2 A B ( 例 2 ) B が 4 m 以上 6 m 未満で他の通り抜け道路に接続する場合に は l 2 は 3 5m 以下とする B l 2 ( 例 3 ) B が 4 m 以上 6 m 未満で昭和 46 年 1 月 1 日以降に道路位置指 定をうけた袋路状道路 ( ただし 35m を超える場合に限る ) に接続する場合には l 2 は 35m 以下とする

B l 2 35m 35m 35m ( 例 4 ) A B が共に 4 m 以上 6 m 未満で既存袋路状道路に終端転回 広場がない場合には l 1 + l 2 は 3 5m 以下とする l 1 B l 2 A A= 既存袋路状道路の幅員 凡例 B= 今回指定道路の幅員 l 1 = 既存袋路状道路の延長 l 2 = 今回指定道路の延長 2 終端が公園 広場 その他これらに類するもので自動車の転回に支障がないものに接続している場合ア広場 その他これらに類するものの基準 ( ア ) 半径 10m 以上の円

A 6 m > A 4 m l > 3 5 m r=10m 以上 l 面積 3 1 4 m2 ( イ ) 面積が 3 00 m2以上かつ長辺が短辺の 1.5 倍以内の長方形 A 6 m > A 4 m l > 3 5 m l 2 l l 1 3 延長 3 5 mを超える場合で終端及び区間 3 5m 以内ごとに建設省告示 ( 昭和 45 年建設省告示第 1837 号 ) で定める基準に適合する自動車の転回広場が設けられている場合ア道に設ける自動車の転回広場に関する基準 ( ア ) 道の中心から水平距離が を超える区域内で小型四輪自動車のうち最大なものが 2 台以上停車することができるものであること小型四輪自動車車体長さ4.7m 以下 幅 1.7m 以下 高さ2.0m 以下 ( イ ) 小型四輪自動車で最大なものが転回できる形状のものであることイ区間 3 5m の算定方法 ( ア ) との接続点または自動車の転回広場の中心点を起

算点とする 3 5 m 以下 3 5 m 以下 3 5 m 以下 ウ転回広場基準 中間部 8.8m 4.8m 面積 27.20 m2 8m 4m 面積 23.20 m2

8m 4m 面積 27.20 m2 13.6m 9.6m 面積 23.20 m2 終端部 面積 23.20 m2

4.8m 面積 23.20 m2 10.8m 4m 面積 23.20 m2 8.8m 4.8m 4m 4m 面積 27.20 m2

3 幅員が 6 m 以上の場合 6m 以上 (3) すみ切り 1 同一平面で かつ内角 120 未満で交差 接続又は屈曲する 部分には角地の隅角をはさむ辺の長さが の二等辺三角形の部分 を道に含むすみ切りを設けること θ 1 θ 2 θ 3 θ 4 法 4 2 条 2 項道路 θ 1 について 120 > θ 1 > 60 の場合には図示のすみ切りが必要 θ 2 について 120 > θ 1 > 60 の場合には図示のすみ切りが必要 θ 3 について θ 3 120 の場合にはすみ切りが不要 θ 4 について θ 4 60 の場合には二等辺三角形の底辺が原則として 以上となるようにすみ切りをとる 中心線 2 歩道がある道路に接続する場合は すみ切りは不要 歩道 車道 歩道

(4) 道路表面の仕上げアスファルト簡易舗装 又はこれと同等以上の路面保護を施したものであること (5) 縦断勾配 1 勾配は 1 2% 以下とすること 100 12 以下 2 階段状でないこと (6) 排水施設指定を受ける道路には道及びこれに接する敷地内の排水に必要な側溝 街渠等を設け併せて道路の境界を明確にすること (7) 福員の測定方法 1 U 字溝を設置した場合 位置指定部分 幅員 1 L 字溝を設置した場合 ( 下水道処理区域内等 ) 位置指定部分 幅員 6 添付書類 (1) 土地登記簿謄本指定道路となる土地の権利等の内容を確認するために添付すること ( 3ヶ月以内のもの )

(2) 印鑑証明書指定道路となる土地の権利者の承諾の真否を確認するために添付すること (3 ヶ月以内のもの ) (3) 委任状 1 申請には原則として申請代理者を必要とし 申請者は申請代理者に対して委任するものとする 2 申請代理者資格建築士 測量士 司法書士 土地家屋調査士 行政書士又はこれらに準ずる者 (4) 住民基本台帳の写し ( 住民票 ) 指定道路となる土地の権利者の住所が印鑑証明書 土地登記簿謄本及び承諾書との間に相違がある場合 同一本人であることを証明するために添付すること (5) 指定道路となる土地が公有地 ( 道路敷 水路敷等 ) を含む場合にはその占用許可証の写しを添付すること (6) 指定道路となる土地が農地を含む場合には農地転用許可証等の写しを添付すること ( 足利市農業委員会で事務取扱い ) (7) 指定道路となる土地が国土交通省所管国有財産である認定外道路を含む場合には原則として国土交通省国有財産部局長 ( 足利市長 ) の承認書の写しを添付すること ( 足利市道路河川課で事務取扱い ) (8) 指定道路となる土地が財務省所管国有財産である青地を含む場合には普通財産売払い申請書を提出し 買受けしたことを証明する書類の写しを添付すること ( 関東財務局宇都宮財務事務所で事務取扱い この申請に伴う青地が 市道に接している場合は 足利市道路河川課の同意書の写しを添付すること ) (9) 指定道路となる土地が農林水産省所管国有財産である農地を含む場合には農地買受申込書を提出し買受けしたことを証明する書類の写しを添付すること ( 足利市農業委員会で事務取扱い ) (10) 指定道路となる土地に抵当権等が設定されている場合には抵当権等を抹消してから指定を受けることただし抵当権者等の承諾があればそのかぎりでない

(11) 取付道路との境界が不明確な場合には 原則として道路境界査定 を受けること ( 足利市道路河川課 足利土木事務所管理課等 ) (12) その他市長が必要と認めた書類